JP3278592B2 - ターミナル・アダプタ - Google Patents
ターミナル・アダプタInfo
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- JP3278592B2 JP3278592B2 JP23980197A JP23980197A JP3278592B2 JP 3278592 B2 JP3278592 B2 JP 3278592B2 JP 23980197 A JP23980197 A JP 23980197A JP 23980197 A JP23980197 A JP 23980197A JP 3278592 B2 JP3278592 B2 JP 3278592B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターミナル・アダ
プタに関し、特に発信者番号対応アナログ通信機器に対
して課金情報を通知するターミナル・アダプタに関す
る。
プタに関し、特に発信者番号対応アナログ通信機器に対
して課金情報を通知するターミナル・アダプタに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のターミナル・アダプタにおける課
金情報表示などのアナログポート機能に関する情報表示
には、ターミナル・アダプタ装備の表示装置を使用する
のみであった。
金情報表示などのアナログポート機能に関する情報表示
には、ターミナル・アダプタ装備の表示装置を使用する
のみであった。
【０００３】従来のターミナル・アダプタについて図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【０００４】図３は従来のターミナル・アダプタのアナ
ログポート機能に関するブロック図である。
ログポート機能に関するブロック図である。
【０００５】図３において、回線インタフェース部２２
はＩＮＳ６４回線２１との接続制御を行う。Ｄチャネル
制御部２３はＩＮＳ６４回線２１を制御するための呼制
御情報管理を行う。呼制御情報の中には切断時に通知さ
れる課金情報も含まれる。Ｂチャネル制御部２４はＩＮ
Ｓ６４回線２１での音声データとデジタルデータ通信に
関するデータの制御を行う。アナログインタフェース部
２６はＢチャネル制御部２４よりのデジタル化されてい
る音声データとアナログ通信機器２７でのアナログデー
タとの相互変換を行う。情報表示部２５は主にＤチャネ
ル制御部２３よりの呼制御情報を表示する為に使用す
る。
はＩＮＳ６４回線２１との接続制御を行う。Ｄチャネル
制御部２３はＩＮＳ６４回線２１を制御するための呼制
御情報管理を行う。呼制御情報の中には切断時に通知さ
れる課金情報も含まれる。Ｂチャネル制御部２４はＩＮ
Ｓ６４回線２１での音声データとデジタルデータ通信に
関するデータの制御を行う。アナログインタフェース部
２６はＢチャネル制御部２４よりのデジタル化されてい
る音声データとアナログ通信機器２７でのアナログデー
タとの相互変換を行う。情報表示部２５は主にＤチャネ
ル制御部２３よりの呼制御情報を表示する為に使用す
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】この従来のターミナル
・アダプタは、ターミナルアダプタ自身が持つ課金情報
を接続されているアナログ通信機器に通知する手段を持
たないため、アナログ通信機器使用者の近くにあるアナ
ログ通信機器で課金情報を表示できることが不可能であ
るので、容易に課金情報を知ることができないという問
題点があった。 （発明の目的）従来のターミナル・アダプタは、接続さ
れたアナログ通信機器に対して課金情報を通知すること
が不可能であった。そこで、本発明のターミナル・アダ
プタの目的は、かかる問題を解決するため、アナログ交
換網で利用される発信者番号通知サービス対応アナログ
通信機器に対して、従来のアナログインタフェースのま
ま課金情報通知を可能とし、発信者番号通知サービス対
応アナログ通信機器に課金情報を通知することでできる
ターミナル・アダプタを提供することにある。
・アダプタは、ターミナルアダプタ自身が持つ課金情報
を接続されているアナログ通信機器に通知する手段を持
たないため、アナログ通信機器使用者の近くにあるアナ
ログ通信機器で課金情報を表示できることが不可能であ
るので、容易に課金情報を知ることができないという問
題点があった。 （発明の目的）従来のターミナル・アダプタは、接続さ
れたアナログ通信機器に対して課金情報を通知すること
が不可能であった。そこで、本発明のターミナル・アダ
プタの目的は、かかる問題を解決するため、アナログ交
換網で利用される発信者番号通知サービス対応アナログ
通信機器に対して、従来のアナログインタフェースのま
ま課金情報通知を可能とし、発信者番号通知サービス対
応アナログ通信機器に課金情報を通知することでできる
ターミナル・アダプタを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のターミナル・ア
ダプタは、ＩＮＳ回線と発信者番号対応アナログ通信機
器との間に接続されるターミナル・アダプタにおいて、
前記発信者番号対応アナログ通信機器が通信終了したこ
とを前記ＩＮＳ回線を介して検出して前記ＩＮＳ回線へ
切断指示の通知後に、前記ＩＮＳ回線からの課金情報を
含む切断通知情報を受信し、前記課金情報を前記発信者
番号対応アナログ通信機器内で表示すべく予め定められ
たアナログ網における発信者番号通知サービスで行う通
信手順に従って前記切断通知情報を送信する送信手段を
備え、前記送信手段は前記発信者番号対応アナログ通信
機器が有する変復調器に対応する変調信号に前記切断通
知情報を変換して送信する信号変調手段を有している。
ダプタは、ＩＮＳ回線と発信者番号対応アナログ通信機
器との間に接続されるターミナル・アダプタにおいて、
前記発信者番号対応アナログ通信機器が通信終了したこ
とを前記ＩＮＳ回線を介して検出して前記ＩＮＳ回線へ
切断指示の通知後に、前記ＩＮＳ回線からの課金情報を
含む切断通知情報を受信し、前記課金情報を前記発信者
番号対応アナログ通信機器内で表示すべく予め定められ
たアナログ網における発信者番号通知サービスで行う通
信手順に従って前記切断通知情報を送信する送信手段を
備え、前記送信手段は前記発信者番号対応アナログ通信
機器が有する変復調器に対応する変調信号に前記切断通
知情報を変換して送信する信号変調手段を有している。
【０００８】本発明のターミナル・アダプタは、ＩＮＳ
６４回線と発信者番号対応アナログ通信機器との間に接
続されるターミナル・アダプタにおいて、前記ＩＮＳ６
４回線との接続制御を行う回線インタフェース部と、前
記ＩＮＳ６４回線を制御するための呼制御情報管理を行
い、呼制御情報の中には通信切断時に通知される課金情
報も含まれるＤチャネル制御部と、前記ＩＮＳ６４回線
での音声データとデジタルデータ通信に関するデータの
制御を行うＢチャネル制御部と、前記Ｄチャネル制御部
からの前記課金情報の通知を受け取り、アナログインタ
フェース部とＶ．２３モデム通知処理部６の制御を行う
課金情報通知制御部と、前記課金情報通知制御部からの
課金情報をＶ．２３モデム信号に変換して前記アナログ
インタフェース部７に渡す前記Ｖ．２３モデム通知処理
部と、前記発信者番号対応アナログ通信機器に対する制
御やループ信号に関する検出を行う前記アナログインタ
フェース部とを有し、前記課金情報通知制御部とモデム
信号通知処理部とは前記ＩＮＳ６４回線から通知される
課金情報を予め定められたアナログ網における発信者番
号通知サービスで行う通信手順に従って処理して前記ア
ナログインタフェース部へ送出する。
６４回線と発信者番号対応アナログ通信機器との間に接
続されるターミナル・アダプタにおいて、前記ＩＮＳ６
４回線との接続制御を行う回線インタフェース部と、前
記ＩＮＳ６４回線を制御するための呼制御情報管理を行
い、呼制御情報の中には通信切断時に通知される課金情
報も含まれるＤチャネル制御部と、前記ＩＮＳ６４回線
での音声データとデジタルデータ通信に関するデータの
制御を行うＢチャネル制御部と、前記Ｄチャネル制御部
からの前記課金情報の通知を受け取り、アナログインタ
フェース部とＶ．２３モデム通知処理部６の制御を行う
課金情報通知制御部と、前記課金情報通知制御部からの
課金情報をＶ．２３モデム信号に変換して前記アナログ
インタフェース部７に渡す前記Ｖ．２３モデム通知処理
部と、前記発信者番号対応アナログ通信機器に対する制
御やループ信号に関する検出を行う前記アナログインタ
フェース部とを有し、前記課金情報通知制御部とモデム
信号通知処理部とは前記ＩＮＳ６４回線から通知される
課金情報を予め定められたアナログ網における発信者番
号通知サービスで行う通信手順に従って処理して前記ア
ナログインタフェース部へ送出する。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【００１０】図１は本発明の一実施の形態を示すブロッ
ク図、図２は本実施の形態に接続するアナログ通信機器
との間の課金通知の動作を示すシーケンス図である。
ク図、図２は本実施の形態に接続するアナログ通信機器
との間の課金通知の動作を示すシーケンス図である。
【００１１】図１を参照すると、本実施の形態のターミ
ナル・アダプタ９はＩＮＳ６４回線１との接続制御を行
う回線インタフェース部２と、ＩＮＳ６４回線１を制御
するための呼制御情報管理を行い呼制御情報の中には通
信切断時に通知される課金情報も含まれるＤチャネル制
御部３と、ＩＮＳ６４回線１での音声データとデジタル
データ通信に関するデータの制御を行うＢチャネル制御
部４と、Ｄチャネル制御部３からの課金情報通知を受け
取りアナログインタフェース部７とＶ．２３モデム通知
処理部６の制御を行う課金情報通知制御部５と、課金情
報通知制御部５からの課金情報をＶ．２３モデム信号に
変換してアナログインタフェース部７に渡すＶ．２３モ
デム通知処理部６と、発信者番号対応アナログ通信機器
８に対する制御やループ信号に関する検出を行うアナロ
グインタフェース部７とを有して構成している。
ナル・アダプタ９はＩＮＳ６４回線１との接続制御を行
う回線インタフェース部２と、ＩＮＳ６４回線１を制御
するための呼制御情報管理を行い呼制御情報の中には通
信切断時に通知される課金情報も含まれるＤチャネル制
御部３と、ＩＮＳ６４回線１での音声データとデジタル
データ通信に関するデータの制御を行うＢチャネル制御
部４と、Ｄチャネル制御部３からの課金情報通知を受け
取りアナログインタフェース部７とＶ．２３モデム通知
処理部６の制御を行う課金情報通知制御部５と、課金情
報通知制御部５からの課金情報をＶ．２３モデム信号に
変換してアナログインタフェース部７に渡すＶ．２３モ
デム通知処理部６と、発信者番号対応アナログ通信機器
８に対する制御やループ信号に関する検出を行うアナロ
グインタフェース部７とを有して構成している。
【００１２】次に、本実施の形態のターミナル・アダプ
タ９の動作について、図１を参照して説明する。
タ９の動作について、図１を参照して説明する。
【００１３】回線インタフェース部２にてＩＮＳ６４回
戦１からの呼制御情報である切断完了通知を受け取った
場合、回線インタフェース２はＤチャネル制御部３へ課
金情報を含めた切断呼制御情報を通知する。Ｄチャネル
制御部３は課金情報を課金情報通知制御部５に通知す
る。課金情報通知制御部５は、アナログ網の発信者番号
通知手順と同様な手順を模す為にアナログインタフェー
ス部７に対して、極性反転指示の後、情報受信端末起動
信号を送出するように指示する。発信者番号対応アナロ
グ通信機器８から一時応答信号を受けたアナログインタ
フェース部７は課金情報通知制御部５に検出通知を行
い、課金情報通知制御部５はＤチャネル制御部３から予
め通知されていた課金情報をＶ．２３モデム通知処理部
６に対してＶ．２３モデム信号で通知するように指示す
る。Ｖ．２３モデム信号を受信した発信者番号対応アナ
ログ通信機器８はＶ．２３モデム信号により課金情報を
認識可能となる。
戦１からの呼制御情報である切断完了通知を受け取った
場合、回線インタフェース２はＤチャネル制御部３へ課
金情報を含めた切断呼制御情報を通知する。Ｄチャネル
制御部３は課金情報を課金情報通知制御部５に通知す
る。課金情報通知制御部５は、アナログ網の発信者番号
通知手順と同様な手順を模す為にアナログインタフェー
ス部７に対して、極性反転指示の後、情報受信端末起動
信号を送出するように指示する。発信者番号対応アナロ
グ通信機器８から一時応答信号を受けたアナログインタ
フェース部７は課金情報通知制御部５に検出通知を行
い、課金情報通知制御部５はＤチャネル制御部３から予
め通知されていた課金情報をＶ．２３モデム通知処理部
６に対してＶ．２３モデム信号で通知するように指示す
る。Ｖ．２３モデム信号を受信した発信者番号対応アナ
ログ通信機器８はＶ．２３モデム信号により課金情報を
認識可能となる。
【００１４】次に、本実施の形態のターミナル・アダプ
タ９と発信者対応アナログ通信機器８との課金通知の動
作について、図１及び図２を参照して説明する。
タ９と発信者対応アナログ通信機器８との課金通知の動
作について、図１及び図２を参照して説明する。
【００１５】回線インタフェース部２にてＩＮＳ６４回
線からの呼制御情報である切断時情報を受け取った場
合、回線インタフェース２はＤチャネル制御部３へ課金
情報を含めた切断時呼制御情報を通知する。これは図２
におけるタイミングＡに相当する。Ｄチャネル制御部３
は課金情報を課金情報通知制御部５に通知する。課金情
報通知制御部５は、アナログ網の発信者番号通知手順を
模す為にアナログインタフェース部７に対して、極性反
転指示の後、情報受信端末起動信号を送出するように指
示する。情報受信端末起動信号は１６Ｈｚのリンガー信
号である。図２のタイミングＢにおいて、発信者番号対
応アナログ通信機器８から直流ループの一時応答信号を
受けたアナログインタフェース部７は課金情報通知制御
部５に検出通知を行い、課金情報通知制御部５はＤチャ
ネル制御部３から予め通知されていた課金情報をＶ．２
３モデム通知処理部６に対してＶ．２３モデム信号で通
知するように指示する。Ｖ．２３モデム信号を受信した
発信者番号対応アナログ通信機器８はＶ．２３モデム信
号により課金情報を認識可能となり受信完了を示す直流
ループ断の受信完了信号を送出する。
線からの呼制御情報である切断時情報を受け取った場
合、回線インタフェース２はＤチャネル制御部３へ課金
情報を含めた切断時呼制御情報を通知する。これは図２
におけるタイミングＡに相当する。Ｄチャネル制御部３
は課金情報を課金情報通知制御部５に通知する。課金情
報通知制御部５は、アナログ網の発信者番号通知手順を
模す為にアナログインタフェース部７に対して、極性反
転指示の後、情報受信端末起動信号を送出するように指
示する。情報受信端末起動信号は１６Ｈｚのリンガー信
号である。図２のタイミングＢにおいて、発信者番号対
応アナログ通信機器８から直流ループの一時応答信号を
受けたアナログインタフェース部７は課金情報通知制御
部５に検出通知を行い、課金情報通知制御部５はＤチャ
ネル制御部３から予め通知されていた課金情報をＶ．２
３モデム通知処理部６に対してＶ．２３モデム信号で通
知するように指示する。Ｖ．２３モデム信号を受信した
発信者番号対応アナログ通信機器８はＶ．２３モデム信
号により課金情報を認識可能となり受信完了を示す直流
ループ断の受信完了信号を送出する。
【００１６】図２のタイミングＣにてアナログインタフ
ェース部７は前記受信完了信号を検出し課金情報通知制
御部５に通知する。課金情報通知制御部５は受信完了信
号を検出した後、発着信待ち状態となる。
ェース部７は前記受信完了信号を検出し課金情報通知制
御部５に通知する。課金情報通知制御部５は受信完了信
号を検出した後、発着信待ち状態となる。
【００１７】以上説明したように本実施の形態における
ターミナル・アダプタ９は課金情報通知制御部５とモデ
ム信号通知処理部６とによって、ＩＮＳ６４回線から通
知された課金情報をアナログ網の発信者通信サービス手
順の交換機側と同じ手順を行うことにより、発信者電話
番号通知の電話番号の代わりに料金情報を通知し、あた
かもアナログ網より番号通知されたようにみせかけるこ
とにより、発信者番号通知対応アナログ通信機器８に対
して特別な変更を必要とせずに、課金情報を認識させる
ことが可能である。
ターミナル・アダプタ９は課金情報通知制御部５とモデ
ム信号通知処理部６とによって、ＩＮＳ６４回線から通
知された課金情報をアナログ網の発信者通信サービス手
順の交換機側と同じ手順を行うことにより、発信者電話
番号通知の電話番号の代わりに料金情報を通知し、あた
かもアナログ網より番号通知されたようにみせかけるこ
とにより、発信者番号通知対応アナログ通信機器８に対
して特別な変更を必要とせずに、課金情報を認識させる
ことが可能である。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ＩＮＳ回
線と発信者番号対応アナログ通信機器との間に接続され
るターミナル・アダプタにおいて、発信者番号対応アナ
ログ通信機器が通信終了したことをＩＮＳ回線を介して
検出してＩＮＳ回線へ切断指示の通知後に、ＩＮＳ回線
からの課金情報を含む切断通知情報を受信し、課金情報
を発信者番号対応アナログ通信機器内で表示すべく予め
定められたアナログ網における発信者番号通知サービス
で行う通信手順に従って切断通知情報を送信する送信手
段を備えることにより、下記に示す効果を有している。
線と発信者番号対応アナログ通信機器との間に接続され
るターミナル・アダプタにおいて、発信者番号対応アナ
ログ通信機器が通信終了したことをＩＮＳ回線を介して
検出してＩＮＳ回線へ切断指示の通知後に、ＩＮＳ回線
からの課金情報を含む切断通知情報を受信し、課金情報
を発信者番号対応アナログ通信機器内で表示すべく予め
定められたアナログ網における発信者番号通知サービス
で行う通信手順に従って切断通知情報を送信する送信手
段を備えることにより、下記に示す効果を有している。
【００１９】第１の効果は、本発明のターミナル・アダ
プタはアナログ網の発信者番号通知サービス対応のアナ
ログ通信機器をそのまま利用して課金情報通知を利用で
きることである。
プタはアナログ網の発信者番号通知サービス対応のアナ
ログ通信機器をそのまま利用して課金情報通知を利用で
きることである。
【００２０】その第１の理由は、本発明のターミナル・
アダプタは、アナログ網での発信者番号通知サービスで
の端末側の手順を模した通知手順を装備していることに
ある。
アダプタは、アナログ網での発信者番号通知サービスで
の端末側の手順を模した通知手順を装備していることに
ある。
【００２１】よって、第１の効果を持つことにより、ア
ナログ網で利用していたアナログ通信機器の使用構成を
変更することなく、ＩＮＳ回線網に変更可能であるた
め、特別なＩＮＳ回線専用の課金情報通知表示手段の構
成に比べ、より低価格なアナログ網でのアナログ端末で
構成可能であるため、全体としての投資を大幅におさえ
ることができる効果がある。
ナログ網で利用していたアナログ通信機器の使用構成を
変更することなく、ＩＮＳ回線網に変更可能であるた
め、特別なＩＮＳ回線専用の課金情報通知表示手段の構
成に比べ、より低価格なアナログ網でのアナログ端末で
構成可能であるため、全体としての投資を大幅におさえ
ることができる効果がある。
【図１】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】本実施の形態に接続するアナログ通信機器との
間の課金通知の動作を示すシーケンス図である。
間の課金通知の動作を示すシーケンス図である。
【図３】従来のターミナル・アダプタの一例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
１ ＩＮＳ６４回線 ２ 回線インタフェース部 ３ Ｄチャネル制御部 ４ Ｂチャネル制御部 ５ 課金情報通知制御部 ６ Ｖ．２３モデム通知処理部 ７ アナログインタフェース部 ８ 発信者番号対応アナログ通信機器 ９ ターミナル・アダプタ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−112856（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−52374（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−159458（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−191533（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−116386（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04M 15/00 - 15/38 H04L 12/02 H04M 11/00 - 11/10
Claims (4)
- 【請求項１】 ＩＮＳ回線と発信者番号対応アナログ通
信機器との間に接続されるターミナル・アダプタにおい
て、前記発信者番号対応アナログ通信機器が通信終了し
たことを前記ＩＮＳ回線を介して検出して前記ＩＮＳ回
線へ切断指示の通知後に、前記ＩＮＳ回線からの課金情
報を含む切断通知情報を受信し、前記課金情報を前記発
信者番号対応アナログ通信機器内で表示すべく予め定め
られたアナログ網における発信者番号通知サービスで行
う通信手順に従って前記切断通知情報を送信する送信手
段を備えることを特徴とするターミナル・アダプタ。 - 【請求項２】 前記送信手段は前記発信者番号対応アナ
ログ通信機器が有する変復調器に対応する変調信号に前
記切断通知情報を変換して送信する信号変調手段を有す
ることを特徴とする請求項１記載のターミナル・アダプ
タ。 - 【請求項３】 ＩＮＳ６４回線と発信者番号対応アナロ
グ通信機器との間に接続されるターミナル・アダプタに
おいて、前記ＩＮＳ６４回線との接続制御を行う回線イ
ンタフェース部と、前記ＩＮＳ６４回線を制御するため
の呼制御情報管理を行い、呼制御情報の中には通信切断
時に通知される課金情報も含まれるＤチャネル制御部
と、前記ＩＮＳ６４回線での音声データとデジタルデー
タ通信に関するデータの制御を行うＢチャネル制御部
と、前記Ｄチャネル制御部からの前記課金情報の通知を
受け取り、アナログインタフェース部とＶ．２３モデム
通知処理部６の制御を行う課金情報通知制御部と、前記
課金情報通知制御部からの課金情報をＶ．２３モデム信
号に変換して前記アナログインタフェース部７に渡す前
記Ｖ．２３モデム通知処理部と、前記発信者番号対応ア
ナログ通信機器に対する制御やループ信号に関する検出
を行う前記アナログインタフェース部とを有することを
特徴とするターミナル・アダプタ。 - 【請求項４】 前記課金情報通知制御部とモデム信号通
知処理部とは前記ＩＮＳ６４回線から通知される課金情
報を予め定められたアナログ網における発信者番号通知
サービスで行う通信手順に従って処理して前記アナログ
インタフェース部へ送出することを特徴とする請求項３
記載のターミナル・アダプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23980197A JP3278592B2 (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | ターミナル・アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23980197A JP3278592B2 (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | ターミナル・アダプタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1188558A JPH1188558A (ja) | 1999-03-30 |
| JP3278592B2 true JP3278592B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=17050071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23980197A Expired - Fee Related JP3278592B2 (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | ターミナル・アダプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3278592B2 (ja) |
-
1997
- 1997-09-04 JP JP23980197A patent/JP3278592B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1188558A (ja) | 1999-03-30 |
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