JP3283153B2 - 流体加熱機の多缶設置システムにおける制御方法 - Google Patents

流体加熱機の多缶設置システムにおける制御方法

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JP3283153B2
JP3283153B2 JP04653095A JP4653095A JP3283153B2 JP 3283153 B2 JP3283153 B2 JP 3283153B2 JP 04653095 A JP04653095 A JP 04653095A JP 4653095 A JP4653095 A JP 4653095A JP 3283153 B2 JP3283153 B2 JP 3283153B2
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fluid
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和男 海谷
淳三 中島
敏広 茅原
吉民 坪田
啓嗣 日野
弘一 若江
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Miura Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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Miura Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、温水ボイラ蒸気ボ
イラ熱媒ボイラ熱交換器吸収式冷凍機等の流体加
熱機を複数台並列に設置し、負荷の状況に応じてこれ
らの流体加熱機の運転許可台数を自動的に制御する多缶
設置システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ボイラを並列に複数台設
置し、これらのボイラの運転台数を負荷の状況に応じて
自動的に制御するようにしたボイラの多缶設置システム
が実施されている。このボイラの多缶設置システムは、
大容量のボイラを1台設置するのと比較して、前記各ボ
イラを高効率で運転することができるので省エネルギー
に顕著な効果があるとともに、負荷の変動に対して応答
性が優れているという長所を有する。通常、前記各ボイ
ラの起動時においては、未燃残留ガスが万が一にも残っ
ていないようにプレパージ動作を行ってから着火動作
移る制御になっている。このプレパージ動作は、安全性
を考慮すると必要なものであるが、その反面、熱損失お
よび応答遅れの要因になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、流体加熱機の多缶設置システムにおい
て、熱損失を防止し、負荷に対する応答性を向上させる
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明
は、それぞれメインバーナとパイロットバーナを有する
とともに並列に設置した複数の流体加熱機に対し、予め
設定した優先順位にしたがい負荷の状況に応じて運転許
可信号を出力し、この運転許可信号を受けた流体加熱機
の燃焼および燃焼待機を当該流体加熱機内の流体の加熱
状態に応じて制御する流体加熱機の多缶設置システムに
おける制御方法であって、前記各流体加熱機のうち優先
順位の高い順に所定台数を選択し、この選択した流体加
熱機について、燃焼待機中は前記パイロットバーナを燃
焼させるパイロット燃焼状態に維持し、燃焼待機中に
焼要求があったとき直ちに前記メインバーナを燃焼さ
せるメイン燃焼状態移行させることを特徴としてい
る。
【0005】
【作用】並列に設置した複数の流体加熱機に対し、予め
設定した優先順位にしたがい負荷の状況に応じて運転許
可信号を出力する。この運転許可信号を受けた流体加熱
機は、当該流体加熱機内の流体の加熱状態に応じて、そ
の燃焼および燃焼待機が制御される。そして、前記各
体加熱機のうち優先順位の高い順に所定台数を予め選択
し、この選択した流体加熱機について、運転許可信号を
受けているとき、燃焼待機中はパイロット燃焼状態に維
持し、燃焼待機中に燃焼要求があったとき直ちにメイ
ン燃焼状態移行させる。
【0006】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。図1に示す実施例は、流体加熱機
1として温水ボイラを設置したものである。同図におい
て、流体加熱機1,1,…を複数台並列に設置し、こ
れらの流体加熱機1と負荷2とを流体供給経路3および
流体戻り経路4で接続し、前記流体加熱機1の運転
台数を前記負荷2の状況に応じて制御するようにして
いる。前記流体戻り経路4には、循環ポンプ5が挿入さ
れている。この循環ポンプ5は、前記流体供給経路3に
挿入するようにしてもよい。前記流体供給経路3には、
流体の供給温度Tを検出するための温度検出器6が設け
られている。この温度検出器6からの信号に基づいて、
前記流体加熱機1の運転許可台数を制御装置7により
予め設定した制御手順にしたがって制御するようにして
いる。すなわち、流体の供給温度Tが高くなれば、前記
流体加熱機1の運転許可台数を減らし、流体の供給温
度Tが低くなれば、前記各流体加熱機1の運転許可台数
を増やすように制御する。前記温度検出器6の取付位置
は、図示した実施例では、前記流体供給経路3にしてい
るが、前記流体戻り経路4にることもできる。前記
流体加熱機1には予め優先順位がそれぞれ設定してあ
り、この優先順位にしたがって前記各流体加熱機1の運
転が制御される。前記優先順位は、前記各流体加熱機
の運転時間が平均化されるように、適宜、ローテーショ
ンを行うようにしている。
【0007】前記のように、前記制御装置7は、前記
度検出器6からの信号に基づいて必要台数分の前記各
流体加熱機1に対して運転許可信号を出力する。この
転許可信号を受けた流体加熱機1は運転を開始する
が、の燃焼のオンオフは、その内部の流体の加熱状態
に応じて、前記各流体加熱機ごとに制御され、燃焼お
よび燃焼待機が交互に繰り返される。通常、その燃焼開
始時には、燃焼待機→プレパージ→着火トライ→パイロ
ット燃焼→メイン燃焼の順に制御され、また、燃焼停止
時には、メイン燃焼→ポストパージ→燃焼待機の順に制
御されるようになっている。
【0008】また、前記流体加熱機1はパイロット
バーナ(図示省略)とメインバーナ(図示省略)とを備
え、燃焼待機中の間、完全に燃焼を停止させないで前記
パイロットバーナを継続して燃焼させ、燃焼要求があっ
たときには直ちに前記メインバーナに着火できるように
しており、これは、いわゆるアイドリング状態を維持し
状態になっている。すなわち、前記制御装置7は、前
流体加熱機1のうち運転許可信号を受けた状態で燃
焼待機中のものに対して、パイロット燃焼状態維持信号
を出力する機能を有しており、前記の燃焼サイクルにお
いて、プレパージとポストパージを省略し、燃焼待機中
はパイロット燃焼状態を維持して、燃焼要求があったと
きに直ちにメイン燃焼状態移行させるようにしてい
る。プレパージ時間を省略することにより、その時間分
の熱損失が削減されるとともに燃焼要求に対する応答
時間が大幅に短縮される。また、着火回数も低減される
ため、点火装置(図示省略)等の寿命が格段に延びる。
【0009】図2に、4台の流体加熱機を設置した
合の制御の一例を示す。4台の流体加熱機のうち、N
o.1〜No.3の3台の流体加熱機に対して運転許可信号
が出力され、No.4の流体加熱機に対しては運転停止信
号が出力されている状態にある。運転許可信号を受けた
No.1〜No.3の流体加熱機の燃焼は、の内部流体の
加熱状態に応じてオンオフ制御されるようになってい
る。このうち、No.1およびNo.2の流体加熱機に対し
て、パイロット燃焼状態維持信号が出力されている。N
o.3の流体加熱機に対してもパイロット燃焼状態維持
信号を出力することは可能であるが、燃焼待機時間が長
いものについては、パイロット燃焼状態維持信号を出力
する必要性が相対的に低いため、そのような流体加熱機
に対してはパイロット燃焼状態維持信号を出力しない
ようにする。したがって、パイロット燃焼状態維持信号
を送る流体加熱機は、その必要性に応じて選択され
る。すなわち、前記各流体加熱機1の全設置台数Mに対
して優先順位の高い順に所定台数(m台)を選択し、
の選択した流体加熱機1は、運転許可信号を受けている
とき、その燃焼待機中はパイロット燃焼状態に維持し、
燃焼待機中に燃焼要求があったとき直ちにメイン燃焼状
移行させるようにする。そうすることにより、負荷
に対する迅速な応答性を確保しつつ必要以上の燃料の消
費を防止して、省エネルギーに多大な効果をあげること
ができる。前記所定台数(m台)は、好ましくはM/2
以下に設定する。
【0010】つぎに、前記構成の作用を説明する。前記
流体加熱機1により加熱された流体は、前記流体供給
経路3を経由して前記負荷2供給される。前記負荷2
所定の熱量を供給した流体は、前記流体戻り経路4を
経由して前記各流体加熱機1戻る。この循環過程にお
いて、前記温度検出器6から流体の温度検出信号が前記
制御装置7送られる。温度検出信号を受けた前記制御
装置7は、予め設定されたプログラムにしたがい、流体
の温度に応じて前記各流体加熱機1の運転許可台数を制
御し、必要台数分の前記各流体加熱機1に対して運転許
可信号を出力する。運転許可信号を受けた前記各流体加
熱機1は運転を開始し、その内部の流体の加熱状態に
応じて、前記各流体加熱機ごとに燃焼のオンオフが制
御され、燃焼および燃焼待機が交互に繰り返される。複
数台設置した前記各流体加熱機1の運転許可台数を制御
することにより、負荷変動に対する追随性が向上すると
ともに、不要な前記各流体加熱機は運転させずに、必
要台数分の前記各流体加熱機を常に高効率で運転する
ことができる。
【0011】また、前記制御装置7からは、運転許可信
号を受けた前記各流体加熱機1のうち所定台数(m台)
の流体加熱機1に対して、燃焼待機中にパイロット燃焼
状態維持信号が出力される。パイロット燃焼状態維持信
号を受けた前記各流体加熱機1は、燃焼待機中はパイロ
ット燃焼状態を維持して、燃焼要求があったときにプレ
パージ時間を省略して直ちにメイン燃焼状態移行す
る。そうすることにより、熱損失が削減されるととも
に、システム全体の応答性が向上し、また着火回数も低
減されて各付属機器(点火装置等)の寿命も格段に延び
る。
【0012】前記実施例は、前記各流体加熱機1として
温水ボイラを用いた場合について説明したが、この発明
は、その他に、前記各流体加熱機1として蒸気ボイラ
熱媒ボイラ熱交換器吸収式冷凍機等を用いることが
できる。たとえば、前記各流体加熱機1として蒸気ボイ
ラを用いた場合には、これらの蒸気ボイラに共通のスチ
ームヘッダーを設け、このスチームヘッダー内の圧力に
応じて、圧力が高くなれば前記各蒸気ボイラの運転許可
台数を減らし、圧力が低くなれば前記各蒸気ボイラの運
許可台数を増やすようにして、前記各蒸気ボイラの運
許可台数を制御するようにする。
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、燃焼待機中はパイロ
ット燃焼状態に維持し、燃焼要求があったとき直ちに
メイン燃焼状態移行させるようにしているので、プレ
パージ時間を省略して、熱損失削減することができる
とともにシステム全体の応答性向上させることができ
る。また、着火回数低減することができ、各付属機器
(点火装置等)の寿命も格段に延ばすことができる。ま
た、流体加熱機のうち優先順位の高い順に所定台数を選
択して、燃焼待機中パイロット燃焼状態に維持する
とにより、負荷に対する迅速な応答性を確保しつつ必要
以上の燃料の消費を防止して、省エネルギーに多大な効
果をあげることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す説明図である。
【図2】この発明における制御方法の一例を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 流体加熱機 2 負荷
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日野 啓嗣 愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株 式会社 内 (72)発明者 若江 弘一 愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株 式会社 内 合議体 審判長 大久保 好二 審判官 原 慧 審判官 岡本 昌直 (56)参考文献 特開 昭63−148003(JP,A) 特開 平5−231640(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F22B 35/00 F23N 5/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれメインバーナとパイロットバー
    ナを有するとともに並列に設置した複数の流体加熱機
    ,1,…に対し、予め設定した優先順位にしたがい負
    荷2の状況に応じて運転許可信号を出力し、この運転許
    可信号を受けた流体加熱機1の燃焼および燃焼待機を当
    該流体加熱機1内の流体の加熱状態に応じて制御する
    体加熱機の多缶設置システムにおける制御方法であっ
    て、前記各流体加熱機1のうち優先順位の高い順に所定
    台数を選択し、この選択した流体加熱機1について、
    焼待機中は前記パイロットバーナを燃焼させるパイロッ
    ト燃焼状態に維持し、燃焼待機中に燃焼要求があったと
    直ちに前記メインバーナを燃焼させるメイン燃焼状
    移行させることを特徴とする流体加熱機の多缶設置
    システムにおける制御方法。
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JP2002221318A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Miura Co Ltd 熱機器の燃焼制御方法
JP4059728B2 (ja) * 2002-08-01 2008-03-12 株式会社サムソン 多缶設置ボイラ
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JP7110807B2 (ja) * 2018-08-02 2022-08-02 三浦工業株式会社 副生ガス利用システム

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