JPS60138485A - コリメーターを含む検出ヘツドの取付け機構 - Google Patents
コリメーターを含む検出ヘツドの取付け機構Info
- Publication number
- JPS60138485A JPS60138485A JP59247868A JP24786884A JPS60138485A JP S60138485 A JPS60138485 A JP S60138485A JP 59247868 A JP59247868 A JP 59247868A JP 24786884 A JP24786884 A JP 24786884A JP S60138485 A JPS60138485 A JP S60138485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- cartridge
- shift position
- pinhole
- mechanism according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/161—Applications in the field of nuclear medicine, e.g. in vivo counting
- G01T1/164—Scintigraphy
- G01T1/1641—Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions using one or several scintillating elements; Radio-isotope cameras
- G01T1/1648—Ancillary equipment for scintillation cameras, e.g. reference markers, devices for removing motion artifacts, calibration devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Nuclear Medicine (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、コリメーターを含む検出ヘッドを診断用の
放射線検出器の支持構造に取付ける機構に関する。
放射線検出器の支持構造に取付ける機構に関する。
シンチカメラその他の放射線検出器は放射線源から送り
出された信号に基いて診断のだめの情報を引出すのに広
く使用されている。この種の放射線検出器は外部から診
断に使用されるためその検出ヘッドは支持機構にピボッ
トによって結合され、患者の診断対象部位例えば身体器
官に向けて置かれる。この種の目的に広く使用されてい
る放射線検出器はアンガー型のンンチカメラであり、そ
の基本原理は米国特許第3,011,057号、第3,
732.419号および第3,984,689号の各明
細書に記載されている。この放射線検出器は予め患者に
摂増されている放射物質の検出ヘッドから見た分布を測
定し、そのデータを解析して対象物の診断に関する情報
を作り出す。そのためには片体器官から放出されたシソ
チレーンヨン事象の位置を解析して人体器官内の放射物
質の分布を決定する。アンガー・カメラその他の放射線
検出器は通常放射感応性のトランスデユーサ−(例えば
アンガーカメラの結晶)と放射源の間の放射線コリメー
ターを備えている。
出された信号に基いて診断のだめの情報を引出すのに広
く使用されている。この種の放射線検出器は外部から診
断に使用されるためその検出ヘッドは支持機構にピボッ
トによって結合され、患者の診断対象部位例えば身体器
官に向けて置かれる。この種の目的に広く使用されてい
る放射線検出器はアンガー型のンンチカメラであり、そ
の基本原理は米国特許第3,011,057号、第3,
732.419号および第3,984,689号の各明
細書に記載されている。この放射線検出器は予め患者に
摂増されている放射物質の検出ヘッドから見た分布を測
定し、そのデータを解析して対象物の診断に関する情報
を作り出す。そのためには片体器官から放出されたシソ
チレーンヨン事象の位置を解析して人体器官内の放射物
質の分布を決定する。アンガー・カメラその他の放射線
検出器は通常放射感応性のトランスデユーサ−(例えば
アンガーカメラの結晶)と放射源の間の放射線コリメー
ターを備えている。
放射線コリメーターの使用は放射源(例えば身体器官)
の素領域とトランスデユーサ−(例えばアンガーカメラ
結晶)の素領域との間にマツピングの対応を確保する放
射線伝送路を作ることを目的としている。最も多く使用
されているコリメーターは放射線を透過させない隔壁に
よって互に分離された多数の放射線通過開口又はチャン
ネルを備える多重チャンネル型のものである。コリメー
ターを使用すると患者から放出された放射線の中コリメ
ーターの放射線通過チャンネルに平行に進む放射線だけ
がトランスデユーサ−に達し、他の放射線はブロックさ
れる。それぞれの診断に際して検出ヘッドと共に使用さ
れるコリメーターは使用された放゛射性物質のエネルギ
ー・レベルに関係して選定される。
の素領域とトランスデユーサ−(例えばアンガーカメラ
結晶)の素領域との間にマツピングの対応を確保する放
射線伝送路を作ることを目的としている。最も多く使用
されているコリメーターは放射線を透過させない隔壁に
よって互に分離された多数の放射線通過開口又はチャン
ネルを備える多重チャンネル型のものである。コリメー
ターを使用すると患者から放出された放射線の中コリメ
ーターの放射線通過チャンネルに平行に進む放射線だけ
がトランスデユーサ−に達し、他の放射線はブロックさ
れる。それぞれの診断に際して検出ヘッドと共に使用さ
れるコリメーターは使用された放゛射性物質のエネルギ
ー・レベルに関係して選定される。
放射線コリメーターの設計が原則的にアパーチュアの寸
法と形状、隔壁の厚さおよびアパーチュアの長さを含む
ことはよく知られている。これらは特定のエネルギーの
放射線に対してコリメーターの分解能と効率を定めるパ
ラメーターである。
法と形状、隔壁の厚さおよびアパーチュアの長さを含む
ことはよく知られている。これらは特定のエネルギーの
放射線に対してコリメーターの分解能と効率を定めるパ
ラメーターである。
アパーチュア間を分離する隔壁の厚さはコリメートする
放射線のエネルギーに対応して隔壁が無いとき二つのア
パーチュア間の間隔を横切る角DCと位置をもってコリ
メーターに入る放射線をブロックするように選定される
。従って隔壁の厚さは高エネルギー放射源を使用する場
合は比較的厚くなければならないが、中乃至低エネルギ
ー放射源の場合は著しく薄くすることができる。効率の
低下を避けるには使用される放射線エネルギーに対して
実際に必要となる最低の厚さとするのが望まし。
放射線のエネルギーに対応して隔壁が無いとき二つのア
パーチュア間の間隔を横切る角DCと位置をもってコリ
メーターに入る放射線をブロックするように選定される
。従って隔壁の厚さは高エネルギー放射源を使用する場
合は比較的厚くなければならないが、中乃至低エネルギ
ー放射源の場合は著しく薄くすることができる。効率の
低下を避けるには使用される放射線エネルギーに対して
実際に必要となる最低の厚さとするのが望まし。
い。
例えばアンガー型シンチヵメラのような放射線検出器に
対する支持構造では普通基板とに高さが調節できる支持
腕がとりつけられ、その二岐に分れた端部の間のヨーク
によって検出ヘッドが支持される。ヨーク内に置かれた
ヘッドは患者身体の所定部分に向けられる。検出ヘッド
は目的に応じて選定されたコリメーターと共に支持構造
にピボット結合され、ピボット点とヨーク端を結ぶトラ
ニオン軸の回すに回転する。ブレーキその他のロッキン
グ機構がヘッドを支持構造のヨークに対して固定するた
めに設けられる。調整を容易にし患者の安全をはかるた
めにはヘッドが回転する!・ラニオン軸がコリメーター
を含むヘッドの重心を通るように検出器をその支持構造
にとりつけることが有利である。このようなバランシン
グはコンピュータ・トモグラフィ(ECT)において検
出器の回転に使用される支持構造において特に望まれる
ものである。ECTにおいては検出ヘッドが患者の身体
の回りに回転しいくつかの平行断層においての放射源分
布を表示する。従来のECT用の検出ヘッド支持構造は
米国特許第4,216,381号明細書に記載されてい
る。新しく設計されたECT用の検出ヘッド支持構造に
ついても特許が出願されている(米国特許出願@273
,446号。
対する支持構造では普通基板とに高さが調節できる支持
腕がとりつけられ、その二岐に分れた端部の間のヨーク
によって検出ヘッドが支持される。ヨーク内に置かれた
ヘッドは患者身体の所定部分に向けられる。検出ヘッド
は目的に応じて選定されたコリメーターと共に支持構造
にピボット結合され、ピボット点とヨーク端を結ぶトラ
ニオン軸の回すに回転する。ブレーキその他のロッキン
グ機構がヘッドを支持構造のヨークに対して固定するた
めに設けられる。調整を容易にし患者の安全をはかるた
めにはヘッドが回転する!・ラニオン軸がコリメーター
を含むヘッドの重心を通るように検出器をその支持構造
にとりつけることが有利である。このようなバランシン
グはコンピュータ・トモグラフィ(ECT)において検
出器の回転に使用される支持構造において特に望まれる
ものである。ECTにおいては検出ヘッドが患者の身体
の回りに回転しいくつかの平行断層においての放射源分
布を表示する。従来のECT用の検出ヘッド支持構造は
米国特許第4,216,381号明細書に記載されてい
る。新しく設計されたECT用の検出ヘッド支持構造に
ついても特許が出願されている(米国特許出願@273
,446号。
1981年6月15日出願)。
検出ヘッドのピボット支持されて単一のトラニオン軸の
回りに回転する検出ヘッドに対して提案されている支持
構造への取付機構の欠点はコリメーターの異った重量に
対して検出器をバランスよく支持することの不安定性に
ある。例えば低エネルギー用のコリメーターは中エネル
ギー用のものに比べて約80 #bsだけ軽い。従って
検出器を一つのコリメーターと共にその重心が一つのト
ラニオン軸に一致するようにピボット支持し、でも、コ
リメーターを変えるとその重量差によって検出ヘッドの
バランスが破られることになる。バランスのとられてい
ないヘッドは操作が困難となり、患者の安全に対しても
望ましくない。
回りに回転する検出ヘッドに対して提案されている支持
構造への取付機構の欠点はコリメーターの異った重量に
対して検出器をバランスよく支持することの不安定性に
ある。例えば低エネルギー用のコリメーターは中エネル
ギー用のものに比べて約80 #bsだけ軽い。従って
検出器を一つのコリメーターと共にその重心が一つのト
ラニオン軸に一致するようにピボット支持し、でも、コ
リメーターを変えるとその重量差によって検出ヘッドの
バランスが破られることになる。バランスのとられてい
ないヘッドは操作が困難となり、患者の安全に対しても
望ましくない。
上記の間順り解決するため既に少くとも二つの提案が行
われている。例えば特公昭54−154388号にはカ
メラの外筐内でバランスウェイトを移動させることによ
り異ったコリメーターを使用したときシンチカメラヘッ
ドの中心を回転中心に合わせることが記載されている。
われている。例えば特公昭54−154388号にはカ
メラの外筐内でバランスウェイトを移動させることによ
り異ったコリメーターを使用したときシンチカメラヘッ
ドの中心を回転中心に合わせることが記載されている。
しかしバランスウェイトの移動機構は複雑な構造であり
、操作も容易ではない。
、操作も容易ではない。
コリメーターを含む検出ヘッドを支持構造に取付は複数
のトラニオン軸の中から選定した軸の回りに回転させる
機構も既に提案されている(米国特許出願第298,6
35号、1981年9月2日)。
のトラニオン軸の中から選定した軸の回りに回転させる
機構も既に提案されている(米国特許出願第298,6
35号、1981年9月2日)。
トラニオン軸の選定はヘッドがその重心の最も近くを通
るトラニオン軸の回りに回転するように行なわれる。そ
のためには第1同転部品が第1トラニオン軸の回りに回
転するように支持構造に取付けられ、第2回転部品が第
2トラニオン軸の回りに回転するように第1回転部品に
取付けられる。
るトラニオン軸の回りに回転するように行なわれる。そ
のためには第1同転部品が第1トラニオン軸の回りに回
転するように支持構造に取付けられ、第2回転部品が第
2トラニオン軸の回りに回転するように第1回転部品に
取付けられる。
第1回転部品に設けられたかぎが支持構造に設けられた
かぎ穴にさしこまれた位Iから第2回転部品に設けられ
たかぎ穴にさしこまれた位置まで移動する。検出ヘッド
がコリノーター取換え位置以外の位置にあるとき移動機
構はロックされる。正しい回転軸の選定はコリメ−ター
の重量によって行なわれる。この解決法はカウンタウェ
イトの移動による方法よシも簡単であり操作も容易であ
るが、なお充分簡単なものとは言えない。
かぎ穴にさしこまれた位Iから第2回転部品に設けられ
たかぎ穴にさしこまれた位置まで移動する。検出ヘッド
がコリノーター取換え位置以外の位置にあるとき移動機
構はロックされる。正しい回転軸の選定はコリメ−ター
の重量によって行なわれる。この解決法はカウンタウェ
イトの移動による方法よシも簡単であり操作も容易であ
るが、なお充分簡単なものとは言えない。
この発明の目的は、取換え可能のコリメーターを含めた
検出ヘッドを検出器の支持構造にピボットを介して結合
する機構として、機械的な複雑さが無く、一つのトラニ
オン軸から他のトラニオン軸への迅速な切換えが可能で
あり、コリメーターを取り換えてもヘッドは常にバラン
ス状態に保たれるものを提供することである。
検出ヘッドを検出器の支持構造にピボットを介して結合
する機構として、機械的な複雑さが無く、一つのトラニ
オン軸から他のトラニオン軸への迅速な切換えが可能で
あり、コリメーターを取り換えてもヘッドは常にバラン
ス状態に保たれるものを提供することである。
この発明によれば、ダ換可能のコリメーターを含む検出
ヘッドを放射l!d検出器の支持構造にピボット結合す
る機構が (a) 第1軸と第2軸の中の選ばれたものの回りに回
転させる部分と (bl ヘッドがヘッドの重心の最も近くを通過する軸
の回りに回転するように検出ヘッドの回転軸を選定する
部分 とを含み、ヘッド回転部分には (al)支持構造と検出ヘッドの間において第1軸に同
軸に設けられ、第1ピンが第1ピンホールに挿入される
@1シフト位置と第1ピンが第1ピンホールの外に置か
れる第2シフト位置間で第1軸に沿って相対的に移動で
きる第1ピンホールとそれに対する第1ピン;(a2)
支持構造と検出ヘッドの間において第2軸に同軸に設け
られ、第2ピンが第2ピンホールに挿入される第1シフ
ト位置と第2ピンが第2ピンホールの外に置かれる第2
シフト位置の間で第2軸に沿って相対的に移動できる第
2ピンホールとそれに対する第2ピンを備え、回転軸選
定部分には二つのピンボールとそれに対するピンを相対
的に互に反対の方向に移動させその際一方のピンとそれ
に対するピンホールが第1シフト位置にあれば他方のピ
ンとそれに対するピンホールは第2シフト位置にあるよ
うにする装置が設けられる。
ヘッドを放射l!d検出器の支持構造にピボット結合す
る機構が (a) 第1軸と第2軸の中の選ばれたものの回りに回
転させる部分と (bl ヘッドがヘッドの重心の最も近くを通過する軸
の回りに回転するように検出ヘッドの回転軸を選定する
部分 とを含み、ヘッド回転部分には (al)支持構造と検出ヘッドの間において第1軸に同
軸に設けられ、第1ピンが第1ピンホールに挿入される
@1シフト位置と第1ピンが第1ピンホールの外に置か
れる第2シフト位置間で第1軸に沿って相対的に移動で
きる第1ピンホールとそれに対する第1ピン;(a2)
支持構造と検出ヘッドの間において第2軸に同軸に設け
られ、第2ピンが第2ピンホールに挿入される第1シフ
ト位置と第2ピンが第2ピンホールの外に置かれる第2
シフト位置の間で第2軸に沿って相対的に移動できる第
2ピンホールとそれに対する第2ピンを備え、回転軸選
定部分には二つのピンボールとそれに対するピンを相対
的に互に反対の方向に移動させその際一方のピンとそれ
に対するピンホールが第1シフト位置にあれば他方のピ
ンとそれに対するピンホールは第2シフト位置にあるよ
うにする装置が設けられる。
この発明による取付は機構は機械的に簡単であり、ピン
とピンホールを和動的に移動させること(二より一つの
トラニオン軸から別のトラニオン軸への迅速な切換えが
可能であり、それによって検出ヘッドはコリメーターを
取換えても常にバランス状態に保たれる。
とピンホールを和動的に移動させること(二より一つの
トラニオン軸から別のトラニオン軸への迅速な切換えが
可能であり、それによって検出ヘッドはコリメーターを
取換えても常にバランス状態に保たれる。
図面に示した実施例についてこの発明の目的、実施形態
およびそれによって得られる利点を詳細に説明する。
およびそれによって得られる利点を詳細に説明する。
放射コンピュータ・トモグラフィ(ECT)に使用され
るアンガー・シンチカメラに対するこの発明の実施例を
第1図に示す。アンガー・カメラ20は基台22を含み
、その土にヨーク部分26を持つ支持腕24が取付けら
れている。コリメーター30を含む検出ヘッド28はヨ
ーク26の分岐端の間にトラニオン環32とこの発明に
よる検出ヘッド取付は機構34を介してピボット支持さ
れている。ヨーク部分26に対して反対側の支持腕端部
に置かれているカウンタ・ウェイトは、支持腕が基台に
取付けられている点の回りの検出ヘッドの重量モーメン
トのバランス取りに使用される。腕24によシ検出ヘン
ド28は患者の回り(例えば頭蓋−仙骨軸の回り)を所
定の軌道に沿って回転する。その際検出ヘッド28はそ
の前面を患者に対して所望方向に向けたまま予め設定さ
れたピボット位置にロックされる。
るアンガー・シンチカメラに対するこの発明の実施例を
第1図に示す。アンガー・カメラ20は基台22を含み
、その土にヨーク部分26を持つ支持腕24が取付けら
れている。コリメーター30を含む検出ヘッド28はヨ
ーク26の分岐端の間にトラニオン環32とこの発明に
よる検出ヘッド取付は機構34を介してピボット支持さ
れている。ヨーク部分26に対して反対側の支持腕端部
に置かれているカウンタ・ウェイトは、支持腕が基台に
取付けられている点の回りの検出ヘッドの重量モーメン
トのバランス取りに使用される。腕24によシ検出ヘン
ド28は患者の回り(例えば頭蓋−仙骨軸の回り)を所
定の軌道に沿って回転する。その際検出ヘッド28はそ
の前面を患者に対して所望方向に向けたまま予め設定さ
れたピボット位置にロックされる。
第1トラニオン軸40と第2トラニオン軸42の中の選
定されたものの回りに回転するように検出ヘッド28を
ヨーク26に取付ける機構の詳細を第2図乃至第4図に
示す。
定されたものの回りに回転するように検出ヘッド28を
ヨーク26に取付ける機構の詳細を第2図乃至第4図に
示す。
これらの図面によればヨーク26の両方の分岐端はそれ
ぞれ第1ピン44と第2ピン46を備える。第1ビン4
4の前端48は@1の孔50にはめ合わされ、第2ピン
46の前端52は第2の孔54にはめ合わされる。孔5
0と54はボルト58によってトラニオン環32に固定
されたトラニオン・カートリッジ56の一部である。
ぞれ第1ピン44と第2ピン46を備える。第1ビン4
4の前端48は@1の孔50にはめ合わされ、第2ピン
46の前端52は第2の孔54にはめ合わされる。孔5
0と54はボルト58によってトラニオン環32に固定
されたトラニオン・カートリッジ56の一部である。
ピン44と46はそれらによってトラニオン・カートリ
ッジ56に固定されているピン・カートリッジ60(第
2図と第3図においてピン44はピン・カートリッジ6
0をトラニオン・カートリッジ56の孔54によって保
持する)の内部に置かれている。トラニオン・カートリ
ッジ56のおねじ62にはロックナツト64がロックワ
ッシャ66J:共にねし込1れる。環68はダボピン7
0によってトラニオン・カートリツL756に取付けら
れる。ロックナツト64、ロックワッシャ66および環
68の組合せはトラニオン環32又はトラニオン・カー
トリッジ56とピン・カートリッジ60の前面72の間
の間隔を調節するためやものであって、この調節により
トラニオン環32とヨーク26の間の許容差が補償され
る。各検出ヘッド取付は機構のビンカートリッジ60は
取付けねじ74によって対応するヨーク26の端部に固
定される。
ッジ56に固定されているピン・カートリッジ60(第
2図と第3図においてピン44はピン・カートリッジ6
0をトラニオン・カートリッジ56の孔54によって保
持する)の内部に置かれている。トラニオン・カートリ
ッジ56のおねじ62にはロックナツト64がロックワ
ッシャ66J:共にねし込1れる。環68はダボピン7
0によってトラニオン・カートリツL756に取付けら
れる。ロックナツト64、ロックワッシャ66および環
68の組合せはトラニオン環32又はトラニオン・カー
トリッジ56とピン・カートリッジ60の前面72の間
の間隔を調節するためやものであって、この調節により
トラニオン環32とヨーク26の間の許容差が補償され
る。各検出ヘッド取付は機構のビンカートリッジ60は
取付けねじ74によって対応するヨーク26の端部に固
定される。
ピン44と46はそれぞれ縮小端部76.78を備え、
この部分にラック80.82が設けられている。ラック
80.82は第3図に示すように保持環88.90と取
付はブロック92によってピン・カートリッジ60の孔
86内に保持されているビニオン84によって駆動され
る。取付はブロック92はねじ94によってカートリッ
ジ60に固定される。駆動ビニオン84はハンドル96
によって時計方向にも反時計方向にも回転させることが
できる。ハンドル96はスロット100、キー130お
よびねじ102によってピニオン84の軸98に固定さ
れる。104はピン・カートリッジ60の前面72に対
して反対側の端面106に対するカバーである。108
とi i o (@4図)はタボピン112,114に
よってピン44.46の運動を案内する案内スロットで
ある。部分116はねじ74のヨークアタッチメントボ
ルト孔である。
この部分にラック80.82が設けられている。ラック
80.82は第3図に示すように保持環88.90と取
付はブロック92によってピン・カートリッジ60の孔
86内に保持されているビニオン84によって駆動され
る。取付はブロック92はねじ94によってカートリッ
ジ60に固定される。駆動ビニオン84はハンドル96
によって時計方向にも反時計方向にも回転させることが
できる。ハンドル96はスロット100、キー130お
よびねじ102によってピニオン84の軸98に固定さ
れる。104はピン・カートリッジ60の前面72に対
して反対側の端面106に対するカバーである。108
とi i o (@4図)はタボピン112,114に
よってピン44.46の運動を案内する案内スロットで
ある。部分116はねじ74のヨークアタッチメントボ
ルト孔である。
ピニオン84が第2図の曲線矢印118で示すように時
計方向に回転すると、ピン44と46は実線矢印120
,122で示すように互に逆方向に移動し、第2図と第
3図に示した位置に移る。
計方向に回転すると、ピン44と46は実線矢印120
,122で示すように互に逆方向に移動し、第2図と第
3図に示した位置に移る。
この位置ではピン44はトラニオン・カートリッジ56
の孔50に挿入されている第1位置に置かれ、ピン46
はその孔54の外にある第2位置に置かれる。この場合
孔50内のピン44は検出ヘッド28を第1軸40の回
りに回転する軸となる。
の孔50に挿入されている第1位置に置かれ、ピン46
はその孔54の外にある第2位置に置かれる。この場合
孔50内のピン44は検出ヘッド28を第1軸40の回
りに回転する軸となる。
検出ヘッドは第1コリメーター(これは重いものでも軽
いものでもよい)に対してバランスがとられている。
いものでもよい)に対してバランスがとられている。
ピニオン84が破線矢印124で示すように反時計方向
に回転すると、ピン44と46は破線矢印126と12
8で示すように互に逆方向に移動し、ピン4Gはその孔
54に挿入され(これがピン46の第1位置)、ピン4
4はその孔50の外に置かれる(これがピン44の第2
位置)。この場合孔54内のピン46が検出ヘッド28
の第2軸42の回りの回転の軸となる。検出器ヘッドは
ここでは第2コリメーターに対してバランスがとられて
いる。
に回転すると、ピン44と46は破線矢印126と12
8で示すように互に逆方向に移動し、ピン4Gはその孔
54に挿入され(これがピン46の第1位置)、ピン4
4はその孔50の外に置かれる(これがピン44の第2
位置)。この場合孔54内のピン46が検出ヘッド28
の第2軸42の回りの回転の軸となる。検出器ヘッドは
ここでは第2コリメーターに対してバランスがとられて
いる。
第1ピン位置と第2ピン位置の間の移動位置ではピン4
4と46は対応するピン孔50.54に挿入されている
。これによってピンカートリッジ60は常にトラニオン
・カートリッジ56に確実に結合される。
4と46は対応するピン孔50.54に挿入されている
。これによってピンカートリッジ60は常にトラニオン
・カートリッジ56に確実に結合される。
有利な実施例についてこの発明を説明して来たが、この
発明はその特許請求の範囲に記載されている要旨から離
脱することなく種々の変更が可能である。
発明はその特許請求の範囲に記載されている要旨から離
脱することなく種々の変更が可能である。
第1図はこの発明の一つの実施例全体の透視図、第2図
と第3図は第1図の機構の一部の縦断面図と横断面図、
第4図は取付は機構の構成部品の分解透視図である。@
1図において20.アンガー・カメラ、22°基台、2
4:支持腕、28:検出ヘッド、30゛コリメーター、
36゛カウンタ・ウェイト、40:第1)ラニオン軸、
42:第2トラニオン軸。
と第3図は第1図の機構の一部の縦断面図と横断面図、
第4図は取付は機構の構成部品の分解透視図である。@
1図において20.アンガー・カメラ、22°基台、2
4:支持腕、28:検出ヘッド、30゛コリメーター、
36゛カウンタ・ウェイト、40:第1)ラニオン軸、
42:第2トラニオン軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 I Xa) ヘッドを第1軸と第2軸のうち選出された
軸の回りに回転するように支持構造に取付ける部分と (b) ヘッドの回転軸としてヘッドの重心の最も近く
を通過する軸を選出する部分 を備え、ヘッド取付は部分は (al)支持構造と検出ヘッドの間において第1軸に同
軸に設けられ、第1ピンが第1ピンホールに挿入される
第1シフト位置と第1ピンが第1ピンボールの外に置か
れる第2シフト位置の間で第1軸に沿って相対的に移動
できる第1ピンホールとそれに対する第1ピン。 1’aQ)支持構造と検出ヘッドの間において第2軸に
同軸に設けられ、第2ピンが第2ピンホールに挿入され
る第1シフト位首と第2ピンが第2ピンホール外に置か
れる第2シフト位置の間で第2軸に沿って相対的に移動
できる第2ピンホールとそれに対する第2ピン を備え、回転軸選定部分には二つのピンホールとそれに
対するピンを相対的に互に反対の方向に移動させその際
一方のピンとそれに対するピンホールが第1シフト位置
にあれば他方のピンとそれに対するピンホールは第2シ
フト位置にあるようにする装置が設けられていることを
特徴とするコリメーターを含む検出ヘッドを放射礫検出
器の支持構造にピボット結合する機構。 2)両方のピンホールが固定し、両方のピンがピン相互
とそれぞれのピンホールに相対的に移動可能であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の機構。 3)両方のピンホールが検出ヘッドに設けられ、両方の
ピンが支持構造に設けられていることを特徴とする特許
請求の範囲第2項記載の機構。 4ン 検出ヘッド取付は部が検出ヘッドに対するトラニ
オン環を含み、ピンホールがこのトラニオン環に設けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
機構。 5)ヘッド取付は部が第1と第2のピンホールとして第
1孔と第2孔を備える第1カートリツジと第1ピンと第
2ピンが入れられている内室を持つ第2カートリツジを
含み、これらのカートリッジは第1孔と第1ピンが第1
軸に同軸であり第2孔と第2ピンが第2軸に同軸である
ように相互配置されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の機構。 6ン 第1カートリツジが検出ヘッドに取付けられ、第
二カートリッジが支持構造に取付けられていることを特
徴とする特許請求の範囲第5項記載の機構。 7)検出ヘッド取付は部が検出〜ラドに附子るトラニオ
ン環を含み、第1カートリツジがこのトラニオン環に取
付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第5項
記載の機構。 8)移動装置が回転可能の駆動ピニオン、第1ピンに設
けられた第1ラツクおよび第2ピンに設けられた第2ラ
ツクを含み、回転駆動ピニオンは第1ラツクと第2ラツ
クの間に置かれてその回転により第1ピンと第2ピンが
互に逆方向に移動することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の機構。 9)移動装置が更に駆動ピニオンを第1と第2のピニオ
ン位置の間で回転させる装置を含み、第1ピニオン位置
においては第1ピンホールとそれに対する第1ピンが第
1シフト位置にあるのに対して第2ピンホールとそれに
対する第2ピンは第2シフト位置にあり、第2ピニオン
位置においては第2ピンホールとそれに対する第2ピン
が第1シフト位置にあるのに対して第1ピンホールとそ
れに対する第1ピンは第2シフト位置にあることを特徴
とする特許請求の範囲第8項記載の機構。 lO)ピニオン回転装置が回転ハンドルを備えているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の機構。 11) 第1シフト位置と第2シフト位置の中間のシフ
ト位置において各ピンがその所属ピンホールに挿入され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の機
構。 12) ヘッド取付は部品が第1カートリツジと第2カ
ートリツジの間の間隔を調整する装置を含むことを特徴
とする特許請求の範囲第5項記載の機構。 1.3) 間隔調整装置が第1カートリツジに対するお
ねじとそれにかぶせられて第2カー11ツジに押し付け
られるスリーブを備え、スリーブをまわしでおねじに沿
って動かすことによリカートリフジ間の距離が変えられ
ることを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の機構
。 14)スリーブがおねじにがぶせられたロックナツトと
このロックナツトに取付けられたロックワッシャーと第
1カートリツジに取付けられ第2カートリツジに押し付
けられる環を備えていることを特徴とする特許請求の範
囲第13項記載の機構。 15)各ピンが回転位置合せピンを備え、第2カートリ
ツジに回転位置合せピンに対するスロットが設けられて
いることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の機構
。 16)位置合せピンがダボピンであることを特徴とする
特許請求の範囲第15項記載の機構。 17) 第2カートリツジに第1カートリツジに向った
開放端を覆うカバーが設けられていることを特徴とする
特許請求の範囲第15項記載の機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/555,100 US4578585A (en) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | Detector head mounting mechanism |
US555100 | 1990-07-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60138485A true JPS60138485A (ja) | 1985-07-23 |
Family
ID=24215957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59247868A Pending JPS60138485A (ja) | 1983-11-25 | 1984-11-22 | コリメーターを含む検出ヘツドの取付け機構 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4578585A (ja) |
JP (1) | JPS60138485A (ja) |
DE (1) | DE3441642A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4625116A (en) * | 1985-03-29 | 1986-11-25 | Siemens Gammasonics, Inc. | Structure for supporting a detector head |
CA2212196A1 (en) * | 1997-08-01 | 1999-02-01 | Is2 Research Inc. | Medical diagnostic apparatus and method |
US6878941B2 (en) * | 2002-04-09 | 2005-04-12 | Elgems Ltd. | Gamma camera and CT system |
EP1208390A4 (en) * | 1999-06-06 | 2003-10-08 | Elgems Ltd | GAMMA CAMERA AND CT DEVICE |
US7166846B2 (en) * | 2004-06-30 | 2007-01-23 | Siemens Medical Solutions Usa, Inc. | Multi-pinhole collimation for nuclear medical imaging |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3011057A (en) * | 1958-01-02 | 1961-11-28 | Hal O Anger | Radiation image device |
US3732419A (en) * | 1970-10-12 | 1973-05-08 | Nuclear Chicago Corp | Scintillation camera with improved resolution |
US3984689A (en) * | 1974-11-27 | 1976-10-05 | G. D. Searle & Co. | Scintillation camera for high activity sources |
JPS54154388A (en) * | 1978-05-26 | 1979-12-05 | Toshiba Corp | Scintilation camera |
US4216381A (en) * | 1979-05-10 | 1980-08-05 | General Electric Company | Structure for emission tomography scintillation camera |
US4417143A (en) * | 1981-06-15 | 1983-11-22 | Siemens Gammasonics, Inc. | Apparatus for driving a radiation detector |
US4438335A (en) * | 1981-09-02 | 1984-03-20 | Siemens Gammasonics, Inc. | Detector head mounting apparatus |
-
1983
- 1983-11-25 US US06/555,100 patent/US4578585A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-11-14 DE DE19843441642 patent/DE3441642A1/de not_active Withdrawn
- 1984-11-22 JP JP59247868A patent/JPS60138485A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4578585A (en) | 1986-03-25 |
DE3441642A1 (de) | 1985-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5349190A (en) | Adjustable triple-detector image data acquisition system | |
FI107583B (fi) | Hampaiston panoraamaröntgenkuvauslaite, jolla voidaan kuvata pään aluetta | |
WO2009094832A1 (fr) | Ensemble détecteur et système de tomographie assistée par ordinateur équipé de celui-ci | |
US5519222A (en) | 90 degree parallel path collimators for three head spect cameras | |
JPH09508305A (ja) | X線断層撮影装置用のモジュール型検知器構造 | |
US5047641A (en) | Scintillation camera with automatically counterbalanced gantry | |
JPH01284746A (ja) | 調節可能なスリット状コリメータを有するx線装置 | |
JPS60138485A (ja) | コリメーターを含む検出ヘツドの取付け機構 | |
US5367169A (en) | Gamma camera with two opposite detectors having independent radial movements | |
JPH0254516B2 (ja) | ||
JPH01187441A (ja) | X線回折装置の三軸回転ゴニオメータ | |
US3728541A (en) | X-ray diffractometer | |
US4692625A (en) | Detector head mounting mechanism and supporting structure | |
US4438335A (en) | Detector head mounting apparatus | |
WO1998016852A1 (en) | Rotating small camera for tomography | |
US5077479A (en) | Gamma camera fitted with a pin-hole cone for photographic type acquistion | |
EP0013931B1 (en) | Emission computed tomograph | |
US6617582B2 (en) | Scintillation camera having multiple fields of view | |
US4015125A (en) | Resolving cone-axis camera | |
US20030086534A1 (en) | Radiation diaphragm for an X-ray apparatus | |
JP2941065B2 (ja) | X線分析装置 | |
JPH0610659B2 (ja) | X線分析装置 | |
US5262648A (en) | Medical diagnostic nuclear camera fork mounting with offset | |
US4577107A (en) | Detector head mounting apparatus | |
Banner et al. | A multiple-counter X-ray diffractometer with equatorial geometry |