JP3298140B2 - プラズマ・ディスプレイ・ユニットおよびプラズマ・ディスプレイ・パネル - Google Patents

プラズマ・ディスプレイ・ユニットおよびプラズマ・ディスプレイ・パネル

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は面放電型のプラズマ・デ
ィスプレイ・ユニット、特に、サスティン側電極に係わ
る構成に関する。
【0002】現在、プラズマ・ディスプレイ・ユニット
は、カラー化,大容量化,および表示面積率拡大におけ
る小型化,薄型化が要求されており、その一環として、
プラズマ・ディスプレイ・パネル(PDP)とその駆動
回路(LSI)を実装したプリント配線板との接続につ
き、その簡略化を可能にする構成が検討されるようにな
った。
【0003】さらに、プラズマ・ディスプレイ・パネル
に駆動回路を実装することも検討されており、かかる駆
動回路実装型プラズマ・ディスプレイ・パネルにおいて
も、駆動回路の実装作業を簡易化する構成が必要にな
る。
【0004】
【従来の技術】従来のプラズマ・ディスプレイ・パネル
において、セルの放電維持用のサスティン側電極とライ
ン選択用のスキャン側電極とは、パネル基板(ガラス基
板)の左端部と右端部に振り分けて導出されており、さ
らにデータ側電極が他方に導出されるようになる。従っ
て、プラズマ・ディスプレイ・パネルと前記各種駆動回
路を実装した3枚のプリント配線板は、プラズマ・ディ
スプレイ・パネルの3方に配設されるようになる。
【0005】図6は面放電型プラズマ・ディスプレイ・
パネルのセルの構成を示す斜視図、図7は従来のプラズ
マ・ディスプレイ・パネルの略式平面図、図8は従来の
プラズマ・ディスプレイ・ユニットを示す概略図であ
る。
【0006】図6において、第1のガラス基板1には、
データ側電極2と帯状のセパレータ3と蛍光膜4を形成
し、第2のガラス基板5には、スキャン側電極6とサス
ティン側電極7と電極6,7を覆う誘電体層8と格子状
リブ9を形成し、セパレータ3とリブ9とが当接するよ
うに、ガラス基板1にガラス基板5を重ねる。
【0007】なお、表示データによる放電消去に使用す
るのがデータ側電極2であり、放電を維持させるために
使用するのがスキャン側電極6とサスティン側電極7で
あり、書き込み放電を行うためのライン選択にはスキャ
ン側電極6を使用する。
【0008】図7において、ガラス基板5の表面には、
複数本のスキャン側電極61 〜67と、スキャン側電極
1 〜67 と交互する複数本のサスティン側電極71
7と、図示しない誘電体層8,セパレータ3,蛍光膜
4および、サスティン側電極71 〜77 の一端を接続す
る共通電極10を形成する。
【0009】他方、ガラス基板1の裏面には、スキャン
側電極61 〜67 およびサスティン側電極71 〜77
直交する複数本のデータ側電極21 〜212と、図示しな
いセパレータ3,蛍光膜4とを形成する。
【0010】かかるガラス基板1と5の対向間隙の周辺
部をシールし、その間隙に放電ガスを充填し、プラズマ
・ディスプレイ・パネル11が完成する。スキャン側電極
1 〜612の外部接続用端子部はガラス基板5の左端部
に露呈し、サスティン側電極71 〜77 の右端を接続し
た共通電極10はガラス基板5の右端部に露呈する。
【0011】図8において、プラズマ・ディスプレイ・
ユニット12は、プラズマ・ディスプレイ・パネル11に、
データ側電極駆動回路(LSI)13とスキャン側電極駆
動回路(LSI)14とサスティン側電極駆動回路(LS
I)15を接続してなる。
【0012】プリント配線板19に実装したデータ側電極
駆動回路13と、プリント配線板20に実装したスキャン側
電極駆動回路14と、プリント配線板21に実装したサステ
ィン側電極駆動回路15とは、一般にフレキシブル配線シ
ート16,17,18を使用してプラズマ・ディスプレイ・パネ
ル11に接続する。
【0013】従って、ディスプレイ・パネル11の左端部
と右端部および上端部には、配線シート16,17,18を接続
するためのスペースが必要になる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のプラズマ・ディスプレイ・ユニット12は、ディス
プレイ・パネル11の3方にフレキシブル配線シート板1
6,17,18の接続スペースが必要になる。そのため、ディ
スプレイ・パネル11は表示領域に対する接続部領域が広
くなり、ディスプレイ・ユニット12の小型化に対する障
害になると共に、表示領域が大きくなると、駆動回路の
接続作業に際し取り扱いが煩わしいという問題点があ
る。
【0015】なお、従来のサスティン側電極はパネル面
で共通電極に接続した構成であり、そのため、サスティ
ン側電極とスキャン側電極とをパネル1の同一側から引
き出すことが困難である。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるプラズマ
・ディスプレイ・パネルは、同一パネル基板の同一側
に、スキャン側電極61〜67の接続部とサスティン側電極
71〜77の接続部とを、または、スキャン側電極61〜67
接続部とサスティン側電極71〜77共通に接続するため
に同一パネル基板の他方の側に形成した共通電極を前記
同一パネル基板の同一側に延長してなる接続端子とを形
成する。
【0017】スキャン側電極61〜67の接続部とサスティ
ン側電極71〜77の接続部とをパネル基板の同一側に形成
したディスプレイ・パネルは、サスティン側電極71〜77
共通に接続するための共通電極45をスキャン側電極駆
動回路14およびサスティン側電極駆動回路15の実装プリ
ント配線板に形成する、または、サスティン側電極71
77 を共通に接続するための共通電極45をスキャン側電極
駆動回路14′内に形成し、ディスプレイ・パネルの同一
側において、フレキシブル配線シートを使用して、スキ
ャン側電極駆動回路14または14′とサスティン側電極駆
動回路15を接続する。
【0018】サスティン側電極71〜77 を共通に接続する
ための共通電極をパネル基板に形成し、スキャン側電
極61〜67の接続部と前記共通電極を延長してなる接続端
子を前記パネル基板の同一側に形成したディスプレイ・
パネルは、スキャン側電極駆動回路14およびサスティン
側電極駆動回路15の実装プリント配線板に所要の導体パ
ターンを形成し、フレキシブル配線シートを使用してデ
ィスプレイ・パネルの一側において、スキャン側電極駆
動回路14とサスティン側電極駆動回路15を接続する。
【0019】
【作用】上記手段によれば、スキャン側電極駆動回路と
サスティン側電極駆動回路とは、プラズマ・ディスプレ
イ・パネルの一側に接続するようになるため、スキャン
側電極駆動回路とサスティン側電極駆動回路とを対向側
に接続する従来構成に比べ、パネルが小型化されると共
に駆動回路の接続作業が簡易化される。
【0020】さらに、駆動回路をディスプレイ・パネル
に実装する駆動回路実装型プラズマ・ディスプレイ・ユ
ニットに対し、本発明に係わるディスプレイ・パネル
は、その小型化と駆動回路の実装を容易ならしめる。
【0021】
【実施例】図1(イ),(ロ) は本発明の実施例に係わるプラ
ズマ・ディスプレイ・パネルの略式平面図、図2は図1
(イ) に示すプラズマ・ディスプレイ・パネルを使用した
第1の実施例によるプラズマ・ディスプレイ・ユニット
の概略図、図3は図1(イ)に示すプラズマ・ディスプレ
イ・パネルを使用した第2の実施例によるプラズマ・デ
ィスプレイ・ユニットの概略図、図4は図1(ロ) に示す
プラズマ・ディスプレイ・パネルを使用した第3の実施
例によるプラズマ・ディスプレイ・ユニットの概略図、
図5は図に示すプラズマ・ディスプレイ・ユニットに
おけるプリント配線板とフレキシブル配線シートとの接
続部を示す断面図である。
【0022】図1(イ) において、面放電型プラズマ・デ
ィスプレイ・パネル31は、ガラス基板32にガラス基板33
を接合してなる。ガラス基板32の表面には、複数本のス
キャン側電極61 〜67 と、スキャン側電極61 〜67
と交互する複数本のサスティン側電極71 〜77 と、図
示しない誘電体層とセパレータとを形成し、電極61
7,71 〜77 の外部接続用端子部はガラス基板32の左
端部に露呈する。
【0023】ガラス基板33の裏面には、スキャン側電極
1 〜67 およびサスティン側電極71 〜77 と直交す
る複数本のデータ側電極21 〜212と、図示しないセパ
レータと蛍光膜とを形成し、データ側電極21 〜212
外部接続用端子部はガラス基板33の上端部裏面に露呈す
る。
【0024】かかるガラス基板32と33の対向間隙の周辺
部を気密シールし、その間隙に放電ガスを充填し、プラ
ズマ・ディスプレイ・パネル31が完成し、かかるディス
プレイ・パネル31は表示領域が同一広さである従来のデ
ィスプレイ・パネル11に比べ小型になると共に、同一側
にスキャン側電極駆動回路とサスティン側電極駆動回路
を接続可能にする。
【0025】図1(ロ) において、面放電型プラズマ・デ
ィスプレイ・パネル36は、ガラス基板37にガラス基板38
を接合してなる。ガラス基板37の表面には、複数本のス
キャン側電極61 〜67 と、スキャン側電極61 〜67
と交互する複数本のサスティン側電極71 〜77 と、サ
スティン側電極71 〜77 の右端部を接続し一端がガラ
ス基板37の左端部の端子39に連通するL字形共通電極10
と、図示しない誘電体層とセパレータとを形成し、スキ
ャン側電極61 〜67 の外部接続用端子部と共通電極10
の延在端がガラス基板37の左端部に露呈する。そして、
サスティン側電極71 〜77 と共通電極10の大部分は、
ガラス基板38に覆われるようになる。
【0026】ガラス基板38の裏面には、スキャン側電極
1 〜67 およびサスティン側電極71 〜77 と直交す
る複数本のデータ側電極21 〜212と、図示しないセパ
レータと蛍光層とを形成し、データ側電極21 〜212
外部接続用端子部はガラス基板38の上端部裏面に露呈す
る。
【0027】かかるガラス基板37と38の対向間隙の周辺
部を気密シールし、その間隙に放電ガスを充填し、プラ
ズマ・ディスプレイ・パネル36が完成し、かかるパネル
36は、その同一側にスキャン側電極駆動回路とサスティ
ン側電極駆動回路を接続可能にする。
【0028】図2において、プラズマ・ディスプレイ・
ユニット41は、プラズマ・ディスプレイ・パネル31に、
データ側電極駆動回路13とスキャン側電極駆動回路14と
サスティン側電極駆動回路15を接続してなる。
【0029】駆動回路14と15を実装したプリント配線板
42には、駆動回路14とガラス基板32のスキャン側電極6
1 〜67 の接続部とを接続する複数本の第1の導体パタ
ーン43, ガラス基板32のサスティン側電極71 〜77
接続部 (左端部) と接続する複数本の第2の導体パター
ン44, 複数本の導体パターン44が接続する共通電極45,
駆動回路15と共通電極45とを接続する第3の導体パター
ン46を形成し、スキャン側電極61 〜67 の接続部と導
体パターン43および、サスティン側電極71 〜77 の接
続部と導体パターン44とをフレキシブル配線シート47に
て接続する。
【0030】他方、駆動回路13を実装したプリント配線
板48には、駆動回路13とガラス基板33に形成したデータ
側電極21 〜212の接続部とを接続する複数本の導体パ
ターン49を形成し、データ側電極21 〜212の接続部と
導体パターン49とをフレキシブル配線シート50にて接続
する。
【0031】かかるプラズマ・ディスプレイ・ユニット
41は、プラズマ・ディスプレイ・パネル31の同一側に、
駆動回路14と15とを接続する構成となるため、その接続
作業は特にユニット41が大型であるとき、パネル31, プ
リント配線板42と48を固定する作業テーブルの操作は、
従来構成においてパネルの3方に接続するときより簡易
となる等により、生産性が向上すると共に、パネル31が
従来のものより小型であることによって、従来と同じ表
示領域のプラズマ・ディスプレイ・ユニットより小型化
される。
【0032】図3において、プラズマ・ディスプレイ・
ユニット51は、プラズマ・ディスプレイ・パネル31に、
データ側電極駆動回路13とスキャン側電極駆動回路14′
とサスティン側電極駆動回路15を接続してなる。
【0033】駆動回路14′にはパネル31のサスティン側
電極71 〜77 に接続する共通電極55が形成されてお
り、駆動回路14′と15を実装したプリント配線板52に
は、パネル31のガラス基板32に形成されたスキャン側電
極61 〜67 の各接続部と駆動回路14′とを接続する導
体パターン53と、ガラス基板32に形成されたサスティン
側電極71 〜77 の各接続部とを接続する導体パターン
54と、駆動回路14′の共通電極55と駆動回路15とを接続
する導体パターン56が形成されてなる。
【0034】他方、駆動回路13を実装したプリント配線
板48には、駆動回路13とガラス基板33に形成したデータ
側電極21 〜212の接続部とを接続する複数本の導体パ
ターン49を形成し、データ側電極21 〜212の接続部と
導体パターン49とをフレキシブル配線シート50にて接続
すると共に、スキャン側電極61 〜67 およびサスティ
ン側電極71 〜77 の接続部と導体パターン53,54 と
は、フレキシブル配線シート57にて接続する。
【0035】かかるプラズマ・ディスプレイ・ユニット
51は、プラズマ・ディスプレイ・パネル31の同一側に、
駆動回路14′と15とを接続する構成となるため、その接
続作業は特にユニット51が大型であるとき、ユニット41
と同様に接続作業が従来ユニットより容易となり、か
つ、ユニット41と同様に従来のプラズマ・ディスプレイ
・ユニットより小型化される。
【0036】図4において、プラズマ・ディスプレイ・
ユニット61は、プラズマ・ディスプレイ・パネル36に、
データ側電極駆動回路13とスキャン側電極駆動回路14と
サスティン側電極駆動回路15を接続してなる。
【0037】駆動回路14と15を実装したプリント配線板
62には、駆動回路14とガラス基板37のスキャン側電極6
1 〜67 の接続部とを接続する複数本の導体パターン4
3, 駆動電極15とガラス基板32の共通電極10の端子39と
を接続する導体パターン63を形成し、スキャン側電極6
1 〜67 の接続部と導体パターン43および端子39と導体
パターン63とは、フレキシブル配線シート64にて接続す
る。
【0038】他方、駆動回路13を実装したプリント配線
板48には、駆動回路13とガラス基板38に形成したデータ
側電極21 〜212の接続部とを接続する複数本の導体パ
ターン49を形成し、データ側電極21 〜212の接続部と
導体パターン49とをフレキシブル配線シート50にて接続
する。
【0039】かかるプラズマ・ディスプレイ・ユニット
61は、プラズマ・ディスプレイ・パネル36の同一側に、
駆動回路14と15とを接続する構成となるため、その接続
作業はプラズマ・ディスプレイ・ユニット41と同様に簡
易となり、かつ、パネル36が従来のものより小型である
ことによって、従来と同じ表示領域のプラズマ・ディス
プレイ・ユニットより小型化される。
【0040】図5において、(イ) はスキャン側電極に対
する接続部、(ロ) はサスティン側電極に対する接続部で
あり、フレキシブル配線シート47の下面には、図視しな
い端部がプラズマ・ディスプレイ・パネル(31)のスキャ
ン側電極 (61〜67) に接続される導体パターン65と、図
視しない端部がプラズマ・ディスプレイ・パネル(31)の
サスティン側電極 (71〜77) に接続される導体パターン
66を形成する。
【0041】導体パターン65はプリント配線板42の表面
に形成した導体パターン43と半田67等にて接続し、導体
パターン66はプリント配線板42の表面に形成した導体パ
ターン44と半田67等にて接続し、導体パターン44はプリ
ント配線板42に形成したビアホール68を介してプリント
配線板42の裏面に形成した共通電極45に接続し、共通電
極45は、必要に応じてプリント配線板42に形成した他の
ビアホール (図示せず) を介して、プリント配線板42の
表面に導出するようになる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるプラ
ズマ・ディスプレイ・ユニットは、ディスプレイ・パネ
ルの小型化によって従来のディスプレイ・ユニットより
小型化されると共に、スキャン側電極駆動回路とサステ
ィン側電極駆動回路をディスプレイ・パネルの一側に接
続する構成としたため、駆動回路の接続作業を容易とし
た効果がある。
【0043】さらに、ディスプレイ・パネルに駆動回路
を直接搭載する駆動回路実装型プラズマ・ディスプレイ
・ユニットに対し、本発明に係わるディスプレイ・パネ
ルはその小型化と駆動回路の実装を容易ならしめる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係わるプラズマ・ディスプ
レイ・パネルの略式平面図である。
【図2】 図1(イ) に示すプラズマ・ディスプレイ・パ
ネルを使用した第1の実施例によるプラズマ・ディスプ
レイ・ユニットの概略図である。
【図3】 図1(イ) に示すプラズマ・ディスプレイ・パ
ネルを使用した第2の実施例によるプラズマ・ディスプ
レイ・ユニットの概略図である。
【図4】 図1(ロ) に示すプラズマ・ディスプレイ・パ
ネルを使用した第3の実施例によるプラズマ・ディスプ
レイ・ユニットの概略図である。
【図5】 図に示すプラズマ・ディスプレイ・ユニッ
トにおけるプリント配線板とフレキシブル配線シートと
の接続部を示す断面図である。
【図6】 面放電型プラズマ・ディスプレイ・パネルの
セルの構成を示す斜視図である。
【図7】 従来のプラズマ・ディスプレイ・パネルの略
式平面図である。
【図8】 従来のプラズマ・ディスプレイ・ユニットを
示す概略図である。
【符号の説明】
1,5,32,33,37,38 はディスプレイ・パネル構成基板 21 〜212はデータ側電極 61〜67はスキャン側電極 71〜77はサスティン側電極 10,45,55は共通電極 11,31,36は面放電型プラズマ・ディスプレイ・パネル 12,41,51,61はプラズマ・ディスプレイ・ユニット 13はデータ側電極駆動回路 14, 14′はスキャン側電極駆動回路 15はサスティン側電極駆動回路 16,17,18,47,50,57,64はフレキシブル配線シート 19,20,21,42,48,52,62はプリント配線板 43,44,46,53,54,56,63は導体パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 壽男 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−266800(JP,A) 実開 昭61−123538(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 11/00 H01J 11/02 G09F 9/313 G09G 3/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面放電型プラズマ・ディスプレイ・パネ
    ルの複数のスキャン側電極の接続部と複数のサスティン
    側電極の接続部とを同一パネル基板の同一側に形成し、 スキャン側電極駆動回路とサスティン側電極駆動回路と
    を実装したプリント配線板には、前記複数のスキャン側
    電極の接続部に対応して配置される複数の第1の導体パ
    ターン、前記複数のサスティン側電極の接続部に対応し
    て配置される複数の第2の導体パターン、前記複数の
    2の導体パターン接続する共通電極、および前記サス
    ティン側電極駆動回路に前記共通電極接続する第3の
    導体パターンを形成するとともに前記複数の スキャン側電極の接続部と前記複数の第1の
    導体パターンとの間、および前記複数のサスティン側電
    極の接続部と前記複数の第2の導体パターンとの間をフ
    レキシブル配線シートにて接続してなることを特徴とす
    るプラズマ・ディスプレイ・ユニット。
  2. 【請求項2】 面放電型プラズマ・ディスプレイ・パネ
    ルの複数のスキャン側電極の接続部と複数のサスティン
    側電極の接続部とを同一パネル基板の同一側に形成し、プリント配線板に、スキャン側駆動回路とサスティン側
    電極駆動回路とを実装するとともに、前記複数のスキャ
    ン側電極の接続部に対応して配置される複数の第1の導
    体パターンと、前記複数のサスティン側電極の接続部に
    対応して配置される複数の第2の導体パターンとを設
    け、 前記スキャン側電極駆動回路内に、前記複数の第2の導
    体パターンを共通に接続するためのサスティン側電極用
    共通電極と、前記サスティン側電極用共通電極を前記サ
    スティン側電極駆動回路に接続する電極を設けるととも
    に、 前記複数のスキャン側電極の接続部と前記複数の第1の
    導体パターンとの間、および前記複数のサスティン側電
    極の接続部と前記複数の 第2の導体パターンとの間をフ
    レキシブル配線シートにて接続してなることを特徴とす
    るプラズマ・ディスプレイ・ユニット。
  3. 【請求項3】一方の基板に複数の第1の電極と複数の第
    2の電極とが交 互に配設され、他方の基板に前記第1お
    よび第2の電極と交差する方向に第3の電極が配設され
    たプラズマ・ディスプレイ・パネルにおいて、 前記一方の基板の一方の端部には前記複数の第1の電極
    に接続された複数の端子を備えるとともに、前記一方の
    基板の他方の端部には前記複数の第2の電極を共通に接
    続するための共通電極を備え、 前記共通電極が前記一方の端部まで延長されてなること
    を特徴とするプラズマ・ディスプレイ・パネル。
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