JP3291006B2 - Isdn端末装置 - Google Patents

Isdn端末装置

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JP3291006B2
JP3291006B2 JP20107991A JP20107991A JP3291006B2 JP 3291006 B2 JP3291006 B2 JP 3291006B2 JP 20107991 A JP20107991 A JP 20107991A JP 20107991 A JP20107991 A JP 20107991A JP 3291006 B2 JP3291006 B2 JP 3291006B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、網との接続/非接続状
態にかかわらず網から割り当てられた端末識別子を保持
して使用するISDN端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ISDN基本インタフェースでは、2つ
の情報チャネル(Bチャネル)と1つの信号チャネル
(Dチャネル)を多重化して加入者に提供しており、ま
た、図8に示すように、加入者側の線路を受動バスBS
に構成することで、1つの基本インタフェース(S/T
点)に8台までのアクティブな端末装置TE1,TE
2,…,TE8を接続することができる。
【0003】したがって、2つの情報チャネルを、接続
されている端末装置TE1,TE2,…,TE8で適宜
に使用することができ、同時に2つの端末装置でデータ
伝送を行うことができる。
【0004】また、このような2つの情報チャネルの同
時使用を可能とするために、おのおのの端末装置TE
1,TE2,…,TE8には、それぞれを識別するため
の端末識別子(TEI)が設定され、信号チャネル上で
ISDNと端末装置TE1,TE2,…,TE8間でや
りとりする種々の信号には、そのレイヤ2フレームヘッ
ダに端末識別子が付加されている。
【0005】この端末識別子は、通常、信号チャネルレ
イヤ2の端末識別子自動割当手順により、網から端末装
置TE1,TE2,…,TE8に対して適宜な値が割り
当てられており、その割当は、端末装置TE1,TE
2,…,TE8が網に接続されている状態で有効になっ
ており、端末装置TE1,TE2,…,TE8が網から
切り離されると、その切り離された時点でそれぞれの端
末装置TE1,TE2,…,TE8に割り当てられてい
た端末識別子が無効になる。
【0006】そこで、端末装置TE1,TE2,…,T
E8では、網から切り離されたことを検出すると、その
ときに保持していた端末識別子を解除し、網に再度接続
された時点で、網に対して新たな端末識別子の割当を要
求するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来方法では、次のような不都合を生じていた。
【0008】すなわち、網に接続されているか、あるい
は、切り離されているかを端末装置TE1,TE2,
…,TE8で検出できるようにするためには、通常、網
からの給電を検出することで行っている。
【0009】しかしながら、網から端末装置への給電機
能は、ISDNに関するCCITTの勧告で定められて
いる網のオプション機能であるため、このような網のオ
プション機能に依存しない設計思想で製作された端末装
置の中には、網からの給電を検出する機能を備えていな
いものも実用されている。
【0010】このように、網からの給電を検出する機能
を備えていない端末装置では、網との接続状態を判別す
ることができないので、網との接続状態にかかわらず、
網から割り当てられた端末識別子を保持して使用する。
【0011】そのため、このような端末装置では、網か
ら切り離されても、網から割当が解除されている端末識
別子を継続して使用することになるため、網に再度接続
されてから最初の発呼/着呼動作においてマルチリンク
を設定することができず、したがって、網に接続してか
ら最初の発呼/着呼動作ではマルチリンクの設定失敗に
よって通信ができなくなるという不都合を生じることが
あった。
【0012】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、網に接続してから最初の呼接続動作に要する
時間を短縮することができるISDN端末装置を提供す
ることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、網との接続/
非接続状態にかかわらず網から割り当てられた端末識別
子を保持して使用するISDN端末装置において、マル
チリンク設定手順が正常終了しなかったときには、網に
対して端末識別子の検証を要求することなく、Dチャネ
ルレイヤ2の端末識別子自動割当手順を行って網より端
末識別子を新たに獲得し、その新たに獲得した端末識別
子を用いてマルチリンク設定手順を再度行うDチャネル
伝送制御手段を備えたものである。また、前記Dチャネ
ル伝送制御手段は、マルチリンク設定手順を再度実行す
る際、保持していた端末識別子を用いる。
【0014】
【作用】したがって、マルチリンク設定手順が正常終了
しなかったときには、網との接続を継続したままの状態
で、直ちにDチャネルレイヤ2の端末識別子自動割当手
順を行って網より端末識別子を新たに獲得し、その獲得
された端末識別子を用いて、再度マルチリンク設定手順
が実行されるので、呼設定動作時に要する時間を短縮で
きるとともに効率のよい呼設定動作を行うことができ
る。
【0015】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施例にかかるグルー
プ4ファクシミリ装置を示している。
【0017】同図において、制御部1は、主としてこの
グループ4ファクシミリ装置の各部の制御処理を行うも
のであり、システムメモリ2は、制御部1が実行する制
御処理プログラム、および、処理プログラムを実行する
ときに必要な各種データなどを記憶するとともに、制御
部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータ
メモリ3は、このグループ4ファクシミリ装置に固有な
各種の情報を記憶するためのものである。
【0018】スキャナ4は、所定の解像度で原稿画像を
読み取るためのものであり、プロッタ5は、所定の解像
度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部
6は、このファクシミリ装置を操作するためのもので、
各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
【0019】符号化復号化部7は、画信号を符号化圧縮
するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信
号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置8は、
符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのも
のである。
【0020】ISDNインタフェース回路9は、このグ
ループ4ファクシミリ装置をISDNに接続するととも
に、レイヤ1の信号処理機能およびDチャネル(信号チ
ャネル)の信号と2つのBチャネル(情報チャネル)の
信号の統合/分離機能を備えたものであり、Dチャネル
伝送制御部10は、呼設定/呼解放手順処理などISD
NのDチャネル上の信号処理を実行するためのものであ
り、Bチャネル伝送制御部11,12は、Bチャネル上
で行うグループ4ファクシミリ伝送手順機能を実現する
ためのものである。
【0021】これらの、制御部1、システムメモリ2、
パラメータメモリ3、スキャナ4、プロッタ5、操作表
示部6、符号化復号化部7、画像蓄積装置8、Dチャネ
ル伝送制御部、および、Bチャネル伝送制御部11,1
2は、システムバス13に接続されており、これらの各
要素間でのデータのやりとりは、主としてこのシステム
バス13を介して行われている。
【0022】また、Dチャネル伝送制御部10には、図
2(a)に示すように、Dチャネルレイヤ2を処理する
ためのレイヤ2伝送制御部10aと、Dチャネルレイヤ
3を処理するためのレイヤ3伝送制御部10bがそれぞ
れ独立して設けられている。また、レイヤ2伝送制御部
10aには、同図(b)に示すように、端末識別子TE
Iが保存されている。
【0023】Dチャネル上でやりとりする信号のレイヤ
2フレームの形式を図3(a)に示す。
【0024】このフレーム形式は、基本的にHDLCフ
レーム構成をもち、(前後)フラグシーケンス、アドレ
スフィールド、制御フィールド、情報フィールド、およ
び、フレームチェックシーケンスからなる。また、フレ
ームの性質によっては、情報フィールドを含まないもの
がある。
【0025】アドレスフィールドは、2オクテット(バ
イト)で構成され、レイヤ2リンクの識別、および、フ
レームがコマンドかレスポンスかの識別に用いられる。
このフィールドには、拡張ビットE/A、コマンド/レ
スポンス表示ビットC/R、レイヤ2サービスアクセス
ポイント識別子SAPI(6ビット)、および、端末識
別子TEI(7ビット)が含まれる。
【0026】また、レイヤ2サービスアクセスポイント
識別子SAPIは、レイヤ3以上に提供されるレイヤ2
の情報転送サービスを識別するためのものであり、呼制
御信号を運ぶときにはその値が「0」に、管理情報を運
ぶときにはその値が「63」に設定される。
【0027】端末識別子TEIは、上述したように、端
末を識別するためのものであり、次のような値をとる。
すなわち、ISDNからの放送リンクは全ての端末と対
応するためにその値が「127」(グループTEI)に
設定され、その他の値が端末独自の端末識別子TEIと
して割り当てられる。ただし、端末識別子TEIの自動
割当機能を備えていない端末には、「0」〜「63」の
うちのいずれかの値が割り当てられ、また、端末識別子
TEIの自動割当機能を備えている端末には、「64」
〜「126」のうちいずれかの値が割り当てられる。
【0028】制御フィールドは、レイヤ2リンクにおけ
る情報転送、監視機能、および、制御機能を実行するた
め、コマンド/レスポンス種別やシーケンス番号の転送
に用いられており、シーケンス番号の有無により1また
は2オクテットから構成され、そのフォーマットは、番
号制、非番号制、監視の3つに分類される。
【0029】情報フィールドは、レイヤ3の信号がその
ままセットされるとともに、レイヤ2制御のために用い
られる非番号制フレームなどの情報を運ぶためにも用い
られる。
【0030】例えば、端末識別子TEIの自動割当て手
順において、端末装置からISDNに送出するID要求
メッセージ、および、ISDNから端末装置に送出する
ID割当てメッセージは、同図(b)に示すような内容
をもつ。
【0031】すなわち、この場合、制御情報を運ぶので
レイヤ2サービスアクセスポイント識別子SAPIの値
は「63(B’111111(B’は二進数をあらわ
す;以下同じ))」に、放送リンクなので端末識別子T
EIの値は「127(B’1111111)」にそれぞ
れ設定される。
【0032】また、非番号制フレームなので制御フィー
ルドの値が「B’1100P00」に設定される。ま
た、情報フィールドの1オクテット目にはマネジメント
エンティティ識別子をあらわす「B’0000111
1」が、2,3オクテット目には16ビットの乱数から
なるID要求参照番号Riが、4オクテット目にはメッ
セージ種別をあらわすデータが、5オクテット目の上位
7ビットには動作表示Aiがそれぞれ設定される。
【0033】ISDN端末が網との間で行う端末識別子
の自動割当手順の一例を図4に示す。
【0034】まず、端末は、上述したID要求メッセー
ジをISDNに送出する。これにより、ISDNは適当
な値の端末識別子をTEI管理表(図示略)から選択
し、受信したID要求メッセージに含まれる要求参照番
号Riと同じ値を要求参照番号Riにセットするととも
に、割り当てた端末識別子TEIの値を動作表示Aiに
セットしたID割当メッセージを端末側に送出する。
【0035】このID割当メッセージを受信すると、I
SDN端末装置は、その動作表示Aiにセットされてい
る値を、割り当てられた端末識別子TEIとして認識
し、それ以降は、その端末識別子を用いてISDNとの
間での信号のやりとりを行う。
【0036】以上の構成で、このグループ4ファクシミ
リ装置に保持されている端末識別子がISDNに登録さ
れているときの呼設定動作について説明する。
【0037】発呼動作を行うとき、Dチャネル伝送制御
部10は、図5に示すように、まず、レイヤ2伝送制御
部10aを起動し、SABMEメッセージを送出して、
ISDNにマルチリンク設定を要求する。このとき、使
用している端末識別子がISDNに登録されているもの
であれば、ISDNは、UAメッセージを送出し、これ
により、Dチャネルレイヤ2のマルチリンクが設定完了
する。
【0038】次いで、Dチャネル伝送制御部10は、レ
イヤ3伝送制御部10bを起動し、この場合は、発呼動
作なので、発呼シーケンスに移行して、レイヤ3の呼設
定動作を行う。
【0039】一方、このグループ4ファクシミリ装置に
保持されている端末識別子がISDNに登録されていな
いときは、図6に示すような動作が行われる。
【0040】すなわち、この場合、Dチャネル伝送制御
部10が送出するSABMEメッセージに含まれる端末
識別子がISDNに登録されていないため、ISDN
は、このSABMEメッセージを適正な信号として認識
せず、したがって、UAメッセージがISDNから応答
されない。
【0041】Dチャネル伝送制御部10のチャネル2伝
送制御部10aでは、SABMEメッセージを所定回数
まで再送しても、ISDNからUAメッセージを受信で
きない場合には、その時点で、保持している端末識別子
を解除し、上述した端末識別子の自動割当手順を実行し
て、ISDNから新たな端末識別子を獲得し、その獲得
した端末識別子を保持する。
【0042】このようにして、新たな端末識別子を獲得
したレイヤ2伝送制御部10aは、その新たな端末識別
子を用いてSABMEメッセージをISDNに送出し、
このときには、ISDNは、そのSABMEメッセージ
を適正な信号として認識し、UAメッセージを送出す
る。
【0043】これにより、Dチャネルレイヤ2のマルチ
リンクが設定完了するので、Dチャネル伝送制御部10
は、レイヤ3伝送制御部10bを起動し、発呼シーケン
スに移行してレイヤ3の呼設定動作を行う。
【0044】図7は、Dチャネル伝送制御部10のレイ
ヤ2伝送制御部10aが行う処理例を示している。
【0045】レイヤ2伝送制御部10aは、起動される
と、まず、SABMEメッセージを送出し(処理10
1)、所定時間内にISDNからUAメッセージを受信
するかどうかを監視している(判断102,103のN
Oループ)。
【0046】所定時間内にISDNからUAメッセージ
を受信した場合で、判断102の結果がYESになると
きには、レイヤ2のマルチリンク設定完了状態に移行し
(処理104、レイヤ3伝送制御部10bを起動して
(処理105)、次の処理に移行する。
【0047】一方、所定時間内にISDNからUAメッ
セージを受信しなかった場合で、判断103の結果がN
Oになるときには、SABMEメッセージの再送回数が
終了したかどうかを調べて(判断106)、判断106
の結果がNOになるときには、処理101に戻り、再度
SABMEメッセージを送出する。
【0048】判断106の結果がYESになるときに
は、そのときに保持している端末識別子がISDNで解
除されていると判断し、そのときに保持している端末識
別子の値を解除して(処理107)、上述した端末識別
子の自動割当手順を実行し(処理108)、それによっ
てISDNより新たに獲得した端末識別子を保持して
(処理109)、処理101に戻り、SABMEメッセ
ージを再度送出する。
【0049】このようにして、本実施例では、Dチャネ
ルレイヤ2のマルチリンク設定が完了しなかった場合に
は、ISDNとの間で端末識別子の自動割当手順を実行
して、新たな端末識別子を獲得し、その獲得した新たな
端末識別子を用いて、再度マルチリンク設定動作を行う
ようにしているので、グループ4ファクシミリ装置が給
電検出機能を備えていない場合でも、最初の発呼/着呼
動作で、呼接続動作を行うことができる。
【0050】なお、上述した実施例では、本発明をグル
ープ4ファクシミリ装置に適用した場合について説明し
たが、本発明は、それ以外のISDN端末装置について
も、同様にして適用することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
網との接続/非接続状態にかかわらず網から割り当てら
れた端末識別子を保持して使用するISDN端末装置に
おいて、マルチリンク設定手順が正常終了しなかったと
きには、網に対して端末識別子の検証を要求することな
く、Dチャネルレイヤ2の端末識別子自動割当手順を行
って網より端末識別子を新たに獲得し、その新たに獲得
した端末識別子を用いてマルチリンク設定手順を再度行
うDチャネル伝送制御手段を備えたので、マルチリンク
設定手順が正常終了しなかったときには、網との接続を
継続したままの状態で、直ちにDチャネルレイヤ2の端
末識別子自動割当手順を行って網より端末識別子を新た
に獲得し、その獲得された端末識別子を用いて、再度マ
ルチリンク設定手順が実行され、その結果、呼設定動作
時に要する時間を短縮できるとともに効率のよい呼設定
動作を行うことができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるグループ4ファクシ
ミリ装置を示すブロック図。
【図2】Dチャネル伝送制御部の一例を示すブロック図
および概略図。
【図3】Dチャネルレイヤ2のフレーム形式を示す概略
図。
【図4】端末識別子自動割当手順を示すタイムチャー
ト。
【図5】発呼動作の一例を示すタイムチャート。
【図6】発呼動作の他の例を示すタイムチャート。
【図7】レイヤ2伝送制御部の処理例を示すフローチャ
ート。
【図8】ISDN基本インタフェースの構成例を示すブ
ロック図。
【符号の説明】
10 Dチャネル伝送制御部 10a レイヤ2伝送制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04Q 5/00 H04L 13/00 307A

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 網との接続/非接続状態にかかわらず網
    から割り当てられた端末識別子を保持して使用するIS
    DN端末装置において、 マルチリンク設定手順が正常終了しなかったときには、
    網に対して端末識別子の検証を要求することなく、Dチ
    ャネルレイヤ2の端末識別子自動割当手順を行って網よ
    り端末識別子を新たに獲得し、その新たに獲得した端末
    識別子を用いてマルチリンク設定手順を再度行うDチャ
    ネル伝送制御手段を備えたことを特徴とするISDN端
    末装置。
  2. 【請求項2】 前記Dチャネル伝送制御手段は、マルチ
    リンク設定手順を再度実行する際、保持していた端末識
    別子を用いることを特徴とする請求項1記載のISDN
    端末装置。
JP20107991A 1991-07-17 1991-07-17 Isdn端末装置 Expired - Lifetime JP3291006B2 (ja)

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