JP3266542B2 - 編集制御装置及び編集制御方法 - Google Patents

編集制御装置及び編集制御方法

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JP3266542B2
JP3266542B2 JP10429497A JP10429497A JP3266542B2 JP 3266542 B2 JP3266542 B2 JP 3266542B2 JP 10429497 A JP10429497 A JP 10429497A JP 10429497 A JP10429497 A JP 10429497A JP 3266542 B2 JP3266542 B2 JP 3266542B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、AV情報 (オー
ディオビジュアル情報)編集するために用いられる編集
制御装置及び編集制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の編集制御装置を用いたAV情報の
編集は、再生用VTRと記録用VTRとを編集制御装置
に接続して行われる。再生用VTRには各種AV情報が
記録された再生テープが装着され、記録用VTRには編
集されるAV情報を記録する記録テープが装着される。
AV情報の編集は、入手された各種AV情報のうち必要
なAV情報の素材のみを記録用VTRにより記録テープ
に所望の順序で記録して作成するものである。この編集
作業において、各種AV情報が記録された再生テープの
再生開始位置(P−IN点)と再生終了位置(P−OU
T点)、および記録テープの記録開始位置(R−IN
点)等を1つの編集情報単位(1イベント情報)とし
て、複数のイベント情報を所望の順序で記録テープに記
録していく。
【0003】なお、イベントとは、AV情報における1
つの画像情報の単位を表し、例えば1シーンの画像情報
を示している。上記例において、イベントとは再生テー
プにおける再生開始位置(P−IN点)と再生終了位置
(P−OUT点)との間に記録されているAV情報のこ
とをいう。
【0004】このように複数のイベント情報が再生順に
記録テープに記録されて、編集リスト (以下、EDL
と略す)が作成される。1イベント情報としては、前述
の再生テープの再生開始位置(P−IN点)、再生終了
位置(P−OUT点)及び記録テープの記録開始位置
(R−IN点)の他に直前のイベントから当該イベント
への切り替えモード情報(例えば、瞬間的に全画面が切
り代わるカットや、ワイプやフェードなどの特殊切り替
えなどの情報)がある。EDLにおいては、複数のイベ
ント情報が再生すべき順に記録されている。
【0005】ニュース番組用のAV情報の編集において
は、アナウンサーの説明に合わせて適切なAV情報の素
材が画面に映し出されるように、限られた短い時間内に
このような編集作業をしなければならない。このような
編集作業において、編集者はAV情報の素材を見なが
ら、イベント情報の組立を行っている。イベント情報の
組立作業は、初めに編集者の頭の中で実行されたのち、
従来の編集制御装置を用いて編集作業が行われていた。
しかし、編集作業終了後も、さらによい編集が可能か否
か、さらにAV情報の素材を見ながら、作成されたED
Lの修正を締切時間まで実行することが多かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の編集
制御装置を用いてAV情報を記録テープに編集する場
合、編集作業時間としては少なくとも記録テープへの記
録時間が必要であった。また、記録媒体としてテープを
用いて行う修正作業においては、修正部分のテープ上の
時間(修正部分のテープ長)が修正前のテープ上の時間
と異なる場合には、修正部分以降のテープ上の記録情報
の編集をすべてやり直さなければならなかった。このよ
うな編集作業の場合には、テープにおける修正作業が長
時間を要するという問題があった。本発明は、ニュース
用などのAV情報の素材に対して短時間で編集作業を完
了し、時間に余裕があれば、編集完了した編集情報を保
存し、この編集情報をベースにして、よりよい編集が可
能かどうか容易に検討できる編集制御装置及び編集制御
方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る編集制御装
置は、各種AV情報の素材が入力され、その素材を圧縮
するAV情報圧縮部と、前記AV情報圧縮部において圧
縮されたAV圧縮情報を記録するAV情報記録部と、入
力された各種AV情報の素材における所望の素材を特定
する手段と、特定された素材を再生順に並べて編集リス
トを作成する手段と、作成された編集リストを複製する
手段と、複製された編集リストに別の名前を付与して記
録する手段と、複製された編集リストを修正する手段と
を有する作業指令部と、前記作業指令部において作成さ
れた編集リストを記録する編集リスト情報記録部と、前
記作業指令部において作成された複数の編集リストに基
づく圧縮されたAV圧縮情報を同時に伸張可能な少なく
とも2つのAV情報伸張部と、を具備している。このた
め、本発明によれば、ニュース用などのAV情報の編集
がEDLを作成することのみで完了し、編集作業時間の
短縮化を図ることができる。
【0008】本発明に係る編集制御装置は、作業指令部
が、AV情報取り込作業、AV情報再生作業、EDL作
成作業、EDL複製作業、EDL修正作業、EDL再生
作業を行うプログラムを有する記録媒体を具備する。こ
のため、本発明によれば、ニュース用などのAV情報の
編集作業時間の短縮化を図ることができるとともに、編
集完了したEDLをベースに各種EDLを短時間で作成
することができる。
【0009】本発明に係る編集制御装置は、記録された
複数の編集リストの少なくとも一部を指定する手段と、
指定された編集リストにおける指定部分を再生するため
の手段とを具備する。このため、本発明によれば、編集
作業時間の短縮化を図ることができる。
【0010】本発明に係る編集制御装置は、指定された
複数の編集リストにおける指定部分を同時に再生するた
めの手段を具備する。このため、本発明によれば、複数
のEDLから最良のEDLを選択してグレードの高いA
V情報編集が可能となる。
【0011】本発明に係る編集制御装置は、作業指令部
におけるEDL作成作業を編集操作パネルを用いて行わ
れる。このため、本発明によれば、AV情報の編集を容
易に短時間で実行することができる。
【0012】本発明に係る編集制御方法は、AV情報圧
縮部に入力された各種AV情報の素材を圧縮し、情報転
送路を経由してAV情報記録部に書き込むAV情報取り
込むステップと、前記AV情報記録部に書き込まれた圧
縮されたAV圧縮情報を情報転送部を経由してAV情報
伸長部に転送し、圧縮されたAV圧縮情報を伸長して元
のAV情報の信号に復元するAV情報再生ステップと、
前記AV情報記録部に記録されたAV圧縮情報の素材を
再生して、必要なAV情報部分の始端と終端の位置情報
をEDL情報記録部に記録するEDL作成ステップと、
前記EDL情報記録部に記録された編集リストに別の名
称を付与してコピーするEDL複製ステップと、前記E
DL情報記録部に記録してある編集リストを変更するE
DL修正ステップと、前記EDL情報記録部に記録され
た編集リストを指定して、その編集リスト情報における
任意のイベント情報について、または編集リストの全体
のイベント情報について再生するEDL再生ステップ
と、作成された編集リストを複製し、複製された編集リ
ストに別の名前を付与して記録するステップと、複製さ
れた編集リストを修正するステップと、記録された編集
リストの少なくとも一部を指定するステップと、指定さ
れた編集リストにおける指定部分を再生するためのステ
ップと、指定された複数の編集リストにおける指定部分
を同時に再生するためのステップと、を有する。このた
め、本発明によれば、AV情報の編集を短かい時間で完
了することができるとともに、編集完了したEDLをベ
ースに各種EDLを短時間で作成して比較検討を行うこ
とができるため、最適なEDLを短時間で選定できる。
また、本発明によれば、複数のEDLから最良のEDL
を選択してグレードの高いAV情報編集が可能となる。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【発明の実施の形態】近年、AV情報の圧縮技術の向上
で、ハードディスクなどの記録媒体に圧縮されたAV情
報を記録して再生することができるようになった。本発
明の編集制御装置は、ハードディスクに圧縮されたAV
情報を記録し、編集を行うものである。
【0017】ハードディスクドライブ(以下、HDDと
略称する)を用いるとハードディスクへのアクセスが速
く、このHDDを有する編集制御装置を用いてAV情報
の編集を行うと、処理速度が速いため複数のイベントを
連続して再生することが可能となる。この実施例におい
てイベントとは、AV情報における1つの画像情報の単
位を表し、例えば1シーンの画像情報を示している。
【0018】HDDを有する編集制御装置を用いてAV
情報の素材(イベント)の編集作業を行う場合、複数の
イベントの再生において、あるイベントの終端(再生終
了位置:P−OUT点)まで再生した後、次のイベント
の始端(再生開始位置:P−IN点)からの再生を連続
して実行可能である。このため、各種のAV情報がHD
Dのハードディスクに既に記録されていれば、編集され
た複数のイベントの始端と終端の情報を再生順に並べた
編集リスト(EDL)を作成することにより、このED
Lに基づくAV情報の再生がすぐに実行可能である。し
たがって、編集作業はEDLを作成することにより実質
的な終了となる。
【0019】本発明の編集制御装置において作成される
EDLは、磁気テープ、磁気ディスク、光磁気ディスク
などの記録媒体に記録されたイベントの始端情報である
再生開始位置(P−IN点)、終端情報である再生終了
位置(P−OUT点)、記録用記録媒体における始端情
報であるイベント記録開始位置(R−IN点)、および
直前のイベントから当該イベントへの切り替えモード情
報(例えば瞬間的に全画面が代わるカットや、ワイプや
フェードなどの特殊切り替えを行う特殊効果等の情報)
で構成される。このEDLには大きな記録領域を必要と
するAV情報が含まれないため、記録媒体に記録される
情報量は小さいものである。
【0020】本発明の編集制御装置において編集される
AV情報の各イベントは、HDDを用いてハードディス
クに記録されているため、EDLに記録されるイベント
の始端情報、終端情報はハードディスクのアドレス情報
である。また、編集されたAV情報が記録される記録テ
ープ等の記録媒体における始端情報は、最初のイベント
の記録位置を0として、以後記録されたイベントの時間
を累計して、その累計時間が始端情報となる。
【0021】本発明の編集制御装置においては、上記の
ように作成されたEDLを複製して複数作成し、それぞ
れに異なる名称を付与する。複製されたEDLに対して
は、それぞれ別の編集作業が行われる。従って、元のE
DLは保存された状態のままで、変更された別のEDL
が作成される。このように作成された複数のEDLは、
比較検討され、最適のEDLが選定される。上記のよう
に複数のEDLを作成し、ハードディスクに保存して
も、一つのEDLのための情報量が非常に少ないため、
ハードディスクにおいて複数のEDLを記録するために
使用される情報量は小さなものである。
【0022】以上のように、本発明の編集制御装置を用
いたAV情報の編集はハードディスクを用いて行われる
ため、EDLの作成、複製及び選定という作業が短時間
で終了し、AV情報の編集を容易に且つスピーディに行
うことができる。また、複数のEDLを比較検討する場
合には、AV情報の該当部分を繰り返し再生して確認す
る必要がある。このため、本発明の編集制御装置は、各
EDL毎に該当するイベント情報を指定して、この指定
されたイベント情報をハードディスクに記録しておき、
指定されたイベント情報に基づくAV情報を繰り返し再
生することができる構成を有している。従って、本発明
の編集制御装置においては、複数のEDLにおける特定
部分のみを容易に比較検討することができる。
【0023】[編集制御装置の構成]以下、本発明の一実
施例である編集制御装置の構成について説明する。図1
は本発明の一実施例である編集制御装置を示す機能ブロ
ック図である。図1において、本実施例の編集制御装置
には、各種AV情報が記録された記録媒体、例えば再生
テープが装着されたAV素材再生装置100(例えば、
VTR等)と、編集されたAV情報が記録される記録媒
体が装着され表示装置を有するAV情報記録再生装置1
01、102(例えばディスプレイを有するVTR等)
が接続される。この編集制御装置は、AV素材再生装置
100からのAV情報が入力されるAV情報圧縮部1
と、AV情報を出力する2つのAV情報伸長部2、3と
を有している。AV情報圧縮部1はAV素材再生装置1
00から入力されたAV情報を圧縮して出力する。第1
のAV情報伸長部2と第2のAV情報伸長部3は、圧縮
されたAV情報を伸長して、編集されたAV情報を2チ
ャンネルでAV情報記録再生装置101又は102へそ
れぞれ出力するよう構成されている。
【0024】また、本実施例の編集制御装置は、2つの
ハードディスクドライブ(HDD)5、6を有してい
る。第1のハードディスクドライブ5(以下、第1のH
DD5と略称する)は圧縮されたAV情報の記録再生を
行っており、第2のハードディスクドライブ6(以下、
第2のHDD6と略称する)のハードディスクには制御
情報やEDLの情報が記録されている。したがって、第
2のHDD6の記憶容量は、第1のHDD5の記憶容量
より小さい能力で十分である。上記AV情報圧縮部1、
第1のAV情報伸長部2、第2のAV情報伸長部3、第
1のHDD5及び第2のHDD6は、情報転送路(BU
S)4を介してそれぞれデータ転送可能に接続されてい
る。
【0025】また、情報転送路4には作業指令部7がデ
ータ伝送可能に接続されている。図1に示すように、作
業指令部7は中央処理装置(以下、CPUと略称する)
20、メモリ21、表示装置36及び操作部37を有し
ている。作業指令部7において実行される作業内容は、
AV情報取り込作業71、AV情報再生作業72、ED
L作成作業73、EDL複製作業74、EDL修正作業
75、EDL再生作業76であり、これらの作業内容に
関する制御情報は第2のHDD6の記録媒体に記録され
ている。
【0026】[作業指令部において実行される作業]以
下、作業指令部7において実行される各作業内容につい
て説明する。AV情報取り込作業71は、AV情報圧縮
部1に入力された各種AV情報を圧縮し、情報転送路4
を経由して第1のHDD5のハードディスクに書き込
む。AV情報再生作業72は、第1のHDD5のハード
ディスクに書き込まれた圧縮されたAV情報を情報転送
部4を経由して第1のAV情報伸長部2又は第2のAV
情報伸長部3に転送し、圧縮されたAV情報を伸長して
元のAV情報の信号に復元する。この実施例において
は、第1のAV情報伸長部2と第2のAV情報伸長部3
の2チャンネルにおいてAV情報の出力が可能である。
【0027】EDL作成作業73は、第1のHDD5の
ハードディスクに記録されたAV情報を再生して、必要
なAV情報部分である素材(イベント)の始端(P−I
N点)と終端(P−OUT点)とを指定して、そのアド
レス情報をイベント情報として第2のHDD6のハード
ディスクに記録する。このように記録されたイベント情
報は、作業指令部7において所望の順序に並び替えられ
て、EDLが作成される。また、作成されたEDLは、
名称が付与され、第2のHDD6に記録される。
【0028】EDL複製作業74は、前述のEDL作成
作業73において作成され、第2のHDD6に記録され
たEDLを複製し、その複製されたEDLに別の名称を
付与して第2のHDD6に記録する。EDL修正作業7
5は、第2のHDD6に記録されているEDLを変更す
る作業であり、例えば、EDLにおけるあるイベントを
別のイベントに置き変える、またはEDLにおけるイベ
ントの再生順序を変更する、などの変更作業を実行する
ものである。
【0029】EDL再生作業76は、第2のHDD6に
記録されたEDLを指定して、そのEDLにおける任意
のイベント情報について、またはEDLの全体のイベン
ト情報について、そのAV情報をAV情報伸長部2、3
に接続されたAV情報記録再生装置101、102の表
示装置において再生する。また、EDL再生作業76
は、EDLの特定部分を指定して、その特定部分のみを
第2のHDD6に再生指定情報として記録させ、その特
定部分のみを繰り返しAV情報記録再生装置101、1
02において再生することができる。また、2つのAV
情報伸長部2、3に対して、それぞれ別のEDLの再生
部分を指定して、同時に2チャンネルで別々のAV情報
を再生することも可能である。上記各作業は、第2のH
DD6に記録されているプログラムにより、CPU20
において実行される。
【0030】[EDLの作成]図2は本実施例の編集制御
装置において取り込まれた各種AV情報10、11、1
2、13、14と、それらのAV情報を用いて編集作業
を行って作成した各種EDLを示している。前述のAV
情報取り込作業71において、AV素材再生装置100
からの各種AV情報10〜14は、AV情報圧縮部1に
おいて圧縮され、第1のHDD5に記録される。図2に
示す各種AV情報10〜14における符号A、B、C、
D、E、Fは、それぞれのAV情報において選ばれたイ
ベントを示している。
【0031】図2に示すEDL15は各イベントA、
B、C、Dがa−b−c−dの再生順序で編集されたこ
とを示している。このEDL15には第1のEDLの名
称が付与されている。第1のEDL15における情報
(a−b−c−d)は、各イベントの再生順序を指定し
た情報であり、各AV情報におけるイベントの始端(P
−IN点)と終端(P−OUT点)におけるアドレス情
報と、切り替えモード情報とを再生順に列挙したもので
ある。このため、第1のEDL15の情報(a−b−c
−d)にはAV情報が含まれておらず、少ない情報量で
ある。図2におけるEDL16は第1のEDL15を複
製したものである。従って、EDL16の内容は第1の
EDL15と同じであり、EDL16の情報量は少ない
ため、複製作業は短時間で終了する。
【0032】図2において、第2のEDL17は、ED
L16におけるイベント情報bをイベント情報eに変更
したものである。この変更作業は、該当するイベントB
に関するイベント情報bである始端(P−IN点)と終
端(P−OUT点)等の事項を書き換えるだけで、短時
間で終了することができる。第3のEDL18は、前述
の第2のEDL17の変更作業と同様な作業であり、第
1のEDL15におけるイベントBとイベントCとを入
れ替えて形成したものである。
【0033】上記のような第2のEDL17の変更作業
や、第3のEDL18の入れ替え作業は、簡単な操作で
短時間で処理することができる。このように作成された
第1のEDL15、第2のEDL17及び第3のEDL
18は、第2のHDD6に記録される。また、これらの
第1のEDL15、第2のEDL17及び第3のEDL
18に基づく第1のHDD5に記録されたAV情報はA
V情報記録再生装置101、102において再生され
て、最適なEDLが選択される。
【0034】[EDL作成時の編集モード]図3はEDL
作成時における各種編集モードの具体的な内容を示して
いる。図3の(a)は挿入モードを示しており、AV情
報AーBーCのAB間に素材Dを挿入する場合を示して
いる。図3の(b)は上書きモードを示しており、AV
情報AーBーCの素材Bの上に素材Dを書き込む場合を
示している。この上書きモードにおいて、データ長が素
材B<素材Dの場合には素材Dの余りの部分は削除さ
れ、反対にデータ長が素材B>素材Dの場合には素材B
の後半部分がそのままEDLとして記載される。図3の
(c)は削除モードを示しており、AV情報AーBーC
の素材Bを削除する場合を示している。図3の(d)は
消去モードを示しており、AV情報AーBーCの素材B
を消去する場合を示している。この消去モードにおいて
は、素材Bが消去され、画面上には何も映し出されない
状態となる。
【0035】[編集制御装置の具体的構成]図4は本発明
の編集制御装置の具体的なハードウェアの構成例を示し
ている。図4に示すように、作業指令部7はCPU2
0、メモリ21、表示装置36及び操作部37を有して
おり、CPU20、メモリ21、表示装置36及び操作
部37は情報転送路22にデータ伝送可能に接続されて
いる。CPU20は、ハードディスクドライブ26に記
録されている制御情報により、前述のAV情報取り込作
業71、AV情報再生作業72、EDL作成作業73、
EDL複製作業74、EDL修正作業75、EDL再生
作業76の各作業を実行する。
【0036】CPU20に接続されている情報転送路4
は、情報転送用内部接続であり、PCI−BUSおよび
EISA−BUSを使用している(ISA−BUSを使
用することも可能である)。情報転送路4は、CPU2
0からの制御により各ブロック間の情報転送が実行され
る。
【0037】メモリ21は、24MB(メガバイト)か
ら32MBの記憶容量の記録媒体が実装されており、C
PU20が各作業を実行する際の各種情報を記録してい
る。表示装置36は、情報転送路4に接続されたVGA
23とディスプレイ(CRT)32とを有している。情
報転送路4に接続されたVGAは、CPU20からの制
御情報をディスプレイ32に表示するための変換器であ
り、ディスプレイ32への表示映像を作成している。デ
ィスプレイ32は、CPU20が実行する処理における
各種情報を画面上に映し出す。
【0038】操作部37は、情報転送路4に接続された
I/Oユニット24と、このI/Oユニット24に接続
されたキーボード33、マウス34及び編集操作パネル
35とを有している。キーボード33は、EDLの名称
の入力、作業指令などを入力するために用いられる。マ
ウス34は、ディスプレイ32上の矢印等を移動操作し
て、各種作業指令などを入力するために用いられる。
【0039】編集操作パネル35は、編集作業のための
専用操作器であり、作業指令の入力等に用いられる。こ
の編集操作パネル35には編集作業を実行するための専
用キーが設けられている。例えば、アップロードボタ
ン、編集ボタン、ダウンロードボタン、操作ダイヤル等
が設けられている。アップロードボタンはAV情報を取
り込みハードディスクドライブ(HDD)に記録すると
き用いられる。編集ボタンは各種編集を行うとき用いら
れ、AV情報を再生時にボタン操作のみでAV情報の始
端位置や終端位置を記録できるよう構成されている。ダ
ウンロードボタンは編集されたEDLに基づくAV情報
を装置外部の記録再生装置、例えばVTR等へ出力する
ために用いられる。
【0040】第2のHDD6のインターフェースユニッ
ト25は、例えばIDEを用いたインターフェースユニ
ットであり、IDEタイプのハードディスクドライブ
(HDD)26を接続するように構成される。ハードデ
ィスクドライブ26は、AV情報取り込作業71、AV
情報再生作業72、EDL作成作業73、EDL複製作
業74、EDL修正作業75及びEDL再生作業76の
各作業を実行するための制御情報や、作成されたEDL
が記録される。
【0041】また、本実施例における情報転送路4には
第1のHDD5が接続されている。第1のHDD5にお
けるインターフェースユニット30は、例えばSPCを
用いたインターフェースユニットであり、情報転送路4
からの情報をハードディスクドライブ(HDD)31に
記録できるように適応させるための変換器である。本実
施例のインターフェースユニット30には、SCSIタ
イプ のハードディスクドライブ(HDD)31が接続
されるよう構成されている。SCSIタイプのハードデ
ィスクドライブ31は、AV情報を記録する記録媒体で
あり、処理するAV情報に応じてインターフェースユニ
ット30とあわせて、必要数が実装される。
【0042】また、本実施例における情報転送路4には
AV情報圧縮部1が接続されている。このAV情報圧縮
部1は、入力したAV情報を圧縮し、情報転送路4を経
由して、メモリ21に転送する。転送された圧縮された
AV情報はCPU20の指令に基づきメモリ21から第
1のHDD5における指定されたハードディスクドライ
ブ31に転送され記録される。第1のAV情報伸張部2
は、ハードディスクドライブ31から読み出した圧縮A
V情報をもとのAV情報信号に伸長して、出力する。第
2のAV情報伸張部3は、前記第1のAV情報伸張部2
と同じように圧縮AV情報をもとのAV情報信号に伸長
して出力し、第1のAV情報伸張部2とあわせて2チャ
ンネルの同時記録再生が可能である。
【0043】[各種編集作業の説明]次に、本実施例の編
集制御装置における各種編集作業について添付の図面を
用いて説明する。
【0044】[AV情報取り込作業]図5は本実施例の編
集制御装置におけるAV情報取り込作業71を示すフロ
ーチャートである。操作部37(キーボード33、マウ
ス34または編集操作パネル35)のキー操作等により
によりAV情報取り込指令がCPU20に入力される
と、CPU20はAV情報取り込作業の作業開始指令を
AV情報圧縮部1へ出力する(ステップ1)。作業開始
指令を受けたAV情報圧縮部1は、入力されたAV情報
を圧縮し(ステップ2)、AV情報圧縮部1の内部メモ
リに記録する。圧縮情報が定められた量を越えたとき
(ステップ3)、AV情報圧縮部1はCPU20に転送
要求を出力する(ステップ4)。転送要求を受けたCP
U20は、AV情報圧縮部1に対して圧縮されたAV情
報をメモリ21の指定の位置に定められた量を転送する
指令を出力する。この指令に従い、AV情報圧縮部1は
圧縮されたAV情報の転送を実行して(ステップ5)、
その転送完了時にCPU20に対して転送完了通知をす
る(ステップ7)。この転送中においてもAV情報圧縮
部1は入力情報の圧縮作業を継続している。
【0045】次に、CPU20はインターフェースユニ
ット30に対してメモリ21の指定位置にある情報をハ
ードディスクドライブ31のハードディスクの指定位置
に記録する指令を出力する(ステップ8)。上記指令を
受けたインターフェースユニット30はその記録作業を
実行し、その記録作業が完了したとき、記録完了報告を
CPU20に通知する(ステップ10)。
【0046】AV情報圧縮部1が再度CPU20に対し
て転送要求を出力したとき、上記記録作業が繰り返し実
行される。作業終了は、キーボード33、マウス34ま
たは編集操作パネル35のキー操作等により予め指定さ
れた情報量の取り込が完了したときか、キーボード3
3、マウス34または編集操作パネル35により作業終
了操作が実行されたとき、CPU20は作業停止の指令
をAV情報圧縮部1に出力する。AV情報圧縮部1が一
定時間に生成された圧縮AV情報は、その定時間内に高
速でハードディスクドライブ31の記録媒体に記録され
ており、圧縮情報があふれてハードディスクドライブ3
1の記録情報に欠落が出ないように、AV情報圧縮部1
とハードディスクドライブ31は必要な容量を有するよ
うに構成されている。
【0047】[AV情報再生作業]図6は本実施例の編集
制御装置におけるAV情報再生作業72を示すフローチ
ャートである。AV情報再生作業72においては、操作
部37のキー操作等によりAV情報が記録される記録媒
体の再生位置を指定して作業開始が指令される。また、
作業停止は、操作部37のキー操作等により指令され
る。AV情報再生作業72において、CPU20がAV
情報再生指令を受けると、CPU20はハードディスク
ドライブ31に対して読み出し指令を出力する(ステッ
プ1)。読み出し指令を受けたハードディスクドライブ
31は、ハードディスクの指定位置からの圧縮AV情報
を読み出し、一旦メモり21に記録する。メモリ21に
記録された圧縮AV情報は、第1のAV情報伸長部2ま
たは第2のAV情報伸長部3へ転送される(ステップ
2)。このとき、転送される情報は、定められた情報量
に分けて繰り返し転送される。
【0048】第1のAV情報伸長部2または第2のAV
情報伸長部3において、圧縮されたAV情報は伸張され
(ステップ4)、AV情報としてAV情報記録再生装置
101、102において再生される(ステップ5)。A
V情報再生作業の作業終了は、操作部37のキー操作等
により予め指定された情報量の読みだしが完了したとき
か、又は作業終了の操作がなされたとき、CPU20は
ハードディスクドライブ31に対して読み出し指令を中
止する。
【0049】[EDL作成作業]図7は本実施例の編集制
御装置におけるEDL作成作業73を示すフローチャー
トである。EDL作成作業73は、AV情報の複数のイ
ベントを指定して、そのイベントの始端および終端の位
置情報、編集されたAV情報が記録される記録媒体(磁
気テープ、磁気ディスク、光磁気ディスク等)の位置情
報(イベント累積時間)および直前のイベントから当該
イベントへの切り替えモード情報(例えば、瞬間的に全
画面が代わるカットや、ワイプやフェードなどの特殊切
り替えなどの情報)を順に列挙するものである。このE
DL作成作業73は、ハードディスクドライブ31に格
納されたAV情報をAV情報記録再生装置101、10
2で再生しつつ、操作部37のキー操作等によりAV情
報における必要なイベントの始端および終端を指定する
(ステップ1)。指定されたイベントのイベント情報は
ハードディスクドライブ26に記録される(ステップ
2)。この作業を繰り返し実行して、必要なイベント情
報の全てをハードディスクドライブ26に保存する。ハ
ードディスクドライブ26のハードディスクに記録され
たイベント情報を所望の順序に並び替え、イベント間の
切り替えモードを設定してEDLが作成される(ステッ
プ3)。
【0050】切り替えモード情報は通常カットモード
(一瞬にして全画面が切り替わるモード)が自動的に設
定されるが、特殊効果モード(例えばフェード、ワイプ
など)を指定する場合には操作部37のキー操作等によ
り設定される。EDLにおけるイベントの始端と終端の
位置情報は、入力毎にハードディスクドライブ26のハ
ードディスクに記録される。作成されたEDLには自動
的に新しい名称(例えば、第1のEDL)が付与される
(ステップ4)。このEDLの名称は、操作部37によ
り特別に指定することも可能である。新しい名称が付与
されたEDLはハードディスクドライブ26に記録され
る(ステップ5)。
【0051】[EDL複製作業]図8は本実施例の編集制
御装置におけるEDL複製作業74を示すフローチャー
トである。EDL複製作業74は、キーボード33、マ
ウス34または編集操作パネル35等の操作部37のキ
ー操作等により、ハードディスクドライブ26に記録さ
れているEDLを指定する(ステップ1)。指定された
EDLが複製されて(ステップ2)、その複製されたE
DLに別の(指定された)名称を付与する(ステップ
3)。次に、複製され、名称付与されたたEDLはハー
ドディスクドライブ26に記録される(ステップ4)。
【0052】[EDL修正作業]図9は本実施例の編集制
御装置におけるEDL修正作業75を示すフローチャー
トである。EDL修正作業75は、指定されたEDLの
一部または全部を修正するものである。まず始めに、ハ
ードディスクドライブ26に記録されているEDLを指
定する(ステップ1)。指定されたEDLに基づく前回
の編集されたAV情報を再生して確認する(ステップ
2)。次に、前回の編集されたELDを表示装置36に
表示させ、変更可能なイベントを他のイベントに置き換
えたり、該当イベントの順序を入れ替えるなどの修正作
業を操作部37のキー操作等により実行する(ステップ
3)。修正されたEDLはハードディスクドライブ26
に記録される(ステップ4)。
【0053】[EDL再生作業]図10は本実施例の編集
制御装置におけるEDL再生作業76を示すフローチャ
ートである。EDL再生作業76は、ハードディスクド
ライブ26に記録されたEDLの指定部分のみを再生す
るものである。まず始めに、ハードディスクドライブ2
6に記録されているEDLを指定する(ステップ1)。
次に、ステップ2において、指定されたEDLにおける
再生が必要な部分のみを指定する。これらの指定操作
は、キーボード33、マウス34または編集操作パネル
35等の操作部37のキー操作等により行なわれる。指
定されたEDLにおける指定部分は、選択されたAV情
報伸張部2又は3において伸張されて(ステップ4)、
AV情報記録再生装置101、102において再生され
る(ステップ5)。
【0054】なお、上記実施例においては、AV情報の
再生を装置外部のAV情報記録再生装置101、102
において行っているが、本発明の編集制御装置はこのよ
うな構成に限定するものではなく、AV情報伸張部から
のAV情報を作業指令部7に入力するように構成し、作
業指令部7の表示装置36にAV情報を再生するように
構成することも可能である。このように編集制御装置を
構成することにより、装置外部の記録再生装置を使用す
ることなく、EDLの編集作業を本発明の編集制御装置
のみで行うことが可能となる。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、ニュース用などのAV
情報の編集がEDLを作成することのみで完了し、編集
作業時間の短縮化を図ることができるとともに、編集完
了したEDLをベースに各種EDLを短時間で作成して
比較検討を行うことができるため、最適なEDLを短時
間で選定できるという効果を有する。また、本発明によ
れば、複数のEDLから最良のEDLを選択してグレー
ドの高いAV情報編集が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である編集制御装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例である編集制御装置に用いら
れる各種AV情報とそのAV情報の素材を編集した例を
示す図である。
【図3】本発明の一実施例である編集制御装置を用いた
EDL作成時における各種編集モードの具体的な内容を
示す図である。
【図4】本発明の一実施例である編集制御装置のハード
ウェアの構成例を示すブロック図である。
【図5】本発明の編集制御装置におけるAV情報取り込
作業を示すフローチャートである。
【図6】本発明の編集制御装置におけるAV情報再生作
業を示すフローチャートである。
【図7】本発明の編集制御装置におけるEDL作成作業
を示すフローチャートである。
【図8】本発明の編集制御装置におけるEDL複製作業
を示すフローチャートである。
【図9】本発明の編集制御装置におけるEDL修正作業
を示すフローチャートである。
【図10】本発明の編集制御装置におけるEDL再生作
業を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 AV情報圧縮部 2 第1のAV情報伸張部 3 第2のAV情報伸張部 4 情報転送路 5 第1のHDD 6 第2のHDD 7 作業指令部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/937

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種AV情報の素材が入力され、その素
    材を圧縮するAV情報圧縮部、 前記AV情報圧縮部において圧縮されたAV圧縮情報を
    記録するAV情報記録部、 入力された各種AV情報の素材における所望の素材を特
    定する手段と、特定された素材を再生順に並べて編集リ
    ストを作成する手段と、作成された編集リストを複製す
    る手段と、複製された編集リストに別の名前を付与して
    記録する手段と、複製された編集リストを修正する手段
    とを有する作業指令部、 前記作業指令部において作成された編集リストを記録す
    る編集リスト情報記録部、 前記作業指令部において作成された複数の編集リストに
    基づく圧縮されたAV情報を同時に伸張可能な少なくと
    も2つのAV情報伸張部、 を具備する編集制御装置。
  2. 【請求項2】 作業指令部が、AV情報取り込作業、A
    V情報再生作業、EDL作成作業、EDL複製作業、E
    DL修正作業、EDL再生作業を行うプログラムを有す
    る記録媒体を具備する請求項1記載の編集制御装置。
  3. 【請求項3】 記録された複数の編集リストの少なくと
    も一部を指定する手段と、指定された編集リストにおけ
    る指定部分を再生するための手段とを具備する請求項2
    記載の編集制御装置。
  4. 【請求項4】 指定された複数の編集リストにおける指
    定部分を同時に再生するための手段を具備する請求項3
    記載の編集制御装置。
  5. 【請求項5】 作業指令部におけるEDL作成作業を編
    集操作パネルを用いて行う請求項1、2、3、又は4記
    載の編集制御装置。
  6. 【請求項6】 AV情報圧縮部に入力された各種AV情
    報の素材を圧縮し、情報転送路を経由してAV情報記録
    部に書き込むAV情報取り込むステップと、 前記AV情報記録部に書き込まれた圧縮されたAV情報
    を情報転送部を経由してAV情報伸長部に転送し、圧縮
    されたAV情報を伸長して元のAV情報の信号に復元す
    るAV情報再生ステップと、 前記AV情報記録部に記録されたAV情報の素材を再生
    して、必要なAV情報部分の始端と終端の位置情報をE
    DL情報記録部に記録するEDL作成ステップと、 前記EDL情報記録部に記録された編集リストに別の名
    称を付与してコピーするEDL複製ステップと、 前記EDL情報記録部に記録してある編集リストを変更
    するEDL修正ステップと、 前記EDL情報記録部に記録された編集リストを指定し
    て、その編集リスト情報における任意のイベント情報に
    ついて、または編集リストの全体のイベント情報につい
    て再生するEDL再生ステップと、作成された編集リストを複製し、複製された編集リスト
    に別の名前を付与して記録するステップと、 複製された編集リストを修正するステップと、 記録された編集リストの少なくとも一部を指定するステ
    ップと、 指定された編集リストにおける指定部分を再生するため
    のステップと、 指定された複数の編集リストにおける指定部分を同時に
    再生するためのステップと、 を有する編集制御方法。
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