JP3279589B2 - 印刷配線板 - Google Patents
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- H05K3/245—Reinforcing conductive patterns made by printing techniques or by other techniques for applying conductive pastes, inks or powders; Reinforcing other conductive patterns by such techniques
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- H01H1/403—Contacts forming part of a printed circuit
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49082—Resistor making
- Y10T29/49099—Coating resistive material on a base
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Contacts (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フェノール樹脂等の絶
縁板上に所定の電気回路を形成する印刷配線板に関す
る。
縁板上に所定の電気回路を形成する印刷配線板に関す
る。
【0002】
【従来の技術】印刷配線板は電気製品の構成に必要不可
欠の部品であり、上記電気部品の半田付けは、電気部品
の端子あるいはリード線を端子挿通孔にあらかじめ挿入
しておき、半田ディップ法にて一度に半田付けする方法
が最も多く採用されている。
欠の部品であり、上記電気部品の半田付けは、電気部品
の端子あるいはリード線を端子挿通孔にあらかじめ挿入
しておき、半田ディップ法にて一度に半田付けする方法
が最も多く採用されている。
【0003】一方、近年、種々の分野において物品ある
いは装置形状の小型化および構成の簡素化が強く望まれ
ており、印刷配線板を含んだ装置も例外ではない。
いは装置形状の小型化および構成の簡素化が強く望まれ
ており、印刷配線板を含んだ装置も例外ではない。
【0004】たとえば上記印刷配線板においても、電気
回路を構成する上述した配線パターンの一部をスイッチ
構成として使用することにより、形状の小型化、構成の
簡素化を図ることが考えられ、また実施されている。
回路を構成する上述した配線パターンの一部をスイッチ
構成として使用することにより、形状の小型化、構成の
簡素化を図ることが考えられ、また実施されている。
【0005】図3(a)〜(c)は、印刷配線板の一部
をスイッチ構成として使用する従来より周知の概略構成
を示す断面図である。
をスイッチ構成として使用する従来より周知の概略構成
を示す断面図である。
【0006】同図(a)に示したスイッチ構成は、印刷
配線板11の配線パターンの一部である銅箔面12と、
その一端部13aが上記銅箔面12と接触できるように
上記印刷配線板11に固着されたスイッチ接片13と、
上記一端部13aと上記銅箔面12とを矢印A方向に摺
動することにより接触させる操作つまみ14および前記
操作つまみ14を摺動できるように保持する外枠15と
から構成されている。
配線板11の配線パターンの一部である銅箔面12と、
その一端部13aが上記銅箔面12と接触できるように
上記印刷配線板11に固着されたスイッチ接片13と、
上記一端部13aと上記銅箔面12とを矢印A方向に摺
動することにより接触させる操作つまみ14および前記
操作つまみ14を摺動できるように保持する外枠15と
から構成されている。
【0007】また同図(b)に示したスイッチ構成は、
印刷配線板11の配線パターンの一部である銅箔面1
6,17と、前記銅箔面16,17と接触できる一端部
18a,18bを有するスイッチ接片18と、前記スイ
ッチ接片18が固着されるとともに、矢印B方向に移動
することにより上記銅箔面16,17と上記一端部18
a,18bとを接触させる操作つまみ19および前記操
作つまみ19を移動できるように保持する外枠15とか
ら構成されている。
印刷配線板11の配線パターンの一部である銅箔面1
6,17と、前記銅箔面16,17と接触できる一端部
18a,18bを有するスイッチ接片18と、前記スイ
ッチ接片18が固着されるとともに、矢印B方向に移動
することにより上記銅箔面16,17と上記一端部18
a,18bとを接触させる操作つまみ19および前記操
作つまみ19を移動できるように保持する外枠15とか
ら構成されている。
【0008】さらに同図(c)に示したスイッチ構成
は、印刷配線板11の配線パターンの一部である銅箔面
16,17と、前記銅箔面16,17と接触できる一端
部18a,18bを有するスイッチ接片18と、前記ス
イッチ接片18が固着されるとともに、矢印C方向に摺
動することにより上記銅箔面16,17と上記一端部1
8a,18bとを接触させる操作つまみ20および前記
操作つまみ20を摺動できるように保持する外枠15と
から構成されている。
は、印刷配線板11の配線パターンの一部である銅箔面
16,17と、前記銅箔面16,17と接触できる一端
部18a,18bを有するスイッチ接片18と、前記ス
イッチ接片18が固着されるとともに、矢印C方向に摺
動することにより上記銅箔面16,17と上記一端部1
8a,18bとを接触させる操作つまみ20および前記
操作つまみ20を摺動できるように保持する外枠15と
から構成されている。
【0009】なお、いずれの実施例も図示はしていない
が、各操作つまみ14,19および20を、スイッチ接
片13および18と接点である銅箔面12,16あるい
は17とが接触した状態を維持するようになすための構
成が併設されることはいうまでもない。
が、各操作つまみ14,19および20を、スイッチ接
片13および18と接点である銅箔面12,16あるい
は17とが接触した状態を維持するようになすための構
成が併設されることはいうまでもない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上、周知のスイッチ
構成について簡単に述べたが、図3(a)に示した構成
は半田ディップ法により図示していない電気部品を半田
付けした後に、スイッチ接片13を印刷配線板11に取
りつける作業が必要となり、作業効率が悪くなる不都合
点を有しているのに対し、図3(b),(c)に示した
構成は、両者とも操作つまみ19あるいは20にスイッ
チ接片18を取りつけており、したがって、上記図3
(a)の例とは異なり半田ディップ法による半田付け作
業後の特別な作業は必要なくその作業効率は良くなり、
実際には上記図3(b),(c)に示したスイッチ構成
がよく採用されている。
構成について簡単に述べたが、図3(a)に示した構成
は半田ディップ法により図示していない電気部品を半田
付けした後に、スイッチ接片13を印刷配線板11に取
りつける作業が必要となり、作業効率が悪くなる不都合
点を有しているのに対し、図3(b),(c)に示した
構成は、両者とも操作つまみ19あるいは20にスイッ
チ接片18を取りつけており、したがって、上記図3
(a)の例とは異なり半田ディップ法による半田付け作
業後の特別な作業は必要なくその作業効率は良くなり、
実際には上記図3(b),(c)に示したスイッチ構成
がよく採用されている。
【0011】しかしながら、いずれの実施例も半田ディ
ップ法により図示していない電気部品を取りつける半田
付け処理時、同時にスイッチ接片17あるいは18の端
部と接触する接点として機能する銅箔面12あるいは1
6,17にも半田処理がなされてしまうことになる。
ップ法により図示していない電気部品を取りつける半田
付け処理時、同時にスイッチ接片17あるいは18の端
部と接触する接点として機能する銅箔面12あるいは1
6,17にも半田処理がなされてしまうことになる。
【0012】半田ディップ法による半田付け処理は、半
田付け処理部分に付着する半田量のばらつきが大きく、
すなわちその大きさにもよるが上記半田付け処理部分に
おける半田の厚み等に大きなばらつきが発生することが
知られており、本願出願人の経験によると、スイッチ構
成として用いるための普通の大きさにおいて1mm程度の
ばらつきが発生することが確認できている。
田付け処理部分に付着する半田量のばらつきが大きく、
すなわちその大きさにもよるが上記半田付け処理部分に
おける半田の厚み等に大きなばらつきが発生することが
知られており、本願出願人の経験によると、スイッチ構
成として用いるための普通の大きさにおいて1mm程度の
ばらつきが発生することが確認できている。
【0013】このためスイッチ構成の接点として利用す
る場合、以下のような不都合を生じる恐れを有してい
る。
る場合、以下のような不都合を生じる恐れを有してい
る。
【0014】すなわち、いずれの構成も上記厚み等のば
らつきに対処するには操作つまみ14,19および20
の操作に伴う移動範囲に余裕を持たせた設計が必要とな
り、この結果、装置形状が大型化してしまう不都合を生
じることになる。
らつきに対処するには操作つまみ14,19および20
の操作に伴う移動範囲に余裕を持たせた設計が必要とな
り、この結果、装置形状が大型化してしまう不都合を生
じることになる。
【0015】また、上述したように操作つまみの移動範
囲に余裕を持たせたとしても上記半田付け処理部分にお
ける半田の厚み等のばらつきの程度によっては、上記半
田付け処理部分と接触するスイッチ接片13および18
が、操作つまみ14,19および20の操作時、上記ば
らつきに起因して、たとえばスイッチ接片が半田付け処
理部分に引っかかったりして変形してしまう恐れのある
不都合点も有している。
囲に余裕を持たせたとしても上記半田付け処理部分にお
ける半田の厚み等のばらつきの程度によっては、上記半
田付け処理部分と接触するスイッチ接片13および18
が、操作つまみ14,19および20の操作時、上記ば
らつきに起因して、たとえばスイッチ接片が半田付け処
理部分に引っかかったりして変形してしまう恐れのある
不都合点も有している。
【0016】このため、近年においては、上述した半田
付け処理部分における半田の厚み等のばらつきをできる
だけ安定させる手段として、印刷配線板1上に形成さ
れ、スイッチ接点として機能する銅箔面12,16,1
7の形状を図4にその平面図を示したように短冊状にな
し、さらに半田ディップ法による半田付け処理を、矢印
DあるいはE方向に、すなわち上記短冊形状の長手方向
に実施する手段が実用化されている。
付け処理部分における半田の厚み等のばらつきをできる
だけ安定させる手段として、印刷配線板1上に形成さ
れ、スイッチ接点として機能する銅箔面12,16,1
7の形状を図4にその平面図を示したように短冊状にな
し、さらに半田ディップ法による半田付け処理を、矢印
DあるいはE方向に、すなわち上記短冊形状の長手方向
に実施する手段が実用化されている。
【0017】かかる手段によると、たとえば厚みのばら
つきは、0.1〜0.5mmとなり、先に説明した従来例
に比して少なくできることになる。しかしながら、ばら
つきがなくなるわけではなく、上記銅箔面の形状を短冊
形状になす手段も先に述べたばらつきに起因する不都合
点を根本的に解決する手段とは言い難かった。
つきは、0.1〜0.5mmとなり、先に説明した従来例
に比して少なくできることになる。しかしながら、ばら
つきがなくなるわけではなく、上記銅箔面の形状を短冊
形状になす手段も先に述べたばらつきに起因する不都合
点を根本的に解決する手段とは言い難かった。
【0018】一方、ばらつきに起因する不都合点を根本
的に解決する手段としては、銅箔面に紙テープを貼り付
けたりあるいはシリコン系の材料を印刷し、半田ディッ
プ法による半田付け処理後上記紙テープ等を除去する手
段が知られている。
的に解決する手段としては、銅箔面に紙テープを貼り付
けたりあるいはシリコン系の材料を印刷し、半田ディッ
プ法による半田付け処理後上記紙テープ等を除去する手
段が知られている。
【0019】かかる手段によると、半田ディップ法によ
る半田付け処理時、接点として機能する銅箔面に半田処
理が行われず、この結果先のばらつきは発生せずばらつ
きに起因する不都合点を根本的に解決できることにな
る。
る半田付け処理時、接点として機能する銅箔面に半田処
理が行われず、この結果先のばらつきは発生せずばらつ
きに起因する不都合点を根本的に解決できることにな
る。
【0020】ところが上記手段においては、新たに以下
の不都合を生じることになる。すなわち、上記手段は紙
テープ等を使用することからその貼り付けおよび印刷作
業、またその除去作業を必要とし、さらに除去後も紙テ
ープの接着剤等の付着の有無を検査する必要があり、作
業数の増加、それに伴うコストアップを生じてしまう不
都合を有することになる。
の不都合を生じることになる。すなわち、上記手段は紙
テープ等を使用することからその貼り付けおよび印刷作
業、またその除去作業を必要とし、さらに除去後も紙テ
ープの接着剤等の付着の有無を検査する必要があり、作
業数の増加、それに伴うコストアップを生じてしまう不
都合を有することになる。
【0021】本発明は上記のような諸点を考慮してなし
たもので、半田ディップ後の特別な作業を必要としない
コストの低い、接点として機能する銅箔面を備えた印刷
配線板を提供することを目的とする。
たもので、半田ディップ後の特別な作業を必要としない
コストの低い、接点として機能する銅箔面を備えた印刷
配線板を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明による印刷配線板
は、フェノール樹脂等の絶縁板と、前記絶縁板上に所定
の電気回路にしたがって形成された配線パターンと、上
記配線パターンの所定位置に形成され、半田ディップ法
にて該配線パターンと半田付けされる種々の電気部品の
端子が挿通される端子挿通孔と、半田が付着しないとと
もに導電性を有したカーボン抵抗にて形成され、スイッ
チ構成における接点として使用される上記配線パターン
の一部を覆う被覆部材とから構成されている。
は、フェノール樹脂等の絶縁板と、前記絶縁板上に所定
の電気回路にしたがって形成された配線パターンと、上
記配線パターンの所定位置に形成され、半田ディップ法
にて該配線パターンと半田付けされる種々の電気部品の
端子が挿通される端子挿通孔と、半田が付着しないとと
もに導電性を有したカーボン抵抗にて形成され、スイッ
チ構成における接点として使用される上記配線パターン
の一部を覆う被覆部材とから構成されている。
【0023】
【作用】本発明による印刷配線板は上記のように構成さ
れることから、種々の電気部品を取付けての半田ディッ
プ法による半田付け処理が、被覆部材によって覆われた
配線パターンの一部、すなわち接点として使用される部
分に半田を付着させることなく行われることになる。
れることから、種々の電気部品を取付けての半田ディッ
プ法による半田付け処理が、被覆部材によって覆われた
配線パターンの一部、すなわち接点として使用される部
分に半田を付着させることなく行われることになる。
【0024】さらに、上記被覆部材が導電性を有してい
ることから上記半田付け処理後、何等の作業を行うこと
なくそのまま上記被覆部材にて覆われた配線パターンの
一部を接点として利用できることになる。
ることから上記半田付け処理後、何等の作業を行うこと
なくそのまま上記被覆部材にて覆われた配線パターンの
一部を接点として利用できることになる。
【0025】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図1および
図2を参照して説明する。
図2を参照して説明する。
【0026】図1に示したように本発明による印刷配線
板は、フェノール樹脂等の絶縁板1と、前記絶縁板1上
に所定の電気回路にしたがって形成された配線パターン
2と、前記配線パターン2の所定位置に形成され、半田
付けされる図示していない種々の電気部品の端子が挿通
される端子挿通孔3と、スイッチ構成における接点とし
て使用される上記配線パターンの一部2a,2bを覆う
被覆部材4とから構成されている。
板は、フェノール樹脂等の絶縁板1と、前記絶縁板1上
に所定の電気回路にしたがって形成された配線パターン
2と、前記配線パターン2の所定位置に形成され、半田
付けされる図示していない種々の電気部品の端子が挿通
される端子挿通孔3と、スイッチ構成における接点とし
て使用される上記配線パターンの一部2a,2bを覆う
被覆部材4とから構成されている。
【0027】上記被覆部材4は、半田が付着しないとと
もに導電性を有した材料であるカーボン抵抗にて形成さ
れ、また上記一部2a,2bの被覆は上記カーボン抵抗
を印刷することによって行われている。
もに導電性を有した材料であるカーボン抵抗にて形成さ
れ、また上記一部2a,2bの被覆は上記カーボン抵抗
を印刷することによって行われている。
【0028】したがって、図示していない種々の電気部
品の端子を端子挿通孔3に挿通して半田ディップ法によ
る半田付け処理を行う場合、その方向に関係なく被覆部
材4によって覆われた配線パターンの一部2a,2b、
すなわちスイッチ構成における接点として使用される部
分に半田が付着することはない。
品の端子を端子挿通孔3に挿通して半田ディップ法によ
る半田付け処理を行う場合、その方向に関係なく被覆部
材4によって覆われた配線パターンの一部2a,2b、
すなわちスイッチ構成における接点として使用される部
分に半田が付着することはない。
【0029】また、上記被覆部材4は導電性を有してい
るカーボン抵抗から形成されていることから、紙テープ
あるいはシリコン系の材料で被覆した場合には必要であ
った除去作業や検査作業を行うことなく、上記半田付け
処理後、そのまま上記被覆部材4にて覆われた配線パタ
ーンの一部2a,2bをスイッチ構成の接点として利用
できることになる。
るカーボン抵抗から形成されていることから、紙テープ
あるいはシリコン系の材料で被覆した場合には必要であ
った除去作業や検査作業を行うことなく、上記半田付け
処理後、そのまま上記被覆部材4にて覆われた配線パタ
ーンの一部2a,2bをスイッチ構成の接点として利用
できることになる。
【0030】図2に示すように、スイッチ構成の接点と
して機能する配線パターンの一部2a,2bの銅箔面が
カーボン抵抗である被覆部材4にて被覆されており、外
枠5に保持された摺動つまみ7を矢印F方向に摺動させ
ると、スイッチ接片6はこのカーボン抵抗を介して銅箔
面との電気的な接続関係を実現することになる。
して機能する配線パターンの一部2a,2bの銅箔面が
カーボン抵抗である被覆部材4にて被覆されており、外
枠5に保持された摺動つまみ7を矢印F方向に摺動させ
ると、スイッチ接片6はこのカーボン抵抗を介して銅箔
面との電気的な接続関係を実現することになる。
【0031】
【発明の効果】本発明による印刷配線板は、接点として
機能する配線パターンの一部を半田が付着しない、かつ
導電性を有する被覆部材によって被覆していることか
ら、半田ディップ法による半田付け処理を行っても半田
が付着することがなく、上記半田付け処理後、特別な作
業を行うことなくそのまま電気的な接点として使用でき
ることになる。
機能する配線パターンの一部を半田が付着しない、かつ
導電性を有する被覆部材によって被覆していることか
ら、半田ディップ法による半田付け処理を行っても半田
が付着することがなく、上記半田付け処理後、特別な作
業を行うことなくそのまま電気的な接点として使用でき
ることになる。
【0032】したがって、配線パターンの一部を接点と
する印刷配線板を低コストで提供できることになる実用
的な効果を有している。
する印刷配線板を低コストで提供できることになる実用
的な効果を有している。
【0033】また、上記接点部は被覆部材により被覆さ
れることから腐食に対しても強くなり、この結果、本発
明は耐腐食性にすぐれた接点を有する印刷配線板を提供
できることになる効果も有している。
れることから腐食に対しても強くなり、この結果、本発
明は耐腐食性にすぐれた接点を有する印刷配線板を提供
できることになる効果も有している。
【図1】本発明の一実施例における印刷配線板の平面図
【図2】同、印刷配線板を使用したスイッチ構成の要部
拡大断面図
拡大断面図
【図3】 (a)は従来例の印刷配線板を使用したスイッチ構成の
要部拡大断面図 (b)は他の従来例を示す同、要部拡大断面図 (c)はさらに他の従来例を示す同、要部拡大断面図
要部拡大断面図 (b)は他の従来例を示す同、要部拡大断面図 (c)はさらに他の従来例を示す同、要部拡大断面図
【図4】従来の印刷配線板上に形成されてスイッチ接点
として機能する銅箔面の形状を示す平面図
として機能する銅箔面の形状を示す平面図
1 絶縁板 2 配線パターン 2a,2b 配線パターンの一部 3 端子挿通孔 4 被覆部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−89416(JP,A) 特開 昭56−103493(JP,A) 特開 昭54−103580(JP,A) 特開 昭63−88714(JP,A) 特開 昭63−254791(JP,A) 実開 昭56−132775(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 3/24 H01H 1/06 H05K 3/34
Claims (1)
- 【請求項1】 フェノール樹脂等の絶縁板と、前記絶縁
板上に所定の電気回路にしたがって形成された配線パタ
ーンと、前記配線パターンの所定位置に形成され、半田
ディップ法にて該配線パターンと半田付けされる種々の
電気部品の端子が挿通される端子挿通孔と、半田が付着
しないとともに導電性を有したカーボン抵抗にて形成さ
れ、スイッチ構成における接点として使用される前記配
線パターンの一部を覆う被覆部材とからなる印刷配線
板。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11830991A JP3279589B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 印刷配線板 |
US07/885,938 US5291179A (en) | 1991-05-23 | 1992-05-20 | Printed circuit board |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11830991A JP3279589B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 印刷配線板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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