JP3264800B2 - 床面洗浄機用スキージ連結装置 - Google Patents

床面洗浄機用スキージ連結装置

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JP3264800B2
JP3264800B2 JP22745095A JP22745095A JP3264800B2 JP 3264800 B2 JP3264800 B2 JP 3264800B2 JP 22745095 A JP22745095 A JP 22745095A JP 22745095 A JP22745095 A JP 22745095A JP 3264800 B2 JP3264800 B2 JP 3264800B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行しながら回転
ブラシを回転して床面を洗浄する床面洗浄機(スクラバ
ー)の技術分野に属するものであって、具体的には、回
転ブラシによって洗浄された後に床面上に残る汚水を吸
引して汚水タンクに回収するスキージを、床面洗浄機の
機体側に連結するスキージ連結装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】床面洗浄機のスキージには、その底面の
前後に汚水を拭き取るためのゴムブレード(スキージゴ
ム)が設けられているが、このゴムブレードの部分にゴ
ミ等の異物が付着すると、エアー漏れが発生してスキー
ジの吸引性能を著しく低下させるため、使用中或は使用
後にスキージを清掃してゴムブレードに付着している異
物を除去する必要がある。
【0003】図6は従来の床面洗浄機に使用されている
スキージと、その連結部の構造を説明したものであっ
て、図中、Aは床面洗浄機の機体、BはモータCによっ
て回転して床面を洗浄する回転ブラシ、Dは底面の前後
にゴムブレードDa,Dbを取付けたスキージ、E,E
は締付ナットDc,Dcを用いてスキージDの左右両側
に取付けたガイド用車輪、Tは取付ナットTa,Taを
用いてスキージDに取付けた連結板、FはスキージDの
上面に突設したバキュームホース用の接続口を示し、こ
の様に構成したスキージDは、連結板Tの先端部TSを
機体Aの連結部R側にネジ軸Sを用いて水平回動自在に
連結されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の如く構成した床
面洗浄機に於いて、スキージDのゴムブレードDa,D
bを清掃するには、各種工具類を用いてネジ軸Sを外し
てスキージDの連結を切り離す必要があるが、このネジ
軸Sを取外す作業が意外と面倒であり、また、清掃後に
これを再び取付ける作業も面倒で、スキージDの脱着に
は時間が掛る問題があり、また、この取外したネジ軸S
を紛失して連結ができなくなる問題もあって、その改善
が望まれていた。
【0005】従って本発明の技術的課題は、床面洗浄機
に対するスキージの連結とその切り離しを、工具類を一
切使わずにワンタッチで極めて簡単に、且つ、確実に行
うことができるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0007】回転ブラシ(2)によって床面を洗浄した
後の汚水(DW)を、洗浄機の機体(1)の後部に連結
したスキージ(6)で吸い上げて汚水タンク(4)に回
収するように構成した床面洗浄機に於いて、
【0008】 上記スキージ(6)に取付けた連結板
(7)の先端部(7T)側の上面に、左右横方向に連結
ピン(7S,7S)を突設した連結軸(7a)を旋回回
動自在に立設する一方、上記洗浄機の機体(1)の後部
連結部分に連結ボックス体(1T)を取付けて、この連
結ボックス体(1T)の後部側板(1S)には、上記の
連結軸(7a)を挿通可能にした縦溝(1Sc)と、ス
キージ(6)側の連結板(7)を少し持ち上げることに
よって上記左右の連結ピン(7S,7S)を挿通可能に
構成した左右の横溝(1Sb,1Sb)とを、全体が略
T字状を成すように穿設すると共に、上記連結ボックス
体(1T)の内部(1R)の底面には上記の連結軸(7
a)を嵌込む嵌込溝(1Ha)を切欠形成すること。
【0009】 連結ボックス体(1T)に取付けた後
部側板(1S)に、中央に連結軸(7a)を挿通する間
隔(1H)をあけ、その左右両側に連結軸(7a)の左
右の連結ピン(7S,7S)を載置可能に構成した左右
のガイド板(1Sa,1Sa)を突設する一方、上記の
間隔(1H)を連結ボックス体(1T)の後部側板(1
S)に穿設した縦溝(1Sc)と、連結ボックス体(1
T)の内部(1R)の底面に切欠形成した嵌込溝(1H
a)の双方に連続形成すること。
【0010】 連結ボックス体(1T)の後部側板
(1S)に突設した左右のガイド板(1Sa,1Sa)
を、水平線より少し上向きに傾斜させて突設すること。
【0011】 スキージ(6)に取付けた連結板
(7)の先端部(7T)に軸穴(7H)を穿孔して、こ
の軸穴(7H)に旋回回動自在に嵌込んだ連結軸(7
a)の下端部(7a1)の一側面に平坦な係止面(7a
2)を形成すると共に、上記軸穴(7H)の内周面に
は、該係止面(7a2)に係止してその旋回回動を所定
の角度で制止する制止縁(7Ha,7Ha)を断面略V
字状に突出形成すること。
【0012】上記で述べた手段によれば、スキージ
(6)を機体(1)側に連結するに当たっては、スキー
ジ(6)の連結板(7)を少し上方に持ち上げて、連結
軸(7a)の左右の連結ピン(7S,7S)を連結ボッ
クス体(1T)側の左右の横溝(1Sb,1Sb)に位
置合せした後、スキージ(6)、即ち、連結板(7)を
少し前進させれば、全体を略T字状に形成した縦溝(1
Sc)と左右の横溝(1Sb,1Sb)を通して、連結
軸(7a)を左右の連結ピン(7S,7S)と一体に連
結ボックス体(1T)の内部(1R)に嵌込んで、連結
軸(7a)の根元の部分を嵌込溝(1Ha)に嵌込むこ
とができ、次いで上記連結板(7)の持ち上げを解除し
て降下させれば、左右の連結ピン(7S,7S)がボッ
クス体(1T)の内側板面に係止して、スキージ(6)
を機体(1)の後部に左右方向に回動自在な状態に連結
することを可能にする。
【0013】更に上記で述べた手段によれば、上記連
結中の連結板(7)を少し上方に持ち上げて、左右の連
結ピン(7S,7S)を連結ボックス体(1T)の横溝
(1Sb,1Sb)に位置合せした後、スキージ(6)
の全体を少し後退作動すれば、連結軸(7a)を連結ボ
ックス体(1T)の内部(1R)から取外して連結を切
り離すことができるものであって、スキージ(6)の連
結とその切り離しを工具類を一切使用せずにワンタッチ
にて行うことを可能にする。
【0014】上記で述べた手段によれば、スキージ
(6)の連結に当って連結軸(7a)を左右のガイド板
(1Sa,1Sa)の上面に左右の連結ピン(7S,7
S)を載置した状態で、且つ、両ガイド板(1Sa,1
Sa)の間隔(1H)内を連結ボックス体(1T)の後
部側板(1S)に向けて押し進めれば、この連結軸(7
a)を縦溝(1Sc)に必然的に位置合せすることがで
き、更に、この間隔(1H)の延長上に連結軸(7a)
を嵌込む嵌込溝(1Ha)が切欠形成されているため、
連結軸(7a)を縦溝(1Sc)に位置合せした後、上
記で述べた手段と同様に連結板(7)を少し持ち上げ
て前進させ、次いで、持ち上げを解除して降下させるこ
とによって、連結軸(7a)を彼是操作することなく連
結ボックス体(1T)内にワンタッチにて正確に連結す
ることを可能にする。
【0015】上記で述べた手段によれば、左右のガイ
ド板(1Sa,1Sa)を水平線より少し上方に傾斜さ
せて突出形成したため、連結軸(7a)の連結ピン(7
S,7S)を左右のガイド板(1Sa,1Sa)の先端
側に載置すると、その傾斜によって連結ピン(7S,7
S)をガイド板(1Sa,1Sa)の根元側、即ち、連
結ボックス体(1T)の後部側板(1S)側に滑動し
て、連結軸(7a)を縦溝(1Sc)の位置に必然的に
ガイドするため、その後のスキージ(6)の連結作業を
上記で述べた手段と同様に極めて簡単に、且つ、正確
に行うことを可能にする。
【0016】上記で述べた手段によれば、連結軸(7
a)の旋回回動を係止面(7a2)が制止縁(7Ha,
7Ha)によって制止を受ける一定角度の範囲内のみに
限定したため、スキージ(6)が必要以上に回動するこ
とを防止して、汚水の吸引を安定した状態で行うことを
可能にする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面の記載に基づいて詳細に説明する。
【0018】図1は本発明に係るスキージ連結装置が実
施されている床面洗浄機の内部構造を説明した斜視図で
あって、図中、1は洗浄機の機体で、1aは運転用ハン
ドル、1bと1cは駆動輪と前輪、2はモータ2Mによ
って回転して床面を洗浄する回転ブラシ、3と4は機体
1内に搭載した清液又は洗剤液CW用のタンクと汚水D
W用のタンク、5はポンプ5Tの作用によって取入口5
aから取入れた清液又は洗剤液CWを上記の回転ブラシ
2に供給する給液パイプを示す。
【0019】符号6で全体的に示したのは本発明に係る
スキージ連結装置によって連結されるスキージであっ
て、機体1の後部に連結されたこのスキージ6には、吸
引パイプ10を通して汚水タンク4内に作用するブロア
ー10Tの吸引力が、先端口9aよりバキュームホース
9を通して及んでいて、回転ブラシ2の回転による洗浄
によつて床面上に残った汚水を、上記バキュームホース
9を通して汚水タンク4内に吸引回収するように構成さ
れており、更に、上述した吸引パイプ10の上端にはフ
ロート弁付きの吸引口10aが設けられている。
【0020】図2は本発明の全体構成を説明した平面図
であって、上述したスキージ6の上面には連結板7の根
端部が取付ナット7b,7bによって固定され、この連
結板7の先端部7Tが、後述する本発明の連結装置によ
って機体1の後部底面に取付けた連結ボックス体1Tに
脱着自在に連結される。
【0021】スキージ6は、断面が下向きの略コ字状を
成す細長いカバー体6aの内部に、サポータ(図示省
略)に抑えられた内外のゴムブレード6b,6c(スキ
ージゴム)を前後に間隔をあけて取付けた構成に成って
いて、このカバー体6aを貫いて上記連結板7の上面に
突出した通気口8aに、上述したバキュームホース9の
下端接続口を接続することにより、ブロアー10Tの吸
引力をスキージ6のゴムブレード6b,6cの間に及ぼ
して、ブラシ洗浄後の汚水DWを吸引して汚水タンク4
に回収するように構成されている。
【0022】更に、13,13は夫々車軸14,14を
用いて左右のフレーム11,11に回転自在に取付けた
左右のガイド用車輪であって、夫々2本1組の車輪で構
成されたこれ等左右のガイド用車輪13,13は、カバ
ー6aの左右の後部、即ち、スキージ6の左右の後部に
回動自在に取付けられ、且つ、締付ナット12,12を
締付けることによって、その回動状態を任意の角度に固
定できるように構成されている。
【0023】図3と図4は本発明の要部の構成を示した
斜視図で、図3は連結前の状態、図4は連結時の状態を
夫々示したものであって、これ等の図面及び上述した図
2に於いて、7aは連結板7の先端部7Tの上面中央部
に旋回回動自在に立設した連結軸、7S,7Sはこの連
結軸7aの左右横方向に水平に突設した連結ピンを示
す。
【0024】尚、上記連結軸7aの下端部7a1は図5
に示すように先端部7Tに穿孔した軸穴7Hに軸方向へ
の引抜きが防止された状態で旋回回動自在に嵌込まれて
いるが、その回動角度は下端部7aの一側面に形成した
平坦な係止面7a2と、軸穴7Hの内周面に断面略V字
状に突出形成した制止縁7Ha,7Haとの係止作用に
よって連結軸7aの旋回回動を一定の角度に制限して、
スキージ6の不必要な回動を制限している。
【0025】前述した連結ボックス体1Tは、内部1R
を空洞にしたボックス状に造られていて、その上面の左
右に連設した取付穴1Tb,1Tb付きの左右のブラケ
ット1Ta,1Taを用いて、機体1の後部に設けた取
付部(図示省略)に固定されており、且つ、その後面に
は縦溝1Scと左右の横溝1Sb,1Sbを略T字状に
穿設した後部側板1Sが溶接1X等によって一体に取付
けられている。
【0026】上記の縦溝1Scは、上記の連結軸7aを
連結ボックス体1Tの内部1Rに挿通できる大きさに形
成され、また、左右の横溝1Sb,1Sbは、連結板7
の全体を図3の状態から少し持ち上げて位置合せする
と、連結軸7aの左右の連結ピン7S,7Sを連結ボッ
クス体1Tの内部1Rに挿通できる仕組に成っている。
【0027】1Sa,1Saは中央に上記連結軸7aを
挿通できる間隔1Hをあけて上記後部側板1Sの外側面
側に突出した左右のガイド板で、上記連結軸7aの左右
の連結ピン7S,7Sを載置して支持できるように構成
したこれ等左右のガイド板1Sa,1Saは、載置した
左右の連結ピン7S,7Sを滑動させて連結軸7aを図
3に示した縦溝1Scの位置に必然的に合致できるよう
に、その先端側を水平線より少し上向きに傾斜させた構
成に成っている。
【0028】1Haは、上記連結ボックス体1Tの底面
に切欠形成した上記連結軸7aの嵌込溝であって、この
嵌込溝1Haと縦溝1Scは、上述した左右のガイド板
1Sa,1Saの間に形成した間隔1Hの先端部側に夫
々連続形成されていて、この間隔1H内に嵌込んだ連結
軸7aを、連結板7の持ち上げと前進、及び、降下の各
一連した操作に従って、縦溝1Scを通して必然的に連
結ボックス体1T内の嵌込溝1Haに導く仕組に成って
いる。
【0029】従って本発明に係る床面洗浄機用スキージ
連結装置によれば、上述したように連結板7に対して一
定の角度だけ旋回回動できるように取付けた連結軸7a
を図3に示した縦溝1Scの外側部分に位置合せした
後、連結板7を少し持ち上げて左右の連結ピン7S,7
Sを左右の横溝1Sb,1Sbに位置合せし、次いで、
この持ち上げ状態のまま連結板7を図3に於いて左上方
向に少し移動して連結軸7aを連結ボックス体1Tの内
部1Rに挿入し、その後上記の持ち上げを解けば、図4
に示す如く左右の連結ピン7S,7Sが後部側板1Sの
内側面に係合して、スキージ6を機体1側に対して一定
の角度だけ左右横方向に回動自在に連結することができ
る。
【0030】また、上記の連結を切り離す場合は、図4
の状態で連結板7を少し持ち上げて左右の連結ピン7
S,7Sを左右の横溝1Sb,1Sbの内側部分に位置
合せすれば、連結軸7aを連結ボックス体1Tの内部か
ら取出して連結を切り離すことができる。
【0031】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係る床面洗
浄機用スキージ連結装置によれば、工具類を一切使わず
にスキージの連結とその切り離しをワンタッチで行うこ
とができるから、スキージの清掃を極めて簡単に行っ
て、スキージのエアー漏れを確実に無くすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスキージ連結装置を備えた床面洗
浄機の内部構造を説明した斜視図である。
【図2】本発明の全体構成を説明した平面図である。
【図3】スキージの連結を切り離した状態に於ける本発
明の要部構成を説明した斜視図である。
【図4】スキージを連結した状態に於ける本発明の要部
構成を説明した斜視図である。
【図5】本発明に於ける連結軸の取付部の構造を説明し
た平断面図である。
【図6】従来装置の平面図である。
【符号の説明】
1 床面洗浄機の機体 1T 連結ボックス体 1S 後部側板 1R 内部 1Ha 嵌込溝 1Sa ガイド板 1H 間隔 1Sb 横溝 1Sc 縦溝 2 回転ブラシ 4 汚水タンク 6 スキージ 7 連結板 7T 先端部 7a 連結軸 7S 連結ピン 7a1 連結軸の下端部 7a2 平坦な係止面 7H 軸穴 7Ha 制止縁

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ブラシ(2)によって床面を洗浄し
    た後の汚水(DW)を、洗浄機の機体(1)の後部に連
    結したスキージ(6)で吸い上げて汚水タンク(4)に
    回収するように構成した床面洗浄機に於いて、 上記スキージ(6)に取付けた連結板(7)の先端部
    (7T)側の上面に、左右横方向に連結ピン(7S,7
    S)を突設した連結軸(7a)を旋回回動自在に立設す
    る一方、上記洗浄機の機体(1)の後部連結部分に連結
    ボックス体(1T)を取付けて、この連結ボックス体
    (1T)の後部側板(1S)には、上記の連結軸(7
    a)を挿通可能にした縦溝(1Sc)と、スキージ
    (6)の連結板(7)を少し持ち上げることによって上
    記左右の連結ピン(7S,7S)を挿通可能に構成した
    左右の横溝(1Sb,1Sb)とを、全体が略T字状を
    成すように穿設すると共に、上記連結ボックス体(1
    T)の内部(1R)の底面には、上記の連結軸(7a)
    を嵌込む嵌込溝(1Ha)を切欠形成したことを特徴と
    する床面洗浄機用スキージ連結装置。
  2. 【請求項2】 連結ボックス体(1T)に取付けた後部
    側板(1S)に、中央に連結軸(7a)を挿通する間隔
    (1H)をあけ、その左右両側に連結軸(7a)の左右
    の連結ピン(7S,7S)を載置可能に構成した左右の
    ガイド板(1Sa,1Sa)を突設すると共に、上記の
    間隔(1H)を連結ボックス体(1T)の後部側板(1
    S)に穿設した縦溝(1Sc)と、連結ボックス体(1
    T)の内部(1R)の底面に切欠形成した嵌込溝(1H
    a)の双方に連続形成したことを特徴とする請求項1記
    載の床面洗浄機用スキージ連結装置。
  3. 【請求項3】 連結ボックス体(1T)の後部側板(1
    S)に突設した左右のガイド板(1Sa,1Sa)を、
    水平線より少し上向きに傾斜させて突設したことを特徴
    とする請求項1記載の床面洗浄機用スキージ連結装置。
  4. 【請求項4】 スキージ(6)に取付けた連結板(7)
    の先端部(7T)に軸穴(7H)を穿孔し、この軸穴
    (7H)に旋回回動自在に嵌込んだ連結軸(7a)の下
    端部(7a1)の一側面に平坦な係止面(7a2)を形
    成する一方、上記軸穴(7H)の内周面には、該係止面
    (7a2)に係止してその旋回回動を所定の角度で制止
    する制止縁(7Ha,7Ha)を断面略V字状に突出形
    成したことを特徴とする請求項1記載の床面洗浄機用ス
    キージ連結装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106037592A (zh) * 2015-10-27 2016-10-26 陈仰峰 扫地机

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