JP3282229B2 - 干渉計装置 - Google Patents

干渉計装置

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JP3282229B2
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元徳 金谷
憲一 野口
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富士写真光機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズ等の精密光学製
品の表面状態をレーザ干渉計を用いて検査するための干
渉計装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】精密光学製品として、例えばレンズの仕
上げ精度の検査を行うためにレーザ干渉計を用いるよう
に構成したものは、従来から知られている。例えば、フ
ィゾー型の干渉計は、レーザ光源からのレーザ光の光路
に被検体としてのレンズの基準となる基準レンズを配設
すると共に、この光路における基準レンズの延長線上の
位置に被検レンズを配設し、基準レンズの基準面からの
反射光と被検レンズの被検面からの反射光との間で生じ
る干渉縞の本数(通常、ニュートン本数と呼ばれる)を
測定することによって、このレンズの表面状態を検査す
るようにしたものである。このように、レーザ干渉計を
用いると、被検レンズを非接触で検査できることから、
基準レンズにも、また被検レンズにも損傷を来すことな
く精密に検査できるので極めて都合が良い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、干渉計を用
いて被検物体を検査するに当っては、被検物体の種類に
応じて基準レンズのF値を変えなければならない。この
基準レンズの交換作業は著しく面倒であり、しかも交換
後に光軸の調整を行う作業を必要とすることからも、全
体として基準レンズの交換作業は極めて煩わしいもので
ある。また、曲率半径等の異なる被検物体を検査する場
合には、この被検物体と基準レンズとの間の位置調整を
行わなければならないが、この基準レンズ側を動かして
位置調整を行う場合には、この基準レンズを含めた干渉
計本体の全体を動かさなければならず、この干渉計本体
は重量物であることから、その位置決めを厳格に行うの
は困難であるという問題点もある。
【0004】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、被検物体の曲率半径
に応じて基準レンズの位置調整を容易に行うことができ
るようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、レーザ光源から出射されるレーザ光
をコリメータレンズによって平行光束とした状態で、基
準レンズを介して、被検物体に照射するようにした干渉
計装置であって、前記レーザ光源及び前記コリメータレ
ンズを含む干渉計本体の本体部と、前記本体部に対して
光軸方向に移動可能となし、前記基準レンズを装着した
基準レンズ装着部と、前記干渉計本体の光軸上に配置さ
れ、被検物体が着脱可能にセットされるマウント部とか
らなり、前記マウント部は前記光軸方向には固定的に配
置され、前記基準レンズ装着部は位置調整機構に装着さ
れて、この位置調整機構により前記基準レンズを前記マ
ウント部にセットされる被検物体の曲率半径に対応する
位置となるように位置調整する構成としたことをその特
徴とするものである。
【0006】
【作用】ところで、干渉計のうち、基準レンズに照射さ
れるレーザ光をコリメータレンズを介することにより平
行光として照射する場合には、基準レンズは光軸上に臨
んでいなければならないことは当然としても、光軸方向
の位置は限定されない。従って、この基準レンズを光軸
方向の位置さえ厳格に位置決めしておけば、基準レンズ
を光軸方向または光軸と直交する方向に移動させる可動
レンズとして構成できる。
【0007】以上の点から、基準レンズを干渉計本体か
ら切り離して、この基準レンズを単独で被検物体に対応
する位置に位置決めするように構成した。このように、
基準レンズを光軸方向に移動させるようにすると、干渉
計本体全体を光軸方向に移動させることなく、基準レン
ズのみを光軸方向に位置調整するだけで、基準レンズと
被検物体との間の間隔の調整が可能となる。また、F値
の異なる複数の基準レンズを光軸と直交する方向に回転
したりスライドしたりする部材に装着して、この部材を
移動させるようにすると、異なる種類の基準レンズを交
換して用いることができることになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。まず、図1において、1は干渉計本体を示
し、この干渉計本体1は本体部1aと、この本体部1a
における光軸方向に移動可能となった基準レンズ装着部
1bとから構成され、この基準レンズ装着部1bに基準
レンズ2が装着されている。干渉計本体1は、レーザ発
振器3を有し、このレーザ発振器3から出射されるレー
ザ光は、発散レンズ4に入射される。発散レンズ4はレ
ーザ光を被検レンズ2の検査を行うのに必要な程度にま
でビーム径を拡大するためのものであって、この発散レ
ンズ4を通過したレーザ光は一度集光された後に発散さ
れるようになっている。そして、この集光位置には、絞
り5が配設されている。絞り5を通過した光は発散しな
がら、ビームスプリッタ6に入射されて、その反射面6
aに反射して、90°光路が曲折される。このビームス
プリッタ6で反射した光は所定のビーム径となった位置
でコリメータレンズ7により平行光となされる。
【0009】基準レンズ装着部1bに設けた基準レンズ
2は、コリメータレンズ7の前方位置に配置されてお
り、その入射面2aは反射防止コーティングが施されて
おり、反対側の面は基準面2bとなっている。基準レン
ズ2の前方位置には被検物体としての被検レンズ8が配
置されており、基準レンズ2を透過した光はこの被検レ
ンズ8の被検面8aに入射され、その一部がこの被検面
8aで反射する。そして、被検面8aからの反射光と基
準レンズ2の基準面2bからの反射光とが干渉し合って
干渉縞が生じる。この反射光はコリメータレンズ7及び
ビームスプリッタ6を透過して、干渉縞結像用レンズ9
を介して撮像手段10に入射され、この撮像手段10に
より干渉縞の撮影が行われ、その映像が図示しないモニ
タ装置に表示されるようになっている。
【0010】ここで、被検レンズ8は、球面レンズであ
り、しかも所定のF値の基準レンズで測定できる限り
は、基準レンズ2を交換する必要はないが、被検レンズ
8の曲率半径に応じて、被検レンズ8と基準レンズ2と
の間の間隔を変化させる必要がある。一方、多数の被検
レンズ8を検査する場合には、被検レンズ8は常に一定
の位置にセットされるようになっている方が、この被検
レンズ8の着脱作業を自動化する等の点から好ましい。
このために、被検レンズ8がセットされるレンズマウン
ト部11は一定の位置に固定されている。これに対し
て、干渉計本体1全体を動かすようにすると、この干渉
計本体1はかなりの重量があるために、位置決めを極め
て高精度に行うのは困難となる。以上の点から、干渉計
本体1を2つの部位に分けて、基準レンズ2が装着され
ている基準レンズ装着部1bのみを光軸方向に移動させ
るように構成している。
【0011】そこで、図2及び図3に基準レンズ装着部
1bの位置調整機構を示す。図中において、12は可動
プレートであって、この可動プレート12に基準レンズ
2が装着される基準レンズ保持部13が取り付けられて
いる。従って、これら可動プレート12と基準レンズ保
持部13とで基準レンズ装着部1bが構成される。そし
て、本体部1aには3本のガイドロッド14が立設され
ており、可動プレート12はこのガイドロッド14にス
ライド可能に支承されている。ここで、ガイドロッド1
4は干渉計本体1からのレーザ光の光路と平行な方向に
設けられている。また、15はねじ軸であって、このね
じ軸15には可動プレート12に装着したナット部材1
6が螺挿されており、ねじ軸15の先端には歯車17が
連結されている。そして、この歯車17には駆動歯車1
8が噛合しており、この駆動歯車18は入力軸19を手
動操作またはモータ等の駆動手段によって回転させるこ
とができるようになっている。
【0012】以上のように構成することによって、被検
レンズ8をセットするレンズマウント部11を固定し、
また干渉計本体1における本体部1aを固定した状態に
して、入力軸19を操作して、駆動歯車18を回転させ
ると、これに追従してねじ軸15に連結した歯車17が
回転し、可動プレート12はガイドロッド14に沿って
変位する。ここで、ガイドロッド14は干渉計本体1か
ら被検レンズ8に至る物体光の光路と平行な方向に設け
られているから、可動プレート12に設けられている基
準レンズ2は光軸に沿って被検レンズ8に対して近接・
離間する方向に位置調整が行われる。
【0013】ここで、干渉計本体1の本体部1aから出
る光は、コリメータレンズ7によって平行光となされて
いるので、この平行光の光路に置かれている限りは、基
準レンズ2は光軸方向のどの位置に配置しても、光学的
には格別差異はない。従って、基準レンズ2のみを移動
させることによって、被検レンズ8との間の位置調整を
行うようにすれば、比較的重量のある干渉計本体1全体
を動かす場合よりも位置決め精度が向上する。ただし、
この基準レンズ2の光軸は干渉計本体1の本体部1aと
も、また被検レンズ8とも一致させなければならない。
本体部1a及び被検レンズ8がセットされるレンズマウ
ント部11は共に固定されており、組み付け時にこれら
本体部1aとレンズマウント部11との間の光軸は正確
に一致させておけば、両者間の光軸にずれが生じるおそ
れはない。従って、基準レンズ装着部1bを本体部1a
に支承させて設け、この本体部1aに突設したガイドロ
ッド14にガイドさせて変位させるようにしているか
ら、このガイドロッド14を正確に光軸と平行な方向に
延在させておくことによって、基準レンズ2が光軸から
ずれるおそれはない。
【0014】次に、図4及び図5は本発明の第2の実施
例を示すものであって、本実施例においては、基準レン
ズを光軸と直交する方向に変位可能としたものが示され
ている。而して、図中20は基準レンズ装着部としての
回転円板を示し、この回転円板20には同心円上の位置
に5種類の基準レンズ21a〜21eが装着されてい
る。そして、回転円板20は、軸22に回転自在に装着
されており、この軸22が干渉計本体1の本体部1aに
固定して設けられている。また、回転円板20の外周面
にはねじ部23が形成され、このねじ部23には駆動歯
車24が噛合しており、この駆動歯車24には入力軸2
5が連結されている。従って、この入力軸25を操作す
ることにより駆動歯車24を回転させれば、基準レンズ
21a〜21eのいずれかを光路に臨ませることができ
る。
【0015】ここで、回転円板20に装着される基準レ
ンズ21a〜21eとしては、F値の異なるものや、基
準面の形状が異なるもの等、それぞれ異なる種類のレン
ズを設けておく。これにより、検査の種類や、被検レン
ズを変える際には、入力軸25を操作することによっ
て、極めて容易に基準レンズの交換を行うことができ
る。異なる種類の基準レンズでは、その厚みが異なる場
合等もあるが、本体部1aから出る光は平行光となって
いるので、光軸を一致させておきさえすれば、その基準
面の光軸方向の位置が変化しても格別問題となることは
ない。そして、各基準レンズ21a〜21eが光路に臨
んだ時に、それが光軸に対して傾いたり、また光軸がず
れたりしないように保持しなければならないが、回転円
板20の軸22に対する連結部の機械的精度を十分なも
のとしておけば、光軸に対する傾きやずれを防止でき
る。
【0016】次に、図6は本発明の第3の実施例を示す
ものであって、本実施例においては、複数の基準レンズ
を交換可能とした点では、前述した第2の実施例と同様
であるが、交換するための手段としてスライド板30を
用いたものが示されている。このスライド板30には、
3個の基準レンズ31a〜31cが設けられており、ガ
イドロッド32に沿って光軸と直交する方向にスライド
変位させることができる構成となっている。そして、ス
ライド板30を変位させるために、モータ33が設けら
れており、このモータ33によってスライド板30に挿
通したねじ軸34を回転させることにより、3個の基準
レンズ31a〜31cのいずれかを選択的に光路に臨ま
せることができるようになる。
【0017】さらに、図7に本発明の第4の実施例を示
す。この実施例においては、第3の実施例と同様に、ス
ライド板40に3個の基準レンズ41a〜41cを装着
して、このスライド板40をガイドロッド42に沿って
光軸と直交する方向に変位可能となし、またモータ43
に接続したねじ軸44により駆動されて、基準レンズ4
1a〜41cのいずれかを選択的に光路に臨ませること
ができる構成となっている。しかも、これに加えて、ガ
イドロッド42及びねじ軸44が連結されている両端の
ブラケット45を昇降ブロック46の固定して設け、こ
の昇降ブロック46をガイドロッド47に沿って光軸方
向に移動可能となし、またねじ軸48を昇降ブロック4
6に挿通させて、このねじ軸48にモータ49を連結す
ることによって、スライド板40を光軸方向にも変位可
能な構成としている。
【0018】この第4の実施例のように構成すれば、被
検レンズに応じて基準レンズの交換及び被検レンズと基
準レンズとの間隔の調整を、このスライド板40の移動
のみにより行わせることができ、しかもこのスライド板
40の移動もモータ43,49の作動により行わせるこ
とができるので、被検レンズに応じた基準レンズの選択
及び位置調整を全て自動化できる。
【0019】なお、前述した各実施例においては、フィ
ゾー型の干渉計として構成したものを示したが、要は基
準レンズに入射される光路がコリメータレンズによって
平行光となったものであれば適用でき、例えば、図8に
示したように、マイケルソン型の干渉計装置として構成
することもできる。ここで、この図8の干渉計装置で
は、レーザ発振器50から出射されるレーザ光を発散レ
ンズ51を介した後、コリメータレンズ52により平行
光とした上で、ビームスプリッタ53によって参照光と
物体光とに分けて、参照光は反射ミラー54に反射させ
て、その反射光はビームスプリッタ53を透過させる。
また、物体光はその光路上の所定の位置で集光した後に
発散する基準レンズ55を介して被検レンズ56に照射
し、この被検レンズ56からの反射光を基準レンズ56
によって再び平行光とした後に、ビームスプリッタ53
に反射させて、干渉縞結像用光学系57によって撮像手
段58に干渉縞の結像を行わせるように構成したもので
ある。このタイプの干渉計装置においては、干渉計本体
59のうち、基準レンズ56以外は本体部59aに装着
し、基準レンズ56は前述の各実施例に示したと同様、
光軸方向乃至光軸と直交する方向に移動可能とした基準
レンズ装着部59bに装着する構成とすれば良い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、コリメ
ータレンズによって平行光束となし、この平行光束を基
準レンズを介して被検物体に照射するに当って、この基
準レンズを干渉計本体の本体部とは独立の位置調整機構
を用いて平行光束化されたレーザ光の光路における光軸
上の任意の位置に臨ませることができる構成としたの
で、この基準レンズのみを動かすことによって、被検物
体との間の間隔を調整したり、また複数の基準レンズを
交換して光路に臨ませることができるようになり、被検
物体の種類に応じて最適な基準レンズを装着でき、かつ
その位置の調整作業を極めて容易に、しかも正確に行う
ことができる等の諸効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザ干渉計の構成説明図である。
【図2】本発明の第1の実施例の基準レンズ変位機構を
示す構成説明図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】本発明の第2の実施例の基準レンズ変位機構を
示す構成説明図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】本発明の第3の実施例の基準レンズ変位機構を
示す構成説明図である。
【図7】本発明の第3の実施例の基準レンズ変位機構を
示す構成説明図である。
【図8】図1とは異なる種類のレーザ干渉計の構成説明
図である。
【符号の説明】
1,59 干渉計本体 1a,59a 本体部 1b,59b 基準レンズ装着部 2,21a〜21e,31a〜31c,41a〜41
c,55 基準レンズ 7,52 コリメータレンズ 11 レンズマウント部 12 可動プレート 13 基準レンズ保持部 14,32,42,47 ガイドロッド 15,23,34,44,48 ねじ軸 17 歯車 18,24 駆動歯車 19,25 入力軸 20 回転円板 30,40 スライド板 33,43,49 モータ 46 昇降ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 9/00 - 11/30 102 G01M 11/00 - 11/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光源から出射されるレーザ光をコ
    リメータレンズによって平行光束とした状態で、基準レ
    ンズを介して、被検物体に照射するようにした干渉計装
    置において、前記レーザ光源及び前記コリメータレンズを含む干渉計
    本体の本体部と、 前記本体部に対して光軸方向に移動可能となし、前記基
    準レンズを装着した基準レンズ装着部と、 前記干渉計本体の光軸上に配置され、被検物体が着脱可
    能にセットされるマウント部とからなり、 前記マウント部は前記光軸方向には固定的に配置され、 前記基準レンズ装着部は位置調整機構に装着されて、こ
    の位置調整機構により前記基準レンズを前記マウント部
    にセットされる被検物体の曲率半径に対応する位置とな
    るように位置調整する 構成としたことを特徴とする干渉
    計装置。
  2. 【請求項2】 前記位置調整機構は、前記基準レンズ装
    着部を取り付けた可動プレートと、前記光軸と平行に設
    けられ、前記可動プレートをこの光軸方向に移動可能に
    ガイドするガイドロッドと、このガイドロッドに沿って
    前記基準レンズの位置調整を行う駆動手段とから構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の干渉計装置。
  3. 【請求項3】 前記基準レンズ装着部には、複数種類の
    基準レンズが装着されて、光軸と直交する方向に変位可
    能な部材で構成し、複数種類の基準レンズのうちから任
    意の基準レンズを選択的に光路に臨ませる構成としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の干渉計装置。
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