JP3280527B2 - サービスコールシステム - Google Patents
サービスコールシステムInfo
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- Alarm Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
おいて、客からの呼出しや厨房からの呼出しを店員に知
らせるサービスコールシステムに関するものである。
テーブルや各部屋などに発信器を設置しておき、客がサ
ービスを要求するときに発信器に設けた押釦スイッチよ
りなる呼びスイッチを押操作すると、店員の待機する場
所に設置してある受信器の表示部にテーブル番号や部屋
番号が表示されるようにしたサービスコールシステムが
知られている。また、この種のサービスコールシステム
は、厨房に設置した発信器を操作することで料理や飲物
のでき上がりを店員に知らせたり、でき上がった料理や
飲物を店員が受け取ったことを厨房に知らせたり、客が
要求したサービスが完了したことを他の店員に知らせた
りするように利用することもできる。
しては有線式と無線式とがあるが、多数台の発信器を設
置する場合に有線式では配線が面倒であるから、電波や
光を送信媒体とする無線式のものが有望視されている。
また、どの発信器が操作されたかを受信器で識別するた
めに、無線式では特公平1−20480号公報に記載さ
れているように各発信器ごとに異なる周波数の電波を用
いるものがある。しかしながら、多数台の発信器を用い
る場合には、各発信器ごとに異なる周波数を利用すると
占有帯域が広くなりまた外来雑音の影響を受けやすくな
って不都合であるから、各発信器が互いに異なる識別デ
ータを送信することによって受信器側で発信器を識別す
るものが提案されている。
に送信されてくる識別データに基づいて対応する識別記
号を表示させるようになっている。
器は電池を電源とするものが大半であるが、従来のシス
テムムでは各発信器の電池切れを集中管理する手段が無
かったため、発信器が電池切れを起こして送信が不可と
なったことが発見される都度、電池交換を行ったり、或
いは定期的に一斉交換するようなメンテナンス方法が採
用されているのが通常である。しかし前者の場合送信が
不可となったことを発見するまで電池切れが分からない
という問題があり、また後者の場合には発信器の使用頻
度等によって電池切れとなる時期がばらつくため、電池
容量がまだ残っているものまで交換してしまい、不経済
であるという問題がある。また逆に使用頻度の高いもの
では定期交換までに電池切れを起こすという問題もあ
る。
ので、請求項1の発明の目的とするところは、各発信器
の電池切れを容易に発見することができ、メンテナンス
が容易なサービスコールシステムを提供するにある。請
求項2の発明の目的とするところは、請求項1の発明の
目的に加えて、メンテナンス時に各発信器の動作確認が
不要なサービスコールシステムを提供するにある。
求項2の発明の目的に加えて、早急に電池交換を行わな
ければならない発信器が分かるサービスコールシステム
を提供するにある。請求項4の発明の目的とするところ
は、請求項2又は3の発明の目的に加えて、電池切れを
速やかに発見できるサービスコールシステムを提供する
にある。
記目的の達成のために、互いに異なる識別データを含む
無線信号を押釦スイッチよりなる呼びスイッチの操作毎
に送信する複数台の発信器と、各発信器からの無線信号
を受信すると識別データとの対応関係があらかじめ設定
されている識別記号を表示部に表示する受信器とを備え
るサービスコールシステムにおいて、各発信器に、電源
として使用する電池のチェックを行う電池チェック手段
と電池チェック手段より出力される電池チェックデータ
を無線信号で受信器へ送信する送信制御手段とを備え、
受信器に、電池切れを示す電池チェックデータを送信し
た発信器の識別記号を表示部で表示させるモードを設定
するメンテナンススイッチを備えたものである。
いて、各発信器の送信制御手段は呼びスイッチの操作毎
に識別データ及び電池切れデータを含む無線信号を送信
し、受信器には、受信した識別データと電池チェックデ
ータに基づいて電池切れの発信器を記憶する書換可能な
記憶部と、メンテナンススイッチで電池切れ表示のモー
ドが設定されている時に記憶部に記憶されている電池切
れの発信器に対応する識別記号を表示部で表示させる表
示制御手段とを備えたものである。
いて、表示制御手段は、電池切れ表示モード時に記憶部
に記憶された電池切れ発信器の識別記号を表示部に表示
させる際に受信順に識別記号を配列表示するように表示
部を制御するものである。請求項4の発明では、請求項
2又は3の発明において、表示制御手段は、受信器に電
池切れを示す電池チェックデータを含む無線信号の受信
があると、表示素子を駆動して電池切れを表示させるも
のである。
して使用する電池のチェックを行う電池チェック手段と
電池チェック手段より出力される電池チェックデータを
無線信号で受信器へ送信する送信制御手段とを備え、受
信器に、電池切れを示す電池チェックデータを送信した
発信器の識別記号を表示部で表示させるモードを設定す
るメンテナンススイッチを備えたので、メンテナンスス
イッチを操作するだけで、受信器の表示部に電池切れ状
態の発信器の識別記号を表示させることができ、そのた
めこの表示により電池切れの発信器を容易に発見できて
電池交換のメンテナンスが容易となる。
の発明において、各発信器の送信制御手段は呼びスイッ
チの操作毎に識別データ及び電池切れデータを含む無線
信号を送信し、受信器には、受信した識別データと電池
チェックデータに基づいて電池切れの発信器を記憶する
書換可能な記憶部と、メンテナンススイッチで電池切れ
表示のモードが設定されている時に記憶部に記憶されて
いる電池切れの発信器に対応する識別記号を表示部で表
示させる表示制御手段とを備えたので、発信器の呼びス
イッチの操作毎に電池チェックができるとともに、その
電池チェックの結果を受信器の記憶部に記憶することが
でき、そのためメンテナンス時に各発信器の動作確認を
改めて行う必要が無く、しかもメンテナンススイッチを
何時操作しても電池切れの発信器の識別記号を表示部で
表示できる。
の発明において、表示制御手段は、電池切れ表示モード
時に、憶部に記憶された電池切れ発信器の識別記号を表
示部に表示させる際に受信順に識別記号を配列表示する
ように表示部を制御するので、表示部で表示される識別
記号の配列順を見ることにより早急に電池交換を要する
発信器が分かる。
又は3の発明において、表示制御手段は、受信器に電池
切れを示す電池チェックデータを含む無線信号の受信が
あると、表示素子を駆動して電池切れを表示させるの
で、電池切れを示す電池チェックデータを送信した発信
器が有れば直ちに表示素子で表示でき、そのため電池切
れの発信器を早急に発見することが可能となる。
ばレストラン等の各テーブルに設けられる発信器1と、
厨房等に設けられる受信器2と、受信器2の表示部27
の表示を消去するために厨房に設けれる図2に示す消去
用発信器1’とで構成される。
あって、押釦スイッチよりなる呼びスイッチ11を備
え、呼びスイッチ11が押操作されると1チップのマイ
クロコンピュータよりなる信号処理部10に割り込み入
力がなされる。信号処理部10には発信器1を識別する
ための識別データ及び電池チェックのための基準電圧値
のデータが格納されたEEPROMよりなるデータ記憶
部12が接続されており、呼びスイッチ11の押操作に
より信号処理部10に割り込み入力があると、データ記
憶部12から識別データ及び基準電圧値のデータが読み
出される。信号処理部10では電池17の電圧を内蔵A
/D器(図示せず)によりA/D変換してその変換され
た電池電圧値と読み出した基準電圧値のデータとを比較
して電池17の電池切れをチェックする電池切れチェッ
ク機能がプログラムされており、電池電圧が基準電圧を
下回るか否かにより電池切れか否かを示す電池チェック
データを作成し、この電池チェックデータとデータ記憶
部12より読み出した識別データを含む所定のフォーマ
ットを有した送信データを作成する。無線送信部13は
信号処理部10で作成された送信データにより変調され
た無線信号を出力し送信アンテナ14から電波として送
信させる。無線送信部13で用いる搬送波はPLL制御
部15より入力される。変調方式としてはFSK変調方
式を採用するが、ASK変調、PWM変調など一般にデ
ジタル伝送に用いる変調方式であればどのようなもので
もよいい。また、発信器1には、呼びスイッチ11の押
操作により信号処理部10に割り込み入力がなされたこ
とを報知するために、圧電ブザーを鳴動させたり発光ダ
イオードを点灯させる報知/表示部16も設けられる。
ここで、送信データは、同期をとるためのスタートビッ
ト、上述した識別データ、電池チェックデータ等を含
む。データ記憶部12には工場出荷前に識別データが書
き込まれる。識別データは、各発振器1ごとに異なる識
別データが設定されるように、製造番号や製品番号など
が用いられる。
と略同じ構成を有するものであって、図4に示す受信器
2に設けられる複数の表示窓31に各別に対応する操作
スイッチS1 …を備え、操作スイッチS1 …を操作する
ことにより当該消去用発信器1’の識別データと操作さ
れた操作スイッチS1 …に割り当てているコードを含む
所定フォーマットの送信データを作成し、該送信データ
により変調された無線信号を送信するようになってい
る。尚図3において発信器1と同じ構成には同じ番号を
付してある。尚消去用発信器1’では電池17の代わり
に交流を直流に変換する直流電源部17’を用いてい
る。
発信器1’からの無線信号を受信アンテナ21で受信す
ると、無線受信部22で増幅や周波数変換などの処理を
施し復調部23で復調した後に、波形整形部24で波形
整形することによって送信データを抽出する。無線受信
部22での周波数変換に用いる局部発振信号はPLL制
御部25より与えられる。送信データは1チップのマイ
クロコンピュータからなる信号処理部20に入力されて
抽出され、例えば発信器1からの識別データはEEPR
OMよりなる記憶部26に格納されたデータと照合され
る。記憶部26には、設置される各発信器1の識別デー
タに対応付けた識別記号データが予め格納されており、
信号処理部20では送信データから抽出した識別データ
に一致する識別データを記憶部26から見つけると、そ
の識別データに対応付けられた識別記号を読み出すよう
になっている。ここにおいて、識別記号としては一般に
は数字を用いるが、アルファベット文字を用いたり、ア
ルファベット文字と数字とを組み合わせて用いてもよ
い。あるいはまた、識別記号として図形を用いることも
可能である。識別データに基づいて記憶部26から読み
出された識別記号データは後述するメンテナンススイッ
チSW1 が通常表示モード側に切換え設定されている場
合表示部27で表示される。また、識別記号を表示部2
7に表示する際には同時に圧電ブザーなどを備えた報知
部28から報知音を発生させる。表示部27は図3に示
すように、セグメント式ないしドットマトリクス式の表
示器27aを16個用いて2桁ずつ8組の数値を表示で
きるように構成されている。各表示器27aは信号処理
部20との間に挿入された表示用ドライバ27bにより
駆動される。なお、ドットマトリクス式であれば必ずし
も16個の表示器27aを用いる必要はなく、1つの表
示器27aに16個の数字が表示できる程度の表示領域
を確保すればよい。
ックデータが電池切れを示すか否かを判定して電池切れ
である場合、電池チェックデータと同時に送られてきた
発信器1の識別データに対応して記憶部26から読み出
した識別記号データを記憶部29の電池切れ発信器の格
納領域に格納すると同時に発光ダイオードからなる表示
素子LEDを点灯させて、電池切れの発信器1が存在す
ることを表示する。記憶部29はRAM等書き換え自在
なメモリにより構成されている。
されると信号処理部20は同時に送られてきたコードを
読み取り、このコードを、予めコードと表示部27の各
表示窓31とを対応させて記憶部26に記憶している関
係テーブルに照合させて対応する表示窓31を判定し、
当該表示窓31に対応する表示器27aを消灯させる。
面等に固定されるケース30を備え、2個ずつの表示器
27aよりなる8個の表示窓31がケース30の前面に
上下2段で各段4個ずつ設けられ、8個の識別記号が表
示可能になっている。また受信器2のケース30の前面
右下部には表示素子LED及び、メンテナンススイッチ
SW1 、記憶部29に記憶された電池切れ発信器の識別
記号のデータを消去するための消去スイッチSW2 、後
述する表示送りのための送りスイッチSW3 の操作部が
露設されている。これらスイッチSW1 〜SW3 は押釦
スイッチで交際される。
らの無線信号を受信する度に表示部27に当該発信器1
の識別記号を表示する通常表示モードと、上記記憶部2
9に記憶した電池切れの発信器1の識別記号データに基
づいて当該発信器1の識別記号を表示する電池切れ表示
モードとを切り換えるためのもので、押し操作するたび
にモードが交互に切り換わり設定され、その設定状態は
記憶部29に格納されるようになっている。
に説明する。まず使用される発信器1の台数が表示窓3
1の数を上回り、そして識別記号としては「1」…の数
字を用いて、各発信器1には各別に夫々の識別記号を割
り付けるものとし、各発信器1の識別データと夫々に割
り付けた各識別記号とを対応させて記憶部26に格納し
ているものとする。
操作されると、当該発信器1からは識別データと電池チ
ェックデータとが送信される。受信器2の信号処理部2
0では発信器1から送信された識別データを抽出し、当
該識別データに対応する識別記号データを記憶部26か
ら読み出し、一旦記憶部29に設けた所定の格納領域に
格納する。一方電池チェックデータにより当該発信器1
が電池切れかどうかを信号処理部20は判断し、電池切
れである場合、記憶部26から読みだされた当該発信器
1の識別記号のデータを記憶部29の電池切れ発信器の
格納領域に格納する。
ッチSW1 の設定状態を見て、通常表示モードであれば
記憶部29に格納してある発信器1の識別記号のデータ
に基づいて補表示部27の表示器27aにその識別記号
を表示させる。このとき既に記憶部26に他の発信器1
の識別記号のデータが格納されている場合には、識別記
号、つまり数字の若い順に、上段側の左端の表示窓31
から順次配列表示するように表示部27の表示器27a
に表示データを送ることになる。従って発信器1から無
線信号が受信される度に当該発信器1の識別記号と既に
表示されている識別記号との大小関係を信号処理部20
は判定し、その判定結果に基づいて表示窓31の表示さ
れる識別記号を並べ変える表示制御を行う。
器1の識別番号を消去したい場合には、消去用発信器
1’の対応する操作スイッチS1 …を操作すればよい。
つまりこの操作により消去用発信器1’からは当該発信
器の識別データと消去させたい識別番号の表示窓31の
コードとが無線信号で送信され、この無線信号を受信し
た受信器1では識別データが消去用発信器1’であるこ
とから、コードに対応する表示窓31の表示器27aに
対して消灯制御を行い、同時に記憶部29に記憶してあ
る当該発信器1の識別記号データを消去する。消去する
識別記号が表示されていた表示窓31が現在表示中の表
示窓31の最後尾である場合には対応する表示器27a
を消灯状態にするが、右隣の表示窓31で識別記号が表
示されている場合には信号処理部20は左詰めの表示送
りの制御を行う。
データが含まれており、信号処理部20は電池切れの電
池チェックデータが受信されると直ちに表示部27の表
示素子LEDを点灯させて、電池切れの発信器1が存在
することが知らせる。この表示により電池切れを起こし
た発信器1を知りたい場合には、メンテナンススイッチ
SW1 をメンテナンス表示モード側に切り換えれば良
い。
ス表示モード側に切り換わると、信号処理部20は、記
憶部29に記憶してある電池切れの発信器1の識別記号
のデータを読み出し、その識別記号を受信順に上段の左
端の表示窓31から配列表示させるように表示器27a
を制御する。この識別記号の表示により、早急な電池交
換を必要とする発信器1が分かることになる。図4の場
合は識別記号が「1」と「3」の発信器1が電池切れし
たことを示している。
台数が多くて、電池切れ状態の発信器1の数が表示窓3
1の数より多い場合には、送りスイッチSW1 の操作で
表示されている識別記号の表示を受信順にサイクリック
に左詰めで送ることができる。つまり信号処理部20は
送りスイッチSW1 の操作毎に受信順で電池切れの発信
器1の識別記号のデータを記憶部29より読み出して左
詰めで送り表示の制御を行う。
了し、記憶部29に格納してある電池切れの発信器1の
識別記号のデータを消去したい場合には、消去スイッチ
SW 3 を電池切れ表示モード下で操作すれば良い。この
消去スイッチSW3 の操作があると、信号処理部20は
記憶部29に記憶してある電池切れの発信器1の識別記
号のデータを消去すると同時に、表示素子LEDを消灯
させ且つ電池切れの発信器1の識別記号の表示を消去さ
せる制御を表示部27に対して行う。
て通常表示モードに戻すと、このモード切換に対応して
信号処理部20は現在記憶部29において格納してある
呼び発信の有った発信器1の識別記号データを読み出
し、この識別記号データに基づいて表示部27の表示器
27aにより識別記号を表示させ、通常表示状態に戻
す。 通常電池切れ表示モード設定を行うのは、閉店後
等であるため電池切れ表示モード設定時には呼び発信の
あった発信器1の識別記号データは記憶部29に既に格
納されていない状態であるため、通常表示モードに戻っ
ても識別記号の表示が為されないのは言うまでもない。
いて、電池切れの発信器1の識別記号の表示する場合、
電池切れを示す電池チェックデータの受信順に沿って配
列表示するようにしてあるが、識別記号の若い順に配列
表示を行うようにしても良い。また通常表示モードにお
いて、呼び発信した発信器1の台数が表示窓31の数よ
りも多い場合に記憶部29に当該発信器1の識別記号デ
ータを蓄積記憶し、送りスイッチSW2 の操作で送り表
示するようにしても良い。
の表示時間を一定時間とするようにして自動消去するよ
うにしても良い。
して使用する電池のチェックを行う電池チェック手段と
電池チェック手段より出力される電池チェックデータを
無線信号で受信器へ送信する送信制御手段とを備え、受
信器に、電池切れを示す電池チェックデータを送信した
発信器の識別記号を表示部で表示させるモードを設定す
るメンテナンススイッチを備えたので、メンテナンスス
イッチを操作するだけで、受信器の表示部に電池切れ状
態の発信器の識別記号を表示させることができ、そのた
めこの表示により電池切れの発信器を容易に発見できて
電池交換のメンテナンスが容易となるという効果があ
る。
において、各発信器の送信制御手段は呼びスイッチの操
作毎に識別データ及び電池切れデータを含む無線信号を
送信し、受信器には、受信した識別データと電池チェッ
クデータに基づいて電池切れの発信器を記憶する書換可
能な記憶部と、メンテナンススイッチで電池切れ表示の
モードが設定されている時に記憶部に記憶されている電
池切れの発信器に対応する識別記号を表示部で表示させ
る表示制御手段とを備えたので、発信器の呼びスイッチ
の操作毎に電池チェックができるとともに、その電池チ
ェックの結果を受信器の記憶部に記憶することができ、
そのためメンテナンス時に各発信器の動作確認を改めて
行う必要が無く、しかもメンテナンススイッチを何時操
作しても電池切れの発信器の識別記号を表示部で表示で
きるという効果がある。
において、表示制御手段が、電池切れ表示モード時に、
記憶部に記憶された電池切れ発信器の識別記号を表示部
に表示させる際に受信順に識別記号を配列表示するよう
に表示部を制御するので、表示部で表示される識別記号
の配列順を見ることにより早急に電池交換を要する発信
器が分かるという効果がある。
の発明において、表示制御手段が、受信器に電池切れを
示す電池チェックデータを含む無線信号の受信がある
と、表示素子を駆動して電池切れを表示させるので、電
池切れを示す電池チェックデータを送信した発信器が有
れば直ちに表示素子で表示でき、そのため電池切れの発
信器を早急に発見することが可能となるという効果があ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】互いに異なる識別データを含む無線信号を
押釦スイッチよりなる呼びスイッチの操作毎に送信する
複数台の発信器と、各発信器からの無線信号を受信する
と識別データとの対応関係があらかじめ設定されている
識別記号を表示部に表示する受信器とを備えるサービス
コールシステムにおいて、各発信器に、電源として使用
する電池のチェックを行う電池チェック手段と電池チェ
ック手段より出力される電池チェックデータを無線信号
で受信器へ送信する送信制御手段とを備え、受信器に、
電池切れを示す電池チェックデータを送信した発信器の
識別記号を表示部で表示させるモードを設定するメンテ
ナンススイッチを備えたことを特徴とするサービスコー
ルシステム。 - 【請求項2】各発信器の送信制御手段は呼びスイッチの
操作毎に識別データ及び電池切れデータを含む無線信号
を送信し、受信器には、受信した識別データと電池チェ
ックデータに基づいて電池切れの発信器を記憶する書換
可能な記憶部と、メンテナンススイッチで電池切れ表示
のモードが設定されている時に記憶部に記憶されている
電池切れの発信器に対応する識別記号を表示部で表示さ
せる表示制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1
記載のサービスコールシステム。 - 【請求項3】表示制御手段は、電池切れ表示モード時に
記憶部に記憶された電池切れ発信器の識別記号を表示部
に表示させる際に受信順に識別記号を配列表示するよう
に表示部を制御することを特徴とする請求項2記載のサ
ービスコールシステム。 - 【請求項4】表示制御手段は、受信器に電池切れを示す
電池チェックデータを含む無線信号の受信があると、表
示素子を駆動して電池切れを表示させることを特徴とす
る請求項2又は3記載のサービスコールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24656294A JP3280527B2 (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | サービスコールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24656294A JP3280527B2 (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | サービスコールシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08110994A JPH08110994A (ja) | 1996-04-30 |
JP3280527B2 true JP3280527B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=17150265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24656294A Expired - Lifetime JP3280527B2 (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | サービスコールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3280527B2 (ja) |
-
1994
- 1994-10-12 JP JP24656294A patent/JP3280527B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08110994A (ja) | 1996-04-30 |
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