JP3295552B2 - インタ−ナルクランプ装置 - Google Patents

インタ−ナルクランプ装置

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JP3295552B2
JP3295552B2 JP24085894A JP24085894A JP3295552B2 JP 3295552 B2 JP3295552 B2 JP 3295552B2 JP 24085894 A JP24085894 A JP 24085894A JP 24085894 A JP24085894 A JP 24085894A JP 3295552 B2 JP3295552 B2 JP 3295552B2
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潔士 金山
誠 勝木
仁 岸田
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日本鋼管工事株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガス導管や水道管等
を溶接して接続するときに使用するインタ−ナルクラン
プ装置、特に溶接金属の垂れ下がりの防止に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】地下に埋設するガス導管等を円周溶接し
て接続するとき、良好な裏ビ−ドを形成するために、接
続する管を固定するとともに溶接開先の裏面全体に裏当
て銅板を保持するインタ−ナルクランプ装置が使用され
ている。インタ−ナルクランプ装置1は、図7の側面断
面図と図8のA−A断面図に示すように、複数の走行車
輪2を有する円筒状の本体3の一方の端部に複数の固定
用クランプ4が放射状に設けられている。各固定用クラ
ンプ4はそれぞれ本体3内部に設けられた油圧シリンダ
5に連結され、油圧シリンダ5に供給する作動油により
伸縮する。また、本体3の他方の端部には複数のクラン
プへッド6が放射状に設けられている。
【0003】クランプヘッド6には図9の断面図に示す
ように両端部が扇形状に形成されたAヘッド6aと、図
10の断面図に示すように両端部が逆扇形状に形成され
たBヘッド6bとを有し、Aヘッド6aとBヘッド6b
が交互に配置されている。このAヘッド6aとBヘッド
6bの内面中央部にはプランジャ−7が固定されてい
る。本体3内には2組のヘッド拡張用の油圧シリンダ
8,9を有する。そして、一方の油圧シリンダ8と、油
圧シリンダ8のピストン10に連結され外周部に複数の
歯を有する支持ブロック11と、一方の端部が支持ブロ
ック11の歯部に回動自在に取り付けられ他方の端部が
Aヘッド6aに固定されたプランジャ−7に回動自在に
取り付けられたア−ム12及びプランジャ−7とでAヘ
ッド6aの加圧装置を構成している。また、他方の油圧
シリンダ9と、油圧シリンダ9のピストン13に連結さ
れ先端外周部に支持ブロック11の歯と嵌合する溝を有
する爪付き支持ブロック14と、一方の端部が爪付き支
持ブロック14の先端爪部に回動自在に取り付けられ他
方の端部がBヘッド6bに固定されたプランジャ−7に
回動自在に取り付けられたア−ム12及びプランジャ−
7とでBヘッド6bの加圧装置を構成している。このA
ヘッド6aとBヘッド6bの外周面の中央には、図9,
図10に示すように裏当て材保持溝15,16が設けら
れ、裏当て材保持溝15,16に裏当て銅板17,18
が挿入され、図11の正面図に示すように固定ねじ19
で固定されている。裏当て銅板17,18はそれぞれA
ヘッド6aとBヘッド6bの裏当て材保持溝15,16
と同じ長さを有し、裏当て銅板17の両端面はAヘッド
6aの両端面と同じ傾斜で扇形状に形成され、裏当て銅
板18の両端面はBヘッド6bの両端面と同じ傾斜で逆
扇形状に形成されている。
【0004】そして、図7に示すように、接合する一方
の管20aの内部にインタ−ナルクランプ装置1を挿入
し、クランプヘッド6に取り付けてある裏当て銅板1
7,18の中央が管20aの開先線と一致するようにイ
ンタ−ナルクランプ装置1の位置を調整してから固定用
クランプ4を張り出してインタ−ナルクランプ装置1を
管20aに固定する。その後、他方の管20bをインタ
−ナルクランプ装置1を固定した管20aの方に引き寄
せて、クランプヘッド6を軽く張り出して管20a,2
0bにクランプヘッド6を仮にセットする。そしてル−
トギャップが規定範囲になるように管20bの位置を調
節してからクランプヘッド6を強く張り出して双方の管
20a,20bの円周継手部の内側にクランプヘッド6
を固定する。このようにクランプヘッド6を拡張すると
きに、まず一方の油圧シリンダ8を作動させて両端部が
扇形状に形成されたAヘッド6aを張り出し、その後、
他方の油圧シリンダ9を作動させて両端部が逆扇形状に
形成されたBヘッド6bを張り出すことにより、Aヘッ
ド6aの端面とBヘッド6bの端面及び裏当て銅板17
の端面と裏当て銅板18の端面を密着することができ、
円周継手部の内側全体を裏当て銅板17,18で覆うこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記ガス導管等に使用
する管20a,20bの寸法には許容差が認められてい
る。例えば呼び径300Aの配管用炭素鋼鋼管の外径の許
容差は±0.8%であり、厚さの許容差はプラス側は規定
されていないがマイナス側が12.5%とJISG3452
で規定されている。呼び径300Aの配管用炭素鋼鋼管の
外径は318.5mm、厚さは6.9mmであるから、上記許容
差を考えると、外径の最大値は321.0mm、最小値は31
5.9mmになり、厚さの最大値は許容差をマイナス側と
同じ12.5%とすると7.7mm、最小値は6.0mmになる。
いま接合する管が最大外径と最小厚さの管と最小外径と
最大厚さの管の組合せになった場合の各管の内径を求め
ると、内径の最大値は309.0mm、最小値は300.5mmに
なる。この2本の管の内周の周長差は26.7mmになる。
ここでAヘッド6aとBヘッド6bをそれぞれ4個づつ
使用し、Aヘッド6aとBヘッド6bを最大内径まで張
り出したときに裏当て銅板17,16の両端面が密接す
るようにすると、上記周長差の26.7mmによりAヘッド
6aとBヘッド6bの両端部には図12に示すように幅
Dが3mm強の間隙21が生じる。一方、Aヘッド6a
とBヘッド6bの両端面はそれぞれAヘッド6aとBヘ
ッド6bの端面と同一傾斜面で形成されているため、A
ヘッド6aとBヘッド6bの両端面の傾斜を大きな角度
にすることはできず、かつ3mm強の間隙Dの部分が大
気に露出しているため、図12に示すように溶接金属の
垂れ下がり22が生じ、裏波ビ−ドに著しい突起を生
じ、表ビ−ドに著しい凹みを生じる危険性がある。
【0006】このように裏波ビ−ドや表ビ−ドに著しい
突起や凹みが生じると、溶接後の外観検査や非破壊検査
で不合格になるため、呼び径が500A以上の管を接合し
た場合には、作業者が管内に入り裏波ビ−ドに生じた著
しい突起をグラインダで除去したりしている。また、呼
び径が500A以下の管の場合には、裏波ビ−ドや表ビ−
ドに著しい突起や凹みが生じ生じると、接合した管を切
断して開先を再加工してから再度溶接したりしている。
このため溶接時に溶接金属の垂れ下がりを極力小さくす
ることが要望されている。
【0007】この発明はかかる要望に対処するためにな
されたものであり、溶接時に開先合わせを確実に行うと
ともに溶接金属の垂れ下がりをできるだけ少なくするこ
とができるインタ−ナルクランプ装置を得ることを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るインタ−
ナルクランプ装置は、配管の管径方向に伸縮自在な複数
個の加圧装置に取り付けられたクランプヘッドを有し、
クランプヘッドは2種類のヘッドが交互に配置され、一
方のヘッド(Aヘッドという)は両端部が扇形状に形成
され、他方のヘッド(Bヘッドという)は両端部がAヘ
ッドの端部と同じ角度で逆扇形状に形成され、各ヘッド
の外周面の中央部に取り付けられた裏当て材を配管の溶
接個所の内面に圧接するインタ−ナルクランプ装置にお
いて、上記AヘッドにはAヘッドの外周面全長より長い
裏当て材が取り付けられ、BヘッドにはBヘッドの外周
面全長より短い裏当て材が取り付けられ、Aヘッドに取
り付けられた裏当て材は長手方向の両端面がほぼ同一面
になるように外周面と端面の角度を鋭角に形成し、Bヘ
ッドに取り付けられた裏当て材は長手方向の両端面がA
ヘッドの両端面と同じ角度で逆傾斜になるように形成さ
れたことを特徴とする。
【0009】
【作用】この発明においては、両端部が扇形状に形成さ
れたAヘッドにはAヘッドの外周面全長より長い裏当て
材を取り付け、両端部が逆扇形状に形成されたBヘッド
にはBヘッドの外周面全長より短い裏当て材を取り付け
る。このように裏当て材の全長をAヘッド及びBヘッド
の外周面全長と異なる長さにすることにより裏当て材の
両端面を各ヘッドの両端面と異なる角度の傾斜にするこ
とができる。
【0010】そしてAヘッドに取り付けられた裏当て材
は両端面がほぼ同一面になるように外周面と端面の角度
を鋭角に形成し、Bヘッドに取り付けられた裏当て材は
長手方向の両端面がAヘッドに取り付けられた裏当て材
の両端面と同じ角度で逆傾斜になるように形成し、クラ
ンプヘッドを配管の溶接個所の内面に圧接したときにA
ヘッドに取り付けた裏当て材とBヘッドに取り付けた裏
当て材との間に間隙が生じても、Aヘッドに取り付けた
裏当て材の端面をBヘッドに取り付けた裏当て材の端面
が覆う。
【0011】
【実施例】図1,図2はこの発明の一実施例に係るイン
タ−ナルクランプ装置のクランプヘッドを示す断面図で
ある。ここでインタ−ナルクランプ装置はクランプヘッ
ド6を除いて図7,図8に示した装置と全く同じもので
ある。クランプヘッド6は図1に示すように両端部が扇
形状に形成された複数個例えば4個のAヘッド6aと、
図2に示すように両端部がAヘッド6aの端部と同じ角
度で逆扇形状に形成された複数個例えば4個のBヘッド
6bに分割され、Aヘッド6aとBヘッド6bが交互に
配置されている。Aヘッド6aとBヘッド6bはそれぞ
れ外周面が溶接する管の内半径と一致した半径を有する
凸状の湾曲面で形成され、図3のAヘッド6aの正面図
と図4のBヘッド6bの正面図に示すように外周面の中
央部には裏当て銅板31,32を挿入する裏当て材保持
溝15,16を有する。このAヘッド6aとBヘッド6
bの裏当て材保持溝15,16が設けられた外周面の両
端部は、図5のAヘッド6aの中央部断面図に示すよう
に湾曲面全周に沿って面取りされている。そしてAヘッ
ド6aとBヘッド6bはプランジャ−7に取り付けられ
ている。
【0012】Aヘッド6aに取り付けられた裏当て銅板
22は図1,図3に示すように全長がAヘッド6aの外
周面全長より長く形成されている。この裏当て銅板31
のAヘッド6aからの突出長さLは溶接する管径に応じ
て異なり、小口径管の場合は短く、大口径管の場合は長
くなっているが、概ね10〜30mm程度の長さになってい
る。Bヘッド6bに取り付けられた裏当て銅板32は図
2,図4に示すように全長がBヘッド6bの外周面全長
よりAヘッド6aが長くなった分だけ短く形成されてい
る。このように裏当て銅板31,32の長さをAヘッド
6aとBヘッド6bの外周面全長と異ならせることによ
り、裏当て銅板31,32の両端面の傾斜角をAヘッド
6aとBヘッド6bの両端面の傾斜角と異なる角度にす
ることができる。そこでAヘッド6aに取り付けられた
裏当て銅板31の両端面がほぼ同一面、例えば両端面で
つくる角度αが例えば170度程度になるように外周面と
端面の角度βが鋭角に形成され、Bヘッド6bに取り付
けられた裏当て銅板32の両端面はAヘッド6aの両端
面と同じ角度で逆傾斜になるように形成されている。
【0013】図7に示すように管20aと管20bを溶
接する場合は、接合する一方の管20aの内部にインタ
−ナルクランプ装置1を挿入し、クランプヘッド6と管
20aの開先線と一致するようにインタ−ナルクランプ
装置1の位置を調整して固定用クランプ4を張り出して
インタ−ナルクランプ装置1を管20aに固定する。そ
の後、他方の管20bをインタ−ナルクランプ装置1を
固定した管20aの方に引き寄せて、ル−トギャップが
規定範囲になるように管20bの位置を調節してからA
ヘッド6aを張り出し、その後、両端部が逆扇形状に形
成されたBヘッド6bを張り出して、管20aと管20
bの端部を矯正して芯出しを行う。このようにAヘッド
6aとBヘッド6bを張り出して管20aと管20bの
端部を矯正して芯出しを行うときに、Aヘッド6aとB
ヘッド6bの裏当て材保持溝15,16が設けられた外
周面の両端部が湾曲面全周に沿って面取りして、管20
aと管20bとの接触面積が小さくなっているから、管
20aと管20bの端部の単位面積当たりに加えるに荷
重を大きくすることができ、管20aと管20bの端部
の矯正と芯出しを確実に行うことができる。
【0014】上記のようにAヘッド6aとBヘッド6b
を張り出して管20aと管20bの端部を矯正して芯出
しを行ったときに、管20aと管20bの寸法公差によ
り管20aの周長と管20bの周長に差が生じ、図6の
部分断面図に示すようにAヘッド6aに取り付けた裏当
て銅板31とBヘッド6bに取り付けた裏当て銅板32
の端部に幅Dの間隙21が生じても、Aヘッド6aに取
り付けられた裏当て銅板31の両端面でつくる角度αが
例えば170度程度とほぼ同一面になるように形成され、
Bヘッド6bに取り付けられた裏当て銅板32の両端面
がAヘッド6aの両端面と同じ角度で逆傾斜になるよう
に形成されているから、Aヘッド6aに取り付けた裏当
て銅板31の端面の内側をBヘッド6bに取り付けた裏
当て銅板32の端面の外側で覆うことができ、間隙21
の部分にも裏当て銅板が有るのと同様な状態にすること
ができる。さらに、間隙21の内側がBヘッド6bで完
全に覆われているから、間隙21が生じても溶接金属が
直接大気に露出せず、かつ冷却効果を高めることができ
る。したがって間隙21の幅Dが例えば3mm強になっ
ても溶接金属の垂れ下がり22を著しく低減することが
でき、良好な裏波ビ−ドを作ることができる。
【0015】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、両端部
が扇形状に形成されたAヘッドにはAヘッドの外周面全
長より長い裏当て材を取り付け、両端部が逆扇形状に形
成されたBヘッドにはBヘッドの外周面全長より短い裏
当て材を取り付けるようにしたから、溶接する管に周長
差が生じて裏当て材間に間隙が生じても、その間隙の部
分をBヘッドで覆うことができ、溶接金属の冷却効果を
高めることができる。
【0016】また、裏当て材の全長をAヘッド及びBヘ
ッドの外周面全長と異なる長さにすることにより裏当て
材の両端面を各ヘッドの両端面と異なる角度の傾斜にす
ることができる。そしてAヘッドに取り付けられた裏当
て材は両端面がほぼ同一面になるように外周面と端面の
角度を鋭角に形成し、Bヘッドに取り付けられた裏当て
材は長手方向の両端面がAヘッドの両端面と同じ角度で
逆傾斜になるように形成し、クランプヘッドを配管の溶
接個所の内面に圧接したときにAヘッドに取り付けた裏
当て材とBヘッドに取り付けた裏当て材との間に間隙が
生じても、Aヘッドに取り付けた裏当て材の端面をBヘ
ッドに取り付けた裏当て材の端面で覆い、あたかも間隙
の部分にも裏当て材が有ると同様にするから、溶接金属
の垂れ下がりを低減することができ、良好な裏波ビ−ド
を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例のAヘッドを示す断面図であ
る。
【図2】上記実施例のBヘッドを示す断面図である。
【図3】上記Aヘッドの正面図である。
【図4】上記Bヘッドの正面図である。
【図5】上記Aヘッドの中央部の断面図である。
【図6】AヘッドとBヘッドを拡張した状態を示す部分
断面図である。
【図7】インタ−ナルクランプ装置の側面断面図であ
る。
【図8】上記インタ−ナルクランプ装置のA−A断面図
である。
【図9】従来のAヘッドを示す断面図である。
【図10】従来のBヘッドを示す断面図である。
【図11】従来のAヘッドの正面図である。
【図12】従来のAヘッドとBヘッドを拡張した状態を
示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 インタ−ナルクランプ装置 6 クランプヘッド 6a Aヘッド 6b Bヘッド 31 裏当て銅板 32 裏当て銅板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−111591(JP,A) 実開 平1−89887(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 37/053 B23K 9/028 B23K 37/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管の管径方向に伸縮自在な複数個の加
    圧装置に取り付けられたクランプヘッドを有し、クラン
    プヘッドは2種類のヘッドが交互に配置され、一方のヘ
    ッド(Aヘッドという)は両端部が扇形状に形成され、
    他方のヘッド(Bヘッドという)は両端部がAヘッドの
    端部と同じ角度で逆扇形状に形成され、各ヘッドの外周
    面の中央部に取り付けられた裏当て材を配管の溶接個所
    の内面に圧接するインタ−ナルクランプ装置において、 上記AヘッドにはAヘッドの外周面全長より長い裏当て
    材が取り付けられ、BヘッドにはBヘッドの外周面全長
    より短い裏当て材が取り付けられ、Aヘッドに取り付け
    られた裏当て材は長手方向の両端面がほぼ同一面になる
    ように外周面と端面の角度を鋭角に形成し、Bヘッドに
    取り付けられた裏当て材は長手方向の両端面がAヘッド
    の両端面と同じ角度で逆傾斜になるように形成されたこ
    とを特徴とするインタ−ナルクランプ装置。
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