JP3276719B2 - 温水暖房機の温度制御方法 - Google Patents
温水暖房機の温度制御方法Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 8
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
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- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 1
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- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機器の寿命を伸ばすと
共に、電気代を節約することが出来る温水暖房機の温度
制御方法に関するものである。
共に、電気代を節約することが出来る温水暖房機の温度
制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の温水暖房機の温度制御方法
の一例を示すグラフである。
の一例を示すグラフである。
【0003】従来、温水暖房機の運転に際して、温水温
度を所定の設定温度Psの近傍に維持する方法として
は、次のような温度制御方法が広く用いられていた。
度を所定の設定温度Psの近傍に維持する方法として
は、次のような温度制御方法が広く用いられていた。
【0004】即ち、図4に示すように、温水温度が設定
温度Psより5℃だけ高い温度(Ps+5℃)に達した
ところで、バーナの燃焼を中断してそれ以上の温度上昇
を阻止し、その後、温水温度が設定温度Psより5℃だ
け低い温度(Ps−5℃)に達したら、再び電気ヒータ
を用いてバーナを点火してそれ以上の温度低下を阻止
し、以後この動作(ON/OFFサイクル)を繰返すこ
とにより、温水温度が設定温度Ps±5℃の範囲内に維
持されるように制御していた。
温度Psより5℃だけ高い温度(Ps+5℃)に達した
ところで、バーナの燃焼を中断してそれ以上の温度上昇
を阻止し、その後、温水温度が設定温度Psより5℃だ
け低い温度(Ps−5℃)に達したら、再び電気ヒータ
を用いてバーナを点火してそれ以上の温度低下を阻止
し、以後この動作(ON/OFFサイクル)を繰返すこ
とにより、温水温度が設定温度Ps±5℃の範囲内に維
持されるように制御していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これでは、特
に負荷が小さい場合にON/OFFサイクルの繰返しが
頻発することとなり、そのため機器の寿命が短くなるば
かりか、液体燃料を気化して燃焼させるバーナを使用す
るものではバーナを点火する度に電気ヒータを使用する
ので、それだけ電気代が必要となるという不都合があっ
た。
に負荷が小さい場合にON/OFFサイクルの繰返しが
頻発することとなり、そのため機器の寿命が短くなるば
かりか、液体燃料を気化して燃焼させるバーナを使用す
るものではバーナを点火する度に電気ヒータを使用する
ので、それだけ電気代が必要となるという不都合があっ
た。
【0006】本発明は、上記事情に鑑み、バーナの点火
後の一定時間に限ってデファレンシャルを変えることに
より、小負荷のときでもON/OFFの繰返しを少なく
して機器の寿命を伸ばすと共に、電気代を節約すること
が出来る温水暖房機の温度制御方法を提供することを目
的とする。
後の一定時間に限ってデファレンシャルを変えることに
より、小負荷のときでもON/OFFの繰返しを少なく
して機器の寿命を伸ばすと共に、電気代を節約すること
が出来る温水暖房機の温度制御方法を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、温水流
路(3、5、11)と、該温水流路に沿って温水を循環
させるポンプ(10)と、前記温水流路の途中に設けら
れた熱交換器(7)と、該熱交換器を加熱する気化式バ
ーナ(9)と、該バーナを加熱する電気ヒータ(8)
と、前記温水流路に沿って循環する温水の温度を設定す
る温度設定手段(16)とからなり、前記温水流路に沿
って循環する温水の温度を前記温度設定手段によって設
定された設定温度(Ps)の近傍の所定のデファレンシ
ャルの範囲内に維持するように温度制御する温水暖房機
(1)を運転する際に、前記バーナの点火後の一定時間
(ΔT)だけデファレンシャルをプラス側に大き目に設
定するように構成されている。
路(3、5、11)と、該温水流路に沿って温水を循環
させるポンプ(10)と、前記温水流路の途中に設けら
れた熱交換器(7)と、該熱交換器を加熱する気化式バ
ーナ(9)と、該バーナを加熱する電気ヒータ(8)
と、前記温水流路に沿って循環する温水の温度を設定す
る温度設定手段(16)とからなり、前記温水流路に沿
って循環する温水の温度を前記温度設定手段によって設
定された設定温度(Ps)の近傍の所定のデファレンシ
ャルの範囲内に維持するように温度制御する温水暖房機
(1)を運転する際に、前記バーナの点火後の一定時間
(ΔT)だけデファレンシャルをプラス側に大き目に設
定するように構成されている。
【0008】
【作用】上記した構成により、本発明は、デファレンシ
ャルがバーナ(9)の点火後の一定時間(ΔT)だけプ
ラス側に大き目になるため、温水暖房機(1)の運転中
のON/OFFサイクルの回数が減少するように作用す
る。
ャルがバーナ(9)の点火後の一定時間(ΔT)だけプ
ラス側に大き目になるため、温水暖房機(1)の運転中
のON/OFFサイクルの回数が減少するように作用す
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0010】図1は本発明による温水暖房機の温度制御
方法の一実施例を示すグラフ、図2は温水暖房機の一例
を示す模式図、図3は図2に示す温水暖房機の制御装置
の制御ブロック図である。
方法の一実施例を示すグラフ、図2は温水暖房機の一例
を示す模式図、図3は図2に示す温水暖房機の制御装置
の制御ブロック図である。
【0011】温水暖房機1は、図2に示すように、熱源
器2を有しており、熱源器2には往き管3及び戻り管5
を介して複数枚(図2においては3枚)の床パネル6が
接続されている。また、熱源器2は熱交換器7、電気ヒ
ータ8、バーナ9、ポンプ10、連結管11及び温度セ
ンサ12等から構成されている。即ち、前記往き管3と
戻り管5とを連結する連結管11の略中央部には熱交換
器7が設けられており、熱交換器7の下方には、灯油等
の液体燃料を気化させる電気ヒータ8が内蔵されたバー
ナ9が設置されている。また、熱交換器7よりも戻り管
5側の連結管11部分にはポンプ10が設けられてお
り、熱交換器7よりも往き管3側の連結管11部分には
温度センサ12が付設されている。
器2を有しており、熱源器2には往き管3及び戻り管5
を介して複数枚(図2においては3枚)の床パネル6が
接続されている。また、熱源器2は熱交換器7、電気ヒ
ータ8、バーナ9、ポンプ10、連結管11及び温度セ
ンサ12等から構成されている。即ち、前記往き管3と
戻り管5とを連結する連結管11の略中央部には熱交換
器7が設けられており、熱交換器7の下方には、灯油等
の液体燃料を気化させる電気ヒータ8が内蔵されたバー
ナ9が設置されている。また、熱交換器7よりも戻り管
5側の連結管11部分にはポンプ10が設けられてお
り、熱交換器7よりも往き管3側の連結管11部分には
温度センサ12が付設されている。
【0012】なお、熱源器2にはマイコン13が組み込
まれており、マイコン13の入力側には、図3に示すよ
うに、運転スイッチ15、温度設定器16及び前記温度
センサ12が接続されていると共に、マイコン13の出
力側には前記バーナ9及び前記ポンプ10が接続されて
いる。
まれており、マイコン13の入力側には、図3に示すよ
うに、運転スイッチ15、温度設定器16及び前記温度
センサ12が接続されていると共に、マイコン13の出
力側には前記バーナ9及び前記ポンプ10が接続されて
いる。
【0013】温水暖房機1は以上のような構成を有する
ので、該温水暖房機1を運転すべく運転スイッチ15を
投入すると、マイコン13は、ポンプ10を駆動して往
き管3、戻り管5及び連結管11の内部の水を各床パネ
ル6との間で循環させると共に、電気ヒータ8を用いて
燃料を気化させながらバーナ9を点火して熱交換器7を
加熱するように制御する。すると、往き管3、戻り管5
及び連結管11の内部の水は、熱交換器7を通過する際
に加熱されて温水となり、該温水が各床パネル6へと供
給されて床暖房が行なわれる。
ので、該温水暖房機1を運転すべく運転スイッチ15を
投入すると、マイコン13は、ポンプ10を駆動して往
き管3、戻り管5及び連結管11の内部の水を各床パネ
ル6との間で循環させると共に、電気ヒータ8を用いて
燃料を気化させながらバーナ9を点火して熱交換器7を
加熱するように制御する。すると、往き管3、戻り管5
及び連結管11の内部の水は、熱交換器7を通過する際
に加熱されて温水となり、該温水が各床パネル6へと供
給されて床暖房が行なわれる。
【0014】この際、各床パネル6に供給される温水
は、温度設定器16によって設定された設定温度Psの
近傍に維持されるように制御されるが、その温度制御は
以下に述べる方法による。
は、温度設定器16によって設定された設定温度Psの
近傍に維持されるように制御されるが、その温度制御は
以下に述べる方法による。
【0015】即ち、図1に示すように、温水温度を許容
幅を決定するデファレンシャルの設定に際して、マイナ
ス側のデファレンシャルは常に−5℃とし、プラス側の
デファレンシャルについては、原則として+5℃とする
が、運転開始時も含めてバーナ9の点火後は一定時間Δ
T(例えば、10分)だけ例外的に+10℃とするので
ある。
幅を決定するデファレンシャルの設定に際して、マイナ
ス側のデファレンシャルは常に−5℃とし、プラス側の
デファレンシャルについては、原則として+5℃とする
が、運転開始時も含めてバーナ9の点火後は一定時間Δ
T(例えば、10分)だけ例外的に+10℃とするので
ある。
【0016】すると、温水温度は、運転開始によって上
昇し始めるが、時間Tが或る時間T1を越えたところ
で、設定温度Ps+5℃を越える。しかし、このときプ
ラス側のデファレンシャルは+10℃となっているの
で、バーナ9の燃焼は中断することなく継続する。その
後、温水温度の上昇は鈍化し、設定温度Ps+5℃と設
定温度Ps+10℃との間に保持される。この際、温水
温度は設定温度Psとの温度差が最大で+10℃となる
が、急速な暖房が望まれる運転開始直後であることか
ら、設定温度Psより高めになることは使用者にとって
むしろ好ましいことである。
昇し始めるが、時間Tが或る時間T1を越えたところ
で、設定温度Ps+5℃を越える。しかし、このときプ
ラス側のデファレンシャルは+10℃となっているの
で、バーナ9の燃焼は中断することなく継続する。その
後、温水温度の上昇は鈍化し、設定温度Ps+5℃と設
定温度Ps+10℃との間に保持される。この際、温水
温度は設定温度Psとの温度差が最大で+10℃となる
が、急速な暖房が望まれる運転開始直後であることか
ら、設定温度Psより高めになることは使用者にとって
むしろ好ましいことである。
【0017】そして、時間Tが或る時間T2(=ΔT)
に達すると、プラス側のデファレンシャルがそれまでの
+10℃から+5℃に低下するため、バーナ9の燃焼が
中断する。その結果、温水温度が下降し始めるが、時間
Tが或る時間T3に達したところで、再びバーナ9を点
火して熱交換器7を加熱する。すると、温水温度が再び
上昇し始めるが、このときも時間Tが或る時間T4(=
T3+ΔT)に達するまではプラス側のデファレンシャ
ルは+10℃に設定されているので、それ以降ON/O
FFサイクルを頻繁に繰返すことはない。
に達すると、プラス側のデファレンシャルがそれまでの
+10℃から+5℃に低下するため、バーナ9の燃焼が
中断する。その結果、温水温度が下降し始めるが、時間
Tが或る時間T3に達したところで、再びバーナ9を点
火して熱交換器7を加熱する。すると、温水温度が再び
上昇し始めるが、このときも時間Tが或る時間T4(=
T3+ΔT)に達するまではプラス側のデファレンシャ
ルは+10℃に設定されているので、それ以降ON/O
FFサイクルを頻繁に繰返すことはない。
【0018】このように、プラス側のデファレンシャル
をバーナ9の点火後の一定時間ΔTだけ+10℃と高め
に設定することにより、温水暖房機1の運転中のON/
OFFサイクルの回数が減少し、そのため温水暖房機1
を構成する機器の寿命が伸びると共に、電気ヒータ8の
電気代が少なくて済む。
をバーナ9の点火後の一定時間ΔTだけ+10℃と高め
に設定することにより、温水暖房機1の運転中のON/
OFFサイクルの回数が減少し、そのため温水暖房機1
を構成する機器の寿命が伸びると共に、電気ヒータ8の
電気代が少なくて済む。
【0019】なお、上述の実施例においては、プラス側
のデファレンシャルを設定する際に、原則としてこれを
+5℃とし、バーナ9の点火後の一定時間ΔTだけこれ
を+10℃とした場合について説明したが、この+5℃
や+10℃はその数値自身に特別の技術的意味がある訳
ではない。つまり、本発明は、バーナ9の点火後の一定
時間ΔTだけデファレンシャルをプラス側に大き目に設
定したことを要旨とするものであり、具体的な数値は各
種の条件に応じて適宜決定すればよい。
のデファレンシャルを設定する際に、原則としてこれを
+5℃とし、バーナ9の点火後の一定時間ΔTだけこれ
を+10℃とした場合について説明したが、この+5℃
や+10℃はその数値自身に特別の技術的意味がある訳
ではない。つまり、本発明は、バーナ9の点火後の一定
時間ΔTだけデファレンシャルをプラス側に大き目に設
定したことを要旨とするものであり、具体的な数値は各
種の条件に応じて適宜決定すればよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
往き管3、戻り管5及び連結管11等の温水流路と、該
温水流路に沿って温水を循環させるポンプ10と、前記
温水流路の途中に設けられた熱交換器7と、該熱交換器
7を加熱する気化式バーナ9と、該バーナ9を加熱する
電気ヒータ8と、前記温水流路に沿って循環する温水の
温度を設定する温度設定器16等の温度設定手段とから
なり、前記温水流路に沿って循環する温水の温度を前記
温度設定手段によって設定された設定温度Psの近傍の
所定のデファレンシャルの範囲内に維持するように温度
制御する温水暖房機1を運転する際に、前記バーナ9の
点火後の一定時間ΔT(例えば、10分)だけデファレ
ンシャルをプラス側に大き目に設定するように構成した
ので、プラス側のデファレンシャルがバーナ9の点火後
の一定時間ΔTだけ高くなるため、温水暖房機1の運転
中のON/OFFサイクルの回数が減少することから、
小負荷のときであっても機器の寿命を伸ばすと共に、電
気ヒータ8の電気代を節約することが出来る温水暖房機
1の温度制御方法を提供することが可能となる。
往き管3、戻り管5及び連結管11等の温水流路と、該
温水流路に沿って温水を循環させるポンプ10と、前記
温水流路の途中に設けられた熱交換器7と、該熱交換器
7を加熱する気化式バーナ9と、該バーナ9を加熱する
電気ヒータ8と、前記温水流路に沿って循環する温水の
温度を設定する温度設定器16等の温度設定手段とから
なり、前記温水流路に沿って循環する温水の温度を前記
温度設定手段によって設定された設定温度Psの近傍の
所定のデファレンシャルの範囲内に維持するように温度
制御する温水暖房機1を運転する際に、前記バーナ9の
点火後の一定時間ΔT(例えば、10分)だけデファレ
ンシャルをプラス側に大き目に設定するように構成した
ので、プラス側のデファレンシャルがバーナ9の点火後
の一定時間ΔTだけ高くなるため、温水暖房機1の運転
中のON/OFFサイクルの回数が減少することから、
小負荷のときであっても機器の寿命を伸ばすと共に、電
気ヒータ8の電気代を節約することが出来る温水暖房機
1の温度制御方法を提供することが可能となる。
【図1】本発明による温水暖房機の温度制御方法の一実
施例を示すグラフである。
施例を示すグラフである。
【図2】温水暖房機の一例を示す模式図である。
【図3】図2に示す温水暖房機の制御装置の制御ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】従来の温水暖房機の温度制御方法の一例を示す
グラフである。
グラフである。
1……温水暖房機 3……温水流路(往き管) 5……温水流路(戻り管) 7……熱交換器 8……電気ヒータ 9……バーナ 10……ポンプ 11……温水流路(連結管) 16……温度設定手段(温度設定器) Ps……設定温度 ΔT……一定時間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 家田 裕幸 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−347094(JP,A) 特開 平6−159670(JP,A) 特開 昭62−119355(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24H 1/10 302 F24D 3/00
Claims (1)
- 【請求項1】 温水流路と、該温水流路に沿って温水を
循環させるポンプと、前記温水流路の途中に設けられた
熱交換器と、該熱交換器を加熱する気化式バーナと、該
バーナを加熱する電気ヒータと、前記温水流路に沿って
循環する温水の温度を設定する温度設定手段とからな
り、 前記温水流路に沿って循環する温水の温度を前記温度設
定手段によって設定された設定温度の近傍の所定のデフ
ァレンシャルの範囲内に維持するように温度制御する温
水暖房機を運転する際に、 前記バーナの点火後の一定時間だけデファレンシャルを
プラス側に大き目に設定したことを特徴とする温水暖房
機の温度制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13767893A JP3276719B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 温水暖房機の温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13767893A JP3276719B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 温水暖房機の温度制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06347093A JPH06347093A (ja) | 1994-12-20 |
JP3276719B2 true JP3276719B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=15204263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13767893A Expired - Fee Related JP3276719B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 温水暖房機の温度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3276719B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5151512B2 (ja) * | 2008-01-31 | 2013-02-27 | 株式会社ノーリツ | 暖房システム |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP13767893A patent/JP3276719B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06347093A (ja) | 1994-12-20 |
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---|---|---|---|
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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