JP3286429B2 - 電気掃除機用吸込具 - Google Patents
電気掃除機用吸込具Info
- Publication number
- JP3286429B2 JP3286429B2 JP27237893A JP27237893A JP3286429B2 JP 3286429 B2 JP3286429 B2 JP 3286429B2 JP 27237893 A JP27237893 A JP 27237893A JP 27237893 A JP27237893 A JP 27237893A JP 3286429 B2 JP3286429 B2 JP 3286429B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- suction tool
- rotating member
- suction
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機に接続し
て、布団やカーテンなどを掃除する際に使用される吸込
具の改良に関する。
て、布団やカーテンなどを掃除する際に使用される吸込
具の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種吸込具として、円筒状の吸
込具本体外周に網状の回転部材を回動自在に設けたもの
が、例えば、特開昭54-158068号公報(92(3)D101.9)にて
知られている。この吸込具は、吸込具本体の外周下部に
形成した吸気口から、回転部材を介してゴミ等を吸引
し、吸込具本体側面に設けられた接続管から電気掃除機
に集塵するようになっている。
込具本体外周に網状の回転部材を回動自在に設けたもの
が、例えば、特開昭54-158068号公報(92(3)D101.9)にて
知られている。この吸込具は、吸込具本体の外周下部に
形成した吸気口から、回転部材を介してゴミ等を吸引
し、吸込具本体側面に設けられた接続管から電気掃除機
に集塵するようになっている。
【０００３】しかしながら、回転部材は吸込具本体外周
全面を被う一枚の環状の網にて構成されているため、吸
込具本体の移動方向の変更がスムーズに行えず、掃除作
業性が悪い欠点があった。また、接続管は吸込具本体側
面に固定されているため、押引操作に伴って吸込具本体
の被掃除面に対向する角度が変化し、被掃除面に対する
吸気口の距離、角度が変化して吸引力が変化し、掃除む
らが生じる欠点があった。
全面を被う一枚の環状の網にて構成されているため、吸
込具本体の移動方向の変更がスムーズに行えず、掃除作
業性が悪い欠点があった。また、接続管は吸込具本体側
面に固定されているため、押引操作に伴って吸込具本体
の被掃除面に対向する角度が変化し、被掃除面に対する
吸気口の距離、角度が変化して吸引力が変化し、掃除む
らが生じる欠点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、掃除作業性を向上し、掃除むらを
解消し得る吸込具を提供することを課題とする。
鑑みなされたもので、掃除作業性を向上し、掃除むらを
解消し得る吸込具を提供することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の手段は、
略中央部分に、電気掃除機に接続される接続管を有する
吸込具本体と、該吸込具本体両側の外周下部に形成され
た吸気口と、前記吸込具本体両側外周に回動自在に設け
られた多数の小孔を有する回転部材と、前記吸込具本体
外周下部に形成され、回転部材に当接して吸込具本体外
周下部と回転部材内面との間に間隔を保持するリブとを
備えたことを特徴とする。
略中央部分に、電気掃除機に接続される接続管を有する
吸込具本体と、該吸込具本体両側の外周下部に形成され
た吸気口と、前記吸込具本体両側外周に回動自在に設け
られた多数の小孔を有する回転部材と、前記吸込具本体
外周下部に形成され、回転部材に当接して吸込具本体外
周下部と回転部材内面との間に間隔を保持するリブとを
備えたことを特徴とする。
【０００６】本発明の第２の手段は、略中央部分に、電
気掃除機に接続される接続管を有する吸込具本体と、該
吸込具本体両側の外周下部に形成された吸気口と、前記
吸込具本体両側外周に回動自在に設けられた多数の小孔
を有する回転部材と、前記吸込具本体外周下部に形成さ
れ、回転部材端部に当接して吸込具本体外周下部と回転
部材内面との間に間隔を保持するリブとを備えたことを
特徴とする。
気掃除機に接続される接続管を有する吸込具本体と、該
吸込具本体両側の外周下部に形成された吸気口と、前記
吸込具本体両側外周に回動自在に設けられた多数の小孔
を有する回転部材と、前記吸込具本体外周下部に形成さ
れ、回転部材端部に当接して吸込具本体外周下部と回転
部材内面との間に間隔を保持するリブとを備えたことを
特徴とする。
【０００７】本発明の第３の手段は、略中央部分に、電
気掃除機に接続される接続管を有する吸込具本体と、該
吸込具本体両側の外周下部に形成された吸気口と、前記
吸込具本体両側外周に回動自在に設けられた多数の小孔
を有する回転部材と、該回転部材内面に形成され、吸込
具本体外周下部に当接して吸込具本体外周下部と回転部
材内面との間に間隔を保持するリブとを備えたことを特
徴とする。
気掃除機に接続される接続管を有する吸込具本体と、該
吸込具本体両側の外周下部に形成された吸気口と、前記
吸込具本体両側外周に回動自在に設けられた多数の小孔
を有する回転部材と、該回転部材内面に形成され、吸込
具本体外周下部に当接して吸込具本体外周下部と回転部
材内面との間に間隔を保持するリブとを備えたことを特
徴とする。
【０００８】本発明の第４の手段は、略中央部分に、電
気掃除機に接続される接続管を有する吸込具本体と、該
吸込具本体両側の外周下部に形成された吸気口と、前記
吸込具本体両側外周に回動自在に設けられた多数の小孔
を有する回転部材と、該回転部材内面に形成され、吸込
具本体端部の外周下部に当接して吸込具本体外周下部と
回転部材内面との間に間隔を保持するリブとを備えたこ
とを特徴とする。
気掃除機に接続される接続管を有する吸込具本体と、該
吸込具本体両側の外周下部に形成された吸気口と、前記
吸込具本体両側外周に回動自在に設けられた多数の小孔
を有する回転部材と、該回転部材内面に形成され、吸込
具本体端部の外周下部に当接して吸込具本体外周下部と
回転部材内面との間に間隔を保持するリブとを備えたこ
とを特徴とする。
【０００９】
【００１０】
【００１１】
【００１２】
【００１３】
【００１４】本発明の請求項１の構成によれば、被掃除
面の塵埃は、吸込具本体の吸気口から回転部材の小孔を
介して吸引される。吸込具本体を移動させると、回転部
材が被掃除面との間の摩擦抵抗により吸込具本体の移動
に伴って回転する。回転部材は吸込具本体の両側に夫々
独立して回転自在となっているので、吸込具本体の移動
方向が容易に変更される。また、回転部材は吸込具本体
外周下部に形成されたリブに当接するので、吸込具本体
との摩擦抵抗が小さくなり、容易に回転し、吸込具本体
の移動性が向上する。
面の塵埃は、吸込具本体の吸気口から回転部材の小孔を
介して吸引される。吸込具本体を移動させると、回転部
材が被掃除面との間の摩擦抵抗により吸込具本体の移動
に伴って回転する。回転部材は吸込具本体の両側に夫々
独立して回転自在となっているので、吸込具本体の移動
方向が容易に変更される。また、回転部材は吸込具本体
外周下部に形成されたリブに当接するので、吸込具本体
との摩擦抵抗が小さくなり、容易に回転し、吸込具本体
の移動性が向上する。
【００１５】本発明の請求項２の構成によれば、被掃除
面の塵埃は、吸込具本体の吸気口から回転部材の小孔を
介して吸引される。吸込具本体を移動させると、回転部
材が被掃除面との間の摩擦抵抗により吸込具本体の移動
に伴って回転する。回転部材は吸込具本体の両側に夫々
独立して回転自在となっているので、吸込具本体の移動
方向が容易に変更される。また、吸込具本体外周下部に
形成されたリブに回転部材の両端部が当接するので、吸
込具本体と回転部材との接触面積が小さくなると共に、
回転部材の被掃除面への当接による回転部材の変形によ
って回転部材が吸込具本体に接触するのを抑制でき、吸
込具本体との摩擦抵抗が小さくなり、容易に回転し、吸
込具本体の移動性が向上する。
面の塵埃は、吸込具本体の吸気口から回転部材の小孔を
介して吸引される。吸込具本体を移動させると、回転部
材が被掃除面との間の摩擦抵抗により吸込具本体の移動
に伴って回転する。回転部材は吸込具本体の両側に夫々
独立して回転自在となっているので、吸込具本体の移動
方向が容易に変更される。また、吸込具本体外周下部に
形成されたリブに回転部材の両端部が当接するので、吸
込具本体と回転部材との接触面積が小さくなると共に、
回転部材の被掃除面への当接による回転部材の変形によ
って回転部材が吸込具本体に接触するのを抑制でき、吸
込具本体との摩擦抵抗が小さくなり、容易に回転し、吸
込具本体の移動性が向上する。
【００１６】本発明の請求項３の構成によれば、被掃除
面の塵埃は、吸込具本体の吸気口から回転部材の小孔を
介して吸引される。吸込具本体を移動させると、回転部
材が被掃除面との間の摩擦抵抗により吸込具本体の移動
に伴って回転する。回転部材は吸込具本体の両側に夫々
独立して回転自在となっているので、吸込具本体の移動
方向が容易に変更される。また、回転部材は回転部材に
形成されたリブにより吸込具本体に当接するので、吸込
具本体との摩擦抵抗が小さくなり、容易に回転し、吸込
具本体の移動性が向上する。
面の塵埃は、吸込具本体の吸気口から回転部材の小孔を
介して吸引される。吸込具本体を移動させると、回転部
材が被掃除面との間の摩擦抵抗により吸込具本体の移動
に伴って回転する。回転部材は吸込具本体の両側に夫々
独立して回転自在となっているので、吸込具本体の移動
方向が容易に変更される。また、回転部材は回転部材に
形成されたリブにより吸込具本体に当接するので、吸込
具本体との摩擦抵抗が小さくなり、容易に回転し、吸込
具本体の移動性が向上する。
【００１７】本発明の請求項４の構成によれば、被掃除
面の塵埃は、吸込具本体の吸気口から回転部材の小孔を
介して吸引される。吸込具本体を移動させると、回転部
材が被掃除面との間の摩擦抵抗により吸込具本体の移動
に伴って回転する。回転部材は吸込具本体の両側に夫々
独立して回転自在となっているので、吸込具本体の移動
方向が容易に変更される。また、回転部材は回転部材に
形成されたリブにより吸込具本体に当接するので、吸込
具本体との摩擦抵抗が小さくなると共に、回転部材の被
掃除面への当接による回転部材の変形によって回転部材
が吸込具本体に接触するのを抑制でき、回転部材と吸込
具本体との摩擦抵抗が小さくなり、吸込具本体の移動性
が向上する。
面の塵埃は、吸込具本体の吸気口から回転部材の小孔を
介して吸引される。吸込具本体を移動させると、回転部
材が被掃除面との間の摩擦抵抗により吸込具本体の移動
に伴って回転する。回転部材は吸込具本体の両側に夫々
独立して回転自在となっているので、吸込具本体の移動
方向が容易に変更される。また、回転部材は回転部材に
形成されたリブにより吸込具本体に当接するので、吸込
具本体との摩擦抵抗が小さくなると共に、回転部材の被
掃除面への当接による回転部材の変形によって回転部材
が吸込具本体に接触するのを抑制でき、回転部材と吸込
具本体との摩擦抵抗が小さくなり、吸込具本体の移動性
が向上する。
【００１８】
【００１９】
【００２０】
【００２１】
【００２２】
【００２３】
【実施例】本発明の一実施例を図１乃至図５に基づいて
以下に詳述する。
以下に詳述する。
【００２４】１は合成樹脂製の吸込具本体で、図示しな
い電気掃除機に着脱自在に接続される接続管２を上下方
向に回動自在に支持する基部３と、開口した一側を前記
基部３の両側開口縁に溶着固定される一対の略円筒状筒
体４とから構成されている。５は前記基部３の外周下部
に穿設した複数の吸気口、６は前記筒体４の外周下部に
穿設された多数の吸気口、７は前記筒体４の両端部及び
中央部に一体形成された環状のリブで、筒体４外形より
大径に形成されている。
い電気掃除機に着脱自在に接続される接続管２を上下方
向に回動自在に支持する基部３と、開口した一側を前記
基部３の両側開口縁に溶着固定される一対の略円筒状筒
体４とから構成されている。５は前記基部３の外周下部
に穿設した複数の吸気口、６は前記筒体４の外周下部に
穿設された多数の吸気口、７は前記筒体４の両端部及び
中央部に一体形成された環状のリブで、筒体４外形より
大径に形成されている。
【００２５】８は前記吸込具本体１の両端に回転自在に
装着される合成樹脂製の車輪で、図５に示すごとく、後
述する回転部材９の端部をインサート成形により、ある
いは回転部材９の端部を車輪８に形成した溝に挿入して
接着剤により一体化し、車輪８の回転に伴って回転部材
９が回転するようになっている。
装着される合成樹脂製の車輪で、図５に示すごとく、後
述する回転部材９の端部をインサート成形により、ある
いは回転部材９の端部を車輪８に形成した溝に挿入して
接着剤により一体化し、車輪８の回転に伴って回転部材
９が回転するようになっている。
【００２６】９は前記吸込具本体１の筒体４外周に遊嵌
される網状の回転部材で、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン等の合成樹脂や、ゴムなどの被掃除面との摩擦抵抗が
大きく、柔軟な材料にて形成されており、回転部材９は
筒体４外周への遊嵌状態において筒体４のリブ７に当接
し、筒体４外周との間に間隔を保持するようになってい
る。10は前記回転部材９に穿設された複数の開口で、前
記吸込具本体１の筒体４外周下部に穿設した吸気口６と
連通するように形成されている。
される網状の回転部材で、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン等の合成樹脂や、ゴムなどの被掃除面との摩擦抵抗が
大きく、柔軟な材料にて形成されており、回転部材９は
筒体４外周への遊嵌状態において筒体４のリブ７に当接
し、筒体４外周との間に間隔を保持するようになってい
る。10は前記回転部材９に穿設された複数の開口で、前
記吸込具本体１の筒体４外周下部に穿設した吸気口６と
連通するように形成されている。
【００２７】而して、接続管２を図示しない電気掃除機
に接続し、布団等の被掃除面を掃除する。吸込具本体１
を前後方向に移動させると、車輪８及び回転部材９が被
掃除面に当接し、被掃除面との間の摩擦により、吸込具
本体１の移動に伴って車輪８及び回転部材９が回転す
る。回転部材９は、吸込具本体１から形成した環状のリ
ブ７に接触して回転するので、吸込具本体１との摩擦抵
抗を減少することができ、吸込具本体１の移動性を向上
することができる。吸込具本体１は両側に車輪８及び回
転部材９を夫々独立して回転自在に枢支しているので、
吸込具本体１の移動方向を変更する際にも、容易に移動
方向を変更することができる。また、車輪８を回転部材
９より大径に形成して回転部材９の端部を車輪８にて被
っているので、回転部材９端部が被掃除面に引っ掛かっ
て移動性を損なうのを防止することができる。
に接続し、布団等の被掃除面を掃除する。吸込具本体１
を前後方向に移動させると、車輪８及び回転部材９が被
掃除面に当接し、被掃除面との間の摩擦により、吸込具
本体１の移動に伴って車輪８及び回転部材９が回転す
る。回転部材９は、吸込具本体１から形成した環状のリ
ブ７に接触して回転するので、吸込具本体１との摩擦抵
抗を減少することができ、吸込具本体１の移動性を向上
することができる。吸込具本体１は両側に車輪８及び回
転部材９を夫々独立して回転自在に枢支しているので、
吸込具本体１の移動方向を変更する際にも、容易に移動
方向を変更することができる。また、車輪８を回転部材
９より大径に形成して回転部材９の端部を車輪８にて被
っているので、回転部材９端部が被掃除面に引っ掛かっ
て移動性を損なうのを防止することができる。
【００２８】吸込具本体１の前後方向への移動に伴って
吸込具本体１に対して接続管２が回動するので、吸込具
本体１の移動に係わらず、吸込具本体１の吸気口５及び
吸気口６が被掃除面に対して常時同じ位置を維持し、良
好な集塵能力を維持することができる。
吸込具本体１に対して接続管２が回動するので、吸込具
本体１の移動に係わらず、吸込具本体１の吸気口５及び
吸気口６が被掃除面に対して常時同じ位置を維持し、良
好な集塵能力を維持することができる。
【００２９】電気掃除機の吸引力により、吸込具本体１
の吸気口５及び吸気口６から被掃除面に付着したゴミ等
を吸塵するが、リブ７により筒体４外周と回転部材９と
の間に間隔を保持させているので、電気掃除機の吸引力
により被掃除面が吸込具本体１の吸気口６を被うことは
なく、良好な吸塵機能を維持することができる。
の吸気口５及び吸気口６から被掃除面に付着したゴミ等
を吸塵するが、リブ７により筒体４外周と回転部材９と
の間に間隔を保持させているので、電気掃除機の吸引力
により被掃除面が吸込具本体１の吸気口６を被うことは
なく、良好な吸塵機能を維持することができる。
【００３０】また、回転部材９には、吸込具本体１の吸
気口６と連通する開口10を形成しているので、回転部材
９の回転に伴って吸込具本体１の吸気口５と開口10が合
致した位置で髪の毛や糸屑などの比較的大きなゴミも確
実に吸引することができる。
気口６と連通する開口10を形成しているので、回転部材
９の回転に伴って吸込具本体１の吸気口５と開口10が合
致した位置で髪の毛や糸屑などの比較的大きなゴミも確
実に吸引することができる。
【００３１】さらに、吸込具本体１の基部３外周下部に
複数の吸気口５を穿設しているので、吸込具本体１の下
部全体で吸塵することができ、掃除むらが発生すること
がない。
複数の吸気口５を穿設しているので、吸込具本体１の下
部全体で吸塵することができ、掃除むらが発生すること
がない。
【００３２】尚、本実施例においては、リブ７を吸込具
本体１の筒体４外周に環状に形成したが、図＊に示すご
とく、吸込具本体１外周下部に円弧状に形成してもよ
い。この構成であれば、吸込具本体１の筒体４と回転部
材９との間隔を維持し、且つ吸込具本体１と筒体４との
摩擦抵抗を低減することができる。また、図７に示すご
とく、リブ７を回転部材９に環状に一体形成してもよ
い。さらに、図８に示すごとく、車輪８と回転部材９を
一体形成してもよい。
本体１の筒体４外周に環状に形成したが、図＊に示すご
とく、吸込具本体１外周下部に円弧状に形成してもよ
い。この構成であれば、吸込具本体１の筒体４と回転部
材９との間隔を維持し、且つ吸込具本体１と筒体４との
摩擦抵抗を低減することができる。また、図７に示すご
とく、リブ７を回転部材９に環状に一体形成してもよ
い。さらに、図８に示すごとく、車輪８と回転部材９を
一体形成してもよい。
【００３３】
【００３４】以上のごとく、本発明の請求項１の構成に
よれば、吸込具本体の移動性を向上することができ、掃
除作業性を向上することができる等の効果を奏する。
よれば、吸込具本体の移動性を向上することができ、掃
除作業性を向上することができる等の効果を奏する。
【００３５】本発明の請求項２の構成によれば、吸込具
本体の移動性を向上することができ、掃除作業性を向上
することができる等の効果を奏する。
本体の移動性を向上することができ、掃除作業性を向上
することができる等の効果を奏する。
【００３６】本発明の請求項３の構成によれば、吸込具
本体の移動性を向上することができ、掃除作業性を向上
することができる等の効果を奏する。
本体の移動性を向上することができ、掃除作業性を向上
することができる等の効果を奏する。
【００３７】本発明の請求項４の構成によれば、吸込具
本体の移動性を向上することができ、掃除作業性を向上
することができる等の効果を奏する。
本体の移動性を向上することができ、掃除作業性を向上
することができる等の効果を奏する。
【００３８】
【００３９】
【００４０】
【図１】本発明の一実施例を示す一部を分解した斜視図
である。
である。
【図２】同一方の回転部材を取り外した状態の下面図で
ある。
ある。
【図３】同断面図である。
【図４】同田の方向から見た断面図である。
【図５】同車輪と回転部材の断面図である。
【図６】本発明の他の実施例の第４図に対応する断面図
である。
である。
【図７】本発明の他の実施例の第３図に対応する断面図
である。
である。
【図８】本発明の他の実施例の車輪と回転部材の断面図
である。
である。
１ 吸込具本体 ２ 接続管 ５ 吸気口 ６ 吸気口 ９ 回転部材 10 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−259428（ＪＰ，Ａ) 実開 昭54−156955（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭48−81646（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭52−79761（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭44−24776（ＪＰ，Ｙ１) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47L 9/02
Claims (4)
- 【請求項１】 略中央部分に、電気掃除機に接続される
接続管を有する吸込具本体と、該吸込具本体両側の外周
下部に形成された吸気口と、前記吸込具本体両側外周に
回動自在に設けられた多数の小孔を有する回転部材と、
前記吸込具本体外周下部に形成され、回転部材に当接し
て吸込具本体外周下部と回転部材内面との間に間隔を保
持するリブとを備えたことを特徴とする電気掃除機用吸
込具。 - 【請求項２】 略中央部分に、電気掃除機に接続される
接続管を有する吸込具本体と、該吸込具本体両側の外周
下部に形成された吸気口と、前記吸込具本体両側外周に
回動自在に設けられた多数の小孔を有する回転部材と、
前記吸込具本体外周下部に形成され、回転部材端部に当
接して吸込具本体外周下部と回転部材内面との間に間隔
を保持するリブとを備えたことを特徴とする電気掃除機
用吸込具。 - 【請求項３】 略中央部分に、電気掃除機に接続される
接続管を有する吸込具本体と、該吸込具本体両側の外周
下部に形成された吸気口と、前記吸込具本体両側外周に
回動自在に設けられた多数の小孔を有する回転部材と、
該回転部材内面に形成され、吸込具本体外周下部に当接
して吸込具本体外周下部と回転部材内面との間に間隔を
保持するリブとを備えたことを特徴とする電気掃除機用
吸込具。 - 【請求項４】 略中央部分に、電気掃除機に接続される
接続管を有する吸込具本体と、該吸込具本体両側の外周
下部に形成された吸気口と、前記吸込具本体両側外周に
回動自在に設けられた多数の小孔を有する回転部材と、
該回転部材内面に形成され、吸込具本体端部の外周下部
に当接して吸込具本体外周下部と回転部材内面との間に
間隔を保持するリブとを備えたことを特徴とする電気掃
除機用吸込具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27237893A JP3286429B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 電気掃除機用吸込具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27237893A JP3286429B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 電気掃除機用吸込具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07124083A JPH07124083A (ja) | 1995-05-16 |
| JP3286429B2 true JP3286429B2 (ja) | 2002-05-27 |
Family
ID=17513058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27237893A Expired - Lifetime JP3286429B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 電気掃除機用吸込具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3286429B2 (ja) |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP27237893A patent/JP3286429B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07124083A (ja) | 1995-05-16 |
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