JP3289226B2 - 電気掃除機 - Google Patents
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Description
らに詳しくは、電気掃除機から排出される悪臭の消臭機
能を備えた電気掃除機及び消臭機能を有する収納ケース
を備えた電気掃除機に関するものである。
埃から発する悪臭が、掃除のたびに排気口から排出さ
れ、室内に充満して掃除をしている人や周囲の人々に不
快感を与えるもとになっていた。
ィルタに活性炭を含ませたものがあるが、活性炭の脱臭
効果は長時間に亘って持続されないので、度々フィルタ
を交換しなければならず、面倒であるばかりでなく使用
者の経済的負担が増加するという問題があった。また、
集塵袋内に粒状の活性炭を入れることも考えられるが、
この方法では、別途準備された活性炭を集塵袋内に入れ
なければならないので面倒であり、しかもその量も一定
しないため無駄になったり、少量のため充分な脱臭効果
が得られないこともあるなど、種々問題がある。
号公報に示すように、活性炭繊維を織り込んで集塵袋を
構成し、これに悪臭を吸着させるようにした電気掃除
機、あるいは、特開昭63−160628号公報に示す
ように、細塵捕集用フィルタの一部又は一辺に全周を密
閉した香料袋を配置し、この香料袋から香料を徐々に発
揮させて排気口から排気させるようにした電気掃除機が
提案されている。
号公報に示すように、紙袋フィルタの口紙に芳香剤を含
浸させた電気掃除機や、実開昭61−64857号公報
に示すように、消臭及び/又は芳香剤を空気の排出通路
又は排出口に配した電気掃除機が提案されている。
去手段を備えた電気掃除機において、活性炭を使用した
ものはその有効期間が短かいため集塵袋を頻繁に交換し
なければならない。このため、面倒であるばかりでな
く、経費の増加を招くという問題があり、また、活性炭
による脱臭は物理的に行なわれるため、脱臭効果をあげ
るためには多量に使用することが望ましく、電気掃除機
の場合はその容量に限界があるため、充分な脱臭効果が
得られなかった。
人によって香りに好き嫌いがあるためその選択が困難で
あり、さらに、この場合は消臭作用はないので悪臭は増
加を続けるため、香料と悪臭の混合臭が排気と共に放出
され、使用する香料によってはそれまで以上に不快感を
与えることもある。
たもので、使用者が特に手を加える必要がなく、長期に
亘って消臭機能を保持することのできる電気掃除機を得
ることを目的としたものである。
は、上記の目的を達成するために、以下のように構成し
たものである。 (1)集塵袋を2重構造若しくは多重構造とし、内袋、
中間袋と外袋の何れか一方又はその素材に硫黄系の物質
に選択的に反応して消臭する触媒形の消臭剤を付着若し
くは含浸させ又は練り込み、他方の袋又はその素材に窒
素系の物質に選択的に反応して消臭する消臭剤を付着若
しくは含浸させ又は練り込んだものである。
続部とこれと対向する面に複数の開口部が設けられた中
空の本体と、揮発性の消臭剤が付着若しくは含浸され又
は練り込んで本体の中空部内に交換可能に収容された消
臭部材とからなるアダプタを備えたものである。
れかの袋又はその素材に硫黄系の物質に選択的に反応し
て消臭する触媒形の消臭剤を設け、他方の袋又はその素
材に窒素系の物質に選択的に反応して消臭する触媒形の
消臭剤を設けることにより、集塵袋内の悪臭を発する硫
黄系の物質及び窒素系の物質とそれぞれ反応して分解
し、消臭する。
掃除機本体の吸込口に接続して電動送風機を駆動するこ
とにより、吸引された空気と共に揮発した消臭剤が集塵
袋を経て流れ、風路内に滞溜する悪臭を消臭する。
面図である。図において、1は掃除機本体で、2は下ケ
ース、3は上ケース、4は吸込口、5は排気口である。
6は集塵室、7は多数の通気孔を有する仕切壁8によっ
て集塵室6と仕切られた送風機室で、壁9に防振部材2
0を介して保持された電動送風機10が収容されてい
る。11は送風機室7の上方に設けられた安全弁、12
は集塵室6を開閉する上蓋である。13は内袋14と外
袋15とからなる2重構造の集塵袋で、集塵室6内に設
置されその口紙16は吸込口4側に装着される。
た微細塵埃用のフィルタ、17b,17cは排気口5,
5の送風機室7側に設けられた微細塵埃用のフィルタで
ある。また、18,19は電動送風機10の外周及び送
風機室7の内壁面に取付けられた防音部材である。な
お、21は前輪、22は後輪、23は電源プラグであ
る。
構成する内袋14若しくは外袋15又はこれらの素材
に、触媒作用により悪臭を除去する液状の消臭剤をスプ
レー、印刷等により付着させ、あるいは液状の消臭剤中
に浸漬して含浸させたのち、乾燥したものである。ここ
に、触媒形の消臭剤としては、例えば、高清産業(株)
の販売に係る「アースクリーン」(商品名)を使用す
る。
形の消臭剤を付着又は含浸させた場合は、集塵袋13内
に捕集された塵埃の悪臭を発する物質は、消臭剤の触媒
作用により別の物質に変化して消臭されるが、触媒その
ものは変化しないので、長期間に亘って消臭機能を持続
することができる。一方、内袋14又はその素材に触媒
形の消臭剤を付着又は含浸させた場合も上記と同様の消
臭効果を奏することができるが、この場合は、消臭剤が
悪臭を発する塵埃に直接接触するので、消臭効果をより
高めることができる。また、吸引風圧によって内袋14
から消臭剤が離脱しても、外袋15の内面に付着して残
るので、消臭機能の持続期間をさらに延長することがで
きる。
袋14若しくは外袋15の何れか一方、又はその素材に
触媒形の消臭剤を付着又は含浸させる場合について述べ
たが、内袋14と外袋15の両者又はこれらを構成する
素材に、触媒形の消臭剤を付着又は含浸させてもよい。
内袋14と外袋15の何れか一方若しくは両者、又はこ
れらの素材に、例えばペースト状の触媒形の消臭剤を練
り込んだものである。本実施例によれば、第1の実施例
の場合とほぼ同様の効果を奏することができるが、吸引
風圧によっても消臭剤が内袋14又は外袋15から離脱
するおそれがなく、消臭効果の持続時間をさらに延長す
ることができる。
a,17b,17c又はその素材に、触媒作用によって
悪臭を除去する消臭剤を付着若しくは含浸させ、又は練
り込んだものである。これにより、塵埃によって発生し
た悪臭が空気と共に微細塵埃用フィルタ17a〜17c
を通過する際に、消臭剤との間の触媒作用による化学反
応を生じて別の物質に変化し、悪臭が除去される。
剤が微細塵埃用のフィルタ17a〜17cから脱落する
おそれがないので、交換することなく長期に亘って使用
することができる。このため、取外しの出来ない場所に
設置されるフィルタにも実施することができる。特に、
素材に消臭剤を練り込んだ場合は、洗浄しても消臭剤が
脱落することがないので、汚れても洗浄すれば何度でも
使用することができる。
に設けた防音部材18,19、防振部材20の一部又は
全部に、触媒形の消臭剤を付着若しくは含浸させ、又は
練り込んだものである。本実施例においても第1の実施
例の場合と同様の効果を奏することができる。特に、本
実施例は従来から電気掃除機に設けられている防音部材
18,19又は防振部材20をそのまま利用できるの
で、新らしい部品を必要とせず、コストの上昇を抑制す
ることができる。
触媒作用により悪臭を除去する消臭剤を付着若しくは含
浸させ又は練り込んだ多孔質の緩衝部材25を取付けた
ものである。本実施例においても第1の実施例と同様の
効果を奏することができる。なお、例えば両面テープな
どにより緩衝部材25を着脱自在に構成すれば、微細塵
埃によって汚れた場合は、容易に新品と交換することが
できる。
構成する内袋14と外袋15の何れか一方の素材又は両
者の素材に、硫黄系の物質(例えばH2 S)に選択的に
化学反応して消臭する消臭剤(例えば、東洋興業(株)
の販売に係る消臭剤TL−10)、又は窒素系の物質
(例えばアンモニア)に選択的に化学反応して消臭する
消臭剤(例えば、東洋興業(株)の販売に係る消臭剤T
L−8)を付着若しくは含浸させ又は練り込んだもので
ある。
3に捕集された塵埃に含まれる硫黄系又は窒素系の物質
と、消臭剤との間に化学反応を生じ、悪臭物質を分解し
て無臭化する。なお、本実施例において、集塵袋13の
素材に消臭剤を付着若しくは含浸させ又は練り込める代
りに、集塵袋13の内袋14又は外袋15の一方又は両
者に前述の消臭剤を直接付着若しくは含浸させ、又は練
り込んでもよい。
14又はその素材に、例えば、窒素系の物質に選択的に
化学反応して消臭する消臭剤を付着若しくは含浸させ又
は練り込み、また、外袋15又はその素材に、例えば、
硫黄系の物質に選択的に化学反応して消臭する消臭剤を
付着若しくは含浸させ又は練り込んだものである。
は、集塵袋13に捕集された塵埃に含まれて混合臭を発
生する物質のうち、先ず、内袋14内の窒素系の物質と
内袋14に設けられた消臭剤との間の化学反応により分
解し、無臭化する。さらに、内袋14から外袋15内に
流出した硫黄系の物質と、外袋15に設けられた消臭剤
との間の化学反応によりこれを分解し、無臭化する。
の消臭剤により混合悪臭を発する物質を、消臭剤との化
学反応により順次分解するようにしたので、窒素系及び
硫黄系の物質から生じる悪臭を確実に除去することがで
きる。なお、内袋14に硫黄系の物質に選択的に化学反
応して消臭する消臭剤を設け、外袋15に窒素系の物質
に選択的に化学反応して消臭する消臭剤を設けてもよ
い。
その素材に、硫黄系又は窒素系の物質に選択的に化学反
応して消臭する消臭剤を付着若しくは含浸させ、又は練
り込むと共に、外袋15又はその素材に芳香剤を付着若
しくは含浸させ、又は練り込んだものである。このよう
に構成した本実施例においては、集塵袋13の内袋14
内に捕集された塵埃中の悪臭を発する物質は、消臭剤と
の化学反応により消臭され、排気口5からは排気と共に
芳香剤の香りのみが放出される。
を備えた電気掃除機において、掃除機本体1の吸込口4
及び排気口5に、図3に示すように、開閉自在のシャッ
タ26又は着脱自在の蓋27を設けたものである。この
ように構成したことにより、例えば、電気掃除機の保管
中に集塵袋13内の塵埃が悪臭を発して掃除機本体内の
風路中を漂っても、吸気口4及び排気口5がシャッタ2
6又は蓋27で閉鎖されているので、外部に悪臭を発す
ることがなく、その上、掃除機本体1内に設けた前述の
消臭剤により無臭化される。このため、使用時シャッタ
26を開きあるいは蓋27を外しても、悪臭を発するこ
とはない。
28の接続部29を掃除機本体1の吸込口4に接続する
と共に、手元パイプ30を排気口5に差込んでループ状
の風路を形成しうるように構成し、この風路中(例えば
仕切壁8)に、揮発性を有する消臭剤(例えば、(株)
祥光化学研究所の販売に係る消臭剤SD−NAN)を付
着若しくは含浸させ、又は練り込んだ部材31を取付け
たものである。
ホース28の接続部29を掃除機本体1の吸込口4に接
続し、手元パイプ30を排気口5に接続して電動送風機
10を駆動する。これにより矢印方向の空気流が発生
し、ループ状の風路内を循環する。この結果、部材31
の消臭剤が揮発して空気流と共に風路内を循環し、ホー
ス28及び掃除機本体1内の悪臭を除去して無臭化す
る。この場合、空気流の循環時間を長くすると風路内の
温度が上昇するので、その熱により揮発性の消臭剤が活
性化され、消臭効果より高めることができる。
お、図1の実施例と同じ部分にはこれと同じ符号を付
し、説明を省略する。32は例えば合成樹脂を成形して
なるアダプタで、円筒状、箱状等の中空の本体33と、
本体33の一方の壁に設けられ、掃除機本体1の吸込口
4に接続される接続部34と、他方の壁に設けられた複
数の開口部35とからなり、本体33内には揮発性の消
臭剤が付着若しくは含浸され又は練り込まれたスポンジ
状ウレタンの如き通気性を有する部材36(以下含浸材
という)が交換可能に収容されている。
32の接続部34を掃除機本体1の吸込口4に接続して
電動送風機10を駆動すると、アダプタ32の開口部3
5から吸い込まれた空気は含浸材36内を通り、集塵袋
13から送風機室7を経て排気口5から排出される。そ
の際ガス化した消臭剤は、空気流と共に集塵袋13を経
て掃除機本体1内を通過し、風路内の悪臭を除去する。
プタ32を吸込口4に接続しておけば、アダプタ32内
の消臭剤が揮発し、集塵袋13内に流入して悪臭を除去
すると共に、集塵袋13内の悪臭が含浸材36を通って
開口部35から流出する際に、消臭剤によって除去され
て無臭化した空気が流出する。なお、消臭剤が揮発して
消臭効果が低下したときは、含浸材36のみを交換すれ
ばよい。
実施例においては、アダプタ32の接続部34に近接し
て、一端がリード線39で接続された2本のピン38か
らなるコネクタ37を設けたものである。一般に、掃除
機本体1には、吸込口4に近接してホースの手元パイプ
の制御部に至る導線を接続するためのコネクタが設けら
れているので、上記のアダプタ32を掃除機本体1の吸
込口4に接続する際に、そのコネクタ37を吸込口4に
近接して設けられたコネクタに接続する。そして電源プ
ラグを差込めば電動送風機10の駆動回路が自動的に閉
成され、吸引を開始する。
使用した場合は、集塵袋13を使用する前に消臭剤等が
揮発し、効果が低減することがある。そこで、本実施例
においては、薄いビニール袋等により集塵袋13をパッ
クし、消臭剤等の揮発を防止するようにしたものであ
る。このような集塵袋13は、パックしたままの状態で
掃除機本体1の集塵室6に装着し、ホースを吸込口に接
続して電動送風機を駆動すれば、吸引圧によりパックが
自動的に破裂し、集塵袋13が開いて塵埃等の捕集を行
ない、また、集塵袋13に設けた消臭剤により悪臭を除
去し、あるいは排気口5から芳香剤の香りを放出する。
に開口部41を有する凹部40を設け、この凹部40内
に硫黄系あるいは窒素系等の悪臭によって変色する薬品
を付着又は含浸させた通気性を有する検知器42を配設
し、カバー43を覆ったものである。本実施例によれ
ば、集塵袋13内の塵埃が悪臭を発すると、検知器42
が変色して警告を発するので、悪臭の発生を目視により
検知することができる。
おいて、45は電気掃除機の収納ケースで、46はケー
ス本体、47は蓋である。48はケース本体46及び蓋
47の内壁に貼り付けられたフエルト、ウレタン等の如
く通気性のある緩衝部材で、この緩衝部材48には、前
述の触媒又は化学反応によって悪臭を除去する消臭剤、
あるいは揮発性の消臭剤を付着若しくは含浸させ、又は
練り込んである。
体、ホース、延長パイプ、床ブラシ、アタッチメント等
をケース本体46内に収納して蓋をすると、上記のそれ
ぞれから出た悪臭は緩衝部材48に設けた消臭剤に接触
し、消臭される。この場合、揮発性の消臭剤を用いれ
ば、ホースやアタッチメント等の内部に滞溜している悪
臭も除去することができる。特に、本実施例によれば多
量の消臭剤を用いることができるので、消臭効果を著し
く高めることができる。
くともケース本体46を2重壁構造にしてその内壁49
に多数の開口部50を設け、外壁と内壁49との間に、
触媒又は自ら化学反応することによって悪臭を除去する
消臭剤、あるいは揮発性の消臭剤を付着若しくは含浸又
は練り込んだ緩衝部材48を、固定若しくは着脱可能に
配設したもである。
が得られるばかりでなく、緩衝部材48は容易に交換で
きるので、長期に亘って使用することができる。この場
合、各緩衝部材48に、例えば硫黄系の悪臭に対して消
臭効果の大きい消臭剤、窒素系の悪臭に対して消臭効果
の大きい消臭剤の如く、緩衝部材48ごとに消臭効果の
異なる消臭剤を適宜付着若しくは含浸又は練り込むよう
にすれば、性質の異なる悪臭や混合臭に対して同時に対
応できるので、最適な消臭を行なうことができる。
て詳細に説明したが、実施にあたってはこれら実施例を
適宜組合せることにより、より効果的な消臭を行なうこ
とができる。
によれば以下に記載するような顕著な効果を得ることが
できる。 (1)集塵袋を2重構造もしくは多重構造とし、集塵袋
の内袋、中間袋及び外袋の何れか一方又はその素材に、
硫黄系の物質に選択的に反応して消臭する触媒形の消臭
剤を付着若しくは含浸させ又は練り込み、他方の袋又は
その素材に窒素系の物質に選択的に反応して消臭する触
媒形の消臭剤を付着若しくは含浸させ又は練り込んだの
で、硫黄係と窒素係の2種類の悪臭を同時に除去でき、
集塵袋内に捕集された物質から発する悪臭をより確実に
除去することができる。
設け、これを掃除機本体の吸込口に接続して電動送風機
を駆動すると、アダプタから吸引された空気と共に揮発
した消臭剤が集塵袋を経て流れ、風路内に滞溜する悪臭
を除去するので、簡単な構造で容易にその効果を奏する
ことができる。また、格納の際にアダプタを装着してお
けば、集塵袋から吸込口へ流出する悪臭がアダプタを通
過する際に消臭剤によって消臭されるので、納戸や押入
れなどに悪臭が流出することがない。
7、第8の実施例を説明するための掃除機本体の断面図
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 吸込口、集塵袋が収容される集塵室、電
動送風機が収容された送風機室、排気口等からなり、前
記集塵袋を内袋と外袋の2重構造若しくは内袋、中間袋
と外袋により多重構造にした掃除機本体を備えた電気掃
除機において、前記内袋、前記中間袋及び前記外袋の何
れか一方又はその素材に、硫黄系の物質に選択的に反応
して消臭する触媒形の消臭剤を付着若しくは含浸させ又
は練り込み、他方の袋又はその素材に窒素系の物質に選
択的に反応して消臭する触媒形の消臭剤を付着若しくは
含浸させ又は練り込んだことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項2】 吸込口、集塵袋が収容される集塵室、電
動送風機が収容された送風機室、排気口等からなる掃除
機本体を備えた電気掃除機において、 一方の側に前記掃除機本体の吸込口に接続される接続部
を有し他方の側に複数の開口部を有する中空の本体と、
揮発性の消臭剤を付着若しくは含浸させ又は練り込んで
前記本体内に交換可能に収容された含浸材とからなるア
ダプタを備えたことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP07250593A JP3289226B2 (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 電気掃除機 |
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JP07250593A JP3289226B2 (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06284995A JPH06284995A (ja) | 1994-10-11 |
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ID=13491273
Family Applications (1)
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JP07250593A Expired - Fee Related JP3289226B2 (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 電気掃除機 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7765636B2 (en) | 2005-02-28 | 2010-08-03 | Panasonic Corporation | Vacuum cleaner and dust bag for vacuum cleaner |
Families Citing this family (2)
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-
1993
- 1993-03-30 JP JP07250593A patent/JP3289226B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7765636B2 (en) | 2005-02-28 | 2010-08-03 | Panasonic Corporation | Vacuum cleaner and dust bag for vacuum cleaner |
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