JP3299353B2 - 組立式緑化土留擁壁装置 - Google Patents

組立式緑化土留擁壁装置

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JP3299353B2 JP24209293A JP24209293A JP3299353B2 JP 3299353 B2 JP3299353 B2 JP 3299353B2 JP 24209293 A JP24209293 A JP 24209293A JP 24209293 A JP24209293 A JP 24209293A JP 3299353 B2 JP3299353 B2 JP 3299353B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現場での組立作業が簡
単で施工性がよい組立式緑化土留擁壁装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、緑化可能な土留擁壁としては、法
面土留擁壁、各種緑化土留コンクリートブロック擁壁お
よび本出願人の出願に係る特願平5−149774号に
示す緑化用土留擁壁が知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の擁壁のう
ち、法面土留擁壁は一般に法面の傾斜が緩く、土留め上
部の利用土地が狭くなるという問題点があった。
【0004】また、各種緑化土留コンクリートブロック
擁壁は、一般にコンクリートブロックを1個毎に積重ね
て行く手間がかかり、鉛直土留めが不可能であり、且つ
規模が大きく、勾配が大きい土留めを緑化することは困
難であるという問題点があった。
【0005】更に、前記特願平5−149774号のも
のは、中、高木を植栽できることと鉛直土留めを特徴と
しているが、1個あたりの部材の重量が重く扱い難いた
め、施工性が極めて悪いという問題点があった。
【0006】本発明は、前記従来の問題点を解決すべく
なしたもので、規模が大きく、勾配が大きい土留めを緑
化することができ、更に施工性のよい組立式緑化土留擁
壁装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、両側面部に所
定間隔を有して前面側から背面側にかけて下り傾斜した
嵌合溝を複数本備えて柱板が形成され、且つ該柱板を複
数本、土中に所定間隔を有して横方向に2列に亘って配
設し、且つ該各互いに横方向に相隣れる柱板の各対面す
る嵌合溝に、土留板の両側部が嵌合固定され、前記各嵌
合溝に嵌合固定された各土留板は、上方に位置する土留
板の下端が下方に位置する土留板の上端より下方に位置
するよう配設されると共に、前記各列の各互いに対設さ
れた柱板の背面側をそれぞれアンカーにより連結固定す
るという手段を採用することにより、上記問題点を解決
した。
【0008】
【作用】上記構成より成る本発明によれば、各土留板
が、植栽可能な隙間を有して複数段に亘って傾斜して配
設され、各土留板によって背面の土が支えられる。ま
た、上方に位置する土留板の下端は下方に位置する土留
板の上端より下方に位置しているので、背面の土が崩
壊、陥没、流失することがない。更に、上方の土留板と
下方の土留板との間は土であって背面の土と連続してお
り、水分の補給がされるので、この部分に植栽が可能で
ある。
【0009】
【実施例】本発明の実施の一例を図面に基づいて詳細に
説明する。本発明組立式緑化土留擁壁装置は、両側面部
に所定間隔を有して前面側から背面側にかけて下り傾斜
した嵌合溝1を複数本備えて柱板2が形成され、且つ該
柱板2を複数本、土中に所定間隔を有して横方向に2列
に亘って配設し、且つ該各互いに横方向に相隣れる柱板
2の各対面する嵌合溝1に、土留板3の両側部を嵌合固
定して、前記各嵌合溝1に嵌合固定された各土留板3
は、上方に位置する土留板3の下端が下方に位置する土
留板3の上端より下方に位置するよう配設されると共
に、前記各列の各互いに対設された柱板2の背面側をそ
れぞれアンカー4により連結固定して構成されている。
【0010】以下更に詳細に本発明土留擁壁装置につい
て説明すると、図1〜図7は本発明土留擁壁装置の第1
実施例を示すものである。図1は本発明土留擁壁装置の
概略斜視図であり、また図2は本発明土留擁壁装置のう
ち、柱板2と土留板3の分解斜視図であり、柱板2は、
コンクリートにより下端両側に突出片5を突設した方形
柱体6の両側面部において、所定間隔を有して前面側6
aから背面側6bにかけて下り傾斜した嵌合溝1を設け
て形成されている。
【0011】前記嵌合溝1は、方形柱体6の両側面部に
おいて、前面側6aを開口した入口部1aと背面側6b
に底壁1bとを備え、且つ内部側において上下方向に拡
開して設けられた膨大溝1cの外側中央に前記土留板3
の肉厚より稍広い小巾溝1dを直角に連設して柱板2の
側面部に開口すると共に、前記膨大溝1cと小巾溝1d
間において係止段部1eを設けて形成されている。
【0012】更に前記嵌合溝1は、上段の嵌合溝1Aの
底壁1bは中段の嵌合溝1Bの入口部1aより下方位置
に配設し、中段の嵌合溝1Bの底壁1bは下段の嵌合溝
1Cの入口部1aより下方位置にそれぞれ配設されてい
る。
【0013】前記土留板3は、コンクリートにより前記
土中に所定間隔を有して横方向に並列して配設された柱
板2のうち、各互いに横方向に相隣れる柱板2の各対面
する嵌合溝1に両側端部が嵌合できる長さおよび肉厚に
形成されると共に、該土留板3の両側端部には嵌合溝1
の膨大溝1cに嵌合できると共に、外側縁が係止段部1
eに当接して係止できるよう上下方向に突出した係合突
片3eを突設して形成されている。
【0014】なお、前記嵌合溝1および土留板3の係合
突片3eの形状は、互いにがたつきがなく嵌合される形
状と、土および土を介して加わる各種の荷重に耐える強
度を持っておれば、その形状寸法は問わない。
【0015】前記土留板3の両側端部をそれぞれ複数本
設置された各相隣れる柱板2の各対面する嵌合溝1内に
スライドして嵌合して係止し、各土留板3を上下方向に
一定の隙間7を保持して各対面する柱板2に連結固定し
て、横方向に複数本の柱板2が土留板3を介して連設固
定されて擁壁Wが形成されると共に、該擁壁Wを所定の
間隔部8を有して2列に亘って配設せしめ、各列の前記
間隔部8を挟んで対設された柱板2の背面側6bを、該
背面側6bの上方に設けられた、例えば雌ねじを内周面
に刻設した筒状体などより成るアンカー取付具4aにそ
れぞれアンカー4の各基端部を装着固定し、各対設され
たアンカー4の先端部4bをアンカー継ぎ装置4cによ
り連結固定できるようにして、本発明土留擁壁装置が形
成されている。
【0016】なお、前記アンカー4、アンカー取付具4
aおよびアンカーの先端部4bは、柱板2に加わる荷重
を支えるに必要な強度、構造であれば、形状、寸法、材
質、数量、取付け位置は問わず、またアンカー4の支え
方も問わない。
【0017】前記各擁壁Wの各上段の土留板3Aの下端
3aは中段の土留板3Bの上端3bより下方に位置し、
且つ中段の土留板3Bの下端3aは下段の土留板3Cの
上端3bより下方に位置するよう配設されている。これ
ら各上方に位置する土留板3の下端3aが、下方に位置
する土留板3の上端3bより下方に位置する程度は、後
述する前面の土10および間隔部8に盛土された背面の
土9やその上の荷重により隆起、流失、崩壊させないた
めに必要充分な位置までである。
【0018】次に本発明の実施例の作用を図1〜図7に
より説明する。図1に示すように、施工現場において所
定の長さと巾に2列に亘って、土中内に立設された各擁
壁Wの間隔部8に背面の土9を、また前記立設された各
擁壁Wの前面部に前面の土10を、各擁壁Wの形を崩さ
ないように盛土すると共に、前面の土10により各擁壁
Wが自立する範囲内で背面の土9の盛土を続ける。この
盛土が各柱板2のアンカー取付具4a付近まできたと
き、各アンカー4の基端部を該アンカー取付具4aに装
着固定し、各対設されたアンカー4の先端部をアンカー
継ぎ装置4cで連結固定して各2列の擁壁Wを一体に固
定し、その後更に前記アンカー4を越えて背面の土9の
盛土を所定の高さまで続ける。
【0019】一方、各土留板3間の隙間7にも前記背面
の土9の仕上がり高さに従って隙間の土11を順次埋め
て行き、図4に示すように盛土を所定の高さに仕上げ、
植生12を植える。なお、前記背面の土9を盛土すると
共に、隙間の土11を埋め込むときに、背面の土9の崩
壊、陥没、流失を阻止するため必要により裏込補助材1
3を埋め込むことが推奨される。その後前記背面の土9
の表面は使用目的に従った仕上げを施す。
【0020】前記裏込補助材13は砂利や砕石等を用
い、背面からの水を透過させ、背面の土9の崩壊、陥
没、流失を阻止するものであり、前記砂利や砕石等に換
えて人工繊維を用いてもよい。その施工範囲は材料によ
って異なるが、隙間7の下方を覆って背面の土9の崩
壊、陥没、流失に抵抗できる広さ、掛りがあればよい。
【0021】図7に示すものは、前記図1〜図6に示す
各擁壁Wが鉛直方向に立設固定されているのに対し、傾
斜して設置されたものであり、このように本発明土留擁
壁装置は斜面の土留めにも使用することが可能である。
この図7に示すものの作用は、前記図1〜図6に示すも
のと同一なので説明を省略する。
【0022】前記アンカー継ぎ装置4cはアンカー取付
具4aと同等な強度があり、且つアンカー4を連結する
機能があれば、装置の方式、形状は問わない。
【0023】前記構成より成る本発明土留擁壁装置の複
数段(実施例では3段)に分割された土留板3により背
面の土9は支えられ、上方に位置する土留板3の下端が
下方に位置する土留板3の上端より裏込補助材13の崩
壊、陥没、流失を防ぐために必要な分だけ下方に位置し
ているので、土留板3の背面の土9は崩壊、陥没、流失
することはなく、上方の土留板3と下方の土留板3との
間は土であり、背面の土9と連続しているので、水分の
補給がなされ、この部分に植栽が可能である。また、各
土留板3は土留背面に向かって下方が後退しているの
で、土留板3上部を鉛直線上に揃えれば鉛直土留めとな
る。
【0024】図8〜図10は本発明土留擁壁装置の第2
実施例を示すものである。この第2実施例が前記第1実
施例と異なるところは、第2実施例の柱板2の嵌合溝1
には第1実施例における膨大溝1cに相当するものが、
また土留板3には第1実施例における係合突片3eに相
当するものがそれぞれ存在しないのに対し、第2実施例
には各柱板2間の間隔を保つ部材として、第1実施例に
は存在しない間隔保持材14がある点である。
【0025】すなわち、柱板2の嵌合溝1は方形柱体6
の両側面部において、前面側6aを開口した入口部1a
と背面側6bに底壁1bとを備えた土留板3の肉厚より
稍広い小巾溝1dにより形成されている。
【0026】前記土留板3は、前記土中に所定間隔を有
して横方向に2列に亘って配設された柱板2のうち、各
互いに横方向に相隣れる柱板2の各対面する嵌合溝1に
両側端部が嵌合できる長さおよび肉厚を有する平板状に
形成されている。
【0027】そして、土中に所定間隔を有して立設され
た複数本の柱板2の各互いに横方向に相隣れる柱板2の
嵌合溝1にそれぞれ嵌合された土留板3が離脱するのを
阻止するために、各柱板2の両側壁面には複数本の間隔
保持材14の両側端部を装着固定する装着部材15が複
数個取付けられていて、該各互いに横方向に相隣れる柱
板2を前記間隔保持材14で連結固定することにより、
各柱板2が所定間隔を保持して一体に立設固定され、前
記各土留板3の嵌合溝1からの離脱を防止している。
【0028】好ましくは前記間隔保持材14の両端はそ
れぞれ逆向きねじ16,17に形成されると共に、前記
装着部材15は該逆向きねじ16,17を螺挿できるよ
うねじ受け穴18,19を設けて形成することが推奨さ
れる。
【0029】この第2実施例の作用については、各互い
に横方向に相隣れる柱板2に、それぞれ複数本の間隔保
持材14の両端を装着固定するという以外は第1実施例
の作用と同一であるので、第2実施例における作用の説
明を省略する。
【0030】
【発明の効果】本発明は上述のようであるから、任意の
勾配を持つ土留緑化擁壁を築造するに当たり、各部材の
製作に際しては品質管理がしやすく、擁壁が予め製造さ
れた部材による組立て式となっているため、1個あたり
の部材の重量が軽く、現場での組立作業が簡単で施工性
がよい。また、従来のように擁壁の前面勾配を緩くしな
いで土留めをすることが可能となると共に、上方に位置
する土留板の下端は下方に位置する土留板の上端より下
方に位置しているため、土留板の背面の土が崩壊した
り、陥没したり、流失することがなく、上方の土留板と
下方の土留板との間は土であって背面の土と連続してい
るので、水分の補給がなされ、この部分に植栽が可能で
ある。また更に、鉛直緑化擁壁とすることができるた
め、擁壁の上の土地を100%平面利用することが可能
であると共に、擁壁前面を植物で充分覆うことが可能と
なり、擁壁上部の地面の有効利用の範囲を広くすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明組立式緑化土留擁壁装置の概略斜視図で
ある。
【図2】本発明組立式緑化土留擁壁装置の第1実施例に
おける柱板と土留板の組立分解斜視図である。
【図3】本発明組立式緑化土留擁壁装置の第1実施例に
おける柱板の正面図である。
【図4】本発明組立式緑化土留擁壁装置の第1実施例に
おける縦断面図である。
【図5】本発明組立式緑化土留擁壁装置の第1実施例に
おける横断面図である。
【図6】本発明組立式緑化土留擁壁装置の第1実施例に
おける使用状態を示す縦断面図である。
【図7】本発明組立式緑化土留擁壁装置の第1実施例に
おける更に他の使用状態を示す縦断面図である。
【図8】本発明組立式緑化土留擁壁装置の第2実施例に
おける要部の縦断面図である。
【図9】本発明組立式緑化土留擁壁装置の第2実施例に
おける柱板の正面図である。
【図10】本発明組立式緑化土留擁壁装置の第2実施例
における横断面図である。
【符号の説明】
1 嵌合溝、 1a 入口部、 1b 底壁、 1c
膨大溝、 1d 小巾溝、 1e 係止段部、 2 柱
板、 3 土留板、3e 係合突片、4 アンカー、6
a 前面側、 6b 背面側、 7 隙間、 8 間隔
部、 W 擁壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 29/02 311

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側面部に所定間隔を有して前面側から
    背面側にかけて下り傾斜した嵌合溝を複数本備えて柱板
    が形成され、且つ該柱板を複数本、土中に所定間隔を有
    して横方向に2列に亘って配設し、且つ該各互いに横方
    向に相隣れる柱板の各対面する嵌合溝に、土留板の両側
    部が嵌合固定され、前記各嵌合溝に嵌合固定された各土
    留板は、上方に位置する土留板の下端が下方に位置する
    土留板の上端より下方に位置するよう配設されると共
    に、前記各列の各互いに対設された柱板の背面側をそれ
    ぞれアンカーにより連結固定することを特徴とする組立
    式緑化土留擁壁装置。
  2. 【請求項2】 両側面部に所定間隔を有して前面側から
    背面側にかけて下り傾斜した嵌合溝を複数本備えて柱板
    が形成され、前記嵌合溝は方形柱体の両側面部において
    前面側を開口した入口部と背面側に底壁とを備え、且つ
    内部側に設けられた膨大溝の外側中央に小巾溝を連設す
    ると共に、前記膨大溝と小巾溝間において係止段部を設
    けて形成され、 前記柱板を複数本、土中に所定間隔を有して横方向に2
    列に亘って配設し、且つ該各互いに横方向に相隣れる柱
    板の各対面する嵌合溝に、両側端部に前記膨大溝に嵌合
    する係合突片を突設して形成された土留板の両側部が嵌
    合固定され、前記各嵌合溝に嵌合固定された各土留板
    は、上方に位置する土留板の下端が下方に位置する土留
    板の上端より下方に位置するよう配設されると共に、前
    記各列の各互いに対設された柱板の背面側をそれぞれア
    ンカーにより連結固定することを特徴とする組立式緑化
    土留擁壁装置。
  3. 【請求項3】 両側面部に所定間隔を有して前面側から
    背面側にかけて下り傾斜した嵌合溝を複数本備えて柱板
    が形成され、前記嵌合溝は方形柱体の両側面部において
    前面側を開口した入口部と背面側に底壁とを備えた小巾
    溝により形成され、 前記柱板を複数本、土中に所定間隔を有して横方向に2
    列に亘って配設し、且つ該各互いに横方向に相隣れる柱
    板の各対面する嵌合溝に、平板状の土留板の両側部が嵌
    合固定され、前記各嵌合溝に嵌合固定された各土留板
    は、上方に位置する土留板の下端が下方に位置する土留
    板の上端より下方に位置するよう配設され、且つ各互い
    に横方向に相隣れる柱板はそれぞれ複数本の間隔保持材
    によって連結固定されると共に、前記各列の各互いに対
    設された柱板の背面側をそれぞれアンカーにより連結固
    定することを特徴とする組立式緑化土留擁壁装置。
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