JP3295342B2 - 多層フィルム・シートの製造方法および多層フィルム・シート用tダイ - Google Patents

多層フィルム・シートの製造方法および多層フィルム・シート用tダイ

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/07Flat, e.g. panels
    • B29C48/08Flat, e.g. panels flexible, e.g. films

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱可塑性樹脂によ
る多層フィルム・シートの製造方法および多層フィルム
・シート用Tダイに関するものである。
【0002】
【従来の技術】 熱可塑性樹脂による多層フィルム・シ
ートとしては、たとえば、図4に示されているように、
中間層(中間原料層)31としてナイロン、接着層(接
着性原料層)32としてアドマー、アイオノマーなど、
外層(外部原料層)33として低密度ポリエチレン(LDP
E)を使用した3種5層フィルム・シート34が製造され
ている。このような多層フィルム・シートは多層フィル
ム・シート用Tダイなどで製造される。製造された多層
シートは、その端末耳部を延伸装置のクリップで把持し
て延伸され、多層フィルムとされることが多い。前記端
末耳部には、図5に示すように接着層32が端末まで形
成されているもの、図7に示すように接着層32が端末
まで形成されていないもの、また、他の押出機から外層
と同一の原料を補給して単層として形成されているもの
がある(例えば特開平1−118428号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5に示した接着層3
2が端末まで形成されている多層シートは、図6に示す
ように、その端末耳部35をクリップで把持して延伸さ
れ、耳切り位置(Y−Y面)で切断(耳切り)される
が、取り出された耳部は、異種の原料が接着し分離困難
な上、製品部分より厚さが大であるので、歩留り率を著
しく悪化させていた。また、図7に示した接着層32が
端部まで形成されていない多層シートは、端末耳部35
が薄くなり、クリップで把持して延伸する際、クリップ
から抜け易く、また、耳切り位置(Z−Z面)が変動す
るので、耳部によるリサイクル原料の純度を悪化させて
いた。また、端末耳部35が他の押出機から外層と同一
の原料を補給して単層として形成されている多層シート
は、補給用押出機、アダプターなどの余分な設備費用が
必要であると共に、多層シートをクリップで把持して延
伸すると、補給原料と製品部分の原料との境界接着面が
延伸力に耐えられず剥離することがあり、また、この境
界接着面の直線性が悪く、単層の耳部によるリサイクル
原料の純度も悪化させていた。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点を解決するためになされたものであって、熱可塑
性樹脂による多層フィルム・シートを製造する際に生ず
る多層の端末耳部を、簡単な構成により単層に分離剥離
しやすくすると共に、接着層の端末の直線性を安定化し
て、リサイクルを容易とし歩留り率を向上することを課
題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を本発明は次の
ようにして解決した。すなわち、接着性原料層用のマニ
ホールド流路の幅をインナーデッケルで制御して、多層
フィルム・シートの端末耳部には接着性原料が流入しな
い様にすると共に、前記インナーデッケルより外側の空
隙マニホールド部分に、接着される原料層用のマニホー
ルド流路のいずれかより流路を介して溶融樹脂を補充す
る。必要に応じて、前記インナーデッケルより、マーキ
ングラインを形成する物質を吐出する。この様にする
と、端末耳部が薄くならないので、延伸工程においてク
リップで確実に把持することができる。また、接着層の
直線性が安定化し、かつ端末耳部の耳切り位置が確認で
きるので、耳部によるリサイクル原料の歩留り率が向上
する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明による多層フィルム・シー
トの製造方法は、接着性原料層用のマニホールド流路の
幅をインナーデッケルで制御して、多層フィルム・シー
トの端末耳部には接着性原料が流入しない様にすると共
に、前記インナーデッケルより外側の空隙マニホールド
部分に、接着される原料層用のマニホールド流路のいず
れかより溶融樹脂を補充することにより多層フィルム・
シートを製造する方法である。その際、前記接着性原料
層用のマニホールド流路内のインナーデッケルより、マ
ーキングラインを形成する物質を吐出することが好まし
い。
【0007】本発明による多層用Tダイは、互いに接着
される原料層用のマニホールド流路間には、接着性原料
層用のマニホールド流路が設けられ、該接着性原料層用
のマニホールド流路の両端側には、マニホールド流路の
幅を制御するインナーデッケルが設けられ、該インナー
デッケルの外側に形成されている両空隙マニホールド部
分は、前記接着される原料層用のマニホールド流路のい
ずれかの両端側と流路で連通されている。前記流路に
は、それぞれ流量調整バルブが設けられていることが好
ましい。また、前記インナーデッケルには、多層フィル
ム・シートにマーキングラインを形成する物質を供給す
る流路が設けられていることが好ましい。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施例に係る3種5層フィルム・シー
ト用Tダイを示す側面断面図である。
【0009】前記Tダイの本体部材15は、先端に約4
5°の傾斜面を有する直方体のダイ部材16と、先端に
約45°の傾斜面を有し、前記ダイ部材16の傾斜面と
共に凸面を形成する直方体のダイ部材16aと、先端に
前記ダイ部材16の傾斜面と接合する傾斜面を有する略
L形のダイ部材17と、先端に前記ダイ部材16aの傾
斜面と接合する傾斜面し、前記ダイ部材17の傾斜面と
共に凹面を形成する略L形のダイ部材17aと、前記ダ
イ部材17の先端面に取り付けられている板状のリップ
部材18と、前記ダイ部材17aの先端面に取り付けら
れ、前記リップ部材18と共にリップ25を形成する板
状のリップ部材18aとから構成されている。なお、前
記ダイ部材16,16a,17,17aはボルト19に
よって一体として結合されている。
【0010】前記ダイ部材16とダイ部材16aの接合
面には、中間層31としてのナイロン用のマニホールド
流路21が形成され、このマニホールド流路21の上流
側はアダプター22を介して押出機と連通し、下流側は
ランド部分24を介して、リップ25と連通している。
【0011】前記ダイ部材16とダイ部材17の接合面
および前記ダイ部材16aとダイ部材17aの接合面に
は、それぞれ接着層32としてのアドマー、アイオノマ
ー用のマニホールド流路21aが形成され、この流路2
1aの上流側はアダプター22aを介して押出機と連通
し、下流側はランド部分24aを介して、リップ25と
連通している。
【0012】前記ダイ部材17とリップ部材18との接
合面および前記ダイ部材17aとリップ部材18aとの
接合面には、それぞれ外層33としての低密度ポリエチ
レン(LDPE)用のマニホールド流路21bが形成され、こ
の流路21bの上流側はアダプター22bを介して押出
機と連通し、下流側はランド部分24bを介して、リッ
プ25と連通している。
【0013】前記リップ部材18にはリップランド26
が設けられ、このリップランド26を調整ボルト27で
前後動することにリップ25の隙間が変化して、3種5
層フィルム・シート34の全体の厚薄が調整される。前
記リップ25から押出された3種5層フィルム34は、
冷却ロール28で冷却され、必要に応じて図示しない延
伸装置によって引き取られる。
【0014】前記接着層32としてのアドマー、アイオ
ノマー用のマニホールド流路21aの両端側と外層33
としての低密度ポリエチレン(LDPE)用のマニホールド流
路21bの両端側は、それぞれ流路9で連通されてお
り、この通路9には流量調整バルブ10が設けられてい
る。
【0015】図2は図1のX−X線矢視図であり、3種
5層フィルム・シート用Tダイの一端側部を示す図であ
る。
【0016】同図に示すように、Tダイの本体部材15
の両端側部には、サイドプレート29が取り付けられて
いる。また、接着層32としてのアドマー、アイオノマ
ー用のマニホールド流路21aの両端側には、マニホー
ルド流路21aの幅を制御してフィルム・シートの端末
耳部35に接着性原料が流入しないようにするインナー
デッケル1が設けられている。
【0017】前記インナーデッケル1は、マニホールド
流路21a内に固定または前後動可能とされている端末
滞留防止金具であり、前後動可能とされている端末滞留
防止金具には、前記サイドプレート29を貫通して突出
するネジ軸2が取り付けられている。前記サイドプレー
ト29には、前記ネジ軸2のネジ部2aと螺合されてい
るナット3を回転可能、かつ軸方向移動を不可とするナ
ット挟み込み金具4と、前記ネジ軸2の外周をシールす
るOリング5が設けられ、前記ナット3を回転すること
により、インナーデッケル1はマニホールド流路21a
内を前後動する。
【0018】前記マニホールド流路21aの両端には、
端末滞留防止金具6がサイドプレート29に固定して設
けられている。この固定されている端末滞留防止金具6
と前記固定または前後動可能とされているインナーデッ
ケル1との間に、空隙マニホールド部分7が形成されて
いる。前記低密度ポリエチレン(LDPE)用のマニホールド
流路21bの両端にも、端末滞留防止金具8がサイドプ
レート29に固定して設けられている。なお、ナイロン
用のマニホールド流路21の両端にも、同様に端末滞留
防止金具が設けられている。
【0019】上述したように、前記接着層32としての
アドマー、アイオノマー用のマニホールド流路21aの
両端側と、外層33としての低密度ポリエチレン(LDPE)
用のマニホールド流路21bの両端側は流路9で連通さ
れており、この通路9には流量調整バルブ10が設けら
れている。
【0020】前記インナーデッケル1とネジ軸2の中心
部には微細な流路11が形成され、この流路11を介し
て、マーキングライン12を形成するインクや塗料がポ
ンプによってインナーデッケル1の先端から吐出可能と
されている。このマーキングライン12により、3種5
層フィルム・シート34の製品部分(接着層有り)とリ
サイクルする耳部(接着層無し)の境界面を目視または
計器によって確認することができ、耳切り位置が定めら
れる。
【0021】次に、上述したTダイを使用した多層フィ
ルム・シートの製造方法について説明する。
【0022】図1に示すように、各押出機からアダプタ
ー22,22a,22bを介して各マニホールド流路2
1,21a,21bに、中間層31としてナイロン、接
着層32としてアドマー、アイオノマー、外層33とし
て低密度ポリエチレンをそれぞれ供給すると、各ランド
部分24,24a,24bを経て合流し、リップ25か
ら3種5層フィルム・シート34として押し出される。
この際、空隙マニホールド部分7には、外層用のマニホ
ールド流路21bから、流量調整バルブ10を設けた流
路9を介して、低密度ポリエチレンが供給されている。
これにより、接着層32の端末の直線性が安定化され
る。
【0023】次に、図2に示すように、ポンプを起動し
て、インナーデッケル1からインクなどを吐出すると、
3種5層フィルム・シート34中の接着層32のある部
分と接着層32の無い部分の境界面がマーキングライン
12として目視または計器によって確認することができ
る。前記マーキングライン12を基に、インナーデッケ
ル1用のナット3を回転して、インナーデッケル1を前
後動し、接着性原料層32用のマニホールド21aの幅
を制御して耳切り位置を定める。なお、流路9に設けた
流量調整バルブ10は、全開状態では低密度ポリエチレ
ンがマニホールド流路21bよりランド部分24bを介
して流出する抵抗より、流量調整バルブ10を設けた流
路9を介して流出する抵抗が小さくなるよう設計されて
いるので、この流量調整バルブ10を調整することによ
り、接着層32の端末の直線性がより一層安定化すると
共に、端末耳部35の厚さを製品部分の厚さと同一とす
ることができる。リップ25から押出された3種5層フ
ィルム・シート34は、冷却ロール28で冷却され、必
要に応じて延伸装置によって引き取られる。製造された
3種5層フィルム・シート34の端末耳部35は、図3
に示すように、薄くならないので延伸工程においてクリ
ップで確実に把持することができる。なお、端末耳部3
5に補充される溶融樹脂は、押出中の低密度ポリエチレ
ンまたはナイロンの一部であるので、延伸工程において
補充原料と製品部分の原料が分離することはない。ま
た、リサイクルされる耳部には接着層32がないので、
低密度ポリエチレンとナイロンを分離することが極めて
容易になる。 上述した実施例では、空隙マニホールド
部分7には、外層33用のマニホールド流路21bか
ら、流路9を介して低密度ポリエチレンが供給されてい
るとしたが、中間層31用のマニホールド流路21か
ら、流路9を介してナイロンが供給されてもよい。ま
た、上述した実施例では、多層フィルム・シートを3種
5層フィルム・シート34としたが、これに限定される
ものではない。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次のような効果を得ることができる。すな
わち、従来、多層フィルム・シートの端末耳部は、異種
の原料が混合していたため、リサイクルができず、焼却
または廃棄せざるをえなかったが、本発明においては、
端末耳部の各層を分離してバージン原料に混入して利用
することができるので、原料費用の節約効果が著しい。
たとえば、4m幅の3種5層の製品(低密度ポリエチレ
ン+アドマー+ナイロン+アドマー+低密度ポリエチレ
ン)の場合、押出量600Kg/Hrで、7200Hr連続運転する
と、約5000万円の節約効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る3種5層フィルム・シ
ート用Tダイを示す側面断面図である。
【図2】図1のX−X線矢視図であり、Tダイの一端側
部を示す図である。
【図3】本発明による3種5層フィルム・シートの断面
図である。
【図4】3種5層フィルム・シートの一例を示す構成図
である。
【図5】従来の3種5層フィルム・シートの断面図であ
る。
【図6】図5に示す3種5層シートを延伸した状態を示
す図である。
【図7】従来の3種5層フィルム・シートの断面図であ
る。
【符号の説明】
1 インナーディッケル 7 空隙マニホールド部分 8 端末滞留防止部材 9、11 流路 10 流量調整バルブ 12 マーキングライン 21、21a、21b マニホールド流路 31 中間層(中間原料層) 32 接着層(接着性原料層) 33 外層(外部原料層) 34 3種5層フィルム・シート 35 端末耳部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−76038(JP,A) 特開 昭61−270134(JP,A) 特開 平4−67932(JP,A) 特開 平5−84803(JP,A) 特開 平1−118428(JP,A) 特開 昭55−28825(JP,A) 実開 昭57−32114(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 47/00 - 47/96

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接着性原料層(32)用のマニホールド
    流路(21a)の幅をインナーデッケル(1)で制御し
    て、多層フィルム・シートの端末耳部(35)には接着
    性原料が流入しない様にすると共に、前記インナーデッ
    ケル(1)より外側の空隙マニホールド部分(7)に、
    接着される原料層(31,33)用のマニホールド流路
    (21,21b)のいずれかより溶融樹脂を補充するこ
    とを特徴とする多層フィルム・シートの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記接着性原料層(32)用のマニホー
    ルド流路(21a)内のインナーデッケル(1)より、
    マーキングライン(12)を形成する物質を吐出するこ
    とを特徴とする請求項1記載の多層フィルム・シートの
    製造方法。
  3. 【請求項3】 多層フィルム・シート用Tダイにおい
    て、互いに接着される原料層(31,33)用のマニホ
    ールド流路(21,21b)間には、接着性原料層(3
    2)用のマニホールド流路(21a)が設けられ、該接
    着性原料層(32)用のマニホールド流路(21a)の
    両端側には、マニホールド流路(21a)の幅を制御す
    るインナーデッケル(1)が設けられ、該インナーデッ
    ケル(1)の外側に形成されている両空隙マニホールド
    部分(7)は、前記接着される原料層(31,33)用
    のマニホールド流路(21,21b)のいずれかの両端
    側と流路(9)で連通されていることを特徴とする多層
    フィルム・シート用Tダイ。
  4. 【請求項4】 前記流路(9)には、それぞれ流量調整
    バルブ(10)が設けられていることを特徴とする請求
    項3記載の多層フィルム・シート用Tダイ。
  5. 【請求項5】 前記インナーデッケル(1)には、多層
    フィルム・シートにマーキングライン(12)を形成す
    る物質を供給する流路(11)が設けられていることを
    特徴とする請求項3または4記載の多層フィルム・シー
    ト用Tダイ。
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