JP3289501B2 - 液体冷却装置 - Google Patents

液体冷却装置

Info

Publication number
JP3289501B2
JP3289501B2 JP16698494A JP16698494A JP3289501B2 JP 3289501 B2 JP3289501 B2 JP 3289501B2 JP 16698494 A JP16698494 A JP 16698494A JP 16698494 A JP16698494 A JP 16698494A JP 3289501 B2 JP3289501 B2 JP 3289501B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
cooling device
condenser
liquid cooling
refrigerant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16698494A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0829047A (ja
Inventor
勝 高橋
和美 岩越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP16698494A priority Critical patent/JP3289501B2/ja
Publication of JPH0829047A publication Critical patent/JPH0829047A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3289501B2 publication Critical patent/JP3289501B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、可変速制御される圧
縮機、蒸発器、凝縮器、ファン等を備えた放電加工機の
加工液冷却装置などの液体冷却装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】放電加工機は周知のように、水または油
の加工液の中に入れた電極と加工物との間で放電させ加
工を行わせる。上記放電加工時のエネルギーと加工液を
高圧で循環供給するタービンポンプの発熱により、加工
液の温度は加工時間の経過とともに上昇する。すると、
加工液中の加工物の温度も上昇して熱膨張する。放電加
工機本体は設置された部屋の室温に順応して熱膨張して
いるから、加工液の温度が上記室温より上昇すれば、そ
の温度差によって加工精度が大幅に低下する。この対策
として、加工液の冷却能力を広範囲に可変できる加工液
冷却装置により加工液を室温と同一温度になるように制
御することが行われている。
【0003】上記のような加工液冷却装置の従来例とし
て例えば実開平1−97187号公報に開示された技術
がある。この従来の加工液冷却装置は、図9に示すよう
に圧縮機1、取付脚付の蒸発器3が備えられた筐体内部
が側面に配設された凝縮器2の強制風冷のための風路を
形成している。該風路の一つの壁面を横断面ハット形の
ケース60で構成するとともに、ケース60の背面に上
下端が筐体内部に連通する換気ダクト201を設け、該
ケース60に穿設した角穴60hを貫通して換気ダクト
201内に可変速制御装置7を取付けて、この可変速制
御装置7を強制風冷している。また、蒸発器3はシェル
アンドチューブ式のもので、凝縮器2の反対側に配置さ
れ該蒸発器3を囲む架台の上に圧縮機1が取り付けられ
ている。又、ケース60に収納されている電磁接触器
(図示せず)とファン4のリード線とが接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の液体冷却装置
は、筐体内部全体が凝縮器2の強制風冷のための風路を
形成しているため、空気抵抗が大きく凝縮器2の冷却効
率がよくなかった。又、蒸発器3は凝縮器2の反対側に
配置されているため、筐体内部を有効利用されていなか
った。更に、換気ダクト201の上端の通風のための切
欠き部がファン4に近接しているため、加工液の配管亀
裂などにより偶発的に天板上面にあるファン排気口から
加工液が侵入すると、ファン4の回転により加工液が高
速で飛散し、ケース60内に侵入し電気短絡事故を引き
起こすことがあった。
【0005】又、シェルアンドチューブ式蒸発器3は加
工液を蛇行させるための複数の邪魔板を有し、この邪魔
板の切欠き部は交互に上下に位置しているため、加工液
中に含まれる加工スラッジが堆積しやすく、冷却能力の
低下を招くことがあった。更に、ファン4を筐体上板の
下面から取り付けていたり、蒸発器3を架台内に取付け
ているため組立作業性がよくなかった。又、ファン4の
リード線の配線経路と電磁接触器との配線から電磁障害
を生じて電子回路等を誤動作させるという課題があっ
た。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、第1の目的は凝縮器の空気抵
抗の小さい風路を形成して凝縮器の冷却効率を向上させ
つつ、筐体内部を有効利用して液体冷却装置の設置面積
を減少することにある。
【0007】第2の目的はファン排気口から加工液が侵
入してもケースに加工液の侵入を阻止することにある。
【0008】第の目的は蒸発器の邪魔板に起因する加
工液中に含まれる加工スラッジの堆積を軽減することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る液体冷
却装置は、筐体の側壁部を構成する側板並びに凝縮器
と、上記筐体を構成する天板に配設され、上記筐体内の
空気を排出するファンと、上記筐体内部に配設され、上
記凝縮器の下方部から上記側板の上方部に向かって傾斜
し、上記天板との間で風路区画を形成する仕切板と、上
記仕切板と上記筐体を構成する底板との間で形成される
冷却機器区画に、配設される圧縮機と、上記凝縮器の下
方で、上記圧縮機と対向して配設され、上記凝縮器から
の冷媒の上記圧縮機への循環路を形成する蒸発器とを備
えたことを特徴とするものである。
【0010】第2の発明に係る液体冷却装置は、筐体に
取り付けたケースと、上記ケースにはファンの回転方向
に対して負圧側となる位置に通気孔を穿設し、上記通気
孔の一部を覆う偏向板を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0011】第の発明に係る液体冷却装置は、仕切板
は、側板と平行に上方へ垂直に延びる垂直部を形成し、
側板と上記仕切板の垂直部との間に間隙を設けたことを
特徴とするものである。
【0012】第の発明に係る液体冷却装置は、蒸発器
はシェルアンドチューブ式であると共に、シェル内部に
一辺が水平に位置すると共に三角形に配設されたフィン
付冷媒管に交差して貫通し、且つ、所定の間隔によって
配設された複数の板状の邪魔板を備え、上記邪魔板はシ
ェルの内壁に接する円形の一部を切り欠いた欠円形に形
成され、上記邪魔板の切り欠いた端縁は上記三角形の斜
辺の一辺と平行に配設され、且つ、隣接する上記邪魔板
の切り欠いた端縁と対向して交互に配設されることを特
徴とするものである。
【0013】
【作用】第1の発明による液体冷却装置によれば、仕切
板により凝縮器を強制風冷するための風路が形成されて
いるので、空気抵抗が小さく凝縮器の冷却効率が向上さ
れ、又、凝縮器の下部側に蒸発器が配設されているの
で、液体冷却装置が小型化され、凝縮器の吸気スペース
内で蒸発器の液配管ができ、液体冷却装置の設置面積を
少なくできる。
【0014】第2の発明による液体冷却装置によれば、
ファンの吸引力によって強制換気され、ケースの通気孔
はファンの回転方向に対する負圧側に位置しているの
で、上記吸引力が大きく、かつ、偶発的な飛散水の拡散
による侵入が阻止される。
【0015】第の発明による液体冷却装置によれば、
仕切板上部の垂直部と側板との間に間隙が形成されてい
るので、上記間隙を通って冷媒機器区画から風路区画内
に吸気され、冷媒機器区画の温度上昇が低減され、か
つ、風路から冷媒機器区画への飛散水の侵入が制限され
る。
【0016】第の発明による液体冷却装置によれば、
邪魔板の切欠いた欠円形の部分は、隣合う邪魔板の欠円
形部分が円筒胴体の中心に対して斜め下方と斜め上方と
に交互に配置されているので、スラッジが滞留し易い円
筒胴体の底部分に上記切欠き部分によって流速の速い液
流が形成され、スラッジが良好に排出される。
【0017】
【実施例】実施例1. 以下、図1〜図8を参照してこの発明の実施例を説明す
る。図1はこの発明による液体冷却装置の一実施例の全
体斜視図、図2は図1による液体冷却装置の正面蓋を外
した状態の正面図、図3は図1による液体冷却装置の裏
カバーを外した状態の裏面図、図4は図1による液体冷
却装置の風穴カバーを外した状態の一部破断上面図、図
5は図2のA−A線断面図、図6は図1による液体冷却
装置の蒸発器を示した一部破断左側面図、図7は図6の
B−B線断面図、図8は図6による蒸発器の邪魔板の正
面図である。図1〜図8において、101は液体冷却装
置の全体を示し、冷媒機器部102とその前面側に位置
した電気部103とから成る。41は冷媒機器部102
の筐体である。42は底板で、四辺が上方に折り曲げら
れて筐体41のためのドレンパンを兼ねており、図2に
示すように左側面にドレン管51が溶接されている。
又、4隅に据付足52が固定されている。43は正面板
で、左側面脚43Aと右側面脚43Bを有している。4
4は傾斜状の仕切板(図3参照)で、底板42の左側面に
固着された垂直部である垂直立下り脚44Aと、この垂
直立下り脚44A上端から内方に延びる水平部44B
と、この水平部44Bから筐体41の右側面上部に延び
る傾斜部44Cと、この傾斜部44C上端から上に延び
る垂直立上り脚44Dと、傾斜部44Cの後端縁に形成
された端面脚44Eとを有する。
【0018】45は天板で、左側面にL曲げ脚45Aを
有し、他の三辺に立下り脚45Bを有している。46は
右後方の隅に配設されたコーナ柱である。上記底板4
2、仕切板44、天板45は正面板43の内面側に溶接
され、上記コーナ柱46の上端及び下端はそれぞれ天板
45、底板42に溶接されて筐体41の骨格を形成して
いる。47は天板45の上にねじ止めされた風穴カバ
ー、48は筐体41の裏面にねじ止めされた裏カバー、
49は筐体41の右側面にねじ止めされた側板である。
仕切板44の端面脚44Eと上記裏カバー48は接して
おり、上記筐体41の内部は仕切板44によって風路1
04と冷媒機器区画105とに分離されている。
【0019】1は図3に示すように底板42の左側に取
り付けられた圧縮機である。2は凝縮器で仕切板44の
水平部44Bと天板45のL曲げ脚45Aとの間に挿入
されている。凝縮器2の両側にはL形の端板2Aが備え
られ、端板2Aを介して正面板の左側面脚43Aと裏カ
バーの左側面脚48Aに固定されている。3は蒸発器で
凝縮器2の下部に位置し、冷媒機器区画105内にて凝
縮器2に沿って配設されている。蒸発器3はシェルアン
ドチューブ式の構造のものでその詳細は後で説明する。
【0020】4は空気を上方に吐出するように風路10
4内の上部に配設されたファンで、モータ4Aと、軸流
ファン4Bと、この軸流ファン4Bを囲むように略90
°間隔に配設された4本の取付足4Cとを有している。
また、取付足4Cの端部は図4に示すように水平に曲げ
られた耳状の固定部4C1が形成され、そのうち一本の
取付足4Cにはモータ4Aから出るリード線4Dが沿わ
されている。天板45の上面には軸流ファン4Bの外径
よりやや大きい丸穴45Cと、この丸穴45Cから放射
状にスリット45D,45D1が穿設されている。上記
スリット45Dの幅は取付足4Cが貫通できるようにさ
れ、一ヵ所のスリット45D1の幅はリード線4Dも貫
通できるように形成されている。
【0021】風穴カバー47を外した状態(図4)で、
ファン4は筐体41の上面外側から丸穴45C、スリッ
ト45D,45D1を貫通して風路104内に落とし込
んで挿入できる。そして、天板45の外面に引っ掛かっ
た固定部4C1をねじ止めして固定する。これにより、
ファン4の重量を支えながらねじ止め固定するという面
倒な作業が排除される。その後に風窓カバー47を天板
45にねじ止めする。風窓カバー47は軸流ファン4B
の外径とほぼ同じ直径の風穴47Aが穿設されており、
スリット45D,45D1は塞がれ、固定部4C1も隠
れる。
【0022】次に、シェルアンドチューブ式である蒸発
器3の詳細を主に図6〜8を用いて説明する。21は蒸
発器3のシェルであり、円筒胴体22の両端に溶接され
た円形の第1の端板23と第2の端板24とから成る。
第1と第2の端板23、24は円筒胴体22の直径より
大きい直径を有し、該円筒胴体22に対して下方に偏心
して溶接されそれぞれの下端側に固定ねじ穴23A,2
4Aが螺設されている。25は円筒胴体22の側面に溶
接された液入口管である。26は第2の端板24に溶接
された液出口管で、この液出口管26の内径及び第2の
端板24の下穴24Bの下端は円筒胴体22の内径下端
と一致するようにされている。また、第2の端板24に
は液温センサー11がねじ込み取付されている。
【0023】27は複数の熱交換用のフィン付冷媒管
で、ほぼ全長の外面にリング状のフィン27Aが形成さ
れ、図7で示すようにその中心点間が正三角形を形成す
るように配置されている。32は後述する邪魔板31を
支持する支持棒で、上記正三角形の水平の辺を除く一辺
との並行線上に一対配置されている。この一対の支持棒
32を境にフィン付冷媒管27は斜め下方と斜め上方と
の2群に分けて正三角形に配置されている。斜め下方の
群の最下段に位置するフィン付冷媒管27には冷媒入口
管29が接続され、斜め上方の群の最上段に位置するフ
ィン付冷媒管27には冷媒出口管30が接続されてい
る。冷媒入口管29と冷媒出口管30は第1の端板23
を貫通して外部に引き出されている。各フィン付冷媒管
27は端部にロウ付されたU字管28で接続され、冷媒
入口管29からたどると、水平、斜め上方、水平・・・
とUターンを繰り返し冷媒出口管30に至る一つの経路
(1パス)を形成している。
【0024】31は複数個の邪魔板で、複数のフィン付
冷媒管27が貫通され、該フィン付冷媒管27と直交し
てシェル21内に配設されている。邪魔板31は図7に
示すように、円筒胴体22の内径に接する円弧31A
と、切欠き端縁31Bを有した外形で、フィン付冷媒管
27が貫通される複数の管穴31Cが穿設されている。
また、円弧31Aには一対の溝穴31Dが設けられ、支
持棒32にはスリット32Aが設けられている。このス
リット32A内に溝穴31Dの縁が嵌まり込んで、邪魔
板31の移動が阻止され、フィン付冷媒管27はこの邪
魔板31で支持されている。上記邪魔板31の切欠き端
縁31Bは前記正三角形の水平な辺を除く一辺と並行な
線上にあり、この切欠き端縁31Bと円筒胴体22の内
径とで形成される切欠き部分107は、円筒胴体22の
中心に対して斜め下方と斜め上方とに交互に位置するよ
うに、邪魔板31は隣合せに配置されている。
【0025】次に蒸発器3の組立て手順を説明する。先
ず、5枚の邪魔板31の管穴31C内にフィン付冷媒管
27を貫通してから、その両端にU字管28をロウ付け
する。1パスの始点、終点となるフィン付冷媒管27に
は第1の端板23に貫通してロウ付けされた冷媒入口及
び出口管29、30がロウ付けされる。一方、円筒胴体
22、第2の端板24、液出入り口管25、26は別工
程で溶接組立てされる。上記のようにロウ付け組立てさ
れたフィン付冷媒管27部分は、邪魔板31の溝穴31
D内に支持棒32を嵌め込んでから、円筒胴体22内に
挿入される。この挿入時に支持棒32が外れないように
するため、溝穴31Dの近傍にノッチを設けてかしめて
もよい。次に、第1の端板23と円筒胴体22を溶接し
て完了する。支持棒32の両端は第1、第2の端板2
3、24に当接し、側面は円筒胴体22内面に当接し
て、移動が阻止される。この構成はねじ止め、溶接など
が不要で、生産性が高い。
【0026】蒸発器3の第2の端板24は、そのねじ穴
24Aに螺合するねじ部材33で正面板43に固定され
ている。また、同様に第1の端板23は、L字形断面の
金具54を介して底板42の内面に固定されている。こ
の取付状態で、液入口管25は仕切板44の垂直立下り
脚44Aに穿設された穴44A1から筐体41外部に飛
び出している。また、液出口管26と液温センサー11
は正面板43に穿設されただるま穴43Cから筐体41
外部に飛び出している。この液出口管26にはT字形の
継ぎ手管34が連結され、この継ぎ手管34のいずれか
片方の口(この実施例では図1のT分岐口34A)が液
出口に使用され、他方の口は常時プラグ35がねじ込ま
れドレンとして使用される。筐体41の外に出ている液
温センサー11のリード線11Aは正面板43を適宜に
貫通して冷媒機器区画105内に引き込まれ後述するリ
セプタクルコネクタ10Aに配線接続されている。
【0027】次に、冷媒配管について説明する。圧縮機
1の吐出口(図示せず)と凝縮器2の入口管(図示せ
ず)とは吐出管12で接続され、同出口管(図示せず)
と蒸発器3の冷媒入口管29とはそれぞれ継ぎ手管1
3、14を経由してキャピラリーチューブ(図示せず)
で接続され、同冷媒出口管30と圧縮機1の吸込口1B
が吸込管15で接続されている。吐出管12、継ぎ手管
13を通すために仕切板44には切欠き部44Fが設け
られている。その他、圧力スイッチや、キャピラリーチ
ューブの長さ切り替え電磁弁など冷媒配管の詳細は省略
されているが、裏カバー48、側板49を外した接近性
のよい状態で、容易にロウ付けできる。
【0028】次に、電気部103の詳細を主に図1、図
2、図4及び図5を用いて説明するる。60は箱状のケ
ースで、筐体41の正面板43に取外し可能にねじ止め
されている。ケース60の高さは筐体41の高さ寸法よ
り短く形成され、筐体41の天井面側に寄せて取り付け
られ、その下側に蒸発器3の液出口管26部分が位置し
ている。また、幅も筐体41の幅寸法より小さく形成さ
れ、筐体41の右側面側に寄せて取り付けられている。
このケース60の下面に第1の通気孔60Aが穿設さ
れ、背面上部の左隅に第2の通気孔60Bが穿設されて
いる。通気孔60Bと風路104は正面板43に設けら
れた吸気開口43Dで連通されている。吸気開口43D
および通気孔60Bは矢印aで示される凝縮器ファン4
の回転方向に対して負圧側(回転する軸流ファン4Bが
遠ざかる側)に位置している。53は正面板43の内面
に配設された偏向板で、吸気開口43Dの縁から上記回
転方向aの向きに沿って斜めに風路104内へ延びてい
る。
【0029】61はケース60内上部に横渡された垂直
仕切板で、左右端がケース60の左右側面に固定されて
いる。61Aは垂直仕切板61の上下端から前方に折り
曲げ形成された固定部で、この固定部61Aに制御基板
5が取り付けられている。制御基板5の下部に位置し
て、圧縮機1の可変速制御のための可変速制御装置7、
ファン4の運転のための電磁開閉器8、遮断器9がケー
ス60の背面に取付けられている。遮断器9には配線穴
60Eから電源ケーブル(図示せず)が引込されて接続
される。可変速制御装置7はインバータ制御のため発熱
が大きく、その背部にヒートシンク7A(図5)を備え
ている。垂直仕切板61はケース60背面からヒートシ
ンク7Aの奥行寸法にほぼ等しい距離を保って配設さ
れ、通気孔60Bはその背部に位置している。また、前
記底面の通気孔60Aはヒートシンク7Aの下部に位置
して設けられている。
【0030】ファン4のリード線4Dは通気開口43D
と通気孔60Bを貫通し、風路104からケース60内
に引き込まれ、垂直仕切板61の裏側を通り、電磁開閉
器8に配線接続されている。圧縮機1からの動力ケーブ
ル1Cは正面板43の配線穴43Eとケース60の配線
穴60Dを貫通して可変速制御装置7に配線接続されて
いる。また、正面板43の冷媒機器区画105側には図
示してない圧力スイッチや電磁弁からの制御線と液温セ
ンサー11のリード線39が接続されたリセプタクルコ
ネクタ10Aが取り付けられ、これを受け入れるために
ケース60の背面に角穴60Cが穿設されている。そし
て、上記リセプタクルコネクタ10Aに差し込みされる
プラグコネクタ10Bと制御基板5のコネクタ5Bが配
線接続されている。
【0031】62はケース60の前面に配設される正面
蓋で、筐体41と同一幅寸法のL字形横断面を有してい
る。正面蓋62によって、ケース60の右隣りの全高さ
に通気のある区画106が形成されている。正面蓋62
の上部には制御基板5の表示及び操作部品5Aに対応し
て表示板63を備えた窓62Aが設けられている。6は
通気のある区画106内に配置されたサーミスタからな
る室温センサーで、ケース60左側面を貫通して制御基
板5のコネクタ5Cに配線されている。室温センサー6
の位置に対応して正面蓋62の2面に通気スリット62
Bが穿設されている。
【0032】次に、上記構成による液体冷却装置101
の作用を説明する。運転により冷媒は前述した冷媒配管
を通って圧縮機1から凝縮器2、キャピラリーチューブ
(図示せず)、蒸発器3を経て圧縮機1に戻るサイクル
で循環する。蒸発器3のシエル21内には水、油などの
加工液がタービンポンプにより強制循環され、フィン付
冷媒管27内を通る冷媒との熱交換によって冷却され
る。又、凝縮器2内を流れる高温の冷媒ガスは、ファン
4によつて凝縮器2を通過して風路104内に吸い込ま
れる空気との熱交換により冷却される。この熱交換後の
高温空気は風窓47Aから排出される。蒸発器3を出る
加工液温度は液温センサー11により検出され、室温は
室温センサー6により検出される。この両温度は制御基
板5で比較演算され、可変速制御装置7により圧縮機1
の回転数が変えられて冷却能力が連続的に増減され、加
工液の温度は室温と同一になるように高精度に制御され
る。
【0033】筐体41内には仕切板44によって障害物
がない風路104が形成され、凝縮器2を通過して吸い
込まれた空気は仕切板44により滑らかに上向きに偏向
されので、空気抵抗が小さく凝縮器の冷却効率が向上で
きる。また、凝縮器2を通過後の高温空気によって蒸発
器3など他の冷媒機器が加熱されることがない。ところ
で、凝縮器2の前方(筐体41の左側面)には吸気のた
めの空間が必要である。蒸発器3は上記凝縮器2の下部
に沿って配設され、その液出入り口管34A,25が筐
体41の図4に示すように左側面側に出ているので、液
配管は上記吸気のための空間内で処理できる。また、蒸
発器3は円筒状のシェルアンドチューブ式で構成され、
凝縮器2下部のデッドスペースを利用して配置されてい
るので筐体41の幅は小さく構成でき、図2に示すよう
に凝縮器2の右側面は壁面などに密着して配置できるの
で、設置面積を少なくできる。
【0034】ファン4の運転で風路104内は負圧にな
り、通気開口43D、通気孔60Bからケース60内の
空気が図4の矢印bで示すように吸い込まれ、底面の通
気孔60Aから外気が吸い込まれる。この強制換気によ
りケース60内は良好に冷却される。通気開口43Dは
ファン4の回転方向(矢印a)に対して負圧側に位置
し、この負圧が風路104内の負圧に加わることになる
ので吸引力が大きい。従って、加工液配管の破裂など偶
発的事故によって風窓47Aから水などの加工液が侵入
し、軸流ファン4Bに乗って飛び散る加工液は偏向板5
3に衝突して通気開口43D内には侵入しない。また、
上記衝突で拡散する霧状の飛散水も矢印b方向の気流に
乗って運び去られる。従って、ケース60内の電気、電
子部品の電気絶縁が損なわれない。また、ファン4組付
けを生産性よく行うためのスリット45d,45d1は
風穴カバー47で塞がれるので、それによる圧力損失は
無く、通気開口43D、通気孔60Bはファン4のリー
ド線4Dの配線穴として利用できる。
【0035】仕切板44の垂直立上り脚44Dと側板4
9の間には細長い間隙gが形成され、ファン4の吸引力
によって上記間隙gから冷媒機器区画105の空気は風
路104内へ吸い込まれ、蒸発器3の液入口管25のた
めの穴44A1の周囲から外気が吸い込まれる。この強
制換気による気流(図3の矢印c)で高温の冷媒ガスで
昇温する圧縮機1が空冷され、圧縮機1の温度上昇が低
減され、高速運転を可能にできる。前記のように、風窓
47Aから水などの加工液が侵入しても、間隙gは狭い
ので冷媒機器区画105内への水の侵入は制限され、侵
入した水は側板49を伝ってドレンパンである底板42
内に至り、冷媒機器及び電気配線に支障を与えることは
ない。
【0036】蒸発器3の液入口管25は円筒胴体22の
側面中心に溶接されている。この部分の製造には、円筒
胴体22の円弧面での穴あけ加工、液入口管25の溶接
側端面の円弧加工、楕円状接合部の溶接を必要とし、製
作工数が大きい。これに対し、液出口管26は端板24
に溶接されているので、端板24の下穴24Bはプレス
加工で穴あけでき、液出口管26の端面加工は不要で溶
接も容易である。また、液出口管26の内径下端は円筒
胴体22の内径下端と一致しており、該液出口管26の
先にはT字形の継ぎ手管34がねじ締め連結され、該継
ぎ手管34の一つの口をドレン口に使用しているので、
別個にドレン管を備えることが不要で、蒸発器は安価に
製造できる。又、液出口管26を使用せずT字形継ぎ手
管34を直接端板24に溶接してもよい。この場合、正
面板43のだるま穴43cも継ぎ手管34が貫通できる
大きさとする。
【0037】蒸発器3の複数のフィン付冷媒管27は、
最下部の冷媒入口管29から最上部の冷媒出口管30に
至る1パスを形成し、途中トラップを有してないので、
圧縮機1から冷媒ガスとともに持ち去られた潤滑油が良
好に戻される。液入口管25からシエル21内に入った
加工液は周知のように邪魔板31によって蛇行され、乱
流が促進されて熱伝達率が向上される。ところで、上記
加工液中には放電加工で生じ、フイルターで除去されな
かった微細金属スラッジが含まれている。上記スラッジ
は自重で円筒胴体22内の底部に滞留しやすい。これは
特に加工液流量が少ない場合や停止時に顕著である。邪
魔板31の切欠き端縁31Bと円筒胴体22との間に形
成された切欠き部分107は前述したように、円筒胴体
22の底部付近に達している。また、切欠き部分107
によって加工液流量が少ない場合でも円筒胴体22の底
部に流速の早い液流が形成されるので、スラッジは加工
液とともに排出される。従って長期間使用しても冷却能
力の低下が避けられる。
【0038】液出口管26とその先に連結されたドレン
管を兼ねた継ぎ手管34は、円筒胴体22端面と直線的
に接続されているので、この接続部における流路抵抗が
少なくスラッジは円筒胴体22内から液出口管26内に
良好に排出され、継ぎ手管34はスラッジ溜りとしても
機能し、プラグ35を外せば、堆積スラッジは良好に排
出できる。液出口管26、継ぎ手管34は筐体正面板4
3を貫通して、電気部103の下部に配置され、液体冷
却装置101は奥行寸法が節約できることとなり、小形
化される。また、蒸発器3の端板24はその固定ねじ穴
24Aを使用して正面板43にねじ止めできるので、別
個の取付足が不要にできる。また、端板24には液温セ
ンサー11がねじ込まれている。この液温センサー11
のリード線11A引き出し部は筐体41の外部に出てお
り、結露時に高湿度になる筐体内底板42の上面付近に
位置してないので、液温センサー11のリード線11A
引き出し部からの絶縁劣化の防止に効果がある。
【0039】垂直仕切板61はケース60背面から可変
速制御装置7のヒートシンク7Aの奥行寸法にほぼ等し
い所定の距離を保って配設されているので、図5の矢印
dで示されるように、底面の通気孔60Aから吸い込ま
れた外気の大部分は上記ヒートシンク7Aの間を通り、
垂直仕切板61の背面を通過して通気孔60Bに吸い込
まれる。従って、ヒートシンク7Aで暖められた空気に
よって制御基板5が加熱されるという熱的悪影響が避け
られる。また、凝縮器ファン4のリード線4Dは垂直仕
切板61の背面を布線されているので、最短距離で配線
でき、垂直仕切板61が電磁気シールド板として機能
し、リード線4Dによる制御基板5への電磁気的悪影響
が防止される。また、通気孔60Aはヒートシンク7A
の下部に位置して設けられているので、ヒートシンク7
Aへ外気が直線的に吸い込まれ、該ヒートシンク7Aは
良好に空冷され、外気とともに吸い込まれる塵埃が可変
速制御装置7の基板部や制御基板5部分に拡散すること
を少なくできる。
【0040】ケース60の幅は筐体41の幅より小さく
構成され、その横隣りの全高さに通気のある区画106
を形成して、上記通気のある区画106内に室温センサ
ー6が配設されているので、ケース60内の発熱による
上昇気流の影響を受けない。また、通気のある区画10
6は凝縮器2の配置してある左側面に位置し、広範囲の
外気が通気スリット62Bから通気のある区画106内
を通過して吸い込まれるので正確な部屋温度が測定でき
る。
【0041】ケース60を主体とする電気部103は筐
体41から独立して構成されているので、内部の電気、
電子部品の配線組立てを別工程で能率よく行うことがで
きる。この配線組立てが完了した電気部103は、同様
に別工程で配線組み立てが完了した冷媒機器部102に
ねじ止めで組み付けられる。両者の制御線はコネクタ1
0A,10Bの差し込み接続で完了できる。ファン4の
リード線4Dと圧縮機1からの動力ケーブル1Cは、そ
れぞれ通気孔60B、配線穴60Dからケース60内へ
引き込まれる。この引込作業を容易にするために通気孔
60B、配線穴60Dはそれぞれ通気開口43D、配線
穴43Eより大きく明けられている。
【0042】
【発明の効果】第1の発明によれば、筐体の側壁部を構
成する側板並びに凝縮器と、上記筐体を構成する天板に
配設され、上記筐体内の空気を排出するファンと、上記
筐体内部に配設され、上記凝縮器の下方部から上記側板
の上方部に向かって傾斜し、上記天板との間で風路区画
を形成する仕切板と、上記仕切板と上記筐体を構成する
底板との間で形成される冷却機器区画に、配設される圧
縮機と、上記凝縮器の下方で、上記圧縮機と対向して配
設され、上記凝縮器からの冷媒の上記圧縮機への循環路
を形成する蒸発器とを備えたので、凝縮器の下方のスペ
ースを有効利用でき、更に、凝縮器の吸気スペース内で
液配管ができ、液体冷却装置の設置面積を少なくできる
効果がある。
【0043】第2の発明によれば、筐体に取り付けたケ
ースと、上記ケースにはファンの回転方向に対して負圧
側となる位置に通気孔を穿設し、上記通気孔の一部を覆
う偏向板を設けたので、ケースの強制換気が容易となり
上記吸気開口から加工液が侵入してもケースに加工液が
侵入することを防止できる効果がある。
【0044】第の発明によれば、仕切板は、側板と平
行に上方へ垂直に延びる垂直部を形成し、側板と上記仕
切板の垂直部との間に間隙を形成したので、上記間隙を
通って冷媒機器区画から風路区画内に吸気され、冷媒機
器区画の温度上昇が低減され、且つ、風路から冷媒機器
区画への飛散水の侵入が制限される効果がある。
【0045】第の発明によれば、蒸発器はシェルアン
ドチューブ式であると共に、シェル内部に一辺が水平に
位置すると共に三角形に配設されたフィン付冷媒管に交
差して貫通し、且つ、所定の間隔によって配設された複
数の板状の邪魔板を備え、上記邪魔板はシェルの内壁に
接する円形の一部を切り欠いた欠円形に形成され、上記
邪魔板の切り欠いた端縁は上記三角形の斜辺の一辺と平
行に配設され、且つ、隣接する上記邪魔板の切り欠いた
端縁と対向して交互に配設されたので、邪魔板に起因す
る加工液中に含まれるスラッジの堆積を軽減できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による液体冷却装置の一実施例の全
体斜視図である。
【図2】 図1による液体冷却装置の正面蓋を外した状
態の正面図である。
【図3】 図1による液体冷却装置の裏カバーを外した
裏面図である。
【図4】 図1の液体冷却装置の風穴カバーを外した状
態の一部破断上面図である。
【図5】 図2のA−A線断面図である。
【図6】 図1の液体冷却装置の蒸発器を示す一部破断
左側面図である。
【図7】 図6のB−B線断面図である。
【図8】 図6による蒸発器の邪魔板の正面図である。
【図9】 従来の液体冷却装置の正面蓋を外した状態の
正面図である。
【符号の説明】
1・・・圧縮機、2・・・凝縮器、3・・・蒸発器、4
・・・ファン 4B・・・軸流ファン、4C・・・取付足、4D・・・
リード線 5・・・制御基板、6・・・室温センサー、11・・・
液温センサー 21・・・シエル、22・・・円筒胴体、23・・・第
1の端板 24・・・第2の端板、25・・・液入口管、26・・
・液出口管 27・・・フィン付冷媒管、31・・・邪魔板、31B
・・・切欠き端縁 34・・・継ぎ手管、41・・・筐体、42・・・底
板、43・・・正面板 44・・・仕切板、44D・・・垂直立上り脚、45・
・・天板 45D,45D1・・・スリット、47・・・風穴カバ
ー 48・・・裏カバー、49・・・側板、60・・・ケー
ス 60A,60B・・・通気孔、61・・・垂直仕切板 62・・・正面蓋、101・・・液体冷却装置、102
・・・冷媒機器部 104・・・風路、105・・・冷媒機器区画
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 19/00 550 F25D 19/00 552 B23H 7/36 F25D 13/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体の側壁部を構成する側板並びに凝縮
    器と、上記筐体を構成する天板に配設され、上記筐体内
    の空気を排出するファンと、上記筐体内部に配設され、
    上記凝縮器の下方部から上記側板の上方部に向かって傾
    斜し、上記天板との間で風路区画を形成する仕切板と、
    上記仕切板と上記筐体を構成する底板との間で形成され
    る冷却機器区画に、配設される圧縮機と、上記凝縮器の
    下方で、上記圧縮機と対向して配設され、上記凝縮器か
    らの冷媒の上記圧縮機への循環路を形成する蒸発器とを
    備えたことを特徴とする液体冷却装置。
  2. 【請求項2】 筐体に取り付けたケースと、上記ケース
    にはファンの回転方向に対して負圧側となる位置に通気
    孔を穿設し、上記通気孔の一部を覆う偏向板を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の液体冷却装置。
  3. 【請求項3】 仕切板は、側板と平行に上方へ垂直に延
    びる垂直部を形成し、側板と上記仕切板の垂直部との間
    に間隙を設けたことを特徴とする請求項1記載の液体冷
    却装置。
  4. 【請求項4】 蒸発器はシェルアンドチューブ式である
    と共に、シェル内部に一辺が水平に位置すると共に三角
    形に配設されたフィン付冷媒管に交差して貫通し、且
    つ、所定の間隔によって配設された複数の板状の邪魔板
    を備え、上記邪魔板はシェルの内壁に接する円形の一部
    を切り欠いた欠円形に形成され、上記邪魔板の切り欠い
    た端縁は上記三角形の斜辺の一辺と平行に配設され、且
    つ、隣接する上記邪魔板の切り欠いた端縁と対向して交
    互に配設されることを特徴とする請求項1記載の液体冷
    却装置。
JP16698494A 1994-07-19 1994-07-19 液体冷却装置 Expired - Fee Related JP3289501B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16698494A JP3289501B2 (ja) 1994-07-19 1994-07-19 液体冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16698494A JP3289501B2 (ja) 1994-07-19 1994-07-19 液体冷却装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0829047A JPH0829047A (ja) 1996-02-02
JP3289501B2 true JP3289501B2 (ja) 2002-06-10

Family

ID=15841250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16698494A Expired - Fee Related JP3289501B2 (ja) 1994-07-19 1994-07-19 液体冷却装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3289501B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4864936B2 (ja) * 2008-05-20 2012-02-01 株式会社ソディック ワイヤ放電加工装置
JP2015137835A (ja) * 2014-01-24 2015-07-30 オリオン機械株式会社 温度調整装置
JP5900690B1 (ja) * 2015-08-25 2016-04-06 富士電機株式会社 ヒートポンプ式蒸気生成装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0197187U (ja) * 1987-08-18 1989-06-28
JPH02245500A (ja) * 1989-03-17 1990-10-01 Mitsubishi Electric Corp 送風機
JPH0712858Y2 (ja) * 1989-05-31 1995-03-29 三洋電機株式会社 冷温調装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0829047A (ja) 1996-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900002184B1 (ko) 일체형 공기 조화기
KR101428444B1 (ko) 히터 및 이를 구비한 냉동장치의 실외유닛
EP2040008A2 (en) Outdoor unit of air conditioner
KR19980063276A (ko) 비등 및 응축냉매를 이용한 냉각장치
CN103379807B (zh) 机架装置、机架系统以及壳体结构
JP2014240727A (ja) 室外ユニット
EP1813877A2 (en) Indoor unit of air conditioner
JP2000161717A (ja) 空気調和機の室外機
EP1669706A1 (en) Refrigerator
JP3289501B2 (ja) 液体冷却装置
JP5280236B2 (ja) 空気調和機の室外機
EP3147579B1 (en) Outdoor equipment for refrigeration cycle device
JP2000154992A (ja) 空気熱交換器
JP6217969B2 (ja) 空気調和機の室外機における機械室内の冷却構造
CN112228989A (zh) 移动式工作舱的空调系统和移动式工作舱
JP2000275372A (ja) 空気調和機の室外ユニット
JP3172289B2 (ja) 熱交換ユニット
KR20230164142A (ko) 벽걸이형 공기 조화기
JP3123883B2 (ja) 空気調和機の室外ユニット
JP2002243210A (ja) 空気調和機の室外機
JP3345625B2 (ja) エンジン駆動式ヒートポンプ装置
CN220981429U (zh) 空调式烟机设备
JP4581310B2 (ja) 制御装置
CN212720021U (zh) 散热组件、燃气装置和空调器
CN217685582U (zh) 一种电力汇控柜及其自蒸发式机柜空调

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees