JP3263474B2 - X線回折装置 - Google Patents

X線回折装置

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JP3263474B2
JP3263474B2 JP09002993A JP9002993A JP3263474B2 JP 3263474 B2 JP3263474 B2 JP 3263474B2 JP 09002993 A JP09002993 A JP 09002993A JP 9002993 A JP9002993 A JP 9002993A JP 3263474 B2 JP3263474 B2 JP 3263474B2
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忠二 片山
隆 御園生
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モノクロ結晶を備えた
X線回折装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、非晶質によるX線の散乱は非常
にブロードなハローになるため、結晶質による回折と違
って、バックグランドとピークの分離が困難になる。そ
のため、非晶質の構造解析に用いるX線回折装置では、
波長の単色化のために、入射側にモノクロメータを配備
したものなども種々研究されている。
【0003】図2および図3は、入射側にモノクロメー
タを配備したX線回折装置の従来例を示したものであ
る。
【0004】これらの図において、符号1はX線源、2
は前記X線源1から出力されるX線、3はモノクロメー
タ、4は試料、5は試料回転支持台、6は放射線画像記
録手段であるイメージングプレート、7は前記X線源1
が据え付けられた据付け面、8は前記据付け面7上に水
平に設置された第1の支持テーブルである。
【0005】前記モノクロメータ3は、波長を単色化す
るためのモノクロ結晶(単結晶)9を鉛直な回転軸10
の回りに回転可能に支持したもので、前記第1の支持テ
ーブル8上のX線源1寄りの位置に取り付けられてい
る。
【0006】前記試料回転支持台5は、いわゆるゴニオ
メータで、前記試料4を水平な回転軸12の回りに回転
可能に支持している。この試料回転支持台5は、前記第
1の支持テーブル8の上に水平に設置された第2の支持
テーブル14に取り付けられている。
【0007】前記イメージングプレート6は、放射線を
吸収・蓄積するとともにその後に励起光が照射されると
蓄積した前記放射線の強弱に応じて輝尽発光する蛍光体
層を有して前記蛍光体層によって放射線画像を二次元状
(面状)に記録するもので、前記第2の支持テーブル1
4の上に水平に設置された第3の支持テーブル16上に
垂直に立設されている。
【0008】前記第1の支持テーブル8は、高さ調整用
の脚部材によって据付け面7に据え付けられている。前
記第2の支持テーブル14は、前記第1の支持テーブル
8上に敷設されたガイドレール17上を走行可能に設置
されており、このガイドレール17上の走行によって、
前記モノクロメータ3の鉛直な回転軸10を回転中心と
した円運動を行うことができる。また、第3の支持テー
ブル16は、前記第2の支持テーブル14に敷設された
ガイドレール18上を走行可能に設置されており、この
ガイドレール18上の走行によって、前記試料4を通る
鉛直線20を回転中心とした円運動を行うことができ
る。
【0009】以上のような3つのテーブル8,14,1
6によって、試料4とイメージングプレート6とはモノ
クロメータ3を中心に回転可能にされ、さらに、イメー
ジングプレート6は試料4を中心に水平方向に回転可能
にされて、その結果、モノクロ角やμ角を任意値に調整
することが可能になっている。
【0010】なお、モノクロ角とは、前記モノクロ結晶
9で反射(回折)された単色化されたX線に対して試料
4のなす角度で、モノクロメータ3を中心として試料4
およびイメージングプレート6を回転させること、即
ち、前記第1の支持テーブル8上での第2の支持テーブ
ル14の移動(走行)操作によって調整することができ
る。
【0011】μ角は、試料4の回転軸12に対して、イ
メージングプレート6の露出面(検出面)がなす角度
で、試料4を中心にイメージングプレート6を回転させ
ること、即ち、前記第2の支持テーブル14上での第3
の支持テーブル16の移動(走行)操作によって調整す
ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した従
来のX線回折装置は、図示のように、3枚のテーブル
8,14,16を互いに摺動可能に重ねる構造のため
に、部品点数が増大して構造が複雑化し、また、装置の
軽量化や小型化が困難になるという問題があった。
【0013】さらに、ガイドレール17,18による円
運動の精度を高めることは、加工精度や組み立て精度の
確保のために高度な技術が要求されるため、生産コスト
の低減が困難になるという問題もあった。
【0014】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、少ない部品点数でありながら、モノクロ角やμ角の
調整を速やかに達成することができ、構造の簡素化によ
る装置の軽量化や小型化を図ると同時に、生産コストの
低減を図ることのできるX線回折装置を提供することを
目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明にかかるX線回折装置は、(構成1) X
線源と、このX線源から出射されたX線を入射して単色
化したX線を出射するモノクロ結晶と、このモノクロ結
晶から出射された単色化X線を入射して回折X線を出射
する試料と、この試料を支持して前記単色化されたX線
の当該試料に対する入射角を変化させるゴニオメータ
と、前記試料から出射された回折X線を検出する回折X
線検出手段とを有し、前記モノクロ結晶は基準平面に垂
直な第1の軸線に沿って設けられた第1の軸上に該軸を
中心に回転自在に支持されており、前記ゴニオメータ及
び回折X線検出手段は前記第1の軸線を中心に回転自在
に支持されており、さらに、前記回折X線検出手段は、
前記試料を通り前記基準平面に垂直な第2の軸線の回り
に回転自在に支持されているX線回折装置であって、前
記基準平面に平行な表面を有する固定テーブル上に移動
自在に配置された移動支持体に、前記試料を支持したゴ
ニオメータと前記回折X線検出手段とを支持し、この移
動支持体に前記第2の軸線に沿って第2の軸を取り付
け、この第2の軸にその一端を回転自在に係合すると同
時に他端を前記第1の軸に回転自在に係合した連結手段
で前記移動支持体と第1の軸とを連結したことを特徴と
する構成とし、この構成1の態様として、(構成2)
構成1のX線回折装置において、前記連結手段に、前記
第1の軸との係合及び第2の軸との係合関係の少なくと
も1を固定することができるロック機構を設けたことを
特徴とする構成とし、さらに、構成1又は2の態様とし
て、(構成3) 構成1又は2のX線回折装置におい
て、前記移動支持体は、前記固定テーブルに対向する部
位に、該固定テーブルの表面に向けて気体を噴射してそ
の空気流によって固定テーブル上を移動可能にするエア
パッドを取り付けたことを特徴とする構成としたもので
ある。
【0016】
【作用】上述の構成1によれば、固定テーブル上に移動
自在に配置された移動支持体に、ゴニオメータと回折X
線検出手段とを支持し、この移動支持体に第2の軸線に
沿って第2の軸を取り付け、この第2の軸にその一端を
回転自在に係合すると同時に他端を第1の軸に回転自在
に係合した連結手段で移動支持体と第1の軸とを連結し
たことにより、まず、連結手段を第1の軸の回りに回転
調整することで、試料及び回折X線検出手段をモノクロ
結晶の回りに回転調整するモノクロ角の調整ができ、ま
た、移動支持体を第2の軸の回りに回転調整すること
で、回折X線検出手段を試料の回りに回転調整するμ角
の調整ができる。この構成によれば、移動支持体を固定
テーブル上に移動自在に配置すればよく、従来のよう
に、移動機構を数段に重ねて形成する必要がない。
【0017】また、構成2によれば、モノクロ角やμ角
の調整の際に一方を固定しておいて調整することがで
き、また、両者の調整が終了した場合には、これらが測
定中に変動することのないようにロックすることができ
る。
【0018】また、構成3によれば、移動支持体の移動
を極めて容易に行うことができるので、調整操作が容易
であるとともに、移動支持体や固定テーブルに特別な機
械的移動機構を設ける必要がない。
【0019】
【実施例】図1は、本発明に係るX線回折装置の一実施
例を示したものである。この一実施例のX線回折装置
は、X線源1、モノクロメータ3、試料4、ゴニオメー
タ5、回折X線検出手段であるイメージングプレート
6、移動支持体である移動テーブル22、連結手段であ
る連節棒23、第1のロック機構24、第2のロック機
構25、エアパッド26などから構成されている。な
お、図中の符号2は、前記X線源1が出力したX線であ
る。
【0020】前記モノクロメータ3は、波長を単色化す
るためのモノクロ結晶(単結晶)9を鉛直な回転軸10
(第1の軸線)の回りに回転可能に支持したもので、X
線源1寄りの位置で、X線源1の据付面と共通の据付け
面7(基準平面)に取り付けられている。
【0021】前記ゴニオメータ5は、図4に示すよう
に、前記試料4を水平な回転軸12の回りに回転可能に
支持している。このゴニオメータ5は、前記移動テーブ
ル22上に立設されている。
【0022】前記イメージングプレート6は、放射線を
吸収・蓄積するとともにその後に励起光が照射されると
蓄積した前記放射線の強弱に応じて輝尽発光する蛍光体
層を有して前記蛍光体層によって放射線画像を二次元状
(面状)に記録するもので、前記移動テーブル22上に
垂直に立設されている。
【0023】前記移動テーブル22は、前記X線源1や
モノクロメータ3が設置されている平滑な据付け面7上
に載置されている。そして、当該移動テーブル22上
に、前記ゴニオメータ5およびイメージングプレート6
が取り付けられている。
【0024】前記連節棒23は前記モノクロメータ3と
移動テーブル22とを一定の関係に連結するものであ
る。連節棒23の一端部23aは、前記モノクロメータ
3の鉛直な回転軸10を回転中心軸として前記モノクロ
メータ3に回転自在に連結されている。また、連節棒2
3の他端部23bは、前記移動テーブル22上の試料位
置を通る鉛直軸28(第2の軸線)を回転中心軸として
移動テーブル22に回転自在に連結されるとともに、鉛
直軸28の軸線方向には摺動自在に連結されている。
【0025】この連節棒23の上には、コリメータ29
が装備されている。
【0026】前記第1のロック機構24は、この一実施
例の場合は、図5にも示すように、止めねじを用いたも
ので、前記連節棒23の一端部23aと前記モノクロメ
ータ3との連結状態を、連節棒23の一端部23aがモ
ノクロメータ3に対して回転自在であるロック解除状態
あるいは、連節棒23の一端部23aがモノクロメータ
3に対して回転できないロック状態に切り替える。
【0027】前記第2のロック機構25は、第1のロッ
ク機構24と同様に止めねじを用いたもので、前記連節
棒23の他端部23bと前記移動テーブル22との連結
状態を、連節棒23の他端部23bが移動テーブル22
に対して回転自在であるロック解除状態あるいは、連節
棒23の他端部23bが移動テーブル22に対して回転
できないロック状態に切り替える。
【0028】前記エアパッド26は、前記移動テーブル
22に装備されて、移動テーブル22を据付け面7に載
置する際の接地部となる。具体的には、図6に示すよう
に、前記移動テーブル22に螺着された高さ調整用のね
じ部30と、玉継手(ユニバーサルジョイント)部31
を介して前記ねじ部30の下端に回転自在に設けられた
パッド保持部32と、このパッド保持部32に収容・保
持された多孔質焼結体33と、この多孔質焼結体33に
空気を供給するために前記パッド保持部32に装備され
た空気供給口(バルブ)34とを具備した構成で、前記
多孔質焼結体33から据付け面7に向けて空気を噴射し
て、その空気流によって微小な浮上を生じさせ、移動テ
ーブル22を据付け面7に対して滑り易くする。
【0029】以上の一実施例のX線回折装置では、前記
連節棒23の一端部23aとモノクロメータ3との連結
状態を前記第1のロック機構24によってロック解除状
態にすれば、モノクロメータ3を回転中心として前記移
動テーブル22と連節棒23とを回転運動させることが
可能になり、この移動テーブル22および連節棒23の
モノクロメータ3回りの回転によって、ゴニオメータ5
及びイメージングプレート6のモノクロメータ3回りの
回転が実現されて、モノクロ角の調整が可能になる。
【0030】また、連節棒23の一端部23aとモノク
ロメータ3との連結状態を第1のロック機構24によっ
てロック状態にし、かつ、連節棒23の他端部23bと
移動テーブル22との連結状態を第2のロック機構25
によってロック解除状態にした場合には、前記ゴニオメ
ータ5に支持された試料4を中心として移動テーブル2
2を回転運動させることが可能になり、この移動テーブ
ル22の試料4回りの回転によって、イメージングプレ
ート6の試料4回り回転が実現されて、μ角の調整が可
能になる。
【0031】なお、第1のロック機構24と第2のロッ
ク機構25との双方をロック解除状態にした場合には、
モノクロ角の調整とμ角の調整との双方が可能な状態と
なる。
【0032】また、第1のロック機構24または第2の
ロック機構25、あるいはこれらの2つのロック機構2
4,25の双方をロック解除状態にして、移動テーブル
22を移動させる場合には、前記エアパッド26から空
気を噴射させる。これによって、移動テーブル22はわ
ずかな力で据付け面7上を滑走させることが可能にな
り、モノクロ角やμ角の調整作業が容易になる。
【0033】即ち、以上の一実施例のX線回折装置で
は、従来は必要であった3段重ねのテーブル構造等が必
要なく、しかも、加工や組み立てに手間のかかるガイド
レールを利用した回転移動機構も使用しておらず、少な
い部品点数でありながら、モノクロ角やμ角の調整を速
やかに達成することができる。したがって、構造の簡素
化による装置の軽量化や小型化を図ると同時に、生産コ
ストの低減を図ることが可能になる。
【0034】なお、以上の一実施例では、第1のロック
機構24および第2のロック機構25は、いずれも、止
めねじを利用したものとした。しかし、これらのロック
機構24,25は、一実施例のものに限定するものでは
なく、公知の種々の固定手段や位置決め技術を応用する
ことが可能である。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るX線回折装置は、固定テーブル上に移動自在に配
置された移動支持体に、ゴニオメータと回折X線検出手
段とを支持し、この移動支持体に第2の軸線に沿って第
2の軸を取り付け、この第2の軸にその一端を回転自在
に係合すると同時に他端を第1の軸に回転自在に係合し
た連結手段で移動支持体と第1の軸とを連結した構成と
したことにより、従来のように移動機構を数段に重ねて
形成する必要等をなくし、極めて単純な構造によってモ
ノクロ角やμ角の調整が可能なX線回折装置を得ている
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す正面図である。
【図2】従来のX線回折装置の正面図である。
【図3】図2のA矢視図である。
【図4】図1のB矢視図である。
【図5】図1のC−C線に添う矢視図である。
【図6】本発明の一実施例におけるエアパッド26の詳
細図である。
【符号の説明】
1 X線源 2 X線 3 モノクロメータ 4 試料 5 試料回転支持台 6 イメージングプレート 7 据付け面 9 モノクロ結晶 22 移動テーブル 23 連節棒 24 第1のロック機構 25 第2のロック機構 26 エアパッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−148055(JP,A) 特開 平4−218754(JP,A) 特開 平3−261853(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 23/207

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線源と、 このX線源から射出されたX線を入射して単色化したX
    線を出射するモノクロ結晶と、 このモノクロ結晶から出射された単色化X線を入射して
    回折X線を出射する試料と、 この試料を支持して前記単色化されたX線の当該試料に
    対する入射角を変化させるゴニオメータと、 前記試料から出射された回折X線を検出する回折X線検
    出手段とを有し、 前記モノクロ結晶は基準平面に垂直な第1の軸線に沿っ
    て設けられた第1の軸上に該軸を中心に回転自在に支持
    されており、 前記ゴニオメータ及び回折X線検出手段は前記第1の軸
    線を中心に回転自在に支持されており、 さらに、前記回折X線検出手段は、前記試料を通り前記
    基準平面に垂直な第2の軸線の回りに回転自在に支持さ
    れており、 前記ゴニオメータは、前記試料を水平な回転軸の回りに
    回転可能に支持する X線回折装置であって、 前記基準平面に平行な表面を有する固定テーブル上に移
    動自在に配置された移動支持体に、前記試料を支持した
    ゴニオメータと前記回折X線検出手段とを支持し、 この移動支持体に前記第2の軸線に沿って第2の軸を取
    り付け、この第2の軸にその一端を回転自在に係合する
    と同時に他端を前記第1の軸に回転自在に係合した連結
    手段で前記移動支持体と第1の軸とを連結したことを特
    徴とするX線回折装置。
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