JP3270339B2 - 入力装置 - Google Patents

入力装置

Info

Publication number
JP3270339B2
JP3270339B2 JP24327696A JP24327696A JP3270339B2 JP 3270339 B2 JP3270339 B2 JP 3270339B2 JP 24327696 A JP24327696 A JP 24327696A JP 24327696 A JP24327696 A JP 24327696A JP 3270339 B2 JP3270339 B2 JP 3270339B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
sensor
read
coordinate
barcode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP24327696A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1091313A (ja
Inventor
正 斎藤
Original Assignee
エヌイーシービューテクノロジー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エヌイーシービューテクノロジー株式会社 filed Critical エヌイーシービューテクノロジー株式会社
Priority to JP24327696A priority Critical patent/JP3270339B2/ja
Publication of JPH1091313A publication Critical patent/JPH1091313A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3270339B2 publication Critical patent/JP3270339B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力装置に係り、
特に、情報処理装置及び複写機等のOA機器に搭載され
たバーコード読取り及び座標入力を行なう入力装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の入力装置は、図2に示すように、
マトリクス状に配列された電極を備え、この電極上の座
標データ11の有効の有無を示す検出信号1Xを送出す
るタブレット1と、バーコードデータ21が記録された
媒体2と、検出信号1Xによって接触したデータが有効
な時のみ、ホストシステム5へのバーコードデータ10
6Xの送出を停止するマスク手段106と、座標データ
131Xを読取る座標センサ部131と、バーコードデ
ータ132Xを読取るバーコードセンサ部132とを有
する入力手段103と、検出信号1Xによって接触した
データが有効な時のみ、この座標データ131Xを座標
センサ部131で読取って送出するよう制御し、検出信
号1Xによって接触したデータが無効な時のみ、バーコ
ードデータ132Xをバーコードセンサ部132で読取
って送出するよう制御する制御手段104と、この制御
手段104から送出された座標データ104Xもしくは
バーコードデータ106Xを処理するホストシステム5
とで構成される。
【0003】また、従来の入力装置の動作は、バーコー
ドセンサ32Aを動作させるスイッチ132Dとタブレ
ット1に入力手段103が接触したことを検出するスイ
ッチ131Cとを備えているが、主としてホストシステ
ム5の処理の負担を軽減するために、スイッチ132D
がONされていても、検出信号1Xによって接触したデ
ータが有効な場合には、バーコードデータ21へのLE
D光の照射が行なわれるが、ホストシステム5へ送出す
るバーコードデータ132Xをマスク手段106がマス
クしてタブレット1の座標入力を優先させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
入力装置は、第1に、タブレット上に置かれたバーコー
ドを読取る場合、ホストシステムの処理軽減でバーコー
ドデータをマスク処理したが、バーコード読取りを行な
う時にバーコード読取りの光源のLEDが無条件に点灯
するため、常にバーコードが読取れるものと誤認し、第
2点に、バーコード読取りを行なわない場合は、無駄な
電力消費が行なわれて消費電力の低減を阻害し、第3
に、バーコード読取りを行なうためのスイッチとタブレ
ットに接触したことを検出するスイッチとが必要であ
り、第4に、バーコード読取りを行なうためのスイッチ
は、たとえば入力手段のペンの側面に配置されることと
なり、デザイン上の自由度を低下させるという課題があ
った。
【0005】そこで、本発明の目的は、バーコードセン
サと座標センサとの切替えを確実に行ないバーコードデ
ータと座標データとを容易に読取る入力装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、バーコードで示されたデータを読取るバ
ーコードセンサと、タブレットに指示した位置を読取る
座標センサとを有する入力手段を備えた入力装置におい
て、前記タブレットと前記入力手段との接近の有無を示
す情報を生成する第1の手段と、前記入力手段の読取対
象への接触の有無を示す情報を生成する第2の手段と、
前記第1の手段により前記入力手段と前記タブレットと
が接近していることを示す情報が生成され且つ前記第2
の手段により前記入力手段の読取対象への接触を示す情
報が生成された場合に前記座標センサで読取られたタブ
レットの位置情報を送出し、前記第1の手段により前記
入力手段と前記タブレットとが接近していないことを示
す情報が生成され且つ前記第2の手段により前記入力手
段の読取対象への接触を示す情報が生成された場合に前
記座標データの送出に代えてバーコードセンサで読取ら
れたデータを送出する制御手段とを備える。
【0007】また、上述の課題を解決するために、本発
明の入力装置は、上記座標データを読取る座標センサ
と、この座標センサで読取られた座標データを増幅して
送出するアンプとを備えた上記座標センサ部で構成され
たことを特徴とする。
【0008】さらに、上述の課題を解決するために、本
発明の入力装置は、上記バーコードデータを読取るバー
コードセンサと、このバーコードセンサで読取られたバ
ーコードデータを増幅するアンプと、このアンプで増幅
されたバーコードデータを二値化して送出する二値化回
路とを備えた上記バーコードセンサ部で構成されたこと
を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態によ
る表示装置を図面を参照して説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施の形態による表示
装置のブロック構成図(A)及びタイムチャート(B)
である。
【0011】本発明の一実施の形態による表示装置は、
図1に示すように、マトリクス状に配列された電極を備
え、この電極上の座標データ11の有効の有無を示す検
出信号1Xを送出するタブレット1と、バーコードデー
タ21が記録された媒体2と、接触したデータが座標デ
ータ11かを検出信号1Xに基づいて判別する判別セン
サ33と、この判別センサ33の判別結果によって座標
データ11を読取る座標センサ部31と、判別センサ3
3の判別結果によってバーコードデータ21を読取るバ
ーコードセンサ部32とを有する入力手段3と、判別セ
ンサ33が座標データ11を判別した時は、この座標デ
ータ11を座標センサ部31で読取って送出するよう制
御し、判別センサ33が座標データ11を判別できない
時は、バーコードデータ21をバーコードセンサ部32
で読取って送出するよう制御する制御手段4と、この制
御手段4から送出された座標データ4Xもしくはバーコ
ードデータ32Xを処理するホストシステム5とで構成
される。
【0012】また、座標センサ部31は、座標データ1
1を読取る座標センサ31A,この座標センサ31Aで
読取られた座標データ11を増幅して送出するアンプ3
1Bで構成され、バーコードセンサ部32は、バーコー
ドデータ21を読取るバーコードセンサ32A,このバ
ーコードセンサ32Aで読取られたバーコードデータ2
1を増幅するアンプ32B,このアンプ32Bで増幅さ
れたバーコードデータ21を二値化して送出する二値化
回路32Cとで構成される。
【0013】次に、本発明の一実施の形態による表示装
置の動作を図面を参照して説明する。
【0014】本発明の一実施の形態による表示装置の動
作は、図1に示すように、先ず、入力手段3がタブレッ
ト1に接近すると、図1の(B)に示すように、座標デ
ータ31Xがアンプ31Bを介して座標センサ31Aか
ら制御手段4へ送出されると同時に、この座標データ3
1Xが有効座標であるか否かを示す”H”レベルの検出
信号1Xがタブレット1からの制御手段4へ送出され
る。
【0015】その後、入力手段3がタブレット1に接触
した場合、判別センサ33から”L”レベルの判別信号
33Xが制御手段4へ送出され、この制御手段4が有効
座標を確定して許可信号4Yを”L”レベルに保つ。
【0016】さらに、入力手段3がタブレット1以外の
媒体2のバーコードデータ21上に接触した場合、検出
信号1X及び判別信号33Xが共に”L”となり、許可
信号4Yが”H”レベルとなって制御手段4からバーコ
ードセンサ32Aに送出され、バーコードセンサ32A
で読取られたバーコードデータ21がアンプ32Bで増
幅されると共に、二値化回路32Cで二値化されてホス
トシステム5に送出される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の入力装置
によれば、座標データ及びバーコードデータの入力を容
易に切替えて確実に行なえるため、操作時間の低減がで
き、かつバーコード入力以外の場合に、バーコードセン
サの読取りLEDの点灯を防止できるため、消費電力を
低減できると共に、スイッチの数を必要最小限度とする
ことで、装置の信頼性を向上させて装置の小型化及び低
価格化を実現する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による表示装置のブロッ
ク構成図(A)及びタイムチャート(B)である。
【図2】従来の入力装置のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 タブレット 2 媒体 3 入力手段 4 制御手段 5 ホストシステム 11,4X,31X 座標データ 21,32X バーコードデータ 31 座標センサ部 32 バーコードセンサ部 33 判別センサ 31A 座標センサ 31B,32B アンプ 32A バーコードセンサ 32C 二値化回路 1X タブレット(検出信号) 4Y 制御手段(許可信号) 33X 判別センサ(判別信号)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーコードで示されたデータを読取るバ
    ーコードセンサと、タブレットに指示した位置を読取る
    座標センサとを有する入力手段を備えた入力装置におい
    て、 前記タブレットと前記入力手段との接近の有無を示す情
    報を生成する第1の手段と、 前記入力手段の読取対象への接触の有無を示す情報を生
    成する第2の手段と、前記第1の手段により 前記入力手段と前記タブレットと
    が接近していることを示す情報が生成され且つ前記第2
    の手段により前記入力手段の読取対象への接触を示す情
    報が生成された場合に前記座標センサで読取られたタブ
    レットの位置情報を送出し、前記第1の手段により前記
    入力手段と前記タブレットとが接近していないことを示
    す情報が生成され且つ前記第2の手段により前記入力手
    段の読取対象への接触を示す情報が生成された場合に前
    記座標データの送出に代えてバーコードセンサで読取ら
    れたデータを送出する制御手段とを備えることを特徴と
    する入力装置。
  2. 【請求項2】 前記座標センサで読取られた位置情報を
    増幅する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の
    入力装置。
  3. 【請求項3】 前記バーコードセンサで読取られたデー
    タを増幅する手段と、増幅されたデータを2値化する手
    段とを備えることを特徴とする請求項1又は2記載の入
    力装置。
JP24327696A 1996-09-13 1996-09-13 入力装置 Expired - Fee Related JP3270339B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24327696A JP3270339B2 (ja) 1996-09-13 1996-09-13 入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24327696A JP3270339B2 (ja) 1996-09-13 1996-09-13 入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1091313A JPH1091313A (ja) 1998-04-10
JP3270339B2 true JP3270339B2 (ja) 2002-04-02

Family

ID=17101465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24327696A Expired - Fee Related JP3270339B2 (ja) 1996-09-13 1996-09-13 入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3270339B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1323695C (en) * 1988-12-30 1993-10-26 Shyam Chandra Das Recording heads with side shields

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1091313A (ja) 1998-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11283026A (ja) 指紋検出機能付きタッチパッド及び情報処理装置
JPH03218589A (ja) ファクシミリを利用したコンピュータ入力システム
JP3270339B2 (ja) 入力装置
KR880011652A (ko) 컴퓨터 시스템
JPH11120285A (ja) 光学式走査装置を備えた光学式コード読取器
JP4419805B2 (ja) 光学式情報読取装置
JPH09120332A (ja) データ入力装置
BR9916998A (pt) Examinador compacto de códigos de barras
US4970550A (en) Copying system capable of designating a copying area
JP3904939B2 (ja) カード状態検出装置
JP2669434B2 (ja) 光学文字読取装置
JPH05242290A (ja) 情報記録媒体及び情報入力装置
JPH0755643Y2 (ja) データ伝送装置
JPS63266585A (ja) 読み取り制御方式
JPS63131282A (ja) 光学式読取り装置
CN2521677Y (zh) 考勤装置
JPS62236085A (ja) 光学読取装置
KR880000185B1 (ko) 광학문자독취(光學文子讀取)제어장치
CN108253801A (zh) 一种料盘及热处理生产系统
JPS61187084A (ja) 情報処理装置
KR20000067222A (ko) 비접촉식 카드 리드/라이트 시스템
JPH01240990A (ja) 帳票読み取り処理装置
JP2000268133A (ja) Icカードリーダライタ
JPH087773B2 (ja) 光学文字読取装置
JPS6444676A (en) Picture processor

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080118

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090118

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100118

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120118

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130118

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130118

Year of fee payment: 11

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130118

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130118

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees