JP3261352B2 - 無限軌道車両のためのステアリング制御装置 - Google Patents

無限軌道車両のためのステアリング制御装置

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JP3261352B2 JP12732898A JP12732898A JP3261352B2 JP 3261352 B2 JP3261352 B2 JP 3261352B2 JP 12732898 A JP12732898 A JP 12732898A JP 12732898 A JP12732898 A JP 12732898A JP 3261352 B2 JP3261352 B2 JP 3261352B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無限軌道車両のた
めのステアリング制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無限軌道車両ステアリング装置の一つ
が、1997年2月5日に出願され本願出願人に譲渡さ
れた米国特許出願08/795,091号に記載されて
いる。この装置においては、ギヤレバーがパーク(駐
車)位置、ニュートラル(中立)位置並びに前進及び後
進ギヤかみ合い位置の間を動くことができる。ステアリ
ングホイールは、ばねによって自動的に中心位置に復帰
するようになされており且つ端部のストッパ位置まで両
方向に回転することができる。この装置には、ステアリ
ングホイール位置の絶対信号を発生する電子的なステア
リングホイール位置センサも設けられている。マイクロ
プロセッサに基づいた制御ユニットが、検知されたステ
アリングホイール位置、ギヤレバー位置及びその他の入
力の関数としてステアリングホイールを制御する。この
ような無限軌道車両は、前進又は後進速度がない状態で
正旋回又は逆旋回できるように意図されている。この装
置においてはまた、ギヤレバーがパーク位置にあり且つ
車両が停止しているときには、ステアリング機能が不能
にされている。ステアリングホイールがばねによって自
動的に中心位置に復帰した位置にない場合に変速クラッ
チと脱係合状態とされた状態でギヤレバーをパーク位置
からニュートラル位置へ又はパーク位置からニュートラ
ル位置を通ってギヤかみ合い位置へと動かすと、車両が
即座に旋回し始めるのは望ましくない。更に、ステアリ
ングが可能になる前にステアリングホイールを単に再度
ばねによって中心位置に復帰させることを運転手に要求
するのも望ましくない。しかしながら、車両が静止して
いるときに、ギヤレバーがニュートラル位置かギヤかみ
合い位置にある間にはステアリングが機能するのを許容
することが望ましい。従って、ステアリングホイールの
位置に関係なく、ギヤレバーがパーク位置からニュート
ラル位置へ又はパーク位置からニュートラル位置を通っ
てギヤかみ合い位置へと動く間はステアリングを不可能
にするが、ステアリングホイールを再度自動的に中心位
置へと復帰させることなく完全な旋回機能を運転手に提
供する、無限軌道車両を提供することが望ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ステ
アリングホイールの位置に関係なく、ギヤレバーがパー
ク位置からニュートラル位置へ又はパーク位置からニュ
ートラル位置を通ってギヤかみ合い位置へと動く間は、
ステアリングホイールの正回転又は逆回転を不可能にし
た、無限軌道車両を提供することである。
【0004】本発明の更に別の目的は、上記したように
ステアリングホイールの正回転又は逆回転を不可能にす
るけれども、運転手にステアリングホイールを再度中心
位置へと復帰させる必要なくステアリングホイールの正
回転又は逆回転を再度可能にさせ得る装置を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】これらの及びその他の目
的は、本発明によって達成される。本発明においては、
制御ユニットは、クラッチがつながっていないときに、
ギヤレバーがパーク位置からニュートラル位置へ又はパ
ーク位置からニュートラル位置を通ってギヤかみ合い位
置へと動くと、遷移的な逆回転(TCR)モードを実行
する。このTCRモードが機能すると、ステアリングは
2つの方法によって生じる。すなわち、1.ステアリン
グホイールをその中心復帰位置へと回転させ、次いで、
同中心復帰位置から離れるいずれかの方向へ回転させる
こと、2.(ステアリングホイールを中心位置へと復帰
させることなく)端部のストッパ位置の一方に向かって
ステアリングホイールを回転させること、によって行わ
れる。
【0006】ステアリングの正回転又は逆回転が第1の
方法を可能にされると、制御装置が通常の形態で回転
し、すなわち、ステアリングホイールの位置の関数とし
ての回転速度は、通常の作動中と同じである。
【0007】ステアリングの正回転又は逆回転が第2の
方法を可能にされると、次いで遷移期間中におけるステ
アリングホイールの位置の関数としての回転速度は、通
常の動作時より小さくなるであろう。ステアリングホイ
ールが端部のストッパ位置まで回転せしめられると、制
御装置は、十分に通常の回転速度能力が得られるまで、
(電子的ステアリング利得値を増加させることによっ
て、)回転速度を自動的に且つ次第に増加させるであろ
う。
【0008】ステアリングホイールが回転して端部のス
トッパから離れると、利得値の増加が止まり、結果的に
得られたステアリング利得値は、新しいステアリング値
として使用される。このステアリング利得値は、ステア
リングホイールが中心位置へと戻ると通常のレベルへと
徐々にリセットされる。中心位置において、ステアリン
グ利得値がまだ通常の位置にない場合には、通常の値へ
とリセットされるであろう。ステアリング利得値の増加
が停止する速度は、エンジン速度に対する駆動ライン速
度の比率に比例する。静止状態における逆回転の場合に
は、駆動ライン速度はゼロよりも大きい一定値に設定さ
れる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、無限軌道車両
の駆動機構は、ジョンディア8000トラクタの製造に
使用される変速機のような直角ギヤ14と変速機16と
を駆動する出力軸12を備えたエンジン10を含んでい
る。変速機16は、その出力端に、クラッチペダル19
によって作動せしめられる、ばねによって解放され且つ
圧力によって係合されるクラッチ18を含んでいる。変
速機出力は、最終段又は直角駆動装置20を介し、左側
のステアリング遊星駆動装置24を介して左側軌道駆動
ホイール22を駆動し、右側ステアリング遊星駆動装置
28を介して右側軌道駆動ホイール26を駆動する。遊
星駆動装置24及び28は、1995年2月21日に発
行され本願の譲受人に譲渡されたPuetz等に付与さ
れた米国特許第5,390,751号に記載されたよう
なものであるのが好ましい。ジョンディア8000トラ
クタに設けられたような付加的な機関外部に備え付けた
遊星歯車装置(図示せず)が、ステアリング遊星歯車装
置と各々の駆動ホイールとの間に取り付けられている
が、これらは、本願の主題であるステアリング制御装置
に含まれていないので、更に説明することはしない。パ
ーキングブレーキ30がクラッチ18の出力に結合され
ており、左側及び右側サービスブレーキ32,34が、
各々、左側及び右側駆動ホイール22,26に結合され
ている。
【0010】直角ギヤ14は、(Sauer−Sund
strandによって作られ75cc,90シリーズの
ポンプのような)変位ステアリングポンプ40を駆動す
る。ポンプ40は、次いで、同じくSauer−Sun
dstrandによって作られた75cc,90シリー
ズのモータのような油圧による固定の変位ステアリング
モータ42に動力を供給する。ステアリングモータ42
は、横軸44及びギヤ46を介して左側遊星駆動装置2
4のリングギヤ47を駆動し、横軸44,ギヤ48及び
逆回転ギヤ50を介して右側遊星駆動装置24のリング
ギヤ52を駆動する。
【0011】ステアリングポンプ40の斜板カム(図示
せず)は、圧力制御パイロット弁又は電子変位制御装置
(EDC)60によって制御される。EDCは、フラッ
パ型の弁を含む第1の段階と、寒冷気候のためにスプー
ルに若干の変形を施し且つ手動によるオーバーライド機
能を備えていないSauer−Sundstrandに
よって市販されているようなポンプへの過給段階(bo
ost stage)を含む第2の段階とを備えた公知
の二段階装置であるのが好ましい。
【0012】直角駆動装置14に近接して取り付けられ
た市販の磁気ピックアップ(magpickup)のよ
うな回転速度センサ62が、ステアリング装置ユニット
(SSU)64にエンジン速度信号を付与する。弁60
のソレノイドは、SSUによって発生されるポンプ命令
信号(pump_cmd)によって制御される。
【0013】ステアリングホイール66は、バネによっ
て中心に復帰する端部ストッパ機構67及びステアリン
グホイール66の中心復帰位置に対する位置を表すステ
アリング角度信号(steer_angle)をSSU
64に提供する回転ポテンショメータのような回転位置
変換器68に結合されている。
【0014】公知のシフトレバー/トランスジューサ組
立体は、ニュートラル位置、パーク位置及び前進及び後
進位置へと移動可能なシフト又はギヤレバー70と、シ
フトレバー70の位置を表す信号をSSU64に提供す
るシフトレバートランスジューサ71と、を含んでい
る。シフトレバー/トランスジューサ組立体は、Eas
ton等に付与された1995年4月18日発行の米国
特許第5,406,860号に更に詳細に記載されてい
る。
【0015】クラッチ係合スイッチ73Aは、変速機1
6内に配置された圧力スイッチであり且つクラッチ18
がつながったときを検知する。圧力スイッチ73Aは、
SSU64にクラッチ係合信号を付与する。変速機内に
は、クラッチ脱係合センサスイッチ73Bも設けられて
おり、このスイッチ73Bは、クラッチペダル19に連
結されていて、クラッチ脱係合信号をSSU64に付与
する。
【0016】駆動ライン回転速度センサ76,好ましく
はジョンディアトラクタの製造において使用されている
ような差動のホール効果による速度センサが、最終段駆
動装置20の近くに取り付けられていて、SSU64
に、最終駆動速度、車両又はホイール速度信号(whl
_spd)を提供する。磁気リング78がモータ42と
共に回転するように取り付けられており、磁気リング7
8の近くに設けられたホール効果の変換器80は、SS
U64に対して、モータ速度信号及びモータ方向信号を
提供する。
【0017】図2を参照すると、中心復帰型の端部のス
トッ機構67は、固定ハウジング88内で回転可能で
あり且つステアリングホイール66に結合されたシャフ
ト90を含んでいる。突出部92がシャフト90から突
出している。リング94はシャフト90上で回転するこ
とができる。ピン96がリング94から軸線方向に突出
している。端部ストッパ用のタブ100が、ハウジング
88から径方向内方に突出している。トーションバネ
(図示せず)がシャフト90とハウジング88との間に
結合されていて、シャフトが中心復帰位置へと戻るよう
になっている。シャフト90が時計方向に回転せしめら
れると、突出部92がピン96に係合し、この状態で、
リング94は、ピン96が端部ストッパ用タブ100と
係合するまでシャフト90と共に時計方向に回転し、端
部ストッパ用タブ100と係合した位置で更に回転する
のが防止される。これと逆に、シャフト90が反時計方
向に回転すると、同シャフトに設けられた突出部92が
いずれはピン96と係合し、その後、リング94とシャ
フト90とは、ピン96がタブ100と係合するまで回
転して停止する。このように、突出突出部92,ピン9
6及び端部ストッ用タブ100は、シャフト90とス
テアリングホイール66とが中心から時計方向に290
度及び反時計方向に290度の合計580度の角度範囲
に亘って回転することができる寸法とされるのが好まし
い。
【0018】SSU64は、メインループのアルゴリズ
ム及び参照番号によってその内容が本明細書に組み入れ
られている既に述べた米国特許出願第08/795,0
91号に対するマイクロフィッシュ付表に含まれている
プログラムリストを実行する市販のマイクロプロセッサ
(図示せず)を含んでいるのが好ましい。
【0019】図3ないし図6は、本発明の参考としてS
SU64において実行される疑似コードリストを示した
参考図である。この疑似コードリストに従って、SSU
64は、クラッチ18がつながっていない間に、ギヤレ
バー70がパーク位置からニュートラル位置へ又はパー
ク位置からニュートラル位置を通ってギヤ位置へと動く
ときに、遷移的な逆転(TCR)モードを実行する。以
下の説明は、本発明の参考とされるべきものであり、
3ないし図6の疑似コードリストのライン番号を参考に
して説明されている。図3ないし図6のアルゴリズム
は、クラッチ18が係合しておらずステアリング部材6
6が中心からずれた第1の変位位置にあるときに、シフ
トレバー70がパーク位置から移動するとき、車両の回
転を不能にする。回転が不能になった後に、このアルゴ
リズムは、ステアリング部材66が中心の復帰位置へと
回転せしめられ、次いで、その中心の復帰位置から離れ
るように回転せしめられると、車両の回転を可能にす
る。このアルゴリズムはまた、回転が不能になった後
に、ステアリング部材66がその端部ストッパ位置のう
ちの一方に向かう中心からずれた第2の変位位置へと回
転するのに応答して、車両の回転を可能にする。
【0020】このアルゴリズムは、通常の車両の作動中
に作動して、ステアリング制御信号を発生して、車両の
回転速度がステアリング部材66の位置の第1の関数で
あるようにすることができる通常モード(ライン31)
を含んでいる。このアルゴリズムはまた、ステアリング
部材66が第2の変位位置にある間に作動可能であっ
て、通常の作動状態で車両の回転速度が同じステアリン
グホイールの位置に対する回転速度よりも小さくなるよ
うにステアリング制御信号を発生する遷移モード(ライ
ン18−30,32−83,60−80,86−11
1)をも含んでいる。ライン46,47及び66〜72
は、遷移モードが、車両の回転が最初に可能になったと
きに有効である初期遷移回転速度が、通常の動作中にス
テアリング部材66が同じ位置にあるときに有効である
通常の回転速度よりも小さくなるように作動する。
【0021】遷移モードの作動中に、ステアリング部材
66がその端部ストッパ位置に保持されている場合に、
ライン88〜111は、車両の回転速度を次第に増加さ
せる。ライン84,89及び114の結果として、遷移
モードにおける車両の回転速度は、エンジン速度に対す
る駆動速度の比に比例して増加する。ライン74〜76
及び114は、ステアリング部材66がその端部ストッ
パ位置から離れるように回転する場合に、車両の回転速
度の増加が止まり、その結果として得られるステアリン
グ利得値が新しいステアリング利得として使用されるよ
うに作動する。ライン74〜76は、ステアリング部材
66がその中心位置へと復帰するときに、通常動作中に
有効な速度へと次第に戻るように作動する。ライン43
は、車両が静止しているときに、車両の回転速度がエン
ジン速度に対する一定の値の比に比例して変化するよう
に作動する。
【0022】以上、本発明を特定の実施形態と関連させ
て説明したが、上記の記載を参考にすれば、多くの代替
え、変形及び変更が当業者にとって明らかとなるであろ
うと言うことは理解される。従って、本発明は、特許請
求の範囲の精神及び範囲に含まれる全ての代替え、変形
及び変更を包含することを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無限軌道車両の駆動装置及び本発明の
制御装置の簡素化された構成図である。
【図2】図1の制御装置と組み合わせて使用することが
できるステアリングホイールの中心復帰型の端部ストッ
パ機構の簡素化された断面図である。
【図3】本発明に対する参考図であり、図1の制御装置
のマイクロプロセッサによって実行される遷移的な逆回
転(TCR)モードのアルゴリズムの疑似コードリスト
である。
【図4】本発明に対する参考図であり、図1の制御装置
のマイクロプロセッサによって実行される遷移的な逆回
転(TCR)モードのアルゴリズムの疑似コードリスト
図である。
【図5】本発明に対する参考図であり、図1の制御装置
のマイクロプロセッサによって実行される遷移的な逆回
転(TCR)モードのアルゴリズムの疑似コードリスト
図である。
【図6】本発明に対する参考図であり、図1の制御装置
のマイクロプロセッサによって実行される遷移的な逆回
転(TCR)モードのアルゴリズムの疑似コードリスト
図である。
【符号の説明】
10 エンジン、 12 出力軸、 14 直角駆
動装置、16 変速機、 18 クラッチ、 19
クラッチペダル、20 直角駆動装置、 22 左
側軌道駆動ホイール、24 遊星駆動装置、 26
右側軌道駆動ホイール、30 パーキングブレーキ、
32,34 サービスブレーキ、40 変位ステアリ
ングポンプ、 42 ステアリングモータ、44 横
軸、 46,48 ギヤ、 50 逆回転ギヤ、5
2 リングギヤ、 60 電子変位制御装置、62
回転速度センサ、 64 SSU(ステアリング装置
ユニット)、66 ステアリングホイール、 70
ギヤ、71 シフトレバートランスジューサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−197878(JP,A) 特開 平4−266655(JP,A) 特開 平9−99855(JP,A) 実開 平3−15267(JP,U) 米国特許5390751(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 11/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転手によって操作されるステアリング
    部材(66)と、クラッチ(16)を介してエンジン
    (10)によって駆動される変速機(16)と、パーク
    位置とニュートラル位置とギヤかみ合い位置との間を移
    動可能なシフトレバー(70)と、ステアリング部材の
    位置の関数としてステアリング制御信号を発生する制御
    ユニット(64)と、前記ステアリング制御信号に応答
    するディファレンシャル駆動機構によって駆動される左
    側及び右側軌道と、を有する無限軌道車両、のためのス
    テアリング制御装置であって、 クラッチが繋がっていないときに脱係合信号を発生する
    ためのクラッチ脱係合センサ(73B)と、 シフトレバーの位置を表すシフトレバー信号を発生する
    ためのシフトレバーセンサ(71)と、 ステアリング部材に結合され且つステアリング部材の位
    置を示すステアリング信号を発生するための回転位置セ
    ンサ(60)と、を有し、 前記制御ユニット(64)は、 前記脱係合信号、前記シフトレバー信号及び前記ステア
    リング信号の関数として前記ステアリング制御信号を発
    生するための手段と、 クラッチの係合が外れておりステアリング部材が中心の
    復帰位置ではない第1の変位位置にある間にシフトレバ
    ーがパーク位置から移動したときに車両の回転を不能に
    するための手段と、 前記のように車両の回転を不能にした後に、ステアリン
    グ部材が中心の復帰位置へと回転され、次いで更に回転
    して同中心の復帰位置から離れる場合に、車両の回転を
    可能にする手段と、 車両の回転を不能にした後に、前記ステアリング部材が
    更に端部のストッパ位置のうちの一方に向かって中心の
    復帰位置からずれた第2の変位位置まで回転したことに
    応答して、車両の回転を可能にするように作動する手段
    と、を含む、ステアリング制御装置。
JP12732898A 1997-05-22 1998-05-11 無限軌道車両のためのステアリング制御装置 Expired - Fee Related JP3261352B2 (ja)

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