JP3284248B2 - 携帯型パーソナルコンピュータシステム - Google Patents
携帯型パーソナルコンピュータシステムInfo
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- JP3284248B2 JP3284248B2 JP32019591A JP32019591A JP3284248B2 JP 3284248 B2 JP3284248 B2 JP 3284248B2 JP 32019591 A JP32019591 A JP 32019591A JP 32019591 A JP32019591 A JP 32019591A JP 3284248 B2 JP3284248 B2 JP 3284248B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- personal computer
- portable personal
- unit
- data
- circuit
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- Expired - Lifetime
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、サーキット等の限られ
た地域内でのデータの集計等に利用するための、無線デ
ータ通信手段を備えた携帯型パーソナルコンピュータシ
ステムに関する。
た地域内でのデータの集計等に利用するための、無線デ
ータ通信手段を備えた携帯型パーソナルコンピュータシ
ステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、サーキット等の一定の広がりを
有している地域内においては、その地域内の複数の場所
からの情報を一か所に集めて、レース状況等を詳細に判
断する必要がある。そのため従来は、データ集計用コン
ピュータのある場所に、それぞれの測定場所から収集し
たデータを電話、無線等で送り、その情報を受けてオペ
レータが改めてコンピュータに入力し、結果を得る方法
が取られていた。
有している地域内においては、その地域内の複数の場所
からの情報を一か所に集めて、レース状況等を詳細に判
断する必要がある。そのため従来は、データ集計用コン
ピュータのある場所に、それぞれの測定場所から収集し
たデータを電話、無線等で送り、その情報を受けてオペ
レータが改めてコンピュータに入力し、結果を得る方法
が取られていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような方法では、データを入力するまでに時間がかかり
過ぎることがあったり、処理結果を所望の場所で、素早
く得ることができないという課題があった。
ような方法では、データを入力するまでに時間がかかり
過ぎることがあったり、処理結果を所望の場所で、素早
く得ることができないという課題があった。
【０００４】本発明は、この課題を解決するために成さ
れたもので、どこにでも持っていける携帯型パーソナル
コンピュータに、外部機器と相互にデータ通信を行う無
線データ通信手段を付加することにより、必要な情報が
素早く得られる携帯型パーソナルコンピュータシステム
を提供することを目的とする。
れたもので、どこにでも持っていける携帯型パーソナル
コンピュータに、外部機器と相互にデータ通信を行う無
線データ通信手段を付加することにより、必要な情報が
素早く得られる携帯型パーソナルコンピュータシステム
を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の発明は、入力手
段、記憶手段、演算手段、出力手段、及び外部機器と相
互にデータ通信を行う無線データ通信手段を有した携帯
型パーソナルコンピュータと、グリップ部、該グリップ
部に配置された時間を計測するための操作部、前記グリ
ップ部とは異なる位置に配置された計測結果を表示する
表示パネル、及び計測データを前記携帯型パーソナルコ
ンピュータへ送信して入力するための計測データ無線送
信回路を有したストップウォッチと、を備えたものであ
る。
段、記憶手段、演算手段、出力手段、及び外部機器と相
互にデータ通信を行う無線データ通信手段を有した携帯
型パーソナルコンピュータと、グリップ部、該グリップ
部に配置された時間を計測するための操作部、前記グリ
ップ部とは異なる位置に配置された計測結果を表示する
表示パネル、及び計測データを前記携帯型パーソナルコ
ンピュータへ送信して入力するための計測データ無線送
信回路を有したストップウォッチと、を備えたものであ
る。
【０００６】第２の発明は、第１の発明において、前記
ストップウォッチが複数配置されてなるものである。
ストップウォッチが複数配置されてなるものである。
【０００７】第３の発明は、第１又は第２の発明におい
て、データを無線受信してその内容を印字するプリンタ
を備えたものである。
て、データを無線受信してその内容を印字するプリンタ
を備えたものである。
【０００８】
【作用】本発明のパーソナルコンピュータシステムにお
いては、外部機器と無線によるデータの送受信が可能で
あり、例えば、競技場の複数の場所で計測した時間デー
タを、無線送信を行うストップウォッチからそれぞれ直
接入力して、データ処理を行い、その内容をデータの無
線受信が可能なプリンタへ直接出力させることができ
る。
いては、外部機器と無線によるデータの送受信が可能で
あり、例えば、競技場の複数の場所で計測した時間デー
タを、無線送信を行うストップウォッチからそれぞれ直
接入力して、データ処理を行い、その内容をデータの無
線受信が可能なプリンタへ直接出力させることができ
る。
【０００９】
【実施例】図１は本発明の実施例を示すシステム構成図
である。図において、１は携帯型パーソナルコンピュー
タ、２は入力手段としてのフルキーボード、３はあらか
じめ入力してある所定の内容をディスプレイ４、又はデ
ィスプレイ５に表示させるイメージ入力キー、６はＩＣ
カード７の装着部、８は座標入力を行うトラックボー
ル、９はバッテリィ（図示せず）が入ったキーボード部
とディスプレイ部との連結部、１０はディスプレイ４と
ディスプレイ５との連結部、１１はアンテナである。
である。図において、１は携帯型パーソナルコンピュー
タ、２は入力手段としてのフルキーボード、３はあらか
じめ入力してある所定の内容をディスプレイ４、又はデ
ィスプレイ５に表示させるイメージ入力キー、６はＩＣ
カード７の装着部、８は座標入力を行うトラックボー
ル、９はバッテリィ（図示せず）が入ったキーボード部
とディスプレイ部との連結部、１０はディスプレイ４と
ディスプレイ５との連結部、１１はアンテナである。
【００１０】２１はストップウォッチであって、２２は
そのグリップ、２３は表示パネル、２４はアンテナであ
る。なお、図示していながグリップ２２の内側面には操
作ボダンが設けられている。
そのグリップ、２３は表示パネル、２４はアンテナであ
る。なお、図示していながグリップ２２の内側面には操
作ボダンが設けられている。
【００１１】３１はプリンタであって、３２は着脱交換
が自在の紙供給部、３３は紙の手動送りボタン、３４は
アンテナである。
が自在の紙供給部、３３は紙の手動送りボタン、３４は
アンテナである。
【００１２】図２は図１のブロック構成図である。携帯
型パーソナルコンピュータ１は入力手段としてのフルキ
ーボード２、イメージ入力キー３、トラックボール８を
備えている。また、１３はプログラムが記憶されている
ＩＣカードの再生及びＩＣカードへの記録を行うＩＣカ
ード記録再生回路であり、入力インターフェース回路１
４、演算回路１５、記憶回路１６、出力インターフェー
ス回路１７、出力手段としての２つのディスプレイ４，
５、外部機器と無線データ通信を行う送受信回路１８を
備えている。
型パーソナルコンピュータ１は入力手段としてのフルキ
ーボード２、イメージ入力キー３、トラックボール８を
備えている。また、１３はプログラムが記憶されている
ＩＣカードの再生及びＩＣカードへの記録を行うＩＣカ
ード記録再生回路であり、入力インターフェース回路１
４、演算回路１５、記憶回路１６、出力インターフェー
ス回路１７、出力手段としての２つのディスプレイ４，
５、外部機器と無線データ通信を行う送受信回路１８を
備えている。
【００１３】ストップウォッチ２１は、計測結果を表示
する表示パネル２３、グリップ部に設けられた計時操作
部２６、計時回路２７、表示制御回路２８、携帯型パー
ソナルコンピュータ１へデータを無線送信する送信回路
２９を備えている。
する表示パネル２３、グリップ部に設けられた計時操作
部２６、計時回路２７、表示制御回路２８、携帯型パー
ソナルコンピュータ１へデータを無線送信する送信回路
２９を備えている。
【００１４】プリンタ３１は、携帯型パーソナルコンピ
ュータ１からのデータを無線受信する受信回路３５、イ
ンターフェース回路３６、印刷制御回路３７、及び印刷
部３８を備えている。
ュータ１からのデータを無線受信する受信回路３５、イ
ンターフェース回路３６、印刷制御回路３７、及び印刷
部３８を備えている。
【００１５】次に図１、図２に基づきこの動作を説明す
る。折りたたまれた状態の携帯型パーソナルコンピュー
タ１は、連結部９，１０を回転させることにより、図１
の状態にすることができる。この状態において、ＩＣカ
ード装着部６のカバーをはずし、所定のプログラムが記
録されたＩＣカード７を、ＩＣカード記録再生回路１３
に装置し、フルキーボード２、及びトラックボール８を
使って情報の入力及び処理を実行すれば、演算回路１５
で実行された処理結果が、ディスプレイ４又はディスプ
レイ５に出力される。この処理は従来の携帯型パーソナ
ルコンピュータと同じである。
る。折りたたまれた状態の携帯型パーソナルコンピュー
タ１は、連結部９，１０を回転させることにより、図１
の状態にすることができる。この状態において、ＩＣカ
ード装着部６のカバーをはずし、所定のプログラムが記
録されたＩＣカード７を、ＩＣカード記録再生回路１３
に装置し、フルキーボード２、及びトラックボール８を
使って情報の入力及び処理を実行すれば、演算回路１５
で実行された処理結果が、ディスプレイ４又はディスプ
レイ５に出力される。この処理は従来の携帯型パーソナ
ルコンピュータと同じである。
【００１６】加えて、ＩＣカードに所定のイメージ、例
えば、サーキットの地図、天気等をあらかじめ記録して
おき、イメージ入力キー３の操作により、それらをディ
スプレイ４又はディスプレイ５に表示させるようにして
いる。
えば、サーキットの地図、天気等をあらかじめ記録して
おき、イメージ入力キー３の操作により、それらをディ
スプレイ４又はディスプレイ５に表示させるようにして
いる。
【００１７】なお、ディスプレイ４とディスプレイ５
は、それぞれ独立して制御し、同時に別の表示をさせる
ことができるようにしている。
は、それぞれ独立して制御し、同時に別の表示をさせる
ことができるようにしている。
【００１８】次に、外部機器と関係する動作を説明す
る。ストップウォッチ２１は、人が握りやすいグリップ
２２を有し、指の当たるところには計測ボタン（図示せ
ず）が設けられている。そして、例えばサーキットの複
数のチェックポイントに、このストップウォッチ２１を
持った人を配置しておき、それぞれの地点で計測された
データを、送信回路２９及びアンテナ２４により、携帯
型パーソナルコンピュータ１のアンテナ１１及び送受信
回路１８に送る。この受信されたデータは、記憶回路１
６に記憶され、必要に応じて演算に供される。これによ
り各地点のストップウォッチ２１からのデータが直接処
理される。
る。ストップウォッチ２１は、人が握りやすいグリップ
２２を有し、指の当たるところには計測ボタン（図示せ
ず）が設けられている。そして、例えばサーキットの複
数のチェックポイントに、このストップウォッチ２１を
持った人を配置しておき、それぞれの地点で計測された
データを、送信回路２９及びアンテナ２４により、携帯
型パーソナルコンピュータ１のアンテナ１１及び送受信
回路１８に送る。この受信されたデータは、記憶回路１
６に記憶され、必要に応じて演算に供される。これによ
り各地点のストップウォッチ２１からのデータが直接処
理される。
【００１９】またプリンタ３１は、携帯型パーソナルコ
ンピュータ１の送受信回路１８及びアンテナ１１から送
られるデータを、アンテナ３４及び受信回路３５で受
け、これを印刷することができる。プリンタ３１の印刷
用の紙は紙供給部３２ごと着脱して交換される。これに
より、プリンタ３１を、データを得ようとする所望の場
所に設置すれば、個々にコンピュータを持つことなく、
いつでもデータが取り出せる効果を有する。
ンピュータ１の送受信回路１８及びアンテナ１１から送
られるデータを、アンテナ３４及び受信回路３５で受
け、これを印刷することができる。プリンタ３１の印刷
用の紙は紙供給部３２ごと着脱して交換される。これに
より、プリンタ３１を、データを得ようとする所望の場
所に設置すれば、個々にコンピュータを持つことなく、
いつでもデータが取り出せる効果を有する。
【００２０】なお、本実施例では、携帯型パーソナルコ
ンピュータ１の外部機器を、ストップウォッチ２１とプ
リンタ３１としたが、これに限定されるものではなく、
例えばコンピュータ同士のデータ通信等、各種の態様が
考えられる。
ンピュータ１の外部機器を、ストップウォッチ２１とプ
リンタ３１としたが、これに限定されるものではなく、
例えばコンピュータ同士のデータ通信等、各種の態様が
考えられる。
【００２１】
【発明の効果】本発明によれば、競技場やサーキット等
の一定の広がりを有している地域内のストップウォッチ
を配置したポイントにおいて、ストップウォッチを握っ
た指を利用してそのストップウォッチを操作し時間を計
測することができるとともに、その計測データをストッ
プウォッチから携帯型パーソナルコンピュータへ直接入
力することができる。また、それらのデータの記憶、演
算処理、更にはプリンタへの出力により、必要な情報が
迅速に得られる。
の一定の広がりを有している地域内のストップウォッチ
を配置したポイントにおいて、ストップウォッチを握っ
た指を利用してそのストップウォッチを操作し時間を計
測することができるとともに、その計測データをストッ
プウォッチから携帯型パーソナルコンピュータへ直接入
力することができる。また、それらのデータの記憶、演
算処理、更にはプリンタへの出力により、必要な情報が
迅速に得られる。
【図１】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図２】本発明の一実施例のブロック構成図である。
１ 携帯型パーソナルコンピュータ ２ フルキーボード ３ イメージ入力キー ４ 液晶ディスプレイ ５ 液晶ディスプレイ １５ 演算回路 １６ 記憶回路 １８ 送受信回路 ２１ ストップウォッチ ２９ 送信回路 ３１ プリンタ ３５ 受信回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮田 匡之 東京都渋谷区代官山町４−１ 代官山マ ンション1103 株式会社ランドマック内 (72)発明者 遠間 顕一 東京都渋谷区代官山町４−１ 代官山マ ンション1103 株式会社ランドマック内 (72)発明者 藤田 哲也 東京都渋谷区代官山町４−１ 代官山マ ンション1103 株式会社ランドマック内 (56)参考文献 特開 昭60−239859（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−15766（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−138260（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−8738（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04L 29/02 H04L 12/28 G06F 13/00 351
Claims (3)
- 【請求項１】 入力手段、記憶手段、演算手段、出力手
段、及び外部機器と相互にデータ通信を行う無線データ
通信手段を有した携帯型パーソナルコンピュータと、 グリップ部、該グリップ部に配置された時間を計測する
ための操作部、前記グリップ部とは異なる位置に配置さ
れた計測結果を表示する表示パネル、及び計測データを
前記携帯型パーソナルコンピュータへ送信して入力する
ための計測データ無線送信回路を有したストップウォッ
チと、 を備えたことを特徴とする携帯型パーソナルコンピュー
タシステム。 - 【請求項２】 前記ストップウォッチが複数配置されて
なることを特徴とする請求項１記載の携帯型パーソナル
コンピュータシステム。 - 【請求項３】 データを無線受信してその内容を印字す
るプリンタを備えたことを特徴とする請求項１又は２に
記載の携帯型パーソナルコンピュータシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32019591A JP3284248B2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 携帯型パーソナルコンピュータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32019591A JP3284248B2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 携帯型パーソナルコンピュータシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05158833A JPH05158833A (ja) | 1993-06-25 |
| JP3284248B2 true JP3284248B2 (ja) | 2002-05-20 |
Family
ID=18118769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32019591A Expired - Lifetime JP3284248B2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 携帯型パーソナルコンピュータシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3284248B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-04 JP JP32019591A patent/JP3284248B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05158833A (ja) | 1993-06-25 |
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Legal Events
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