JP3265697B2 - 画像処理装置 - Google Patents
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Landscapes
- Memory System (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Image Input (AREA)
- Image Processing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機,ファクシミリ
等において、画像を電子情報の画像データとして取り扱
い、画像データを記憶装置に格納して有効的に利用する
ための画像処理装置に関し、特に、各々のページの画像
データを圧縮して記憶装置に格納する際に、記憶装置の
記憶領域を有効に利用して、画像データの格納処理を行
う画像処理装置に関するものである。
等において、画像を電子情報の画像データとして取り扱
い、画像データを記憶装置に格納して有効的に利用する
ための画像処理装置に関し、特に、各々のページの画像
データを圧縮して記憶装置に格納する際に、記憶装置の
記憶領域を有効に利用して、画像データの格納処理を行
う画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像データの蓄積を行う
画像処理装置において、画像データは符号化され圧縮さ
れた後に記憶装置に格納される。この場合、画像入力装
置から文書のページ単位に入力された画像データを格納
するための記憶装置には、半導体メモリのようなメモリ
素子から構成されるデバイスが用いられる。このメモリ
デバイスは、例えば、400dpiの解像度によりA3
サイズの画像情報を2値信号で表わすと、約4Mbyt
eの画像データとなるので、この画像データを記憶する
ためには、少なくとも、同じく、4Mbyte以上の記
憶容量を持ったメモリデバイスが必要とされる。複数ペ
ージ分の画像データを記憶するには、その複数ページ枚
数倍の記憶容量を有する記憶装置が必要となる。
画像処理装置において、画像データは符号化され圧縮さ
れた後に記憶装置に格納される。この場合、画像入力装
置から文書のページ単位に入力された画像データを格納
するための記憶装置には、半導体メモリのようなメモリ
素子から構成されるデバイスが用いられる。このメモリ
デバイスは、例えば、400dpiの解像度によりA3
サイズの画像情報を2値信号で表わすと、約4Mbyt
eの画像データとなるので、この画像データを記憶する
ためには、少なくとも、同じく、4Mbyte以上の記
憶容量を持ったメモリデバイスが必要とされる。複数ペ
ージ分の画像データを記憶するには、その複数ページ枚
数倍の記憶容量を有する記憶装置が必要となる。
【0003】したがって、このような画像データを記憶
する場合には、通常、画像データを符号化して圧縮した
後に記憶装置に格納する。画像データを符号化により圧
縮すると、一般的な文書,図形などの画像データは、画
像データのデータ量が1/5〜1/20程度に減少さ
れ、複数ページ枚数分の画像データの記憶が、比較的小
容量のメモリで可能となる。
する場合には、通常、画像データを符号化して圧縮した
後に記憶装置に格納する。画像データを符号化により圧
縮すると、一般的な文書,図形などの画像データは、画
像データのデータ量が1/5〜1/20程度に減少さ
れ、複数ページ枚数分の画像データの記憶が、比較的小
容量のメモリで可能となる。
【0004】しかし、画像データを圧縮して記憶する場
合、圧縮後のデータ量は原画像の内容により左右され、
圧縮の完了前には不確定であるため、画像データを入力
し、圧縮して圧縮画像データ(以下、圧縮データと略称
する)として取り扱う場合、圧縮データのデータ量の不
確定性が、この種の画像処理装置において効率的に記憶
処理を行うこと妨げる。つまり、記憶すベきデータ量が
データ圧縮の前には不確定であり、圧縮データを記憶す
るために必要な記憶領域のサイズが不確実であるため、
予じめ用意した記憶領域に収まり切らない場合がある。
合、圧縮後のデータ量は原画像の内容により左右され、
圧縮の完了前には不確定であるため、画像データを入力
し、圧縮して圧縮画像データ(以下、圧縮データと略称
する)として取り扱う場合、圧縮データのデータ量の不
確定性が、この種の画像処理装置において効率的に記憶
処理を行うこと妨げる。つまり、記憶すベきデータ量が
データ圧縮の前には不確定であり、圧縮データを記憶す
るために必要な記憶領域のサイズが不確実であるため、
予じめ用意した記憶領域に収まり切らない場合がある。
【0005】したがって、この種の画像処理装置には、
このための対応を考慮した設計がなされていなければな
らない。例えば、特開昭61−176261号公報に記
載されている「画像処理システム」においては、圧縮デ
ータが用意した記憶領域に収まり切らなかった場合、画
像圧縮エラーとして、その画像のメモリからの出力を禁
止するようにして対応している。
このための対応を考慮した設計がなされていなければな
らない。例えば、特開昭61−176261号公報に記
載されている「画像処理システム」においては、圧縮デ
ータが用意した記憶領域に収まり切らなかった場合、画
像圧縮エラーとして、その画像のメモリからの出力を禁
止するようにして対応している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、入力された
画像を読み取った画像データを圧縮する動作と、圧縮さ
れた圧縮画像データを記憶装置に記憶する動作とを同時
に行うような画像処理システムにおいては、被圧縮デー
タのデータ量は圧縮が完了するまで確定できないので、
書き込みエラーを生じさせないためには、複数の記憶可
能領域が存在する場合に、複数の記憶可能領域のうち、
例えば最大の記憶領域を優先的に選択して画像記憶を行
うことになる。これにより、記憶装置におけるオーバー
フローや画像データの破壊が防止され、書き込みエラー
の発生が少なくなる。
画像を読み取った画像データを圧縮する動作と、圧縮さ
れた圧縮画像データを記憶装置に記憶する動作とを同時
に行うような画像処理システムにおいては、被圧縮デー
タのデータ量は圧縮が完了するまで確定できないので、
書き込みエラーを生じさせないためには、複数の記憶可
能領域が存在する場合に、複数の記憶可能領域のうち、
例えば最大の記憶領域を優先的に選択して画像記憶を行
うことになる。これにより、記憶装置におけるオーバー
フローや画像データの破壊が防止され、書き込みエラー
の発生が少なくなる。
【0007】しかし、このような構成による画像処理シ
ステムにおいて、被圧縮画像データのデータ量がどのよ
うな大きさにもかかわらず、記憶動作時に常に画像メモ
リの最大の記憶可能領域を有する領域に記憶するような
記憶制御を行うと、その時の最大の記憶可能領域に画像
データが記憶されるたびに、記憶領域がデータ書き込み
済となった既記憶領域と未使用の記憶領域に分割されて
しまい、書き込まれた画像データが読み出された後も、
既に書き込み済で空領域となった記憶領域と、未使用の
記憶領域に分割されてしまう。このため、記憶動作が行
なわれる度に、最大の記憶可能領域自体がますます小さ
くなってしまい、画像メモリを最大限に有効に利用する
ことができないという問題が生ずる。従って、画像デー
タの圧縮時における書き込みエラーなどメモリオーバー
フローを起こす機会が多くなり、そのため、画像データ
の記憶動作が一旦ストップしたり、リカバリの為の例外
処理を行ったりしなければならず、装置全体での稼働効
率の低下を招くという副作用的な問題も生ずる。
ステムにおいて、被圧縮画像データのデータ量がどのよ
うな大きさにもかかわらず、記憶動作時に常に画像メモ
リの最大の記憶可能領域を有する領域に記憶するような
記憶制御を行うと、その時の最大の記憶可能領域に画像
データが記憶されるたびに、記憶領域がデータ書き込み
済となった既記憶領域と未使用の記憶領域に分割されて
しまい、書き込まれた画像データが読み出された後も、
既に書き込み済で空領域となった記憶領域と、未使用の
記憶領域に分割されてしまう。このため、記憶動作が行
なわれる度に、最大の記憶可能領域自体がますます小さ
くなってしまい、画像メモリを最大限に有効に利用する
ことができないという問題が生ずる。従って、画像デー
タの圧縮時における書き込みエラーなどメモリオーバー
フローを起こす機会が多くなり、そのため、画像データ
の記憶動作が一旦ストップしたり、リカバリの為の例外
処理を行ったりしなければならず、装置全体での稼働効
率の低下を招くという副作用的な問題も生ずる。
【0008】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、本発明の目的は、圧縮データを
蓄積する時点でデータ量が確定していなくても、複数の
記憶可能領域のうちから最適な領域に圧縮データを蓄積
し、メモリオーバーフローエラーを極力防止することが
できる画像処理装置を提供することにある。
になされたものであり、本発明の目的は、圧縮データを
蓄積する時点でデータ量が確定していなくても、複数の
記憶可能領域のうちから最適な領域に圧縮データを蓄積
し、メモリオーバーフローエラーを極力防止することが
できる画像処理装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の第1の特徴とする画像処理装置において
は、画像を画像データとして入力する入力手段(11)
と、前記入力手段により入力する画像のサイズを判定す
る入力画像サイズ判定手段(12)と、前記画像データ
を圧縮して圧縮データとする圧縮手段(13)と、前記
圧縮手段から出力された圧縮データのデータ量を計数す
る圧縮データ量計数手段(14)と、圧縮データを領域
単位で記憶する記憶手段(18)と、前記記憶手段の記
憶された領域単位と空領域を管理し、前記入力画像サイ
ズ判定手段により判定された入力画像サイズに基づい
て、空領域から圧縮データを格納する領域を選定して、
圧縮データを格納した後、圧縮データのデータ量に基づ
き記憶領域を修正する制御手段(17)とを備えること
を特徴とする。
め、本発明の第1の特徴とする画像処理装置において
は、画像を画像データとして入力する入力手段(11)
と、前記入力手段により入力する画像のサイズを判定す
る入力画像サイズ判定手段(12)と、前記画像データ
を圧縮して圧縮データとする圧縮手段(13)と、前記
圧縮手段から出力された圧縮データのデータ量を計数す
る圧縮データ量計数手段(14)と、圧縮データを領域
単位で記憶する記憶手段(18)と、前記記憶手段の記
憶された領域単位と空領域を管理し、前記入力画像サイ
ズ判定手段により判定された入力画像サイズに基づい
て、空領域から圧縮データを格納する領域を選定して、
圧縮データを格納した後、圧縮データのデータ量に基づ
き記憶領域を修正する制御手段(17)とを備えること
を特徴とする。
【0010】また、本発明の第2の特徴とする画像処理
装置においては、制御手段(17)が、前記入力画像サ
イズ判定手段により判定された入力画像サイズに基づい
て、当該入力画像サイズのデータ量を越える最小の空領
域を選定し、選定した空領域に対して、前記圧縮手段か
らの圧縮データを格納し、圧縮データの格納の終了と共
に、圧縮データのデータ量が確定した時点で、確定した
圧縮データのデータ量を越える最小の格納領域を有する
空領域がある場合に、当該空領域に圧縮データをコピー
し、初期に圧縮データを格納した領域を解放することを
特徴とする。
装置においては、制御手段(17)が、前記入力画像サ
イズ判定手段により判定された入力画像サイズに基づい
て、当該入力画像サイズのデータ量を越える最小の空領
域を選定し、選定した空領域に対して、前記圧縮手段か
らの圧縮データを格納し、圧縮データの格納の終了と共
に、圧縮データのデータ量が確定した時点で、確定した
圧縮データのデータ量を越える最小の格納領域を有する
空領域がある場合に、当該空領域に圧縮データをコピー
し、初期に圧縮データを格納した領域を解放することを
特徴とする。
【0011】また、本発明の第3の特徴とする画像処理
装置においては、更に、前記圧縮手段により圧縮された
圧縮画像データの記憶手段への記憶を禁止する制御を行
う記憶禁止手段(21)を備え、制御手段(17)が、
管理している各々の空領域のうち最大の空領域の格納可
能データ量が、入力画像サイズ判定手段により判定され
た入力画像サイズのデータ量より小さい場合に、前記記
憶禁止手段による圧縮データの記憶手段への記憶を禁止
した後、圧縮手段により入力画像データを圧縮し、圧縮
画像データ量計数手段により圧縮データのデータ量を計
数し、圧縮データのデータ量を確定した後に、圧縮デー
タを格納できる空領域を選定し、前記記憶禁止手段によ
り圧縮データの記憶手段への記憶禁止を解除し、再び、
画像データを入力し、圧縮して、圧縮データの格納を行
うことを特徴とする。
装置においては、更に、前記圧縮手段により圧縮された
圧縮画像データの記憶手段への記憶を禁止する制御を行
う記憶禁止手段(21)を備え、制御手段(17)が、
管理している各々の空領域のうち最大の空領域の格納可
能データ量が、入力画像サイズ判定手段により判定され
た入力画像サイズのデータ量より小さい場合に、前記記
憶禁止手段による圧縮データの記憶手段への記憶を禁止
した後、圧縮手段により入力画像データを圧縮し、圧縮
画像データ量計数手段により圧縮データのデータ量を計
数し、圧縮データのデータ量を確定した後に、圧縮デー
タを格納できる空領域を選定し、前記記憶禁止手段によ
り圧縮データの記憶手段への記憶禁止を解除し、再び、
画像データを入力し、圧縮して、圧縮データの格納を行
うことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の第1の特徴とする画像処理装置におい
ては、入力手段(11)が画像を画像データとして入力
する。このとき、入力画像サイズ判定手段(12)が入
力手段により入力する画像のサイズを判定する。圧縮手
段(13)は入力手段から入力した画像データを圧縮し
て圧縮データとして、記憶手段(18)に記憶する。ま
た、このとき、圧縮データ量計数手段(14)が圧縮手
段から出力された圧縮データのデータ量を計数する。記
憶手段(18)は圧縮データを領域単位で記憶するが、
この制御は、制御手段(17)が、記憶手段の記憶され
た領域単位と空領域を管理し、入力画像サイズ判定手段
により判定された入力画像サイズに基づいて、空領域か
ら圧縮データを格納する領域を選定して、圧縮データを
格納する。圧縮データを格納した後、圧縮データのデー
タ量に基づき、当該圧縮データの記憶領域を修正する。
ては、入力手段(11)が画像を画像データとして入力
する。このとき、入力画像サイズ判定手段(12)が入
力手段により入力する画像のサイズを判定する。圧縮手
段(13)は入力手段から入力した画像データを圧縮し
て圧縮データとして、記憶手段(18)に記憶する。ま
た、このとき、圧縮データ量計数手段(14)が圧縮手
段から出力された圧縮データのデータ量を計数する。記
憶手段(18)は圧縮データを領域単位で記憶するが、
この制御は、制御手段(17)が、記憶手段の記憶され
た領域単位と空領域を管理し、入力画像サイズ判定手段
により判定された入力画像サイズに基づいて、空領域か
ら圧縮データを格納する領域を選定して、圧縮データを
格納する。圧縮データを格納した後、圧縮データのデー
タ量に基づき、当該圧縮データの記憶領域を修正する。
【0013】したがって、ここでは入力画像サイズに基
づいて最適な記憶領域が選定され、入力された画像デー
タの圧縮動作と共に、直ちに圧縮データが格納される。
圧縮データの格納の終了時に、計数していた圧縮データ
のデータ量が確定するので、この時点で、圧縮データの
データ量に応じて記憶領域の修正を行い、当該圧縮デー
タの記憶に使用されなかった領域を空領域として解放す
る。これにより、結果的に画像の入力を行う時点で圧縮
後のデータ量が確定していなくても、圧縮データは最適
な記憶領域を有する空領域に格納され、メモリオーバー
フローを起こすことはなく、記憶領域を効率的に使用で
きる。
づいて最適な記憶領域が選定され、入力された画像デー
タの圧縮動作と共に、直ちに圧縮データが格納される。
圧縮データの格納の終了時に、計数していた圧縮データ
のデータ量が確定するので、この時点で、圧縮データの
データ量に応じて記憶領域の修正を行い、当該圧縮デー
タの記憶に使用されなかった領域を空領域として解放す
る。これにより、結果的に画像の入力を行う時点で圧縮
後のデータ量が確定していなくても、圧縮データは最適
な記憶領域を有する空領域に格納され、メモリオーバー
フローを起こすことはなく、記憶領域を効率的に使用で
きる。
【0014】また、本発明の第2の特徴とする画像処理
装置においては、ここでの制御手段(17)が、入力画
像サイズ判定手段(12)により判定された入力画像サ
イズに基づいて、当該入力画像サイズのデータ量を越え
る最小の空領域を選定し、選定した空領域に対して、圧
縮手段からの圧縮データを格納する。圧縮データの格納
の終了と共に圧縮データのデータ量が確定するので、こ
の時点で、確定した圧縮データのデータ量を越える最小
の格納領域を有する空領域がある場合に、当該空領域に
圧縮データをコピーし、初期に圧縮データを格納した領
域を解放する。これにより、常に圧縮データは格納可能
な最小の領域の記憶領域に格納されるので、空領域が分
断されて、小さな空領域が生ずることがなくなり、記憶
領域を効率的に使用できる。
装置においては、ここでの制御手段(17)が、入力画
像サイズ判定手段(12)により判定された入力画像サ
イズに基づいて、当該入力画像サイズのデータ量を越え
る最小の空領域を選定し、選定した空領域に対して、圧
縮手段からの圧縮データを格納する。圧縮データの格納
の終了と共に圧縮データのデータ量が確定するので、こ
の時点で、確定した圧縮データのデータ量を越える最小
の格納領域を有する空領域がある場合に、当該空領域に
圧縮データをコピーし、初期に圧縮データを格納した領
域を解放する。これにより、常に圧縮データは格納可能
な最小の領域の記憶領域に格納されるので、空領域が分
断されて、小さな空領域が生ずることがなくなり、記憶
領域を効率的に使用できる。
【0015】また、本発明の第3の特徴とする画像処理
装置においては、更に、記憶禁止手段(21)が備えら
れる。記憶禁止手段(21)は、圧縮手段により圧縮さ
れた圧縮画像データの記憶手段への記憶を禁止する制御
を行う。この場合、制御手段(17)による記憶制御
は、管理している各々の空領域のうち最大の空領域の格
納可能データ量が、入力画像サイズ判定手段により判定
された入力画像サイズのデータ量より小さい場合に、ま
ず、前記記憶禁止手段(21)により圧縮データの記憶
手段への記憶を禁止する。その後、圧縮手段(13)に
より入力画像データを圧縮し、圧縮画像データ量計数手
段(14)により圧縮データのデータ量を計数する制御
を行い、圧縮データのデータ量を確定した後に、圧縮デ
ータを格納できる空領域を選定する。当該圧縮データの
格納可能な空領域が選定できた場合に、前記記憶禁止手
段(21)による圧縮データの記憶手段への記憶禁止を
解除し、再び、画像データを入力し、圧縮して、圧縮デ
ータの格納を行う。
装置においては、更に、記憶禁止手段(21)が備えら
れる。記憶禁止手段(21)は、圧縮手段により圧縮さ
れた圧縮画像データの記憶手段への記憶を禁止する制御
を行う。この場合、制御手段(17)による記憶制御
は、管理している各々の空領域のうち最大の空領域の格
納可能データ量が、入力画像サイズ判定手段により判定
された入力画像サイズのデータ量より小さい場合に、ま
ず、前記記憶禁止手段(21)により圧縮データの記憶
手段への記憶を禁止する。その後、圧縮手段(13)に
より入力画像データを圧縮し、圧縮画像データ量計数手
段(14)により圧縮データのデータ量を計数する制御
を行い、圧縮データのデータ量を確定した後に、圧縮デ
ータを格納できる空領域を選定する。当該圧縮データの
格納可能な空領域が選定できた場合に、前記記憶禁止手
段(21)による圧縮データの記憶手段への記憶禁止を
解除し、再び、画像データを入力し、圧縮して、圧縮デ
ータの格納を行う。
【0016】これにより、空領域が小さくなっている場
合にも、画像データを圧縮データとして記憶する動作を
行うことができ、他の画像データの破壊を防ぐと共に、
圧縮データの書込み時のデータオーバフローを防ぎ、記
憶領域を有効に利用して画像データを格納することが可
能となる。
合にも、画像データを圧縮データとして記憶する動作を
行うことができ、他の画像データの破壊を防ぐと共に、
圧縮データの書込み時のデータオーバフローを防ぎ、記
憶領域を有効に利用して画像データを格納することが可
能となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して具体
的に説明する。図1は本発明の一実施例にかかる画像処
理装置の要部の構成を示すブロック図である。図1にお
いて、11は画像読み取り装置、12は入力画像データ
量計数装置、13は圧縮器である。14は圧縮画像量デ
ータ計数装置、15は伸長器、16は画像データを転送
するデータバス、17は制御回路、18は画像メモリ、
19は画像出力装置、20は操作入力部、21は画像メ
モリの書込み/読出しを制御するイネーブルゲートであ
る。
的に説明する。図1は本発明の一実施例にかかる画像処
理装置の要部の構成を示すブロック図である。図1にお
いて、11は画像読み取り装置、12は入力画像データ
量計数装置、13は圧縮器である。14は圧縮画像量デ
ータ計数装置、15は伸長器、16は画像データを転送
するデータバス、17は制御回路、18は画像メモリ、
19は画像出力装置、20は操作入力部、21は画像メ
モリの書込み/読出しを制御するイネーブルゲートであ
る。
【0018】図1を参照して、画像処理装置の動作を説
明する。スキャナなどの画像入力デバイスで構成される
画像読み取り装置11が、原稿をページ単位で入力して
画像データとして読み取り、読み取った画像データを入
力画像データ量計数装置12および圧縮器13に送出す
る。入力画像データ量計数装置12は、読み取られた画
像データの送出を受けて、当該画像データのデータ量を
計数する。計数された画像データのデータ量は、制御回
路17に出力されて、記憶制御を行うための判定データ
となる。この判定データは、画像データのデータサイズ
の概略が把握できれば良いので、例えば、原稿の紙サイ
ズを計測できるようなものでも良く、スキャナの高速モ
ードのプレスキャン動作で画像データのデータサイズを
求め、その判定データを送出するようにしても良い。
明する。スキャナなどの画像入力デバイスで構成される
画像読み取り装置11が、原稿をページ単位で入力して
画像データとして読み取り、読み取った画像データを入
力画像データ量計数装置12および圧縮器13に送出す
る。入力画像データ量計数装置12は、読み取られた画
像データの送出を受けて、当該画像データのデータ量を
計数する。計数された画像データのデータ量は、制御回
路17に出力されて、記憶制御を行うための判定データ
となる。この判定データは、画像データのデータサイズ
の概略が把握できれば良いので、例えば、原稿の紙サイ
ズを計測できるようなものでも良く、スキャナの高速モ
ードのプレスキャン動作で画像データのデータサイズを
求め、その判定データを送出するようにしても良い。
【0019】判定データを受けて、制御回路17は、記
憶制御の処理を開始する。制御回路17の詳細は後述す
るが、画像処理装置の各装置を制御して全体の処理制御
を行う制御処理部となっている。圧縮器13は、画像読
み取り装置11からの画像データを受けて、当該画像デ
ータの圧縮符号化の処理を行い、圧縮データ(圧縮画像
データ)とする。この圧縮データはデータバス16に送
出される。また、圧縮器13には、圧縮画像データ量計
数装置14が接続されており、圧縮画像データ量計数装
置14が圧縮器13より圧縮された圧縮データのデータ
量を計数する。計数された圧縮データのデータ量は、制
御回路17に送出されて、記憶制御のための制御データ
として利用される。
憶制御の処理を開始する。制御回路17の詳細は後述す
るが、画像処理装置の各装置を制御して全体の処理制御
を行う制御処理部となっている。圧縮器13は、画像読
み取り装置11からの画像データを受けて、当該画像デ
ータの圧縮符号化の処理を行い、圧縮データ(圧縮画像
データ)とする。この圧縮データはデータバス16に送
出される。また、圧縮器13には、圧縮画像データ量計
数装置14が接続されており、圧縮画像データ量計数装
置14が圧縮器13より圧縮された圧縮データのデータ
量を計数する。計数された圧縮データのデータ量は、制
御回路17に送出されて、記憶制御のための制御データ
として利用される。
【0020】圧縮器13から出力される圧縮データ(圧
縮画像データ)は、データバス16を介して、イネーブ
ルゲート21を経て、画像メモリ18に入力される。ま
た、データバス16を介して、伸長器15に入力され
る。伸長器15は、入力された圧縮画像データを伸長復
号化し、画像データを元に戻して出力する処理を行う。
伸長され復元された画像データは画像出力装置19に送
出される。画像出力装置19は、画像データを被記録材
の記録紙等に像形成して画像記録する機構で構成されて
おり、例えば、レーザプリンタ機構等が用いられる。伸
長器15から出力された画像データは、画像出力装置1
9において被記録材の記録紙等に像形成されて記録画像
として出力される。
縮画像データ)は、データバス16を介して、イネーブ
ルゲート21を経て、画像メモリ18に入力される。ま
た、データバス16を介して、伸長器15に入力され
る。伸長器15は、入力された圧縮画像データを伸長復
号化し、画像データを元に戻して出力する処理を行う。
伸長され復元された画像データは画像出力装置19に送
出される。画像出力装置19は、画像データを被記録材
の記録紙等に像形成して画像記録する機構で構成されて
おり、例えば、レーザプリンタ機構等が用いられる。伸
長器15から出力された画像データは、画像出力装置1
9において被記録材の記録紙等に像形成されて記録画像
として出力される。
【0021】前述のデータバス16は、圧縮器14,伸
長器15および画像メモリ18の間で圧縮データを転送
する画像データ伝送用のデータバスであり、データバス
16にはイネーブルゲート21を介して、画像メモリ1
8が接続されている。データバス16と画像メモリ18
との間に接続されるイネーブルゲート21は、データバ
ス16上を流れる圧縮データの画像メモリ18への書き
込みの許可/禁止のスイッチ機能を行うゲートとなって
いる。また、画像メモリ18は、圧縮器14からの圧縮
符号化された圧縮データを複数ページ分記憶することが
できる記憶領域を有している。
長器15および画像メモリ18の間で圧縮データを転送
する画像データ伝送用のデータバスであり、データバス
16にはイネーブルゲート21を介して、画像メモリ1
8が接続されている。データバス16と画像メモリ18
との間に接続されるイネーブルゲート21は、データバ
ス16上を流れる圧縮データの画像メモリ18への書き
込みの許可/禁止のスイッチ機能を行うゲートとなって
いる。また、画像メモリ18は、圧縮器14からの圧縮
符号化された圧縮データを複数ページ分記憶することが
できる記憶領域を有している。
【0022】制御回路17内には、マイクロプロセッサ
(CPU),プログラムメモリ(ROM),およびワー
クメモリ(RAM)が内蔵されている。マイクロプロセ
ッサが、プログラムメモリに格納された制御プログラム
に従い、ワークメモリの記憶領域を用いて、画像メモリ
アドレスのメモリ管理データを一時的に格納して、この
画像処理装置全体の制御を行う。この制御回路17の基
本処理機能の構造は、画像メモリの制御を行うメモリ制
御部と、システムの全体動作を制御するシステム制御部
とに分けられた構造となっている。
(CPU),プログラムメモリ(ROM),およびワー
クメモリ(RAM)が内蔵されている。マイクロプロセ
ッサが、プログラムメモリに格納された制御プログラム
に従い、ワークメモリの記憶領域を用いて、画像メモリ
アドレスのメモリ管理データを一時的に格納して、この
画像処理装置全体の制御を行う。この制御回路17の基
本処理機能の構造は、画像メモリの制御を行うメモリ制
御部と、システムの全体動作を制御するシステム制御部
とに分けられた構造となっている。
【0023】制御回路17のメモリ制御部(図示せず)
は、画像メモリ18の記憶領域を管理する処理を行い、
圧縮データを画像メモリ18に書き込む際、画像メモリ
18の空領域を捜し、それらの空領域の先頭アドレスを
記憶して、つなげることにより空領域のチェーンを作成
する(図2参照)。また、圧縮器13からの圧縮データ
を画像メモリ18に書き込み、ページ単位の画像データ
を作成する際、その画像データのファイルの開始アドレ
スと終了アドレスとをシステム制御部へ通知する制御処
理を行う。電源投入時には画像メモリ18は全体が空領
域に初期化される。また、圧縮データの格納処理におい
ては、特定の条件の場合に、イネーブルゲート21に書
き込み禁止信号を出力して、データバス16上の圧縮デ
ータの画像メモリ18への書き込みを禁止する制御を行
う。
は、画像メモリ18の記憶領域を管理する処理を行い、
圧縮データを画像メモリ18に書き込む際、画像メモリ
18の空領域を捜し、それらの空領域の先頭アドレスを
記憶して、つなげることにより空領域のチェーンを作成
する(図2参照)。また、圧縮器13からの圧縮データ
を画像メモリ18に書き込み、ページ単位の画像データ
を作成する際、その画像データのファイルの開始アドレ
スと終了アドレスとをシステム制御部へ通知する制御処
理を行う。電源投入時には画像メモリ18は全体が空領
域に初期化される。また、圧縮データの格納処理におい
ては、特定の条件の場合に、イネーブルゲート21に書
き込み禁止信号を出力して、データバス16上の圧縮デ
ータの画像メモリ18への書き込みを禁止する制御を行
う。
【0024】制御回路17のシステム制御部(図示せ
ず)は、システム処理およびメモリ制御を行うマイクロ
プロセッサで実行するプログラムを記憶するプログラム
メモリの読出し制御を行い、システムを動作させるため
のデータを一時的に記憶し、また、画像読み取り装置1
1から入力する画像データを圧縮器13へ加える際のバ
ッファリングを行う際に用いられるワークメモリの書込
み読出し制御等のタイミング制御を行い、装置全体の動
作制御を行う。
ず)は、システム処理およびメモリ制御を行うマイクロ
プロセッサで実行するプログラムを記憶するプログラム
メモリの読出し制御を行い、システムを動作させるため
のデータを一時的に記憶し、また、画像読み取り装置1
1から入力する画像データを圧縮器13へ加える際のバ
ッファリングを行う際に用いられるワークメモリの書込
み読出し制御等のタイミング制御を行い、装置全体の動
作制御を行う。
【0025】また、制御回路17に接続される操作入力
部20は、テンキー,ファンクションキーなどを備え、
オペレータの操作指示によって、原稿画像の記録,蓄
積,追加,差し替え,削除等の原稿画像に対する所望の
処理を指示すると共に、処理を行う原稿のファイル名、
ページ数,ヘッダ等の原稿情報,およびこれら画像処理
の開始、終了等の各種入力を行うための入力装置部とな
っている。
部20は、テンキー,ファンクションキーなどを備え、
オペレータの操作指示によって、原稿画像の記録,蓄
積,追加,差し替え,削除等の原稿画像に対する所望の
処理を指示すると共に、処理を行う原稿のファイル名、
ページ数,ヘッダ等の原稿情報,およびこれら画像処理
の開始、終了等の各種入力を行うための入力装置部とな
っている。
【0026】図2は、メモリ制御部が処理を行う記憶領
域管理における画像メモリ管理テーブルとメモリノード
の構成を説明する図である。図2において、21は記憶
領域管理を行うための画像メモリ管理テーブル、22は
圧縮データの各々の記憶領域および空領域を管理するメ
モリノードである。画像メモリ管理テーブル21は、メ
モリノード22のキューイングを行い、画像メモリ18
の記憶領域を各々のメモリノード22により、蓄積され
ている原稿の圧縮データの記憶領域と何も蓄積されてい
ない空領域とを管理する。
域管理における画像メモリ管理テーブルとメモリノード
の構成を説明する図である。図2において、21は記憶
領域管理を行うための画像メモリ管理テーブル、22は
圧縮データの各々の記憶領域および空領域を管理するメ
モリノードである。画像メモリ管理テーブル21は、メ
モリノード22のキューイングを行い、画像メモリ18
の記憶領域を各々のメモリノード22により、蓄積され
ている原稿の圧縮データの記憶領域と何も蓄積されてい
ない空領域とを管理する。
【0027】画像メモリ管理テーブル21は、図2に示
すように、画像メモリへのデータ書き込みの許可/禁止
の状態を示すメモリ状態21aと、各々の原稿サイズ毎
の一時蓄積アドレスを記憶する一時蓄積アドレス21b
と、一時蓄積領域のサイズを示す一時蓄積領域サイズ2
1cと、圧縮された画像データに最適なサイズを持つ記
憶許可領域のアドレスを示す最適領域アドレス21d
と、データが何も記憶されていない空領域または記憶す
る必要の無くなった空領域を管理するメモリノードをキ
ューイングする空きメモリノードキュー21eと、画像
メモリに蓄積される原稿画像データ(圧縮データ)の記
憶領域を管理するメモリノードをキューイングする実行
メモリノードキュー21fと、入力動作の終了を示す入
力動作終了フラグ21gと、出力動作の終了を示す出力
動作終了フラグ21hと、一時蓄積領域から最適蓄積領
域へのコピー動作の終了を示すコピー動作終了フラグ2
1iとの各制御データを格納するエリアを有している。
すように、画像メモリへのデータ書き込みの許可/禁止
の状態を示すメモリ状態21aと、各々の原稿サイズ毎
の一時蓄積アドレスを記憶する一時蓄積アドレス21b
と、一時蓄積領域のサイズを示す一時蓄積領域サイズ2
1cと、圧縮された画像データに最適なサイズを持つ記
憶許可領域のアドレスを示す最適領域アドレス21d
と、データが何も記憶されていない空領域または記憶す
る必要の無くなった空領域を管理するメモリノードをキ
ューイングする空きメモリノードキュー21eと、画像
メモリに蓄積される原稿画像データ(圧縮データ)の記
憶領域を管理するメモリノードをキューイングする実行
メモリノードキュー21fと、入力動作の終了を示す入
力動作終了フラグ21gと、出力動作の終了を示す出力
動作終了フラグ21hと、一時蓄積領域から最適蓄積領
域へのコピー動作の終了を示すコピー動作終了フラグ2
1iとの各制御データを格納するエリアを有している。
【0028】メモリノード22は、画像メモリ上に蓄積
されている原稿画像データ(圧縮データ)の記憶領域ま
たは何も蓄積されていない空領域の1ページ分の領域を
管理するための管理情報が記憶されるノード単位のメモ
リ領域である。メモリノード22は、同じく図2に示す
ように、複数のノードリンクをキューイングするための
リンク情報が格納されるノードリンクフィールド22a
と、ファイルを識別するファイル名などが格納されるフ
ァイル識別フィールド22bと、消去,送信,プリント
およびコピー要求等の有無を示す状態情報を格納するフ
ァイル状態管理フィールド22cと、原稿画像データの
ページ番号を格納するページ番号フィールド21dと、
画像メモリのどのアドレスから書き込みが開始されてい
るかを示す原稿の画像データの開始アドレス及び画像デ
ータの終了を示す終了アドレスを記憶するアドレスフィ
ールド22eと、当該領域のデータ量を示す記憶領域サ
イズフィールド22fと、オペレータから入力された原
稿に対するコマンドを記憶する入力操作情報フィールド
22gと、原稿入力時に検知された原稿サイズを記憶す
る検知原稿サイズフィールド22hとの各データのフィ
ールドから構成される。このようなメモリノード22
が、蓄積する原稿画像データ(圧縮データ)の1ページ
毎に作成され、また、画稿画像データを記憶する必要が
なくなったページの空領域についてそれぞれに作成され
る。
されている原稿画像データ(圧縮データ)の記憶領域ま
たは何も蓄積されていない空領域の1ページ分の領域を
管理するための管理情報が記憶されるノード単位のメモ
リ領域である。メモリノード22は、同じく図2に示す
ように、複数のノードリンクをキューイングするための
リンク情報が格納されるノードリンクフィールド22a
と、ファイルを識別するファイル名などが格納されるフ
ァイル識別フィールド22bと、消去,送信,プリント
およびコピー要求等の有無を示す状態情報を格納するフ
ァイル状態管理フィールド22cと、原稿画像データの
ページ番号を格納するページ番号フィールド21dと、
画像メモリのどのアドレスから書き込みが開始されてい
るかを示す原稿の画像データの開始アドレス及び画像デ
ータの終了を示す終了アドレスを記憶するアドレスフィ
ールド22eと、当該領域のデータ量を示す記憶領域サ
イズフィールド22fと、オペレータから入力された原
稿に対するコマンドを記憶する入力操作情報フィールド
22gと、原稿入力時に検知された原稿サイズを記憶す
る検知原稿サイズフィールド22hとの各データのフィ
ールドから構成される。このようなメモリノード22
が、蓄積する原稿画像データ(圧縮データ)の1ページ
毎に作成され、また、画稿画像データを記憶する必要が
なくなったページの空領域についてそれぞれに作成され
る。
【0029】次に、このような画像メモリ管理テーブル
およびメモリノードによる原稿画像データを画像メモリ
に蓄積する場合の記憶管理について説明する。図3は、
画像メモリのメモリマップの各状態を示す図である。図
3(A)は原稿画像データが全く記憶されていない初期
状態を示し、図3(B)は1ページ分の原稿画像データ
(A画像データ)が記憶され、その他の領域が空領域に
なっている状態を示している。また、図3(C)は、複
数の原稿画像データが記憶され、細分化された3つの空
領域が生じている状態を示している。これは、画像メモ
リに複数回の原稿画像データの蓄積および読出による領
域解放が行なわれた結果として、画像メモリには、原稿
画像データの4ページ分が蓄積され、3つの空領域が残
っている状態を示している。
およびメモリノードによる原稿画像データを画像メモリ
に蓄積する場合の記憶管理について説明する。図3は、
画像メモリのメモリマップの各状態を示す図である。図
3(A)は原稿画像データが全く記憶されていない初期
状態を示し、図3(B)は1ページ分の原稿画像データ
(A画像データ)が記憶され、その他の領域が空領域に
なっている状態を示している。また、図3(C)は、複
数の原稿画像データが記憶され、細分化された3つの空
領域が生じている状態を示している。これは、画像メモ
リに複数回の原稿画像データの蓄積および読出による領
域解放が行なわれた結果として、画像メモリには、原稿
画像データの4ページ分が蓄積され、3つの空領域が残
っている状態を示している。
【0030】画像メモリの記憶領域は、図3(A)の左
側に示すように、メモリのアドレスが“0”〜“M−M
AX”の範囲に連続して存在する。アドレス“M−MA
X”は、画像メモリにおけるアドレスの最大値を示して
いる。初期状態においては、全ての記憶領域が空領域と
なっている。記憶領域に原稿画像データの書き込みが行
なわれた後は、例えば、図3(B)および図3(C)に
示すように、斜線のハッチングを付けて示す領域が、既
に有効な画像データが格納された状態となり、それ以外
の領域が空領域となる。
側に示すように、メモリのアドレスが“0”〜“M−M
AX”の範囲に連続して存在する。アドレス“M−MA
X”は、画像メモリにおけるアドレスの最大値を示して
いる。初期状態においては、全ての記憶領域が空領域と
なっている。記憶領域に原稿画像データの書き込みが行
なわれた後は、例えば、図3(B)および図3(C)に
示すように、斜線のハッチングを付けて示す領域が、既
に有効な画像データが格納された状態となり、それ以外
の領域が空領域となる。
【0031】次に、図3(A)に示すような画像メモリ
の初期状態から、順次に原稿の各ページの画像データ
(圧縮データ)が蓄積されていく様子を例にして、画像
メモリの記憶領域の各状態の変化について説明する。こ
こでは、まず、A4原稿の画像データを画像メモリに蓄
積するときの例で説明すると、A4原稿の画像データに
対しては、予じめ画像メモリ上の画像データ書込みアド
レスが、画像メモリ管理テーブル21の蓄積アドレス
(A4)のエリア21bに設定されている。画像読み取
り装置11で読み取られた原稿の画像データは、圧縮器
13にて符号化されると同時に画像メモリ18に書き込
まれるが、この場合、既に設定されている前記蓄積アド
レス(A4)に従って、画像メモリ18の当該アドレス
から原稿画像データの蓄積が開始される。
の初期状態から、順次に原稿の各ページの画像データ
(圧縮データ)が蓄積されていく様子を例にして、画像
メモリの記憶領域の各状態の変化について説明する。こ
こでは、まず、A4原稿の画像データを画像メモリに蓄
積するときの例で説明すると、A4原稿の画像データに
対しては、予じめ画像メモリ上の画像データ書込みアド
レスが、画像メモリ管理テーブル21の蓄積アドレス
(A4)のエリア21bに設定されている。画像読み取
り装置11で読み取られた原稿の画像データは、圧縮器
13にて符号化されると同時に画像メモリ18に書き込
まれるが、この場合、既に設定されている前記蓄積アド
レス(A4)に従って、画像メモリ18の当該アドレス
から原稿画像データの蓄積が開始される。
【0032】画像メモリの記憶領域に何も原稿画像デー
タの書き込みが行われていない状態では、図3(A)に
示すように、蓄積アドレス(A4)はこの空領域の先頭
アドレスに初期化されている。画像メモリ管理テーブル
21の実行メモリノードキュー21eにはメモリノード
はひとつもつながれてない。また、空きメモリノードキ
ュー21fには空領域を管理するメモリノード22がひ
とつつながれている。なお、画像メモリ管理テーブル2
1のエリア21bの蓄積アドレス(A3)、蓄積アドレ
ス(A4)および蓄積アドレス(B4)には、原稿サイ
ズA3,A4,B4のそれぞれの画像サイズに対するデ
ータ量を越える最小の記憶領域を確保する先頭アドレス
が算出されて設定されている。画像メモリ18に対し
て、原稿画像データの書込み/読出しが行われるごとに
新しい先頭アドレスが算出され、その先頭アドレスに更
新される。
タの書き込みが行われていない状態では、図3(A)に
示すように、蓄積アドレス(A4)はこの空領域の先頭
アドレスに初期化されている。画像メモリ管理テーブル
21の実行メモリノードキュー21eにはメモリノード
はひとつもつながれてない。また、空きメモリノードキ
ュー21fには空領域を管理するメモリノード22がひ
とつつながれている。なお、画像メモリ管理テーブル2
1のエリア21bの蓄積アドレス(A3)、蓄積アドレ
ス(A4)および蓄積アドレス(B4)には、原稿サイ
ズA3,A4,B4のそれぞれの画像サイズに対するデ
ータ量を越える最小の記憶領域を確保する先頭アドレス
が算出されて設定されている。画像メモリ18に対し
て、原稿画像データの書込み/読出しが行われるごとに
新しい先頭アドレスが算出され、その先頭アドレスに更
新される。
【0033】A4サイズの原稿の画像の読み取りが行わ
れ、図3(B)に示ように、その原稿画像データが画像
メモリに蓄積されたときに、例えば、A画像データ領域
に格納された原稿画像データについて、新たに1つのメ
モリノード22(図2)が生成され、当該メモリノード
22の原稿画像データの管理情報として、どのモードで
圧縮されたかの圧縮モード情報(22c)、圧縮した原
稿画像の原稿サイズ情報(22h)、A画像データ領域
の領域開始アドレスおよび領域終了アドレスの情報(2
2e)、A画像データ領域のデータサイズ(22f)な
どを記憶して、当該メモリノード22が画像メモリ管理
テーブル21の実行メモリノードキュー21fにつなが
れる。また、残された空領域については、既に空きメモ
リノードキュー21eにつながれている空領域を管理す
るメモリノード22において、その管理情報の領域開始
アドレスが、初期値“0”にA画像データ領域のデータ
サイズのデータ量の値が加えられ、領域開始アドレスが
アドレス“A”となり、残りの記憶領域を空領域として
管理する。
れ、図3(B)に示ように、その原稿画像データが画像
メモリに蓄積されたときに、例えば、A画像データ領域
に格納された原稿画像データについて、新たに1つのメ
モリノード22(図2)が生成され、当該メモリノード
22の原稿画像データの管理情報として、どのモードで
圧縮されたかの圧縮モード情報(22c)、圧縮した原
稿画像の原稿サイズ情報(22h)、A画像データ領域
の領域開始アドレスおよび領域終了アドレスの情報(2
2e)、A画像データ領域のデータサイズ(22f)な
どを記憶して、当該メモリノード22が画像メモリ管理
テーブル21の実行メモリノードキュー21fにつなが
れる。また、残された空領域については、既に空きメモ
リノードキュー21eにつながれている空領域を管理す
るメモリノード22において、その管理情報の領域開始
アドレスが、初期値“0”にA画像データ領域のデータ
サイズのデータ量の値が加えられ、領域開始アドレスが
アドレス“A”となり、残りの記憶領域を空領域として
管理する。
【0034】ここで、例えば、原稿画像データの蓄積が
指示されないと、A画像データ領域の原稿画像データ
(圧縮データ)は読み出され、伸長器15により復号化
されて出力されるので、画像出力装置19において記録
出力されてしまった場合には、図3(B)のようであっ
た画像メモリの記憶領域の状態は、再び、図3(A)の
ような状態に戻る。この場合、画像メモリ管理テーブル
21とメモリノード22が元の状態に戻される変更が行
なわれ、A画像データが格納されていた記憶領域を示す
メモリノード22は空メモリノードキュー21eのメモ
リノードにつながれる。
指示されないと、A画像データ領域の原稿画像データ
(圧縮データ)は読み出され、伸長器15により復号化
されて出力されるので、画像出力装置19において記録
出力されてしまった場合には、図3(B)のようであっ
た画像メモリの記憶領域の状態は、再び、図3(A)の
ような状態に戻る。この場合、画像メモリ管理テーブル
21とメモリノード22が元の状態に戻される変更が行
なわれ、A画像データが格納されていた記憶領域を示す
メモリノード22は空メモリノードキュー21eのメモ
リノードにつながれる。
【0035】図4は、既に分割された複数の空領域があ
る画像メモリに新たに原稿画像データを書込む場合の記
憶領域の状態の変化を順次に示す図であり、図5は原稿
画像を読み取り圧縮データとして蓄積する処理の一連の
流れを説明するフローチャートである。図4および図5
を参照して、1ぺージ分の原稿画像が読み取られ、画像
メモリの空領域に記憶される処理動作について説明す
る。
る画像メモリに新たに原稿画像データを書込む場合の記
憶領域の状態の変化を順次に示す図であり、図5は原稿
画像を読み取り圧縮データとして蓄積する処理の一連の
流れを説明するフローチャートである。図4および図5
を参照して、1ぺージ分の原稿画像が読み取られ、画像
メモリの空領域に記憶される処理動作について説明す
る。
【0036】画像メモリの記憶領領の状態は、図4の
(1)に示すように、空領域,空領域,空領域,
および空領域の複数の空領域が存在している。このと
き、画像メモリ管理テーブル21の空きメモリノードキ
ュー21eには、空領域,空領域,および空領域
の各空領域についてのメモリノードがキューイングされ
ている。また、実行メモリノードキュー21fにも既に
原稿画像データの記憶されたB画像データ領域,C画像
データ領域,およびD画像データ領域についてのメモリ
ノードがキューイングされている。
(1)に示すように、空領域,空領域,空領域,
および空領域の複数の空領域が存在している。このと
き、画像メモリ管理テーブル21の空きメモリノードキ
ュー21eには、空領域,空領域,および空領域
の各空領域についてのメモリノードがキューイングされ
ている。また、実行メモリノードキュー21fにも既に
原稿画像データの記憶されたB画像データ領域,C画像
データ領域,およびD画像データ領域についてのメモリ
ノードがキューイングされている。
【0037】画像メモリ管理テーブル21における各原
稿サイズ毎の蓄積アドレス(A3)には空領域の先頭
アドレスが記憶され、蓄積アドレス(A4)および蓄積
アドレス(B4)には,空領域の先頭アドレスが記憶
されている。すなわち、ここでの空領域,空領域,
および空領域の各々の領域サイズと、A4原稿,B4
原稿,およびA3原稿の各々の原稿画像データ(圧縮デ
ータ)を格納するための領誠サイズとの関係は、 空領域<A4原稿<B4原稿<空領域<A3原稿<
空領域 となっている。したがって、A4原稿またはB4原稿の
画像データが蓄積される場合には、空領域が選択され
て、空領域に原稿画像データ(圧縮データ)が格納さ
れることになる。また、A3原稿の画像データが蓄積さ
れる場合には、空領域が選択される。
稿サイズ毎の蓄積アドレス(A3)には空領域の先頭
アドレスが記憶され、蓄積アドレス(A4)および蓄積
アドレス(B4)には,空領域の先頭アドレスが記憶
されている。すなわち、ここでの空領域,空領域,
および空領域の各々の領域サイズと、A4原稿,B4
原稿,およびA3原稿の各々の原稿画像データ(圧縮デ
ータ)を格納するための領誠サイズとの関係は、 空領域<A4原稿<B4原稿<空領域<A3原稿<
空領域 となっている。したがって、A4原稿またはB4原稿の
画像データが蓄積される場合には、空領域が選択され
て、空領域に原稿画像データ(圧縮データ)が格納さ
れることになる。また、A3原稿の画像データが蓄積さ
れる場合には、空領域が選択される。
【0038】原稿台に原稿をセットし、操作入力部20
のスイッチ操作により枚数指示、紙サイズ指示、画像出
力指示などのコピー動作指示条件を設定し、操作入力部
20のコピーキーをオペレータが押下すると、原稿画像
を読み取る一連の制御動作を開始する。
のスイッチ操作により枚数指示、紙サイズ指示、画像出
力指示などのコピー動作指示条件を設定し、操作入力部
20のコピーキーをオペレータが押下すると、原稿画像
を読み取る一連の制御動作を開始する。
【0039】図5を参照する。原稿画像の読み取りの制
御動作を開始すると、まず、初期データの設定処理(ス
テップ51)が行なわれる。初期データの設定処理で
は、入力操作部20に設定された各データが読み込まれ
て、制御回路17に対して枚数指示、紙サイズ指示、画
像出力指示など、コピー動作に必要な初期設定が行われ
る。
御動作を開始すると、まず、初期データの設定処理(ス
テップ51)が行なわれる。初期データの設定処理で
は、入力操作部20に設定された各データが読み込まれ
て、制御回路17に対して枚数指示、紙サイズ指示、画
像出力指示など、コピー動作に必要な初期設定が行われ
る。
【0040】次に、制御回路17のシステム制御部から
の指示により画像入力装置で原稿の読み取りを開始する
(ステップ52)。次に、原稿サイズの検知処理を行う
(ステップ53)。この原稿サイズ検知処理では、操作
入力部20で入力された紙サイズの指定が定形のA4サ
イズであるなら、制御回路17に対して“A4”が指示
され、制御回路17内の画像サイズを保持する領域には
A4サイズの原稿画像データ量の設定値の画像データ量
“1900”が記憶される。なお、操作入力部20で入
力された紙サイズの指定が“自動”となっている場合に
は、この原稿サイズの検知処理において、画像読み取り
装置11により、原稿をプレスキャンして、入力画像デ
ータ量計数装置12により、原稿の入力画像データ量を
計数し、計数された画像データ量を制御回路17に送出
する。
の指示により画像入力装置で原稿の読み取りを開始する
(ステップ52)。次に、原稿サイズの検知処理を行う
(ステップ53)。この原稿サイズ検知処理では、操作
入力部20で入力された紙サイズの指定が定形のA4サ
イズであるなら、制御回路17に対して“A4”が指示
され、制御回路17内の画像サイズを保持する領域には
A4サイズの原稿画像データ量の設定値の画像データ量
“1900”が記憶される。なお、操作入力部20で入
力された紙サイズの指定が“自動”となっている場合に
は、この原稿サイズの検知処理において、画像読み取り
装置11により、原稿をプレスキャンして、入力画像デ
ータ量計数装置12により、原稿の入力画像データ量を
計数し、計数された画像データ量を制御回路17に送出
する。
【0041】制御回路17は、現在の画像メモリの空領
域をチェックし(ステップ54)、現在の最大空領域が
検知された原稿サイズより大きい場合に、続いて、画像
読み取り装置11は、A4サイズ原稿の読み取りを開始
し、画像データを出力して、圧縮器13に送出する(ス
テップ55)。圧縮器13では画像読み取り装置11に
より読み取られたA4サイズの原稿の画像データを、符
号化圧縮を行って、圧縮データを出力する。圧縮器13
から出力される圧縮データはデータバス16に送出さ
れ、イネーブルゲート21を介して画像メモリ18に記
憶される(ステップ56)。このとき、画像メモリ18
における画像データの記憶先は空領域の先頭から蓄積
されて、図4の(2)に示すように、E画像データ領域
として格納されることなる。
域をチェックし(ステップ54)、現在の最大空領域が
検知された原稿サイズより大きい場合に、続いて、画像
読み取り装置11は、A4サイズ原稿の読み取りを開始
し、画像データを出力して、圧縮器13に送出する(ス
テップ55)。圧縮器13では画像読み取り装置11に
より読み取られたA4サイズの原稿の画像データを、符
号化圧縮を行って、圧縮データを出力する。圧縮器13
から出力される圧縮データはデータバス16に送出さ
れ、イネーブルゲート21を介して画像メモリ18に記
憶される(ステップ56)。このとき、画像メモリ18
における画像データの記憶先は空領域の先頭から蓄積
されて、図4の(2)に示すように、E画像データ領域
として格納されることなる。
【0042】次に、圧縮が終了しその圧縮データの蓄積
が完了した段階で、その間に圧縮データ量を計数してい
た圧縮画像データ量計数装置14は、計数された圧縮デ
ータ量を制御回路17に送出する。制御回路17では、
計数された圧縮データ量に基づいて、当該原稿画像デー
タを蓄積する領域として、最適な領域サイズを有してい
る空領域を、このときの複数の空領域から探索し選定す
る処理を行う(ステップ57)。この場合、もし、 A4サイズの当該原稿画像データの圧縮データ量<空領
域 となっていたならば、空領域のメモリノードが最適な
記憶領域として選択されることになる(ステップ5
8)。空領域が選択された場合、選択された空領域の
アドレスを設定し(ステップ59)、原稿画像データの
圧縮データを、設定したアドレスの領域にコピーする
(ステップ60)。
が完了した段階で、その間に圧縮データ量を計数してい
た圧縮画像データ量計数装置14は、計数された圧縮デ
ータ量を制御回路17に送出する。制御回路17では、
計数された圧縮データ量に基づいて、当該原稿画像デー
タを蓄積する領域として、最適な領域サイズを有してい
る空領域を、このときの複数の空領域から探索し選定す
る処理を行う(ステップ57)。この場合、もし、 A4サイズの当該原稿画像データの圧縮データ量<空領
域 となっていたならば、空領域のメモリノードが最適な
記憶領域として選択されることになる(ステップ5
8)。空領域が選択された場合、選択された空領域の
アドレスを設定し(ステップ59)、原稿画像データの
圧縮データを、設定したアドレスの領域にコピーする
(ステップ60)。
【0043】このようにして、原稿画像データの圧縮デ
ータ量に応じて、それより大きな領域サイズを有する空
領域の中で最小の領域となっている最適空領域のメモリ
ノードがある場合には、その最適領域に原稿画像データ
の圧縮データをコピーすることになる。この例のよう
に、空領域が選定された場合、初期に画像データの書
込みが行なわれた空領域に蓄積された原稿画像データ
の圧縮データは、空領域にコピーされ、移動されるこ
とになるので、画像メモリ18の記憶領域の状態は、図
4の(3)に示すような状態となる。このとき、メモリ
管理を行っている画像メモリ管理テーブル21では、空
きメモリノードキュー21eにキューイングされていた
空領域についてのメモリノードは外され、実行メモリ
ノードキュー21fに移動され、再キューイングされ
る。また、その後、始めに書込みが行なわれた空領域
に対応する実行メモリノードキュー21fにつながれて
いたメモリノードは外されて、再び空きメモリノードキ
ュー21eにキューイングされる。そして、次に、空領
域管理データの変更を行ない(ステップ61)、更に、
次に読み込む入力原稿がある場合には、次の入力原稿に
対して同様の処理を繰り返し行い、そうでなければ、こ
こでの処理を終了する(ステップ62)。
ータ量に応じて、それより大きな領域サイズを有する空
領域の中で最小の領域となっている最適空領域のメモリ
ノードがある場合には、その最適領域に原稿画像データ
の圧縮データをコピーすることになる。この例のよう
に、空領域が選定された場合、初期に画像データの書
込みが行なわれた空領域に蓄積された原稿画像データ
の圧縮データは、空領域にコピーされ、移動されるこ
とになるので、画像メモリ18の記憶領域の状態は、図
4の(3)に示すような状態となる。このとき、メモリ
管理を行っている画像メモリ管理テーブル21では、空
きメモリノードキュー21eにキューイングされていた
空領域についてのメモリノードは外され、実行メモリ
ノードキュー21fに移動され、再キューイングされ
る。また、その後、始めに書込みが行なわれた空領域
に対応する実行メモリノードキュー21fにつながれて
いたメモリノードは外されて、再び空きメモリノードキ
ュー21eにキューイングされる。そして、次に、空領
域管理データの変更を行ない(ステップ61)、更に、
次に読み込む入力原稿がある場合には、次の入力原稿に
対して同様の処理を繰り返し行い、そうでなければ、こ
こでの処理を終了する(ステップ62)。
【0044】この場合、圧縮データのコピー処理が終了
するまでは、空領域は一時的に記憶不許可状態になる
が、圧縮データのコピー処理は短時間で済むので、直ち
に記憶許可能状態に戻る。これにより、空領域の領域
は、次ページの画像データの記憶が行えるようになる。
なお、この場合、次の新たな原稿画像が読み取られ、そ
の原稿画像データが画像メモリに蓄積され始めるまでの
動作時間より、圧縮データのコピー処理の動作速度が十
分に速いので、圧縮データのコピー処理の始まりと同時
に、空領域を記憶許可状態とするように制御してもよ
い。この場合にも、先の原稿画稿データの圧縮データが
誤って消されたりすることはない。
するまでは、空領域は一時的に記憶不許可状態になる
が、圧縮データのコピー処理は短時間で済むので、直ち
に記憶許可能状態に戻る。これにより、空領域の領域
は、次ページの画像データの記憶が行えるようになる。
なお、この場合、次の新たな原稿画像が読み取られ、そ
の原稿画像データが画像メモリに蓄積され始めるまでの
動作時間より、圧縮データのコピー処理の動作速度が十
分に速いので、圧縮データのコピー処理の始まりと同時
に、空領域を記憶許可状態とするように制御してもよ
い。この場合にも、先の原稿画稿データの圧縮データが
誤って消されたりすることはない。
【0045】また、画像内容によって圧縮された圧縮デ
ータのデータ量が十分に減小せず、 空領域<A4サイズの当該原稿画像データの圧縮デー
タ量 となっている場合には、制御回路17では、計数された
圧縮データ量に基づいて、当該原稿画像データを蓄積す
る領域として、最適な領域サイズを有している空領域を
選定するが、この場合、最適なメモリノードの空領域は
なく、圧縮データを蓄積している初期の記憶領域である
空領域が、そのまま当該圧縮データの記憶する画像デ
ータ領域となる。この結果、画像メモリ18の各記憶領
域の状態は、図4の(2)に示すような状態になり、当
該原稿画像データの圧縮データのコピー処理は行なわ
ず、一時蓄積領域のアドレスを再設定を行う(ステップ
63)。この一時蓄積領域のアドレス設定により、画像
メモリ管理テーブル21の蓄積アドレス(A4)のエリ
アは、この時点で、残っている各々の空領域の領域サイ
ズから、空領域の先頭アドレスに変更される(ステッ
プ61)。次に、読み込む入力原稿がある場合には、次
の入力原稿に対して同様の処理を繰り返し行い、そうで
なければ、ここでの処理を終了する(ステップ62)。
ータのデータ量が十分に減小せず、 空領域<A4サイズの当該原稿画像データの圧縮デー
タ量 となっている場合には、制御回路17では、計数された
圧縮データ量に基づいて、当該原稿画像データを蓄積す
る領域として、最適な領域サイズを有している空領域を
選定するが、この場合、最適なメモリノードの空領域は
なく、圧縮データを蓄積している初期の記憶領域である
空領域が、そのまま当該圧縮データの記憶する画像デ
ータ領域となる。この結果、画像メモリ18の各記憶領
域の状態は、図4の(2)に示すような状態になり、当
該原稿画像データの圧縮データのコピー処理は行なわ
ず、一時蓄積領域のアドレスを再設定を行う(ステップ
63)。この一時蓄積領域のアドレス設定により、画像
メモリ管理テーブル21の蓄積アドレス(A4)のエリ
アは、この時点で、残っている各々の空領域の領域サイ
ズから、空領域の先頭アドレスに変更される(ステッ
プ61)。次に、読み込む入力原稿がある場合には、次
の入力原稿に対して同様の処理を繰り返し行い、そうで
なければ、ここでの処理を終了する(ステップ62)。
【0046】ところで、このようにして入力原稿を読み
込み動作を行う場合、例えば、画像メモリ18の空領域
の状態が、図3の(C)に示すように、複数の空領域
(空領域,空領域,空領域)が存在してはいる
が、各々の空領域の領域サイズは小さく、予想されるA
3サイズの原稿画像データを蓄積するだけの十分な領域
サイズが確保できないと判定される場合において、A3
サイズの原稿の入力が指示された場合の動作例を説明す
る。A3サイズ原稿の入力が指示され、A3サイズの原
稿の読み取り動作が開始されるが、ただし、この場合の
各空領域の領域サイズは、 空領域<空領域<空領域 となっているものとする。
込み動作を行う場合、例えば、画像メモリ18の空領域
の状態が、図3の(C)に示すように、複数の空領域
(空領域,空領域,空領域)が存在してはいる
が、各々の空領域の領域サイズは小さく、予想されるA
3サイズの原稿画像データを蓄積するだけの十分な領域
サイズが確保できないと判定される場合において、A3
サイズの原稿の入力が指示された場合の動作例を説明す
る。A3サイズ原稿の入力が指示され、A3サイズの原
稿の読み取り動作が開始されるが、ただし、この場合の
各空領域の領域サイズは、 空領域<空領域<空領域 となっているものとする。
【0047】ここで、画像読み取り装置11によりA3
サイズ原稿の画像データが読み込まれ、圧縮器13を通
して画像メモリ18に記憶される前に、原稿サイズの検
知処理が行なわれて、この処理で得られたA3サイズ原
稿の画像データ量が、現時点での最大の空領域の領域
サイズが比較された結果が、 空領域<A3原稿の画像データ量<空領域 である場合には、現時点の最大の空領域である空領域
の先頭アドレスの領域から圧縮画像データが蓄積され、
その後の処理は前述した通りである。ところが、領域サ
イズの比較結果が、 空領域<A3原稿の画像データ量 と判定された場合(ステップ54)、そのまま処理を続
行すると画像メモリ書き込みエラーとなるので、この場
合には、制御回路17はイネーブルゲート21に対して
書き込み禁止信号を出力し、画像メモリ18へのデータ
書き込みを禁止状態とする(ステップ64)。そして、
原稿画像データの読み取りと画像データ圧縮処理のみを
行い、画像メモリ18へのデータ書込みは行なわず、圧
縮データ量の計数処理を行う(ステップ65)。
サイズ原稿の画像データが読み込まれ、圧縮器13を通
して画像メモリ18に記憶される前に、原稿サイズの検
知処理が行なわれて、この処理で得られたA3サイズ原
稿の画像データ量が、現時点での最大の空領域の領域
サイズが比較された結果が、 空領域<A3原稿の画像データ量<空領域 である場合には、現時点の最大の空領域である空領域
の先頭アドレスの領域から圧縮画像データが蓄積され、
その後の処理は前述した通りである。ところが、領域サ
イズの比較結果が、 空領域<A3原稿の画像データ量 と判定された場合(ステップ54)、そのまま処理を続
行すると画像メモリ書き込みエラーとなるので、この場
合には、制御回路17はイネーブルゲート21に対して
書き込み禁止信号を出力し、画像メモリ18へのデータ
書き込みを禁止状態とする(ステップ64)。そして、
原稿画像データの読み取りと画像データ圧縮処理のみを
行い、画像メモリ18へのデータ書込みは行なわず、圧
縮データ量の計数処理を行う(ステップ65)。
【0048】次に、ここで計数された圧縮データ量と現
時点での最大の空領域の領域サイズの比較を行い、こ
の領域サイズの比較結果が A3原稿画像データの圧縮後のデータ量<空領域 である場合には、圧縮後の画像データの書込みが可能で
あるので、制御回路17はイネーブルゲート21に対し
ての書込み禁止信号の出力を停止し、画像メモリ18の
書込みを許可する(ステップ67)。続いて、制御回路
17は、画像読み取り装置11を制御して、当該A3サ
イズの原稿の読み取りを開始し、画像データを出力し
て、圧縮器13に送出する。圧縮器13では画像読み取
り装置11により読み取られたA3サイズの原稿の画像
データを、符号化圧縮を行って、圧縮データを出力す
る。圧縮器13から出力される圧縮データはデータバス
16に送出され、イネーブルゲート21を介して画像メ
モリ18に記憶される(ステップ68)。
時点での最大の空領域の領域サイズの比較を行い、こ
の領域サイズの比較結果が A3原稿画像データの圧縮後のデータ量<空領域 である場合には、圧縮後の画像データの書込みが可能で
あるので、制御回路17はイネーブルゲート21に対し
ての書込み禁止信号の出力を停止し、画像メモリ18の
書込みを許可する(ステップ67)。続いて、制御回路
17は、画像読み取り装置11を制御して、当該A3サ
イズの原稿の読み取りを開始し、画像データを出力し
て、圧縮器13に送出する。圧縮器13では画像読み取
り装置11により読み取られたA3サイズの原稿の画像
データを、符号化圧縮を行って、圧縮データを出力す
る。圧縮器13から出力される圧縮データはデータバス
16に送出され、イネーブルゲート21を介して画像メ
モリ18に記憶される(ステップ68)。
【0049】このとき、画像メモリ18における画像デ
ータの記憶先は空領域の先頭アドレスから蓄積される
が、メモリ書込みエラーとなることなく、圧縮データの
書込みが行なわれる。そして、画像メモリ管理テーブル
21の蓄積アドレスのエリアは、この時点で、残ってい
る各々の空領域の領域サイズに応じて、空領域管理デー
タの変更の処理を行う(ステップ61)。更に、次に読
み込む入力原稿がある場合には、次の入力原稿に対して
同様の処理を繰り返し行い、そうでなければ、ここでの
処理を終了する(ステップ62)。
ータの記憶先は空領域の先頭アドレスから蓄積される
が、メモリ書込みエラーとなることなく、圧縮データの
書込みが行なわれる。そして、画像メモリ管理テーブル
21の蓄積アドレスのエリアは、この時点で、残ってい
る各々の空領域の領域サイズに応じて、空領域管理デー
タの変更の処理を行う(ステップ61)。更に、次に読
み込む入力原稿がある場合には、次の入力原稿に対して
同様の処理を繰り返し行い、そうでなければ、ここでの
処理を終了する(ステップ62)。
【0050】また、先の空領域の領域サイズと圧縮デー
タ量との比較結果において、計数された圧縮データ量と
現時点での最大の空領域の領域サイズの比較結果が 空領域<A3原稿画像データの圧縮後のデータ量 である場合、圧縮した後でも画像データの書込みは不可
能であるので、原稿画像読み込み待ち処理を行う(ステ
ップ69)。そして、画像データの読み出しが行なわ
れ、最大の空領域が空領域から更に大きき領域サイズ
の領域に変更されるまでは画像の読み取りは待ち状態と
なる。
タ量との比較結果において、計数された圧縮データ量と
現時点での最大の空領域の領域サイズの比較結果が 空領域<A3原稿画像データの圧縮後のデータ量 である場合、圧縮した後でも画像データの書込みは不可
能であるので、原稿画像読み込み待ち処理を行う(ステ
ップ69)。そして、画像データの読み出しが行なわ
れ、最大の空領域が空領域から更に大きき領域サイズ
の領域に変更されるまでは画像の読み取りは待ち状態と
なる。
【0051】このように、本実施例の画像処理装置にお
いては、原稿の画像を読み込み、画像データを格納する
場合は、原稿を画像読み取り装置11にセットした時、
入力画像データ量計数装置12によって、計数されたデ
ータ量により画像サイズを検知し、制御回路17のメモ
リ管理部が該画像サイズに基づいて、画像メモリの複数
の空領域から、圧縮後の圧縮画像データを記憶する記憶
領域を選定する。画像読み取り装置11が原稿を読み取
り、画像データを出力すると、画像データが圧縮器13
により圧縮された後に画像メモリ18の選定された該記
憶領域に格納する。
いては、原稿の画像を読み込み、画像データを格納する
場合は、原稿を画像読み取り装置11にセットした時、
入力画像データ量計数装置12によって、計数されたデ
ータ量により画像サイズを検知し、制御回路17のメモ
リ管理部が該画像サイズに基づいて、画像メモリの複数
の空領域から、圧縮後の圧縮画像データを記憶する記憶
領域を選定する。画像読み取り装置11が原稿を読み取
り、画像データを出力すると、画像データが圧縮器13
により圧縮された後に画像メモリ18の選定された該記
憶領域に格納する。
【0052】圧縮して選定された記憶領域の動作の終了
後に、圧縮データのデータ量が確定するので、この時点
で、圧縮画像データ量計数装置14によって計数された
圧縮データ量に応じて、別に最適な空領域が存在する場
合に、その領域アドレスを制御回路17のメモリ管理部
により探索する。そして、先に選定された記憶領域に記
憶されていた圧縮データは該当する最適な空領域へデー
タコピーされる。ここでは、圧縮動作と共に圧縮データ
が画像メモリ18に記憶する記憶動作が行なわれるが、
制御回路17のメモリ管理部により、この記憶動作を行
っている記憶領域が記憶不許可領域とされる。
後に、圧縮データのデータ量が確定するので、この時点
で、圧縮画像データ量計数装置14によって計数された
圧縮データ量に応じて、別に最適な空領域が存在する場
合に、その領域アドレスを制御回路17のメモリ管理部
により探索する。そして、先に選定された記憶領域に記
憶されていた圧縮データは該当する最適な空領域へデー
タコピーされる。ここでは、圧縮動作と共に圧縮データ
が画像メモリ18に記憶する記憶動作が行なわれるが、
制御回路17のメモリ管理部により、この記憶動作を行
っている記憶領域が記憶不許可領域とされる。
【0053】圧縮データのコピーが開始されると同時に
該記憶領域は空領域となり、次ページの画像データの記
憶動作が可能となる。圧縮データのデータ量が確定した
時点での圧縮画像データ量計数装置14により計数され
た圧縮データ量によっては、特に、別の最適な記憶領域
が存在しない場合、先に記憶された圧縮データのコピー
は行われず、当該記憶領域は記憶不許可状態のままとな
る。圧縮データが記憶された記憶不許可領域と記憶領域
の直後から始まる記憶可能領域とは、分割され管理され
るので、画像データの入力時点で圧縮後のデータ量が確
定していなくても、画像メモリにおける記憶領域を有効
に利用することができる。
該記憶領域は空領域となり、次ページの画像データの記
憶動作が可能となる。圧縮データのデータ量が確定した
時点での圧縮画像データ量計数装置14により計数され
た圧縮データ量によっては、特に、別の最適な記憶領域
が存在しない場合、先に記憶された圧縮データのコピー
は行われず、当該記憶領域は記憶不許可状態のままとな
る。圧縮データが記憶された記憶不許可領域と記憶領域
の直後から始まる記憶可能領域とは、分割され管理され
るので、画像データの入力時点で圧縮後のデータ量が確
定していなくても、画像メモリにおける記憶領域を有効
に利用することができる。
【0054】また、画像メモリ18の各々の空領域のう
ち最大の空領域が、入力画像データ量計数装置12によ
り計数されたデータ量より検知された画像サイズより小
さい場合、画像データ格納処理では、イネーブルゲート
21によって画像メモリ18への記憶禁止を行い、画像
データを入力し、画像データの圧縮を行い、圧縮データ
のデータ量が確定した後に、圧縮データ量から当該画像
データが記憶可能な領域サイズの空領域の選定を行い、
その後に、再度、画像データを入力し、画像データの圧
縮を行って、当該空領域に対して圧縮データの格納処理
を行う。
ち最大の空領域が、入力画像データ量計数装置12によ
り計数されたデータ量より検知された画像サイズより小
さい場合、画像データ格納処理では、イネーブルゲート
21によって画像メモリ18への記憶禁止を行い、画像
データを入力し、画像データの圧縮を行い、圧縮データ
のデータ量が確定した後に、圧縮データ量から当該画像
データが記憶可能な領域サイズの空領域の選定を行い、
その後に、再度、画像データを入力し、画像データの圧
縮を行って、当該空領域に対して圧縮データの格納処理
を行う。
【0055】すなわち、各々の空領域のうち最大の空領
域が入力画像データ量計数装置12により計数されたデ
ータ量より小さい場合には、まず、画像メモリ18のイ
ネーブルゲート21により記憶を禁止し、圧縮データの
記憶を行なわないで、入力された画像データの圧縮処理
のみを行い、圧縮データのデータ量を圧縮画像データ量
計数装置14により計数し、計数された圧縮データ量に
基づき、圧縮データが格納できる記憶領域の選定の処理
を行う。これにより、先に記憶されている他の画像デー
タ(圧縮データ)の破壊を防ぐと共に、データオーバフ
ローを防ぎ、最適な記憶領域に画像データを格納するこ
とが可能となる。
域が入力画像データ量計数装置12により計数されたデ
ータ量より小さい場合には、まず、画像メモリ18のイ
ネーブルゲート21により記憶を禁止し、圧縮データの
記憶を行なわないで、入力された画像データの圧縮処理
のみを行い、圧縮データのデータ量を圧縮画像データ量
計数装置14により計数し、計数された圧縮データ量に
基づき、圧縮データが格納できる記憶領域の選定の処理
を行う。これにより、先に記憶されている他の画像デー
タ(圧縮データ)の破壊を防ぐと共に、データオーバフ
ローを防ぎ、最適な記憶領域に画像データを格納するこ
とが可能となる。
【0056】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の画像処
理装置によれば、圧縮して蓄積する画像データの圧縮デ
ータ量が、当該画像データを蓄積する時点で確定してい
なくても、複数の記憶可能領域の空領域のうちから最適
な空領域に蓄積することができるので、画像データを記
憶する記憶装置の記憶領域を有効に利用して、能率よく
画像データを記憶することができる。
理装置によれば、圧縮して蓄積する画像データの圧縮デ
ータ量が、当該画像データを蓄積する時点で確定してい
なくても、複数の記憶可能領域の空領域のうちから最適
な空領域に蓄積することができるので、画像データを記
憶する記憶装置の記憶領域を有効に利用して、能率よく
画像データを記憶することができる。
【図1】 図1は本発明の一実施例にかかる画像処理装
置の要部の構成を示すブロック図、
置の要部の構成を示すブロック図、
【図2】 図2はメモリ制御部が処理を行う記憶領域管
理における画像メモリ管理テーブルとメモリノードの構
成を説明する図、
理における画像メモリ管理テーブルとメモリノードの構
成を説明する図、
【図3】 図3は画像メモリのメモリマップの各状態を
示す図、
示す図、
【図4】 図4は既に分割された複数の空領域がある画
像メモリに新たに原稿画像データを書込む場合の記憶領
域の状態の変化を順次に示す図、
像メモリに新たに原稿画像データを書込む場合の記憶領
域の状態の変化を順次に示す図、
【図5】 図5は原稿画像を読み取り圧縮データとして
蓄積する処理の一連の流れを説明するフローチャートで
ある。
蓄積する処理の一連の流れを説明するフローチャートで
ある。
11…画像読み取り装置、12…入力画像データ量計数
装置、13…圧縮器、14…圧縮画像データ量計数装
置、15…伸長器、16…データバス、17…制御回
路、18…画像メモリ、19…画像出力装置、20…操
作入力部、21…イネーブルゲート、21…画像メモリ
管理テーブル、22…メモリノード。
装置、13…圧縮器、14…圧縮画像データ量計数装
置、15…伸長器、16…データバス、17…制御回
路、18…画像メモリ、19…画像出力装置、20…操
作入力部、21…イネーブルゲート、21…画像メモリ
管理テーブル、22…メモリノード。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 1/60 450 G06F 12/00 580 H04N 1/21 特許ファイル(PATOLIS) JICSTファイル(JOIS)
Claims (3)
- 【請求項1】 画像を画像データとして入力する入力手
段と、 前記入力手段により入力する画像のサイズを判定する入
力画像サイズ判定手段と、 前記画像データを圧縮して圧縮データとする圧縮手段
と、 前記圧縮手段から出力された圧縮データのデータ量を計
数する圧縮データ量計数手段と、 圧縮データを領域単位で記憶する記憶手段と、 前記記憶手段の記憶された領域単位と空領域を管理し、
前記入力画像サイズ判定手段により判定された入力画像
サイズに基づいて、空領域から圧縮データを格納する領
域を選定して、圧縮データを格納した後、圧縮データの
データ量に基づき記憶領域を修正する制御手段とを備え
ることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の画像処理装置におい
て、 制御手段は、前記入力画像サイズ判定手段により判定さ
れた入力画像サイズに基づいて、当該入力画像サイズの
データ量を越える最小の空領域を選定し、選定した空領
域に対して、前記圧縮手段からの圧縮データを格納し、
圧縮データの格納の終了と共に、圧縮データのデータ量
が確定した時点で、確定した圧縮データのデータ量を越
える最小の格納領域を有する空領域がある場合に、当該
空領域に圧縮データをコピーし、初期に圧縮データを格
納した領域を解放することを特徴とする請求項1に記載
の画像処理装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の画像処理装置におい
て、 更に、前記圧縮手段により圧縮された圧縮画像データの
記憶手段への記憶を禁止する制御を行う記憶禁止手段を
備え、 制御手段は、管理している各々の空領域のうち最大の空
領域の格納可能データ量が、入力画像サイズ判定手段に
より判定された入力画像サイズのデータ量より小さい場
合に、前記記憶禁止手段により圧縮データの記憶手段へ
の記憶を禁止した後、圧縮手段により入力画像データを
圧縮し、圧縮画像データ量計数手段により圧縮データの
データ量を計数し、圧縮データのデータ量を確定した後
に、圧縮データを格納できる空領域を選定し、前記記憶
禁止手段による圧縮データの記憶手段への記憶禁止を解
除し、再び、画像データを入力し、圧縮して、圧縮デー
タの格納を行うことを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08114793A JP3265697B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08114793A JP3265697B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06274605A JPH06274605A (ja) | 1994-09-30 |
| JP3265697B2 true JP3265697B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=13738321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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