JP3296486B2 - バナナコンテナー用保護シート - Google Patents

バナナコンテナー用保護シート

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JP3296486B2
JP3296486B2 JP2000038323A JP2000038323A JP3296486B2 JP 3296486 B2 JP3296486 B2 JP 3296486B2 JP 2000038323 A JP2000038323 A JP 2000038323A JP 2000038323 A JP2000038323 A JP 2000038323A JP 3296486 B2 JP3296486 B2 JP 3296486B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バナナの輸送、
保管の際に使用するコンテナーの内面に使用するバナナ
コンテナー用保護シートに関する。
【0002】
【従来の技術】バナナの輸入は、主にフィリピン、コス
タリカ、台湾等の産地から輸入されている。バナナは適
期に収穫してさらに追熟処理によって完熟し可食状態と
なる。バナナは、収穫後に直ちに消毒、洗浄され、その
後、蒸散防止のために穴の開いたポリフィルムの袋に包
装されて、ダンボール箱に収納される。そして、ダンボ
ール箱はパレタイズされて港まで輸送される。海上輸送
中、船倉内では、13.5℃まで冷却される。日本で
は、陸揚げ直後に薫蒸されて、輸入業者に引き渡され
る。輸入業者は、一度倉庫に入れてダンボール箱の短辺
側の側壁に設けた透孔から希釈エチレンガスを充填する
とともに、15℃〜20℃に調整しながら4〜5日掛け
て熟成(色付け)を行う。
【0003】バナナ輸送用ダンボール箱には、図5及び
図6に示すように、上下面および短側面に透孔を設けた
ダンボール箱が使用される。即ち、ダンボール箱1は、
短辺側の底板2と長辺側の底板3を折り重ねたときこれ
ら底板2、3の先端面で囲まれて中央部に形成された長
方形状の底部透孔5と、短辺側の蓋板7と長辺側の蓋板
9を折り重ねたときこれら蓋板7、9の先端面で囲まれ
て中央部に形成された長方形状の蓋部透孔10とを備え
ている。さらに、短辺側の側壁には、中央上部に手掛け
孔11、下端隅部に小孔13が穿設されている。
【0004】上記構造のダンボール箱にバナナを収納し
て、船倉に並列されるとともに上下に複数段に積み重ね
られて保管される。底部透孔5および上部透孔10は、
船倉内でダンボール箱内に空気を循環させるための通気
孔である。そして、船倉内では海上輸送中、ダンボール
箱の下方から吹き上げられた空気がダンボール箱1の底
部透孔5から上部透孔10へと抜けることによって収容
されているバナナを13.5℃まで冷却する。
【0005】また、輸入業者が倉庫において熟成させる
には、熟成室内に二段に積み重ねたダンボール箱を一定
の間隔を置いて二列に並列させ、希釈エチレンガスをダ
ンボール箱の外側から送り、列の間から吸引する方法が
採られている。手掛け孔11および小孔13は、前記希
釈エチレンガスを段ボール箱内に循環させるための通気
孔として機能する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来のダンボール箱による輸送方法には次のよう
な問題がある。即ち、バナナは鮮度を保持するためには
収穫後速やかに冷却することが必要であるが、ダンボー
ル箱はむしろ保温性があり冷却効果が悪いという問題が
ある。また、ダンボール箱には吸湿性があるから、輸送
中に耐圧強度が低下し下段のダンボール箱が潰れること
があり、特に海上輸送中のピッチング・ローリングによ
って一層潰れる危険が大きくなるとともに、側壁や底部
が膨らみ、収納されたバナナ同士が擦れ合って傷付きの
原因となっている。
【0007】また、ダンボール箱は通気性が悪く、熟成
時に着色ムラや熟成ムラが生じる。通気性をよくするた
めに透孔を多く設ければ強度が低下して使用できない。
また、ダンボール箱は、解体する場合に手間がかかるば
かりでなく、怪我をするおそれがあり、積み替えの際に
は中がほとんど見えないために乱雑に取り扱われ、成熟
後の軟弱な果肉、表皮を一層傷つける結果となってい
る。さらに、ダンボール箱は、組み立て作業が繁雑であ
るとともに、再使用することができない使い捨てである
から、膨大な量のゴミとなって廃棄されることになり、
そのゴミとしての処分の問題とともに、天然資源の浪費
による地球環境の破壊につながり大きな社会問題となっ
ている。
【0008】一方、ダンボール箱に代えてプラスチック
製コンテナーを使用することができるが、プラスチック
製コンテナーには次のような問題がある。即ち、バナナ
の輸送、保管には上記の通り通気孔が必要である。しか
しながら、従来使用されているような、底部や側壁に多
数の透孔を有するコンテナーでは、バナナとの接触が激
しく、バナナを傷つけることになり、使用することがで
きない。例えば、図3に示すような折り畳み自在なコン
テナー20は、側壁21、22を底板23との間に設け
られたヒンジ24、25を介して内側に折り畳むことが
でき、底板23及び側壁21、22には多数のスリット
状の透孔26、27が設けられている。このように底板
及び側壁に多数の透孔を有するコンテナーでは、収納さ
れたバナナが透孔26、27によって擦られるから、傷
が付き商品として市場に提供することができなくなる。
【0009】また、図4に示すような、底部を下段コン
テナーの開口部に嵌合することができるネスティング構
造のコンテナー30においても、底板31には透孔33
が多数設けられ、側壁35には透孔37が多数設けられ
ているから、収納されたバナナは透孔33,37によっ
て傷つけられ商品として出荷することができなくなる。
一般には、底部や側壁に透孔を設けないコンテナーも使
用されているが、通気孔のないコンテナーではバナナを
輸送、保管することはできない。
【0010】この発明は、上記の現況に鑑みてなされた
もので、従来使用されている底部及び側壁に多数の透孔
を有するコンテナーの内面に使用して、所定の通気性を
確保するとともに、バナナと傷つけることなく品質を保
持し、しかも、取り扱いやすく、輸送効率および作業性
に優れたバナナコンテナー用保護シートを提供するもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために次のような構成とした。即ち、この発明の
バナナコンテナー用保護シートは、底用シートと側壁用
シートからなり、底用シートは、使用されるコンテナー
の底板の内面形状とほぼ同一であって略中央部に通気用
透孔を穿設してなり、一対の側壁用シートは、使用され
るコンテナーの側壁高さとほぼ同じ高さであって、二つ
に折り曲げることができる折り曲げ部を有し、高さ方向
の中央部は閉じた平滑面にするとともに、上端部と下端
部に通気孔を設けたことを特徴とする。前記側壁用シー
トの上端部の通気孔は、上端からシート高さの35%以
内に設け、下端部の通気孔は、下端から40mm以内に
設けることが好ましい。また、前記側壁用シートの通気
孔の開口率は、シートの全面積に対して2〜10%とす
ることが好ましい。また、側壁シートは、同一形状の一
対の側壁シートとすることができる。さらに、前記底用
シートと一対の側壁用シートとともに、多数の通気用小
孔を設けた蓋用シートを組み合わせてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係るバナナコン
テナー用保護シートを図面に基づいて詳細に説明する。
保護シート40は、底用シート41,側壁用シート4
3、43及び蓋用シート45から構成されている。そし
て、前記各シートはいずれもプラスチック製であって、
使用するコンテナーの大きさに合わせて形成される。前
記各シートを組み立てたとき、底用シート41と蓋用シ
ート45は、側壁用シート43の内側に嵌合する大きさ
であってもよいが、反対に、側壁用シート43が底用シ
ート41と蓋用シート45の間に挟持される大きさであ
ってもよい。即ち、底用シート41と蓋用シート45の
長辺及び短辺は、側壁用シート45の長辺及び短辺より
もそれぞれ小さくてもよいし、大きくてもよい。
【0013】前記底用シート41には、中央部に長方形
状の通気用透孔41aが穿設されている。透孔41a
は、海上輸送中に船倉内において冷気を循環させるため
のものであり、例えば、底用シート41の大きさを短辺
側370mm×長辺側570mmとし、透孔41aを長
手方向400mm×短手方向40mmに形成することが
できる。前記透孔41aの大きさは、収納したバナナが
落ち込まない大きさであり、通気の循環効率を考慮して
適宜決定すればよい。
【0014】前記一対の側壁用シート43、43は、コ
ンテナーの角部を介して直交する2つの面に取り付けら
れるように対向する角部で分割成形され、折り曲げ部4
3aによって折り畳み自在とされている。側壁用シート
43、43の高さは、使用するコンテナーの側壁内面高
さに合わせて形成されるが、使用するコンテナーの大き
さは船倉内の作業性と積載効率、および取り扱い易さ等
から決定される。このような、作業性等を考慮すれば、
側壁の高さは150〜200mm程度のコンテナーが好
ましく、従って、シートの高さも側壁の高さに合わせて
150〜200mmとすることができる。そして、側壁
用シート43の上端部と下端部にそれぞれ通気孔43b
および通気孔43cを設け、高さの中央部はバナナが接
触しても傷が付かないように平滑面とする。
【0015】前記通気孔43bを設ける高さH1はバナ
ナとの接触が少ない範囲、例えば、上端から高さの35
%以内に、また、通気孔43cを設ける高さH2は、下
端から40mm以内に設ける。このように、通気孔を設
ける位置を側壁の上端部と下端部に限定することによっ
て、通気性が十分確保されるとともに、バナナを傷つけ
ることがない。また、前記通気孔43b、43cの開口
率は内部の空気の循環効率を考慮して設けられるが、全
体としてシート43の面積に対して2〜10%とする。
2%以下では十分な通気性が得られないとともに、10
%以上では開口面積が大きくなりすぎて収納したバナナ
を傷つけるおそれがあるからである。
【0016】また、前記通気孔43b、43cの形状、
大きさ等は特に限定されず、小孔を連続させて形成して
もよいし、1つのスリット状の長孔であってもよいし、
これらの組合せであってもよい。前記通気孔43b、4
3cは、内部の空気の循環効率を考慮して設けられ、上
端から30%以内、下端から35mm以内に設けるのが
好ましい。
【0017】また、前記蓋用シート45は、通気用の多
数の小孔45aが穿設されているとともに、長手方向の
両端部には手掛け孔を兼ねた通気孔45bが穿設されて
いる。蓋用シート45は、上部が開口した蓋のないコン
テナーに使用する際に有効である。従って、前記小孔4
5a及び通気孔45bは、収納したバナナと接触しても
バナナを傷つけないような大きさとすることが好まし
い。
【0018】さらに、前記小孔45a及び通気孔45b
は、蓋用シート45の全面に均一に設けてもよいが、中
央部は平滑面として周辺部に設けてもよいし、中央部で
は周辺部よりも小さく形成してもよい。
【0019】次に、上記保護シート40の使用方法につ
いて説明する。例えば、図3に示すような折り畳み自在
なコンテナー20に使用する場合には、まず、コンテナ
ー20を図示するように組み立て、底板23の上面に底
用シート41を敷き、次いで、側壁用シート43をコン
テナー20の側壁内面に取り付ける。側壁用シート43
は、折り曲げ部43aによって折り曲げ自在とされてい
るから、折り曲げ部43aをコンテナー20の角部に位
置させて拡げるようにして側壁内面に沿わせることがで
きる。その後、バナナを収納した後に、蓋用シート45
を側壁用シート43の上端に載置すればよい。尚、蓋用
シート45の使用は、適宜省略することができる。
【0020】収納したバナナを取り出した後は、側壁用
シート43を折り曲げ部43aから折り曲げて二つに折
り畳み、その上に、蓋用シート45を重ねればよい(図
2参照)。使用するコンテナーが折り畳み可能であれ
ば、その折り畳み構造に従って折り畳めばよい。例え
ば、図3に示すコンテナー20では、前記側壁用シート
43を折り畳んで底用シート41及び蓋用シート45と
重ね合わせて底板23上に収納する。その後、まず、短
辺側の側壁22をヒンジ25を介して内側に向かって保
護用シート40の上に折り畳み、次いで、長辺側の側壁
21をヒンジ24を介して内側に向かって折り畳めばよ
い。
【0021】保護用シート40の厚さは僅かであるか
ら、底板23と側壁25,26の間に収納される。従っ
て、保護用シート40はコンテナーと一体に輸送、保管
することができるから、その取り扱いが簡単であるばか
りでなく、紛失のおそれがない。また、保護用シート4
0は、図4に示すようなネスティング構造のコンテナー
に使用する際にも、折り畳んで収納しておくことができ
るから、コンテナーと一体に輸送、保管することができ
る。
【0022】尚、上記保護用シートは蓋用シートも含め
て説明したが、必要に応じて蓋用シートを省略すること
ができる。また、側壁用シートは2つに分割形成した一
対の側壁用シートとしたが、コンテナー側壁内面全体に
取り付けられる一枚の側壁用シートとすることもでき
る。このように一枚の側壁用シートとした場合には、折
り曲げ部を3カ所に設ければよい。また、上記保護用シ
ート40を使用するコンテナーは、不使用時には折り畳
むことができる組み立て自在箱であることが好ましい
が、その組み立て機構については限定されるものではな
く、公知の組み立て機構を応用したコンテナーであれば
よい。また、コンテナーは、組み立て自在なコンテナー
である他、下段のコンテナーの上部開口部に上段の容器
の下部を嵌合させることによって減容することができる
ネスティング構造のコンテナーであってもよい。
【0023】
【発明の効果】この発明は上述するところから明らかな
ように、底用シートには中央部にのみ通気用の透孔を設
けたから、収納したバナナを傷つけることがなく、冷気
がスムーズに循環し、急速に冷却することができる。特
に船倉内での冷却に有効である。また、側壁用シートに
は、バナナが当接することが少ない上部と下部に限って
通気孔を設けたから、傷を付けることがない。さらに、
蓋用シートを設けることにより、収納したバナナが上段
のコンテナーの底板に当接して傷つけられるのを防止す
ることができる。特に、海上輸送中のピッチング・ロー
リングによるバナナの傷付きを防止することができる。
また、この保護用シートは、従来のコンテナーに使用す
るものであるから、コンテナーを有効に利用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる保護用シートの展開斜視図で
ある。
【図2】折り畳んだ状態の説明用斜視図である。
【図3】使用するコンテナーの一例を示す斜視図であ
る。
【図4】同じく、他の例のコンテナーを示す斜視図であ
る。
【図5】従来使用しているダンボール箱の説明用斜視図
である。
【図6】バナナの収納状態を示す説明用断面図である。
【符号の説明】
40:保護用シート 41:底用シート 41a:透孔 43:側壁用シート 43a:折り曲げ部 32b、43c:通気用透孔 45:蓋用シート 45a:小孔 45b:通気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 81/26 B65D 81/14 B65D 85/34

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底用シートと側壁用シートからなり、底
    用シートは、使用されるコンテナーの底板の内面形状と
    ほぼ同一であって略中央部に通気用透孔を穿設してな
    り、一対の側壁用シートは、使用されるコンテナーの側
    壁高さとほぼ同じ高さであって、二つに折り曲げること
    ができる折り曲げ部を有し、高さ方向の中央部は閉じた
    平滑面にするとともに、上端部と下端部に通気孔を設け
    たことを特徴とするバナナ用ンテナー用保護シート。
  2. 【請求項2】 前記側壁用シートの上端部の通気孔は、
    上端からシート高さの35%以内に設け、下端部の通気
    孔は、下端から40mm以内に設けたことを特徴とする
    請求項1記載のバナナコンテナー用保護シート。
  3. 【請求項3】 前記側壁用シートの通気孔の開口率は、
    シートの全面積に対して2〜10%であることを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載のバナナ用コンテナー。
  4. 【請求項4】 側壁用シートは同一形状の一対の側壁用
    シートであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1項に記載のバナナコンテナー用保護シート。
  5. 【請求項5】 前記底用シートと一対の側壁用シートと
    ともに、蓋用シートを設け、前記蓋用シートには、多数
    の通気用小孔を設けたことを特徴とする請求項1〜4の
    いずれか1項に記載のバナナコンテナー用保護シート。
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