JP3300464B2 - 測定装置用コネクタ装置 - Google Patents
測定装置用コネクタ装置Info
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/483—Physical analysis of biological material
- G01N33/487—Physical analysis of biological material of liquid biological material
- G01N33/49—Blood
- G01N33/4925—Blood measuring blood gas content, e.g. O2, CO2, HCO3
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D3/00—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups
- G01D3/02—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups with provision for altering or correcting the law of variation
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は測定装置用コネクタ装置
に関し、特に、測定装置用コネクタ装置に内蔵された複
数の設定スイッチにより測定装置の設定線走査プログラ
ムへセンサの測定項目を出力できる測定装置用コネクタ
装置に係わる。
に関し、特に、測定装置用コネクタ装置に内蔵された複
数の設定スイッチにより測定装置の設定線走査プログラ
ムへセンサの測定項目を出力できる測定装置用コネクタ
装置に係わる。
【0002】
【従来技術】従来から図6に示すようにLED62、受
光素子63、赤外線送受信回路65無線送信器66を設
けた血液監視用データ送信機61と、酸素濃度閾値検出
回路68、酸素濃度低下警報用スピーカ69を設けた血
液酸素濃度監視用受信機67で構成された血液監視装置
が特願平4ー33372号公報等により知られている。
光素子63、赤外線送受信回路65無線送信器66を設
けた血液監視用データ送信機61と、酸素濃度閾値検出
回路68、酸素濃度低下警報用スピーカ69を設けた血
液酸素濃度監視用受信機67で構成された血液監視装置
が特願平4ー33372号公報等により知られている。
【0003】この、血液監視装置でLED62から放射
された赤外線が人体の腕64を透過して受光素子63へ
入射されると、受光素子63は血中酸素濃度による吸収
率の変化に応じた波長データを赤外線送受信回路65へ
送出する。赤外線送受信回路65は得られた波長データ
を無線送信器66及び送信アンテナ61aを経由して血
液酸素濃度監視用受信機67の受信アンテナ67aへ送
信する。血液酸素濃度監視用受信機67の酸素濃度閾値
検出回路68で波長データによる酸素濃度の低下が検出
されると、酸素濃度低下警報用スピーカ69が鳴動し、
酸素濃度が低下したことを知らせる。
された赤外線が人体の腕64を透過して受光素子63へ
入射されると、受光素子63は血中酸素濃度による吸収
率の変化に応じた波長データを赤外線送受信回路65へ
送出する。赤外線送受信回路65は得られた波長データ
を無線送信器66及び送信アンテナ61aを経由して血
液酸素濃度監視用受信機67の受信アンテナ67aへ送
信する。血液酸素濃度監視用受信機67の酸素濃度閾値
検出回路68で波長データによる酸素濃度の低下が検出
されると、酸素濃度低下警報用スピーカ69が鳴動し、
酸素濃度が低下したことを知らせる。
【0004】また、図7に示すLED72、受光素子7
3を設けた液体濃度センサ71、液体濃度センサ71と
光ファイバ75で接続された液体濃度判定回路76、デ
ィスプレイ77で構成された液体センサが特願平4ー7
4047号公報等により知られている。この、液体セン
サでは液体濃度センサ71を水槽74に浸漬し、LED
72から水槽74の液体へ光を放射すると、液体を透過
した光が受光素子73で受光される。受光素子73で受
光された光の強弱は液体の濃度に比例するので、このデ
ータを液体濃度判定回路76を介してディスプレイ77
で表示する。
3を設けた液体濃度センサ71、液体濃度センサ71と
光ファイバ75で接続された液体濃度判定回路76、デ
ィスプレイ77で構成された液体センサが特願平4ー7
4047号公報等により知られている。この、液体セン
サでは液体濃度センサ71を水槽74に浸漬し、LED
72から水槽74の液体へ光を放射すると、液体を透過
した光が受光素子73で受光される。受光素子73で受
光された光の強弱は液体の濃度に比例するので、このデ
ータを液体濃度判定回路76を介してディスプレイ77
で表示する。
【0005】この場合、液体の成分の変化で特定の波長
の光が阻止又は通過したことをデータとすれば、液体の
化学的変化が検出できる。一般に、発光素子と受光素子
又は受光素子だけで構成された光学的センサは測定項目
に応じて個別に商品化され、販売されている。
の光が阻止又は通過したことをデータとすれば、液体の
化学的変化が検出できる。一般に、発光素子と受光素子
又は受光素子だけで構成された光学的センサは測定項目
に応じて個別に商品化され、販売されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなセンサと測
定装置において、一方の光学的センサは、例えば、血中
酸素濃度用、呼吸周期用、脈拍度数用、特定液体の化学
変化検出用等の特定された測定項目を有し、他方の測定
装置は測定項目が特定された光学的センサに対応した専
用の測定装置を使用するようになっている。
定装置において、一方の光学的センサは、例えば、血中
酸素濃度用、呼吸周期用、脈拍度数用、特定液体の化学
変化検出用等の特定された測定項目を有し、他方の測定
装置は測定項目が特定された光学的センサに対応した専
用の測定装置を使用するようになっている。
【0007】この場合、光学的センサと測定装置を接続
する方法は標準化されてないので、その都度、マニアル
等により接続手順を検討しなければならないという難点
がある。また、複数の測定項目が測定できる測定装置で
は測定項目に応じたキャリブレイシヨンが必要であり、
キャリブレイシヨン誤差による測定精度の悪化、測定項
目に応じた補正値の変更をしなければならないという難
点がある。
する方法は標準化されてないので、その都度、マニアル
等により接続手順を検討しなければならないという難点
がある。また、複数の測定項目が測定できる測定装置で
は測定項目に応じたキャリブレイシヨンが必要であり、
キャリブレイシヨン誤差による測定精度の悪化、測定項
目に応じた補正値の変更をしなければならないという難
点がある。
【0008】
【発明の目的】本発明は、このような難点を解決するた
めになされたもので、センサと測定装置を接続する方法
が標準化され、複数の測定項目が測定できる測定装置で
は測定項目に応じたキャリブレイシヨンが不要で、測定
精度か高く、補正値の変更が容易な測定装置用コネクタ
装置を提供せんとするものである。
めになされたもので、センサと測定装置を接続する方法
が標準化され、複数の測定項目が測定できる測定装置で
は測定項目に応じたキャリブレイシヨンが不要で、測定
精度か高く、補正値の変更が容易な測定装置用コネクタ
装置を提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の測定装置用コネクタ装置は、設定線走査プ
ログラムが格納された測定装置と、測定装置に設けられ
た設定線走査プログラムで走査される複数の測定項目の
1つをオン、オフの組合せにより設定する複数の設定ス
イッチが内蔵されたコネクタと、コネクタに接続され複
数の測定項目の1つを検出するセンサとを有している。
め、本発明の測定装置用コネクタ装置は、設定線走査プ
ログラムが格納された測定装置と、測定装置に設けられ
た設定線走査プログラムで走査される複数の測定項目の
1つをオン、オフの組合せにより設定する複数の設定ス
イッチが内蔵されたコネクタと、コネクタに接続され複
数の測定項目の1つを検出するセンサとを有している。
【0010】
【作用】この測定装置用コネクタ装置において、測定装
置に格納された設定線走査プログラムで、コネクタに内
蔵された複数の設定スイッチのオン、オフの組合せを走
査する。コネクタの測定装置側はジャックイン構造、プ
ローブ側はセンサが直接接続されている構成となってい
るので、センサの測定項目に応じて複数の設定スイッチ
のオン、オフの組合せを定めると、設定線走査プログラ
ムによりセンサの種類と測定項目が判別できる。
置に格納された設定線走査プログラムで、コネクタに内
蔵された複数の設定スイッチのオン、オフの組合せを走
査する。コネクタの測定装置側はジャックイン構造、プ
ローブ側はセンサが直接接続されている構成となってい
るので、センサの測定項目に応じて複数の設定スイッチ
のオン、オフの組合せを定めると、設定線走査プログラ
ムによりセンサの種類と測定項目が判別できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明による測定装置用コネクタ装置
の好ましい一実施例を図面に基づき説明する。図1、図
2、において、本発明の測定装置用コネクタ装置は、設
定線走査プログラムSCNが格納された測定装置EQ
と、測定装置に設けられた設定線走査プログラムで走査
される複数の測定項目の1つをオン、オフの組合せによ
り設定する複数の設定スイッチ21a〜21eが内蔵さ
れたコネクタCONと、コネクタに接続され複数の測定
項目の1つを検出するセンサSENとを有している。
の好ましい一実施例を図面に基づき説明する。図1、図
2、において、本発明の測定装置用コネクタ装置は、設
定線走査プログラムSCNが格納された測定装置EQ
と、測定装置に設けられた設定線走査プログラムで走査
される複数の測定項目の1つをオン、オフの組合せによ
り設定する複数の設定スイッチ21a〜21eが内蔵さ
れたコネクタCONと、コネクタに接続され複数の測定
項目の1つを検出するセンサSENとを有している。
【0012】図1に示すように、コネクタCONには、
項目設定用トルグスイッチ21が内蔵され、設定スイッ
チ21a〜21eのトルグがコネクタCONの上面で操
作できるようになっている。また、コネクタCONの一
方の側にはコネクタ/センサ間ケーブルL1が布線さ
れ、他方の側にはプラグP0〜P9(プラグP8、P9は予
備)が設けられている。
項目設定用トルグスイッチ21が内蔵され、設定スイッ
チ21a〜21eのトルグがコネクタCONの上面で操
作できるようになっている。また、コネクタCONの一
方の側にはコネクタ/センサ間ケーブルL1が布線さ
れ、他方の側にはプラグP0〜P9(プラグP8、P9は予
備)が設けられている。
【0013】図2に示すように、コネクタCONのプラ
グP0〜P7は測定装置EQに設けられたジャックJ0〜
J7とジャックインできるような構造となっている。ま
た、コネクタ/センサ間ケーブルL1にはLED31と
受光素子30を設けたセンサSENが接続されている。
コネクタCONには常開接点で構成された設定スイッチ
21a〜21eからなる項目設定用トルグスイッチ21
が設けられている。この、設定スイッチ21a〜21e
の一端はコネクタCONのプラグP1、P2、P3、P4、
P5と接続され、他端は総てプラグP0と接続されてい
る。
グP0〜P7は測定装置EQに設けられたジャックJ0〜
J7とジャックインできるような構造となっている。ま
た、コネクタ/センサ間ケーブルL1にはLED31と
受光素子30を設けたセンサSENが接続されている。
コネクタCONには常開接点で構成された設定スイッチ
21a〜21eからなる項目設定用トルグスイッチ21
が設けられている。この、設定スイッチ21a〜21e
の一端はコネクタCONのプラグP1、P2、P3、P4、
P5と接続され、他端は総てプラグP0と接続されてい
る。
【0014】コネクタCONのプラグP1、P2、P3、
P4、P0、P5、P6を、測定装置EQのジャックJ1、
J2、J3、J4、J0、J5、J6へジャックインすると、
測定準備が完了する。測定装置EQは、設定線インター
フェース1、センサパルス発生器2が接続されたセンサ
パルス送出回路3、制御により増幅率が変化する演算増
幅器で構成された背景雑音除去回路4、センシングデー
タ整形回路5、A/D変換回路6、D/A変換回路7、
補正データ出力回路8、デスプレイ9、測定釦FK、C
PU20、設定線走査プログラムSCNと補正演算プロ
グラムADDが記憶されたROM19及び補正テーブル
TBLを設けたEEPROM18で構成され、ジャック
J1、J2、J3、J4、J5が接続された設定線インター
フェース1はデータバス17と接続され、ジャックJ0
は基準電位点と接続されている。
P4、P0、P5、P6を、測定装置EQのジャックJ1、
J2、J3、J4、J0、J5、J6へジャックインすると、
測定準備が完了する。測定装置EQは、設定線インター
フェース1、センサパルス発生器2が接続されたセンサ
パルス送出回路3、制御により増幅率が変化する演算増
幅器で構成された背景雑音除去回路4、センシングデー
タ整形回路5、A/D変換回路6、D/A変換回路7、
補正データ出力回路8、デスプレイ9、測定釦FK、C
PU20、設定線走査プログラムSCNと補正演算プロ
グラムADDが記憶されたROM19及び補正テーブル
TBLを設けたEEPROM18で構成され、ジャック
J1、J2、J3、J4、J5が接続された設定線インター
フェース1はデータバス17と接続され、ジャックJ0
は基準電位点と接続されている。
【0015】また、ジャックJ7が接続された背景雑音
除去回路4の出力側はセンシングデータ整形回路5、A
/D変換回路6及びケーブルレシーバ15を経由してデ
ータバス17と接続されている。更に、データバス17
に接続されたケーブルドライバー16a、16b、16
cは、それぞれセンサパルス送出回路3、背景雑音除去
回路4及びD/A変換回路7の制御入力側と接続されて
いる。
除去回路4の出力側はセンシングデータ整形回路5、A
/D変換回路6及びケーブルレシーバ15を経由してデ
ータバス17と接続されている。更に、データバス17
に接続されたケーブルドライバー16a、16b、16
cは、それぞれセンサパルス送出回路3、背景雑音除去
回路4及びD/A変換回路7の制御入力側と接続されて
いる。
【0016】更に、D/A変換回路7の出力側は補正デ
ータ出力回路8を介してデスプレイ9と接続され、デー
タバス17には測定釦FK、CPU20、ROM19及
びEEPROM18が接続されている。設定線走査プロ
グラムSCNは図3に示すように、56mS周期で実行
管理プログラムから起動される周期性プログラムで、判
断ボックスF1、F4、処理F2、F6、サブルーチンF3
で構成され、判断ボックスF1で割込禁止か否かを判断
する。判断ボックスF1で割込禁止されてないと判断す
ると、処理F2で演算レジスタR1〜R4の内容を0に初
期設定する。
ータ出力回路8を介してデスプレイ9と接続され、デー
タバス17には測定釦FK、CPU20、ROM19及
びEEPROM18が接続されている。設定線走査プロ
グラムSCNは図3に示すように、56mS周期で実行
管理プログラムから起動される周期性プログラムで、判
断ボックスF1、F4、処理F2、F6、サブルーチンF3
で構成され、判断ボックスF1で割込禁止か否かを判断
する。判断ボックスF1で割込禁止されてないと判断す
ると、処理F2で演算レジスタR1〜R4の内容を0に初
期設定する。
【0017】次に、設定スイッチ走査サブルーチンF3
では設定スイッチ2a〜2dの数値を演算レジスタR1
に記憶させる。図2に示す測定釦FKが押下されると判
断ボックスF4から処理F6へフローし、処理F6で演算
レジスタR4の内容を1にしてから実行管理プログラム
へ制御を渡す。また、判断ボックスF1の判断が割込禁
止のとき、及び判断ボックスF4の判断がNOのとき
は、何もしないで実行管理プログラムへ制御を渡す。
では設定スイッチ2a〜2dの数値を演算レジスタR1
に記憶させる。図2に示す測定釦FKが押下されると判
断ボックスF4から処理F6へフローし、処理F6で演算
レジスタR4の内容を1にしてから実行管理プログラム
へ制御を渡す。また、判断ボックスF1の判断が割込禁
止のとき、及び判断ボックスF4の判断がNOのとき
は、何もしないで実行管理プログラムへ制御を渡す。
【0018】補正演算プログラムADDは図4に示すよ
うに、200mS周期で実行管理プログラムから起動さ
れる周期性プログラムで、判断ボックスF11、F15〜F
46、F48、処理F12、F50、F51、サブルーチンF13、
F14、F47、F49で構成され判断ボックスF11では、演
算レジスタR4の内容が1であるか否かを判断する。演
算レジスタR4の内容が1と判断されると、処理F12で
割込を禁止し、センサパルス送出サブルーチンF13へフ
ローする。センサパルス送出サブルーチンF13では、図
2に示すセンサパルス送出回路3が制御され、センシン
グサブルーチンF14でセンシング回路5(センシングデ
ータ整形回路5の略)による測定値を演算レジスタR2
へ記憶させる。
うに、200mS周期で実行管理プログラムから起動さ
れる周期性プログラムで、判断ボックスF11、F15〜F
46、F48、処理F12、F50、F51、サブルーチンF13、
F14、F47、F49で構成され判断ボックスF11では、演
算レジスタR4の内容が1であるか否かを判断する。演
算レジスタR4の内容が1と判断されると、処理F12で
割込を禁止し、センサパルス送出サブルーチンF13へフ
ローする。センサパルス送出サブルーチンF13では、図
2に示すセンサパルス送出回路3が制御され、センシン
グサブルーチンF14でセンシング回路5(センシングデ
ータ整形回路5の略)による測定値を演算レジスタR2
へ記憶させる。
【0019】センシングサブルーチンF14が実行された
ら演算レジスタR2の数値が0〜31であれば補正計算
サブルーチンF47へフローし、32以上のときは判断ボ
ックスF46を経由してイリーガールファンクションIL
Lとなり、測定不能となつたことを知らせる注意音を発
生する。補正計算サブルーチンF47ではで図3に示す
補正テーブルTBLが参照される。
ら演算レジスタR2の数値が0〜31であれば補正計算
サブルーチンF47へフローし、32以上のときは判断ボ
ックスF46を経由してイリーガールファンクションIL
Lとなり、測定不能となつたことを知らせる注意音を発
生する。補正計算サブルーチンF47ではで図3に示す
補正テーブルTBLが参照される。
【0020】補正テーブルTBLは図5に示すEEPR
OM18等の書換え可能なメモリで構成され、1ワード
が0〜31ビット、0〜31ワードの記憶容量を有し、
それぞれのデータエリヤDA(0〜19ビット)に記憶
された補正データTD0〜TD31は演算レジスタR1に記
憶された数値により取出せるようになっている。なお、
28ビット〜31ビットはフラグFLGとして使用さ
れ、補正データTD0〜TD31の有無に応じてアクチィ
ベイトされる。また、常数データDC(20ビット〜2
7ビット)には常数CD0〜CD31が記憶される。
OM18等の書換え可能なメモリで構成され、1ワード
が0〜31ビット、0〜31ワードの記憶容量を有し、
それぞれのデータエリヤDA(0〜19ビット)に記憶
された補正データTD0〜TD31は演算レジスタR1に記
憶された数値により取出せるようになっている。なお、
28ビット〜31ビットはフラグFLGとして使用さ
れ、補正データTD0〜TD31の有無に応じてアクチィ
ベイトされる。また、常数データDC(20ビット〜2
7ビット)には常数CD0〜CD31が記憶される。
【0021】補正計算サブルーチンF47のでは演算レ
ジスタR1の数値により補正テーブルTBLから取出さ
れた補正データ(TD0〜TD31)が演算レジスタR3に
記憶され、で演算レジスタR2の数値(測定値)と演
算レジスタR3の数値(補正データTD0〜TD31)が加
算され、必要な場合は常数CD0〜CD31を掛算し、計
算値を演算レジスタR2へ記入する。次に計算値が正常
で有るか否を判断ボックスFT48で判断し、計算値が異
常ならばイリーガールファンクションILLとなり、測
定不能となつたことを知らせる注意音を発生する。ま
た、正常の場合は補正データ出力サブルーチンF49が実
行され、演算レジスタR2の数値に従つて、補正データ
出力回路8が制御され、実行管理プログラムへ制御が渡
される。
ジスタR1の数値により補正テーブルTBLから取出さ
れた補正データ(TD0〜TD31)が演算レジスタR3に
記憶され、で演算レジスタR2の数値(測定値)と演
算レジスタR3の数値(補正データTD0〜TD31)が加
算され、必要な場合は常数CD0〜CD31を掛算し、計
算値を演算レジスタR2へ記入する。次に計算値が正常
で有るか否を判断ボックスFT48で判断し、計算値が異
常ならばイリーガールファンクションILLとなり、測
定不能となつたことを知らせる注意音を発生する。ま
た、正常の場合は補正データ出力サブルーチンF49が実
行され、演算レジスタR2の数値に従つて、補正データ
出力回路8が制御され、実行管理プログラムへ制御が渡
される。
【0022】このように構成された測定装置用コネクタ
装置において、コネクタCONのプラグP1、P2、
P3、P4、P0、P5、P6を測定装置EQのジャック
J1、J2、J3、J4、J0、J5、J6へジヤックインす
るとジャックJ0に接続された基準電位点がコネクタC
ONのプラグP0と接続される。測定装置EQの測定釦
FKを押下すると、図3に示す設定線走査プログラムS
CNの判断ボックスF4から処理F6へフローし、処理F
6で演算レジスタR4の内容を1にしてから実行管理プロ
グラムへ制御が渡される。
装置において、コネクタCONのプラグP1、P2、
P3、P4、P0、P5、P6を測定装置EQのジャック
J1、J2、J3、J4、J0、J5、J6へジヤックインす
るとジャックJ0に接続された基準電位点がコネクタC
ONのプラグP0と接続される。測定装置EQの測定釦
FKを押下すると、図3に示す設定線走査プログラムS
CNの判断ボックスF4から処理F6へフローし、処理F
6で演算レジスタR4の内容を1にしてから実行管理プロ
グラムへ制御が渡される。
【0023】時間起動された補正演算プログラムADD
の判断ボックスF11で演算レジスタR4の内容が1と判
断されると、処理F12で割込が禁止され、センサパルス
送出サブルーチンF13、センシングサブルーチンF14が
実行され測定値が演算レジスタR2へ記憶される。例え
ば、演算レジスタR1に記憶された番地の1で検索され
た補正データエリヤDAの数値が図5に示す補正データ
TD1であり、この、補正データTD1が波長データとす
れば、補正データTD1は0.190mVとなっている。
実測された受光素子32の波長データが660nmを基
準値とし、この基準値の吸光率を98%(0.200m
V)とすれば、測定される血中酸素濃度による吸光率の
変化により660nmが1nmずれて659nmとな
る。従って、この場合の演算値は659nmの97.5
%(0.190mV)になる。
の判断ボックスF11で演算レジスタR4の内容が1と判
断されると、処理F12で割込が禁止され、センサパルス
送出サブルーチンF13、センシングサブルーチンF14が
実行され測定値が演算レジスタR2へ記憶される。例え
ば、演算レジスタR1に記憶された番地の1で検索され
た補正データエリヤDAの数値が図5に示す補正データ
TD1であり、この、補正データTD1が波長データとす
れば、補正データTD1は0.190mVとなっている。
実測された受光素子32の波長データが660nmを基
準値とし、この基準値の吸光率を98%(0.200m
V)とすれば、測定される血中酸素濃度による吸光率の
変化により660nmが1nmずれて659nmとな
る。従って、この場合の演算値は659nmの97.5
%(0.190mV)になる。
【0024】なお、呼吸周期、脈拍度数のような波長要
素でない光データについては発光素子31と受光素子3
0の特性のバラツキをCPU20の制御される背景雑音
除去回路4で予め除去する。叙上の実施例におけるコネ
クタCONの項目設定用トルグスイッチ21に設ける設
定スイッチ2a〜2eは6個に限定されない。
素でない光データについては発光素子31と受光素子3
0の特性のバラツキをCPU20の制御される背景雑音
除去回路4で予め除去する。叙上の実施例におけるコネ
クタCONの項目設定用トルグスイッチ21に設ける設
定スイッチ2a〜2eは6個に限定されない。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による測定装置用コネクタ装置によれば、センサと測定
装置を接続する方法が標準化され、複数の測定項目が測
定できる測定装置では測定項目に応じたキャリブレイシ
ヨンが不要で、測定精度か高く、補正値の変更が容易で
ある。
による測定装置用コネクタ装置によれば、センサと測定
装置を接続する方法が標準化され、複数の測定項目が測
定できる測定装置では測定項目に応じたキャリブレイシ
ヨンが不要で、測定精度か高く、補正値の変更が容易で
ある。
【図1】本発明による測定装置用コネクタ装置の一実施
例を示す斜視図。
例を示す斜視図。
【図2】本発明による測定装置用コネクタ装置の一実施
例を示すブロック図。
例を示すブロック図。
【図3】本発明による測定装置用コネクタ装置に使用す
る設定線走査プログラムのフローチヤート図。
る設定線走査プログラムのフローチヤート図。
【図4】本発明による測定装置用コネクタ装置に使用す
る補正演算プログラムのフローチヤート図。
る補正演算プログラムのフローチヤート図。
【図5】本発明による測定装置用コネクタ装置に使用す
るデーター構成図。
るデーター構成図。
【図6】従来の血液監視装置のブロック図。
【図7】従来の液体センサのブロック図。
21・・・・・・項目設定用トルグスイッチ 21a〜21e・・・・・・設定スイッチ CON・・・・・・コネクタ SCN・・・・・・設定線走査プログラム EQ・・・・・・測定装置 SEN・・・・・・センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 一男 神奈川県横浜市港北区新羽町1215番地 オータックス株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−299531(JP,A) 特開 平2−257929(JP,A) 特開 平4−132535(JP,A) 特開 平5−228131(JP,A) 実開 平1−138403(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/00 A61B 5/145
Claims (1)
- 【請求項1】設定線走査プログラム(SCN)が格納さ
れた測定装置(EQ)と、前記測定装置に設けられた前
記設定線走査プログラムで走査される複数の測定項目の
1つをオン、オフの組合せにより設定する複数の設定ス
イッチ(21a〜21e)が内蔵されたコネクタ(CO
N)と、前記コネクタに接続され前記複数の測定項目の
1つを検出するセンサ(SEN)とを有することを特徴
とする測定装置用コネクタ装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11175493A JP3300464B2 (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 測定装置用コネクタ装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11175493A JP3300464B2 (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 測定装置用コネクタ装置 |
Publications (2)
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---|---|
JPH06319704A JPH06319704A (ja) | 1994-11-22 |
JP3300464B2 true JP3300464B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=14569344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11175493A Expired - Fee Related JP3300464B2 (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 測定装置用コネクタ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5532581A (ja) |
JP (1) | JP3300464B2 (ja) |
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DE19753030A1 (de) * | 1997-11-18 | 1999-06-10 | Dmv Medizintechnik Gmbh | Meßsystem |
US7223014B2 (en) * | 2003-03-28 | 2007-05-29 | Intempco Controls Ltd. | Remotely programmable integrated sensor transmitter |
US7109700B2 (en) * | 2003-05-30 | 2006-09-19 | David Fazzina | Multimeter having off-device display device and selection device |
DE202010011934U1 (de) * | 2010-08-27 | 2011-02-10 | Nawa-Heilmittel Gmbh | Medizinisches Handmessgerät |
CN107655801A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-02-02 | 广州格软智能科技有限公司 | 一种粉尘传感器检测系统 |
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---|---|---|---|---|
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JPH074506Y2 (ja) * | 1986-08-21 | 1995-02-01 | オメガ・エンジニアリング・インコーポレーテッド | 測定用プロ−ブを備えたメ−タ |
US4933631A (en) * | 1987-01-29 | 1990-06-12 | John Fluke Mfg. Co., Inc. | Digital AC meter |
US5119019A (en) * | 1989-11-28 | 1992-06-02 | John Fluke Mfg. Co., Inc. | Automatic function selecting multimeter |
US5250893A (en) * | 1992-01-31 | 1993-10-05 | Tegam, Inc. | Digital voltmeter |
-
1993
- 1993-05-13 JP JP11175493A patent/JP3300464B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-05-10 US US08/240,422 patent/US5532581A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5532581A (en) | 1996-07-02 |
JPH06319704A (ja) | 1994-11-22 |
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