JP3262156B2 - 鉄道車両の車体傾斜制御方法及びその装置 - Google Patents
鉄道車両の車体傾斜制御方法及びその装置Info
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Description
走行に伴い車体傾斜制御を行なっている際に電気的な故
障が生じた場合に、機械的操作により車体を水平にもど
すことのできる鉄道車両の車体傾斜制御方法及びその装
置に関する。
に釣り合う速度で走行しないと乗客に横方向の加速度が
作用して乗り心地を悪くする。しかし、カントの大きさ
には限度があるため、曲線路を走行する列車の速度は、
主に乗客の乗り心地を悪くしない程度の速度に制限され
ている。
走行速度を向上させるには、乗客に作用する横方向の加
速度を相殺するように車体を傾斜させれば良い。その車
体傾斜制御方法としては、従来から種々の方法が提案さ
れている。
斜中心高さが車体重心より低い位置にある車体傾斜制御
装置は、アクチュエータ等で強制的に制御しなければ、
曲線路に従って車体を傾斜させることができない。
58−110368号公報の発明がある。この装置は図
6に示すように、台車枠5の左右側において車体1との
間に設けた空気ばね2と複動形シリンダ22の左右空気
室との間を配管23でそれぞれ接続しており、複動形シ
リンダ22のピストンロッドに接続したアクチュエータ
の作動で複動形シリンダ22のピストン22aを左右に
動かすことにより、空気ばね高さが一方は高く他方は低
くなるように調整して車体を傾斜させる。また、前記空
気ばねの代わりに左右一対の単動形アクチュエータと複
動形シリンダを組み合せることもできる。
線路を通過する際積極的に車体を傾斜させて乗客に働く
遠心力を軽減することにより、乗り心地を改善し、かつ
高速走行の安全性を確保できる。
斜制御装置を使って、曲線路を通過する車両を積極的に
傾斜させることにより走行の安全性を確保できるが、車
体傾斜中に車体傾斜制御装置の電気回路等に故障が生じ
指令電圧が遮断したとき、車体は傾斜したままでその後
の制御操作ができない。
れる前記の問題点を解決するため、指令電圧が遮断した
とき傾斜中の車体を台車に対してほぼ水平にもどし走行
安全性を高めた車体傾斜制御方法及びその装置を提供す
るものである。
め、本発明者は種々研究の結果、複動形シリンダを使っ
て電気的操作により車体傾斜制御を行なう装置が車体傾
斜中に故障した場合に、機械的操作により複動形シリン
ダのピストンを中立位置にもどすことにより車体を台車
に対しほぼ水平に保つことが望ましいことに気付いた。
本発明は、この知見に基づいて次のように完成したもの
である。
空圧または液圧の駆動用アクチュエータにより複動形シ
リンダを駆動して車体を傾斜させる車体傾斜制御方法に
おいて、車体が傾斜した状態で制御装置の指令電圧が遮
断したとき、駆動用アクチュエータの左右室にそれぞれ
接続した左右いずれか一方の空圧または液圧回路を機械
的操作により加圧してピストンを中立位置に押しもどす
ことにより、車体の姿勢を台車に対しほぼ水平に復帰さ
せることを特徴とする。
制御装置は、台車枠上の左右側に設けた空圧または液圧
の傾斜用アクチュエータにより傾斜梁を支持し、該傾斜
梁と車体の間に左右一対の車体支持用空気ばねを設け、
制御弁を介して操作される空圧または液圧の駆動用アク
チュエータにより駆動される複動形シリンダの左右室と
前記左右の傾斜用アクチュエータとの間をそれぞれ配管
により接続した車体傾斜制御装置において、複動形シリ
ンダの側面より突出したピストンロッドの先端に設けた
突起に接触して機械的に切換えられる切換弁の一対を対
設し、駆動用アクチュエータの左右室と前記機械的に切
換えられる切換弁との間をシャットオフ弁を有する圧力
配管でそれぞれ接続し、ポンプと常時電圧を印加して開
状態を保持し電気的に切換えられる切換弁とを含む加圧
流体回路を設け、前記機械的に切換えられる2つの切換
弁と電気的に切換えされる切換弁との間を圧力配管で接
続し、切電により電気的に切換えられる切換弁が切換え
られたとき、圧力配管に圧空または圧液が流入し、シャ
ットオフ弁が開かれ駆動用アクチュエータのピストンが
動かされ、複動形シリンダのピストンを中立位置に押し
もどすように構成する。
制御装置は、台車枠と車体の間に設けた左右一対の車体
支持用空気ばねと、制御弁を介して操作される空圧また
は液圧の駆動用アクチュエータにより駆動される複動形
シリンダの左右室との間をそれぞれ配管により接続した
車体傾斜制御装置において、複動形シリンダの側面より
突出したピストンロッドの先端に設けた突起に接触して
機械的に切換えられる切換弁の一対を対設し、駆動用ア
クチュエータの左右室と前記機械的に切換えられる切換
弁との間をシャットオフ弁を有する圧力配管でそれぞれ
接続し、ポンプと常時電圧を印加して開状態を保持し電
気的に切換えされる切換弁とを含む加圧流体回路を設
け、前記機械的に切換えられる2つの切換弁と電気的に
切換えされる切換弁との間を圧力配管で接続し、切電に
より電気的に切換えられる切換弁が切換えられたとき、
圧力配管に圧空または圧液が流入し、シャットオフ弁が
開かれ駆動用アクチュエータのピストンが動かされ、複
動形シリンダのピストンを中立位置に押しもどすように
構成する。
1に示す台車枠5と傾斜梁3の間の左右に配置した傾斜
用アクチュエータ4a、4bと配管17で連結された複
動形シリンダ7及びこの複動形シリンダ7とピストンロ
ッド8で接続された駆動用アクチュエータ6で構成され
た車体傾斜制御装置により説明する。
タ6に空圧または液圧を加えてピストン6aを動かし、
このピストン6aに連接した複動形シリンダ7のピスト
ン7aを左右に移動させることにより、傾斜用アクチュ
エータ4a、4bの片方が伸び上がり、他方が縮んで車
体が傾斜する。前記駆動用アクチュエータ6の駆動は、
通常走行状態では図示しない電気的な制御弁を用いて制
御されている。
7の側面より突出したピストンロッド8の先端に設けた
突起8aにスイッチ9a、9bが接触して機械的に切換
えられる切換弁10a、10bの一対を対設し、駆動用
アクチュエータ6の左右室と前記機械的に切換えられる
切換弁10a、10bとの間をシャットオフ弁12b、
12dを有する圧力配管20と、シャットオフ弁12
a、12cを有する圧力配管19でそれぞれ接続しポン
プ13と常時電圧を印加して開状態を保持し電気的に切
換えられる切換弁11とを含む加圧流体回路13aを設
け、前記機械的に切換えられる2つの切換弁10a、1
0bと電気的に切換えされる切換弁11との間を圧力配
管18で接続している。
11は常時電圧が印加され、圧空または圧液をポンプ1
3へもどす加圧流体回路13aが閉じた状態にあり、圧
力配管18、19、20は、いずれも無加圧状態にあ
る。
bにそれぞれ機械的に接続されている。ピストンロッド
8が中立位置にあるときは、切換弁10a、10bは共
に圧力配管19、20から圧空または圧液をポンプ13
へもどす方向に開通している。そして、図2に示すよう
に、ピストンロッド8が左行して、突起8aがスイッチ
9bを押し下げると切換弁10bが切り変わり、圧力配
管19を経て駆動用アクチュエータ6に圧空または圧液
が送入される状態となる。また、逆に図3に示すよう
に、ピストンロッド8が右行して、突起8aがスイッチ
9aを押し下げると切換弁10aが切り変わり、圧力配
管20を経て駆動用アクチュエータ6に圧空または圧液
が送入される状態となる。
により指令電圧が遮断すれば、図示しない電気的な保護
回路により切換弁11が自動的に切換えられ、圧力配管
18からスイッチ9a(図3に示す状態の場合)または
スイッチ9b(図2に示す状態の場合)を経て圧力配管
20または19に圧空または圧液が流入し、シャットオ
フ弁12b、12dまたは12a、12cが開かれ駆動
用アクチュエータ6のピストン6aが右行または左行し
て複動形シリンダ7のピストン7aを中立位置に押しも
どすのである。
スイッチ9aまたは9bはもとに復帰し、切換弁10
a、10bは共に圧力配管19、20から圧空または圧
液をポンプ13へもどす方向に連通し、圧力配管19、
20は無加圧状態にもどり、各シャットオフ弁12a〜
12dは閉じる。したがって、駆動用アクチュエータ6
への圧空または圧液の出入りがなくなり、ピストンロッ
ド8の動作は停止する。
ほぼ水平にもどる。したがって、曲線路通過時に車体制
御装置が故障しても車両走行の安全性が確保できる。
体の間に設けた左右一対の車体支持用空気ばねと、制御
弁を介して操作される空圧または液圧の駆動用アクチュ
エータにより駆動される複動形シリンダの左右室との間
をそれぞれ配管により接続した車体傾斜制御装置に用い
た場合にも、前記と同様の作用・効果が発揮される。
する。台車枠5と傾斜梁3の間の左右に配置した傾斜用
アクチュエータ4a、4bと配管17で連結された複動
形シリンダ7及びこの複動形シリンダ7とピストンロッ
ド8で接続された駆動用アクチュエータ6で構成された
車体傾斜制御装置に本発明の制御装置を付加する。
トンロッド8の先端に設けた突起8aにスイッチ9a、
9bが接触して機械的に切換えられる切換弁10a、1
0bの一対を対設し、駆動用アクチュエータ6の左右室
と前記機械的に切換えられる切換弁10aとの間をシャ
ットオフ弁12b、12dを有する圧力配管20で、ま
た切換弁10bとの間をシャットオフ弁12a、12c
を有する圧力配管19でそれぞれ接続し、ポンプ13と
常時電圧を印加して開状態を保持し電気的に切換えられ
る切換弁11とを含む加圧流体回路13aを設け、前記
機械的に切換えられる2つのスイッチ9a、9bと電気
的に切換えされる切換弁11との間を圧力配管18で接
続する。そして、駆動用アクチュエータ6の左右室とポ
ンプ13との間を方向制御弁14とシャットオフ弁15
a、15bを有する回路で接続する。
電気的に制御し、駆動用アクチュエータ6のピストン6
aを左右に動作させて行われる。この間、シャットオフ
弁15a、15bは電圧が印加され常に開状態にあり、
また切換弁11も常に電圧が印加され圧空または圧液が
ポンプ13へもどる方向に連通している。
た場合、先ず図示しない電気的な保護回路により、シャ
ットオフ弁15a、15b及び切換弁11の印加電圧が
遮断される。すると、圧力配管18に圧空または圧液が
送入され、ピストンロッド8の動きに連動した切換弁1
0aまたは10bから圧力配管19または20を経て、
その圧力配管に対応したシャットオフ弁12b、12d
または12a、12cを開き駆動用アクチュエータ6の
右室または左室に圧空または圧液が送入されてピストン
6aを中立位置にもどす。
にもどると、切換弁10a、10bは共に開き圧力配管
19、20が無加圧状態となり、シャットオフ弁12a
〜12dは全て閉じる。その結果、複動形シリンダ7の
ピストン7aは中立位置に保たれ、車体1は台車枠5に
対しほぼ水平に復帰する。
する。車体1と台車枠5との間の左右に配置した空気ば
ね2と配管21で連結された複動形シリンダ16及びこ
の複動形シリンダ16とピストンロッド8で接続された
駆動用アクチュエータ6で構成された車体傾斜制御装置
に、実施例1で示した装置と基本的に同じ構成からなる
本発明の制御装置を付加する。
実施例1における装置と基本的に同一構成からなり同様
の作用をなす。
制御弁14を電気的に制御し、駆動用アクチュエータ6
のピストン6aを左右に動作させることにより、空気ば
ね2の一方は伸び他方が縮み車体を傾斜させて行われ
る。この間、シャットオフ弁15a、15bは電圧が印
加され常に開状態にあり、また切換弁11も常に電圧が
印加され空気ポンプ24から送られる圧空が排出される
方向に連通している。
た場合、先ず図示しない電気的な保護回路により、シャ
ットオフ弁15a、15b及び切換弁11の印加電圧が
遮断されて、空気ポンプ24から送られる圧空が圧力配
管18に流入して、前記実施例1の場合と同様に駆動用
アクチュエータ6を介して複動形シリンダ16のピスト
ン16aを中立位置にもどし、台車枠5に対し車体1を
ほぼ水平に復帰させる。
まま車体傾斜制御装置が電気的に故障した場合、機械的
制御動作により車体の姿勢を水平に戻すことができ、走
行安全性を向上できる。
本的構成からなる車体傾斜制御装置を車体と傾斜梁との
間の左右側に空気ばねを設け傾斜梁と台車枠との間の左
右に傾斜用アクチュエータを設けた車両に装備した場合
の説明図である。
してピストンロッド先端の突起8aが切換弁10bのス
イッチ9bを押し下げた状態の説明図である。
してピストンロッド先端の突起8aが切換弁10aのス
イッチ9aを押し下げた状態の説明図である。
間の左右側に空気ばねを設け傾斜梁と台車枠との間の左
右側に傾斜用アクチュエータを設けた車両に装備した場
合の説明図である。
間に空気ばねを有する車両に装備した場合の説明図であ
る。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 空圧または液圧の駆動用アクチュエータ
により複動形シリンダを駆動して車体を傾斜させる車体
傾斜制御方法において、車体が傾斜した状態で制御装置
の指令電圧が遮断したとき、駆動用アクチュエータの左
右室にそれぞれ接続した左右いずれか一方の空圧または
液圧回路を機械的操作により加圧してピストンを中立位
置に押しもどすことにより、車体の姿勢を台車に対しほ
ぼ水平に復帰させることを特徴とする鉄道車両の車体傾
斜制御方法。 - 【請求項2】 台車枠上の左右側に設けた空圧または液
圧の傾斜用アクチュエータにより傾斜梁を支持し、該傾
斜梁と車体の間に左右一対の車体支持用空気ばねを設
け、制御弁を介して操作される空圧または液圧の駆動用
アクチュエータにより駆動される複動形シリンダの左右
室と前記左右の傾斜用アクチュエータとの間をそれぞれ
配管により接続した車体傾斜制御装置において、複動形
シリンダの側面より突出したピストンロッドの先端に設
けた突起に接触して機械的に切換えられる切換弁の一対
を対設し、駆動用アクチュエータの左右室と前記機械的
に切換えられる切換弁との間をシャットオフ弁を有する
圧力配管でそれぞれ接続し、ポンプと常時電圧を印加し
て開状態を保持し電気的に切換えられる切換弁とを含む
加圧流体回路を設け、前記機械的に切換えられる2つの
切換弁と電気的に切換えされる切換弁との間を圧力配管
で接続し、切電により電気的に切換えられる切換弁が切
換えられたとき、圧力配管に圧空または圧液が流入し、
シャットオフ弁が開かれ駆動用アクチュエータのピスト
ンが動かされ、複動形シリンダのピストンを中立位置に
押しもどすように構成した鉄道車両の車体傾斜制御装
置。 - 【請求項3】 台車枠と車体の間に設けた左右一対の車
体支持用空気ばねと、制御弁を介して操作される空圧ま
たは液圧の駆動用アクチュエータにより駆動される複動
形シリンダの左右室との間をそれぞれ配管により接続し
た車体傾斜制御装置において、複動形シリンダの側面よ
り突出したピストンロッドの先端に設けた突起に接触し
て機械的に切換えられる切換弁の一対を対設し、駆動用
アクチュエータの左右室と前記機械的に切換えられる切
換弁との間をシャットオフ弁を有する圧力配管でそれぞ
れ接続し、ポンプと常時電圧を印加して開状態を保持し
電気的に切換えられる切換弁とを含む加圧流体回路を設
け、前記機械的に切換えられる2つの切換弁と電気的に
切換えされる切換弁との間を圧力配管で接続し、切電に
より電気的に切換えられる切換弁が切換えられたとき、
圧力配管に圧空または圧液が流入し、シャットオフ弁が
開かれ駆動用アクチュエータのピストンが動かされ、複
動形シリンダのピストンを中立位置に押しもどすように
構成した鉄道車両の車体傾斜制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34048896A JP3262156B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 鉄道車両の車体傾斜制御方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34048896A JP3262156B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 鉄道車両の車体傾斜制御方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10167064A JPH10167064A (ja) | 1998-06-23 |
JP3262156B2 true JP3262156B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=18337453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34048896A Expired - Fee Related JP3262156B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 鉄道車両の車体傾斜制御方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3262156B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8667900B2 (en) | 2010-10-15 | 2014-03-11 | Nippon Sharyo, Ltd. | Vehicle body tilting device and vehicle body tilting method for rail vehicle |
-
1996
- 1996-12-04 JP JP34048896A patent/JP3262156B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8667900B2 (en) | 2010-10-15 | 2014-03-11 | Nippon Sharyo, Ltd. | Vehicle body tilting device and vehicle body tilting method for rail vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10167064A (ja) | 1998-06-23 |
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