JP3266631B2 - ばら積み粉粒体を異る粒径のグループに分級する方法およびその装置 - Google Patents

ばら積み粉粒体を異る粒径のグループに分級する方法およびその装置

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メタルゲゼルシャフト・アクチエンゲゼルシャフト
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はばら積み粉粒体を異る粒
径のグループに分級する方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ばら積み粉粒体は多くの場合、粗粒径グ
ループと細粒径グループとに分級する必要がある。その
際、この分級に引き続いてさらに分級を行うか、あるい
は1グループを取り出し、他の1グループと組合わせる
かすることになる。
【0003】鉄鉱石ペレット、石炭、灰分、石灰石及び
ペレット屑から成るばら積み粉粒体の分級装置が米国特
許公報第3356213号で公知である。この装置は、
傾斜した滑走路と複数個の階段とから構成され、さらに
最終階段には間隙が設けてある。
【0004】この装置では、分級される上記粉粒体の各
成分は、上記滑走路を滑る際にそれぞれの摩擦係数に応
じた加速を受ける。そして上記滑走路の最終端における
速度に従って、上記鉄鋼石ペレットが上記間隙を飛び越
えて投射放物線弾道に沿い投げ出されるが、その他の成
分は皆上記間隙内に落下する。
【0005】上記各成分の分級は、予め各工程で行われ
ているが、この分級の効果は、それぞれが間隙を備えた
複数の上記装置を直列に連結するによって改善されるで
あろう。しかしこのような装置では、粒径の異なる粉粒
の間に形状、粒度その他の性質について大きな差がある
上に、上記滑走路への粉粒の供給速度が低い場合にのみ
満足すべき結果が得られるものである。また上記滑走路
の摩耗も著しい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】実際には上述の理由か
ら、ばら積み粉粒体の分級には篩装置を使用するのが一
般的である。例えば移床ストーカから投下された焼結体
は、歯形ロール粉砕機によって破砕する。そしてロール
粉砕機の負担を軽減するために、このロール粉砕機の前
段階で予め篩装置により篩い分けを行い、次に篩装置に
残留した粉粒体を、高炉への装入に適する寸法にまで破
砕した後、先に篩装置を通過した粉粒体と合体させる。
【0007】しかしながら上述の作業のためには、篩い
分け工場の篩又は格子状体の表面積を大きくする必要が
生じる。同時に篩又は格子状体の摩耗も著しく増大する
から、費用と労力のかかる保守点検作業が必要になる。
さらに篩い分け工場の耐用年数も減少する。
【0008】本発明は上述の点に鑑み、任意のばら積み
粉粒体を粒径の異なるグループに分級するに当って、設
備費、摩耗度及び保守点検頻度が出来るだけ少ない分級
方法及び、この方法を実現するための装置を提供するも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ばら積み粉粒
体を異る粒径のグループに分級する方法において、凸型
の円弧状排出縁を有する支持台上に上記排出縁から上向
きに傾斜する安息角を備えたばら積み粉粒体のクッショ
ンを形成し、このクッションから成りかつ粉粒体流の流
幅を拡張させる流幅拡張手段の流幅拡張面上にばら積み
粉粒体を投射放物線弾道に沿って自由落下させ、凸型の
円弧状前方排出縁および凹型の円弧状後方排出縁を有す
る支持台と、上記両排出縁からそれぞれ上向きに傾斜す
る安息角並びに上記両排出縁に平行な稜線を備えた上記
支持台上のばら積み粉粒体のクッションとから成る鞍形
分配具上に上記流幅の拡張された粉粒体を自由落下さ
せ、粗粒径グループはその流幅を拡張されながら上記鞍
形分配具における粉粒体クッションの前側を滑落して上
記前方排出縁から排出され、細粒径グループは上記粉粒
体クッションの後側を滑落して上記後方排出縁から排出
されるように分級方法を構成した。
【0010】上記粉粒体の流幅拡張手段の支持台は1枚
の板から成る。この板は全面的に水平であっても、部分
的に水平でかつ部分的に傾斜していてもよく、あるいは
全面的に傾斜していてもよい。
【0011】上記支持台の水平面となす角が上記粉粒体
の安息角を超える場合には、上記排出縁に上向きの帶状
薄板を設ける必要がある。この場合に上記粉粒体クッシ
ョンは、この帶状薄板の上端から上向きに傾斜すること
になる。
【0012】上記支持台が水平であるか、あるいは僅か
に傾斜しているような場合でも、上記帶状薄板を設ける
ことが望ましい。すなわちこの帶状薄板の設置によっ
て、上記支持台の排出縁は保護されると共に、上記粉粒
体のクッション層は均一に形成されるであろう。
【0013】上記支持台の凸型円弧状排出縁は、上記粉
粒体の搬送される方向の前方に位置を占める。なお上記
「円弧状」なる表現は、円弧状のほかに「多角形状」を
も含んでいる。また上記粉粒体の流幅拡張手段には、そ
の後方側に上記支持台から延びる垂直壁を設けることが
できる。
【0014】上記粉粒体の流幅拡張手段は、ベルトコン
ベアから排出する粉粒体の投射放物線弾道領域内に位置
を占める。かくしてばら積み粉粒体から成る円錐体の一
部が、上記支持台上に形成され、この部分円錐体は、上
記円弧状排出縁から上向きに傾斜する安息角を備えるこ
とになる。
【0015】上記部分円錐体の稜線は、この部分円錐体
に到達する上記粉粒体の流幅全体に亘って、上記支持台
の円弧状排出縁と平行である。なお上記下向きに傾斜す
る粉粒体クッションのため、その側面が崩落しない程度
に上記支持台の幅を広くとるが、上記側面に垂直壁を設
けるようにしてもよい。
【0016】上記ばら積み粉粒体から成る部分円錐は、
その表面が滑落する粉粒体の流幅拡張面となる。すなわ
ちこの流幅拡張面に到達した粉粒体は、滑落中にその到
達位置の幅員から上記円弧状排出縁の幅員へと広げられ
る。
【0017】したがって滑落する粉粒体の厚さは薄くな
り、その結果粗粒径の粉粒体は、も早、細粒径の粉粒体
上に浮ぶことはない。かくして上記粉粒体は異る粒径グ
ループに分級され、それぞれの質量に依存するエネルギ
ーおよび加速度を付与されて、広範囲の分級が連続的に
排出する粉粒体に実現するであろう。
【0018】次に上記流幅拡張手段から落下する粉粒体
は、この粉粒体の投射放物線弾道領域内に配設された鞍
形分配具に到達する。なおこの鞍形分配具は、上記流幅
拡張手段と原理的には同様の構成であるが、支持台の後
方側に凹型の円弧状排出縁が付加された点で、上記流幅
拡張手段とは相違している。
【0019】上記鞍形分配具の支持台上には、ばら積み
粉粒体から成る円錐体の一部が落下する上記粉粒体によ
って形成される。なおこの部分円錐体は、前方および後
方の排出縁からそれぞれ上向きに傾斜する安息角を備え
る。また上記部分円錐体の稜線は、上記両排出縁に対し
て平行に延びている。
【0020】上記鞍形分配具に到達する粉粒体のうち、
粗粒径グループは上記円錐体の前側面に、また細粒径グ
ループは上記円錐体の後側面に到達するよう、上記鞍形
分配具は上記流幅拡張面から落下する粉粒体の投射放物
線領域内に配置される。
【0021】なお上記円錐体の前側面は、粉粒体の流幅
拡張手段として機能し、また上記円錐体の後側面は粉粒
体の流幅縮小手段として機能する。したがって上記粗粒
径グループの幅員は、上記前方排出縁の幅員まで拡張さ
れ、また上記細粒径グループの幅員は、上記後方排出縁
の幅員まで縮小される。
【0022】上記流幅拡張手段の円弧状排出縁の半径お
よび、上記鞍形分配具の前方および後方の円弧状排出縁
の半径は、以下のようにして設定する。すなわち装置の
平面図において、上記鞍形分配具の前方排出縁における
所望幅の両端と、上記流幅拡張手段の円弧状排出縁両端
とをそれぞれ結ぶ2本の直線を引いてその交点を求めれ
ば、この交点が全ての上記排出縁の中心となる。
【0023】上記ばら積み粉粒体は如何なるベルトコン
ベアでも、あるいは勾配のある滑走路からでも投下する
ことができる。また上記コンベアその他の粉粒体排出縁
と、上記流幅拡張手段との間の水平距離および、この流
幅拡張手段と上記鞍形分配具との間の水平距離は、上記
粉粒体が投射放物線弾道に沿って自由落下される際に、
この粉粒体に望まれる分級状態によって決定されるであ
ろう。
【0024】上記流幅拡張手段を鞍形分配具にて構成
し、この鞍形分配具から落ちる粗粒径グループの投射放
物弾道領域内に第2の鞍形分配具を配置するのが好まし
い。このようにすれば、自由落下する粉粒体が第2の鞍
形分配具に到達の際に、細粒径グループは既に分級され
ていることになる。したがって上記粉粒体クッションの
円錐体前側面を滑落する粉粒体の量および厚さがこれに
応じて減少し、この粉粒体からの残存する粒径グループ
の除去方法が改善されるであろう。また上記粉粒体が上
記第2の鞍形分配具に到達した際における分級も改善さ
れるであろう。
【0025】複数の上記鞍形分配具をカスケード状に配
置して粗粒径グループの分級を行うのがよい。上記鞍形
分配具の数は、分級効果への要求度に応じて決定される
が、上記粉粒体中の細粒と粗粒との間の量比にも依存す
る。複数の上記鞍形分配具を配置することによって、厳
密に規定した細粒径グループをその都度分離することが
できる。また粒径の相違する複数種の細粒径グループに
分級し、分離することも可能である。
【0026】次に本発明は、上記分級方法を実現するた
め、ばら積み粉粒体を投射放物線弾道に沿って自由落下
させる粉粒体投下装置と、凸型の円弧状排出縁を有する
支持台上に上記排出縁から上向きに傾斜する安息角を備
えて形成されるばら積み粉粒体のクッションから成ると
共に、その流幅拡張面上に上記自由落下する粉粒体を受
けてこの粉粒体の流幅を拡張する流幅拡張手段と、凸型
の円弧状前方排出縁および凹型の円弧状後方排出縁を有
する支持台並びに、上記両排出縁からそれぞれ上向きに
傾斜する安息角及び上記両排出縁に平行な稜線を備える
上記支持台上のばら積み粉粒体のクッションから成り、
上記流幅拡張手段から自由落下する粉粒体を受けてこの
粉粒体をそれぞれ上記クッションの前側および後側を滑
落する粗粒径グループおよび細粒径グループに分級する
鞍形分配具と、上記粗粒径グループおよび細粒径グルー
プをそれぞれ排出させる排出路とにて分級装置を構成し
た。
【0027】上記分級装置の上記流幅拡張手段および鞍
形分配具は、上記分級方法に関連して述べてところであ
るが、この流幅拡張手段は鞍形分配具で置換してもよ
い。この場合第2の分配具は、上記鞍形分配具から成る
と共に、落下して来る粗粒径グループの投射放物線弾道
の下方に配置される。
【0028】また複数の上記鞍形分配具は、カスケード
状に配置されてよく、さらに上記支持台は、その位置が
水平方向に移動可能に設けられてよい。
【0029】次に本発明は、ばら積み粉粒体を異る粒径
のグループに分級する方法において、円形排出縁を持つ
支持台上に上記排出縁から上向きに傾斜する安息角を備
えたばら積み粉粒体のクッションを形成し、このクッシ
ョンから成りかつ粉粒体流の流幅を拡張させる円錐状の
流幅拡張手段の中心領域にばら積み粉粒体を自由落下さ
せ、円形外側排出縁および円形内側排出縁を有する円環
状支持台と、上記両排出縁からそれぞれ上向きに傾斜す
る安息角並びに円形の稜線を備えた上記支持台上のバラ
積み粉粒体のクッションとから成る鞍形分配具上に上記
流幅の拡張された粉粒体を自由落下させ、粗粒径グルー
プはその流幅を拡張されながら上記鞍形分配具における
粉粒体クッションの外側を滑落して上記外側排出縁から
排出され、細粒径グループは上記粉粒体クッションの内
側を滑落して上記内側排出縁から排出されるように分級
方法を構成した。
【0030】上記粉粒体の流幅拡張手段の円板状支持台
は1枚の板から成る。この板は全面的に水平であって
も、部分的に水平でかつ部分的に傾斜していてもよく、
あるいは全面的に傾斜していてもよい。
【0031】上記支持台の水平面となす角が上記粉粒体
の安息角を超える場合には、上記排出縁に上向きの帶状
薄板を設ける必要がある。この場合上記粉粒体クッショ
ンは、この帶状薄板の上端から上向きに傾斜することに
なる。
【0032】上記支持台が水平であるか、あるいは僅か
に傾斜しているような場合でも、上記帶状薄板を設ける
のが望ましい。すなわちこの帶状薄板の設置によって、
上記支持台の排出縁は保護されると共に、上記粉粒体の
クッション層は均一に形成されるであろう。
【0033】上記自由落下するばら積み粉粒体は、粉粒
体円錐の頂点か、あるいはこの頂点の囲りに集中して到
達するであろう。また上記鞍形分配具の円環状支持台
は、上記流幅拡張手段の支持台に対応するように形成さ
れ、さらに上記ばら積み粉粒体は、例えば上記流幅拡張
手段の上方に設けた貯蔵槽から供給される。
【0034】複数の上記鞍形分配具はカスケード状に配
置されてよい。この際上記鞍形分配具の直径は次第に大
となるようにし、また後の分配具は、前分配具からの落
下粉粒体の投射放物線弾道領域内に配置される。なお上
記分配具は、その位置が垂直方向に移動可能であるよう
にしてよい。
【0035】次に本発明は、上記分級方法を実現するた
め、ばら積み粉粒体を異る粒径グループに分級する装置
において、ばら積み粉粒体を自由落下させる粉粒体供給
装置と、円形排出縁を有する円板状支持台の上に上記排
出縁から上向きに傾斜する安息角を備えて円錐面25に
形成されたばら積み粉粒体のクッションから成ると共
に、上記自由落下する粉粒体を上記円錐面の頂部領域に
受けて上記粉粒体の流幅を上記円錐面にて拡張させる流
幅拡張手段と、円形外側排出縁および円形内側排出縁を
有する円環状支持台並びに、上記両排出縁からそれぞれ
上向きに傾斜する安息角及び円形稜線を備える上記支持
台上のばら積み粉粒体のクッションから成り、上記流幅
拡張手段から自由落下する粉粒体を受けてこの粉粒体を
上記クッションの外側および内側を滑落する粗粒径グル
ープおよび細粒径グループにそれぞれ分級する円環状鞍
形分配具と、上記粗粒径グループおよび細粒径グループ
をそれぞれ排出させる排出路とにて分級装置を構成し
た。
【0036】ところで上記鞍形分配具は、その複数がカ
スケード状に配置されてよく、また上記排出縁には、上
記支持台から上向きに突出する帶状薄板を設けてもよ
い。
【0037】さらに上記支持台には、上記粉粒体のクッ
ション表面に一致する輪郭棒を設けてよい。なおこの輪
郭棒は、正確に規定された表面と排出縁とを備えた粉粒
体の均一なクッションの形成を保証するであろう。
【0038】
【実施例】以下本発明の実施例につき、図1〜7を参照
しなが説明する。本発明の分級装置の縦断面を示す図1
において、4個の鞍形分配具8a、8、8b、8cが外
箱17内にカスケード状に配置されている。
【0039】上記鞍形分配具8は、上に凸の円弧状前方
排出縁11および上に凹の円弧状後方排出縁12を備え
た支持台10並びに、上向きに傾斜した粉粒体クッショ
ン13から成る。
【0040】この粉粒体クッション13は、上記両排出
縁11、12から上向きに傾斜する安息角を備えると共
に、これら両排出縁11、12に平行な稜線14を備え
る。また上記支持台10の両排出縁11、12には、上
に向かって垂直に延びる狭幅の帶状薄板37が取付けら
れている。なお鞍形分配具8a、8b、8cは、上記鞍
形分配具8と同様な構造であるから、各部分の同一また
は類似した箇所には同じ番号を付して説明は省略する。
【0041】落下する粉粒体が上記外箱17の壁に当る
位置には、粉粒体クッションの滑走路18、18a、1
8bが設けられる。なおばら積み粉粒体7はベルトコン
ベア6から投下される。そして自由落下する上記粉粒体
7の投射放物線弾道領域内に鞍形分配具8aが配設さ
れ、その稜線14aが上記粉粒体7を細粒径グループと
粗粒径グループとに分級する。
【0042】上記粗粒径グループは、上記粉粒体クッシ
ョン13aの後側を滑落し、後方排出縁12aから排出
されて、上記粉粒体クッション滑走路18上を落下す
る。また上記粗粒径グループは、上記粉粒体クッション
13aの前側を滑落し、前方排出縁11aから排出され
る。なおその間に粉粒体の流幅が拡張する。
【0043】第2段の鞍形分配具8は、上記前方排出縁
11aから自由落下する粉粒体9の投射放物線弾道領域
内に設けられる。なおこの鞍形分配具8と、後続する鞍
形分配具8b、8cとは、上記第1段の鞍形分配具8a
と同様の機能を有する。
【0044】上記鞍形分配具8a、8、8bから投下さ
れる細粒径グループは、上記粉粒体クッション滑走路1
8を経て粉粒体クッション滑走路18a上に投下され、
鞍形分配具8cから投下された細粒径グループと合わさ
れる。そして全細粒径グループが、上記粉粒体クッショ
ン滑走路18aから一括して下方に投下され、搬出され
る。
【0045】他方、上記鞍形分配具8cから投下された
粗粒径グループは、上記粉粒体ウッション滑走路18b
上に落下する。その後上記粗粒径グループは、上記粉粒
体クッション滑走路18bから投下され、搬出される。
【0046】全ての円弧状排出線縁の円弧中心19は、
図3に示すごとく以下のようにして求められる。すなわ
ち上記粗粒径グループが最終的に排出される排出縁11
cの所望幅を持った円弧の両端と、第1の排出縁11a
の円弧両端とをそれぞれよぎる2本の直線20、20a
を引き、この2直線20、20aの交点19を求めれ
ば、これが上述の円弧中心である。なお図では、前方排
出縁11、11a、11b、11cを実線で、稜線1
4、14a、14b、14cを1点鎖線で、また後方排
出縁12、12a、12b、12cを破線でそれぞれ示
した。
【0047】図4には、凸型の円弧状前方排出縁11
a、凹型の円弧状後方排出縁12aおよび、これら両排
出縁11a、12aと平行な粉粒体クッション13aの
稜線14aおよびその両端位置を示した。
【0048】粗粒径グループが上記粉粒体クッション1
3aを滑落する間に粉粒体流幅の拡張される面は、稜線
14aと前方排出縁11aとの間に存在する。また細粒
径グループは、稜線14aと後方排出縁12aとの間の
面を滑落するとき、その流幅は狭くなる。
【0049】上記粉粒体クッションは、上述のように活
用される部分のほかに、その左右に活用される部分と連
なる活用されない部分を有している。そしてこれらの活
用されない粉粒体クッションの部分は、本発明の方法に
とり必ずしも必要なものではない。したがって粉粒体ク
ッションの上記左右の側にそれぞれ垂直壁を設けて、上
記活用される粉粒体クッションの幅を限るときは、上記
活用されない粉粒体クッションは不要になる。
【0050】次に図5および6を参照しながら、第2の
実施例を説明する。この装置の粉粒体流幅拡張手段21
は円板状支持台22と、円錐体状の粉粒体クッション2
4とから成り、またこの粉粒体クッション24は、上記
支持台22の上に形成されている。この支持台22には
円環状の帶状薄板37が取付けられ、その上端は排出縁
23を形成している。なお上記粉粒体クッション24
は、上記排出縁23から上向きに傾斜する安息角を備え
る。また上記粉粒体クッション24の表面は、粉粒体の
流幅拡張面25となる。
【0051】上記流幅拡張手段21の下方には円環状分
配具28が設けられる。この分配具28は円環状支持台
30と、粉粒体クッション33とから成り、円環状の帶
状薄板37が上記円環状支持台の内外端縁にそれぞれ取
付けられて、その上端が上記排出縁31、32を形成し
ている。
【0052】上記粉粒体クッション33は、円形外側お
よび内側排出縁31、32からそれぞれ上向きに傾斜す
る安息角を備えると共に円形の稜線34を有する。なお
第2段の円環状分配具28aも、上記分配具28と類似
した形状を有するから、同一の符号を付してその説明を
省略する。
【0053】ばら積み粉粒体は粉粒体供給装置26か
ら、上記円錐状粉粒体クッション24の頂点およびその
囲りに集中して垂直に落下する。この落下した粉粒体
は、上記粉粒体クッション24の流幅拡張面25を滑落
する間に流幅を拡げ、その後上記排出縁23から落下す
る。
【0054】上記円環状鞍型分配具28は、流幅が拡張
されて落下する上記粉粒体29の投射放物線弾道領域内
に設けられ、細物径グループは、上記分配具28の内側
を滑落して上記内側排出縁32から排出される。また粗
粒径グループは、上記分配具28の外側を流幅を拡げな
がら滑落して、上記外側排出縁31から排出される。な
お円環状をした第2の分配具28aも、上記第1の分配
具28と同じように配されている。また上記粗粒径およ
び細粒径グループは、それぞれの排出路35および36
で捕捉された後、搬出される。
【0055】
【発明の効果】本発明は上述のような構成であるから、
可動部分が無く、エネルギー消費量が少なく且つ摩耗度
の低い装置を使用して、ばら積み粉粒体の分級精度に関
する多様の要求に簡単に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】分級装置の縦断面図
【図2】粉粒体流幅拡張具の縦断面図
【図3】図1の分級装置の平面図
【図4】鞍型分配具上に形成される粉粒体クッションの
平面図
【図5】円環状分配具を備えた分級装置の縦断面図
【図6】図5の分級装置の平面図
【図7】分配具上に配設される輪郭棒の説明図
【符号の説明】
1 粉粒体の流幅拡張手
段 2 支持台 3 凸型円弧状排出縁 4 粉粒体クッション 5 粉粒体の流幅拡張面 6 粉粒体排出手段 7 ばら積み粉粒体 8、8a、8b、8c 鞍型分配具 9 粉粒体の流幅拡張流 10、10a、10b、10c 支持台 11、11a、11b、11c 凸型円弧状前方排出
縁 12、12a、12b、12c 凹型円弧状後方排出
縁 13、13a、13b、13c 粉粒体クッション 14、14a、14b、14c 稜線 15 粗粒径グループ排出
路 16 細粒径グループ排出
路 17 外箱 18、18a、18b 粉粒体の滑走路 19 円弧中心 20、20a 直線 21 粉粒体の流幅拡張手
段 22 円板状支持台 23 円形排出縁 24 円錐形粉粒体クッシ
ョン 25 粉粒体の流幅拡張面 26 粉粒体供給装置 27 ばら積み粉粒体 28、28a 円環状鞍型分配具 29 粉粒体の流幅拡張流 30、30a 円環状支持台 31、31a 円形外側排出縁 32、32a 円形内側排出縁 33、33a 粉粒体クッション 34、34a 円形稜線 35 粗粒径グループ排出
路 36 細粒径グループ排出
路 37 帯状薄板 38 輪郭棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロムアルト・ハルトマン ドイツ連邦共和国6242クロンベルク・ハ ルトムートシュトラーセ14 (56)参考文献 実開 昭59−146087(JP,U) 特公 昭36−5045(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B07B 13/00 - 13/18

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばら積み粉粒体を異る粒径のグループに
    分級する方法において、 凸型の円弧状排出縁を有する支持台と、この支持台上で
    上記排出縁から上記粉粒体の安息角で上向きに傾斜する
    表面であって粉粒体流幅拡張面として設計されている表
    面を有している粉粒体クッションとから成る粉粒体流幅
    拡張手段が配置され、 自由落下するばら積み粉粒体の弾道投射放物線が上記粉
    粒体流幅拡張面に当たり、 凸型の円弧状前方排出縁および凹型の円弧状後方排出縁
    を有する支持台と、上記粉粒体の安息角で上記両排出縁
    からそれぞれ上向きに傾斜すると共に上記両排出縁に平
    行な稜線を備える粉粒体クッションとから成る鞍形分配
    具が、粗粒径グループは上記粉粒体クッションの前側を
    上記凸型の排出縁へ滑落し流幅を拡張されて排出され、
    細粒径グループは上記粉粒体クッションの後側を上記凹
    型の排出縁へ滑落して排出されるように、上記粉粒体流
    幅拡張手段から自由落下する流幅の拡張された粉粒体中
    に配置されることを特徴とする分級方法。
  2. 【請求項2】 上記流幅拡張手段が鞍形分配具として設
    計され、上記排出される粗粒径グループの弾道投射放物
    線域内に第2の鞍形分配具が配される請求項1記載の分
    級方法。
  3. 【請求項3】 数の上記鞍形分配具がカスケード状に
    配置されている請求項1又は2記載の分級方法。
  4. 【請求項4】 ばら積み粉粒体を異る粒径のグループに
    分級する方法において、 円形排出縁を有する円板状支持台と、この支持台上で上
    記排出縁から上記粉粒体の安息角で上向きに傾斜する表
    面であって粉粒体流幅拡張面として設計されている表面
    を有している円錐状の粉粒体クッションとから成る粉粒
    体流幅拡張手段が配置され、 自由落下するばら積み粉粒体が上記粉粒体クッションの
    頂部領域へ落下し、 円環状支持台と、上記粉粒体の安息角で外側及び内側の
    円形排出縁からそれぞれ上向きに傾斜すると共に円形の
    稜線を備える粉粒体クッションとから成る鞍形分配具
    が、粗粒径グループは上記粉粒体クッションの外側を上
    記外側の排出縁へ滑落し流幅を拡張されて排出され、細
    粒径グループは上記粉粒体クッションの内側を上記内側
    の排出縁へ滑落して排出されるように、上記粉粒体流幅
    拡張手段から自由落下する流幅の拡張された粉粒体中に
    配置されることを特徴とする分級方法。
  5. 【請求項5】 数の上記鞍形分配具がカスケード状に
    配置されている請求項4記載の分級方法。
  6. 【請求項6】 ばら積み粉粒体を異る粒径のグループに
    分級する装置において、 凸型の円弧状排出縁3を有する支持台2と、この支持台
    2上で上記排出縁3から上記粉粒体の安息角で上向きに
    傾斜する表面であって粉粒体流幅拡張面5として設計さ
    れている表面を有している粉粒体クッション4とから成
    る粉粒体流幅拡張手段1と、 この粉粒体流幅拡張手段1上に配されており、自由落下
    するばら積み粉粒体7の弾道投射放物線が上記粉粒体流
    幅拡張面5へ向けられる排出手段6と、 上記粉粒体流幅拡張手段1から自由落下する流幅の拡張
    された粉粒体9中に配置されており、凸型の円弧状前方
    排出縁11及び凹型の円弧状後方排出縁12を有する支
    持台10と、上記粉粒体の安息角で上記両排出縁11、
    12からそれぞれ上向きに傾斜すると共に上記両排出縁
    11、12に平行な稜線を備える粉粒体クッション13
    とから成っている鞍形分配具8と、 粗粒径グループのための排出手段15および細粒径グル
    ープのための排出手段16とを備える分級装置。
  7. 【請求項7】 鞍形分配具8aが上記流幅拡張手段とし
    て備えられており、排出された粗粒径グループ9の弾道
    投射放物線の真下に上記鞍形分配具8が第2の分配具と
    してが配置されている請求項6記載の分級装置。
  8. 【請求項8】 複数の上記鞍形分配具8a、8、8b、
    8cがカスケード状に配置されている請求項6又は7記
    載の分級装置。
  9. 【請求項9】 上記支持台2、10〜10cはその位置
    をそれぞれ水平方向に移動できるように配置されている
    請求項6〜8の何れか1項に記載の分級装置。
  10. 【請求項10】 ばら積み粉粒体を異る粒径のグループ
    に分級する装置において、 円形排出縁23を有する円板状支持台22と、この支持
    台22上で上記排出縁23から上記粉粒体の安息角で上
    向きに傾斜する表面であって粉粒体流幅拡張面25とし
    て設計されている表面を有している円錐状の粉粒体クッ
    ション24とから成る粉粒体流幅拡張手段21と、 自由落下するばら積み粉粒体27そこから上記粉粒体
    クッション24の頂部領域へ落下させる供給装置26
    と、 上記粉粒体流幅拡張手段21から自由落下する流幅の拡
    張された粉粒体29中に配置されており、円形外側排出
    縁31および円形内側排出縁32を有する円環状支持台
    30と、上記粉粒体の安息角で上記両排出縁31、32
    からそれぞれ上向きに傾斜すると共に円形稜線34を備
    える粉粒体クッション33とから成っている円環状鞍形
    分配具28と、 粗粒径グループのための排出手段35および細粒径グル
    ープのための排出手段36とを備える分級装置。
  11. 【請求項11】 複数の上記円環状鞍形分配具28、2
    8aがカスケード状に配置されている請求項10記載の
    分級装置。
  12. 【請求項12】 上記排出縁3、11〜11c、12〜
    12c、23、31、31a、32、32aが、上記支
    持台2、10〜10c、22、30、30aから上側に
    突出する帶状薄板37を有している請求項6〜11の何
    れか1項に記載の分級装置。
  13. 【請求項13】 上記粉粒体クッション4、13〜13
    c、2、33、33aの上記表面に一致する輪郭棒3
    8が、上記支持台2、10〜10c、22、30、30
    a上に備えられている請求項6〜12の何れか1項に記
    載の分級装置。
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