JP3296618B2 - 位相ロックループ - Google Patents
位相ロックループInfo
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- JP3296618B2 JP3296618B2 JP06107493A JP6107493A JP3296618B2 JP 3296618 B2 JP3296618 B2 JP 3296618B2 JP 06107493 A JP06107493 A JP 06107493A JP 6107493 A JP6107493 A JP 6107493A JP 3296618 B2 JP3296618 B2 JP 3296618B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
-
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/10—Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range
- H03L7/113—Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range using frequency discriminator
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S331/00—Oscillators
- Y10S331/02—Phase locked loop having lock indicating or detecting means
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、位相ロックループ
(PLL)に、詳しくは、位相ロックループの帰還ルー
プ中で加えられる誤差信号を制御する装置に関するもの
である。
(PLL)に、詳しくは、位相ロックループの帰還ルー
プ中で加えられる誤差信号を制御する装置に関するもの
である。
【0002】位相ロックループは通信技術においては周
知の回路で、可変局部発振器を送信信号のある成分の位
相及び/または周波数に同期させるための回路である。
典型的には、このような回路は送信信号の成分と局部発
振器の出力とに応答して、送信信号と発振器出力との間
の位相の差に比例した位相誤差信号を発生する位相検出
器を含んでいる。この位相誤差信号は可変発振器の発振
周波数を制御するために供給される。
知の回路で、可変局部発振器を送信信号のある成分の位
相及び/または周波数に同期させるための回路である。
典型的には、このような回路は送信信号の成分と局部発
振器の出力とに応答して、送信信号と発振器出力との間
の位相の差に比例した位相誤差信号を発生する位相検出
器を含んでいる。この位相誤差信号は可変発振器の発振
周波数を制御するために供給される。
【0003】PLLの動作を改善するために、可変発振
器の周波数と送信信号の成分の周波数との間の差に比例
する誤差信号を発生する第2のループが設けられている
システムがある。この周波数誤差信号は発振器の周波数
を制御するために位相誤差信号に加えられる。正規に
は、可変発振器は位相ロックが行われる前に所要の周波
数になり、その時、周波数誤差信号は実質的に0であ
り、またPLLは主として位相誤差信号のみによって制
御される。
器の周波数と送信信号の成分の周波数との間の差に比例
する誤差信号を発生する第2のループが設けられている
システムがある。この周波数誤差信号は発振器の周波数
を制御するために位相誤差信号に加えられる。正規に
は、可変発振器は位相ロックが行われる前に所要の周波
数になり、その時、周波数誤差信号は実質的に0であ
り、またPLLは主として位相誤差信号のみによって制
御される。
【0004】あるPLLシステムでは、周波数ロックが
基本的に得られた時に周波数誤差信号を能動的に切り離
した方がよい場合がある。周波数誤差項を能動的に切り
離すことによって、周波数誤差信号中のノイズが、可変
発振器によって供給される信号の位相にジッタを生じさ
せることが防止できる。位相ジッタは、デジタル信号に
応答するようにされている周波数誤差回路を含むPL
L、例えば、複合ビデオ信号の副搬送波バーストを表す
パルスコード変調(PCM)された成分に応答するPL
Lにおいて、特に問題となる。フリング(R.T.Fl
ing)氏に付与された米国特許第4,884,040
号にはそのようなPLLの例が示されている。このフリ
ング形式のPLLの性能は、システムが基本的に周波数
ロック状態に到達した時に、周波数誤差項を能動的に切
り離すことによって大幅に改善できる。
基本的に得られた時に周波数誤差信号を能動的に切り離
した方がよい場合がある。周波数誤差項を能動的に切り
離すことによって、周波数誤差信号中のノイズが、可変
発振器によって供給される信号の位相にジッタを生じさ
せることが防止できる。位相ジッタは、デジタル信号に
応答するようにされている周波数誤差回路を含むPL
L、例えば、複合ビデオ信号の副搬送波バーストを表す
パルスコード変調(PCM)された成分に応答するPL
Lにおいて、特に問題となる。フリング(R.T.Fl
ing)氏に付与された米国特許第4,884,040
号にはそのようなPLLの例が示されている。このフリ
ング形式のPLLの性能は、システムが基本的に周波数
ロック状態に到達した時に、周波数誤差項を能動的に切
り離すことによって大幅に改善できる。
【0005】
【発明の概要】この発明は、可変発振器と、この可変発
振器を制御するための位相誤差信号と周波数誤差信号の
両方を発生する装置とを含んでいるPLLシステムを提
供する。このシステムには、更に、このシステムの位相
がロックされるべき信号成分のサンプルを累算する別の
装置も設けられており、この装置は累算されたサンプル
の極性に応答して、PLLシステムが実質的に周波数/
位相ロック状態に達した時に、周波数誤差信号を可変発
振器から選択的に切り離す。
振器を制御するための位相誤差信号と周波数誤差信号の
両方を発生する装置とを含んでいるPLLシステムを提
供する。このシステムには、更に、このシステムの位相
がロックされるべき信号成分のサンプルを累算する別の
装置も設けられており、この装置は累算されたサンプル
の極性に応答して、PLLシステムが実質的に周波数/
位相ロック状態に達した時に、周波数誤差信号を可変発
振器から選択的に切り離す。
【0006】
【推奨実施例の説明】この発明をNTSCビデオ信号処
理システムを用いて説明するが、位相及び周波数誤差信
号の両方を利用するものであれば、いかなるPLLシス
テムにも実施できることは容易に理解されよう。
理システムを用いて説明するが、位相及び周波数誤差信
号の両方を利用するものであれば、いかなるPLLシス
テムにも実施できることは容易に理解されよう。
【0007】図1を参照すると、例えば、テレビジョン
チューナ等からのアナログビデオ信号がアナログ−デジ
タル変換器(ADC)30に供給されている。このアナ
ログ信号のデジタル形式に変換されたものが、ADCの
出力から水平同期信号分離器31、ビデオ信号プロセッ
サ34、及び位相検出器32に結合される。ビデオ信号
プロセッサ34はビデオ信号を表示あるいは記憶できる
ようにする。分離器31は水平同期パルスを生成し、こ
の水平同期パルスは位相検出器に供給されて、この位相
検出器をクロミナンス基準バースト期間中、位相測定モ
ードで動作するようにする。位相検出器32はデジタル
化されたビデオ信号に応答して、電圧制御発振器(VC
O)35の相対位相を制御するための信号を発生する。
最後に、VCO35は他の回路装置を動作させるための
マスタクロック信号を発生する。即ち、マスタクロック
信号のパルスのタイミングが、ADC30がアナログ入
力信号のデジタルサンプルを生成する時点を決める。
チューナ等からのアナログビデオ信号がアナログ−デジ
タル変換器(ADC)30に供給されている。このアナ
ログ信号のデジタル形式に変換されたものが、ADCの
出力から水平同期信号分離器31、ビデオ信号プロセッ
サ34、及び位相検出器32に結合される。ビデオ信号
プロセッサ34はビデオ信号を表示あるいは記憶できる
ようにする。分離器31は水平同期パルスを生成し、こ
の水平同期パルスは位相検出器に供給されて、この位相
検出器をクロミナンス基準バースト期間中、位相測定モ
ードで動作するようにする。位相検出器32はデジタル
化されたビデオ信号に応答して、電圧制御発振器(VC
O)35の相対位相を制御するための信号を発生する。
最後に、VCO35は他の回路装置を動作させるための
マスタクロック信号を発生する。即ち、マスタクロック
信号のパルスのタイミングが、ADC30がアナログ入
力信号のデジタルサンプルを生成する時点を決める。
【0008】図2は、前記米国特許第4,884,04
0号に記載のPLLを一般化した形のPLLに含まれる
位相検出器のデジタル形の実施例を示す。簡単に説明す
ると、スケーラ96により供給される位相誤差信号と2
の補数回路88によって供給される周波数誤差信号が加
算器94で組合わされ、電圧制御発振器(VCO)86
の制御に用いられる。周波数誤差信号は、アンロック検
出器100によって制御されるゲート回路90を介して
加算器94に選択的に供給される。即ち、システムが実
質的に周波数ロック状態になると、ゲート90が周波数
誤差信号の通過を禁止する。VCO86はシステム全体
を動作させるために用いられるマスタクロック信号Fc
を発生する。この例においては、マスタクロック信号は
カラー副搬送波周波数の4倍の周波数を持っている。
0号に記載のPLLを一般化した形のPLLに含まれる
位相検出器のデジタル形の実施例を示す。簡単に説明す
ると、スケーラ96により供給される位相誤差信号と2
の補数回路88によって供給される周波数誤差信号が加
算器94で組合わされ、電圧制御発振器(VCO)86
の制御に用いられる。周波数誤差信号は、アンロック検
出器100によって制御されるゲート回路90を介して
加算器94に選択的に供給される。即ち、システムが実
質的に周波数ロック状態になると、ゲート90が周波数
誤差信号の通過を禁止する。VCO86はシステム全体
を動作させるために用いられるマスタクロック信号Fc
を発生する。この例においては、マスタクロック信号は
カラー副搬送波周波数の4倍の周波数を持っている。
【0009】図2において、通常の水平同期信号分離器
31からの水平同期信号HSYNC1 はタイミング信号発生
器78に供給され、アナログ−デジタル変換器30から
のデジタルビデオサンプルはバス50に供給される。ク
ロック信号Fcと水平同期パルスに応答するタイミング
信号発生器78がバーストゲート信号BGを発生する。
バーストゲート信号は、正規には、複合ビデオ信号の各
有効水平線における整数サイクルより成る副搬送波バー
スト成分にまたがるパルスを形成している。このバース
トゲート信号は、マスタクロック信号Fcと水平同期信
号とに応答する通常の計数回路によって生成することが
できる。
31からの水平同期信号HSYNC1 はタイミング信号発生
器78に供給され、アナログ−デジタル変換器30から
のデジタルビデオサンプルはバス50に供給される。ク
ロック信号Fcと水平同期パルスに応答するタイミング
信号発生器78がバーストゲート信号BGを発生する。
バーストゲート信号は、正規には、複合ビデオ信号の各
有効水平線における整数サイクルより成る副搬送波バー
スト成分にまたがるパルスを形成している。このバース
トゲート信号は、マスタクロック信号Fcと水平同期信
号とに応答する通常の計数回路によって生成することが
できる。
【0010】バス50上のデジタルビデオ信号は補数回
路52とマルチプレクサ53の一方の入力ポートとに供
給される。補数回路の出力ポートはマルチプレクサ53
の第2の入力ポートに結合されている。マルチプレクサ
53は副搬送波周波数の方形波クロック信号によって制
御されてバス50からの2つの連続するサンプルをその
出力ポートに供給し、次いで、補数回路52からの2つ
の連続サンプルをその出力ポートに供給するという動作
を交互に行う。マルチプレクサ53に供給されるクロッ
ク信号はVCO86からのマスタクロック信号Fcを、
分周器84で4で分周することによって生成される。バ
ースト期間中にマルチプレクサ53により出力されるサ
ンプルストリームは、システムが位相クロックされた時
に、実質的に整流(復調)されたバースト信号を表す。
マルチプレクサ53により供給される交互のサンプル
は、例えば、R−Y及びB−Y、またはI及びQ色差ビ
デオ信号成分に相当する直角関係の信号のサンプルを表
す。
路52とマルチプレクサ53の一方の入力ポートとに供
給される。補数回路の出力ポートはマルチプレクサ53
の第2の入力ポートに結合されている。マルチプレクサ
53は副搬送波周波数の方形波クロック信号によって制
御されてバス50からの2つの連続するサンプルをその
出力ポートに供給し、次いで、補数回路52からの2つ
の連続サンプルをその出力ポートに供給するという動作
を交互に行う。マルチプレクサ53に供給されるクロッ
ク信号はVCO86からのマスタクロック信号Fcを、
分周器84で4で分周することによって生成される。バ
ースト期間中にマルチプレクサ53により出力されるサ
ンプルストリームは、システムが位相クロックされた時
に、実質的に整流(復調)されたバースト信号を表す。
マルチプレクサ53により供給される交互のサンプル
は、例えば、R−Y及びB−Y、またはI及びQ色差ビ
デオ信号成分に相当する直角関係の信号のサンプルを表
す。
【0011】マルチプレクサ53によって供給されるサ
ンプルは、ANDゲート56のバンクを介して1サンプ
ル期間記憶素子58と60にカスケード接続された加算
器54の一方の入力ポートに供給される。記憶素子60
の出力ポートが加算器54の第2の入力ポートに結合さ
れている。加算器54と記憶素子58と60の組合せは
複合累算器を形成している。この累算器はANDゲート
のバンクがバーストゲート信号BGによって制御されて
加算器54を記憶素子58に結合する時に動作する。あ
るいは、バーストゲート信号が低の時、ANDゲートの
バンクは累算器を実効的に0にする0出力信号を供給す
る。そのようにして、累算器は1本の線期間からのバー
スト信号のサンプルを順次加算する。累算器が動作して
いる期間中、それぞれの直角信号を表すサンプルの和
は、2つの記憶素子58と60中で区別されて保持され
ている。バースト期間の終了時に、R−Y及びB−Yの
累算和は、(少なくとも、システムが位相ロック状態に
なった時)それぞれ記憶素子60と58の中にある。
ンプルは、ANDゲート56のバンクを介して1サンプ
ル期間記憶素子58と60にカスケード接続された加算
器54の一方の入力ポートに供給される。記憶素子60
の出力ポートが加算器54の第2の入力ポートに結合さ
れている。加算器54と記憶素子58と60の組合せは
複合累算器を形成している。この累算器はANDゲート
のバンクがバーストゲート信号BGによって制御されて
加算器54を記憶素子58に結合する時に動作する。あ
るいは、バーストゲート信号が低の時、ANDゲートの
バンクは累算器を実効的に0にする0出力信号を供給す
る。そのようにして、累算器は1本の線期間からのバー
スト信号のサンプルを順次加算する。累算器が動作して
いる期間中、それぞれの直角信号を表すサンプルの和
は、2つの記憶素子58と60中で区別されて保持され
ている。バースト期間の終了時に、R−Y及びB−Yの
累算和は、(少なくとも、システムが位相ロック状態に
なった時)それぞれ記憶素子60と58の中にある。
【0012】記憶素子58の出力の符号(サイン)ビッ
ト導体は、1ビットD型ラッチ62のデータ(D)入力
に結合されている。この符号ビットはラッチ58によっ
て供給される累算サンプルの極性を表す。
ト導体は、1ビットD型ラッチ62のデータ(D)入力
に結合されている。この符号ビットはラッチ58によっ
て供給される累算サンプルの極性を表す。
【0013】記憶素子60の出力ポートは並列ビットD
型ラッチ66のデータ入力ポートに結合されている。ラ
ッチ66には、第2の並列ビットD型ラッチ68がカス
ケード接続されている。バーストゲート信号が別のD型
ラッチ80のデータ入力ポートに結合されており、この
ラッチ80はそのQ(バー)出力端子にバーストゲート
信号の反転した形のものを供給する。ラッチ80からの
反転バーストゲート信号はラッチ62、66及び68の
クロック入力端子に結合されて、ラッチ62と66をバ
ースト期間の終了時に現れるラッチ58と60から供給
される符号ビットと累算値をそれぞれ記憶するようにす
る。ラッチ62と66中の値は1線期間記憶される。ラ
ッチ66中の値は連続する線期間にラッチ68に転送さ
れる。ラッチ66と68は2つの連続するビデオ線から
の累算R−Yサンプルを記憶し、ラッチ62は連続する
それぞれのビデオ線からの累算B−Yサンプルの符号ビ
ットを記憶する。
型ラッチ66のデータ入力ポートに結合されている。ラ
ッチ66には、第2の並列ビットD型ラッチ68がカス
ケード接続されている。バーストゲート信号が別のD型
ラッチ80のデータ入力ポートに結合されており、この
ラッチ80はそのQ(バー)出力端子にバーストゲート
信号の反転した形のものを供給する。ラッチ80からの
反転バーストゲート信号はラッチ62、66及び68の
クロック入力端子に結合されて、ラッチ62と66をバ
ースト期間の終了時に現れるラッチ58と60から供給
される符号ビットと累算値をそれぞれ記憶するようにす
る。ラッチ62と66中の値は1線期間記憶される。ラ
ッチ66中の値は連続する線期間にラッチ68に転送さ
れる。ラッチ66と68は2つの連続するビデオ線から
の累算R−Yサンプルを記憶し、ラッチ62は連続する
それぞれのビデオ線からの累算B−Yサンプルの符号ビ
ットを記憶する。
【0014】位相ロック状態では、ラッチ66の出力の
値は0値の筈である。0と差があれば、その差はシステ
ムがどの程度位相ロック状態から外れているかに比例す
る。従って、ラッチ66の出力は位相誤差信号として用
いることができる。ラッチ66の出力は、位相誤差信号
を大きくし、位相誤差感度を増強するためにスケーリン
グ回路96に供給される。大きくされた位相誤差信号は
加算器94の一方の入力に結合される。
値は0値の筈である。0と差があれば、その差はシステ
ムがどの程度位相ロック状態から外れているかに比例す
る。従って、ラッチ66の出力は位相誤差信号として用
いることができる。ラッチ66の出力は、位相誤差信号
を大きくし、位相誤差感度を増強するためにスケーリン
グ回路96に供給される。大きくされた位相誤差信号は
加算器94の一方の入力に結合される。
【0015】ラッチ66と68の出力ポートはそれぞれ
減算器70の被減数入力ポートと減数入力ポートに結合
されており、減算器70は連続するビデオ線からの累算
R−Y値の差を生成する。ここで、ポート50に供給さ
れる信号はクロック信号Fcに同期して取り出され、そ
れぞれのバースト期間中、このクロック周波数は比較的
一定しているものと仮定する。ラッチ66と68によっ
て供給される累算値は、バースト信号とクロック信号F
cとの間の位相差に関係付けられている。減算器70に
よって供給される差は、1つの線と次の線の間の位相差
(極性の誤差は有るかもしれないが)を近似的に表し、
従って、バースト成分とサンプリングクロックの間の周
波数差の目安となる。
減算器70の被減数入力ポートと減数入力ポートに結合
されており、減算器70は連続するビデオ線からの累算
R−Y値の差を生成する。ここで、ポート50に供給さ
れる信号はクロック信号Fcに同期して取り出され、そ
れぞれのバースト期間中、このクロック周波数は比較的
一定しているものと仮定する。ラッチ66と68によっ
て供給される累算値は、バースト信号とクロック信号F
cとの間の位相差に関係付けられている。減算器70に
よって供給される差は、1つの線と次の線の間の位相差
(極性の誤差は有るかもしれないが)を近似的に表し、
従って、バースト成分とサンプリングクロックの間の周
波数差の目安となる。
【0016】減算器70によって供給される差は補数回
路88に供給される。補数回路88は周波数誤差信号の
極性を修正するためにラッチ62によって供給される符
号ビットによって制御される。補数回路の出力はゲート
回路90に供給される。ゲート回路90は、検出器10
0によって制御されて、ループが周波数ロックされてい
ないときは、加算器94へ周波数誤差信号を通過させ、
それ以外の時は、0値を加算器に供給する。位相及び周
波数誤差信号は加算器94によって加算され、制限器9
2に供給される。制限器92は合成された誤差信号を、
ある予め定められた制限値に等しいかそれより小さい値
に制限する。この制限された誤差信号は、低域通過濾波
され、アナログ形式に変換され、VCO86に供給され
る。周波数誤差項はラッチ60によって供給されるR−
Y累算値から取り出しているが、ラッチ58により供給
されるB−Y累算値から取り出すことも可能である。そ
の場合には、位相ロックの近くで生じる累算値は大きく
なり、周波数誤差項は信号ノイズによる誤差を生じ難く
なる。
路88に供給される。補数回路88は周波数誤差信号の
極性を修正するためにラッチ62によって供給される符
号ビットによって制御される。補数回路の出力はゲート
回路90に供給される。ゲート回路90は、検出器10
0によって制御されて、ループが周波数ロックされてい
ないときは、加算器94へ周波数誤差信号を通過させ、
それ以外の時は、0値を加算器に供給する。位相及び周
波数誤差信号は加算器94によって加算され、制限器9
2に供給される。制限器92は合成された誤差信号を、
ある予め定められた制限値に等しいかそれより小さい値
に制限する。この制限された誤差信号は、低域通過濾波
され、アナログ形式に変換され、VCO86に供給され
る。周波数誤差項はラッチ60によって供給されるR−
Y累算値から取り出しているが、ラッチ58により供給
されるB−Y累算値から取り出すことも可能である。そ
の場合には、位相ロックの近くで生じる累算値は大きく
なり、周波数誤差項は信号ノイズによる誤差を生じ難く
なる。
【0017】正規には、システムが周波数ロック状態と
なると、減算器70によって供給される差は0値となる
筈であり、従って、周波数誤差項は0となる。しかし、
ノイズあるいは量子化効果のために、周波数誤差には位
相ロックに悪影響を与える傾向のある残留値が含まれて
いる場合がある。従って、周波数ロックが完了した後
は、周波数誤差項が加算器94に供給されることを禁止
する(即ち、ゲートする)とよい。
なると、減算器70によって供給される差は0値となる
筈であり、従って、周波数誤差項は0となる。しかし、
ノイズあるいは量子化効果のために、周波数誤差には位
相ロックに悪影響を与える傾向のある残留値が含まれて
いる場合がある。従って、周波数ロックが完了した後
は、周波数誤差項が加算器94に供給されることを禁止
する(即ち、ゲートする)とよい。
【0018】「アンロック」検出について考える。この
出願の発明者達は、システムが周波数ロックされていな
い時は各線についての累算サンプルの符号ビット即ち極
性は、フィールド期間中に非常に多くの回数変化するこ
とを確認した。一方、システムが周波数ロックされる
と、累算サンプルの符号ビットは変化しない。従って、
周波数アンロック状態は、ある期間中に累算サンプルの
極性が変化した回数を計数し、その計数値をある閾値と
比較することによって検出することができる。
出願の発明者達は、システムが周波数ロックされていな
い時は各線についての累算サンプルの符号ビット即ち極
性は、フィールド期間中に非常に多くの回数変化するこ
とを確認した。一方、システムが周波数ロックされる
と、累算サンプルの符号ビットは変化しない。従って、
周波数アンロック状態は、ある期間中に累算サンプルの
極性が変化した回数を計数し、その計数値をある閾値と
比較することによって検出することができる。
【0019】ラッチ58と60のいずれかからの累算サ
ンプルの極性をモニタすればよいが、図2の実施例で
は、ラッチ60の値は、システムがロック状態に近づく
に従って0に向かい、かなり低い信号対雑音比を呈す
る。従って、ラッチ58によって供給される累算サンプ
ルの極性をモニタすることが推奨される。処理されてい
るサンプルが、最上位ビット位置(MSB)に符号ビッ
ト、それより下位のビット位置(LSB)に値ビットを
含む2進形式であるとすると、累算サンプルの極性は累
算サンプルの符号ビット即ちMSBをモニタすることに
よって簡単にモニタできる。累算サンプルのMSBは図
2のラッチ62で得られる。
ンプルの極性をモニタすればよいが、図2の実施例で
は、ラッチ60の値は、システムがロック状態に近づく
に従って0に向かい、かなり低い信号対雑音比を呈す
る。従って、ラッチ58によって供給される累算サンプ
ルの極性をモニタすることが推奨される。処理されてい
るサンプルが、最上位ビット位置(MSB)に符号ビッ
ト、それより下位のビット位置(LSB)に値ビットを
含む2進形式であるとすると、累算サンプルの極性は累
算サンプルの符号ビット即ちMSBをモニタすることに
よって簡単にモニタできる。累算サンプルのMSBは図
2のラッチ62で得られる。
【0020】図3Aは検出器100に用いることができ
るアンロック検出器の1つの実施例を示す。図3Aにお
いて、ラッチ62からのMSBは排他的OR回路(XO
R)12の一方の入力端子と、ラッチ11のデータ入力
とに結合されている。ラッチ11の出力は、1線期間だ
け遅延したMSBを表し、XOR12の第2の入力端子
に結合される。XOR12はその2つの入力端子の信号
が異なる時は論理”1”を、等しい場合には”0”を生
成する。従って、相連続する線の間で累算サンプルに極
性変化がある場合には、XOR12は論理1値を生成す
る。XOR12の出力は素子13に供給され、そこで、
論理1値がある期間(これは、この例においては、1ビ
デオフィールド期間に相当する)にわたって累算あるい
は計数される。この期間中の論理1値の総数が比較器1
4で基準値あるいは閾値と比較される。論理1の数が基
準値を超えた場合には、比較器14は論理1値を出力
し、この論理1値は次のフィールド期間中ラッチ15に
記憶される。ラッチ15の出力はゲート回路90へ制御
信号として供給される。
るアンロック検出器の1つの実施例を示す。図3Aにお
いて、ラッチ62からのMSBは排他的OR回路(XO
R)12の一方の入力端子と、ラッチ11のデータ入力
とに結合されている。ラッチ11の出力は、1線期間だ
け遅延したMSBを表し、XOR12の第2の入力端子
に結合される。XOR12はその2つの入力端子の信号
が異なる時は論理”1”を、等しい場合には”0”を生
成する。従って、相連続する線の間で累算サンプルに極
性変化がある場合には、XOR12は論理1値を生成す
る。XOR12の出力は素子13に供給され、そこで、
論理1値がある期間(これは、この例においては、1ビ
デオフィールド期間に相当する)にわたって累算あるい
は計数される。この期間中の論理1値の総数が比較器1
4で基準値あるいは閾値と比較される。論理1の数が基
準値を超えた場合には、比較器14は論理1値を出力
し、この論理1値は次のフィールド期間中ラッチ15に
記憶される。ラッチ15の出力はゲート回路90へ制御
信号として供給される。
【0021】ラッチ15は垂直パルス信号Fvによっ
て、比較器から供給される出力値を記憶するように制御
される。信号Fvは通常の垂直同期分離器から得ること
ができる。ラッチ15の制御に加えて、信号Fvは素子
13に供給されて、各フィールド期間の終了時に素子1
3中の計数値を0にリセットする働きをする。
て、比較器から供給される出力値を記憶するように制御
される。信号Fvは通常の垂直同期分離器から得ること
ができる。ラッチ15の制御に加えて、信号Fvは素子
13に供給されて、各フィールド期間の終了時に素子1
3中の計数値を0にリセットする働きをする。
【0022】図3BはXOR12によって供給される論
理1値の計数値を生成する装置の一例を示す。図3Bに
おいて、素子13’は簡単な2進カウンタで実現でき
る。XOR12からの出力値はカウンタのイネーブル入
力に供給され、信号BG(バー)がカウンタのクロック
入力に供給される。カウンタはXOR12によって供給
される論理1が生起する度に信号BG(バー)のパルス
を計数するようにイネーブルされる。各フィールド期間
に一回カウンタを0にリセットするためにカウンタのリ
セット入力には垂直信号Fvが供給される。
理1値の計数値を生成する装置の一例を示す。図3Bに
おいて、素子13’は簡単な2進カウンタで実現でき
る。XOR12からの出力値はカウンタのイネーブル入
力に供給され、信号BG(バー)がカウンタのクロック
入力に供給される。カウンタはXOR12によって供給
される論理1が生起する度に信号BG(バー)のパルス
を計数するようにイネーブルされる。各フィールド期間
に一回カウンタを0にリセットするためにカウンタのリ
セット入力には垂直信号Fvが供給される。
【0023】図4はXOR12によって供給される論理
1値が、加算器20とラッチ21からなる累算器を介し
て加算される別の例を示す。ラッチ21は線周波数でク
ロックされて、XOR12によって供給される0値また
は1値を、そのフィールド期間中のその時までに生起し
た全ての1値または0値の累算和に加算するように、累
算器を制御する。1フィールド期間につき1個のパルス
を有する信号Fvが印加されることによって、ラッチ2
1は、1フィールド期間につき1回、0にリセットされ
る。図4において、比較機能はORゲート14’によっ
て与えられる。この場合は、ラッチ21の出力の上位の
ビットの接続線がORゲート14’のそれぞれの入力端
子に結合される。ORゲート14’の出力は、これらの
上位ビットの接続線のいずれか1つが論理1を呈する時
に論理1値となる。すなわちラッチ21が計数値を表す
ためにN本のビット線を有し、これらのN本のビット線
のうちM(下位ビットの数)本のビット線を除く全てが
ORゲート14’のそれぞれの入力端子に結合される
と、ORゲート14’は(2M −1)を超える全ての計
数値に対して論理1値を出力する。
1値が、加算器20とラッチ21からなる累算器を介し
て加算される別の例を示す。ラッチ21は線周波数でク
ロックされて、XOR12によって供給される0値また
は1値を、そのフィールド期間中のその時までに生起し
た全ての1値または0値の累算和に加算するように、累
算器を制御する。1フィールド期間につき1個のパルス
を有する信号Fvが印加されることによって、ラッチ2
1は、1フィールド期間につき1回、0にリセットされ
る。図4において、比較機能はORゲート14’によっ
て与えられる。この場合は、ラッチ21の出力の上位の
ビットの接続線がORゲート14’のそれぞれの入力端
子に結合される。ORゲート14’の出力は、これらの
上位ビットの接続線のいずれか1つが論理1を呈する時
に論理1値となる。すなわちラッチ21が計数値を表す
ためにN本のビット線を有し、これらのN本のビット線
のうちM(下位ビットの数)本のビット線を除く全てが
ORゲート14’のそれぞれの入力端子に結合される
と、ORゲート14’は(2M −1)を超える全ての計
数値に対して論理1値を出力する。
【0024】同様の回路構成をPALビデオ信号に働く
PLLシステムに用いることができる。PAL信号は直
角位相成分の一方の位相が線毎に90°変わるバースト
成分を含んでいる。この位相シフトに位相/周波数検出
回路構成を対応させるために、隣接線からの累算値が平
均あるいは加算される。このようにすることによって、
PALバースト信号の変動する位相がNTSC信号のバ
ーストと同じように現れるようになる。PAL信号用に
必要な付加的な回路構成を図5に示す。
PLLシステムに用いることができる。PAL信号は直
角位相成分の一方の位相が線毎に90°変わるバースト
成分を含んでいる。この位相シフトに位相/周波数検出
回路構成を対応させるために、隣接線からの累算値が平
均あるいは加算される。このようにすることによって、
PALバースト信号の変動する位相がNTSC信号のバ
ーストと同じように現れるようになる。PAL信号用に
必要な付加的な回路構成を図5に示す。
【0025】図5において、伝達関数H(z)=1+z
-Hを有する第1のフィルタ202がラッチ60と66の
間に挿入されており、同様の伝達関数を有する第2のフ
ィルタ200がラッチ58の出力に結合されている。値
ビットも極性ビットもラッチ58からフィルタ200に
供給されるが、フィルタ200によって供給される極性
ビットのみがラッチ62に供給される。上記の伝達関数
において、zは通常のZ変換変数で、指数Hは1線期間
のサンプル遅延期間を示す。回路の残部には変更がな
い。
-Hを有する第1のフィルタ202がラッチ60と66の
間に挿入されており、同様の伝達関数を有する第2のフ
ィルタ200がラッチ58の出力に結合されている。値
ビットも極性ビットもラッチ58からフィルタ200に
供給されるが、フィルタ200によって供給される極性
ビットのみがラッチ62に供給される。上記の伝達関数
において、zは通常のZ変換変数で、指数Hは1線期間
のサンプル遅延期間を示す。回路の残部には変更がな
い。
【0026】ビデオ信号のサンプリング、従って、位相
ロックがバースト信号の色差成分の軸と45°にあるよ
うな別のシステムを考えてみる。この場合、図3及び4
の排他的ORゲートの代わりにNORゲートを用いるこ
とができる。このNORゲートの両方の入力が正極性の
時にのみ、システムはロック状態から外れていると考え
ることができ、周波数項が位相項に加算される。この検
出器では、周波数誤差項の利点が、約50%の時間しか
実現できないという欠点がある。
ロックがバースト信号の色差成分の軸と45°にあるよ
うな別のシステムを考えてみる。この場合、図3及び4
の排他的ORゲートの代わりにNORゲートを用いるこ
とができる。このNORゲートの両方の入力が正極性の
時にのみ、システムはロック状態から外れていると考え
ることができ、周波数項が位相項に加算される。この検
出器では、周波数誤差項の利点が、約50%の時間しか
実現できないという欠点がある。
【0027】上述したPLLシステムはビデオ信号以外
にも用いることができる。そのような場合、加算器5
4、ゲート56及びラッチ58と60からなる累算器
を、連続的にサンプル値を累算するように、あるいは、
予め定められた間隔で選択的にリセットされるように制
御することができる。ラッチ62、66及び68はある
規則的な周波数でクロックされる。さらに、ラッチ11
も同様の一定な周波数でクロックされ、累算器13は予
め定められた間隔でリセットされる。
にも用いることができる。そのような場合、加算器5
4、ゲート56及びラッチ58と60からなる累算器
を、連続的にサンプル値を累算するように、あるいは、
予め定められた間隔で選択的にリセットされるように制
御することができる。ラッチ62、66及び68はある
規則的な周波数でクロックされる。さらに、ラッチ11
も同様の一定な周波数でクロックされ、累算器13は予
め定められた間隔でリセットされる。
【図1】この発明を利用することができるシステム環境
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】この発明を実施した位相ロックループの概略図
である。
である。
【図3】図3Aは図2の装置100に利用できる周波数
ロック検出器のブロック図であり、図3Bは図3Aの素
子13を具体化するために用いることができる装置のブ
ロック図である。
ロック検出器のブロック図であり、図3Bは図3Aの素
子13を具体化するために用いることができる装置のブ
ロック図である。
【図4】図4は図2の装置100に利用できる周波数ロ
ック検出器のブロック図である。
ック検出器のブロック図である。
【図5】図2の回路をPALビデオ信号に対して動作で
きるようにするために、図2の回路に適用される付加的
な装置のブロック図である。
きるようにするために、図2の回路に適用される付加的
な装置のブロック図である。
35 可変発振器 30 サンプリング手段 32 位相及び周波数誤差信号発生手段 90 禁止手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バース アラン キヤンフイールド アメリカ合衆国 インデイアナ州 イン デイアナポリス イースト・サウスポー ト・ロード 7541 (72)発明者 マーク フランシス ラムレイク アメリカ合衆国 インデイアナ州 イン デイアナポリス ギルフオード・アベニ ユ 5333 (72)発明者 ハインリツヒ シエマン ドイツ連邦共和国 7730 フイリゲン ダンツイガ・シユトラーセ 17 (56)参考文献 特開 昭62−175095(JP,A) 特開 平2−195714(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03L 7/087 H04N 5/06
Claims (4)
- 【請求項1】 別の信号のある成分に位相ロックされた
発振信号を発生するための位相ロックループであって、 上記発振信号を発生する可変発振器と、 上記別の信号の信号源と、 上記発振信号によって決まる時間に上記別の信号をサン
プリングして、上記別の信号のサンプルを供給する手段
と、 上記サンプルに応答し、位相誤差信号と、該位相誤差信
号を時間に関して微分することによって得られた周波数
誤差信号とを供給する手段と、上記の各誤差信号を供給する手段の各誤差信号出力に応
答して、該誤差信号出力を加算して上記可変発振器の周
波数を制御するための制御信号を発生する誤差信号加算
手段と、 上記サンプルのそれぞれのものの極性に選択的に応答
し、上記発振信号が上記別の信号の上記ある成分とある
予め定められた周波数ロック関係になった時、上記誤差
信号加算手段に上記周波数誤差信号が通過するのを禁止
する手段と、 を含む、位相ロックループ。 - 【請求項2】 上記サンプルが値ビットと極性ビットと
を含む複数ビットサンプルであり、 上記位相誤差信号及び周波数誤差信号を供給する手段が
上記サンプルの累算値を発生する手段を含んでおり、 上記禁止する手段が、上記周波数誤差信号を上記可変発
振器に通過させるか通過させないかが上記累算サンプル
の極性ビットによって調整されるゲーティング手段を含
んでいる、 請求項1に記載された位相ロックループ。 - 【請求項3】 上記禁止する手段が、さらに、予め定め
られた間隔で発生された上記累算サンプルの極性ビット
を比較し、比較された極性ビットが等しい時に、第1の
状態の論理値を発生し、比較された極性ビットが等しく
ない時に、第2の状態の論理値を発生する手段を含んで
いる、請求項2に記載された位相ロックループ。 - 【請求項4】 上記禁止する手段が、さらに、ある予め
定められた時間にわたって上記第1と第2の状態の一方
の生起の回数を計数して計数値を発生する手段と、 上記計数値がある予め定められた値を超えた時、上記周
波数誤差信号を通過させるように上記ゲーティング手段
を調整する信号を発生する手段と、を含む、請求項3に
記載された位相ロックループ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/841,115 US5159292A (en) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | Adaptive phase locked loop |
US841115 | 1992-02-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0645921A JPH0645921A (ja) | 1994-02-18 |
JP3296618B2 true JP3296618B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=25284051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06107493A Expired - Fee Related JP3296618B2 (ja) | 1992-02-25 | 1993-02-24 | 位相ロックループ |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5159292A (ja) |
EP (1) | EP0557856B1 (ja) |
JP (1) | JP3296618B2 (ja) |
KR (1) | KR100258643B1 (ja) |
CN (1) | CN1033349C (ja) |
DE (1) | DE69318747T2 (ja) |
ES (1) | ES2116361T3 (ja) |
FI (1) | FI110041B (ja) |
MY (1) | MY109097A (ja) |
SG (1) | SG52884A1 (ja) |
TR (1) | TR28311A (ja) |
Families Citing this family (63)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4102993A1 (de) * | 1991-02-01 | 1992-08-06 | Philips Patentverwaltung | Schaltungsanordnung zur zeitbasis-transformation eines digitalen bildsignals |
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US5574407A (en) * | 1993-04-20 | 1996-11-12 | Rca Thomson Licensing Corporation | Phase lock loop with error consistency detector |
US5614870A (en) * | 1993-04-20 | 1997-03-25 | Rca Thomson Licensing Corporation | Phase lock loop with idle mode of operation during vertical blanking |
US5574406A (en) * | 1993-04-20 | 1996-11-12 | Rca Thomson Licensing Corporation | Phase lock loop with error measurement and correction in alternate periods |
DE69405095T2 (de) * | 1993-04-20 | 1997-12-11 | Rca Thomson Licensing Corp | Phasenregelkreis mit detektion der fehlerkonsistenz |
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