JP3288823B2 - 沈砂池の除砂方法およびその装置 - Google Patents

沈砂池の除砂方法およびその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、下水処理施設の沈砂
池において設置され,揚砂ポンプを有する除砂装置を用
いた除砂方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】沈砂池の底部に沈澱した土砂を沈砂池外
に排出するのに、従来から、揚砂ポンプ、例えば水中サ
ンドポンプを用いて水とともに土砂をくみ出すものがあ
る。
【0003】一般に、揚砂ポンプは土砂よりも水をくみ
出しやすいので、堆積した土砂を円滑にくみ出すには、
水不足とならないように沈砂池内に水を補給しながら行
うことが好ましい。
【0004】また、沈砂池の底部に広く沈澱した土砂を
排出する場合、土砂を集砂ピットに集めて排出を行うこ
とが一般的であり、給水ノズルからの水でその集砂を行
うものもある。
【0005】このように、沈砂池の底部に沈澱した土砂
を揚砂ポンプでくみ出す場合には、ある程度の量の水を
使用することが必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、沈砂池内に
補給する水および給水ノズルから噴出させる水として工
業用水等を用いると、その経費が増大するので沈砂池や
ポンプ井内の水を使用することも考えられる。
【0007】しかし、土砂を含んだ沈砂池等の水を使用
するには、これに付随してその水をろ過して土砂を除去
して清浄な水にすることが必要となる。
【0008】また、この水のろ過に伴ってろ過装置に土
砂が残留するのでその土砂の処理等が必要となり、その
ために必要な付随作業や装置が煩雑なものとなる。
【0009】この発明は、このような事情に基づいてな
されたもので、沈砂池の底部に沈澱した土砂を揚砂ポン
プで水とともにくみ出すものにおいて、沈砂池等の水を
ろ過して除砂装置に使用するうえで必要となる付随作業
や装置を簡便にすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、水中サンドポンプを用いて
沈砂池の底部に沈殿した土砂を水とともにくみ出し、く
み出された水を土砂か ら分離して前記底部に設置された
供給ノズルから噴出することにより前記底部に沈殿され
た土砂を前記水中サンドポンプへ移動させ、集砂させる
ことを特徴とする沈砂池の除砂方法である。
【0011】
【作用】請求項1記載の沈砂池の除砂方法によれば、
中サンドポンプでくみ出された土砂等の混合物は、本来
その搬出処理等のために水分を除去することが必要であ
り、その本来必要な処理に伴い除去される水は逆に土砂
等の異物の除去されたものであるので、この水は含有さ
れている異物が少ない状態である。
【0012】したがって、このように分離された水から
使用水を得るための異物分離の負担が少なく、その水を
除砂装置で使用可能とするうえで必要となる付随作業や
装置が比較的簡便となる。また、分離された水を給水ノ
ズルから噴出することにより、集砂を行う際に工業用水
を使用する必要が生じた場合であっても工業用水の使用
量を低減させることができ、さらに、供給ノズルから噴
出された水によって、水中サンドポンプによりくみ出さ
れた沈砂池の水を補給することが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、図面によりこの発明の実施例を説明す
る。
【0014】この実施例は、終末処理場内のポンプ場に
おける雨水沈砂池に適用したものであり、雨水沈砂池2
は流入渠3の下流側にゲート4を介して接続され、この
雨水沈砂池2の下流側には雨水ポンプ5を備えたポンプ
井6が接続されている。
【0015】雨水沈砂池2は、雨水を主とした下水の流
速をおとすことによってその下水中の土砂を沈澱除去す
るものである。
【0016】ポンプ井6は、雨水沈砂池2で土砂を分離
した雨水等の下水を、雨水ポンプ5により放流渠にくみ
出して排水するものである。
【0017】そして、前記ゲート4と雨水沈砂池2との
間には前ろ格機7が、また雨水沈砂池2とポンプ井6と
の間には後ろ格機8が配置されている。
【0018】この雨水沈砂池2の底部中央部には集砂ピ
ット11が形成され、この集砂ピット11内には揚砂ポ
ンプ12が設置されている。
【0019】集砂ピット11には、この雨水沈砂池2内
で雨水から分離され底部の全体にわたって沈澱堆積され
た土砂を集め、ここからその土砂を雨水沈砂池2の外部
に排出するためのものである。
【0020】そのため、集砂ピット11は雨水沈砂池2
の底部において最深部となり、底部の全体的形状は前記
集砂ピット11に向けて周囲の底部が深くなるように階
段状に形成されている。
【0021】また、この実施例において、前記集砂ピッ
ト11に設置される揚砂ポンプ12は、スクリュー渦巻
き式水中ポンプである。スクリュー式渦巻き水中ポンプ
は、スクリューを回転させて土砂混じりの水を吸引する
構造となっているが、その構造は周知であるため説明を
省略する。
【0022】雨水沈砂池2の底部には、多数の給水ノズ
ル13が概ね前記集砂ピット11の方向に指向して設置
されており、これらの給水ノズル13は後述の集砂装置
を構成するものである。
【0023】次に、このように構成された雨水沈砂池2
における底部に沈澱堆積した土砂を雨水沈砂池2外に排
出するための除砂装置15について説明する。
【0024】この実施例の除砂装置15は、雨水沈砂池
2の底部に広く沈澱堆積した土砂を前記集砂ピット11
に集めるための集砂装置16と、集砂ピット11に集め
られた土砂を搬出移送する揚砂装置としての揚砂ポンプ
12からなるものである。
【0025】そして、この実施例においては、集砂装置
16加圧水で動作するものであるため、水回路21
が次のように構成されている。
【0026】給水回路21において、22は給水タンク
を示し、この給水タンク22には工業用水23が供給さ
れるとともに、フィルタ装置24を経由した水が給水で
きるようになっている。
【0027】そして、この給水タンク22内の水は、圧
送ポンプ25で加圧されて高圧水の状態で給水ノズル1
3に供給されるようになっている。
【0028】給水ノズル13に供給された高圧水は、各
給水ノズル13から高圧で噴出し、雨水沈砂池2の底部
に沈澱堆積した土砂を集砂ピット11側に移動させ、集
砂を行う。
【0029】かかる給水ノズル13から吐出される水
は、前記のように集砂を行うものであるが、同時に雨水
沈砂池2内に水を補充し、揚砂ポンプ12でくみ出され
る土砂等の含水率を高めその流動性を改善する意義をも
有する。
【0030】のようにしてくみ出された土砂等は、揚
砂ポンプ12の吐出管28を経て沈砂分離機31に移送
される。
【0031】この沈砂分離機31は、前記吐出管28で
移送されてきた土砂と水との混合物を、内部のろ過装置
31aによって土砂と水とに分離するもので、この発明
でいう土砂分離装置に相当するものである。
【0032】この沈砂分離機31で分離された土砂は、
コンベヤ装置31bで沈砂ホッパ32に移送され、ポン
プ場外への搬出を待つ。
【0033】他方、前記沈砂分離機31で分離された水
は、前記のように土砂分が除去されているので、比較的
清浄な水である
【0034】この実施例においては、前記沈砂分離機3
1とフィルタ装置24との間に還流管路33を設け、前
記沈砂分離機31で分離された水をフィルタ装置24を
経て給水タンク22に供給することとしている。
【0035】これにより、給水タンク22に供給すべき
水量の多くを、前記沈砂分離機31で分離された水に依
存することができ、工業用水23の新たに供給すべき水
量が低減する。
【0036】そして、前記のように沈砂分離機31で分
離した水が比較的清浄な状態であるから、ポンプ井6等
の水を用いる場合と較べて水を除砂装置15で使用し得
るために必要なろ過の程度が極めて軽く、付随作業や装
置の煩雑さが軽微である。
【0037】また、本実施例の除砂装置においてスクリ
ュー渦巻き式水中ポンプが揚砂ポンプとして使用されて
おり、高圧水により負圧を生じさせて土砂混じりの水を
吸引するいわゆるジェットポンプを使用する場合に比べ
て、高圧水をジェットポンプに供給するための駆動用高
圧水流系が不要となり、さらに、ジェットポンプを駆動
させるための大量の水を用意する必要がないので除砂作
業に要する水量を軽減させることが可能となる
【0038】なお、この実施例では、ポンプ井6内に滞
溜水ポンプ34を設置し、このポンプ井6内の下水を前
記フィルタ装置24に供給可能に構成しているが、これ
は還流管路33の閉塞等のトラブル時に除砂装置15へ
の給水を確保するためである。
【0039】また、以上説明した実施例においては、前
記還流管路33をフィルタ装置24に接続させることと
したが、前記沈砂分離機31の分離性能が良好な場合等
には、直接給水タンク22に供給することも可能であ
る。
【0040】さらに、前記実施例は、揚砂ポンプ12と
してスクリュー渦巻き式水中ポンプを用いて説明した
が、本願発明における揚砂ポンプはこれに限られるもの
ではない。例えば、一般的な電動式の水中サンドポンプ
などを用いることによっても同様の効果を奏することが
可能である
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の沈
砂池の除砂方法によれば、水中サンドポンプでくみ出さ
れた土砂等の混合物は、本来その搬出処理等のために水
分を除去することが必要であり、その本来必要な処理に
伴い除去される水は逆に土砂等の異物の除去されたもの
であるので、この水は含有されている異物が少ない状態
である。
【0042】したがって、このように分離された水から
使用水を得るための異物分離の負担が少なく、その水を
除砂装置で使用可能とするうえで必要となる付随作業や
装置が比較的簡便となる。また、分離された水を給水ノ
ズルより圧送させることにより、工業用水を使用する必
要が生じた場合であっても工業用水の使用量を低減させ
ることができ、さらに、供給ノズルから圧送された水に
よって、給水タンクによりくみ出された水を補給するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 沈砂池の除砂装置の全体概略図である。
【符号の説明】
2 雨水沈砂池(沈砂池) 12 揚砂ポンプ(水中サンドポンプ) 13 給水ノズル 15 除砂装置 22 給水タンク 25 圧送ポンプ 28 吐出管 31 沈砂分離機(土砂分離装置) 33 還流管路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−258310(JP,A) 特開 平3−258311(JP,A) 特開 昭62−204810(JP,A) 特開 昭62−277112(JP,A) 特開 平4−45804(JP,A) 特開 平3−275103(JP,A) 特開 平7−31807(JP,A) 特開 昭58−186807(JP,A) 特開 昭50−65047(JP,A) 特開 昭62−204809(JP,A) 特開 平4−354503(JP,A) 特開 昭63−45500(JP,A) 実開 昭57−184712(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/52 - 1/56 B01D 21/00 - 21/34

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水中サンドポンプを用いて沈砂池の底部
    に沈殿した土砂を水とともにくみ出し、くみ出された水
    を土砂から分離して前記底部に設置された供給ノズルか
    ら噴出することにより前記底部に沈殿された土砂を前記
    水中サンドポンプへ移動させ、集砂させることを特徴と
    する沈砂池の除砂方法。
  2. 【請求項2】 沈砂池の底部に沈殿した土砂を水ととも
    にくみ出す水中サンドポンプと、 該水中サンドポンプによりくみ出された土砂と水との混
    合物から水だけを分離させる土砂分離装置と、 該土砂分離装置により分離された水を高圧水の状態で送
    出する圧送ポンプと、 該圧送ポンプにより送出された高圧水を噴出することに
    よって前記底部に沈殿された土砂を前記水中サンドポン
    プへ移動させ、集砂させる給水ノズルとを備えた ことを
    特徴とする沈砂池の除砂装置。
  3. 【請求項3】 前記沈砂池の下流に位置するポンプ井の
    水を前記圧送ポンプに供給することが可能な供給ポンプ
    を備えたことを特徴とする請求項2に記載の沈砂池の除
    砂装置。
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