JP3298602B2 - 国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続方法及びシステム装置 - Google Patents
国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続方法及びシステム装置Info
- Publication number
- JP3298602B2 JP3298602B2 JP04985695A JP4985695A JP3298602B2 JP 3298602 B2 JP3298602 B2 JP 3298602B2 JP 04985695 A JP04985695 A JP 04985695A JP 4985695 A JP4985695 A JP 4985695A JP 3298602 B2 JP3298602 B2 JP 3298602B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- international
- domestic
- network
- vpn
- virtual private
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
網、電波通信網又は光通信網を利用した仮想専用網(バ
ーチャルプライベートネットワーク、VPNとも称す
る)のサービス利便性の向上に供する国内仮想専用網か
らの国際仮想専用網への内線接続方法及びその実施に直
接使用するシステム装置に関する。
(VPN)の通信サービス方式では、VPN内線番号
(同じVPNの加入者集団内で通用するVPN加入者I
D)で同一メンバーズネットグループ内の通話接続を可
能にしている。これは、ユーザが指定して登録したVP
N内線番号を、網サービス制御局にて一般電話番号(一
般加入者ID)に翻訳した後、当該一般電話番号にて着
信加入者に公衆電気通信網を接続処理することにより実
現させている。
以下の手順により、公衆電気通信網にて発信加入者と着
信加入者とを接続処理する。先ず、VPNの契約加入者
がVPN内線番号、例えば「233」をダイヤルする
と、その一般加入者ID(電話番号)とVPN内線番号
「233」とが共通線信号網を介して網サービス制御局
へ送信される。網サービス制御局は一般加入者IDから
仮想専用網のグル−プ(加入者集団)を特定するととも
に、VPN内線番号「233」を着信一般加入者ID
(電話番号)に翻訳する。そして、着信加入者の一般加
入者IDをルーティング番号とするとともに、公衆電気
通信網を利用して発信側の加入者交換機と着信側の加入
者交換機とを接続し、さらに発信加入者と着信加入者と
の接続を処理する。
国に分散した同一企業内の各事業所間において、公衆電
気通信網を利用することにより、専用線を利用したとき
と同様に内線番号による通話サービスが可能になる(発
明の名称「広域加入者集団サービス実現方式」;特開平
4−319844号公報参照)。よって、この種の通信
サービス方式では、拠点の移転等があっても登録した内
線番号を、そのまま利用できるというメリットがある。
専用網における国際仮想専用網への内線接続方法及びシ
ステム装置を、具体的に説明する。図8は国内VPN契
約加入者(発信者)Aから国際VPN契約加入者(着信
者)Eに国内仮想専用網の内線接続機能を利用して通話
(通信)するときのシーケンス例を又、図9はそのシス
テム装置をそれぞれ示している。
Aが端末をオフフックすると、国内VPN契約加入者A
側の国内加入者交換機1はそのオフフックを検出する。
次に、国内加入者交換機1では、VPN加入者チェック
テーブルを検索して国内VPN契約加入者Aが国内公衆
電気通信網αに接続する国内仮想専用網の利用契約者か
否かを判定する。判定の結果、国内VPN契約者である
旨を確認すると、国内加入者交換機1は、識別用ダイヤ
ルトーン(第2ダイヤルトーン)を国内契約加入者Aに
送出する。
ルトーンを受信した後、国際通信網βへの通信識別信号
である「0」をダイヤルする。国内VPN契約加入者A
の国内加入者交換機1は、番号「0」のダイヤル信号を
受信すると、国内仮想専用網外への発信と判断して、国
内VPN契約加入者Aに通常のダイヤルトーンを送出す
る。
約加入者Eが国際VPN契約している国際通信事業者の
国際通信網βへの通信識別信号であるプレフィックス、
例えば「00ABC」とその国際内線番号、例えば「J
KNM」をダイヤルする。
機1は、プレフィックスと国際内線番号「00ABC+
JKNM」のダイヤル信号を受信すると、国際VPNへ
の接続要求と判断する。そして、発信者の国内一般加入
者ID(電話番号)「03−3×××−○○○○」とプ
レフィックスが付加された国際内線番号「00ABC+
JKNM」を、共通線信号網3を介して国内網サービス
制御局(SCP)4に送信する。
交換機1から国内VPN契約加入者Aの一般加入者I
D、及びプレフィックスが付加された国際内線番号を受
信すると、先ず、一般加入者IDにより、国内VPN契
約加入者Aが属する国内仮想専用網のメンバーズネット
グループを判定し、さらに国内VPN契約加入者である
ことを確認する。
線番号「00ABC+JKNM」から、例えば「JKN
M」を国際VPNの識別データとすると、当該番号が国
際VPNへの接続要求であると識別し、この番号を接続
用の物理的な番号として国内VPN契約加入者Aの国内
加入者交換機1に共通線信号網3を介して送出する。
機1は、共通線信号網3を介して国内網サービス制御局
4より接続先の国際VPN契約加入者Eへの国際ルーテ
ィング番号「00ABC+JKNM」を受信すると、ア
ドレス信号(IAM)を送信して国内公衆電気通信網α
を通じて途中国内中継交換機5,国内関門交換機6に国
際VPN契約加入者Eの属する国際通信網βへの国境相
互接続点7を介して接続を指示する。そして、国際通信
網βの国際関門交換機8,国際中継交換機9を経て国際
加入者交換機2に接続され、所定のルーティング処理が
なされ、国内VPN・契約加入者Aは国際VPN・契約
加入者Eと接続処理される。
の通信サービスを受けている契約加入者には、国内公衆
電気通信網α及び国際通信網βを意識せずに所定の内線
番号で通信したいという要望がある。しかし、従来の仮
想専用網の通信サービス方式には、このような要望を満
足させる接続機能がなかった。
うに、国際通話するに当たっては、オフネット発信手順
によりプレフィックス番号と国際VPN内線番号をダイ
ヤルする必要があるので、発信手順が複雑になるという
問題がある。また、このような発信手順の複雑さが私設
番号計画を進める上で弊害になるという問題がある。
的は、次の通りである。本発明の第1の目的は、オンネ
ットにするか、オフネットにするか意識せずに国際内線
番号又は固有内線番号で国際通信することができる国内
仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続方法及び
システム装置を提供せんとするものである。
号をダイヤルせずに、国際通話することができる国内仮
想専用網からの国際仮想専用網への内線接続方法及びシ
ステム装置を提供せんとするものである。
分に進めることができる国内仮想専用網からの国際仮想
専用網への内線接続方法及びシステム装置を提供せんと
するものである。
特に特許請求の範囲の記載から自ずと明らかとなろう。
本発明が次に列挙する新規な特徴的構成手法及び手段を
採用することにより前記目的を達成する。
内の仮想専用網(VPN)から共通線信号網を通じ国内
加入者交換機を制御して国際VPNへ内線接続処理する
に当り、VPN別の国際VPN内線番号と当該国際VP
N内線番号が属する国際通信網の接続用識別番号(プレ
フィックス)とを対応させたVPN別の国際内線接続用
データベースを予め用意して置き、国内VPNの加入者
からの国際VPN内線番号を前記共通線信号網を通じて
受信すると、前記国際内線接続用データベースにて当該
国際VPN内線番号に対応するプレフィックスを検索
し、前記国内加入者交換機に対して当該国際VPN内線
番号に当該プレフィックスを付加した国際ルーティング
番号で国際通信網における国際仮想専用網に接続するよ
うに前記共通線信号網を通じて指示し、国内公衆通信網
と前記国際通信網に亙り途中国境相互接続点を通過する
通信路を一連形成して国際VPN加入者に接続処理をし
てなる国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接
続方法にある。
用網(VPN)から共通線信号網を通じ国内加入者交換
機を制御して国際VPNへ内線接続処理するに当たり、
国内VPNの加入者集団固有の固有内線番号とVPN別
の国際VPN内線番号にプレフィックスを付加した国際
ルーティング番号とを対応させた固有内線番号付き国際
内線接続用データベースを予め用意して置き、国内VP
Nの加入者からの固有内線番号を前記共通線信号網を通
じて受信すると、前記固有内線番号付き国際内線接続用
データベースにて当該固有内線番号に対応する国際ルー
ティング番号を検索して、当該ルーティング番号により
国際通信網における国際仮想専用網に接続しうるように
前記共通線信号網を通じて指示し、前記国内公衆通信網
と当該国際通信網に亙り途中国境相互接続点を通過する
通信路を一連形成して国際VPN加入者に接続処理して
なる国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続
方法にある。
法の第2の特徴における前記固有内線番号が、通常の通
話ダイヤル番号よりも短い桁数のダイヤル番号としてな
る国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続方
法にある。
第1,第2又は第3の特徴における前記通信路が、国内
通信路と国境相互接続点と国際通信路を順次一貫経由し
てなる国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接
続方法にある。
第1,第2,第3又は第4の特徴における前記国内公衆
通信網及び国際通信網が、電気,電波又は光を通信媒体
としてなる国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内
線接続方法にある。
法の第1,第2,第3,第4又は第5の特徴における前
記共通線信号網が、電気,電波又は光を信号媒体として
なる仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続方法
にある。
用網(VPN)から国際VPNへの内線接続を共通線信
号網を通じて制御する国内網サービス制御局を設け、当
該共通線信号網に接続される国内加入者交換機には、発
信加入者が国内VPNの加入者集団の加入者であるかど
うかをチェックする加入者チェックテーブルと、前記国
内網サービス制御局との間で制御信号の送受信をするサ
ップ部とを備え、前記国内網サービス制御局には、発信
加入者がいずれの国内VPNの加入者集団に属するかを
検索する検索テーブルと、VPN別の国際VPN内線番
号と当該国際VPN内線番号が属する国際通信網の接続
用識別番号(プレフィックス)とを対応させたVPN別
の国際内線接続用データテーブルと、前記サップ部との
間で制御信号の送受信をする制御部とを備えて、前記国
内公衆通信網と前記国際通信網に亙り途中国境相互接続
点を通過する通信路を一連形成自在に構成してなる国内
仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続システム
装置にある。
用網(VPN)から国際VPNへの内線接続を共通線信
号網を通じて制御する国内網サービス制御局を設け、当
該共通線信号網に接続される国内加入者交換機には、発
信加入者が国内VPNの加入者集団の加入者であるかど
うかをチェックする加入者チェックテーブルと、前記網
サービス制御局との間で制御信号の送受信をするサップ
部とを備え、前記網サービス制御局には、発信加入者が
いずれのVPNの加入者集団に属するかを検索する検索
テーブルと、国内VPNの加入者集団固有の固有内線番
号とVPN別の国際VPN内線番号にプレフィックスを
付加した国際ルーティング番号とを対応させた固有内線
番号付き国際内線接続用データテーブルと、前記サップ
部との間で制御信号の送受信をする制御部とを備えて、
前記国内公衆通信網と前記国際通信網に亙り途中国境相
互接続点を通過する国際通信路を一連形成自在に構成し
てなる国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接
続システム装置にある。
置の第2の特徴における前記固有内線番号が、通常の通
話ダイヤル番号よりも短い桁数のダイヤル番号からなる
国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続シス
テム装置にある。
置の第1,第2又は第3の特徴における前記加入者チェ
ックテーブルが、国内一般加入者ID/国内VPN契約
者対照テーブルである国内仮想専用網からの国際仮想専
用網への内線接続システム装置にある。
置の第1,第2,第3又は第4の特徴における前記検索
テーブルが、国内一般加入者ID/国内グループ番号対
照テーブルである国内仮想専用網からの国際仮想専用網
への内線接続システム装置にある。
置の第1,第4又は第5の特徴における前記VPN別国
際内線接続用データテーブルが、国際内線番号/プレフ
ィックス対照変換テーブルである国内仮想専用網からの
国際仮想専用網への内線接続システム装置にある。
置の第2,第3,第4,第5又は第6の特徴における前
記固有内線番号付き国際内線接続用データテーブルが、
固有内線番号/プレフィックス+国際内線番号対照変換
テーブルである国内仮想専用網からの国際仮想専用網へ
の内線接続システム装置にある。
置の第1,第2,第3,第4,第5,第6又は第7の特
徴における前記通信路が、国境相互接続点を仲介した国
内通信路と国際通信路とからなる国内仮想専用網からの
国際仮想専用網への内線接続システム装置にある。
置の第8の特徴における前記国内通信路が、国内加入者
交換機と必要に応じ国内中継交換機と国内関門交換機と
からなる国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線
接続システム装置にある。
装置の第8又は第9の特徴における前記国際通信路が、
国際加入者交換機と必要に応じ国際中継交換機と国際関
門交換機とからなる国内仮想専用網からの国際仮想専用
網への内線接続システム装置にある。
装置の第1,第2,第3,第4,第5,第6,第7,第
8,第9又は第10の特徴における前記公衆通信網及び
国際通信網が、電気、電波又は光を通信媒体としてなる
国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続シス
テム装置にある。
装置の第1,第2,第3,第4,第5,第6,第7,第
8,第9,第10,第11又は第12の特徴における前
記共通線信号網が、電気、電波又は光を信号媒体として
なる国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続
システム装置にある。
講じているので、以下のような作用をなす。
ビス制御局4(ネット制御系)がオンネット状態で国際
仮想専用網に接続処理をするので、オンネットにする
か、オフネットにするか意識せずに国際内線番号又は固
有内線番号で国際通信することができる。したがって、
国際VPNを国内VPN内の内線として取り扱うことが
できるので、私設番号計画を十分に進めることができ
る。
ルしなくても、国際VPN内線番号又は固有内線番号を
ダイヤルすれば、国内網サービス制御局4(ネット制御
系)において、プレフィックス番号+国際VPN内線番
号を国際ルーティング番号として国際通信網βへの接続
指示がなされる。
制御局4では、発信処理の際にVPN契約加入者から国
際VPN契約加入者への通信である旨の情報を網側の管
理情報として取得することができる。かかる管理情報
は、例えば、回線の閉塞やトラフィック状況の管理、さ
らに課金処理などに利用可能となる。
例及び方法例に基づいて、より詳細に説明する。
話機にて構成したが、これに限定するものではなく、例
えば、有線電話機、無線電話機、ファクシミリ装置又は
パーソナルコンピュータのうち1種又は2種以上の機器
からなる一般端末、或は構内交換機PBXの内線端末に
て構成しても良い。また、本装置例及び方法例では専ら
電気を通信媒体及び信号媒体とする国内公衆電気通信網
及び共通線信号網並びに国際通信網を利用した。しか
し、電波又は光を通信媒体及び信号媒体とする国内外電
波通信網,光通信網及び共通線信号網を利用しても本発
明を実現することが可能である。
例の要部構成を示している。なお、図9に示す従来のシ
ステム装置と同一部分は、同一符号を付して説明の重複
を避けた。
の端末には、それぞれ国内一般加入者ID(全国番号)
が設定され、そのうちの国内仮想専用網(VPN)εの
国内VPN加入者A〜Cには、さらに同じ国内VPNの
メンバーズネットグループMG間で通用する国内VPN
加入者ID(内線番号)が設定される。そして、国内V
PN契約加入者A〜Cには、国内VPNの各種の通信サ
ービスが提供される。
加入者A〜D間では、国内一般加入者ID(全国番号)
にて相互に接続することができ、国内VPNεの国内V
PN加入者A〜C間では、さらに国内VPN加入者ID
(内線番号)にて相互に接続することができる。
ス制御局4におけるVPN別・国際内線接続用データテ
ーブル14にVPN別の国際VPN内線番号と、当該国
際VPN内線番号が属する国際通信網βの国境相互接続
点7を通過する接続用識別番号(プレフィックス)とを
登録することにより、プレフィックス番号をダイヤルせ
ずに国際内線番号だけで、国際通話が可能となる。
国内VPNεの契約加入者A等の加入者端末A′と接続
する国内加入者交換機1、国内VPNεの各契約加入者
A,B,Cに共通線信号網3及び国内加入者交換機1を
介して国内仮想専用網εのサービスを提供する国内網サ
ービス制御局4、国内加入者交換機1を国内公衆電気通
信網αの国内中継交換機5、国内関門交換機6を介して
国際通信網βの国際関門交換機8、国際中継交換機9、
国際加入者交換機2に順次一貫経由接続するよう構成さ
れている。
網βに亙って国境相互接続点7を通過する国内通信路1
0aと国際通信路10bからなる通信路10を一連形成
する。国内加入者交換機1には、図2に示すように、サ
ップ部(Service Access Pointの略)11、及び国内一
般加入者ID/国内VPN利用契約者対照テーブル12
が備えられている。
と接続先に関する問合せの制御信号S1、S2のやり取
りを行う装置として機能する。国内一般加入者ID/国
内VPN契約者対照テーブル12は発信者が国内VPN
の利用契約者であるかどうかをチェックする加入者チェ
ックテーブルとしての機能、及び必要に応じてデータの
新規登録や登録抹消を行う機能が備えられている。
ントネットワークにおける網制御ノード(SCP或いは
NSPと呼ばれている)として機能する(例えば、電子
情報通信学会編「情報ネットワークハンドブック」平成
4年10月発行の「3章 情報ネットワーク基本技術
3.3インテリジェントネットワーク」参照)。
さらに国内一般加入者ID/国内グループ番号対照テー
ブル13と、VPN別の国際VPN内線番号と当該国際
VPN内線番号が属する国際通信網βの接続用識別番号
(プレフィックス)とを対応させたVPN別・国際内線
接続用データテーブル14と、サップ部11と制御信号
S1、S2のやり取りを行う制御部15と、が備えられ
ている。
グループ番号対照テーブル13に記憶された内容例で、
国内加入者がいずれのメンバーズネットグループMGの
加入者集団に属するかを検索するデータベースの検索テ
ーブルとして機能し、図4はVPN別・国際内線接続用
データテーブル14に記憶された内容例で、VPN別の
国際VPN内線番号から、当該国際VPN内線番号が属
する国際通信網βの接続用識別番号(プレフィックス)
を対照するデータベースの変換テーブルとして機能す
る。
テーブル14に代わる、固有内線番号付き国際内線接続
用データテーブル16で、固有VPN内線番号からプレ
フィックス+国際内線番号を対照するデータベースの変
換テーブルとして機能する。
国内加入者交換機1から国際VPN契約加入者への接続
に関する問合せがあったとき、VPN別・国際内線接続
用データテーブル14にて当該国際VPN内線番号に対
応するプレフィックスを検索する。そして、国際VPN
内線番号に当該プレフィックスを付加した国際ルーティ
ング番号を作成して、国内公衆電気通信網αにおいて
は、当該ルーティング番号で国内加入者交換機1が国内
中継交換機5を介して国内関門交換機6へ接続処理する
ように指示する。
想専用網における国際仮想専用網への内線接続方法の2
つの方法例を、具体的に説明する。
加入者Eに国内仮想専用網εの内線接続機能を利用して
通信するときのシーケンス例を示している。
オフフックすると、国内VPN加入者Aの国内加入者交
換機1のサップ部11は直流ループ検出方式等にて国内
VPN加入者Aのオフフックを検出し、国内一般加入者
ID/国内VPN契約者対照テーブル12を検索及び参
照して国内VPN加入者Aが国内仮想専用網εの利用契
約者か否かを識別する。
Aの国内一般加入者IDから契約者である旨を確認する
と、識別用ダイヤルトーン(第2ダイヤルトーン)を国
内VPN加入者Aの端末A′に送出する。続いて、国内
VPN加入者Aが端末A′にて国際VPN・契約加入者
Eの国際VPN内線番号「AB11」をダイヤルする
と、これを国内VPN加入者Aの国内加入者交換機1の
サップ部11が受信する。
「AB11」のダイヤル信号を受信すると、桁数の識別
等により国際VPN内線番号と判別し、国内VPN加入
者Aの国内一般加入者ID(全国番号)「03−3××
×−○○○○」と国際VPN内線番号「AB11」とを
共通線信号網3を介して問合せ用制御信号S1により国
内網サービス制御局4の制御部15に送信する。
先ず、国内加入者交換機1のサップ部11から国内VP
N加入者Aの国内一般加入者IDと国際VPN内線番号
とを受信すると、国内一般加入者ID「03−3×××
−○○○○」により特定された同じVPNの国内一般加
入者ID/国内グループ番号対照テーブル13(図3)
を検索して、国内VPN加入者Aが国内仮想専用網εの
何れのグループに属しているかを確認する。本例では、
図3のテーブル13にて国内VPN加入者Aは国内グル
ープ2のメンバであることがわかる。
次に、VPN別・国際内線接続用データテーブル14
(図4参照)にて当該国際VPN内線番号「AB11」
に対応するプレフィックス「00ABC」を検索する。
続いて、問合せ応答するために国際VPN内線番号に当
該プレフィックスを付加した国際ルーティング番号「0
0ABC+AB11」を作成する。そして、作成した国
際ルーティング番号を国内VPN加入者Aの国内加入者
交換機1のサップ部11に共通線信号網3を介して送出
する。
のサップ部11は、国内網サービス制御局4の制御部1
5から「00ABC+AB11」の制御信号S2を受信
すると、国際ルーティング番号「00ABC+AB1
1」の国際アドレス信号(IAM)を送出し、必要に応
じ国内中継交換機5を介して国内関門交換機6に対して
国際通信網βの国際関門交換機8,必要に応じ国際中継
交換機9,国際加入者交換機2を一貫経由して国際VP
N・契約加入者Eに接続処理するように指示する。当該
指示に従って、国内公衆電気通信網αと国際通信網βに
亙り国境相互接続点7を通過する国内通信路10aと国
際通信路11bからなる通信路10が一連結成される。
国際加入者交換機2が国際VPN・契約加入者Eを呼び
出すための呼出音を送出し、国際VPN・契約加入者E
の端末E′がオフフックして応答すると、国内加入者交
換機1には応答信号(ANM)が送出される。これによ
り、国内VPN・契約加入者Aの端末A′と国際VPN
・契約加入者Eの端末E′とが接続され、通話可能状態
となる。
加入者Eに国内仮想専用網εの内線接続機能を利用して
通信するときのシーケンス例を示している。
接続用データテーブル14の代わりに、図5に示す国内
VPN加入者集団固有の固有VPN内線番号とVPN別
の国際VPN内線番号にプレフィックスを付加した国際
ルーティング番号とを対応させた固有内線番号付き国際
内線接続用データテーブル(以下「固有内線番号付き国
際内線接続用データテーブルという」)16を設けてい
る。
端末A′がオフフックすると、国内VPN加入者Aの国
内加入者交換機1のサップ部11は直流ループ検出方式
等にて国内VPN加入者Aのオフフックを検出し、国内
一般加入者ID/国内VPN利用契約者対照テーブル1
2を検索及び参照して国内VPN加入者Aが仮想専用網
εの利用契約者か否かを識別する。
Aの国内一般加入者IDから契約者である旨を確認する
と、識別用ダイヤルトーン(第2ダイヤルトーン)を国
内VPN加入者Aの端末A′に送出する。続いて、国内
VPN加入者Aが端末A′にて固有VPN内線番号(国
内VPN加入者Aにより変更設定が可能)「2011」
をダイヤルすると、これを国内VPN加入者Aの国内加
入者交換機1のサップ部11が受信する。
「2011」のダイヤル信号を受信すると、桁数の識別
等により国内VPNの固有内線番号と判別し、国内VP
N加入者Aの国内一般加入者ID(全国番号)「03−
3×××−○○○○」と固有VPN内線番号「201
1」とを共通線信号網3を介して問合せ用制御信号S1
により国内網サービス制御局4の制御部15に送信す
る。
先ず、国内加入者交換機1のサップ部11から国内VP
N加入者Aの国内一般加入者IDと固有VPN内線番号
とを受信すると、国内一般加入者ID「03−3×××
−○○○○」により特定された同じVPNの国内一般加
入者ID/国内グループ番号対照テーブル13(図3)
を検索して、国内VPN加入者Aが仮想専用網εの何れ
のグループに属しているかを確認する。本例では、図3
のテーブル13にて国内VPN加入者Aは国内グループ
2のメンバであることがわかる。
次に、固有内線番号付き国際内線接続用データテーブル
16にて当該固有VPN内線番号「2011」に対応す
るプレフィックスが付加された国際VPN内線番号「0
0ABC+AB11」を検索する。そして、この番号を
国際ルーティング番号として国内VPN加入者Aの国内
加入者交換機1のサップ部11に共通線信号網3を介し
て送出する。
のサップ部11は、国内網サービス制御局4の制御部1
5から「00ABC+AB11」の制御信号S2を受信
すると、国際ルーティング番号「00ABC+AB1
1」の国際アドレス信号(IAM)を送出し、必要に応
じ国内中継交換機5を介して国内関門交換機6に対して
国際通信網βの国際関門交換機8,必要に応じ国際中継
交換機9,国際加入者交換機2を一貫経由して国際VP
N・契約加入者Eに接続処理するように指示する。当該
指示に従って、国内公衆電気通信網αと国際通信網βに
亙り国境相互接続点7を通過する国内通信路10aと国
際通信路10bからなる通信路10が一連形成される。
際加入者交換機2が国際VPN・契約加入者Eを呼び出
すための呼出音を送出し、国際VPN・契約加入者Eの
端末E′がオフフックして応答すると、国内加入者交換
機1には応答信号(ANM)が送出される。これによ
り、国内VPN・契約加入者Aの端末A′と国際VPN
・契約加入者Eの端末E′とが接続され、通話可能状態
となる。
ついて説明したが、本発明は必ずしもこれらの装置例の
手段及び方法例の手法だけに限定されるものではなく、
本発明にいう目的を達成し、後述する効果を有する範囲
内において適宜変更して実施することができるものであ
る。
内仮想専用網から国際仮想専用網に接続するに当たり、
オンネット状態で処理できるので、国内VPN契約加入
者はオンネットにするか、オフネットにするか意識せず
に国際VPN内線番号又は固有VPN内線番号で国際通
信することができるという効果を奏する。特に、国際V
PNを国内VPN内の内線として取り扱うことができる
ので、私設番号計画を十分に進めることが可能となる。
る。
略する概略図である。
ID/国内グループ番号対照テーブルの一例である。
内線接続用データテーブルの一例である。
き国際内線接続用データテーブルの一例である。
ら国際VPN・契約加入者に国内仮想専用網の内線接続
機能を利用して通信するときのシーケンス例を示してい
る。
者から国際VPN・契約加入者に国内仮想専用網の内線
接続機能を利用して通信するときのシーケンス例を示し
ている。
際VPN・契約加入者に国内仮想専用網の内線接続機能
を利用して通信するときのシーケンス例を示している。
た詳細説明図である。
ブル 13…国内一般加入者ID/国内グループ番号対照テー
ブル 14…VPN別・国際内線接続用データテーブル 15…制御部 16…固有内線番号付き国際内線接続用データテーブル S1,S2…制御信号 α…国内公衆電気通信網 β…国際通信網 ε…国内仮想専用網(VPN) MG…メンバーズネットグループ
Claims (18)
- 【請求項1】国内の仮想専用網(VPN)から共通線信
号網を通じ国内加入者交換機を制御して国際VPNへ内
線接続処理するに当り、 VPN別の国際VPN内線番号と当該国際VPN内線番
号が属する国際通信網の接続用識別番号(プレフィック
ス)とを対応させたVPN別の国際内線接続用データベ
ースを予め用意して置き、 国内VPNの加入者からの国際VPN内線番号を前記共
通線信号網を通じて受信すると、前記国際内線接続用デ
ータベースにて当該国際VPN内線番号に対応するプレ
フィックスを検索し、前記国内加入者交換機に対して当
該国際VPN内線番号に当該プレフィックスを付加した
国際ルーティング番号で国際通信網における国際仮想専
用網に接続するように前記共通線信号網を通じて指示
し、国内公衆通信網と前記国際通信網に亙り途中国境相
互接続点を通過する通信路を一連形成して国際VPN加
入者に接続処理をする、 ことを特徴とする国内仮想専用網からの国際仮想専用網
への内線接続方法。 - 【請求項2】国内の仮想専用網(VPN)から共通線信
号網を通じ国内加入者交換機を制御して国際VPNへ内
線接続処理するに当たり、 国内VPNの加入者集団固有の固有内線番号とVPN別
の国際VPN内線番号にプレフィックスを付加した国際
ルーティング番号とを対応させた固有内線番号付き国際
内線接続用データベースを予め用意して置き、 国内VPNの加入者からの固有内線番号を前記共通線信
号網を通じて受信すると、前記固有内線番号付き国際内
線接続用データベースにて当該固有内線番号に対応する
国際ルーティング番号を検索して、当該ルーティング番
号により国際通信網における国際仮想専用網に接続しう
るように前記共通線信号網を通じて指示し、 前記国内公衆通信網と当該国際通信網に亙り途中国境相
互接続点を通過する通信路を一連形成して国際VPN加
入者に接続処理する、 ことを特徴とする国内仮想専用網からの国際仮想専用網
への内線接続方法。 - 【請求項3】前記固有内線番号は、 通常の通話ダイヤル番号よりも短い桁数のダイヤル番号
とした、 ことを特徴とする請求項2記載の国内仮想専用網からの
国際仮想専用網への内線接続方法。 - 【請求項4】前記通信路は、 国内通信路と国境相互接続点と国際通信路を順次一貫経
由してなる、 ことを特徴とする請求項1,2又は3記載の国内仮想専
用網からの国際仮想専用網への内線接続方法。 - 【請求項5】前記国内公衆通信網及び国際通信網は、 電気,電波又は光を通信媒体とする、 ことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の国内仮
想専用網からの国際仮想専用網への内線接続方法。 - 【請求項6】前記共通線信号網は、 電気,電波又は光を信号媒体とする、 ことを特徴とする請求項1,2,3,4又は5に記載の
仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続方法。 - 【請求項7】国内の仮想専用網(VPN)から国際VP
Nへの内線接続を共通線信号網を通じて制御する国内網
サービス制御局を設け、 当該共通線信号網に接続される国内加入者交換機には、
発信加入者が国内VPNの加入者集団の加入者であるか
どうかをチェックする加入者チェックテーブルと、前記
国内網サービス制御局との間で制御信号の送受信をする
サップ部とを備え、 前記国内網サービス制御局には、発信加入者がいずれの
国内VPNの加入者集団に属するかを検索する検索テー
ブルと、VPN別の国際VPN内線番号と当該国際VP
N内線番号が属する国際通信網の接続用識別番号(プレ
フィックス)とを対応させたVPN別の国際内線接続用
データテーブルと、前記サップ部との間で制御信号の送
受信をする制御部とを備えて、 前記国内公衆通信網と前記国際通信網に亙り途中国境相
互接続点を通過する通信路を一連形成自在に構成する、 ことを特徴とする国内仮想専用網からの国際仮想専用網
への内線接続システム装置。 - 【請求項8】国内の仮想専用網(VPN)から国際VP
Nへの内線接続を共通線信号網を通じて制御する国内網
サービス制御局を設け、 当該共通線信号網に接続される国内加入者交換機には、
発信加入者が国内VPNの加入者集団の加入者であるか
どうかをチェックする加入者チェックテーブルと、前記
網サービス制御局との間で制御信号の送受信をするサッ
プ部とを備え、 前記網サービス制御局には、発信加入者がいずれのVP
Nの加入者集団に属するかを検索する検索テーブルと、
国内VPNの加入者集団固有の固有内線番号とVPN別
の国際VPN内線番号にプレフィックスを付加した国際
ルーティング番号とを対応させた固有内線番号付き国際
内線接続用データテーブルと、前記サップ部との間で制
御信号の送受信をする制御部とを備えて、 前記国内公衆通信網と前記国際通信網に亙り途中国境相
互接続点を通過する国際通信路を一連形成自在に構成す
る、 ことを特徴とする国内仮想専用網からの国際仮想専用網
への内線接続システム装置。 - 【請求項9】前記固有内線番号は、 通常の通話ダイヤル番号よりも短い桁数のダイヤル番号
からなる、 ことを特徴とする請求項8に記載の国内仮想専用網から
の国際仮想専用網への内線接続システム装置。 - 【請求項10】前記加入者チェックテーブルは、 国内一般加入者ID/国内VPN契約者対照テーブルで
ある、 ことを特徴とする請求項7,8又は9に記載の国内仮想
専用網からの国際仮想専用網への内線接続システム装
置。 - 【請求項11】前記検索テーブルは、 国内一般加入者ID/国内グループ番号対照テーブルで
ある、 ことを特徴とする請求項7,8,9又は10に記載の国
内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続システ
ム装置。 - 【請求項12】前記VPN別国際内線接続用データテー
ブルは、 国際内線番号/プレフィックス対照変換テーブルであ
る、 ことを特徴とする請求項7,10又は11に記載の国内
仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続システム
装置。 - 【請求項13】前記固有内線番号付き国際内線接続用デ
ータテーブルは、 固有内線番号/プレフィックス+国際内線番号対照変換
テーブルである、 ことを特徴とする請求項8,9,10,11又は12に
記載の国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接
続システム装置。 - 【請求項14】前記通信路は、 国境相互接続点を仲介した国内通信路と国際通信路とか
らなる、 ことを特徴とする請求項7,8,9,10,11,12
又は13に記載の国内仮想専用網からの国際仮想専用網
への内線接続システム装置。 - 【請求項15】前記国内通信路は、 国内加入者交換機と必要に応じ国内中継交換機と国内関
門交換機とからなる、 ことを特徴とする請求項14に記載の国内仮想専用網か
らの国際仮想専用網への内線接続システム装置。 - 【請求項16】前記国際通信路は、 国際加入者交換機と必要に応じ国際中継交換機と国際関
門交換機とからなる、 ことを特徴とする請求項14又は15に記載の国内仮想
専用網からの国際仮想専用網への内線接続システム装
置。 - 【請求項17】前記公衆通信網及び国際通信網は、 電気、電波又は光を通信媒体とした、 ことを特徴とする請求項7,8,9,10,11,1
2,13,14,15又は16に記載の国内仮想専用網
からの国際仮想専用網への内線接続システム装置。 - 【請求項18】前記共通線信号網は、 電気、電波又は光を信号媒体とした、 ことを特徴とする請求項7,8,9,10,11,1
2,13,14,15,16又は17に記載の国内仮想
専用網からの国際仮想専用網への内線接続システム装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04985695A JP3298602B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続方法及びシステム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04985695A JP3298602B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続方法及びシステム装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08251289A JPH08251289A (ja) | 1996-09-27 |
JP3298602B2 true JP3298602B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=12842707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04985695A Expired - Lifetime JP3298602B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続方法及びシステム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3298602B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100989995B1 (ko) * | 2002-06-28 | 2010-10-26 | 주식회사 케이티 | 해외발신호에 대한 지능망서비스 연동 시스템 및 방법 |
JP5098108B2 (ja) * | 2004-12-10 | 2012-12-12 | ソフトバンクテレコム株式会社 | 通信回線接続装置および通信回線接続システム |
-
1995
- 1995-03-09 JP JP04985695A patent/JP3298602B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08251289A (ja) | 1996-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU729722B2 (en) | Method and arrangement for using a mobile phone in a wireless office network | |
US8477691B2 (en) | Routing VoIP calls to an external network | |
AU696486B2 (en) | System and method relating to cellular communications | |
RU2118068C1 (ru) | Подвижная телефонная система | |
JPH09252347A (ja) | 加入者に与えられるサービスを管理するための方法および通信ネットワーク | |
US20040248593A1 (en) | System and method for providing a single telephone number for use with a plurality of telephone handsets | |
US5646985A (en) | Hierarchical switch support of services for subscribers of independent private branch exchanges | |
US5966660A (en) | User controlled call setup through manual switchboard | |
CA2137136A1 (en) | Subscriber services arrangement for mobile telecommunications system providing pabx access | |
US6643365B1 (en) | System for providing calling party selection of destination when multiple telephones share the same telephone number | |
US20010003092A1 (en) | System and method relating to private telecommunication systems | |
JPH09224092A (ja) | 通信ネットワークにおける呼サービスの提供方法 | |
JP3298602B2 (ja) | 国内仮想専用網からの国際仮想専用網への内線接続方法及びシステム装置 | |
JP3298603B2 (ja) | 国内仮想専用網から国際仮想専用網への内線接続方法及びシステム装置 | |
JP3336938B2 (ja) | 移動電話システム | |
US20150003324A1 (en) | Routing VoIP calls to an external network | |
JP3313302B2 (ja) | ネットワークサービス制御のアクセス方式及び方法 | |
JP3427955B2 (ja) | 収容交換機を移行/移転したときの同一番号を用いた呼の接続方法 | |
JPH08195814A (ja) | 仮想専用網の着信接続方法及び装置 | |
JP3317318B2 (ja) | 仮想専用網の着信スクリーニング方法及び装置 | |
JP2867506B2 (ja) | 交換機のビジネスグループサービス制御方式 | |
JPH08251288A (ja) | 仮想専用網からの移動体端末への接続方法及びシステム装置 | |
JPH08204832A (ja) | 仮想専用網の短縮ダイヤル接続方法及び装置 | |
JPH08214073A (ja) | 仮想専用網の接続先制御方法及び装置 | |
JPH08195813A (ja) | 仮想専用網の無ダイヤル接続方法及び装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090419 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090419 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100419 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100419 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110419 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110419 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120419 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120419 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130419 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140419 Year of fee payment: 12 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |