JP3272919B2 - バーコード印字システム - Google Patents

バーコード印字システム

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JP3272919B2
JP3272919B2 JP26585095A JP26585095A JP3272919B2 JP 3272919 B2 JP3272919 B2 JP 3272919B2 JP 26585095 A JP26585095 A JP 26585095A JP 26585095 A JP26585095 A JP 26585095A JP 3272919 B2 JP3272919 B2 JP 3272919B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は文字情報をバーコー
ドとして印字するシステムに係り、特に郵便物の仕分け
・配達業務の効率化のために郵便番号や住所表示番号な
どの文字をバーコードとして印字するのに適したバーコ
ード印字システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、郵便番号制度の見直しが検討され
ている。具体的には、中央局において現行とは異なる新
たな郵便番号(宛先地名情報)と、住所表示番号(宛先
地番情報)等の情報を葉書、封書などの郵便物の宛先表
示面に専用のバーコード体系に従ったバーコードとして
印字し、地方局や配達局でバーコードを読み取って郵便
物の仕分け等を自動的に行うことにより、郵便業務の効
率化を図ることが検討されている。
【0003】この場合、郵便番号と住所表示番号を表わ
すバーコードは宛先表示面の予め定められた位置(領
域)に印字される。一方、郵便物の差出人により書かれ
る宛先などの文字の位置は不規則である。従って、印字
されたバーコードが宛先などの文字と重なってしまい、
バーコードを読み取れなかったり、誤って読み取るとい
った不具合が起こる可能性がある。前者の場合はオペレ
ータによる再読取り作業を必要とするため、業務の効率
化の障害となり、後者の場合には誤配による郵便物の到
着の遅れという問題が発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、郵便
物上に郵便番号や住所表示番号をバーコードとして印字
すると、そのバーコードが宛先などの文字との重なりに
より読み取れなかったり、正しく読み取れなくなること
があるという問題があった。
【0005】本発明は、印字されたバーコードが他の文
字と重なることによってバーコードを読み取れなくなっ
たり、誤って読み取ってしまう可能性を極力減らすこと
ができるバーコード印字システムを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は文字情報をバーコードパターンに変換して
所定の印字対象物上にバーコードを印字するバーコード
印字システムにおいて、文字情報をバーコードパターン
に変換する際、文字情報の出現頻度を考慮してバーコー
ドパターンの割り当てを行う。
【0007】すなわち、本発明に係る第1のバーコード
印字システムは、文字情報をバーコードパターンに変換
するに際して、出現頻度の高い文字情報ほどバーコード
を構成するバーの印字対象物の中央部側への突出本数が
少なくなるように各文字情報にバーコードパターンを割
り当てることを特徴とする。
【0008】また、本発明に係る第2のバーコード印字
システムは、文字情報をバーコードパターンに変換する
に際して、出現頻度の高い文字情報ほどバーコードを構
成するバーの本数が少なくなるように各文字情報にバ
ーコードパターンを割り当てることを特徴とする。
【0009】第1のバーコード印字システムでは、出現
頻度の高い文字情報に対応するバーコードは、印字対象
物の中央部から遠い位置のバーを多く含んで、言い換え
れば中央部側への突出本数の少ないバーによって構成さ
れ、逆に出現頻度の低い文字情報に対応するバーコード
は印字対象物の中央部に近い、すなわち中央部側へ突出
したバーを多く含んで構成される。印字対象物が郵便物
の場合を例にとると、郵便番号や住所表示番号を表わす
バーコードは印字対象物の端部付近に印字され、宛先な
どの他の文字は印字対象物の端部より中央部側寄りの位
置に記入される。従って、バーコードを構成するバーは
中央部から遠い位置にあるほど他の文字と重なることが
少ないので、この位置に出現頻度の高い文字情報に対応
するバーコードのバーを配置すれば、出現頻度を考慮し
てバーコード全体として見た場合、バーコードが印字対
象物上の他の文字と重なることが少なくなる。
【0010】第2のバーコード印字システムでは、出現
頻度の高い文字情報に対応するバーコードは少数のバー
によって構成され、逆に出現頻度の低い文字情報に対応
するバーコードは多数のバーによって構成される。従っ
て、出現頻度を考慮してバーコード全体として見た場
合、バーコードが印字対象物上の宛先などの他の文字と
重なることは少なくなる。
【0011】このように本発明では、バーコードが他の
文字と重なることが少なくなることによって、誤り訂正
符号化・復号化を行ってもバーコードを読み取れなくな
ったり、誤って読み取ってしまうといった状況が発生す
る可能性が減少する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1は、本発明を例えば中央局で使
用される郵便業務システムに適用した実施形態を示すブ
ロック図である。同図において、画像読取部1は例えば
葉書、封書などの郵便物(印字対象物)の郵便番号記入
欄に記入された郵便番号と、宛先表示欄に記入された住
所表示番号をスキャナで読み取って画像信号として出力
する。この画像信号は文字認識部2に入力され、周知の
手書き文字認識処理により文字情報(文字コード)とし
て取り出される。
【0013】文字認識部2から出力される文字情報はバ
ーコード処理部3に入力され、後述するようにバーコー
ドパターンに変換された後、印字出力部4に入力され
る。印字出力部4では、このバーコードパターンに従っ
て、画像読取部1が読み取った郵便物の宛名表示面上の
所定位置に郵便番号および住所表示番号を表わすバーコ
ードが例えば蛍光インクにより印字される。
【0014】図2に、バーコード処理部3の構成を示
す。このバーコード処理部3は、文字/シンボル変換部
11、リードソロモン符号化部12、シンボル/バーコ
ード変換部13およびスタート/ストップコード付加部
14からなる。
【0015】文字/シンボル変換部11は、図1の文字
認識部2から入力された文字情報を文字単位に所定の規
則に従って複数の情報シンボルの組み合わせにより表現
して出力するものである。この文字/シンボル変換部1
1から出力される情報シンボルはリードソロモン符号化
部12に入力され、誤り訂正符号化の一種であるリード
ソロモン符号化が行われることにより、パリティシンボ
ルが付加されたシンボル系列として出力される。
【0016】リードソロモン符号化部12は、本実施形
態では最小ハミング距離3のリードソロモン符号化を行
うものとする。最小ハミング距離3のリードソロモン符
号は1シンボル誤り訂正が可能であり、消失フラグを用
いた消失訂正では2シンボル消失訂正が可能である。リ
ードソロモン符号の符号化および復号化については、例
えば電子情報通信学会編「符号理論」、今井秀樹著、な
どに詳しい。
【0017】リードソロモン符号化されたシンボルはシ
ンボル/バーコード変換部13に入力され、所定の規則
に従って郵便物上に印字されるバーコードのパターンに
変換される。このバーコードのパターンはスタート/ス
トップコード付加部14に入力され、郵便番号や住所表
示番号の部分のバーコードの始まりと終りを示す特定パ
ターンのスタートバーとストップバーの情報が付加さ
れ、印字用の最終的なバーコードパターンとされた後、
図1の印字出力部4に送出される。
【0018】図3は、本実施形態が対象とする将来の新
郵便番号制度下の郵便物の例を示す図である。同図にお
いて、郵便番号記入欄31には差出人により宛先地名情
報を表わす郵便番号が記入される。この郵便番号は、東
京などの大都市を例にとると、宛先の地名を現行郵便番
号の区単位よりさらに細分化した町単位までを識別する
番号であり、例えば7桁の文字(数字)によって表現さ
れる。一方、宛先表示欄32には差出人によって宛先
(住所、宛名)が記入されると共に、宛先表示欄32の
右寄りの予め定められたバーコード印字欄に郵便番号を
表わす郵便番号バーコード33および宛先地番情報(丁
目、番、号)を表わす住所表示番号バーコード34が印
字されている。また、郵便番号バーコード33の前後に
はスタートバー35とストップバー36が印字され、住
所表示番号バーコード34の前後にもスタートバー37
とストップバー38が印字されている。
【0019】本実施形態で用いるバーコードは、最大4
本のバーで16個の状態を表現するものとする。すなわ
ち、各々のバーの有無によって2個の状態を表わすこと
ができるので、バーコード全体としては2×2×2×2
=16個の状態を表わすことができる。
【0020】リードソロモン符号化部12は、本実施形
態ではGF(24 )上のガロア体を用いて符号化を行
う。この符号化によって得られるリードソロモン符号の
1シンボルは、4ビットで表現される。従って、2本の
バーで1シンボルを表現することができる。4ビットの
ビットパターンは、“0000”から“1111”まで
の16通りがあるが、これらのうち“0000”を除い
た15通りについてバーコードを割り付ける。また、リ
ードソロモン符号化部12は例えば郵便番号については
符号長9、情報長7、最小ハミング距離3のリードソロ
モン符号化を行い、住所表示番号については符号長1
5、情報長13、最小ハミング距離3のリードソロモン
符号化を行うものとする。
【0021】図4は、このようにして郵便番号および住
所表示番号をリードソロモン符号化した場合のシンボル
の配置を示したものである。同図において、is1(郵
便番号の場合はi=0〜6、住所表示番号の場合はi=
0〜12)は情報シンボルを表わし、psj(j=0〜
1)はパリティシンボルを表わす。すなわち、郵便番号
に対応するリードソロモン符号は7個の情報シンボルと
2個のパリティシンボルにより構成され、住所表示番号
に対応するリードソロモン符号は13個の情報シンボル
と2個のパリティシンボルにより構成される。
【0022】ところで、図3に示されるように、差出人
による宛先表示欄32への宛先の記入の仕方によって
は、例えば宛先が右側に寄り過ぎていたようなときに
は、郵便番号および住所表示番号のバーコードが宛先の
文字と一部重なる場合がある。このような場合、バーコ
ードが読み取り不可能となったり、誤って読み取られて
しまうことがある。このようにバーコードを読み取れな
くなったり、誤って読み取ってしまう可能性を減らすた
めに、本発明では次のようなバーコードパターン割り当
て手法をとる。
【0023】第1のバーコードパターン割り当て手法
は、出現頻度の高い文字情報ほどバーコードを構成する
バーが印字対象物である郵便物の中央部から遠い位置に
印字されるように各文字情報に対してバーコードパター
ンを割り当てるものである。ここでは、出現頻度に対し
て印字対象物中央側へのバーの突出本数を優先させて決
定するために、第1のバーコードパターン割り当て手法
を「突出本数優先型」と称する。
【0024】第2のバーコード割り当て手法は、出現頻
度の高い文字情報ほどバーコードを構成するバーの本数
が少なくなるように各文字情報に対してバーコードパタ
ーンを割り当てるものである。ここでは、出現頻度に対
してバーコードを構成するバーの総本数を優先させて決
定するために、第2のバーコードパターンを「総本数優
先型」と称する。
【0025】図5(a)は、総本数と突出本数およびバ
ーコードの関係を示した図である。図5(a)中に示す
バーコードは、前述したように最大4本のバーで構成さ
れ、2つの平行な直線上に形成される。各々の直線上に
は、同じ長さの2本のバーが形成され得るようになって
いる。このバーコードは図で上側が印字対象物の中央部
側であり、上側に寄っているバーの本数が突出本数を表
わす。バーの総本数が2本のバーコードには、2本のバ
ーが同一直線上にあるパターンと別々の直線上にあるパ
ターンがある。バーの総本数が3本のバーコードは、2
本のバーが同一直線上にあり、もう1本のバーが別の直
線上にある。バーの総本数が4本のバーは、2本ずつが
同一直線上にある。
【0026】また、このようなバーコードを構成するバ
ーを総本数と突出本数の組み合わせによって、A〜Iの
9グループにグルーピングする。すなわち、総本数1で
突出本数0はグループA、総本数1で突出本数1はグル
ープB、総本数2で突出本数0はグループC、総本数2
で突出本数1はグループD、総本数2で突出本数2はグ
ループE…のようにグルーピングを行う。
【0027】そして、突出本数優先型においては、図5
(b)に示されるように文字情報の出現頻度から高い順
にA(突出本数0)→C(同0)→B(同1)→D(同
1)→F(同1)→E(同2)→G(同2)→H(同
2)のごとくバーコードを割り当てる。また、総本数優
先型においては、図5(c)に示されるように文字情報
の出現頻度から高い順にA(総本数1)→B(同1)→
C(同2)→D(同2)→E(同2)→F(同3)→G
(同3)→H(同4)のごとくバーコードを割り当て
る。
【0028】突出本数優先型についてさらに詳しく説明
する。図6は、突出本数優先型に基づいてバーコードパ
ターンの割り当てを行う場合に用いる文字(情報シンボ
ル)/ビットパターン/バーコード変換テーブル、すな
わち図2の文字/シンボル変換部11、リードソロモン
符号化部12およびシンボル/バーコード変換部13の
入出力の関係を示す図である。cc1〜cc3は制御用
コードであり、cc1〜cc3および0〜9の数字を用
いてアルファベットのA〜Zを表現することができる。
cc4はヌルコードである。住所表示番号をリードソロ
モン符号化したとき、桁数が最大の13桁に満たない場
合がある。その場合は、桁数が13桁となるようにヌル
コードcc4を加えて符号化を行う。住所表示番号のリ
ードソロモン符号が13桁を越える場合は、住所表示番
号の14桁以降を切り捨てて符号化を行う。
【0029】今、例として図7の上側に示すように郵便
番号が“2105012”、住所表示番号が“12−2
−5”であったとする。また、郵便番号および住所表示
番号に用いる文字情報のうち、1,2,5の出現頻度が
他の文字情報に比較して高いとする。このような出現頻
度の偏りは統計的に求められ、文字毎の出現頻度が図2
のシンボル/バーコード変換部13に登録されている。
このとき、各文字について図6に示すようにバーコード
パターンを割り当てておき、上の例に示す郵便番号およ
び住所表示番号をリードソロモン符号化し、バーコード
に変換して印字したとすると、図7の下側に示す郵便番
号バーコード33および住所表示番号バーコード34が
印字される。図7において、パリティシンボルのバーコ
ードは破線で示されている。
【0030】図7に示されるように、出現頻度の高い
1,2,5に対応するバーコードは、いずれもバーの突
出本数が0であり、印字対象物である葉書の中央部と反
対の側に位置するバーのみで構成されている。従って、
バーコードのバーが宛先の文字と重なること確率が小さ
いため、バーコードを読み取れなかったり、誤って読み
取る可能性が全体として低くなる。
【0031】次に、総本数優先型について詳しく説明す
る。図8は、総本数優先型に基づいてバーコードパター
ンの割り当てを行う場合に用いる文字(情報シンボル)
/ビットパターン/バーコード変換テーブルを示す図で
ある。図6と同様に、cc1〜cc3は制御用コードで
あり、cc1〜cc3および0〜9の数字を用いてアル
ファベットのA〜Zを表現することができる。住所表示
番号をリードソロモン符号化したとき、桁数が最大の1
3桁に満たない場合がある。その場合は、桁数が13桁
となるようにヌルコードであるcc4を加えて符号化を
行う。13桁を越える場合は、住所表示番号の14桁以
降を切り捨てて符号化を行う。
【0032】今、例として図9の上側に示すように住所
表示番号が“1−2−5−105”であったとする。こ
の住所表示番号はハイフン(−)を含めて9桁であるた
め、リードソロモン符号化を行う際に4桁のヌルコード
であるcc4を加えて13桁とする。また、この場合も
郵便番号および住所表示番号に用いる文字情報のうち
1,2,5の出現頻度が高いとする。このとき、各文字
について図8に示すようにバーコードパターンを割り当
てておき、上の例に示す住所表示番号をリードソロモン
符号化し、バーコードに変換して印字したとすると、図
9の下側に示す郵便番号バーコード33および住所表示
番号バーコード34が印字される。図7と同様、パリテ
ィシンボルのバーコードは破線で示されている。
【0033】図9に示されるように、出現頻度の高い
1,2,5に対応するバーコードは、いずれもバーの総
本数が最小の1となっている。従って、バーコードが宛
先の文字と重なる確率が小さいため、バーコードを読み
取れなかったり、誤って読み取る可能性が全体として低
くなり、突出本数優先型と同様の効果が得られる。な
お、本発明の他の実施形態として上述した突出本数優先
型と総本数優先型を組み合わせてバーコードパターンの
割り当てを行うことも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば文
字情報をバーコードパターンに変換して郵便物などの印
字対象物上にバーコードを印字するバーコード印字シス
テムにおいて、文字情報をバーコードパターンに変換す
る際、文字情報の出現頻度を考慮し、出現頻度の高い文
字情報ほどバーコードを構成するバーが印字対象物の中
央部から遠い位置に印字されるように各文字情報にバー
コードパターンを割り当てるか、または出現頻度の高い
文字情報ほどバーコードを構成するバーの本数が少なく
なるように各文字情報にバーコードパターンを割り当て
ることによって、バーコードが印字対象物上の宛先など
を示す他の文字と重なることが少なくなるため、誤り訂
正符号化・復号化でも誤りを訂正できずバーコードを読
み取れなくなったり、誤って読み取ってしまう可能性が
減少し、信頼性の高いバーコード印字システムを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る郵便業務システムの
構成を示すブロック図
【図2】図1におけるバーコード処理部の構成を示すブ
ロック図
【図3】同実施形態における印字対象物である郵便物の
例を示す図
【図4】同実施形態におけるリードソロモン符号化され
た郵便番号および住所表示番号のシンボル配置を示す図
【図5】同実施形態におけるバーコードパターン割り当
て手法を示す図
【図6】同実施形態における突出本数優先型のバーコー
ドパターン割り当て手法を説明するための文字/ビット
パターン/バーコード変換テーブルを示す図
【図7】突出本数優先型のバーコードパターン割り当て
を行った場合の郵便物上のバーコード印字例を示す図
【図8】同実施形態における総本数優先型のバーコード
パターン割り当て手法を説明するための文字/ビットパ
ターン/バーコード変換テーブルを示す図
【図9】総出本数優先型のバーコードパターン割り当て
を行った場合の郵便物上のバーコード印字例を示す図
【符号の説明】
1…画像読取部 2…文字認識部 3…バーコード処理部 4…印字出力部 11…文字/シンボル変換部 12…リードソロモン符号化部 13…シンボル/バーコード変換部 14…スタート/ストップコード付加部 31…郵便番号記入欄 32…宛先表示欄 33…郵便番号バーコード 34…住所表示番号バーコード 35,37…スタートバー 36,38…ストップバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 3/01 G06F 3/12 G06K 1/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字情報をバーコードパターンに変換する
    変換手段と、 この変換手段から出力されるバーコードパターンを入力
    して所定の印字対象物上にバーコードを印字する印字手
    段とを備え、 前記変換手段は、出現頻度の高い文字情報ほどバーコー
    ドを構成するバーの前記印字対象物の中央部側への突出
    本数が少なくなるように各文字情報にバーコードパター
    ンを割り当てることを特徴とするバーコード印字システ
    ム。
  2. 【請求項2】文字情報をバーコードパターンに変換する
    変換手段と、 この変換手段から出力されるバーコードパターンを入力
    して所定の印字対象物上にバーコードを印字する印字手
    段とを備え、 前記変換手段は、出現頻度の高い文字情報ほどバーコー
    ドを構成するバーの本数が少なくなるように各文字情
    報にバーコードパターンを割り当てることを特徴とする
    バーコード印字システム。
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