JP3272890B2 - メモリアクセス制御回路及び出力装置 - Google Patents

メモリアクセス制御回路及び出力装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば印刷装置等のメ
モリアクセス回路及びそれを用いた出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ページプリンタに代表される印刷
装置では、ホストコンピュータ等から送られてきた印刷
データに基づいてビットマップメモリに文字パターンを
展開し、しかる後、ビットマップメモリに展開されたビ
ットマップイメージデータをDMA(ダイレクトメモリ
アクセス)制御により読出し、プリンタエンジン部へビ
デオ信号として出力する。DMA制御においては、CP
Uと同一のアドレスバス、データバスを獲得して行う方
法と、ビットマップメモリへのアクセス権をCPUと調
停をとりながら、CPUとは別のアドレスバス、データ
バスでアクセスを行う方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、以下のような欠点があった。
【0004】1.CPUと同一のアドレスバス、データ
バスを獲得する方式においては、CPUの動作を一時停
止させるため、処理速度の低下が発生する欠点があっ
た。
【0005】2.ビットマップメモリへのアクセス権を
CPUと調停をとる方式においては、ビットマップメモ
リへのデータバスを他のデバイス、例えば、ROMのデ
ータバスと分離させなくてはならない為、基板上のパタ
ーンが増加し、複雑になる欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためのもので、その第1の側面は次のような構成か
ら成る。画像メモリとその他のメモリとを含むメモリに
展開されたデータへの競合するアクセスを制御するメモ
リアクセス制御回路であって、前記メモリに展開された
データにアクセスする第1のデータ処理部と、前記メモ
リに展開されたデータにアクセスする第2のデータ処理
部と、前記第1のデータ処理部からの前記メモリに対す
るアクセス要求と、前記第2のデータ処理部からのアク
セス要求のうち、早く発生した要求を選択する調停部
と、前記第1のデータ処理部と前記第2のデータ処理部
とが前記画像メモリへのアクセス要求を発生した場合、
前記調停部により選択された要求を発生したデータ処理
部のアドレス信号を前記画像メモリへのアドレスとし、
前記調停手段により選択されなかった側のデータ処理部
のアドレス信号を前記画像メモリへのアドレスとするの
を待機状態にし、前記第1のデータ処理部が前記画像メ
モリへのアクセス要求を発行し、前記第2のデータ処理
部が前記その他のメモリへのアクセス要求を発行し、前
記第1のデータ処理部からのアクセス要求が前記調停部
により選択された場合、前記第1のデータ処理部のアド
レス信号を前記画像メモリへのアドレスとし、前記第2
のデータ処理部のアドレス信号を前記他のメモリへのア
ドレスとして前記他のメモリへのリードを待機状態にす
るアドレス切替部とを備える。
【0007】さらに好ましくは、前記第2のデータ処理
部は、前記その他のメモリに対するアドレス信号とイネ
ーブル信号とを供給し、前記調停部は、前記その他のメ
モリに対する前記第2のデータ処理部からの要求信号
と、前記画像メモリに対する前記第1のデータ処理部か
らの要求信号とを調停し、前記第2のデータ処理部がア
クセス権を獲得することに応じて、前記その他のメモリ
に対してリード信号が入力され、前記画像メモリと前記
その他のメモリとで共通のデータバスにより前記その他
のメモリがアクセスされる。さらに好ましくは、前記画
像メモリへのアクセス時間経過後、前記調停部により要
求が選択されたデータ処理部に、前記画像メモリへのア
クセスが終了したことを通知する手段をさらに有する。
さらに好ましくは、前記アドレス切替部は、前記調停部
により要求が選択されたデータ処理部のアドレス信号の
バッファのバッファイネーブル信号を真にする。さらに
好ましくは、前記第1のデータ処理部はビデオ変換部で
あり、前記第2のデータ処理部はCPUである。
【0008】
【0009】
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る実施例を
詳細に説明する。
【0011】図2は本発明の一実施例の画像メモリアク
セス回路を有する出力装置全体の概略構成を示す。
【0012】図2において、100は装置全体の制御を
行うCPU(中央演算装置)であり、103はCPU1
00の制御プログラムやフォントデータ等が内蔵されて
いるROMである。104は、例えば印字データ等を入
力するデータ入力部、4は画像データを記憶するビット
マップメモリ、105はビットマップメモリに記憶され
た画像データをビデオ信号に変換するビデオ変換部であ
る。101はビットマップメモリ4のリード/ライト制
御、ROM103のリード制御を行うメモリアクセス回
路である。
【0013】次に実施例におけるメモリアクセス回路1
01の構成及びその動作を説明する。
【0014】図1はメモリアクセス回路101の回路構
成を示している。
【0015】図1において、1はCPU100からのC
PUデータ転送要求信号2とビデオデータ転送要求信号
3との間で、画像メモリ4及びROM103へのアクセ
スを調停するバス調停部であり、CPU100がアクセ
ス権を獲得するとバッファ11及びバッファ10のイネ
ーブル信号12を真(低レベル)にする。イネーブル信
号12はインバータ24を介して反転され、NANDゲ
ート18,23に入力される。CPU100からのリー
ド/ライト信号9はリード時に高レベル、ライト時に低
レベルになる。CPU100がアクセス権を獲得したこ
とを示す信号12の反転信号とともに、リード時にはN
ANDゲート18の出力が真(低レベル)になり、又そ
の出力は、ANDゲート19の入力となり、その出力で
ある画像メモリリード信号20が真(低レベル)とな
る。ライト時には、NANDゲート23の出力が、CP
U100からのリード/ライト信号9のインバータ28
を介した反転信号により高レベルとなることから、画像
メモリ4へのライト信号21が真(低レベル)となる。
NANDゲート18の出力22は、ROM103のリー
ド信号としても供給される。CPU100がアクセス権
を獲得すると、画像メモリ4又はROM103のアドレ
スからのアクセス時間経過後,CPUアクセス終了信号
17を真(低レベル)として、CPU100に対してア
クセスが終了したことを通知する。
【0016】ビデオ変換部105がアクセス権を獲得す
ると、バッファ14のイネーブル信号13を真(低レベ
ル)とする。信号13はANDゲート19の入力ともな
り、ゲート19の出力信号20は画像メモリ4のリード
信号となる。ビデオ変換部105がアクセス権を獲得す
ると、画像メモリ4のアドレスからのアクセス時間経過
後、ビデオアクセス終了信号5を真(高レベル)とし、
ビデオ変換部105に対しアクセスが終了したことを通
知する。
【0017】ROMイネーブル信号25はCPUからの
アドレス7をデコードした信号であり、真(低レベル)
にて、ROM103をイネーブル状態する。又画像メモ
リ選択信号30は、CPUのアドレス7をデコードした
信号であり、CPU100がアクセス権を獲得した際、
真(低レベル)となる、バッファイネーブル信号12
と、OR回路29に入力される。その出力は、ビデオ変
換部105がアクセス権を獲得した時、真(低レベル)
となるバッファイネーブル信号13とAND回路26の
入力となり、その出力27は画像メモリ4へのイネーブ
ル信号となる。8はCPU100からのデータバスであ
り、7はアドレスバスである。6はビデオ変換部からの
アドレスバスである。
【0018】次に、図3、図4、図5を参照して、本実
施例の動作説明を行う。
【0019】図3は、CPU100がアクセス権を獲得
した場合における画像メモリ4,ROM103のタイミ
ングであり、図4はビデオ変換部105がCPU100
より先にアクセス権を獲得し、その後CPU100が画
像メモリをアクセスするタイミングであり、図5はビデ
オ変換部105がCPU100より先にアクセス権を獲
得し、その後CPU100がROM103をアクセスす
るタイミングである。
【0020】図3において、CPU100は画像メモリ
4をアクセスする際、まず、アドレスバス7上にアドレ
スを出力し、データバス8上にデータを出力するともと
に、リード/ライト信号9を低レベル、CPUデータ転
送信号2を真(低レベル)にし、アクセスを開始する
(タイミングT1)。又、この時、CPU100のアド
レスバス7をデコードした画像メモリ選択信号30は真
(低レベル)になる。
【0021】バス調停部1ではこれを受けて、ビデオデ
ータ転送要求信号3が真(低レベル)でない時、CPU
100のバスアクセス獲得を示すバッファイネーブル信
号12を低レベルにし、アドレスバッファ11及びデー
タバッファ10がイネーブルとなる。又、この時画像メ
モリ4に対する画像メモリイネーブル信号27が真(低
レベル)となり、画像メモリライト信号21が真(低レ
ベル)になる(タイミングT2)。画像メモリ4へのア
クセス時間経過後、バス調停部1はCPU100に対し
て、CPUアクセス終了信号17を真(低レベル)に
し、画像メモリ4へのアクセスが終了したことを通知す
る(タイミングT3)。
【0022】CPU100はこれをうけて、CPUデー
タ転送信号2を偽(高レベル)にし、アドレスバス7及
びデータバス8を終了させる。バス調停部1は、CPU
データ転送信号2が高レベルになったのを受けて、バッ
ファイネーブル信号12を偽(高レベル)にする。これ
により、画像メモリイネーブル信号27、画像メモリラ
イト信号21が偽(高レベル)となり、画像メモリ4へ
のアクセスが終了する(タイミングT4)。
【0023】ROM103をアクセスする時、CPU1
00は同様にアドレスバス7を出力し、CPUデータ転
送要求信号2を真(低レベル)にする。又、この時、C
PU100からのアドレスバス7をデコードしたROM
イネーブル信号25は真(低レベル)になっている(タ
イミングT5)。
【0024】バス調停部1では、ビデオデータ転送要求
信号3が真(低レベル)でないときCPU100のバス
アクセス獲得を示すバッファイネーブル信号12を真
(低レベル)にして、アドレスバッファ11、データバ
ッファ10がイネーブルとなり、又、ROMリード信号
22が真(低レベル)となる(タイミングT6)。バス
調停部1は、アドレスバッファ11がイネーブルになっ
てからのアドレスアクセス時間が経過後、ROM103
のデータが確定したことを示すCPUアクセス終了信号
17を真(低レベル)にし、CPU100にROM10
3へのアクセス終了を通知する(タイミングT7)。
【0025】CPU100はこれをうけてCPUデータ
転送要求信号2を偽(高レベル)にしアドレスバス7を
終了させる(タイミングT8)。バス調停部1では、C
PUデータ転送要求信号2が偽(低レベル)になったの
を受けて、バッファイネーブル信号12を偽(高レベ
ル)にし、ROMリード信号22を偽(高レベル)にし
てアクセスが終了する。
【0026】次にタイミングチャート図4について説明
する。
【0027】まずビデオ変換部105は、ビデオアドレ
スバス6にアドレスを出力、ビデオデータ転送要求信号
3を真(低レベル)にしアクセスを開始する(タイミン
グT11)。又CPU100は、タイミングチャート図
3にて説明したように、CPUデータ転送要求信号2を
真(低レベル)にしてアクセスを開始する(タイミング
T12)。
【0028】バス調停部1では、ビデオデータ転送要求
信号3が、CPUデータ転送要求信号2よりも早く真
(低レベル)になったため、バッファイネーブル信号1
3を真(低レベル)にし、バッファ14をイネーブルに
することにより、ビデオ変換部アドレス6が画像メモリ
4へのアドレスとなり、又画像メモリ4への画像メモリ
イネーブル信号27、画像メモリリード信号20は共に
真(低レベル)となる(タイミングT13)。画像メモ
リ4へのアクセス時間経過後、バス調停部1はビデオ変
換部105に対して、ビデオアクセス終了信号5を真
(低レベル)にし、画像メモリ4へのアクセスが終了し
たことを通知する(タイミングT14)。
【0029】ビデオ変換部105はこれをうけてビデオ
データ転送要求信号3を偽(高レベル)にし、アクセス
終了を通知する。バス調停部1はこれにより、バッファ
イネーブル信号13を偽(高レベル)にすることによ
り、画像メモリ4への画像メモリイネーブル信号27、
画像メモリリード信号20をともに偽(高レベル)に
し、アクセスを終了する(タイミングT15)。
【0030】引き続き、バス調停部1はCPU100の
CPUデータ転送要求信号2が真である為、バッファイ
ネーブル信号12を真(高レベル)にし、画像メモリイ
ネーブル信号27、画像メモリリード信号20を真(高
レベル)にして画像メモリ4へのアクセスを図3の場合
と同様に開始する(タイミングT16)。
【0031】次にタイミングチャート図5について説明
する。
【0032】ビデオ変換部105からのビデオデータ転
送要求信号3がCPU100からのCPUデータ転送要
求信号2よりも早く真(低レベル)になっている(タイ
ミングT21)為、バス調停部1はバッファイネーブル
信号13を真(低レベル)にし、図4にて説明したよう
に、ビデオ転送要求信号3に対応したアクセスを開始す
る(タイミングT22)。アクセスが終了すると、バス
調停部1は、バッファイネーブル信号12を真(低レベ
ル)にする(タイミングT23)。CPU100のアク
セスがROM103である為、ROMイネーブル信号2
5は真(低レベル)になっており、ROMリード信号2
2が真(低レベル)となる(タイミングT23)。
【0033】ROM103へのアドレス、及びROMイ
ネーブル信号25は既にアクセスされた状態である為、
バス調停部1はROM103のアドレスされた状態であ
る。そのため、バス調停部1はROM103のアドレス
からのアクセス時間又は、ROMリード信号からのアク
セス時間のどちらか長い時間が経過後、CPUアクセス
終了信号17を真(低レベル)にし、CPU100に対
して終了を通知する(タイミングT24)。通常、RO
M103はアドレスからのアクセス時間より、リード信
号からのアクセス時間の方が短い為、図3で示されるよ
うに、T6からT7までの時間より、T23からT24
までの時間が短くなる。
【0034】以上説明したように、本実施例の出力装置
は、画像メモリ4からビデオ変換部5にデータを転送す
る際、CPU100のバスアクセス権を獲得しない為、
CPU100を一時停止させることがなく、処理速度の
向上が図れる。
【0035】また、データバスがROM103と画像メ
モリ4に共通になっている為、基板上の配線パターンが
簡単になる利点がある。
【0036】また、ROM103には、CPU100の
アドレス信号及びアドレスをデコードしたイネーブル信
号25が供給されている為、ビデオ変換部5がバスのア
クセス権を獲得している場合においても、ROM103
のアクセス時間が短縮され、処理速度の向上が図れる。
【0037】
【他の実施例】尚、上記例において、画像メモリ4とR
OM103を同一バスにて接続してあるが、他のデバイ
ス、例えば通信用のデバイス等を接続することも可能で
ある。
【0038】また、画像メモリ4は、ビットイメージを
格納するだけでなく、CPU100のワークメモリとし
ても使用可能である。
【0039】また、CPU100、ビデオ変換部105
のアクセス時間が、共に画像メモリ4、ROM103の
アクセス時間より充分長い場合、バスアクセス権を獲得
できなかった場合のみ、CPUアクセス終了ビデオアク
セス終了を偽(高レベル)にして待機させることも可能
である。
【0040】画像メモリ4がDRAMの場合において
は、CPU100、ビデオ変換部105さらにはリフレ
ッシュ要求における3者にて調停をとる必要があるが、
CPU100が画像メモリ4以外のアクセスの時は、リ
フレッシュ要求に関係なくデータバスアクセス権を獲得
できる。
【0041】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るメモ
リアクセス制御回路及び出力装置によれば、第1のデー
タ処理部が画像メモリにアクセスしている場合において
も、第2のデータ処理部によるその他のメモリへのアク
セス時間が短縮され、処理速度の向上が図れる。
【0042】さらに、データバスがROMと画像メモリ
とで共通なため、配線を簡単にすることができるという
利点がある。
【0043】さらに、ROMには、CPUのアドレス及
びアドレスをデコードしたイネーブル信号が供給されて
いる為、ビデオ変換部がバスのアクセス権を獲得してい
る場合においても、ROMのアクセス時間が短縮され、
処理速度の向上が図れる。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における画像メモリアクセス回路の構成
を示すブロック図である。
【図2】実施例における印刷装置のブロック構成図であ
る。
【図3】実施例におけるCPUが、画像メモリ,ROM
をアクセスした時のタイミングチャートである。
【図4】ビデオ変換部が画像メモリを最初にアクセス
し、その後CPUがアクセスした場合のタイミングチャ
ートである。
【図5】ビデオ変換部が画像メモリを最初にアクセス
し、その後CPUがROMをアクセスした場合のタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
1 画像メモリアクセス回路 2 CPUデータ転送要求信号 3 ビデオデータ転送要求信号 4 画像メモリ 5 ビデオアクセス終了信号 7 CPUアクセス終了信号 22 ROMリード信号 25 CPUからのROMイネーブル信号 27 画像メモリイネーブル信号 30 CPUからの画像メモリ選択信号 100 CPU 101 バス調停部 105 ビデオ変換部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像メモリとその他のメモリとを含む
    モリに展開されたデータへの競合するアクセスを制御す
    るメモリアクセス制御回路であって、 前記メモリに展開されたデータにアクセスする第1のデ
    ータ処理部と、 前記メモリに展開されたデータにアクセスする第2のデ
    ータ処理部と、 前記第1のデータ処理部からの前記メモリに対するアク
    セス要求と、前記第2のデータ処理部からのアクセス要
    求のうち、早く発生した要求を選択する調停部と、前記第1のデータ処理部と前記第2のデータ処理部とが
    前記画像メモリへのアクセス要求を発生した場合、 前記
    調停部により選択された要求を発生したデータ処理部の
    アドレス信号を前記画像メモリへのアドレスとし、前記
    調停手段により選択されなかった側のデータ処理部のア
    ドレス信号を前記画像メモリへのアドレスとするのを
    機状態にし、前記第1のデータ処理部が前記画像メモリ
    へのアクセス要求を発行し、前記第2のデータ処理部が
    前記その他のメモリへのアクセス要求を発行し、前記第
    1のデータ処理部からのアクセス要求が前記調停部によ
    り選択された場合、前記第1のデータ処理部のアドレス
    信号を前記画像メモリへのアドレスとし、前記第2のデ
    ータ処理部のアドレス信号を前記他のメモリへのアドレ
    スとして前記その他のメモリへのリードを待機状態にす
    アドレス切替部とを備えることを特徴とするメモリア
    クセス制御回路。
  2. 【請求項2】 前記第2のデータ処理部は、前記その他
    のメモリに対するアドレス信号とイネーブル信号とを供
    給し、 前記調停部は、前記その他のメモリに対する前記第2の
    データ処理部からの要求信号と、前記画像メモリに対す
    る前記第1のデータ処理部からの要求信号とを調停し、 前記第2のデータ処理部がアクセス権を獲得することに
    応じて、前記その他のメモリに対してリード信号が入力
    され、前記画像メモリと前記その他のメモリとで共通の
    データバスにより前記その他のメモリがアクセスされる
    ことを特徴とする請求項1に記載のメモリアクセス制御
    回路。
  3. 【請求項3】 前記画像メモリへのアクセス時間経過
    後、前記調停部により要求が選択されたデータ処理部
    に、前記画像メモリへのアクセスが終了したことを通知
    する手段をさらに有することを特徴とする請求項1又は
    2に記載のメモリアクセス制御回路。
  4. 【請求項4】 前記アドレス切替部は、前記調停部によ
    り要求が選択されたデータ処理部のアドレス信号のバッ
    ファのバッファイネーブル信号を真にすることを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれか1項に記載のメモリアク
    セス制御回路。
  5. 【請求項5】 前記第1のデータ処理部はビデオ変換部
    であり、前記第2のデータ処理部はCPUであることを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のメモリア
    クセス制御回路。
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