JP3293481B2 - 静電式フィルム検版装置 - Google Patents

静電式フィルム検版装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明は印刷用の原版として
出力されたフイルム(モノクロまたはカラー分解フィル
ム)の訂正不良等事故防止のための印刷用フィルム検版
装置に関するものであり、さらに詳細には、訂正前の原
版フィルム(以後旧版と言う)と訂正後の原版フィルム
(以後新版と言う)を比較することによって、訂正支持
箇所の訂正が正確に行われたか否かを検査する2色ハー
ドコピーを出力する装置であって、著しく出力スピード
と簡易性が改善され、且つ無人検版を可能にした静電式
フィルム検版装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、一般的に4色印刷用刷版の原
版フィルムを作製する場合には、絵柄原稿を色分解した
フィルムあるいは平網、文字等の各種材料を各色毎に数
枚の透明なフィルムに貼り込み、遮光マスクフィルム等
と重ね合わせて未露光フィルムに数回露光し、現像を行
い、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック4版の原版
フィルム(ポジフィルム)を作製することは良く知られ
ている。
【0003】上記原版フィルム(旧版)をもとに校正刷
を作製し、校正(以後初校と言う)する。この初校によ
り、文字等のミスや色調の違い等の訂正あるいは指定の
変更等が指摘されることが非常に多くある。この指摘に
従って旧版の修正を行い、新たな原版フィルム(新版)
の作製を行い、再度校正刷(再校と言う)を作製する
(初校において僅かな訂正の場合は再校は行わない)
が、この修正作業において、手作業で複雑なこともあ
り、修正漏れの他、ミスの箇所或いは指定変更箇所以外
の部分を誤って修正してしまったり、透明なフィルムに
前記各種材料を貼り込み直しの際に位置をずらしてしま
ったりすることがあった。このように新版に新たなミス
がある可能性があるので、新版の検版が必須であるが、
この検版は手間が掛かり、ミスを見逃す可能性があり、
特に修正(指摘)箇所以外のミスは、見逃す可能性が非
常に高い傾向にあった。
【0004】そこで、従来より、旧版と新版とを比較す
る2版検版装置やシステムが種々開発されている。その
1例として、カラーモニターを利用し、旧版と新版の比
較を目的とした装置があり、具体的には、特願昭60−
57178号に開示されている装置で、例えば前記旧版
と新版とをTVカメラで撮影し、その画像をTVモニタ
ーに重ねて映出することにより、新版の絵柄あるいは文
字等が、修正箇所以外部分で旧版と同一であるか、そし
て、修正箇所は指定通りに修正されているかの確認等を
容易にする装置及びシステムがある。更に詳しくは、旧
版と新版をモニターテレビ上に違う色、例えば旧版を青
色、旧版を赤色で合成表示することによって、新版に新
たに追加された部分が赤色で、削除された部分が青色で
表示され、この部分をフラッシングさせることで、小さ
なミスでも容易に短時間で発見されると言われているも
のである。
【0005】しかし、この装置では、モニターテレビ上
で検版した検版者のみが確認しているため、後工程に対
する保証がとれないことや、変更箇所が多い場合など
は、モニターテレビの画面が煩雑なものとなり、ミス等
を見逃す可能性が高くなることや、操作者が検版装置に
束縛されるため、無人検版(全自動化)が不可能である
などの問題があった。またモニターテレビ上での確認の
ため、小さな文字等の再現性にも限界があった。
【0006】また上記検版装置の他の例として、カラー
ハードコピーを利用する検版装置があり、その装置に銀
塩方式と電子写真(静電)方式がある。この銀塩方式の
具体例として、フルカラー検査システム・コニカKon
sensus(商標)がある。この装置の主目的は、前
記各色原版フィルム4版(旧版)及び修正後の各色原版
フィルム4版(新版)を合成して、フルカラーで出力し
て、校正又は色指定などの確認のためのものであるが、
この装置を利用して、例えば、シアン版に旧版、マゼン
タ版に新版を置き換えてハードコピーを出力することに
よって、前記電子検版装置での新旧2版検版装置におけ
るような検版が、銀塩印画紙又は銀塩フィルムの2色ハ
ードコピー上で可能であると言われている。更に詳しく
は、原稿台に旧版を、高精度の見当あわせのためのピン
バーにセットして、露光ボタンによって銀塩カラー印画
紙又はフィルムにシアン版の露光を行う。次いで旧版を
ピンバーから取り外し、新版を同じピンバーにセットす
る。露光ボタンによって上記銀塩カラー印画紙又はフィ
ルムにマゼンタ版の露光を行い、この印画紙又はフィル
ムを適合処理剤によって発色現像、漂白定着を行い所望
の2色ハードコピーが得られると言われているものであ
る。
【0007】しかし、上記銀塩方式(フル)カラー検査
システムは、感材、発色現像剤等の処理剤等を含めたラ
ンニングコストに難点があり、またフルカラー物の確認
を主目的とした装置であるため、旧版と新版のセット換
えの時間的ロス等操作上に難点があると言われている。
また無人検版も不可能である。
【0008】一方電子写真(静電)方式の具体例とし
て、カラー複写機キャノンPIXEL・DiO(商標)
のオプションとしてのキャノンインテリジェントプロセ
ッシングユニット10Sがある。このユニットの主目的
は、前記銀塩方式と同様、各色原版フィルム4版(旧
版)及び修正後の各色原版フィルム4版(新版)を合成
して、フルカラーで出力して、校正又は色指定などの確
認のためのものであるが、このユニットを応用して、例
えば、シアン版に旧版、マゼンタ版に新版を置き換えて
ハードコピーを出力することによって、前記電子検版装
置での新旧2版検版装置におけるような検版が、普通紙
などの2色ハードコピー上で可能であると言われてい
る。更に詳しくは、旧版の裏に白紙を当て、原稿台の左
奥側のVマークに合わせてセットし、シアン版の登録ス
タートキーを押す。即ちメモリーする。この登録が終了
したら、旧版を新版と置き換える。新版の裏に白紙を当
て、原稿台の左奥側のVマークに合わせて新版を原稿台
にセットし、マゼンタ版の登録スタートキーを押す。旧
版、新版のメモリーが終了したら、コピースタートキー
を押すことによって、カラー複写機の感光ドラム上で、
帯電、露光、トナー現像、普通紙へのトナー転写をシア
ン版用、マゼンタ版用で繰り返し、最後に熱定着を行う
ことによって、所望の2色ハードコピーが得られると言
われているものである。
【0009】しかし、上述のようにこのシステムの主目
的は、カラー複写であり、且つそのオプションとしての
ユニットも各色4版を合成してフルカラー物の確認を目
的としたものであるため、見当精度、シャープ性や旧版
と新版のセット換えの時間的ロス等を含め手操作上に難
点があると言われている。また無人検版も不可能であ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如く
従来技術のカラーモニターテレビによる検版と銀塩方式
フルカラーハードコピー出力装置の応用による検版及び
電子写真(静電)方式カラー複写機のオプションとして
のフルカラーハードコピー出力ユニットの応用による検
版とにおいてのそれぞれの問題点を解決するものであ
り、その課題とするところは、訂正前の原版フィルム
(旧版)と訂正後の原版フィルム(新版)を比較するこ
とによって、訂正支持箇所の訂正が正確に行われたこと
を検査する2色ハードコピーを出力する装置であって、
著しく出力スピードと簡易性が改善され、且つ無人検版
を可能にした静電式フィルム検版装置を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記課題
を達成するために、本発明では、少なくとも原稿台ガラ
ス(4)に新版ポジフィルム(12)と旧版ポジフィル
ム(52)を一定位置に保持するための第1ピンバー
(10)を備えた第1露光台と第2ピンバー(50)を
備えた第2露光台を設け、各新旧版ポジフィルムに対応
する原稿露光ランプを含む露光系と感光ドラムと、該ド
ラムの上の帯電器、現像器、転写/分離帯電器及びクリ
ーニング部を各々備えた第1画像形成部と第2画像形成
部を設け、給紙部(40)と搬送ベルト(8)と定着器
(80)と排紙トレイ(82)を設け、2色ハードコピ
ー(120)を出力することを特徴とする静電式フィル
ム検版装置としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図1に
基づいて説明する。本発明の静電式フィルム検版装置の
一例として図1に示すように、原稿台部(1)は、第1
露光台と第2露光台を有し、各々の新版ポジフィルム
(文字、線画、網点画像など)(12)と旧版ポジフィ
ルム(文字、線画、網点画像など)(52)を保持する
原稿台ガラス(4)上に、高精度に保持するための第1
ピンバー(10)と第2ピンバー(50)が具備されて
いる。さらに好ましくは、新版ポジフィルム(12)と
旧版ポジフィルム(52)の密着性や位置精度を上げる
ためのスキージローラー(2)を設けてもよいし、原稿
押え板でもよい。またシャープ性等を高めるための反射
板(6)を原稿台カバー(5)などに設けてもよい。ま
た前記反射板(6)、原稿押え板などは、第1露光台、
第2露光台にそれぞれ一体的に設けてもよいし、それぞ
れ別体であってもよい。露光系は、第一露光系ユニット
と第二露光系ユニットを備え、各々新版ポジフィルム
(12)と旧版ポジフィルム(52)に対応して第1原
稿露光ランプ(14)と第2原稿露光ランプ(54)、
第1ミラー(16)と第2原稿露光ランプ(54)、第
1レンズ(18)と第2レンズ(58)から成ってい
る。
【0013】また画像形成部は、第1露光現像ユニット
(D1)と第2露光現像ユニット(D2)とを備え、各
々新版ポジフィルム(12)と旧版ポジフィルム(5
2)に対応して、第1感光ドラム(20)と第2感光ド
ラム(60)の上に第1帯電器(22)と第2帯電器
(62)、第1現像器(26)と第2現像器(66)、
第1レジストローラー(44)と第2レジストローラー
(46)、第1転写/分離帯電器(30)と第2転写/
分離帯電器(70)、第1クリーニング部(32)と第
2クリーニング部(72)が具備され、好ましくは、前
回の残留潜像を消去するための第1ブランク露光ランプ
(24)と第2ブランク露光ランプ(64)が露光後
に、転写/剥離を容易にするための第1転写前帯電器
(28)と第2転写前帯電器(68)が現像後に配置さ
れたものとなっている。なお、第1ブランク露光ランプ
(24)と第2ブランク露光ランプ(64)の位置は、
露光前でもよい。
【0014】また新版ポジフィルム(12)と旧版ポジ
フィルム(52)の共通である被転写紙の作動に関する
給紙部(40)と搬送ベルト(8)と定着器(80)と
排紙トレイ(82)を具備したものである。
【0015】ここで、原稿台部(1)の反射板(6)を
用いず、白紙等にすることによって、新版ポジフィルム
(12)と旧版ポジフィルム(52)を反射物として扱
うこともできる。また、露光系の第1原稿露光ランプ
(14)と第2原稿露光ランプ(54)を新版ポジフィ
ルム(12)と旧版ポジフィルム(52)の上に設置し
て、完全透過露光系とすることもできる。ただしこの場
合は原稿台カバー(5)の反射板(6)は不必要とな
る。同じく露光系の受光部に、原稿像をCCD等の受光
素子で光学的に読み取る読み取りセンサーと、電気信号
に変換した後に、原稿像を電子的にメモリーするメモリ
ー機能も備えることも出来る。
【0016】つぎに、本発明の一実施例である図1に従
って、所望の2色ハードコピー(図2(C))出力工程
を説明する。まず原稿台ガラス(4)上の第1ピンバー
(10)と第2ピンバー(50)に新版ポジフィルム
(12)と旧版ポジフィルム(52)の膜面を原稿台ガ
ラス(4)に接するようにセットし、操作ボタンを押す
ことによって、スキージローラー(2)が駆動し原稿台
ガラス(4)と各フィルムの密着性をたかめる。次いで
原稿台カバー(5)がセットされ、露光開始となる。
【0017】先ず新版ポジフィルム(12)側の第1原
稿露光ランプ(14)、第1ミラー(16)、第1レン
ズ(18)から成る露光系が駆動し、第1帯電器(2
2)で帯電された第1感光ドラム(20)へ露光され
る。ついで第1ブランク露光ランプ(24)にて前回の
潜像を除去し、第1現像器(26)にて回転する第1感
光ドラム(20)上の画像部にマゼンタトナーを付着さ
せ可視化する。一方、給紙部(40)からは、被転写紙
(100)が給紙されて、回転する前記トナーの付着し
た第1感光ドラム(20)が第1転写前帯電器(28)
を通過後、第1転写/分離帯電器(30)にて、第1レ
ジストローラー(44)で転写位置精度が制御された前
記被転写紙(100)に対して、第一感光ドラムでのマ
ゼンタトナーが転写される。なお、被転写紙(100)
としては、通常のコピー用紙、合成紙、フィルム、その
他特に限定されない。
【0018】次いでマゼンタトナーが転写された被転写
紙(100)が該転写紙の供給路上に設置されたタイミ
ングセンサー(9)通過と同期して旧版ポジフィルム
(52)側の第2露光系が駆動する。以後は新版ポジフ
ィルム(12)側と同様の工程を経て、搬送ベルト
(8)、第2レジストローラー(46)を通過したマゼ
ンタトナーの転写された被転写紙の上にレジスターが照
合された状態で、第2転写/分離帯電器(70)にて、
シアントナーが転写され、定着器(80)にて定着さ
れ、所望の2色ハードコピー(図2(120))が排紙
トレイ(82)に得られる。なお、タイミングセンサー
の設置位置は、2色ハードコピー(120)が整合する
ような被転写紙(100)の搬送タイミミングに応じ
て、適宜変更可能である。
【0019】また、新版ポジフィルム(12)と旧版ポ
ジフィルム(52)の自動供給機構を併設して、第1ピ
ンバー(10)と第2ピンバー(50)へのセットの自
動化を図ることにより、無人運転が出来、新、旧版多数
セット用意して、夜間等無人運転をすることも出来るも
のである。なお、新版ポジフィルム(12)と旧版ポジ
フィルム(52)を入れ替えてセットしてもよく、シア
ンとマゼンタのトナーの入れ替えもよいが、その場合は
2色ハードコピー(120)の訂正指示部分等の色が逆
になる。
【0020】ここで得られた2色ハードコピー(図2
(C))について、説明する。例えば、図2に示すよう
に、絵柄(家)(90)と絵柄(電車)(92)のある
旧版ポジフィルム(52)の絵柄(電車)(92)を削
除し、絵柄(人)(94)を追加すると言う訂正指示が
合った場合、そのように訂正された第1網ポジフィルム
(12)と第2網ポジフィルム(52)とによる本発明
の装置で得られた2色ハードコピー(120)は、訂正
指示の無かった絵柄(家)(90)が、シアンとマゼン
タの混合色である紫色となり、削除指示のあった絵柄
(電車)(92)はシアンに、追加指示のあった絵柄
(人)(94)がマゼンタ色となって出力される。この
ように、色別によって、訂正指示通りに削除、追加され
たか否かを一目で確認出来る。ここで、もし2色ハード
コピー(120)に上記訂正指示箇所以外にシアン又は
マゼンタの部分があった場合は、修正(訂正)者のミス
として発見される。例えば指示以外の部分を誤って削除
した箇所はシアンに、誤って追加した箇所或いは汚した
箇所はマゼンタとなって現れる。また透明フィルムに貼
り込みした部分を貼りなおして旧版から新版を作製した
際に、旧版ポジフィルム(52)との見当精度が不十分
の場合は、修正箇所でない貼りなおした部分が全体的に
紫色とならず、シアンとマゼンタが分離した様に現れ
る。また、削除指示のあった部分を削除しなかった場合
は、訂正指示書の削除箇所がシアンとなるべきところ
が、紫色になって現れる。以上のように、訂正ミスの場
合も即座に発見できるものである。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。即ち、本発明の装置から出力され
た2色ハードコピーの色違いによって、訂正指示箇所の
指示通りか否かの確認と、修正ミス等の発見も容易に即
座に出来る効果がある。また、詳細に説明したように、
本発明のフィルム検版装置によれば、新版ポジフィルム
と旧版ポジフィルムをセットすれば、自動的に所望の2
色ハードコピーが得られるものであり、即座に訂正指示
通りの新版が得られたか否か、或いは訂正ミスが発見で
きる。また、前記フィルムも自動セットが出来るように
すれば、完全無人運転が可能であり、操作者が検版装置
に束縛されることが無い効果がある。また、消費される
使用材料は、トナーと被転写紙(普通紙など)のみであ
るため、従来の銀塩式に比べランニングコストの著しい
低減の効果がある。また、静電式カラー複写機のオプシ
ョンとしてのシステムに比べ、被転写紙の動きはほぼ水
平に動く単純な機構とすることが出来、これによって、
出力された2色ハードコピーは、見当精度等を含めた高
精度のものが、即座に得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す装置の説明図
である。
【図2】本発明の装置で得られる2色ハードコピーの一
例の説明図である。
【符号の説明】
1‥‥原稿台部 2‥‥スキージローラー 4‥‥原稿台ガラス 5‥‥原稿台カバー 6‥‥反射板 8‥‥搬送ベルト 9‥‥タイミングセンサー 10‥‥第1ピンバー 12‥‥新版ポジフィルム 14‥‥第1原稿露光ランプ 16‥‥第1ミラー 18‥‥第1レンズ 20‥‥第1感光ドラム 22‥‥第1帯電器 24‥‥第1ブランク露光ランプ 26‥‥第1現像器 28‥‥第1転写前帯電器 30‥‥第1転写/分離帯電器 32‥‥第1クリーニング部 40‥‥給紙部 42‥‥給紙ローラー 44‥‥第1レジストローラー 46‥‥第2レジストローラー 50‥‥第2ピンバー 52‥‥旧版ポジフィルム 54‥‥第2原稿露光ランプ 56‥‥第2ミラー 58‥‥第2レンズ 60‥‥第2感光ドラム 62‥‥第2帯電器 64‥‥第2ブランク露光ランプ 66‥‥第2現像器 68‥‥第2転写前帯電器 70‥‥第2転写/分離帯電器 72‥‥第2クリーニング部 80‥‥定着器 82‥‥排紙トレイ 90‥‥絵柄(家) 92‥‥絵柄(電車) 94‥‥絵柄(人) 100‥‥被転写紙 120‥‥2色ハードコピー D1‥‥第1露光現像ユニット D2‥‥第2露光現像ユニット
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 13/01 G03G 15/22 - 15/32 G03F 3/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも原稿台ガラス(4)に新版ポジ
    フィルム(12)と旧版ポジフィルム(52)を一定位
    置に保持するための第1ピンバー(10)を備えた第1
    露光台と第2ピンバー(50)を備えた第2露光台を設
    け、各新旧版ポジフィルムに対応する原稿露光ランプを
    含む露光系と感光ドラムと、該ドラムの上の帯電器、現
    像器、転写/分離帯電器及びクリーニング部を各々備え
    た第1画像形成部と第2画像形成部を設け、給紙部(4
    0)と搬送ベルト(8)と定着器(80)と排紙トレイ
    (82)を設け、2色ハードコピー(120)を出力す
    ることを特徴とする静電式フィルム検版装置。
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