JP3267560B2 - インパルスノイズの低減装置及びその方法 - Google Patents

インパルスノイズの低減装置及びその方法

Info

Publication number
JP3267560B2
JP3267560B2 JP22888798A JP22888798A JP3267560B2 JP 3267560 B2 JP3267560 B2 JP 3267560B2 JP 22888798 A JP22888798 A JP 22888798A JP 22888798 A JP22888798 A JP 22888798A JP 3267560 B2 JP3267560 B2 JP 3267560B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
pixel
component
offset
noise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP22888798A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11177854A (ja
Inventor
世 雄 朴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH11177854A publication Critical patent/JPH11177854A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3267560B2 publication Critical patent/JP3267560B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
    • H04N5/213Circuitry for suppressing or minimising impulsive noise
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/646Circuits for processing colour signals for image enhancement, e.g. vertical detail restoration, cross-colour elimination, contour correction, chrominance trapping filters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインパルスノイズの
低減装置に係り、特に、メジアン(median)フィルタを
利用してインパルスノイズを除去する装置及びその方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、映像信号には外部または内部的
要因により、振幅が不規則に変化するインパルスノイズ
が伴うものである。したがって、映像再生装置はかかる
インパルスノイズを除去しない限り、高画質の映像を再
生することはできない。図1は、通常のインパルスノイ
ズの低減装置を示すブロック図である。
【0003】図1に示す如く、先ず映像信号は画素(pi
xel)から成る。映像信号はn個の画素(ここでは、例え
ば5つの画素(a1、a2、a3、a4、a5))にウインドウ11
0 を定めることにより、その平均値が得られる。ここ
で、a5は中心画素のレベル値である。次に、減算器120
において平均値から中心画素値114 を減算し、減算値を
比較器130 に出力する。比較器130 は、減算器120 にお
いて得た減算値と基準値とを比較して、減算値が基準値
より大きければノイズと判断する第1のレベル(例え
ば、ロジックハイ)を出力する一方、そうでなければ正
常な画素データと判断する第2のレベル(例えば、ロジ
ックロー)を出力する。マルチプレクサ140は、比較器1
30 より印加されるレベルに応じて中心画素値114 と平
均値112 の中何れか一方を選んで出力し、ここで、第1
のレベルが印加されれば、平均値112を選んで出力す
る。
【0004】しかし、図1の装置は、図2(A)に示す
如く、映像信号中の高周波成分210までもインパルスノ
イズと判断し、これに該当する画素の平均値を選択する
ために、図2(B)に示す如く、高周波成分220 の低下
した映像信号を出力する。従って、図1の装置により処
理された映像信号は、周波数特性が低下し、これにより
解像度が悪くなるといった問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する技術的課題は、インパルスノイズの発生時に中間値
を有する画素を選択することにより、高周波成分を除い
たインパルスノイズのみ除去する方法を提供することに
ある。本発明が解決しようとする他の技術的課題は、イ
ンパルスノイズの発生時に中間値を有する画素を選択す
ることにより、高周波成分を除いたインパルスノイズの
み除去する装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、輝度成分とカラー成分とから構成される画素
よりなる映像信号インパルスノイズの低減方法におい
て、複数の画素のうち、輝度成分及びカラー成分が中間
値の画素を選択する第1過程と、前記第1過程において
選択された画素の輝度成分及びカラー成分の中間値とオ
フセット値との加減により決まる基準範囲と、前記複数
の画素の中心画素の輝度成分及びカラー成分とを比較
し、その比較結果、該中心画素の輝度成分及びカラー成
分が該基準範囲を越えた場合には、インパルスノイズを
有すると判断し、該基準範囲の限界値と該中心画素の輝
度成分及びカラー成分との差に応じたノイズ係数を発生
し、該中心画素が該基準範囲内の場合には、インパルス
ノイズは無いと判断し、ノイズ係数を0とする第2過程
と、前記第2過程で発生した前記輝度成分のノイズ係数
と前記カラー成分のノイズ係数とを乗じた値を相関値と
して算出する第3過程と、前記第3過程で算出された前
記相関値を前記中間値にを乗じた値と1から前記相関値
を減算した値を前記中心画素の輝度成分及びカラー成分
にを乗じた値とを加算した値を出力値として出力する第
4過程とを含める。
【0007】前記技術的課題を解決するために、輝度成
分とカラー成分とから構成される画素よりなる映像信号
インパルスノイズの低減装置において、複数の画素の
ち、輝度成分及びカラー成分が中間値の画素を選択する
メジアンフィルタ部と、前記メジアンフィルタ部におい
て選択された画素の輝度成分及びカラー成分の中間値と
オフセット値との加減により決まる基準範囲と、前記複
数の画素の中心画素の輝度成分及びカラー成分とを比較
し、その比較結果、該中心画素の輝度成分及びカラー成
分が該基準範囲を越えた場合には、インパルスノイズを
有すると判断し、該基準範囲の限界値と該中心画素の輝
度成分及びカラー成分との差に応じたノイズ係数を発生
し、該中心画素が該基準範囲内の場合には、インパルス
ノイズは無いと判断し、ノイズ係数を0とする比較部
と、前記比較部で発生した前記輝度成分のノイズ係数と
前記カラー成分のノイズ係数とを乗じた値を相関値とし
て算出する相関計算部と、前記相関計算部で算出された
前記相関値を前記中間値にを乗じた値と1から前記相関
値を減算した値を前記中心画素の輝度成分及びカラー成
分にを乗じた値とを加算した値を出力するクロスフェー
ド部とを含む。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に基づいて本発
明の好適な実施例につき説明する。図3は、本発明によ
るインパルスノイズの低減装置を示すブロック図であ
る。図3を参照するに、映像データを整列するバッファ
310 、前記バッファ310 において発生する映像データを
ライン遅延する第1のラインメモリ320 、前記第1のラ
インメモリ320 において遅延された映像データをライン
遅延する第2のラインメモリ330 、前記バッファ310 及
び前記第1、第2のラインメモリ320 、330 より映像デ
ータが入力され、中間値median_value の画素を選択す
るメジアンフィルタ340 、前記中間値median_value 及
びオフセットoffset間の加減値と中心画素mid _pixel
とを比較して、ノイズ係数kaを発生する比較部370 、前
記ノイズ係数kaに基づいて第1の相関値kxfade1 及び第
2の相関値kxfade2 を発生する相関計算部360 、前記第
1の相関値kxfade1 及び第2の相関値kxfade2 に基づい
て、中心画素mid _pixel 及び中間値median_value の
画素をクロスフェードした映像データを出力するクロス
フェード部350 から成る。
【0009】図4は、図3のメジアンフィルタ340 にお
いて整列された映像データを用いてウインドウしたもの
であり、uはR−Yであり、vはB−Yであり、かつ、
Yは輝度を示す。図5は、比較部370 において処理され
る比較信号を示す図である。図3ないし図5に基づいて
本発明の作用及び効果につき説明すれば、以下の通りで
ある。
【0010】まず、映像データは輝度(以下、Y)とカ
ラー(以下、C)成分とから構成される画素よりなる。
図4に示す如く、バッファ310 は、入力される映像デー
タを整列する。メジアンフィルタ340 は、Dフリップフ
ロップ(図示せず)、マルチプレクサ(図示せず)、比
較器(図示せず)から構成され、かつ映像データの中か
ら中間値median_value の画素を選択する。すなわち、
メジアンフィルタ340は、第n-1 番目のライン画素、第
n番目のライン画素、第n+1 番目のライン画素を入力
し、かつ、図4に示す如く、3ライン(n、n-1 、n+1)
の5つの画素(例えば、U1、U3、U5、U7、U9)をウイン
ドウする。ここで、第n-1 番目のライン画素p1、p2、p3
が現在入力される映像データであり、第n番目のライン
画素p4、p5、p6、及び第n+1 番目のライン画素p7、p8、
p9はそれぞれ第1のラインメモリ320 及び第2のライン
メモリ330 を通過した映像データであり、かつ、第1の
ラインメモリ320 より出力される画素を中心画素に決め
る。図4において、中心画素mid _pixel はU5、Y9、V
5、Y10 である。
【0011】メジアンフィルタ340 においては、中心画
素のインパルスノイズを除去するために5つの画素をウ
インドウする。すなわち、中心画素U5、Y9、V5、Y10 を
ウインドウすれば、以下のように定義され得る。 メジアンフィルタ340 においては、U5のウインドウU1、
U3、U5、U7、U9より中間値median_value を選択する。
例えば、U1=0、U3=100、U5=100、U7=150、U9=200におい
て中間値はU5になる。従って、メジアンフィルタ340 は
平均値でなく、中間値median_value を取るために、高
周波を除去することはない。ここで、中間値の画素と中
心画素は、比較部370 においてオフセット値によりノイ
ズの有無が判定される。比較部370 は、図5に示す如
く、中間値median_value 及びオフセットoffsetにより
設定された基準範囲と中心画素mid _pixel とを比較し
て、ノイズを判別する。比較部370 は、中心画素mid _
pixel が中間値median_value+オフセットoffsetに該当
する基準範囲または中間値median_value −オフセット
offsetに該当する基準範囲内に存在すれば、正常な画素
データと、そうでなければ、ノイズと判断するノイズ係
数kaを相関計算部360 に出力する。すなわち、中心画素
mid _pixel が中間値median_value+オフセットoffset
より大きければ、ノイズ係数ka=中心画素mid _pixel
−{中間値median_value +オフセットoffset}を出力
する一方、中心画素mid _pixel が中間値median_valu
e −オフセットoffsetより小さければ、ノイズ係数ka=
{中間値median_value −オフセットoffset}−中心画
素mid _pixel を出力し、かつ、中心画素mid _pixel
が中間値median_value ±オフセットoffset内に存在す
れば、ノイズ係数ka=0を出力する。ここで、ノイズ係数
kaが"0" であれば、正常なデータであり、ノイズ係数ka
が大きいほどインパルスノイズである。
【0012】相関計算部360 は、ノイズ係数kaを入力し
てYとC(U、V)との相関度を計算したうえで、クロ
スフェード部350 に第1の相関値kxfade1 と第2の相関
値kxfade2 を出力する。すなわち、Y9のノイズ係数Kaと
Uのノイズ係数kaとを乗じた値と、Y9のノイズ係数Kaと
Vのノイズ係数kaとを乗じた値のうち大きい値が第1の
相関値kxfade1 になり、Y10 のノイズ係数KaとUのノイ
ズ係数kaとを乗じた値と、Y10 のノイズ係数KaとVのノ
イズ係数kaとを乗じた値のうち大きい値が第2の相関値
kxfade2 になる。例えば、中心画素mid _pixel がU5、
Y9、V5、Y10 の時にU5のノイズ係数kaをk2とし、Y9のノ
イズ係数kaをkとし、V5のノイズ係数kaをk3とし、かつ
Y10 のノイズ係数kaをk1とする時、それぞれ(YとC)
の第1の相関値kxfade1 及び第2の相関値kxfade2 を示
すと、以下の通りである。kxfade1=(k* k2) /256 とす
る時、(k* k3) /256 >kxfade1 なら、kxfade1=(k* k
3)/256 であり、その他に、kxfade1=(k* k2) /256 で
ある。また、kxfade2 =(k1* k2)/256 とし、(k1*
k3)/256 >kxfade2 なら、kxfade2=(k1* k3)/256
であり、その他にkxfade2=(k1* k2)/256 である。す
なわち、Y9とV5、U5のノイズ係数kaを評価してY9とV5、
U5の第1の相関値kxfade1 を求め、Y10 とV5、U5のノイ
ズ係数kaを評価してY10 とV5、U5の第2の相関値kxfade
2 を求める。クロスフェード部350 は、第1の相関値kx
fade1 及び第2の相関値kxfade2 を以て入力される中心
画素mid _pixel 及び中間値median_value の画素をク
ロスフェードして出力する。従って、クロスフェード部
350 は、データU5出力=中心画素mid _pixel (1−kx
fade1)+ kxfade1* 中間値median_value であり、デー
タY9出力=中心画素mid _pixel (1−kxfade1)+ kxf
ade1* 中間値median_value であり、データV5出力=中
心画素mid _pixel (1−kxfade1)+ kxfade1*中間値m
edian_value であり、かつ、データY10 出力=中心画
素mid _pixel (1−kxfade2)+ kxfade2* 中間値medi
an_value である。例えば、インパルスノイズが存在し
なければ、輝度及びカラーのノイズ係数が0になり、こ
れにより相関値kxfade1 が0であるから、データU5は中
心画素mid _pixel そのまま出力され、インパルスノイ
ズが存在すれば、相関値kxfade1 は整数値になるから、
中心画素と中間値画素がクロスフェードされたデータを
出力する。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、映
像信号において高周波成分をそのまま保持しながら、イ
ンパルスノイズのみ除去することにより、画質の劣化な
しに高画質の解像度を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常のインパルスノイズの低減装置を示すブロ
ック図である。
【図2】(A)は映像信号中の高周波信号が含まれた波
形図、(B)は図1の装置によりインパルスノイズ処理
された波形図である。
【図3】本発明によるインパルスノイズの低減装置を示
すブロック図である。
【図4】図3のメジアンフィルタにおいて整列された映
像データを利用してウインドウしたものである。
【図5】比較部の比較信号を示す図である。
【符号の説明】
310 バッファ 320 第1のラインメモリ 330 第2のラインメモリ 340 メジアンフィルタ 350 クロスフェード部 360 相関計算部 370 比較部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/213 H04N 9/64

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輝度成分とカラー成分とから構成される
    画素よりなる映像信号インパルスノイズの低減方法にお
    いて、 複数の画素のうち、輝度成分及びカラー成分が中間値の
    画素を選択する第1過程と、 前記第1過程において選択された画素の輝度成分及びカ
    ラー成分の中間値とオフセット値との加減により決まる
    基準範囲と、前記複数の画素の中心画素の輝度成分及び
    カラー成分とを比較し、その比較結果、該中心画素の輝
    度成分及びカラー成分が該基準範囲を越えた場合には、
    インパルスノイズを有すると判断し、該基準範囲の限界
    値と該中心画素の輝度成分及びカラー成分との差に応じ
    たノイズ係数を発生し、該中心画素が該基準範囲内の場
    合には、インパルスノイズは無いと判断し、ノイズ係数
    を0とする第2過程と、 前記第2過程で発生した前記輝度成分のノイズ係数と前
    記カラー成分のノイズ係数とを乗じた値を相関値として
    算出する第3過程と、 前記第3過程で算出された前記相関値を前記中間値にを
    乗じた値と1から前記相関値を減算した値を前記中心画
    素の輝度成分及びカラー成分にを乗じた値とを加算した
    値を出力値として出力する第4過程とを有することを特
    徴とするインパルスノイズの低減方法。
  2. 【請求項2】 輝度成分とカラー成分とから構成される
    画素よりなる映像信号インパルスノイズの低減装置にお
    いて、 複数の画素のうち、輝度成分及びカラー成分が中間値の
    画素を選択するメジアンフィルタ部と、 前記メジアンフィルタ部において選択された画素の輝度
    成分及びカラー成分の中間値とオフセット値との加減に
    より決まる基準範囲と、前記複数の画素の中心画素の輝
    度成分及びカラー成分とを比較し、その比較結果、該中
    心画素の輝度成分及びカラー成分が該基準範囲を越えた
    場合には、インパルスノイズを有すると判断し、該基準
    範囲の限界値と該中心画素の輝度成分及びカラー成分と
    の差に応じたノイズ係数を発生し、該中心画素が該基準
    範囲内の場合には、インパルスノイズは無いと判断し、
    ノイズ係数を0とする比較部と、 前記比較部で発生した前記輝度成分のノイズ係数と前記
    カラー成分のノイズ係数とを乗じた値を相関値として算
    する相関計算部と、 前記相関計算部で算出された前記相関値を前記中間値に
    を乗じた値と1から前記相関値を減算した値を前記中心
    画素の輝度成分及びカラー成分にを乗じた値とを加算し
    た値を出力するクロスフェード部とを含むことを特徴と
    するインパルスノイズの低減装置。
  3. 【請求項3】 前記比較部は、中心画素mid _pixel が
    中間値median_value +オフセットoffset、または中心
    画素mid _pixel が中間値median_value −オフセット
    offset内に存在する場合、中心画素を正常な画素データ
    と判定する一方、そうでなければインパルスノイズと判
    断するものであることを特徴とする請求項2に記載のイ
    ンパルスノイズの低減装置。
  4. 【請求項4】 前記比較部は、中心画素mid _pixel が
    中間値median_value +オフセットoffsetより大きけれ
    ば、ノイズ係数=中心画素mid _pixel −{中間値medi
    an_value +オフセットoffset}を出力し、中心画素mi
    d _pixel が中間値median_value −オフセットoffset
    より小さければ、ノイズ係数={中間値median_value
    −オフセットoffset}−中心画素mid _pixel であり、
    かつ、中心画素mid _pixel が中間値median_value ±
    オフセットoffset内に存在すれば、ノイズ係数=0を出
    力するものであることを特徴とする請求項2に記載のイ
    ンパルスノイズの低減装置。
  5. 【請求項5】 前記相関計算部の相関値は、前記輝度成
    分Yのノイズ係数と色差成分R−Yのノイズ係数とを乗
    じた値と、輝度成分Yのノイズ係数と色差成分B−Yの
    ノイズ係数とを乗じた値において大きい値であることを
    特徴とする請求項2に記載のインパルスノイズの低減装
    置。
  6. 【請求項6】 前記クロスフェード部は、データ出力=
    中心画素mid _pixel *(1−相関値)+相関値*中間
    値median_value であることを特徴とする請求項2に記
    載のインパルスノイズの低減装置。
JP22888798A 1997-11-10 1998-08-13 インパルスノイズの低減装置及びその方法 Expired - Fee Related JP3267560B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR59070/1997 1997-11-10
KR1019970059070A KR100281877B1 (ko) 1997-11-10 1997-11-10 임펄스노이즈감소장치및그방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11177854A JPH11177854A (ja) 1999-07-02
JP3267560B2 true JP3267560B2 (ja) 2002-03-18

Family

ID=19524463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22888798A Expired - Fee Related JP3267560B2 (ja) 1997-11-10 1998-08-13 インパルスノイズの低減装置及びその方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6137917A (ja)
EP (1) EP0915618B1 (ja)
JP (1) JP3267560B2 (ja)
KR (1) KR100281877B1 (ja)
CN (1) CN1110208C (ja)
DE (1) DE69826409T2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6747697B1 (en) * 2000-07-12 2004-06-08 Koninklijke Philips Electronics, N.V. Method and apparatus for digital image defect correction and noise filtering
US6859488B2 (en) * 2002-09-25 2005-02-22 Terayon Communication Systems, Inc. Detection of impulse noise using unused codes in CDMA systems
US7724979B2 (en) * 2004-11-02 2010-05-25 Broadcom Corporation Video preprocessing temporal and spatial filter
US7450778B2 (en) * 2005-03-17 2008-11-11 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Artifact reduction in a digital video
TWI316814B (en) * 2006-05-12 2009-11-01 Realtek Semiconductor Corp Device for reducing impulse noise and method thereof
TWI316213B (en) * 2006-06-14 2009-10-21 Realtek Semiconductor Corp Noise reduction apparatus for image signal and method thereof
CN101477801B (zh) * 2009-01-22 2012-01-04 东华大学 一种检测和消除数字音频信号中脉冲噪声的方法
US8473166B2 (en) 2009-05-19 2013-06-25 Topcon Positioning Systems, Inc. Semiautomatic control of earthmoving machine based on attitude measurement
CN102263965B (zh) * 2010-05-31 2013-07-03 北京创毅视讯科技有限公司 一种消除模拟电视信号噪声的方法及装置
US8612491B2 (en) * 2011-10-25 2013-12-17 The United States Of America, As Represented By The Secretary Of The Navy System and method for storing a dataset of image tiles
KR101290200B1 (ko) * 2012-02-13 2013-07-30 중앙대학교 산학협력단 충격 잡음 제거 장치 및 방법
JP5861542B2 (ja) * 2012-03-30 2016-02-16 大日本印刷株式会社 ノイズ除去装置及びノイズ除去方法
CN103209006A (zh) * 2013-04-10 2013-07-17 华为技术有限公司 一种消除脉冲噪声的方法和装置
CN106791284B (zh) * 2017-01-17 2019-11-12 深圳市维海德技术股份有限公司 一种去除脉冲噪声的方法及装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4827533A (en) * 1986-03-17 1989-05-02 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method of smoothing image signals
US4782389A (en) * 1987-04-30 1988-11-01 Rca Licensing Corporation Adaptive M-tile sample producer
DE4001552A1 (de) * 1990-01-20 1991-07-25 Broadcast Television Syst Schaltungsanordnung zur filterung von videosignalen
US5327240A (en) * 1991-12-24 1994-07-05 Texas Instruments Incorporated Methods, systems and apparatus for providing improved definition video
JPH05251998A (ja) * 1992-03-05 1993-09-28 Hitachi Micom Syst:Kk フィルタ演算方式及びフィルタ演算回路
US5787203A (en) * 1996-01-19 1998-07-28 Microsoft Corporation Method and system for filtering compressed video images
JPH09214809A (ja) * 1996-02-02 1997-08-15 Fujitsu General Ltd ノイズカットフィルタ
US5798846A (en) * 1996-05-28 1998-08-25 Hewlett-Packard Company Apparatus and method for selectively processing a scanned image

Also Published As

Publication number Publication date
US6137917A (en) 2000-10-24
JPH11177854A (ja) 1999-07-02
DE69826409T2 (de) 2005-02-17
CN1110208C (zh) 2003-05-28
KR19990039108A (ko) 1999-06-05
CN1217623A (zh) 1999-05-26
KR100281877B1 (ko) 2001-02-15
EP0915618A3 (en) 2001-01-10
EP0915618A2 (en) 1999-05-12
EP0915618B1 (en) 2004-09-22
DE69826409D1 (de) 2004-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3267560B2 (ja) インパルスノイズの低減装置及びその方法
JP3092024B2 (ja) 画像処理方法
US7050501B2 (en) Digital noise reduction techniques
JP4556276B2 (ja) 画像処理回路及び画像処理方法
US7016415B2 (en) Modifying motion control signals based on input video characteristics
US7158189B2 (en) Adaptive non-linear noise reduction techniques
US6795588B1 (en) Noise detector, noise detection method, signal processor and signal processing method
US7983504B2 (en) Sign coring for contour reduction
JPH06176144A (ja) 画像処理装置
JP3364342B2 (ja) 雑音除去装置
JPH0991419A (ja) 画像処理装置
JP4910254B2 (ja) 画像処理装置及び方法
EP2282531A2 (en) Signal processing device, reproducing device, signal processing method and program
JP2002027285A (ja) 階調補正装置、階調補正方法、媒体及び情報集合体
JP3289311B2 (ja) ノイズ低減装置
JPH07184085A (ja) 映像信号処理装置
JP2003153036A (ja) 階調補正装置
JP2000341557A (ja) 輪郭補正回路
JP2002077599A (ja) 画像処理装置
KR100421882B1 (ko) 다이나믹 노이즈 제거회로
JP2565177B2 (ja) ノイズ除去回路
JPH08181890A (ja) 画像処理装置
JPH0888783A (ja) 波形等化器の制御方法
KR20040089342A (ko) DNIe방식을 이용한 임펄스 노이즈 감소 장치 및 그 방법
JPH05242244A (ja) 画像処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080111

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090111

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090111

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100111

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees