JP3266648B2 - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JP3266648B2
JP3266648B2 JP09933992A JP9933992A JP3266648B2 JP 3266648 B2 JP3266648 B2 JP 3266648B2 JP 09933992 A JP09933992 A JP 09933992A JP 9933992 A JP9933992 A JP 9933992A JP 3266648 B2 JP3266648 B2 JP 3266648B2
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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3および図4に従来の印字装置の概略
構成を示す。これらの図において、1は本体ケースで、
本体ケース1内には印字部2,ライティングテーブル5
および用紙巻取リール11等が収容されている。
【0003】ここで、印字部2は、プラテン3および印
字ヘッド4より構成されている。印字部2には用紙挿入
口9を介してロール用紙Pが供給される。
【0004】また、用紙巻取リール11は、印字部2で
印字されたロール用紙Pを巻き取る手段であり、支持フ
レーム15,15に着脱可能に支持されている。この用
紙巻取リール11は、図4に示す如く、ロール用紙Pの
幅寸法相当の長さを有する巻取芯部13と,この巻取芯
部13の両端部に装着された鍔部12,12と,この鍔
部12,12より外方に突出した端軸14,14とから
構成されている。なお、支持フレーム15,15の上部
には、用紙巻取リール11の端軸14,14を受けるU
字状の切欠き部15a,15aが形成されている。
【0005】また、ライティングテーブル5は、誤印字
等を手書きで修正する際の台となるもので、印字部2と
用紙巻取リール11との間に配設されている。このライ
ティングテーブル5は、本体ケース1に支軸6を介して
回動可能に支持されており、ストッパ7により図3に実
線で示す位置に保持される。なお、図4において、5a
は、ライティングテーブル5を支軸6に取り付けるため
の取付穴である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の印字装置においては、利用分野の拡大を図るために
小型化が要請されている。かかる要請に応じるために、
印字装置の構成部品の内でも大型の用紙巻取リール11
の収容スペースを縮小することが考えられる。しかし、
これでは用紙巻取リール11の取り外しが困難となり取
扱いにくくなってしまう。
【0007】本発明の目的は、上記事情に鑑み、小型化
を図りつつ取扱性の向上を達成することができる印字装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る印字装置
は、本体ケース内に収容された印字部と用紙巻取リール
との間にライティングテーブルを備えた印字装置におい
て、前記本体ケース内に前記用紙巻取リールの長さより
も大きな間隔を隔てかつそれぞれが回動可能に支持され
た一対のL字形状保持部材を設け、両保持部材の各短辺
側に前記ライティングテーブルを渡設するとともに各長
辺側に前記用紙巻取リールの各端軸を回転可能かつ着脱
可能に担持する軸受部を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成による本発明では、ライティングテー
ブルを手でもって各L字形状保持部材を回動操作するこ
とにより用紙巻取リールを本体ケースの外部に出すこと
ができる。これにより、用紙巻取リールを簡単に取り外
すことができる。
【0010】このように、L字形状保持部材を用いて用
紙巻取リールを本体ケース外に出すことができるので、
本体ケース内に用紙巻取リールを取り外すためのスペー
スを格別設ける必要がなくなり、その分、収容スペース
を縮小することができる。
【0011】したがって、小型化を図りつつ取扱性の向
上を達成することができる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。本実施例に係る印字装置は、図1および図2に示す
如く、本体ケース1,印字部2,ライティングテーブル
5,用紙巻取リール11および本装置の特徴部である一
対のL字形状保持部材21,21を含み構成されてい
る。なお、図3および図4に示した構成要素と同一のも
のについては同一の符号を付し、その説明を省略もしく
は簡略化する。
【0013】ここで、L字形状保持部材21,21は、
本体ケース1内に用紙巻取リール11の長さ(両鍔部1
2,12間距離)よりも大きな間隔を隔てかつそれぞれ
が回動可能に支持されており、その各短辺側22にライ
ティングテーブル5が渡設されるとともに各長辺側23
に用紙巻取リール11の各端軸14を回転可能かつ着脱
可能に保持する軸受部24,24を設けた構成とされて
いる。
【0014】本実施例においては、構造強度増大および
製作容易性向上を図るために、L字形状保持部材21,
21とライティングテーブル5とを一体成形している。
また、各L字形状保持部材21は、印字時に図1に実線
で示す位置に保持されU字形状の軸受部24の開口部が
上方を向くように形成されている。なお、図1におい
て、27は、各L字形状保持部材21を図1に実線で示
す位置に保持するためのストッパである。また、図2に
おいて、16,16は、両保持部材21,21を取り付
けるための取付穴である。
【0015】次に作用について説明する。ライティング
テーブル5を手でもってL字形状保持部材21,21を
図1中2点鎖線で示す位置まで回動させると、用紙巻取
リール11は本体ケース1より上方に出される。これに
より、用紙巻取リール11を簡単に取り出すことができ
る。
【0016】このように、L字形状保持部材21,21
を用いて用紙巻取リール11を本体ケース1外部に出す
ことができるので、本体ケース1内に用紙巻取リール1
1を手で取り外すためのスペースを格別設ける必要がな
くなり、その分、収容スペースを縮小することができ
る。
【0017】しかして、この実施例によれば、本体ケー
ス1内に用紙巻取リール11の長さよりも大きな間隔を
隔てかつそれぞれが回動可能に支持された一対のL字形
状保持部材21,21を設け、両保持部材21,21の
各短辺側22にライティングテーブル5を渡設するとと
もに各長辺側23に用紙巻取リール11の各端軸14を
回転可能かつ着脱可能に担持する軸受部24,24を設
けた構成としたので、ライティングテーブル5を用いて
両保持部材21,21を回動操作することにより用紙巻
取リール11を本体ケース1より外に出すことができ
る。これにより、本体ケース1内には用紙巻取リール1
1を手で取り外すためのスペースを格別設ける必要がな
くなり、その分、収容スペースを縮小することができ
る。
【0018】また、L字形状保持部材21,21とライ
ティングテーブル5とを一体成形したので、構造強度の
増大および製作容易性の向上を図ることができる。
【0019】また、各保持部材21の軸受部24を、印
字時に開口部が上方を向くようにU字形状に形成したの
で、着脱容易性を保持しつつ用紙巻取リール11を確実
かつ回転抵抗を小さくした状態で支持してロール用紙P
を円滑に巻き取ることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、本体ケース内に用紙巻
取リールの長さよりも大きな間隔を隔てかつそれぞれが
回動可能に支持された一対のL字形状保持部材を設け、
両保持部材の各短辺側にライティングテーブル渡設する
とともに各長辺側に用紙巻取リールの各端軸を回転可能
に担持する軸受部を設けた構成としたので、ライティン
グテーブルを手でもって両保持部材を回動操作すること
により用紙巻取リールを本体ケースより外に出すことが
できる。これにより、本体ケース内には用紙巻取リール
を取り外すためのスペースを格別設ける必要がなくな
り、その分、収容スペースを縮小することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示す図である。
【図2】一実施例の各L字形状保持部材とライティング
テーブルと用紙巻取リールとの位置関係を示す斜視図で
ある。
【図3】従来の印字装置の概略構成を示す図である。
【図4】従来の印字装置の用紙巻取リールとライティン
グテーブルとの位置関係を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 2 印字部 5 ライティングテーブル 11 用紙巻取リール 21 L字形状保持部材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケース内に収容された印字部と用紙
    巻取リールとの間にライティングテーブルを備えた印字
    装置において、 前記本体ケース内に前記用紙巻取リールの長さよりも大
    きな間隔を隔てかつそれぞれが回動可能に支持された一
    対のL字形状保持部材を設け、 両保持部材の各短辺側に前記ライティングテーブルを渡
    設するとともに各長辺側に前記用紙巻取リールの各端軸
    を回転可能かつ着脱可能に担持する軸受部を設けたこと
    を特徴とする印字装置。
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JP5975424B2 (ja) * 2012-09-27 2016-08-23 ブラザー工業株式会社 テープ印刷装置
JP2018052688A (ja) * 2016-09-29 2018-04-05 セイコーエプソン株式会社 印刷装置

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