JP3297368B2 - 肥料組成物 - Google Patents

肥料組成物

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は肥料組成物に関し、
更に詳しくは植物のカルシウム欠乏症による生理障害を
防止することを目的として、植物の根・茎・葉面または
果実に施肥又は散布して用いる肥料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】植物が成長するには種々の栄養要素が必
要であるが、土壌中にはこれらの要素が必ずしも十分存
在しているわけでない。そのためいくつかの要素が不足
すると植物の生育に支障を来すことが知られている。例
えば、肥料三大要素として窒素(N)は蛋白質の成分元
素であり、リン(P)は核酸やリン脂質の構成元素だけ
でなくエネルギー代謝や物質の合成・分解反応にも重要
な役割を果たしており、また、カリウム(K)は物質代
謝や物質移動の生理作用がある。これら主要成分の不足
により全般的に植物の生育は貧弱になる。また、カルシ
ウムは、植物体及び細胞を構成する重要な成分であり、
また代謝系のバランスを維持する為にも重要な働きをし
ているが、カルシウムの欠乏症状を呈し生理障害、例え
ば、トマトの尻腐れ、白菜・キャベツ等の芯腐れ、リン
ゴのビターピット、イチゴのチップバーンなどをおこ
す。
【0003】窒素、リン、カリウムの欠乏症には土壌中
へ化学肥料を施肥することが実施されている。また、カ
ルシウム欠乏による生理障害についてもそれを防ぐ為
に、土壌中へ無機カルシウム等を施肥し根から供給する
ことが多く試みられているが、一部は大気中の二酸化炭
素と反応し炭酸カルシウムとして地下へ流亡したり、施
肥された化学肥料と反応し不動化されてしまう。前述の
ような状態では、化学肥料とカルシウム成分の施肥バラ
ンスが悪くなり、 十分に植物体内へ供給されないことが
多くなる。そして、植物の根から吸収されたとしても、
カルシウムは植物体内では非常に移行しにくい元素であ
り、実際に生理障害が発生する部位まで到達しない場合
が多い。到達するにしても時間を相当要し、即効性が無
いのが現状である。
【0004】そこで近年、特にカルシウム欠乏による生
理障害が出やすい植物(作物)の葉面や果実に直接カル
シウム肥料を水溶液の形で散布し、取り込ませて生理障
害を回避する手段が試みられている。
【0005】このような葉面散布の技術を利用したカル
シウム肥料として、ギ酸カルシウム(特開昭59−13
7384号)、酢酸カルシウム(特開昭60−2604
87号)、プロピオン酸カルシウム(特開平4−202
080号)、塩化カルシウム、硝酸カルシウム等の水溶
性カルシウム塩が知られている。また、溶解度の高いカ
ルシウム塩と溶解度の低いカルシウム塩を組み合わせた
カルシウム肥料(特開平7−10666号)が知られて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、葉面や果実か
らのカルシウム吸収は一般的に低く、カルシウム塩の水
溶液をそのまま葉面散布しても吸収効率という面からは
問題があった。また、吸収量を高めようとN、P、Kや
カルシウム塩等の過剰の肥料成分を散布することは、逆
に植物に対しストレスを与え薬害を生ずる結果となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの問題を
解決すべく鋭意研究を行った結果、親水性の非イオン界
面活性剤と肥料成分、特にCa化合物を組み合わせ、そ
の肥料組成物を水溶液又は水分散液にし、植物の根や葉
面に対し散布すると、植物内へ効率的にCaを吸収させ
ることを見出し本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち本発明は、親水性の非イオン界面
活性剤と肥料成分、特にCa化合物を必須成分として含
有することを特徴とする肥料組成物であり、特に水溶液
又は水性懸濁剤で葉面に対し散布して吸収効率を上げる
肥料組成物を提供するものである。
【0009】本発明に用いられる親水性の非イオン界面
活性剤としては、グリフィンの計算式によるHLB値が
5以上、好ましくは8以上、更に好ましくは10以上の
ものであり、以下のものが挙げられる。具体的には、ソ
ルビタン脂肪酸エステル、 ポリオキシアルキレンソルビ
タン脂肪酸エステル、 ポリオキシアルキレン脂肪酸エス
テル、 ポリオキシアルキレングリセリン脂肪酸エステ
ル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキ
レンポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エス
テル、ポリオキシアルキレンショ糖脂肪酸エステル、樹
脂酸エステル、ポリオキシアルキレン樹脂酸エステル、
ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシア
ルキレンアルキルフェニルエーテル、アルキル(ポリ)
グルコシド、ポリオキシアルキレンアルキル(ポリ)グ
ルコシド等が挙げられる。これらは1種でも2種以上混
合して使用してもよい。また、これらは一般的には疎水
基として炭素数12〜18の炭化水素基を有するものが
用いられる。ポリオキシアルキレン基を含む非イオン界
面活性剤では、好ましくはポリオキシエチレン基を有
し、付加モル数が1〜50、特に8〜40であることが
好ましい。
【0010】また、必要に応じてアニオン界面活性剤、
カチオン界面活性剤、両性界面活性剤を組み合わせて使
用しても良い。
【0011】本発明の肥料組成物は、親水性の非イオン
界面活性剤と、更に肥料成分とを含有する。肥料成分と
しては、N、P、K、Ca、Mg、S、B、Fe、M
n、Cu、Zn、Mo、Cl、Si、Naなどの元素を
含む無機物或いは有機物が挙げられるが、特に好ましく
はCaを含む化合物である。Caを含む化合物として
は、塩化カルシウム、硝酸カルシウム、炭酸カルシウ
ム、硫酸カルシウム、生石灰、消石灰等の無機カルシウ
ム塩あるいは、酢酸、ギ酸、乳酸等の有機酸カルシウ
ム、エチレンジアミン四酢酸等のポリアミノカルボン酸
系キレート剤のカルシウム塩、脂肪酸カルシウム等が挙
げられ、2種以上混合して用いても良い。これらの中で
は塩化カルシウム、硝酸カルシウム、ギ酸カルシウム、
グルコン酸カルシウム等の水溶性カルシウム塩が特に好
ましい。
【0012】本発明の組成は必要に応じて変更可能であ
るが、カルシウム肥料の場合、通常親水性の非イオン界
面活性剤0.1〜30重量%、Ca肥料成分1〜60重
量%(カルシウム塩として)であり、必要に応じて他の
成分を配合し、バランス量の水又は溶剤を配合すること
ができる。
【0013】本発明の肥料組成物には有機酸又はその塩
を混合すると吸収効率がさらに改善される。特に有機酸
としては、クエン酸、グルコン酸、リンゴ酸、ヘプトン
酸等のカルボキシル基とヒドロキシル基を有するオキシ
カルボン酸や、エチレンジアミン4酢酸等のカルボキシ
ル基とアミノ基を好ましくは複数有するアミノカルボン
酸、特にポリアミノカルボン酸が好ましい。有機酸の塩
としては、カリウム塩、ナトリウム塩、アルカノールア
ミン塩、脂肪族アミン塩等が挙げられる。これらの有機
酸(塩)は組成物中に0.01〜10重量%、好ましく
は0.1〜5重量%配合される。
【0014】本発明の肥料組成物の形態は、液体、フロ
ワブル、水和剤、粒剤、粉剤等のいずれでもよいが、希
釈液の調製の容易さから、特に好ましいのは水性の液状
である。通常Ca濃度が1ppm〜1%、好ましくは5
0ppm〜0.5%になるよう希釈され、水溶液、水性
分散液あるいは乳化液として植物の葉面や根へ散布され
る。
【0015】本発明の肥料組成物の植物への供給方法と
しては色々な手段を使うことができる。例えば、 希釈さ
れた水溶液を葉面、 茎、 果樹等直接植物に散布したり、
土壌中に注入する方法や水耕栽培やロックウールのよう
に根に接触している水耕液や供給水に希釈混合して供給
する方法が挙げられる。
【0016】本発明の肥料組成物は、植物に対し薬害が
なく、効率的に植物体内へカルシウムなどの肥料成分が
取り込まれる為、各種農作物や(家庭)園芸植物に使用
散布することが可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下実施例にて本発明を説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
【0018】実施例 以下に表1の本発明品(1)の製造例を示す。本発明品
(2)〜(7)に関しても同手順により作成した。適量
の水道水に、カルシウム源としてCaCl2・2H2Oを
製剤最終濃度40重量%、グルコン酸Naを製剤最終濃
度2重量%になるよう添加し溶解する。0.1N塩酸に
よりpH7.0に調整後、非イオン界面活性剤であるア
ルキル(ラウリル)グルコシド(花王株式会社製、マイ
ドール12)を製剤最終濃度10重量%になるよう添加
し溶解後、水道水にて100%とする。本製剤は微黄色
透明の水溶液である。比較として、CaCl2・2H
2O、Ca(NO3)2又はギ酸Caの単独系〔比較品
(3)〜(4)〕、CaCl2・2H2Oとクエン酸Na
系〔比較品(5)〕、CaCl2・2H2Oとグリセリン
モノステアリン酸エステル系〔比較品(6)〕、Ca
(NO3)2とクエン酸Na系〔比較品(7)〕を試験に供
した。各カルシウム製剤の処方を表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】(注)表中、POEはポリオキシエチレン
の略であり、( )内の数字はエチレンオキサイド平均
付加モル数である。
【0021】試験例1<チンゲンサイへのカルシウム補
給試験> チンゲンサイ(タキイ種苗(株))を50穴セルに播種
し、第2葉が展開した後、 10穴を1区として週2回の
割合で各Ca製剤の希釈液を土壌に与えた。希釈液は、
各製剤をCaO%で0.5%になるように希釈したもの
である。希釈液は、10穴の植物体当たり約100ml
を施肥し、土壌が十分濡れる程度与えた(余分な液は底
部の穴より流脱する)。試験は4週間実施した。試験終
了後、各試験区の地上部を採取し、 表面を十分洗浄後、
水を切り、重量を測定した。重量測定後、各区のチンゲ
ンサイ(10株)をジューサ−で処理して葉汁を集め
た。葉汁を10倍希釈し6N塩酸と等量で混合し(3N
塩酸)熱処理抽出後、 濾過し濾過液を更に50倍希釈し
た後ICPによりCaの定量した。葉内のCa濃度を表
2に示す。また、薬害の度合いを以下の基準で目視判定
した(試験例2も同様)。 −:変化なし ±:褐色斑点が葉面積の5%未満 +:褐色斑点が葉面積の5%以上20%未満 ++:褐色斑点が葉面積の20%以上50%未満 +++:褐色斑点が葉面積の50%以上。
【0022】この結果から本発明の親水性の非イオン界
面活性剤とCa成分を混合することにより、各比較品に
比べCaのチンゲンサイへの取り込みが一段と促進され
ることがわかる。
【0023】
【表2】
【0024】試験例2<メロンへのカルシウム葉面散布
試験> メロン「ア−ルスセイヌ秋冬I」を定植後10日より2
回/週散布し、計8回散布した。各Ca製剤をCaO%
で0.1%になるように希釈し、1株当たり700ml
となるように散布した。最終散布より10日めに植物体
を採取し、分析に供した(散布期間は、子づる伸長期か
ら開花肥大期に相当する)。各区3株について調査し
た。分析試料は、実施例1に準じる方法で調製した。
【0025】表3に示すように本発明品は本発明の親水
性非イオン界面活性剤とCa成分を混合することによ
り、各比較品に比べCaのメロンへの取り込みが一段と
促進されることがわかる。
【0026】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 亀井 昌敏 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社 研究所内 (72)発明者 山口 雄彦 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社 研究所内 (56)参考文献 特開 平7−232982(JP,A) 特開 平7−89785(JP,A) 藤本武彦、“新・界面活性剤入門”、 三洋化成工業株式会社、平成8年10月、 p.131 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C05B 1/00 - C05G 5/00 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 HLB8以上の親水性の非イオン界面活
    性剤と、塩化カルシウム、硝酸カルシウム及びギ酸カル
    シウムから選ばれる水溶性カルシウム塩からなる肥料成
    分と、ヘプトン酸を除くオキシカルボン酸もしくはその
    塩(カルシウム塩を除く)又はアミノカルボン酸もしく
    はその塩(カルシウム塩を除く)を必須成分として含有
    することを特徴とする土壌施肥用肥料組成物。
  2. 【請求項2】 非イオン界面活性剤が、ソルビタン脂肪
    酸エステル、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エ
    ステル、ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル、ポリオ
    キシアルキレングリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセ
    リン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンポリグリセ
    リン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンショ糖脂肪
    酸エステル、樹脂酸エステル、ポリオキシアルキレン樹
    脂酸エステルから選ばれる一種以上である請求項1記載
    土壌施肥用肥料組成物。
  3. 【請求項3】 非イオン界面活性剤が、付加モル数が1
    〜50のポリオキシエチレン基を有するポリオキシアル
    キレンソルビタン脂肪酸エステル、付加モル数が1〜5
    0のポリオキシエチレン基を有するポリオキシアルキレ
    ン脂肪酸エステル、付加モル数が1〜50のポリオキシ
    エチレン基を有するポリオキシアルキレングリセリン脂
    肪酸エステル、付加モル数が1〜50のポリオキシエチ
    レン基を有するポリオキシアルキレンポリグリセリン脂
    肪酸エステル、付加モル数が1〜50のポリオキシエチ
    レン基を有するポリオキシアルキレンショ糖脂肪酸エス
    テル、付加モル数が1〜50のポリオキシエチレン基を
    有するポリオキシアルキレン樹脂酸エステルから選ばれ
    る一種以上である請求項1又は2記載の土壌施肥用肥料
    組成物。
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藤本武彦、"新・界面活性剤入門"、三洋化成工業株式会社、平成8年10月、p.131

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