JP3270746B2 - 振動締固め機の散水装置 - Google Patents

振動締固め機の散水装置

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    • E01C19/00Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
    • E01C19/22Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for consolidating or finishing laid-down unset materials
    • E01C19/30Tamping or vibrating apparatus other than rollers ; Devices for ramming individual paving elements
    • E01C19/34Power-driven rammers or tampers, e.g. air-hammer impacted shoes for ramming stone-sett paving; Hand-actuated ramming or tamping machines, e.g. tampers with manually hoisted dropping weight
    • E01C19/38Power-driven rammers or tampers, e.g. air-hammer impacted shoes for ramming stone-sett paving; Hand-actuated ramming or tamping machines, e.g. tampers with manually hoisted dropping weight with means specifically for generating vibrations, e.g. vibrating plate compactors, immersion vibrators

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輾圧板上の起振装
置により振動を発生させて路面を締固める振動締固め機
の散水装置、詳細には、輾圧作業時に輾圧板の下面へア
スファルト等が付着することを防ぐために、輾圧板の下
面へ水を供給するための散水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来における振動締固め機の散水装置と
しては、例えば、特開平6−193011号・特開平1
0−183526号に開示されているように、締固め機
の機体上に貯水タンクを搭載すると共に、輾圧板の前部
上方に輾圧板の下面へ等しく水を供給するための散水ノ
ズルを設けて、貯水タンクと散水ノズルとの間をチュー
ブ等の導管により接続する構造のものが広く知られてい
る。
【0003】
【発明が解決すべき課題】上記の散水装置では、貯水タ
ンクの下面に開閉コックが設けられていて、このこの開
閉コックと輾圧板に設けられた散水ノズルとの間が比較
的長さのあるチューブ等の導管を介して接続されてい
る。従って、タンク内の水がなくなった場合、水道等か
ら水を補給するために、開閉コックを閉じてタンクを機
体から取り外すことになるが、その際、タンクの開閉コ
ックと散水ノズルへ通ずる導管との接続部を取り外すこ
とが必要となる。また、内部に水を補給したタンクを再
び機体上に搭載する時には、開閉コックと導管とを接続
することが必要であり、このように、タンク内への水の
補給の都度、開閉コックと散水ノズルへ通ずる導管とを
外したり接続しなければならないという取り扱い上の煩
わしさがあった。
【0004】また、開閉コックと散水ノズルとの間は比
較的長い導管により接続されるため、機体の振動により
導管は絶えず揺動し、貯水タンクの開閉コックと導管と
の接続部及び導管と散水ノズルとの接続部等が損傷を受
け易く、特に貯水タンクの開閉コックと導管との接続部
は、タンク内に水を補給する都度、頻繁に着脱して締め
たり緩めたりするので破損し易いという問題点があっ
た。
【0005】さらに、上記の散水装置では、散水ノズル
が輾圧板の前部上方に一体的に設けられる構造であるた
め、輾圧作業に散水を必要とするか否かにかかわらず、
締固め機の製造に際しては、必ず散水ノズルを輾圧板の
前部上方に設けなければならないので、締固め機の製造
工程が余分にかかり、コスト低減の面から改善の余地が
あった。
【0006】しかも、散水ノズルを輾圧板の前部上方に
一体的に設ける構造では、散水を必要としない輾圧作業
の場合でも散水ノズルを機体から取り外すことができな
いため、散水を必要としない締固め作業を行う時でも、
使用しない散水ノズルを備えたままで輾圧作業を行うこ
とになり、ノズル内に土砂や塵埃を詰まらせてしまい、
散水を必要とする作業の際に散水できなくなるという問
題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来における
この種の散水装置の上記のような問題点に鑑み、締固め
機に搭載される貯水タンクの一部に散水パイプを一体的
に設けることで、タンク内に水を補給する際にタンクと
散水パイプとの間を着脱する必要がなく、水の補給に際
しての取り扱いが簡便に行えるようにした散水装置の提
供を目的としたものである。
【0008】請求項1の発明は、そのための具体的手段
として、輾圧板上の起振装置により振動を発生させて路
面を締固める振動締固め機の輾圧板前部上方に着脱自在
に搭載される貯水タンクからなり、前記タンクは輾圧板
前縁の前部上方に位置する前記タンク底面の前部に、前
記タンクの両側へ突出する一対のブラケットを介してタ
ンク外に水平に配置された前記タンクと一体的な散水パ
イプを備え、前記タンク底面と前記散水パイプとの間を
開閉コックを備える接続管により接続したことを特徴と
する。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明の構成
において、散水パイプの両端が、貯水タンク底面の前部
下面に、前記タンク底面の両側下方へ突出するように設
けられた一対のブラケットに接続支持され、前記一方の
ブラケットの後方におけるタンク底面の一端側に、前記
タンク底面より下方へ突出する凹陥導入部を設けて、こ
の凹陥導入部と前記散水パイプの一方のブラケットとの
間を開閉コックを備えた接続管により接続したことを特
徴とする。
【0010】請求項3の発明は、請求項1の発明の構成
において、散水パイプの両端が、貯水タンク底面の前部
下面に、前記タンク底面の両側下方へ突出するように設
けられた一対のブラケットに接続支持され、前記タンク
底面と前記散水パイプの一方のブラケットとの間を開閉
コックを備えた接続管により接続したことを特徴とす
る。
【0011】請求項4の発明は、請求項1の発明の構成
において、散水パイプの両端が、貯水タンク底面の前部
下面に、前記タンク底面の両側下方へ突出するように設
けられた一対のブラケットに接続支持され、前記タンク
底面と前記散水パイプとの間を開閉コックを備えた接続
管により接続したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る振動締固め機の散水
装置の構成を、図面に示す実施例について説明すると、
図1に示すように、本発明の振動締固め機は、輾圧板1
上に設けたエンジン2の回転を輾圧板1上の前部に配置
した起振装置3に伝えて、この起振装置3の振動により
路面を締固めるものであり、輾圧板1上の前部に設けら
れた起振装置3の上方に散水装置を構成する貯水タンク
4が搭載されている。
【0013】前記貯水タンク4は、ポリエチレン等の合
成樹脂により成形されており、上部に蓋付の開口部5を
有すると共に、背面には、図3に示すように、締固め機
の機体前部に設けられた一体の縦方向のフレーム支柱6
と嵌合する、下端部7aの溝幅を広げた一対のあり溝型
の凹溝7が設けられていて、前記タンク4の背面におけ
るあり溝型の凹溝7を前記フレーム支柱6に嵌合するよ
うにして、前記フレーム支柱6に沿って上方から落とし
込むことで、タンク底面8が輾圧板1における起振装置
3の上に載置され、機体上に着脱自在に搭載される。
【0014】また、貯水タンク4における底面8の前部
両側の下面には、下方へ突出する一対のブラケット9
a,9bを設けて、これらのブラケット9a,9bに多
数のノズル孔11を開設した散水パイプ10の両端が水
平に接続されており、この状態で散水パイプ10のノズ
ル孔11が輾圧板前縁1aの前部上方に位置するように
なっている。なお、前記ブラケット9a,9bは、貯水
タンク4とは別個に成形された合成樹脂製の中空ブロッ
クをタンク4の前部両側の下面に接着したものである
が、タンク4の成形の際に一体に成形されるようなもの
としてもよい。
【0015】さらに、前記貯水タンク4の底面8には、
図2乃至図5に示すように、機体の正面方向から見た一
端側における前記一方のブラケット9aの裏側部分に、
底面12bをタンク本体の底面8より下方へ深く突出さ
せて、前面部12aを前記ブラケット9aの背面と対面
させた凹陥導入部12が設けられており、この凹陥導入
部12の前面部12aに設けた孔13と前記ブラケット
9aの背面との間に開閉コック15を備えた長さの短い
接続管14が接続されて、前記開閉コック15を開くこ
とでタンク4内の水が接続管14を通して前記散水パイ
プ10内へ流れるようになっている。
【0016】なお、図4に示すように、前記凹陥導入部
12における底面12bの深さは、孔13を設ける前面
部12a部分の高さを前記ブラケット9aの高さとほぼ
同じか若干大きくして、前面部12aとブラケット9a
との間に開閉コック付接続管14が余裕をもって接続で
きるようにするためのものであり、従って、凹陥導入部
12の前記底面12bは、前記前面部12aと隣接する
部分だけ設けられていればよく、前面部12a部分以外
の後方部分(左側部分)の底面12cはそれより浅くな
っていてもよい。
【0017】図6は別の実施例であり、この場合は、貯
水タンク底面8の全面が平坦になっていて、前記実施例
で示した凹陥導入部12のような部分が設けられておら
ず、一方のブラケット9aに近い部分のタンク底面8の
一部と、該ブラケット9aとの間が開閉コック15を備
えた接続管14により接続されている。
【0018】さらに、図6のように貯水タンク底面8の
全面を平坦とした場合では、図7の別の実施例で示すよ
うに、開閉コック15を備えた接続管14を、タンク底
面8の一部と前記一方のブラケット9aとの間ではな
く、タンク底面8の一部と前記散水パイプ10との間に
接続するようにしてもよい。
【0019】なお、特に図示はしないが、貯水タンク4
の前部両側に設ける一対のブラケット9a,9bを、タ
ンク底面8の前部両側下面から下方へ突出させずに、タ
ンク4の前面下部の両側から前方へ突出させて、散水パ
イプ10が前記ブラケット9a,9bによりタンク4の
前面下部の外側に突出するように設け、タンク4の前面
下部と一方のブラケット9aもしくは9bとの間、また
はタンク4の前面下部と散水パイプ10との間に開閉コ
ック15を備えた接続管14を接続するようにしてもよ
い。
【0020】上記の散水装置は、アスファルト舗装面を
締固める際等、輾圧板1の下面へ散水する必要がある場
合、貯水タンク4と一方のブラケット9aもしくは9b
との間、またはタンク4と散水パイプ10との間に設け
た接続管14の開閉コック15を開くことで、散水パイ
プ10のノズル孔11から流出する適当量の水を輾圧板
1の前縁1a前方部分より輾圧板下面へ散水しつつ締固
め作業を行うことができる。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る振動締固め機の散水装置
は、輾圧板の下面へ散水するための散水パイプ10を、
締固め機の輾圧板に設けずに貯水タンク4に一体的に設
けたので、タンク4内の水がなくなったときの補給に際
しては、開閉コック15を閉じてタンク4を機体から取
り外すだけの操作で足り、従来の散水装置のように、タ
ンクの開閉コックと散水ノズルへ通ずる導管との接続部
を取り外したり、水を補給したタンクを再び機体に搭載
したときに、タンクの開閉コックと導管とを接続すると
いう作業を必要としないので、貯水タンクの着脱操作に
伴う取扱い上の煩わしさを解消し、水の補給作業を簡便
にすることができる。
【0022】本発明の散水装置では、貯水タンク4にお
ける底面8の前部に、該タンク4の両側へ突設される一
対のブラケット9a,9bを介してタンク外に水平に配
置された散水パイプ10をタンク4と一体的に設けるの
で、この散水パイプ10とタンク底面8との間を開閉コ
ック15を備えた長さの短い接続管14により接続する
ことができ、その結果、従来の散水装置のように、タン
クの開閉コックと機体に付設された散水ノズルとの間を
比較的長い導管により接続することで、機体の振動によ
り導管が絶えず揺動して導管の接続部が損傷するという
問題を解消することができる。
【0023】この場合、実施例で示したように、一対の
ブラケット9a,9bをタンク底面8の前部両側下面に
突設して、これらのブラケットにより散水パイプ10の
両端を支持した場合には、散水パイプ10を散水に適し
た輾圧板前縁1aの前部上方部分に位置させることがで
きると共に、タンク底面8の一端側に該タンク底面8よ
り下方へ突設する凹陥導入部12を設けることで、この
凹陥導入部12の前面12aと一方のブラケット9aと
の間に、短い接続管14を無理なく接続でき、かつ、タ
ンク4内の水を無駄なく散水パイプ10へ供給するのに
好適な平行な間隔のスペースを設けることができ、しか
も開閉コック15がタンク4の側面下部に設けられるこ
とで、外部からコックの開閉操作を行い易い構造とする
ことができる。
【0024】上記のように、タンク底面8の一端側に該
タンク底面8より下方へ突設する凹陥導入部12を設け
て、この凹陥導入部12とブラケット9aとの間に開閉
コック15を有する接続管14を接続させた構造におい
ては、貯水タンク4を機体から外して底面を下にした状
態で一時的に地上へ置いたり、倉庫等に保管する場合
に、凹陥導入部12とブラケット9aとが地面や倉庫の
床面、棚等と接触して、それらの間に設けられた開閉コ
ック15が直接地面や倉庫の床面等と接触したり衝突す
ることを防止できるので、開閉コック15の破損を的確
に防止できるという利点を有する。
【0025】また、一対のブラケット9a,9bをタン
ク底面8の前部両側下面に突設して、これらのブラケッ
トを介して散水パイプ10をタンク底面8の前面下部に
設けた場合には、散水パイプ10がタンク4の前面外部
に突出していないので、締固め作業の際に機体が前進し
て縁石や壁面に衝突した場合でも、散水パイプ10を破
損させることがなく、散水パイプを安全に保護すること
ができる。
【0026】さらに、従来の散水装置では、散水ノズル
が輾圧板の前部上方に一体的に設けられる構造であった
ため、締固め機の製造メーカーとしては、ユーザーがそ
の締固め機を散水を必要とする輾圧作業に使用するか否
かにかかわらず、締固め機の製造に際しては必ず散水ノ
ズルを輾圧板の前部上方に設けなければならず、その分
締固め機の製造に所定の工程を必要としたが、本発明の
散水装置によれば、散水パイプは貯水タンクと一体に設
けられるので、散水ノズルを締固め機に設けるための余
分な工程を省略してコストの低減を図ることができる。
【0027】しかも、従来の散水装置では、散水を必要
としない輾圧作業の際に散水ノズルを機体から取り外す
ことができないため、散水の必要のないノズルを備えた
ままで輾圧作業を行うことで、ノズルに土砂や塵埃が詰
まってしまい、散水を必要とする作業の際に散水できな
いという問題点があったが、本発明の散水装置によれば
輾圧板の一部に散水ノズルが設けられていないので、そ
のような問題による不便を解消することができ、散水を
必要としない場合には貯水タンクを機体から外しておく
ことで、散水パイプを常に適正な状態に保持することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る散水装置を搭載した振動締固め機
の構成を示す斜視図。
【図2】図1に示す散水タンクの斜視図。
【図3】同じく散水タンクの背面図。
【図4】図3におけるA−A線における断面図。
【図5】同じく図3におけるB−B線における断面図。
【図6】貯水タンクの別の実施例の構成を示す断面図。
【図7】同じく、貯水タンクの別の実施例の構成を示す
断面図。
【符号の説明】
1:輾圧板 2:エンジン 3:起振装置 4:貯水タンク 5:開口部 6:フレーム支柱 7:あり溝型凹溝 7a:あり溝型凹溝下端部 8:タンク底面 9a,9b:ブラケット 10:散水パイプ 11:ノズル孔 12:凹陥導入部 12a:凹陥導入部前面部 12b,12c:凹陥導入部底面 13:孔 14:接続管 15:開閉コック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01C 19/34 A01G 25/02 602 B05B 1/20 101 B05B 17/00 101

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輾圧板上の起振装置により振動を発生さ
    せて路面を締固める振動締固め機の輾圧板前部上方に着
    脱自在に搭載される貯水タンクからなり、前記タンクは
    輾圧板前縁の前部上方に位置する前記タンク底面の前部
    に、前記タンクの両側へ突出する一対のブラケットを介
    してタンク外に水平に配置された前記タンクと一体的な
    散水パイプを備え、前記タンク底面と前記散水パイプと
    の間を開閉コックを備える接続管により接続したことを
    特徴とする振動締固め機の散水装置。
  2. 【請求項2】 散水パイプの両端が、貯水タンク底面の
    前部下面に、前記タンク底面の両側下方へ突出するよう
    に設けられた一対のブラケットに接続支持され、前記一
    方のブラケットの後方におけるタンク底面の一端側に、
    前記タンク底面より下方へ突出する凹陥導入部を設け
    て、この凹陥導入部と前記散水パイプの一方のブラケッ
    トとの間を開閉コックを備えた接続管により接続した請
    求項1の振動締固め機の散水装置。
  3. 【請求項3】 散水パイプの両端が、貯水タンク底面の
    前部下面に、前記タンク底面の両側下方へ突出するよう
    に設けられた一対のブラケットに接続支持され、前記タ
    ンク底面と前記散水パイプの一方のブラケットとの間を
    開閉コックを備えた接続管により接続した請求項1の振
    動締固め機の散水装置。
  4. 【請求項4】 散水パイプの両端が、貯水タンク底面の
    前部下面に、前記タンク底面の両側下方へ突出するよう
    に設けられた一対のブラケットに接続支持され、前記タ
    ンク底面と前記散水パイプとの間を開閉コックを備えた
    接続管により接続した請求項1の振動締固め機の散水装
    置。
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