JP2926631B2 - 高温用スライド弁 - Google Patents

高温用スライド弁

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JP2926631B2
JP2926631B2 JP5285449A JP28544993A JP2926631B2 JP 2926631 B2 JP2926631 B2 JP 2926631B2 JP 5285449 A JP5285449 A JP 5285449A JP 28544993 A JP28544993 A JP 28544993A JP 2926631 B2 JP2926631 B2 JP 2926631B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石油精製装置などに使
用する高温用スライド弁に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の高温用スライド弁の一部
を破断した斜視図である。図2において、高温用スライ
ド弁の弁箱1は円筒状の流路2を有し、流路2は弁座3
で仕切られており、弁体4をスライドさせることによっ
て流体の流れを開閉するよう構成されている。この弁箱
1の側部からボンネット5が突出して形成され、その開
口部はボンネットカバー6で閉成されている。このボン
ネットカバー6の中央部からパッキン箱7が水平方向に
突設している。弁棒9は、ボンネット5を通り抜けて、
パッキン箱7の軸孔に挿通している。パッキン箱7内に
は複数のグランドパッキン10Aが嵌め込まれており、
これらのグランドパッキン10Aによってシールされて
いる。なお、これらのグランドパッキン10Aはパッキ
ングランド11によって押さえられている。さらに、パ
ッキン箱7にはグランド部10への異物の侵入を防止す
るため、エアレーションパイプ12が取り付けられ、エ
アーを吹き込んでパージを行なっている。13はボンネ
ットカバー6に取り付けられたバックシートである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の高温用スライド弁の弁棒9のシールは、エアレーシ
ョンパイプ12からエアーによるパージを行なっている
が、ダストなどの異物がグランド部10に侵入するおそ
れがある。また、従来の高温用スライド弁ではグランド
部の寿命が短く、しかもエアーやスチームによるパージ
によって弁棒9が摩耗するという問題があった。さら
に、グランドパッキン10Aが摩耗した場合には、パッ
キングランド11を取り付けているグランドボルトの増
し締めを行い、パッキングランド11でグランドパッキ
ン10Aを弁棒9の軸心方向に押圧して弁棒9およびパ
ッキン箱7の軸孔の内周面に対するグランドパッキン1
0Aの圧接力を高めているが、パッキングランド11に
対する押圧力はボンネットカバー13側のグランドパッ
キン10Aにまでは及ばない問題があった。
【0004】本発明は、上記した課題を解決するもの
で、パージガスを使用せずとも確実なシールを行うこと
ができるとともに、パージガスを使用しないことで弁棒
のエロージョンを防止することができ、グランドパッキ
ンによるシール機能を長く維持することができる高温用
スライド弁を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の高温用スライド弁は、弁体に連結した弁棒
をパッキン箱において軸心方向に出退自在に保持し、弁
棒の出退により弁体を弁箱内においてスライドさせて弁
箱内流路を弁体で開閉する高温用スライド弁において、
パッキン箱を有底筒体状に形成するとともに、弁体に対
向して弁箱内側に位置するパッキン箱の底部に軸孔を形
成し、この軸孔を挿通して弁棒を配置し、パッキン箱の
内部に底部側から順次に内部パッキン部と中央パッキン
部と外部パッキン部を配置し、内部パッキン部と中央パ
ッキン部の間に双方のパッキン部を弁棒の軸心方向に沿
って背反する方向に押圧する弾性付勢手段を介装し、中
央パッキン部と外部パッキン部の間に中央パッキン部を
弁棒の軸心方向において受け止める係止機構部を介装
し、この係止機構部を弁棒の軸心方向に沿って中央パッ
キン部側へ移動可能に形成し、パッキン箱の開口部にパ
ッキングランドを配置し、パッキングランドとパッキン
箱の間にパッキングランドを外部パッキンに向けて押圧
する締付手段を介装したものである。
【0006】また、中央パッキン部に、シーラント充填
空間を形成する注入口リングを設け、パッキン箱に前記
シーラント充填空間に連通するシーラント充填ポートを
設けたものである。
【0007】
【作用】上記した構成により、内部パッキン部、中央パ
ッキン部、外部パッキン部は内周面で弁棒に摺接し、外
周面でパッキン箱の内側面に圧接して弁棒の外周面とパ
ッキン箱の内側面の間をシールする。このとき、弾性付
勢手段が内部パッキン部と中央パッキン部を弁棒の軸心
方向に沿って背反する方向に押圧し、パッキン箱の底部
に受け止められる内部パッキン部および係止機構部に受
け止められる中央パッキン部は弾性付勢手段の押圧力を
受けて弁棒の径方向に拡がろうとする。このため、内部
パッキン部および外部パッキン部が摩耗しても長期にわ
たってシール性が損なわれることがない。
【0008】長期の使用によって各パッキン部が摩耗
し、弾性付勢手段の押圧力を以てしても内部パッキン部
および中央パッキン部におけるシール性が損なわれ、外
部パッキン部においても被制御流体が漏出する場合に
は、締付手段の押圧力を高めてパッキングランドを介し
て外部パッキン部を弁棒の軸心方向に押圧し、外部パッ
キン部を弁棒の径方向に拡がらせることによりシール性
を回復する。このとき、締付手段の押圧力は、外部パッ
キン部および係止機構部を介して中央パッキン部に作用
し、強いては弾性付勢手段を介して内部パッキン部に作
用するので、中央パッキン部および内部パッキン部のシ
ール性が高まる。
【0009】締付手段の押圧力を高めても外部パッキン
部のシール性が回復しない場合には、被制御流体が流通
する状態で外部パッキン部を交換する。このため、シー
ラント充填ポートからシーラント充填空間にシーラント
を充填し、充填したシーラントによりシール性を確保す
る状態で、外部パッキン部を取り替える。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2において説明したものと同様の作用を行う
部材は同一番号を付して説明を省略する。図1におい
て、ボンネットカバー6の内側面は耐火材6aで覆って
おり、このボンネットカバー6に固定してパッキン箱2
1を設けている。パッキン箱21は有底筒体状をなして
おり、弁体に対向して弁箱内側Aに位置するパッキン箱
21の底部21aには軸孔22を形成している。この軸
孔22には弁棒9を軸心方向に出退自在に挿通してい
る。
【0011】パッキン箱21の内部には、底部21aの
側から順次に内部パッキン部23と中央パッキン部24
と外部パッキン部25を配置している。各パッキン部2
3,24,25はグランドパッキンを組み込んだもので
あり、内周面で弁棒9に摺接し、外周面でパッキン箱2
1の内側面に圧接する。パッキン部23,24,25
は、グラフォイルのように膨張黒鉛を圧縮成形したもの
でもよい。
【0012】内部パッキン部23と中央パッキン部24
の間には、双方のパッキン部23,24を弁棒9の軸心
方向に沿って背反する方向に押圧する弾性付勢手段26
を介装しいる。この弾性付勢手段26は、弁棒9の軸心
方向に移動自在に設けたバックアップリング27および
ガイドリング28と、バックアップリング27とガイド
リング28の間に介装したスプリング29からなる。ス
プリング29は、ガイドリング28の小径部28aに外
嵌して位置し、一端がガイドリング28の大径部28b
に当接し、他端がバックアップリング27に当接してい
る。
【0013】中央パッキン部24と外部パッキン部25
の間には、中央パッキン部24を弁棒の軸心方向におい
て受け止める係止機構部30を介装しており、この係止
機構部30は、弁棒9の軸心方向に沿って中央パッキン
部24の側へ移動可能に設けた係止リング31と、係止
リング31に係合する係止ピン32とからなる。係止リ
ング31は中央パッキン部24に対向する一側に大径部
31aを有し、外部パッキン部25に対向する他側に小
径部31bを有している。係止ピン32は、パッキン箱
21の壁体を弁棒9の径方向に貫通して配置した後に、
パッキン箱21に溶接固定したものであり、一端が係止
リング31の大径部31aに弁棒9の軸心方向において
当接している。このため、係止リング31は外部パッキ
ン部25に向けて移動することはできない。
【0014】パッキン箱21の開口部21bにはパッキ
ングランド33を配置しており、パッキングランド33
は外部パッキン部25に当接する押圧部33aとフラン
ジ部33bからなる。パッキングランド33のフランジ
部33bとパッキン箱21の間には締付手段34を介装
している。この締付手段34は、パッキングランド33
のフランジ部33bに形成した貫通孔33cを挿通して
パッキン箱21に螺設した締付ボルト34aと、締付ボ
ルト34aに螺合する締付ナット34bと、締付ナット
34aとフランジ部33bの間に介装した複数の皿ばね
34cとからなり、皿ばね34cの付勢力によって常に
フランジ部33bを介してパッキングランド33を外部
パッキン部25に押圧するとともに、締付ナット34b
の締付によって押圧力の調整を行っている。
【0015】中央パッキン部24は中間位置に第1注入
口リング35を有しており、第1注入口リング35はシ
ーラント充填空間36を形成するもので、外側空間36
aと内側空間36bを仕切る壁体に両空間36a,36
bを連通する貫通孔36cを有している。パッキン箱2
1にはシーラント充填空間36に連通するシーラント充
填ポート37を設けており、このシーラント充填ポート
37はシーラント充填空間36に蒸気やグリス等のエマ
ージェンシーシーラント38を供給するためのものであ
る。
【0016】外部パッキン部25は中間位置に第2注入
リング39を有しており、第2注入口リング39はグリ
ス充填空間40を形成するもので、外側空間40aと内
側空間40bを仕切る壁体に両空間40a,40bを連
通する貫通孔40cを有している。パッキン箱21には
グリス充填空間40に連通するグリス充填ポート41を
設けており、このグリス充填ポート41はグリス充填空
間40にグリス42を供給するためのものである。
【0017】以下、上記構成における作用を説明する。
内部パッキン部23、中央パッキン部24、外部パッキ
ン部25は内周面で弁棒9に摺接し、外周面でパッキン
箱21の内側面に圧接して弁棒9の外周面とパッキン箱
21の内側面の間をシールする。
【0018】このとき、弾性付勢手段26のスプリング
29がバックアップリング27およびガイドリング28
を介して内部パッキン部23および中央パッキン部24
を弁棒9の軸心方向に沿って背反する方向に押圧する。
つまり、弾性付勢手段26は内部パッキン部23を底部
21aに向けて押圧するとともに、中央パッキン部24
を係止機構部30に向けて押圧する。
【0019】パッキン箱21の底部21aに受け止めら
れる内部パッキン部23、および係止機構部30の係止
リング31に受け止められる中央パッキン部24は、弾
性付勢手段26の押圧力を受けて弁棒9の径方向に拡が
ろうとして、弁棒9の外周面およびパッキン箱21の内
側面に圧接する。このため、内部パッキン部23および
外部パッキン部24は、弁棒9との擦れ合いにより摩耗
しても長期にわたってシール性を維持することができ
る。また、グリス充填ポート41から外部パッキン部2
5のグリス充填空間40にグリス42を給脂し、外部パ
ッキン部25の延命化を図る。
【0020】長期の使用によって各パッキン部23,2
4,25が摩耗し、弾性付勢手段26の押圧力を以てし
ても内部パッキン部23および中央パッキン部24にお
けるシール性が損なわれ、締付手段34の皿ばね34c
の押圧力を以てしても外部パッキン部25におけるシー
ル性が損なわれ、被制御流体が漏出する場合には、締付
手段34の締付ナット34bの増し締めを行ってシール
性を回復させる。
【0021】つまり、締付ナット34bによる締め付け
力は、皿ばね34cを介してパッキングランド33のフ
ランジ部33bに作用し、パッキングランド33の押圧
部33aが外部パッキン部25を弁棒9の軸心方向に押
圧して、外部パッキン部25を弁棒9の径方向に拡がら
せることによりシール性を回復する。
【0022】このとき、係止機構部30において、係止
ピン32に係合する係止リング31は中央パッキン部2
4の側へは移動することができる。このため、締付手段
34の押圧力は、外部パッキン部25および係止機構部
30の係止リング31を介して中央パッキン部24に作
用し、強いては弾性付勢手段26を介して内部パッキン
部23に作用するので、中央パッキン部24および内部
パッキン部23のシール性も高まる。
【0023】締付ナット34bの増し締めによって締付
手段34の押圧力を高めても外部パッキン部25のシー
ル性が回復しない場合には、被制御流体が流通する状態
で外部パッキン部25を交換する必要がある。このた
め、シーラント充填ポート37からシーラント充填空間
36に蒸気やグリス等のエマージェンシーシーラント3
8を充填し、充填したエマージェンシーシーラント38
によりシール性を確保する状態で、外部パッキン部25
を取り替える。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、内部
パッキン部と中央パッキン部が弾性付勢手段の押圧力を
受けて弁棒の径方向に拡がろうとするので、内部パッキ
ン部および外部パッキン部が摩耗しても長期にわたって
シール性を維持することができ、締付手段における増し
締め頻度を抑制できる。シーラント充填空間に充填した
シーラントによりシール性を確保することにより、被制
御流体が弁箱内を流通する状態で外部パッキン部を取り
替えることができる。しかも、従来のようなパージガス
が不要となり、パージガスを使用しないことで弁棒のエ
ロージョンを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の高温用スライド弁の部分断
面図である。
【図2】従来の高温用スライド弁の一部を破断した斜視
図である。
【符号の説明】
21 パッキン箱 23 内部パッキン部 24 中央パッキン部 25 外部パッキン部 26 弾性付勢手段 30 係止機構部 33 パッキングランド 34 締付手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 3/00 - 3/02 F16J 15/24 F16K 41/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁体に連結した弁棒をパッキン箱におい
    て軸心方向に出退自在に保持し、弁棒の出退により弁体
    を弁箱内においてスライドさせて弁箱内流路を弁体で開
    閉する高温用スライド弁において、パッキン箱を有底筒
    体状に形成するとともに、弁体に対向して弁箱内側に位
    置するパッキン箱の底部に軸孔を形成し、この軸孔を挿
    通して弁棒を配置し、パッキン箱の内部に底部側から順
    次に内部パッキン部と中央パッキン部と外部パッキン部
    を配置し、内部パッキン部と中央パッキン部の間に双方
    のパッキン部を弁棒の軸心方向に沿って背反する方向に
    押圧する弾性付勢手段を介装し、中央パッキン部と外部
    パッキン部の間に中央パッキン部を弁棒の軸心方向にお
    いて受け止める係止機構部を介装し、この係止機構部を
    弁棒の軸心方向に沿って中央パッキン部側へ移動可能に
    形成し、パッキン箱の開口部にパッキングランドを配置
    し、パッキングランドとパッキン箱の間にパッキングラ
    ンドを外部パッキンに向けて押圧する締付手段を介装し
    たことを特徴とする高温用スライド弁。
  2. 【請求項2】 中央パッキン部に、シーラント充填空間
    を形成する注入口リングを設け、パッキン箱に前記シー
    ラント充填空間に連通するシーラント充填ポートを設け
    たことを特徴とする請求項1記載の高温用スライド弁。
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