JP3290575B2 - 高温用グローブ弁 - Google Patents

高温用グローブ弁

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JP3290575B2 JP29070095A JP29070095A JP3290575B2 JP 3290575 B2 JP3290575 B2 JP 3290575B2 JP 29070095 A JP29070095 A JP 29070095A JP 29070095 A JP29070095 A JP 29070095A JP 3290575 B2 JP3290575 B2 JP 3290575B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温ガスが流通す
る配管の途中に介装する高温用グローブ弁に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から、高温ガスが流通する配管の途
中に介装されている高温用グローブ弁には、高温ガスが
流通する流路となる弁箱が設けられている。この弁箱内
には、弁ポートを形成する弁座と、弁箱開口の前方に向
く方向において出退して弁ポートを開閉する弁体と、こ
の弁体を開閉駆動する弁棒とが設けられており、弁箱内
周面には耐熱の高いキャスタブルが張り付けられてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の構成に
よれば、高温用グローブ弁の弁箱内周面には、耐熱性の
キャスタブルが張り付けられているが、キャスタブル程
度では、弁箱や弁棒などの熱膨張を抑制することの効果
は望めなかった。このために、弁棒や弁箱などに熱膨張
差が生じる一方で、従来の構成では、これら熱膨張差を
吸収できず、弁体が弁座に密着されて高温ガスの流通を
遮断する全閉状態時に、弁箱の熱膨張に比べて弁棒の熱
膨張の方が大きくなった場合には、弁棒に連結している
弁体や弁体と密着している弁座に過大な荷重がかかり、
弁棒がたわんだりするので弁体と弁座との間に隙間がで
き、弁座漏れが発生するという問題があった。
【0004】本発明は上記した課題を解決するもので、
弁箱や弁棒の熱膨張差によって、弁体や弁座に過大な荷
重がかかることを防止し、弁箱の熱膨張に比べて弁棒の
熱膨張の方が大きくなっても弁座漏れが発生しない高温
用グローブ弁を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、高温ガスが流通する配管の途中に介装する弁装
置であって、高温ガスが流通する流路となる内筒と、内
筒に遊嵌する外筒との二重構造をなす弁箱を設け、内筒
の内部に上流側と下流側を仕切る弁座部材を設け、弁座
部材において内筒の軸心を含む平面と平行な平坦部に弁
ポートを形成し、弁ポートを開閉する弁体を内筒の軸心
と直交する方向に出退する弁棒の先端に設け、外筒と内
筒の間に環状をなす弾性部材を配置し、弾性部材は、内
筒の軸心と直交する方向において内筒を変位可能に保持
するとともに、外筒の内周面と内筒の外周面の間を密封
するように構成したことを特徴とする。
【0006】また、外筒に弁棒の軸心方向において相対
向する一対の開口を形成し、この開口の各々に嵌入して
内筒側に孔部を有するボンネットおよびリテナを設け、
内筒にボンネットおよびリテナの孔部の各々に弁棒の軸
心方向において摺動自在に嵌合する一対のガイド部を設
けたことを特徴とする。
【0007】そして、ボンネットおよびリテナの孔部内
にガイド部を介して内筒を弁棒の軸心方向において変位
可能に保持するばね部材を配置したことを特徴とする。
さらに、弾性部材は、外筒および内筒の両端部に位置
し、外筒および内筒の軸心方向に向けて開口する断面円
弧状をなし、外周縁および内周縁が外筒の内周面および
内筒の外周面にシール溶接されてなることを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1、図2において、本発明にお
ける高温用グーロブ弁1は高温ガスが流通する配管の途
中に介装するものである。この高温用グローブ弁1は、
高温ガスが流通する流路となる内筒2と、内筒2に遊嵌
する外筒3との二重構造をなす弁箱4を設けている。弁
箱4内の内筒2の中央部には、上流側と下流側を仕切る
弁座部材5を設けており、この弁座部材5において内筒
2の平面と平行な平坦部6には、弁ポート7が形成され
ている。内筒2の内部には、内筒2の軸心と直交する方
向に出退して弁ポート7を開閉する弁体8を設けてお
り、この弁体8には、弁体8を開閉駆動する弁棒9が連
結されている。また、外筒3と内筒2の両端部で、この
外筒3と内筒2の間には環状をなす弾性部材であるシー
ルばね10を配置している。このシールばね10によっ
て、外筒3は、内筒2を内筒2の軸心と直交する方向に
おいて変位可能に保持している。また、シールばね10
は、弁棒9の軸を対称とする内筒2、外筒3の流路方向
の熱膨張差を吸収する。さらに、シールばね10は、外
筒3および内筒2の軸心方向に向けて開口する断面円弧
状をなしており、このシールばね10の外周縁および内
周縁が、外筒3の内周面および内筒2の外周面をシール
溶接することによって、外筒3の内周面と内筒2の外周
面の間を密封している。
【0009】さらに、外筒3には、弁棒9の軸心方向に
おいて、一対の開口11a、11bが相対向して形成し
ており、開口11aには、内筒2側に孔部12aを有す
るボンネット13を、開口11bには、内筒2側に孔部
12bを有するリテナ14を嵌入している。そして、内
筒2には、弁棒9の軸心方向において一対のガイド部1
5a、15bが相対向して設けられており、ガイド部1
5aはボンネット13の孔部12aに、ガイド部15b
はリテナ14の孔部12bに、弁棒9の軸心方向におい
て摺動自在に嵌合している。ボンネット13の孔部12
aとガイド部15aとの間、リテナ14の孔部12bと
ガイド部12bとの間には、ばね部材である皿ばね16
が設けられている。この皿ばね16によって、外筒3
は、内筒2を弁棒9の軸心方向において変位可能に保持
している。
【0010】上記構成において、全閉状態時に、高温ガ
スによって本発明の高温用グローブ弁1が加熱される
と、弁棒9および内筒2や外筒3などが熱膨張する。こ
の状態で、内筒2や外筒3の熱膨張に比べて弁棒9の熱
膨張の方が大きくなった場合には、弁体8によって内筒
2の軸心と直交する方向に、弁座部材5に圧迫する力が
働くが、弁棒9が設けられている側の外筒3と内筒2と
の間に配置したシールばね10およびボンネット13の
孔部12aとガイド部15aとの間の皿ばね16が伸
び、反対側の外筒3と内筒2との間に配置したシールば
ね10およびリテナ14の孔部12bの皿ばね16が縮
むことにより、この力は吸収される。このことにより、
弁体8と弁座部材5との間の隙間はできないため弁座漏
れは発生しない。
【0011】また、弁棒9は、内筒2のガイド部15a
とボンネット13を貫通して設けられているため、高温
ガスが内筒2を流通する際、弁棒9とガイド部15aの
隙間から高温ガスが漏れるが、シールばね10の外周縁
および内周縁が、外筒3の内周面および内筒2の外周面
をシール溶接しているため、配管には漏れることはな
い。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、全
閉状態時に、高温ガスが弁を加熱すると、熱膨張によ
り、弁体によって弁座部材に圧迫する力が働くが、この
力は、外筒と内筒の間に配置した弾性部材、ボンネット
の孔部とガイド部との間、リテナの孔部とガイド部との
間に配置したばね部材によって吸収するため、弁座漏れ
は発生しない。また、弾性部材の外周縁および内周縁
が、外筒の内周面および内筒の外周面をシール溶接して
いるため、配管へのガス漏れはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる高温用グローブ弁
の断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【符号の説明】
2 内筒 3 外筒 4 弁箱 5 弁座部材 6 平坦部 7 弁ポート 8 弁体 9 弁棒 10 シールバネ(弾性部材) 11a、11b 開口 12a、12b 孔部 13 ボンネット 14 リテナ 15a、15b ガイド部 16 皿ばね(ばね部材)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温ガスが流通する配管の途中に介装す
    る弁装置であって、高温ガスが流通する流路となる内筒
    と、内筒に遊嵌する外筒との二重構造をなす弁箱を設
    け、内筒の内部に上流側と下流側を仕切る弁座部材を設
    け、弁座部材において内筒の軸心を含む平面と平行な平
    坦部に弁ポートを形成し、弁ポートを開閉する弁体を内
    筒の軸心と直交する方向に出退する弁棒の先端に設け、
    外筒と内筒の間に環状をなす弾性部材を配置し、弾性部
    材は、内筒の軸心と直交する方向において内筒を変位可
    能に保持するとともに、外筒の内周面と内筒の外周面の
    間を密封するように構成したことを特徴とする高温用グ
    ローブ弁。
  2. 【請求項2】 外筒に弁棒の軸心方向において相対向す
    る一対の開口を形成し、この開口の各々に嵌入して内筒
    側に孔部を有するボンネットおよびリテナを設け、内筒
    にボンネットおよびリテナの孔部の各々に弁棒の軸心方
    向において摺動自在に嵌合する一対のガイド部を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の高温用グローブ弁。
  3. 【請求項3】 ボンネットおよびリテナの孔部内にガイ
    ド部を介して内筒を弁棒の軸心方向において変位可能に
    保持するばね部材を配置したことを特徴とする請求項
    1、請求項2記載の高温用グローブ弁。
  4. 【請求項4】 弾性部材は、外筒および内筒の両端部に
    位置し、外筒および内筒の軸心方向に向けて開口する断
    面円弧状をなし、外周縁および内周縁が外筒の内周面お
    よび内周の外周面にシール溶接されてなることを特徴と
    する請求項1、請求項2、請求項3記載の高温用グロー
    ブ弁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104633249A (zh) * 2015-01-30 2015-05-20 成都易态科技有限公司 脉冲阀

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