JP3271789B2 - 2つのコンテナを気密的に接続するための弁形成装置、及び、かかる装置に接続されるように設計されたコンテナ - Google Patents

2つのコンテナを気密的に接続するための弁形成装置、及び、かかる装置に接続されるように設計されたコンテナ

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JP3271789B2
JP3271789B2 JP08979092A JP8979092A JP3271789B2 JP 3271789 B2 JP3271789 B2 JP 3271789B2 JP 08979092 A JP08979092 A JP 08979092A JP 8979092 A JP8979092 A JP 8979092A JP 3271789 B2 JP3271789 B2 JP 3271789B2
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ジヤン−ピエール・ブロサール
ドミニク・カニヤツク
クロード・ジエラール
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エス・エヌ・ウー・ラ・カレーヌ
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G69/00Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with loading or unloading
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B39/00Nozzles, funnels or guides for introducing articles or materials into containers or wrappers

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部に対するコンテナ
の封鎖を破ることなく2つのコンテナの気密的接続を確
保するために2つのコンテナ間に挿入されるように設計
された弁形成装置に関する。かかる装置は特に、粉末の
ような製品をいかなる瞬間にも外部と接触させることな
く2つのコンテナ間で転送するために使用され得る。
【0002】本発明はまた、当該装置によって接続され
た2つのコンテナ間の製品転送を容易にするために、前
記のごとき気密接続装置に連結されるように設計された
特殊型コンテナに関する。
【0003】本文中の「コンテナ」なる用語は、閉鎖ス
ペースの形状及び所与の寸法にかかわりなく、閉鎖スペ
ースを形成するすべての気密性容器を意味する。
【0004】
【従来の技術】当業界の現状では、製薬用反応装置で製
造された粉末状製品を、製品搬送用コンテナに転送する
ために、反応装置の排出ホッパとコンテナとの間にグロ
ーブボックス型の絶縁装置を挿入する。オペレータは、
例えば絶縁装置の壁に組み込まれたグローブを用いて二
重扉機構を操作し、一方で絶縁装置と反応装置との間、
他方で絶縁装置とコンテナとの間を連通させるかまたは
遮断する。双方の連通が成立したときに、オペレータは
同じく手動操作によって、反応装置の排出ホッパを絶縁
装置を介してコンテナに直結し得る可撓性スリーブを配
置する。
【0005】上記のごとき公知装置の欠点は、高価な装
置が必要なこと、作業時間が長いこと、及び、所望通り
に全自動化できないことである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はまさ
に、2つのコンテナ間の製品転送に特に適した気密接続
装置を提供することである。但し、本発明はこの用途に
限定はされない。本発明装置はその独創的な構想によっ
て、装置のコストの顕著な切り下げ及び装置の顕著な小
型化を達成し、コンテナ間に連通を成立させるための所
要時間を短縮し、操作の全自動化を実現し得る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、着脱自
在なコンテナを定置コンテナに気密的に接続するための
装置であって、第1開口を介して定置コンテナと連通す
るように定置コンテナに固着される気密ボックスと、気
密ボックス内に収容されておりボックスの扉を支持して
いるキャリッジと、閉鎖位置と開放位置との間で扉の軸
に平行にキャリッジに対して扉の移動を制御する手段
と、気密ボックス内で前記キャリッジを移動させる手段
とを含み、前記ボックスが、フランジによって規定され
且つ通常はボックスの扉によって閉鎖されており第1開
口に向き合った第2開口を有しており、前記フランジ及
び前記扉は、二重扉形気密転送機構を形成すべく、接続
手段を介して、着脱自在なコンテナのフランジ及び扉と
協働するように構成されており、前記キャリッジを移動
させる手段は、ボックスの扉が第2開口に向き合って配
置された第1位置と、ボックスの扉が開いた位置にあり
ボックスの扉が第2開口から引込められている第2位置
との間でキャリッジを移動させることを特徴とする弁形
成装置によって所望の結果が得られる。
【0008】上記のごとく設計された装置は、比較的小
型化されており、気密ボックスのフランジにコンテナを
接続する以外の介入が全く不要である。実際、扉を開閉
するため及び扉を出没させるために必要な種々の運動
は、全自動で簡単に遠隔制御できる。接続作業のコスト
が顕著に削減され接続作業の時間も顕著に短縮される。
【0009】上記のごとく本発明装置は、特に粉末のよ
うな流動状製品を2つのコンテナ間で転送するために使
用されるように設計されている。
【0010】このために、本発明の第1の実施態様によ
れば、キャリッジが更に、伸縮制御手段を備えた伸縮自
在なパイプを支持しており、該パイプは、キャリッジが
その第2位置に位置するときに気密ボックスの開口と位
置合わせされる。
【0011】この場合、装置は、キャリッジに対する扉
の移動を制御する手段、ボックス内部でキャリッジを移
動させる手段、伸縮自在なパイプの伸長を制御する手段
を順次操作する自動制御回路を含むのが有利である。
【0012】好ましくは、扉の軸に平行な扉の移動を制
御する手段は、キャリッジによって担持されておりカム
機構によってボックスの扉と協働する可動部材と、ボッ
クスの扉を前記開口の共通軸に平行に案内する手段と、
カム機構を介して案内手段に沿って扉を移動させるべく
前記可動部材をキャリッジに対して移動させる手段とを
含む。
【0013】第2開口に接続されるべき着脱自在なコン
テナが、第2開口に対応する装置のフランジ及び扉に夫
々接続するためのフランジ及び扉を備えていない場合に
は、該着脱自在なコンテナにアダプタを装着し得る。該
アダプタは、気密ボックスのフランジ及び扉に備えられ
た接続手段と協働し得るコンテナ用の回転性フランジ及
び扉を含む。
【0014】本発明の第2の実施態様によれば、特殊型
搬送コンテナを装置に接続する。該コンテナは、通常は
コンテナの扉によって閉鎖されたコンテナの開口を規定
しており気密ボックスのフランジ及び扉の接続手段と協
働し得るコンテナ用のフランジを備えた外側エンベロー
プを含む。搬送コンテナは更に、コンテナの開口に隣接
の管状部を含む内部エンベロープと、内側エンベロープ
を外側エンベロープの内部で、コンテナの扉を閉鎖し得
る引込められた位置と気密接続装置の2つの開口が管状
部によって接続された転送位置との間で移動させる手段
とを含む。
【0015】
【実施例】添付図面に示すいくつかの非限定的な実施態
様に基づいて本発明を以下に詳細に説明する。
【0016】図1から図5は、全体を符号14で示す本
発明の気密接続装置を介して、製薬用反応装置の定置ホ
ッパ12の下方に搬送コンテナ10が接続された状態を
示す。この場合、接続装置14はホッパ12に装着され
る。接続装置は、搬送コンテナ10を該ホッパの下方に
接続し、搬送コンテナの閉鎖扉と接続装置の閉鎖扉とを
同時に開き、粉末を転送するときに装置10の機械的部
分を保護する機能を果たす伸縮自在なパイプによってホ
ッパとコンテナとを接続するために扉を引込める手段を
含む。
【0017】図1から図5に示す本発明の特定実施例で
は、垂直軸を有する円形断面の開口18を内部に規定す
るホッパフランジ16がホッパ12の下端に備えられて
いる。ホッパ12の底部はまた、(図示しない)モータ
によって制御される水平摺動ロック20から成る閉鎖手
段を備える。
【0018】また、搬送コンテナ10はフランジ22を
含み、該フランジは、差込み機構27を介して扉26に
よって通常は閉鎖されている円形開口24を内部に規定
している。更に、フランジ22及び扉26は、公知型の
二重扉形転送装置を構成するために、差込み継手機構2
3、25によって相補的フランジ及び扉と協働するよう
に設計されている。この装置を完成するために、フラン
ジ22は、扉26及び相補的フランジと同時に協働する
ように設計された三角形断面を有するパッキン29(図
3)を担持している。
【0019】気密接続装置14は、平行な2つの対向面
を有する完全に封鎖された気密ボックス28を含み、こ
れらの面には、フランジ34、36によって夫々規定さ
れた開口30、32に位置合わせされる2つの円形開口
が形成されている。
【0020】フランジ34は、例えばボルト38を介し
てホッパ12のフランジ16に直接固着されるように構
成された円板状フランジである。2つのフランジ間の気
密性は例えば、相互間に圧縮された環状パッキン40に
よって確保される。更に、開口18、24、30の直径
は等しいのが有利である。
【0021】フランジ36は差込み機構42のような接
続手段を含んでおり、搬送コンテナ10の軸の回りの回
転作用の結果として差込み機構42がコンテナ10のフ
ランジ22の差込み機構と協働し得る。フランジ36に
よって規定される開口32は、開口18、30、24よ
りも大きい直径を有する。
【0022】ボックスの扉44は、フランジ36によっ
て規定される開口32を通常は気密的に閉鎖している。
扉44及び開口32の接触面がテーパ状に形成されてい
るので上記の気密性が確保される。扉44はまた、ボッ
クス28の外面側に、差込み機構46から成る接続手段
を備えており、該接続手段は、前記のごときコンテナ1
0の回転作用の結果としてコンテナ10の扉26の差込
み機構25と協働する。図3に示すように、扉44は、
フランジ36に形成された開口32とコンテナの扉26
との双方に気密的に当接する三角形断面のパッキン45
を支持している。
【0023】装置14と接続するためのコンテナ10の
回転が終了すると、扉44との協働作用の結果として扉
26の回転も停止する。その結果、扉26を最初にフラ
ンジ22に固定していた差込み継手27のロックが解除
される。これは、二重扉形気密転送装置の一般的な特徴
である。
【0024】本発明の気密接続装置14は更に、気密ボ
ックス28の内部に、開口30、32の共通軸に垂直な
方向に移動するキャリッジ48を含む。該キャリッジの
移動は、ボックス28の内部に収納され該ボックスの壁
及びキャリッジ48に夫々連結された末端を有する2つ
の空気圧アクチュエータ50(図5)によって制御され
る。ボックス28の内部でキャリッジの移動を確実に案
内するために、ボックスの上下の壁にスライドレール5
1(図5)が装着されている。
【0025】特に図4及び図5に示すように、ボックス
28の扉44は、ボックスの内面側に2つのローラ52
を支持しており、該ローラの共通軸は、開口30、32
の軸線に垂直であり、該ローラは、これらの開口の軸線
に平行にキャリッジ48の側壁に形成されたスロット5
4に収容されている。この構造によって、キャリッジ4
8の移動がアクチュエータ50によって制御されるとき
に、扉44をキャリッジ48に連動させながら開口3
0、32の共通軸に沿って移動させ得る。
【0026】扉44の開閉を制御すべく機能する可動部
材56もボックス28の内部に配置されている。特に図
5に示すように、この部材56は平面図でU字形を有し
ており、キャリッジ48と同方向に移動できるようにボ
ックス28内に装着されている。部材56はまた、前記
移動方向でキャリッジ48に対する部材56の相対移動
を制御し得る空気圧アクチュエータ58によってキャリ
ッジ48に連結されている。前記移動方向に沿って部材
56を確実に案内するために、ボックス28の内部でボ
ックスの上下の壁にスライドレール51に平行に形成さ
れたスライドレール60が備えられている。
【0027】部材56及びキャリッジ48の移動方向に
沿ったU字形部材56の平行な2つのアームの各々は、
カム機構を形成すべく図4に示すようにボックス28の
上下の面に対して傾斜したスロット62を有し、図5に
示すように、ローラ52に同軸的に扉44によって支持
された2つのローラ64が、該スロットに受容されてい
る。
【0028】図1から図5に示す本発明の気密接続装置
の実施態様においては、キャリッジ48が更に、開口2
4、30の軸線に平行な軸線を有する伸縮自在なパイプ
66を支持している。図3及び図4により詳細に示すよ
うに、この伸縮自在なパイプ66は、扉44が開口2
4、34に位置合わせされているとき、ボックス28内
のキャリッジの移動方向に沿って通常は該扉からシフト
した場所でキャリッジ48の内部に装着されている。従
って、アクチュエータ58の作用下に扉44が開くと、
伸縮自在なパイプ66は、開口30と32との間に導か
れて双方の開口を連通させる。
【0029】図3及び図4に示すように、伸縮自在なパ
イプ66は、相互間に空気圧アクチュエータ72を形成
するように互いに入れ子式に嵌合した2つの管部分6
8、70を含む。このアクチュエータ72が作動する
と、パイプ66は、図3の左側部に実線で示す位置に案
内されるか、または、図3の右側部に鎖線で示す伸長位
置に案内される。アクチュエータ72のシリンダを形成
する伸縮自在なパイプ66の下位の管部分70は、開口
30、32の共通軸に平行な方向に摺動できるように小
円柱74(図3)を介してキャリッジ48に装着されて
いる。アクチュエータ72のピストンを形成する伸縮自
在なパイプ66の上位の管部分68は、下位の管部分7
0と同方向に移動自在に該管部分に装着されている。
【0030】伸縮自在なパイプ66の内径は、開口1
8、24及び30の内径に実質的に等しい(図3)。
【0031】次に、図1から図5の実施例に基づいて本
発明の接続装置の動作を説明する。
【0032】まず、図1に示すように、フランジ16、
34を貫通するボルト38によって装置14をホッパ1
2に固着する。このとき、扉44は閉鎖されている。即
ち、キャリッジ48は図1に示す第1位置に維持され、
扉44は開口30、32に位置合わせされており、ま
た、部材56は図1に概略的に示す位置に維持されてお
り、この位置で、扉44はローラ64と傾斜スロット6
2との協働作用下に開口32に気密的に当接している。
【0033】ホッパ12を含む反応装置で製造された粉
末状製品を反応装置から取り出す必要が生じると、並進
運動(矢印F1)及び回転運動(矢印F2)を順次行な
って、コンテナ10をフランジ36に連結する。このよ
うな回転運動の結果として、フランジ22がフランジ3
6に連結され、扉26が扉44に接続され、扉26がフ
ランジ22から分離する。
【0034】このように連結された後で、本発明の気密
接続装置は、外部に対する封鎖が全く破られることな
く、ホッパ12とコンテナ10とを速やかに連通させる
ために全自動的に作動し得る。
【0035】第1段階では、アクチュエータ58が作動
し、部材56をキャリッジ48に対して相対移動させる
(図1及び図5の矢印F3)。この移動の際に、傾斜ス
ロット62がローラ64に対して相対移動し、その結果
として、扉44をボックス28の内側に向かって移動さ
せ、その結果として扉44が開く。このときに、扉44
の移動は、ローラ52とキャリッジ48の内部に形成さ
れたスロット54との協働によって限定される。
【0036】部材56の移動が終了すると、扉44と、
コンテナ10を接続するときに扉44に固着された扉2
6とは、図3に示すように開いた位置に維持される。こ
の位置では、2つの扉44、26によって形成されたア
センブリが完全にボックス28の内部に引込まれてい
る。
【0037】上記の第1段階の移動が終了すると、アク
チュエータ58が停止し、次に2つのアクチュエータ5
0が作動する。その結果として、部材56を担持するキ
ャリッジ48と2つの扉44、26とがボックス28の
内部で同時に移動する(図1及び図2の矢印F4)。こ
の移動の結果としてキャリッジ48は、扉44が開口3
0、32に位置合わせされていた第1位置から、扉4
4、26が開口30、32から完全に引込められた図4
に示す第2位置に移行する。
【0038】図1から図5に示す実施態様において、キ
ャリッジ48のこの第2位置の特徴は、伸縮自在なパイ
プ66が開口30、32の延長上に配置されることであ
る。次にアクチュエータ72が作動し、伸縮自在なパイ
プ66の伸長(図2の矢印F5)を制御する。図3の右
側部に鎖線で示すようにこの伸長は、上位の管部分68
の上端に形成されたテーパ状支持面69がボックス28
の内面の開口30の周囲に形成された相補的なテーパ状
支持面31と当接し、管部分70の下端に形成されたテ
ーパ状支持面71が開口24を包囲するコンテナ10の
管状部分に形成された相補的テーパ状支持面73に当接
することによって限定される。
【0039】上記のごとく接触させた後では、ボックス
28内に収容された部材を粉末状製品によって全く汚染
することなく、ホッパ12に収容されていた粉末状製品
Pをコンテナ10に転送し得る。
【0040】図1から図5に示す実施態様では、ホッパ
12の底部を閉鎖していたロック20を開き重力によっ
て製品を転送する。転送が終了すると、上記と逆の順序
で動作させて接続装置14内に収容されている部材を初
期位置に戻し、その後でコンテナ10を装置から分離す
る。
【0041】本発明の気密接続装置14を使用すると、
ホッパ12と搬送コンテナ10との間で外部に対する封
鎖を全く破ることなく、粉末状製品の転送を行なうこと
が可能である。同様の機能を果たすために従来から使用
されているグローブボックスに比較して、本発明の接続
装置14は極めて簡単で、廉価且つ小型であり、作業も
速い。
【0042】更に本発明装置は、特に全自動的に作動で
きるように構成されている。このためには、コンテナ1
0を装置14に連結した後で第1操作手段が作動すると
きに、アクチュエータ58、50、72の作動を順次制
御する自動制御回路75(図3)を配備するのが有利で
ある。コンテナの連結が行なわれたことを示すマイクロ
接点の閉鎖によって制御が自動的に開始されるように設
計することも可能である。自動制御回路75はまた、第
2制御手段が作動するときに、装置14を初期状態に戻
し得る。
【0043】アクチュエータ58、50、72の各々の
作動の開始及び終了は、行程終了マイクロ接点によって
送出される信号に応じて回路75によって制御される。
例えば図3に示すように、キャリッジ48に装着された
2つの行程終了マイクロ接点76、78は、扉44の閉
鎖位置及び開放位置の夫々を制御回路75に示す。同様
にして、キャリッジ48の第1位置及び第2位置を検出
するために(図示しない)マイクロ接点をボックス28
に装着し、また、伸縮自在なパイプ66の収縮状態及び
伸長状態を検出するために(図示しない)マイクロ接点
をキャリッジ48に装着する。
【0044】図6及び図7に示すように、開口30と同
じ口径の円形開口81を規定するフランジ82に弾性ス
リーブ80によって連結された(図示しない)定置コン
テナ内に可動ホッパ12から粉末状製品を転送するため
に、本発明の転送装置14を逆向きで使用してもよい。
この場合、装置14のフランジ34を下側に向け、フラ
ンジ82をボルト83によってフランジ34に固着す
る。装置14の気密ボックス28は、装置14の垂直方
向の遊動をある程度許容する緩衝手段を備えた脚84に
よって地面85に直接支持される。
【0045】ホッパ12の下端が、図1に基づいて前述
したフランジと同様のフランジ16を有しているので、
ホッパ12をフランジ36に着脱し、また、フランジ3
6によって規定された開口32を閉鎖する扉44に着脱
するために、フランジ16にアダプタ86を装着する必
要がある。図7に基づいてアダプタ86をより詳細に説
明する。
【0046】図7に示すように、アダプタ86はボルト
38によってフランジ16に固着されるリング88を含
み、リング88とフランジ16との間に閉じ込められた
環状パッキン90によって気密性が確保される。リング
88は、フランジ16によって規定された開口18の直
径に等しい直径を有する円形開口89を規定している。
リング88によって支持された回転性フランジ92は、
三角形断面を有する第1パッキン94によって、リング
88のV字形断面の外面と協働する。回転性フランジ9
2から半径外側方向に向かうロッド96は、外側操作リ
ング98の回転に連動してフランジ92を回転させる。
【0047】扉100は、フランジ16に向き合ったリ
ング88の管状部を閉鎖しており、差込み継手101に
よって回転性フランジ92と係合している。回転性フラ
ンジ92によって担持された三角形断面を有する第2パ
ッキン102は、通常は扉100のテーパ状外表面に気
密的に当接しており、装置14のフランジ36に気密的
に当接し得る。
【0048】更に、図7に示すように可動ホッパ12を
本発明の接続装置14に連結するために、回転性フラン
ジ92及び扉100の差込み継手93、103が、装置
14のフランジ36及び扉44に備えられた差込み継手
42、46に夫々係合するように構成されている。
【0049】より詳細に説明すると、上記ホッパ12を
上記接続装置14に接続するために、まずホッパ12を
下方に移動させ、次いで操作リング98によって回転性
フランジ92の回転を制御し、その結果として、フラン
ジ92をフランジ36にロックさせ、扉100を扉44
にロックさせ、扉100を回転性フランジ92から分離
する。
【0050】上記のごとく構成された転送装置14はま
た、スリーブ80に接続されたコンテナにホッパ12か
ら粉末状製品を重力によって転送するために使用され得
る。
【0051】更に図8に概略的に示すように、本発明の
接続装置14は、装置14のフランジ36に直結するよ
うには構成されていない搬送コンテナ10′に定置ホッ
パから粉末を転送するために、図1から図5と同じ向き
で使用され得る。この場合には、コンテナ10′の口部
にアダプタ104を装着する。
【0052】このアダプタ104は、例えば、クリップ
110によって維持された環状プレート108のような
適当な任意の手段によってコンテナ10′の口部に気密
的に装着される管状コネクタ106を含む。
【0053】管状コネクタ106の末端は、差込み継手
113によって装置14の扉44に形成された相補的継
手46と係合するように構成された扉112によって気
密的に閉鎖されている。管状コネクタ106の末端の周
囲及び扉112の周囲に外側回転性フランジ114が装
着されている。フランジ114は、差込み継手117に
よって扉112と係合している。管状コネクタ106と
回転性フランジ114との間の気密性は、弾性スリーブ
116によって確保される。更に、回転性フランジ11
4と扉112との間の気密性は、通常は扉112のテー
パ状外表面に気密的に当接しており回転性フランジ11
4が相補的継手によってフランジ36の差込み継手42
に連結されたときに装置14のフランジ36に当接し得
る三角形断面のパッキン118によって確保される。フ
ランジ114の回転は、該フランジに固着された操作ア
ーム120によって容易に制御される。
【0054】アダプタ104をコンテナ10′に装着し
た後、該コンテナをフランジ36と接触するように並進
させ、次いで回転性フランジ114を回転させる順次運
動によってコンテナを接続装置14に連結し得る。前述
の実施態様と同様に、この回転の結果として、フランジ
114がフランジ36に連結され、扉112が扉44に
連結され、扉112がフランジ114から分離する。次
いで、図1から図5に基づいて前記に説明した順序と同
様の順序で装置14を作動させることによって転送作業
を行なわせる。
【0055】図9は、本発明の別の実施態様を示す。こ
の実施態様では、転送装置14は図1から図5に基づい
て説明した装置と本質的に同じであるが、伸縮自在なパ
イプ66が削除されている。特殊設計のコンテナ122
を使用することによってパイプの削除が可能になる。
【0056】このコンテナ122は従来同様に、例えば
円筒状の外側エンベロープ124を含み、その一端はフ
ランジ128によって規定された開口126を有する。
同じく従来同様に、この開口126は、通常は差込み継
手131によってフランジ128と係合する扉130に
よって閉鎖されている。接続が行なわれたときの気密性
は、フランジ128に装着され装置14の扉130及び
フランジ36と気密的に係合する三角形断面を有するパ
ッキン133によって確保される。更に、フランジ12
8及び扉130は、2つの相補的継手135、137に
よって接続装置14のフランジ36及び扉44の差込み
継手42、46に夫々連結され得るような寸法を有す
る。
【0057】コンテナ122は更に、例えば三角形の内
部エンベロープ132を含み、該エンベロープは、開口
126の軸に平行に外部エンベロープ124の内部で摺
動できるように装着されている。内部エンベロープ13
2は、外部エンベロープ124と協働し、双方の間にア
クチュエータ136を形成する。アクチュエータ136
は、内部エンベロープが外部エンベロープ124の内部
に完全に収納された通常位置と転送位置との間での内部
エンベロープ132の移動を制御し得る。転送位置で
は、扉130が引込められた後の内部エンベロープ13
2の管状部134が、転送される製品をホッパ12から
装置14の内部のコンテナ122に誘導する。この転送
位置では、管状部134の末端に形成されたテーパ状表
面138が、開口30の周囲でボックス28の壁に形成
されたテーパ状表面31と当接している。
【0058】上記の本発明の第2の実施態様において
は、開口30と開口126との間の通路が完全に開通す
るように、扉44、130が開き、次いでボックス28
の内部に完全に引込められた後で、コンテナ122に備
えられたアクチュエータ136が作動し、管状部134
を図9の対応する上昇位置に案内する。次いで、ホッパ
12に収容された粉末状製品がコンテナ122に転送さ
れる。
【0059】勿論、本発明は記載の非限定的な実施態様
に限定されることなく、そのすべての変形を包含する。
例えばいくつかの場合には、装置14の開口30は、部
材56の移動によって扉44と同時に開くように制御さ
れる扉によって閉鎖されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】搬送コンテナと製薬用反応装置のホッパとの接
続に使用された本発明の気密接続装置を示す部分断面正
面図である。
【図2】図1の気密接続装置が果たす種々の機能を極め
て概略的に示す図1と同様の部分断面正面図である。
【図3】図1の気密接続装置の種々の位置を示す拡大断
面図である。
【図4】気密接続装置を介して粉末状製品を転送する前
の気密接続装置の位置を示す図1及び図2同様の部分断
面正面図である。
【図5】図4のV−V線に沿った気密接続装置の断面図
である。
【図6】粉末状製品受容コンテナに接続された定置サポ
ートとアダプタを備えた着脱自在なホッパとを接続する
ために図1から図5に示す向きの反対の向きで装着され
た気密接続装置を示す正面図である。
【図7】図6で使用されたアダプタを示す拡大断面図で
ある。
【図8】搬送コンテナに装着されたアダプタを介して搬
送コンテナに接続された転送装置を示す図1と同様の部
分断面正面図である。
【図9】本発明の第2の実施態様に従って、粉末状製品
転送用に設計された特殊型コンテナに接続された伸縮自
在なパイプを備えていない簡単な構造の転送装置を示す
概略説明図である。
【符号の説明】 10 コンテナ 12 ホッパ 14 気密接続装置 16、22、34、36 フランジ 20 ロック 23、25 差込み継手 26、44 扉 27、42 差込み機構 28 気密ボックス 29、45 パッキン 38 ボルト 48 キャリッジ 50、58、72 アクチュエータ 51 スライドレール 52、64 ローラ 56 可動部材 66 パイプ 68、70 管部分 75 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クロード・ジエラール フランス国、41100・ラ・ビル・オ・ク レール、リユ・ドユ・8・メ・40 (56)参考文献 特開 平3−69417(JP,A) 実開 平4−109025(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 85/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1開口を介して定置コンテナと連通す
    るように定置コンテナに固着される気密ボックスと、気
    密ボックス内に収容されておりボックスの扉を支持して
    いるキャリッジと、閉鎖位置と開放位置との間で扉の軸
    に平行にキャリッジに対して扉の移動を制御する手段
    と、気密ボックス内で前記キャリッジを移動させる手段
    とを含み、前記ボックスが、フランジによって規定され
    且つ通常はボックスの扉によって閉鎖されており第1開
    口に向き合った第2開口を有しており、前記フランジ及
    び前記扉は、二重扉形気密転送機構を形成すべく、接続
    手段を介して、着脱自在なコンテナのフランジ及び扉と
    協働するように構成されており、前記キャリッジを移動
    させる手段は、ボックスの扉が第2開口に向き合って配
    置された第1位置と、ボックスの扉が開いた位置にあり
    ボックスの扉が第2開口から引込められている第2位置
    との間でキャリッジを移動させることを特徴とする着脱
    自在なコンテナを定置コンテナに気密的に接続するため
    の弁形成装置。
  2. 【請求項2】 定置コンテナと可動コンテナとの間に流
    動状製品を転送するために使用される装置であって、キ
    ャリッジが更に、伸縮制御手段を備えた伸縮自在なパイ
    プを支持しており、前記キャリッジが前記第2位置に維
    持されているときに、前記パイプが前記開口に位置合わ
    せされることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 キャリッジに対する扉の移動を制御する
    手段と、ボックス内でキャリッジを移動させる手段と、
    伸縮自在なパイプの伸長を制御する手段を順次作動させ
    る自動制御回路を含むことを特徴とする請求項2に記載
    の装置。
  4. 【請求項4】 扉の軸に平行な扉の移動を制御する手段
    が、キャリッジによって担持されカム機構を介してボッ
    クスの扉と協働する可動部材と、ボックスの扉を前記開
    口の共通軸に平行に案内する手段と、カム機構を介して
    案内手段に沿って扉を移動させるべく前記可動部材をキ
    ャリッジに対して移動させる手段とを含むことを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 第2開口に接続されるべく構成された着
    脱自在なコンテナに装着されるアダプタを含んでおり、
    前記アダプタが、気密ボックスのフランジ及び扉の接続
    手段と協働するように構成されたコンテナの回転性フラ
    ンジ及び扉を含むことを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  6. 【請求項6】 第1開口を介して定置コンテナと連通す
    るように定置コンテナに固着される気密ボックスと、気
    密ボックス内に収容されボックスの扉を支持しているキ
    ャリッジと、閉鎖位置と開放位置との間で扉の軸に平行
    にキャリッジに対して扉の相対移動を制御する手段と、
    気密ボックス内で前記キャリッジを移動させる手段とを
    含み、前記ボックスが、フランジによって規定され且つ
    通常はボックスの扉によって閉鎖されており第1開口に
    向き合った第2開口を有しており、前記フランジ及び前
    記扉は、二重扉形気密転送機構を形成すべく、接続手段
    を介して、着脱自在なコンテナのフランジ及び扉と協働
    するように構成されており、前記キャリッジを移動させ
    る手段は、ボックスの扉が第2開口に向き合って配置さ
    れた第1位置と、ボックスの扉が開いた位置にありボッ
    クスの扉が第2開口から引込められている第2位置との
    間でキャリッジを移動させるように構成された弁形成気
    密接続装置に接続されるべく設計された搬送コンテナで
    あって、前記コンテナが、通常はコンテナの扉によって
    閉鎖されているコンテナの開口を規定するコンテナのフ
    ランジを備えており且つ気密ボックスのフランジ及び扉
    の接続手段と協働する外側エンベロープを含んでおり、
    搬送コンテナが更に、コンテナの開口に隣接の管状部を
    有する内側エンベロープと、内側エンベロープを外側エ
    ンベロープの内部で、コンテナの扉を閉鎖し得る引込め
    られた位置と、管状部によって気密接続装置の2つの開
    口を連通させる転送位置との間で移動させる手段とを含
    むことを特徴とする転送コンテナ。
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