JP3275164B2 - 抗菌性作業用手袋 - Google Patents

抗菌性作業用手袋

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JP3275164B2 JP2039297A JP2039297A JP3275164B2 JP 3275164 B2 JP3275164 B2 JP 3275164B2 JP 2039297 A JP2039297 A JP 2039297A JP 2039297 A JP2039297 A JP 2039297A JP 3275164 B2 JP3275164 B2 JP 3275164B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば食品工場や
家庭用で食品を取り扱う時のポリ塩化ビニル皮膜製の作
業用手袋の製造方法に関する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】作業用手
袋に抗菌性を付与することは従来から行なわれている。
また、ポリ塩化ビニルペーストに手袋成形型を浸漬、引
上げるいわゆる浸漬成形によって手袋を製造する方法も
知られている。そして、従来上記のようにして製造した
手袋に抗菌性を付与するには、手袋成形型をポリ塩化ビ
ニルペースト中に浸漬し、これを引上げた後手袋型の表
面に付着しているポリ塩化ビニルペーストを加熱して半
ゲル化させ、次にこれを接着剤中に浸漬した後引上げ
て、この表面に抗菌加工を施したパイルを植毛し、その
後再び加熱してポリ塩化ビニルを完全にゲル化し、その
表面に抗菌剤溶液を散布した後反転離型する方法(特公
平3−4643号公報)が知られており、また成形した
手袋本体の内面に防菌剤を添加したエマルジョン接着剤
を用いて植毛した作業用手袋(実公平3−29291号
公報)が知られている。また、ポリ塩化ビニルペースト
中に液状の抗菌剤を加えて、メリヤス製の手袋にコーテ
ィングして抗菌性を付与する方法も知られている(特開
昭63−112711号公報)。
【0003】ところで、ポリ塩化ビニルペーストを用い
て浸漬成形法によって作業用手袋を製造するとき、ポリ
塩化ビニルペーストに抗菌剤を配合すると、手袋の内面
及び外面の双方に抗菌性を有する作業用手袋が得られる
が、抗菌剤として微粉末状の水不溶性無機系抗菌剤を使
用する場合には問題点があった。すなわち、水不溶性無
機系抗菌剤はポリ塩化ビニルや可塑剤に可溶性でなく、
親和性がないためポリ塩化ビニルペースト中に均一に分
散させにくく、また該抗菌剤は微細な粉末にするほど手
袋中に分散したとき接触面積が大きくなるので抗菌効果
が上がるが、その一方粉末を微細にするほど粒子同士の
凝集が生じ、ポリ塩化ビニルペースト中への分散が悪く
なる。この粒子が二次凝集した状態の場合は、抗菌剤が
均一に分散しなく、また手袋中にピンホールが生じたり
透明性、機械的性質が劣るなどして、優れた手袋を製造
することは困難であった。本発明は、水不溶性無機系抗
菌剤の微粉末が均一に分散し、且つ透明性、機械的強度
に優れ、手袋外面も抗菌性を有するポリ塩化ビニルペー
スト製の作業用手袋の製造方法を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリ塩化ビニ
ルに、必要使用量の30〜50重量%の可塑剤、チキソ
トロピー剤及び水不溶性無機系抗菌剤の微粉末を混合・
混練して硬いポリ塩化ビニルペーストを作り、この状態
で混練して上記抗菌剤微粉末を均一に分散させ、その後
残余の可塑剤を添加して所定粘度のポリ塩化ビニルペー
ストを調製し、このポリ塩化ビニルペーストに手袋成形
型を浸漬し、引上げ、次いで加熱成膜処理した後離型す
ることを特徴とする抗菌性作業用手袋の製造方法であ
る。上記の水不溶性無機系抗菌剤の微粉末は、銀、銅及
び亜鉛からなる群より選ばれた1種又は2種以上の金属
のチオスルファイト錯塩又はチオスルファイト塩を多孔
性粒子坦体に坦持させたものであることが好ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明で用いるポリ塩化ビニルペ
ーストは、ポリ塩化ビニル粒子を可塑剤中によく分散さ
せたゾルである。ポリ塩化ビニルとしては重合度130
0〜2000のものが好ましい。水不溶性無機系抗菌剤
の微粉末は、銀系、銅系、亜鉛系などの無機系或いは有
機・無機複合型抗菌剤で、例えば銀、銅、亜鉛などの抗
菌性金属を無機イオン交換体や多孔質体に担持した金属
置換型抗菌剤である。好ましい水不溶性無機系抗菌剤の
微粉末は銀、銅及び亜鉛からなる群より選ばれた1種又
は2種以上の金属のチオスルファイト錯塩又はチオスル
ファイト塩を多孔性粒子坦体に坦持させたものである。
金属のチオスルファイト錯塩は、例えば、Nap〔Ag
(S23)r〕で示される銀のチオスルファイト錯塩であ
る。多孔性粒子坦体にはシリカゲル(SiO2・nH
2O)、アルミナ、ゼオライト、ジルコニア、モンモリ
ロナイトなど無機酸化物粒子が用いられる。この水不溶
性無機系抗菌剤の粒子の大きさは2〜20μm、好まし
くは3〜6μmである。2μm未満では二次凝集性が強
く好ましくなく、20μmを超えると成形手袋にピンホ
ールがでやすい。水不溶性無機系抗菌剤の微粉末はペー
スト中に0.05〜1重量%、好ましくは0.1〜1重
量%、更に好ましくは0.15〜0.3重量%含有させ
る。0.05重量%未満では抗菌性が不十分であり、1
重量%を超えると製品手袋に変色が生じやすい。
【0006】可塑剤としてはフタル酸ジ−2−エチルヘ
キシル、フタル酸ブチルベンジル、フタル酸ジノルマル
ヘキシル、アジピン酸ジ−2−エチルヘキシル、アジピ
ン酸ポリエステルなどが用いられる。チキソトロピー剤
としては、無水二酸化珪素、Ca−有機複合体などが用
いられる。安定剤としては高級脂肪酸の金属塩すなわち
金属石鹸系安定剤が用いられる。金属としてはCa/Z
n、Ca/Ba、Ba/Zn、Ca/Ba/Zn、Ca
/Mg/Znなど2成分以上の組合せが好ましい。その
他有機錫系安定剤なども用いられる。更にエポキシ化大
豆油などのエポキシ化合物を併用しても良い。希釈剤と
してはミネラルスピリットなどが用いられる。
【0007】本発明の抗菌性作業用手袋は、ポリ塩化ビ
ニルに、必要使用量の30〜50重量%の可塑剤、チキ
ソトロピー剤及び水不溶性無機系抗菌剤の微粉末を混合
・混練して硬いポリ塩化ビニルペーストを作り、この状
態で良く混練して上記抗菌剤微粉末を均一に分散させ、
その後残余の可塑剤を添加して所定粘度のポリ塩化ビニ
ルペーストを調製し、このポリ塩化ビニルペーストに手
袋成形型を浸漬し、引上げ、次いで加熱成膜処理し、離
型することによって製造する。本発明では、ポリ塩化ビ
ニルに可塑剤、チキソトロピー剤及び水不溶性無機系抗
菌剤の微粉末を混合・混練してペーストを調製するに際
し、可塑剤を所定の性質を得るに必要な可塑剤、すなわ
ち必要使用量の可塑剤の30〜50重量%の可塑剤、好
ましくは40〜45重量%の可塑剤を用いて、硬いポリ
塩化ビニルペーストを作る。
【0008】このように少量の可塑剤を用い、且つチキ
ソトロピー剤を配合したポリ塩化ビニルペーストは、硬
練り状態にある。本発明は、この固練り状態で練ること
によって、水不溶性無機系抗菌剤の微粉末をこの硬いペ
ースト中に均一に分散、すなわち二次凝集を生じさせる
ことなく、また未分散状態の微粉末が存在しないように
分散させることできる。特に、不溶性無機系抗菌剤の微
粉末として金属又は金属化合物をシリカゲルに担持させ
たものを用い、チキソトロピー剤として無水二酸化珪素
を用いた場合には、上記の練りによって抗菌剤をより良
好に均一に分散できる。抗菌剤を均一に分散させてか
ら、残りの可塑剤を添加しながら混練して所定可塑剤量
のペーストとなし、更に必要に応じて希釈剤を加えて所
定粘度のペーストに調製する。このように硬練り状態で
不溶性無機系抗菌剤の微粉末を均一に分散させたもの
は、その後可塑剤、希釈剤を加えて所定粘度にしても、
その分散性が維持できる。本発明の最終調製ポリ塩化ビ
ニルペーストの組成は、ポリ塩化ビニル100重量部、
可塑剤90〜110重量部、チキソトロピー剤1〜4重
量部、水不溶性無機系抗菌剤の微粉末0.05〜1重量
部、希釈剤0〜20重量部である。またその粘度は15
00〜7000cpsが好ましい。また、そのTv値
〔Tv値=V6/V60、V6;回転数6で測定したときの
粘度(cps)、V60;回転数60で測定したときの粘
度(cps)〕は、4.5〜5.5が好ましく、最終調
製ペーストのTv値このように調製すると抗菌剤の分散
状態が良い。
【0009】この調製したポリ塩化ビニルペーストを用
いて、所謂浸漬成形を行う。すなわち、調製したポリ塩
化ビニルペーストに手袋型を浸漬し、引上げ、約160
〜180℃で約3〜5分間加熱して手袋型の表面に付着
した皮膜をゲル化させる。その後、190〜210℃で
6〜10分間加熱処理しする。最後に手袋型から剥離し
て製品とする。本発明は種々の手袋に適用できる。すな
わち、ごく薄いポリ塩化ビニル皮膜一層で構成されたデ
ィスポーザブル手袋、ポリ塩化ビニル皮膜の内面に処理
剤が施された薄手の手袋、ポリ塩化ビニル皮膜の内面に
植毛層が施された厚手の手袋などに適用でき、これら手
袋のポリ塩化ビニル皮膜の成形において利用できる。本
発明の手袋は食品製造工場、医療現場、家庭台所など種
々の作業に使用できる。上記の方法で水不溶性無機系抗
菌剤の微粉末を分散させたポリ塩化ビニルペーストは、
メリヤス手袋のコーティングにも利用できる。
【0010】
【実施例及び比較例】実施例 混練機にジオクチルフタレート40重量部、Ca/Zn
系金属石鹸2.5重量部、エポキシ化大豆油2重量部、
無水二酸化珪素(チキソトロピー剤)1.5重量部、チ
オスルファイト銀錯塩をシリカゲルに坦持させた平均粒
径5μmの抗菌剤の所定量(0.1、0.15、0.3
重量部)、及びポリ塩化ビニル(重合度1600)10
0重量部を投入し、良く混練してペースト状にした。こ
の混練物の性状はいわゆる硬いペースト状であり、混練
操作によって抗菌剤は二次凝集を起こすことなく極めて
均一に分散し得た。この混練物にジオクチルフタレート
60重量部を添加して混練し、更に希釈剤ミネラルスピ
リットを添加して所定の粘度のポリ塩化ビニルペースト
を調製した。上記ポリ塩化ビニルペーストに手袋型を浸
漬し、引き上げ、170℃で4分間、200℃で8分間
熱処理し、その後離型してディスポーザブル手袋を製造
した。皮膜の厚さは0.15mmであった。
【0011】比較例 混練機にジオクチルフタレート100重量部とCa・Z
n系金属石鹸2.5重量部とエポキシ化大豆油2重量
部、無水二酸化珪素(チキソトロピー剤)1.5重量
部、チオスルファイト銀錯塩をシリカゲルに坦持させた
平均粒径5μmの抗菌剤の所定量(0.1、0.15、
0.3重量部)、ポリ塩化ビニル(重合度1600)1
00重量部を投入し、良く混練してペースト状にし、更
に希釈剤ミネラルスピロットを添加して所定の粘度のポ
リ塩化ビニルペーストを調製した。上記ポリ塩化ビニル
ペーストに手袋型を浸漬し、引き上げ、170℃で4分
間、200℃で8分間熱処理し、その後離型してディス
ポーザブル手袋を製造した。皮膜の厚さは0.15mm
であった。上記の実施例及び比較例のポリ塩化ビニルペ
ーストについて、抗菌剤の分散性の評価を行った。表1
はその結果を示したものである。表1において、粘度の
単位はcpsである。また、実施例及び比較例で浸漬成
形した手袋の皮膜の透明性、引張強さ(Kgf/c
2)、及び破断伸度(%)について調べた。その結果
を表2に示した。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】表1から明らかなように、抗菌剤微粉末を
硬練り状態のペーストで混練して分散させ調製した実施
例のペーストは、従来の方法で混練して分散させた比較
例のペーストに比し、経時的分散性に優れている。これ
は比較例のものにおいては抗菌剤微粉末が二次凝集する
からである。そのため、表2にみるように実施例のペー
ストで浸漬成形した手袋の皮膜は、比較例のペーストで
浸漬成形した手袋の皮膜に比し透明性に優れ、引張強
さ、伸びが優れている。また、実施例の手袋の皮膜には
ピンホールが生じなかったが、比較例の手袋の皮膜には
ピンホールが生じた。
【0015】次に、表3に実施例で成形した手袋の抗菌
性について試験した結果を示す。試験は滴下法を用い
た。すなわち、サンプルの上に液滴(ブイヨン培地を2
00倍に希釈したもの0.5ml)内に菌数約1×10
4cfu/ml懸濁したものを滴下し、温度37℃、湿
度90%以上の環境で18時間放置後、生存菌数を計測
した。表3から明らかなように、大腸菌についてみる
と、抗菌剤含量0%手袋の菌数は1.8×104であった
が、抗菌剤含量0.1%手袋の菌数は120であり、ま
た抗菌剤含量0.15%手袋の菌数は0であった。これ
をSEK規格(繊維製品衛生加工協議会規格)による評価
法にしたがって評価すると、抗菌剤含量0.1%手袋
は、log(1.8×104/120)=2.17、抗菌
剤含量0.15%手袋は、log(1.8×104/0)
=4.25となり、いずれも評価基準2を上回り、大腸
菌に対する抗菌性が有効であることがわかる。また表3
から黄色ぶどう状球菌に対する抗菌性が有効であること
は明らかである。なお、抗菌剤含量0.3%手袋につい
ては抗菌試験を省略した。
【0016】
【表3】
【0017】
【発明の効果】本発明の抗菌性作業用手袋は、水不溶性
無機系抗菌剤の微粉末を均一に分散させたので、少量の
抗菌剤の使用によって十分に抗菌性を出すことができ
る。また、微細な抗菌剤の粒子を均一に分散させたの
で、ポリ塩化ビニルペーストを用いた浸漬成形法によっ
ても、透明性のよい、ピンホールのない、機械的強度の
よい、外面及び内面の双方が抗菌性の作業用手袋が得ら
れる。また、ポリ塩化ビニルペーストの調製において、
少量の可塑剤とチキソトロピー剤を配合した硬い状態の
ポリ塩化ビニルペースト中で水不溶性無機系抗菌剤の微
粉末を混練して分散させたので、該微粉末の二次凝集を
防いで均一に分散でき、少量の抗菌剤で有効な抗菌効果
を上げることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−136603(JP,A) 特開 平8−333209(JP,A) 特開 平8−299071(JP,A) 特開 平8−218029(JP,A) 特開 昭63−112711(JP,A) 特公 平3−4643(JP,B2) 実公 平3−29291(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A41D 19/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリ塩化ビニルに、必要使用量の30〜5
    0重量%の可塑剤、チキソトロピー剤及び水不溶性無機
    系抗菌剤の微粉末を混合・混練して硬いポリ塩化ビニル
    ペーストを作り、この状態で混練して上記抗菌剤微粉末
    を均一に分散させ、その後残余の可塑剤を添加して所定
    粘度のポリ塩化ビニルペーストを調製し、このポリ塩化
    ビニルペーストに手袋成形型を浸漬し、引上げ、次いで
    加熱成膜処理した後離型することを特徴とする抗菌性作
    業用手袋の製造方法。
  2. 【請求項2】水不溶性無機系抗菌剤の微粉末が、銀、銅
    及び亜鉛からなる群より選ばれた1種又は2種以上の金
    属のチオスルファイト錯塩又はチオスルファイト塩を多
    孔性粒子坦体に坦持させたものであることを特徴とする
    請求項記載の抗菌性作業用手袋の製造方法。
  3. 【請求項3】水不溶性無機系抗菌剤の微粉末が、銀、銅
    及び亜鉛からなる群より選ばれた1種又は2種以上の金
    属又は金属化合物をシリカゲルに坦持させたものであ
    り、チキソトロピー剤が無水二酸化珪素であることを特
    徴とする請求項記載の抗菌性作業用手袋の製造方法。
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