JP3291645B2 - 携帯用便器 - Google Patents

携帯用便器

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JP3291645B2
JP3291645B2 JP28013096A JP28013096A JP3291645B2 JP 3291645 B2 JP3291645 B2 JP 3291645B2 JP 28013096 A JP28013096 A JP 28013096A JP 28013096 A JP28013096 A JP 28013096A JP 3291645 B2 JP3291645 B2 JP 3291645B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用便器に関
し、特に折り畳んで小容積とし、ドライブ等に手軽に携
行でき、簡単に組み立てて使用する事ができる携帯用便
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の携帯用便器は、図14に示
した様に、段ボール紙からなり、上端に遮蔽板11aを
折り畳み自在に連設させた前壁11と、同じく上端に遮
蔽板12aを連設させた後壁12と、上端縁部に便座1
3a,14aを折り畳み自在に連設させ、且つ、長さ方
向に於ける中間部に前記便座13a,14aに達する折
り畳み線13b,14bを形成した左右の側壁13,1
4とによって4角筒状の便器本体Zを形成し、当該便器
本体の下方開口端部に排泄物の収容袋Yの開口部を一致
させて固定若しくは着脱自在に装着した構造としたもの
である。使用時には前記便座13a,14aは内方に向
かって折り曲げ、臀部を載せた時に段ボール紙の切り口
が臀部にきつく当接される事がないようにしている。
【0003】この様な構造の携帯用便器は、使用前は図
15に示す様に、前記折り畳み線13b,14bの部分
で左右の側壁13,14を内側に向けて折り畳み、折り
畳んだ側壁13,14を重ねて全体が薄くなるようにす
ると共に、前記前壁11の遮蔽板11aを後壁12の方
向に、折り畳んだ側壁13,14の上端を覆うようにし
て折り曲げ、遮蔽板11aに設けた凸部11bを後壁1
2に形成した係止用切れ目12bに挿入してコンパクト
に折り畳んである。又、使用時には、前述のように便器
として組上げられたものの収容袋Yの内部に、給水して
ゲル化する給水パックを入れておき、用済み後の処置を
容易とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来のこ
の種の携帯用便器にあっては、機械的強度が不足である
という問題があった。即ち、組み立てた状態では側壁1
3,14は上端縁部に便座13a,14aが水平方向に
折り曲げられて補強リブとしての作用をさせ、前記側壁
13,14が使用中に変形しないように配慮されている
が、このような便座13a,14aは収納時の形状を多
分に保持していて、俄に水平方向に折り曲げられても使
用時の正常な形状とならず、使い勝手がよくないという
欠点があった。
【0005】又、組み立てた状態に於いて、側壁13,
14には便座13a,14aに達する折り畳み線13
b,14bが残留しており、その上、例えば幼児が臀部
を便座13a,14aに接して座ったときに、側壁1
3,14にかかる加重が常時完全に垂直方向であるとは
限らず、僅かに身体をずらせたりしただけで水平方向の
力が加わって側壁13,14が挫屈し、便器が変形する
という課題も有するものであった。
【0006】そこで、本発明は、このような従来の携帯
用便器が有していた課題を解決するために、強度が要求
される側壁に折り畳み線を設ける事を避け、更にその補
強構造に工夫を加えることによって組み立てを容易に
し、組み立てた使用状態での形状を安定に保持するとと
もに、全体として変形に対する強度の向上を図ることに
より、ドライブ中のごとく不安定な環境内に於いても誰
にでも組み立て可能であり、且つ安心して使用に耐える
ことができる携帯用便器を提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するための
本発明の構成を、実施例において使用した符号を用いて
説明すると、本発明は、前後左右の側壁がそれぞれの角
部において折曲げ自在に連結されていて、前壁1が上方
に突出する突出壁1aを備え、後壁2と左右の側壁3,
4とのそれぞれが、上縁2a,3a,4aから内側に向
けて水平方向に折り畳み自在に連設された水平壁21,
31,41と、それぞれの先端側から下側に向けて折り
畳み自在に連設された傾斜支持壁22,32,42とを
備え、かつ、それぞれの側壁2,3,4が前記傾斜支持
壁22,32,42の下端部分2b,3b,4bと係合
しこれを支持する支持部23,33,43を一体的に
える構成としたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、このような構造とした
ものであり、その実施に当たっては、本体部分は硬質の
紙又は合成樹脂板で製造され、収納時には前壁1と後壁
2が中央部に於いて内側に折れ曲り、側壁3,4が夫々
左右から折れ曲り部を挟む様にして全体を薄型に折り畳
んでおく。使用に際しては、前壁1、後壁2及び左右の
側壁3,4を広げて4角筒状とするか、更に前壁1を中
央部で縦におり曲げて5角筒状とし、後壁2及び側壁
3,4の水平壁21,31,41を内側に、又、連設さ
れている傾斜支持壁22,32,42を下方に向けて折
り曲げ、当該傾斜支持壁22,32,42の下端部分2
b,3b,4bを後壁2及び左右の側壁3,4に設けら
れた前記支持部23,33,43に係合させて固定し、
全体として便器の状態となるようにして用いればよい。
【0009】便器として使用する場合には、汚物処理用
の収容袋5を、開口部を上にして筒状となった本体部の
下方から通し、上端部に出た当該開口部を、周囲を囲む
四壁面の上端縁部を覆うように折り曲げて外側下方に広
げると共に、収容袋5の底部は本体部の底部に広げるよ
うにする。用済後は収容袋5を取り外して処分する。使
い捨てとなるのは収容袋5だけであって本体部は再度使
用することができる。或いは前記前壁1、後壁2及び左
右の側壁3,4の下端部に、汚物処理用の収容袋5を溶
着などの手段で装備しておいてもよい。
【0010】従って、本発明の携帯用便器は、後壁2及
び側壁3,4の上端縁部が、夫々の壁面と水平壁21,
31,41及び傾斜支持壁22,32,42とによって
断面が3角形の柱状構造となっており、垂直、水平方向
の曲げモーメントに対する強度が向上する。又、当該上
端縁部の長手方向の圧縮強度も大きくなるので、前壁1
及び後壁2並びに側壁3,4が連なる隅の部位を、便器
としての形状を保持するに必要な所定の角度にしっかり
と保持せしめる事ができる。特に、水平壁21,31,
41の内側前端部3d,4dを傾斜して突出させた形状
とすることで、自動的に前壁1と側壁3,4との折り曲
げ角度を直角より大きくし、前壁1の中央部が外方に折
れ曲がって前方に突出した形状に保持することができ
る。
【0011】その結果、強度の増加により安心して使用
でき、使用中に折り曲げ時の癖などにより変形して粗相
となる恐れがない。或いは幼児の使用に際して便器に臀
部を直接載置した場合でも変形すること無く、又、その
場合でも臀部との当接面積が大きいので携帯用便器特有
の違和感を減少させるに好都合なばかりでなく、前壁1
の中央部が前方に突出した形状となした便器では、従来
例のごとく垂直壁で囲まれている形状とは異なって内懐
が広く、尿の飛散が少ないと言う効果をも有し、総じて
使用時の安定性と使用感覚の向上を図ることができる。
又、構造的に特殊な着脱手段がなくても、水密である限
り収容袋5としてどの様な袋でも使用可能であり、経済
的であるという特徴をも有する。更に、収容袋5を前も
って固着しておく方式では、使用後には本体部と共に捨
ててしまわねばならないが、幼児に対して緊急に使用す
る場合に便利である。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例について図面に基づいて
説明する。図中、図1乃至図6は、本発明の第1実施例
を示す図であって、図1は組み立て後の形状を示す斜視
図、図2は傾斜支持壁と後壁若しくは側壁との支持部の
組み立て構造の要部を示している。又、図3、図4は第
1実施例の平面及び正面を、図5は水平壁の板取例を示
す説明図、図6は便器として使用状態とした斜視図、図
7は別の使用状態とした斜視図である。
【0013】本発明の第1実施例は、通称段ボール紙と
呼ばれる硬質の板紙の一つの面に防水層を形成した紙が
使用されている。前記後壁2及び側壁3,4の上端縁部
に於ける、夫々の壁面と傾斜支持壁22,32,42と
の支持部は、図2に側壁3を代表例として示すように
(後壁2及び側壁4については同一構造であるから図示
は省略するが、以下の説明では一括して記載する)、傾
斜支持壁22,32,42の下端部分2b,3b,4b
が折り曲げ可能な長手方向に幅の広い舌片状となってお
り、一方後壁2及び側壁3,4に前記下端部分2b,3
b,4bの舌片状の部位が挿入されるスリット2c,3
c,4cが形成されている。
【0014】本図では傾斜支持壁22,32,42と後
壁2及び側壁3,4との係合を完全に、且つ強固にする
ためにスリット2c,3c,4cの途中に小舌片eが突
出形成され、下端部分2b,3b,4bの付け根部に前
記小舌片dが挿入される小孔fが穿設されて、当該小孔
fに小舌片eが挿入されて指示を完全なものとしてい
る。又、スリット2c,3c,4cをやや狭い目の幅に
して置くことにより、舌片をいくらか無理に挿入するだ
けで折り曲げ部の跳ね返りも無く、後壁2及び側壁3,
4上端縁の三角柱構造を保持することが可能であり、こ
の様な小舌片eや小孔fを省略してもよい。又、前壁1
は、本図では突出壁1aも含めて正面から見て半円形状
となっているが、この形状に限定されること無く方形乃
至悌形であっても差支えはない。
【0015】本第1実施例では、水平壁21,31,4
1の内側前端部3d,4dを傾斜して突出させた形状と
することで、自然に前壁1と側壁3,4との折り曲げ角
度を直角より大きくし、前壁1の中央部が外方に折れ曲
がって前方に突出した形状に保持させている。この突出
した内側前端部3d,4dは、改めて別部材により製作
する必要はなく、本実施例のように前壁1の突出壁1a
が半円形状若しくは悌形の場合には、図5に示すように
水平壁の内側前端部3d,4dを突出壁1aの外周まで
延長することにより、材料の無駄も無く形成する事がで
きる。又、本第1実施例では、側壁3,4の下端縁部を
内側に折り曲げて補強リブgを形成させ、尚一層の強度
増大に寄与させている。又、図示は省略するが、この補
強リブgの前後端部を角をカットした形状とせず、直角
のままにしておいてもよい。
【0016】図6は、第1実施例の使用状態であって、
収容袋5を装着した状態を示す。図示は省略するが、前
述したごとく、図7に示すように、この収容袋5を前も
って前壁1と後壁2、及び側壁3,4の下方部に溶着等
の手段で固着させておいてもよい。
【0017】図8は折り畳みの第1の形態を、又、図9
は折り畳みの第2の形態をそれぞれ示す。折り畳みの第
1の形態は、前壁1と後壁2とが中央部に於いて内側に
折れ曲り、左右の側壁3,4が前記折れ曲った部位を挟
む様にして折り畳む。この折り畳みの形態は、コンパク
トに折り畳める特徴を有する。折り畳みの第2の形態
は、本体部の対角を接近させるようにして折り畳むもの
である。この折り畳みの形態は外形が長くなるが、包装
品を薄くすることができる特徴を有する。
【0018】図10は、第2実施例の構造を示す。この
第2実施例は、傾斜支持壁22,32,42と後壁2及
び側壁3,4との係合部の構造を簡素化したもので、後
壁2及び側壁3,4の、傾斜支持壁22,32,42の
下端部分2b,3b,4bが係合する部位に、切り込み
により下辺が後壁及び側壁と連続している舌片hを上向
きに形成したものである。組み立てに際しては、舌片h
を便器の内側に押し曲げ、後、側壁と当該舌片hとの間
に傾斜支持壁22,32,42の下端縁部を挟み込ませ
る。この第2実施例は、構造簡単で組み立てが容易であ
るだけでなく、後壁や側壁にスリット2c,3c,4c
が無いので強度が大きく、製造も容易である特徴があ
る。
【0019】図11は、第2実施例の変形例の構造を示
す。この変形例は傾斜支持壁22,32,42の下端縁
部に、前記舌片hが嵌合し得る切欠部iを形成したもの
で、組み立てた時に切欠部iの上辺を舌片hの付け根に
当接させ、同時に舌片hを切欠部iの前後辺で挟む様に
した構造である。この変形例は傾斜支持壁22,32,
42が後壁2又は側壁3,4に対して長手方向にずれる
事がないので、簡単で組み立て容易であるにもかかはら
ず、使用時に、誤って相当な外力が掛かっても、捩じれ
るような変形が生じにくい特徴を有する。
【0020】図12は、第2実施例の他の変形例の構造
を示す。この変形例は傾斜支持壁22,32,42の下
端縁部に、前記舌片hと同じ幅に切り込み舌片jを形成
したもので、組み立てた時に舌片hを内側に押し込み、
切り込み舌片jをやや外側に曲げて、切り込み舌片jを
舌片hに接するようにしながら切り込み舌片jの上辺を
舌片hの付け根に当接させ、同時に舌片hを、傾斜支持
壁の切り込み舌片jが欠如した跡の前後辺で挟む様にし
た構造である。この変形例は、舌片hと切り込み舌片j
とによって2重に加重を負担すると同時に、同じく2重
に傾斜支持壁22,32,42の後壁2又は側壁3,4
に対する長手方向のずれ力を拘束するので、対加重性能
を極めて大きくすることができる特徴を有する。
【0021】図13は、第3実施例の構造を示す。この
実施例は第2実施例に於ける傾斜支持壁22,32,4
2と後壁2及び側壁3,4との夫々の支持部を傾斜支持
壁22,32,42の長手方向の2箇所に設けたもので
ある。この構造により、水平壁21,31,41と傾斜
支持壁22,32,42とで形成する補強部が垂直方向
に安定する特徴を有する。この第3実施例の構造は、前
記した第2実施例の変形例、並びに他の変形例にも適用
して夫々同様な効果を得ることができる。
【0022】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例に示
した構造のみに限定されるものではなく、本発明にいう
前記の構成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成
し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜改変し
て実施することができるものである。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から既に明らかなように、本
発明の携帯用便器は、後、側壁の上端縁部が、夫々の壁
面と水平壁及び傾斜支持壁とによって断面が3角形の柱
状構造となっているので、垂直、水平方向の外力に対す
る強度が大きい。又、当該上端縁部の長手方向の圧縮強
度も大きくなるので、前壁及び後壁並びに両側壁を便器
としての正常な形状にしっかりと保持せしめる事ができ
る。
【0024】特に、水平壁の内側前端部を傾斜して突出
させた形状とすることで、自然に前壁と両側壁との折り
曲げ角度を直角より大きくし、前壁の中央部が外方に折
れ曲がって前方に突出した形状に保持することができ
る。従って、内懐が広く、尿の飛散が少ないと言う効果
をも有している。
【0025】又、幼児が使用する場合、便器の上に直接
臀部を当接させても、十分に荷重に耐えると同時に、臀
部との当接面積が大きいので携帯用便器特有の違和感を
殆ど感じさせない。従って上記した前壁の形状により得
られる効果とも相俟って、使用感覚の優れた使い勝手の
よい携帯用便器を提供する事ができるという顕著な効果
を期待することが出来るに至ったのである。
【0026】また、本発明は、汚物の収容袋を着脱式と
し、袋の構造を本発明用として特定しない構造としたも
のであるからどのような袋でも使用することができる。
従って使用者に取って経済的である。又、製品として収
容袋を前もって取り付けたものも準備する事ができるの
で、ドライブ中など急を要する場合に極めて便利である
という効果をも期待することが出来るに至ったのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の組み立て後の形状を示す
斜視図。
【図2】図1中の傾斜支持壁と後壁及び両側壁との支持
部の説明図。
【図3】図1の平面図。
【図4】図1の正面図
【図5】第1実施例の製造時の材料の板取図
【図6】同第1実施例を使用状態とした斜視図。
【図7】同第1実施例を別の使用状態とした斜視図。
【図8】本発明の携帯用便器の第1の折り畳み状態を示
す説明図。
【図9】同、第2の折り畳み状態を示す説明図。
【図10】第2実施例を示す斜視図。
【図11】第2実施例の変形例の斜視図。
【図12】第2実施例の他の変形例の斜視図。
【図13】第3実施例を示す要部斜視図。
【図14】従来例の斜視図。
【図15】従来例の折り畳んだ状態の斜視図。
【符号の説明】
1 前襞 1a 突出襞 2 後壁 21,31,41 水平壁 22,32,42 傾斜支持襞 23,33,43 支持部 2a,3a,4a 上縁 2b,3b,4b 下端部分 3 側壁 4 側壁 5 収容袋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−138427(JP,A) 特開 平8−80275(JP,A) 実開 平7−11997(JP,U) 登録実用新案3016327(JP,U) 実公 昭44−2523(JP,Y1)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後左右の側壁がそれぞれの角部におい
    て折曲げ自在に連結されていて、前壁(1)が上方に突
    出する突出壁(1a)を備え、後壁(2)と左右の側壁
    (3),(4)とのそれぞれが、上縁(2a),(3
    a),(4a)から内側に向けて水平方向に折り畳み自
    在に連設された水平壁(21),(31),(41)
    と、それぞれの先端側から下側に向けて折り畳み自在に
    連設された傾斜支持壁(22),(32),(42)と
    を備え、かつ、それぞれの側壁(2),(3),(4)
    が前記傾斜支持壁(22),(32),(42)の下端
    部分(2b),(3b),(4b)と係合しこれを支持
    する支持部(23),(33),(43)を一体的に
    えてなる携帯用便器。
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