JP3288887B2 - 建築用大型パネル材の輸送用架台 - Google Patents
建築用大型パネル材の輸送用架台Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建築用の大型パネル
をトラックなどの輸送車両の荷台へ載せて輸送するため
の架台に関するものである。
をトラックなどの輸送車両の荷台へ載せて輸送するため
の架台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】サッシやドア等を予め外壁パネルへ組み
込んだ複合パネルは、2m〜3mといった大型になり易
く、かかる大型パネルを荷台へ立てた状態で輸送しよう
とすると、積み荷高制限に抵触するという問題がある。
込んだ複合パネルは、2m〜3mといった大型になり易
く、かかる大型パネルを荷台へ立てた状態で輸送しよう
とすると、積み荷高制限に抵触するという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来で
は、大型のパネル材を立てた状態で輸送することができ
ず、そのため、必然的に寝かせた状態で輸送することに
なるが、パネル材同士を重ねて積み上げると、例えば出
窓等の突起物があったりすると積み重ねることが困難で
あるのみならず、傷つき易いといった不都合がある。
は、大型のパネル材を立てた状態で輸送することができ
ず、そのため、必然的に寝かせた状態で輸送することに
なるが、パネル材同士を重ねて積み上げると、例えば出
窓等の突起物があったりすると積み重ねることが困難で
あるのみならず、傷つき易いといった不都合がある。
【0004】この発明は、このような従来の欠点を解消
して、大型のパネル材を積み荷制限に抵触しないよう斜
めに持たせかけた状態で輸送できるようにした輸送用の
架台を提供することを目的とするものである。
して、大型のパネル材を積み荷制限に抵触しないよう斜
めに持たせかけた状態で輸送できるようにした輸送用の
架台を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明における建築用大型パネル材の輸送用架台
は、輸送するパネル材を斜めに凭せ掛けるパネル受フレ
ームと、そのパネル受フレームを支持する支持フレーム
と、輸送用車両の荷台へ据え付けられて前記パネル材の
下端を支える台フレームと、前記パネル受フレームへ凭
せ掛けたパネル材の左右方向の端部へ取付けられる一対
の段積み用支持脚と、両段積み用支持脚間に跨って取り
付けられる段積み用フレームとを備えており、前記パネ
ル受フレームと支持フレームとは、それらの下端側が相
互に開閉自在として互いに枢着されるとともに、台フレ
ームには、パネル受フレームと支持フレームとを相互に
開かせた状態で着脱可能に係合するための係合部を設け
ている。
め、この発明における建築用大型パネル材の輸送用架台
は、輸送するパネル材を斜めに凭せ掛けるパネル受フレ
ームと、そのパネル受フレームを支持する支持フレーム
と、輸送用車両の荷台へ据え付けられて前記パネル材の
下端を支える台フレームと、前記パネル受フレームへ凭
せ掛けたパネル材の左右方向の端部へ取付けられる一対
の段積み用支持脚と、両段積み用支持脚間に跨って取り
付けられる段積み用フレームとを備えており、前記パネ
ル受フレームと支持フレームとは、それらの下端側が相
互に開閉自在として互いに枢着されるとともに、台フレ
ームには、パネル受フレームと支持フレームとを相互に
開かせた状態で着脱可能に係合するための係合部を設け
ている。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【作用】上記のように、パネル材をパネル受フレームへ
斜めにして凭せ掛けた状態で輸送できるので、積み荷高
制限に抵触することなく輸送できる。
斜めにして凭せ掛けた状態で輸送できるので、積み荷高
制限に抵触することなく輸送できる。
【0010】また、パネル受フレームと支持フレーム
は、台フレームに対して着脱自在であり、かつ、パネル
受フレームと支持フレームは相互に枢着されて折り畳み
可能であるから、これらを取り外して折り畳むことによ
って、トラックに積んで回収輸送する場合でも、場所を
取ることがなく、また保管も大きなスペースを取ること
がない。
は、台フレームに対して着脱自在であり、かつ、パネル
受フレームと支持フレームは相互に枢着されて折り畳み
可能であるから、これらを取り外して折り畳むことによ
って、トラックに積んで回収輸送する場合でも、場所を
取ることがなく、また保管も大きなスペースを取ること
がない。
【0011】
【実施例】図1において、(1)は台フレームであり、こ
の台フレーム(1)は、角パイプからなるフレーム材(2)
(2)…、(3)(3)…を互いに直交させるようにして、平
面から見て方形の格子状に接合してある。(4)は、短尺
に切断した角パイプ(5)と、この角パイプ(5)の上面に
斜めにして固着したL字型プレート(6)からなるパネル
載置台であって、図2でも示すように、角パイプ(5)の
一方の端部において、左右方向の前記のフレーム材(3)
(3)の一方の端部側において、これらより外方へ突出す
るようにして固着されている。この実施例では、左右に
対向する載置台(4)(4)を一対として前後方向に2個配
置されている。
の台フレーム(1)は、角パイプからなるフレーム材(2)
(2)…、(3)(3)…を互いに直交させるようにして、平
面から見て方形の格子状に接合してある。(4)は、短尺
に切断した角パイプ(5)と、この角パイプ(5)の上面に
斜めにして固着したL字型プレート(6)からなるパネル
載置台であって、図2でも示すように、角パイプ(5)の
一方の端部において、左右方向の前記のフレーム材(3)
(3)の一方の端部側において、これらより外方へ突出す
るようにして固着されている。この実施例では、左右に
対向する載置台(4)(4)を一対として前後方向に2個配
置されている。
【0012】(11)は、パネル材がこの載置台(4)におい
て前後方向へ移動するのを防止するための丸棒製のスト
ッパー部材であって、前記L字型プレート(6)の外側の
端部に固着されている。更にL字型プレート(6)には、
その一方の片の端縁部に連続してしてこの発明の係止片
(7)が一体に形成されている。
て前後方向へ移動するのを防止するための丸棒製のスト
ッパー部材であって、前記L字型プレート(6)の外側の
端部に固着されている。更にL字型プレート(6)には、
その一方の片の端縁部に連続してしてこの発明の係止片
(7)が一体に形成されている。
【0013】上記載置台(4)の近傍位置には、一対の垂
直プレート(8)(8)と、両垂直プレート(8)(8)間に渡
したピン(9)とからなる係合部(10)が、それぞれ前後方
向に対向するようにして、互いに平行なフレーム(3)
(3)上面に固定されている。また、同じく係合部(10)
が、載置台(4)とは反対側の端部側において、その載置
台(4)を取付けたフレーム材(3)と直交するフレーム材
(2)の上面に左右対向状に固着されている。
直プレート(8)(8)と、両垂直プレート(8)(8)間に渡
したピン(9)とからなる係合部(10)が、それぞれ前後方
向に対向するようにして、互いに平行なフレーム(3)
(3)上面に固定されている。また、同じく係合部(10)
が、載置台(4)とは反対側の端部側において、その載置
台(4)を取付けたフレーム材(3)と直交するフレーム材
(2)の上面に左右対向状に固着されている。
【0014】(12)は、左右一対の角パイプ製フレーム材
(13)(13)と、両フレーム材(13)(13)の下端部間を連結す
る下部フレーム材(14)と、同じくフレーム材(13)(13)の
上端部間を連結し、かつ、このフレーム材(13)(13)より
も左右方向に両端部が突出した上部フレーム材(15)とか
らなるパネル受フレームを示している。各フレーム材(1
3)(14)(15)によって囲まれる空間部内に、それらの対角
コーナーを結ぶようにしてブレース材(16)(16)が設けら
れて、全体が矩形を保つよう補強してある。
(13)(13)と、両フレーム材(13)(13)の下端部間を連結す
る下部フレーム材(14)と、同じくフレーム材(13)(13)の
上端部間を連結し、かつ、このフレーム材(13)(13)より
も左右方向に両端部が突出した上部フレーム材(15)とか
らなるパネル受フレームを示している。各フレーム材(1
3)(14)(15)によって囲まれる空間部内に、それらの対角
コーナーを結ぶようにしてブレース材(16)(16)が設けら
れて、全体が矩形を保つよう補強してある。
【0015】支持フレーム(18)は、溝型鋼材からなる左
右一対のフレーム材(19)(19)と、それらフレーム材(19)
(19)の下端間を結ぶ下フレーム材(20)とからなるコ字型
の枠状であって、左右のフレーム材(19)(19)の上端部
が、パネル受フレーム(12)における左右のフレーム材(1
3)(13)上端部の外側において、これらパネル受フレーム
(12)と支持フレーム(18)とが、相互に開閉自在となるよ
うに枢着(17)してある(図2)。更に、パネル受フレーム
(12)と支持フレーム(18)のそれぞれの左右のフレーム材
(12)(19)の下端部分には、プレート材からなる係合片(2
0)が突出するようにして固着されており、この係合片(2
2)には、L字型に切欠された係合溝(21)が形成されてい
る。
右一対のフレーム材(19)(19)と、それらフレーム材(19)
(19)の下端間を結ぶ下フレーム材(20)とからなるコ字型
の枠状であって、左右のフレーム材(19)(19)の上端部
が、パネル受フレーム(12)における左右のフレーム材(1
3)(13)上端部の外側において、これらパネル受フレーム
(12)と支持フレーム(18)とが、相互に開閉自在となるよ
うに枢着(17)してある(図2)。更に、パネル受フレーム
(12)と支持フレーム(18)のそれぞれの左右のフレーム材
(12)(19)の下端部分には、プレート材からなる係合片(2
0)が突出するようにして固着されており、この係合片(2
2)には、L字型に切欠された係合溝(21)が形成されてい
る。
【0016】上記のように、台フレーム(1)は、トラッ
ク等の輸送車両の荷台へ設置されるが、この状態でパネ
ル受フレーム(12)と支持フレーム(18)を図1のような状
態に開かせて、その先端の係合片(22)におけるL字型の
係合溝(21)を、それぞれ対応する係合部(10)のピン(9)
へ係合させて、図3のように全体が側面から見て三角形
状となるような状態に組み立てる。このようにして組み
立てられたパネル受フレーム(12)には、第一のパネル材
(23)が斜めに凭せ掛けて設置されている。このときパネ
ル材(23)には、図2のように、その下端に溝(24)が形成
されているため、この溝(24)へ載置台(4)の係止片(7)
を係止させて、パネル材(23)がその下端部において斜め
に浮き上がらないよう保持し、この状態で載置台(4)の
L字型プレート(6)へ載せた状態で支えている。
ク等の輸送車両の荷台へ設置されるが、この状態でパネ
ル受フレーム(12)と支持フレーム(18)を図1のような状
態に開かせて、その先端の係合片(22)におけるL字型の
係合溝(21)を、それぞれ対応する係合部(10)のピン(9)
へ係合させて、図3のように全体が側面から見て三角形
状となるような状態に組み立てる。このようにして組み
立てられたパネル受フレーム(12)には、第一のパネル材
(23)が斜めに凭せ掛けて設置されている。このときパネ
ル材(23)には、図2のように、その下端に溝(24)が形成
されているため、この溝(24)へ載置台(4)の係止片(7)
を係止させて、パネル材(23)がその下端部において斜め
に浮き上がらないよう保持し、この状態で載置台(4)の
L字型プレート(6)へ載せた状態で支えている。
【0017】更に、図3で示すように、第二のパネル材
(23)を間隔をおいて設置するために、図のような段積み
用支持脚(24)と段積み用フレーム(25)とを用いる。図4
で示すように、段積み用支持脚(24)は、短尺に切断され
たCチャンネル材からなるもので、その下端側の端部
に、当板(26)が固着されるとともに、上端のフランジ部
分にボルト穴(27)が形成されている。他方、段積み用フ
レーム(25)は、同じくCチャンネル材からなるものであ
るが、その両端部に横方向に長い多数の長穴状のボルト
穴(28)と真円型のボルト穴(29)とが設けられており、前
記フランジのボルト穴(27)と真円型のボルト穴(29)へボ
ルト(30)を差し込んで、フレーム(25)をパネル材(23)の
両端に取付ける段積み用支持脚(24)へ跨って取付けるよ
うにしている。
(23)を間隔をおいて設置するために、図のような段積み
用支持脚(24)と段積み用フレーム(25)とを用いる。図4
で示すように、段積み用支持脚(24)は、短尺に切断され
たCチャンネル材からなるもので、その下端側の端部
に、当板(26)が固着されるとともに、上端のフランジ部
分にボルト穴(27)が形成されている。他方、段積み用フ
レーム(25)は、同じくCチャンネル材からなるものであ
るが、その両端部に横方向に長い多数の長穴状のボルト
穴(28)と真円型のボルト穴(29)とが設けられており、前
記フランジのボルト穴(27)と真円型のボルト穴(29)へボ
ルト(30)を差し込んで、フレーム(25)をパネル材(23)の
両端に取付ける段積み用支持脚(24)へ跨って取付けるよ
うにしている。
【0018】他方、支持脚(24)の下端部近傍部分におけ
るウェブ部分の側面に補強プレート(31)が取付けられ
て、この部分に取付け用ボルト穴(32)が形成されてい
る。このボルト穴(32)は、図のように、パネル受フレー
ム(12)へ持たせかけた第一のパネル材(23)における側面
のボルト穴等へ、ボルトによって固定するもので、この
ようにして支持脚(24)が、第一のパネル(23)から外方へ
突出した状態に取付けられる。そして、前記のようにし
て、この支持脚(24)へ渡した段積み用フレーム(25)へ第
二のパネル材(23)を凭せ掛けて設置するものである。こ
の第二のパネル材(23)の下端は前記第一のパネル材(23)
を支える載置台(4)の外側の載置台(4)へ同様にして設
置される。また、この第一のパネル材(23)と第二のパネ
ル材(23)とは、第一のパネル材(23)より突出する支持脚
(24)の長さだけ間隔が設けられるようになっており、例
えば、第一のパネル材(23)に出窓等が設けられている場
合に、この出窓が第二のパネル材(23)に緩衝しないよう
にしたものである。
るウェブ部分の側面に補強プレート(31)が取付けられ
て、この部分に取付け用ボルト穴(32)が形成されてい
る。このボルト穴(32)は、図のように、パネル受フレー
ム(12)へ持たせかけた第一のパネル材(23)における側面
のボルト穴等へ、ボルトによって固定するもので、この
ようにして支持脚(24)が、第一のパネル(23)から外方へ
突出した状態に取付けられる。そして、前記のようにし
て、この支持脚(24)へ渡した段積み用フレーム(25)へ第
二のパネル材(23)を凭せ掛けて設置するものである。こ
の第二のパネル材(23)の下端は前記第一のパネル材(23)
を支える載置台(4)の外側の載置台(4)へ同様にして設
置される。また、この第一のパネル材(23)と第二のパネ
ル材(23)とは、第一のパネル材(23)より突出する支持脚
(24)の長さだけ間隔が設けられるようになっており、例
えば、第一のパネル材(23)に出窓等が設けられている場
合に、この出窓が第二のパネル材(23)に緩衝しないよう
にしたものである。
【0019】図4において、(33)は、L型の取付けプレ
ート(34)と、その取付けプレート(34)の上面に突設した
ストッパー片(35)とからなるストッパーであり、前記段
積み用フレーム(25)のコーナー部分に適合するようにし
て取付けプレート(34)を設置するとともに、設置される
パネル材(23)の幅寸法に合わせて、その一方の片を前記
長穴状のボルト穴(28)の任意の1つを選んで、ボルト(3
6)によって固定するようにしたものである。なお、段積
み用フレーム(25)の両端部にも予めストッパー片(37)が
一体に固着されている。
ート(34)と、その取付けプレート(34)の上面に突設した
ストッパー片(35)とからなるストッパーであり、前記段
積み用フレーム(25)のコーナー部分に適合するようにし
て取付けプレート(34)を設置するとともに、設置される
パネル材(23)の幅寸法に合わせて、その一方の片を前記
長穴状のボルト穴(28)の任意の1つを選んで、ボルト(3
6)によって固定するようにしたものである。なお、段積
み用フレーム(25)の両端部にも予めストッパー片(37)が
一体に固着されている。
【0020】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、大型の
パネル材をトラック等の輸送車両に積む際、斜めに凭せ
掛けて積むことによって、積み荷高制限に抵触すること
なく立てた状態で輸送できる効果がある。その際、段積
み用フレーム等を用いることによって、多段に凭せ掛け
ることも可能であるとともに、その段積み用の支持脚の
寸法によっては、出窓等が相互に緩衝することなく各パ
ネル材間に間隔をおいて整然と立てかけることができる
という効果がある。
パネル材をトラック等の輸送車両に積む際、斜めに凭せ
掛けて積むことによって、積み荷高制限に抵触すること
なく立てた状態で輸送できる効果がある。その際、段積
み用フレーム等を用いることによって、多段に凭せ掛け
ることも可能であるとともに、その段積み用の支持脚の
寸法によっては、出窓等が相互に緩衝することなく各パ
ネル材間に間隔をおいて整然と立てかけることができる
という効果がある。
【0021】加えて、パネル受フレームと支持フレーム
は、台フレームに対して着脱可能であるから、輸送後
は、これを取り外して折り畳んだ状態で回収できるの
で、トラックで元の工場等へ回収する場合でもかさばる
ことがなく、また、同様にして保管にも大きなスペース
をとることがないという効果がある。
は、台フレームに対して着脱可能であるから、輸送後
は、これを取り外して折り畳んだ状態で回収できるの
で、トラックで元の工場等へ回収する場合でもかさばる
ことがなく、また、同様にして保管にも大きなスペース
をとることがないという効果がある。
【図1】この発明の実施例を示す各フレームの斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の要部の拡大図である。
【図3】パネル材を設置した状態を示す側面図である。
【図4】段積み用の支持脚とフレームの相互の分解斜視
図である。
図である。
(1) 台フレーム (4) パネル載置台 (12) パネル受フレーム (18) 支持フレーム (23) パネル材 (24) 段積み用支持脚 (25) 段積み用フレーム
Claims (1)
- 【請求項1】 輸送するパネル材(23)を斜めに凭せ掛け
るパネル受フレーム(12)と、そのパネル受フレーム(12)
を支持する支持フレーム(18)と、輸送用車両の荷台へ据
え付けられて前記パネル材(23)の下端を支える台フレー
ム(1)と、前記パネル受フレーム(12)へ凭せ掛けたパネ
ル材(23)の左右方向の端部へ取付けられる一対の段積み
用支持脚(24)(24)…と、両段積み用支持脚(24)(24)…間
に跨って取り付けられる段積み用フレーム(25)とを備え
ており、前記パネル受フレーム(12)と支持フレーム(18)
とは、それらの下端側が相互に開閉自在として互いに枢
着されるとともに、台フレーム(1)には、パネル受フレ
ーム(12)と支持フレーム(18)とを相互に開かせた状態で
着脱可能に係合するための係合部(10)を設けてあること
を特徴とする建築用大型パネル材の輸送用架台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08282695A JP3288887B2 (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 建築用大型パネル材の輸送用架台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08282695A JP3288887B2 (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 建築用大型パネル材の輸送用架台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08282363A JPH08282363A (ja) | 1996-10-29 |
JP3288887B2 true JP3288887B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=13785213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08282695A Expired - Fee Related JP3288887B2 (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 建築用大型パネル材の輸送用架台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3288887B2 (ja) |
-
1995
- 1995-04-07 JP JP08282695A patent/JP3288887B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08282363A (ja) | 1996-10-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |