JP3260536B2 - 電磁アクチュエータおよびその電磁アクチュエータを有するアクティブマウント - Google Patents

電磁アクチュエータおよびその電磁アクチュエータを有するアクティブマウント

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JP3260536B2 JP3000294A JP3000294A JP3260536B2 JP 3260536 B2 JP3260536 B2 JP 3260536B2 JP 3000294 A JP3000294 A JP 3000294A JP 3000294 A JP3000294 A JP 3000294A JP 3260536 B2 JP3260536 B2 JP 3260536B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は防振装置等として有効
な電磁アクチュエータおよびその電磁アクチュエータを
有するアクティブマウントに関し、特に、駆動部材と被
駆動部材との間のギャップの測定を可能にした電磁アク
チュエータおよびその電磁アクチュエータを有するアク
ティブマウントに関するものである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】一般に、自動車のエンジ
ン等にあっては、アイドリング時に大振幅、走行時に小
振幅の振動が発生するため、それらの振動を効果的に減
衰し得る防振装置が強く要望されている。
【0003】このような振動を減衰する防振装置として
は、例えば、特開平3−24338号公報に開示された
防振装置等が既に知られており、この防振装置は、電磁
アクチュエータ31とマウント46とを組み合わせて構
成した所謂アクティブマウントであって、緩衝孔を介し
て作用室51と調圧室との間で液体が移動し合う際の液
柱共振作用を利用することにより低周波域の振動(ショ
ック振動等)を減衰し、中・高周波域の振動(アイドル
振動等)に対しては、駆動部材32のコイル33に通電
し、電磁石36と永久磁石34との協働により被駆動部
材である振動板42を往復駆動させ、振動板42に接触
する作用室51内の液体に入力する振動と逆位相の脈動
を発生させることにより、この周波数域の振動を減衰す
るようになっている(図3参照)。
【0004】このようなアクティブマウントにあって
は、組立て時に駆動部材32と被駆動部材である振動板
42との間のギャップAを所定の値に設定することがア
クチュエータとしての機能を十分に発揮させるために必
要な条件となっている。
【0005】しかしながら、上記のように構成されるア
クティブマウントにあっては、構造上、駆動部材32と
被駆動部材である振動板42との間のギャップAを測定
する有効な手段がないため、組立て後にギャップAが所
定の値に設定されたか否かを確認することができない。
そのため、ギャップAが所定の値に設定されなかった場
合には、アクチュエータとしての機能を十分に発揮させ
ることができず、入力する振動を減衰するに十分な脈動
を作用室51内の液体に与えることができなくなるとい
う問題点があった。
【0006】この発明は上記のような従来のもののもつ
問題点を解決したものであって、駆動部材と被駆動部材
との間のギャップの測定を可能にすることによってギャ
ップを所定の値に確実に設定し、これにより、アクチュ
エータとしての機能を十分に発揮させることのできる電
磁アクチュエータおよびその電磁アクチュエータを有す
るアクティブマウントを提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【問題点を解決するための手段】上記の問題点を解決す
るためにこの発明は、ヨーク、このヨークの下面中央部
に装着される永久磁石、およびこの永久磁石の周囲のヨ
ークに装着されるコイルからなる駆動部材と、この駆動
部材と所定の間隔をもって対向して配設される磁性材か
らなる被駆動部材とを具え、前記駆動部材に、前記ヨー
クおよび永久磁石の中心部を軸線方向に貫通する一連の
空洞部を形成した手段を採用したものである。また、ハ
ウジングに周縁部を固定されるヨーク、このヨークの下
面中央部に装着される永久磁石、およびこの永久磁石の
周囲のヨークに装着されるコイルからなる駆動部材と、
この駆動部材と所定の間隔をもって対向して配設される
とともに、周縁部を前記ハウジングにばね部材を介して
連結される磁性材からなる被駆動部材とを具え、前記駆
動部材に、前記ヨークおよび永久磁石の中心部を軸線方
向に貫通する一連の空洞部を形成するとともに、前記被
駆動部材の下面側に支持ばねによって囲まれる主液室
と、この主液室にオリフィスを介して相互に連通すると
ともに、ダイアフラムによって囲まれる副液室を形成し
た手段を採用したものである。
【0008】
【作用】この発明は前記のような手段を採用したことに
より、駆動部材にはヨークおよび永久磁石の中心部を上
下方向に貫通する一連の空洞部が形成され、この空洞部
を介して被駆動部材の上面が駆動部材の上面側に開放さ
れることになる。したがって、この空洞部を利用するこ
とにより、駆動部材の上面から被駆動部材の上面までの
距離を測定することができ、この測定値から駆動部材と
被駆動部材との間のギャップを間接的に求めることがで
きることになる。
【0009】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。図1には、この発明による電磁アクチュエー
タの一実施例の縦断面図が示されていて、この電磁アク
チュエータ1は、駆動部材2とこの駆動部材2によって
駆動され得る被駆動部材である振動板12とを具えてい
る。
【0010】前記駆動部材2は、中心部に上面側から下
面側に貫通する漏斗状の孔3aが穿設され、下面中央部
に適宜の深さの円形状の凹部3bが穿設されるととも
に、凹部3bの周囲に適宜の深さの環状の溝部3cが穿
設される円筒状のヨーク3と、前記凹部3b内に装着さ
れるとともに、中心部に前記漏斗状の孔3aの下端に連
通する孔4aが穿設される円板状の永久磁石4と、前記
溝部3c内に装着される環状のコイル5とから構成され
ている。この場合、前記ヨーク3とコイル5で電磁石6
が構成され、前記ヨーク3の漏斗状の孔3aと前記永久
磁石4の孔4aとにより、駆動部材2の中心部には上面
側から下面側に貫通する一連の空洞部7が形成されるよ
うになっている。
【0011】前記ヨーク3は、上端が閉塞された筒状を
なすハウジング8内にその上面と所定の間隙が形成され
るように位置しているとともに、外周側を保持部材9を
介してハウジング8側に固定されるようになっている。
【0012】前記保持部材9は、上端が閉塞された筒状
をなすとともに、閉塞されている上端中央部に上下方向
に貫通する取付け用の孔10aが穿設され、かつ、下端
開口部外周側に径方向外方に環状に突出するフランジ部
10bが一体に形成されている上半部10と、この上半
部10の下端開口部に上端部が嵌合されるとともに、下
端開口部外周側に径方向外方に環状に突出するフランジ
部11bが一体に形成されている筒状の下半部11とか
ら構成され、前記上半部10の取付け用の孔10aによ
って前記ヨーク3の外周側が保持されるとともに、前記
上半部10のフランジ部10bおよび前記下半部11の
フランジ部11bは、共に前記ハウジング8の開口下端
部に図示しないボルト等を介して一体に連結されるよう
になっている。
【0013】前記振動板12は、磁性材からなる円板状
をなすものであって、前記駆動部材2の下方に駆動部材
2の下面との間に所定のギャップが形成されるように位
置し、ばね部材である環状の板ばね13を介して前記保
持部材9に連結されるようになっている。この場合、前
記板ばね13はその外周縁部を前記保持部材9の上半部
10と下半部11との間で挟持され、内周縁部には前記
振動板12の外周縁部が連結されるようになっている。
また、前記振動板12の下面側には、上端が閉塞された
筒状をなす仕切り部材14が連結され、この仕切り部材
14の下方には後述するマウント16の主液室21が形
成されるようになっている。
【0014】そして、上記のように構成した電磁アクチ
ュエータ1のコイル5に通電して電磁石6を作動させる
と、電磁石6と永久磁石4との協働により前記振動板1
2が前記板ばね13の付勢力に抗して図中上下方向に往
復駆動し、この振動板12の往復駆動を利用することに
より、仕切り部材14の下方に位置する主液室21の内
圧を変化させることができるものである。
【0015】上記のように構成したこの実施例による電
磁アクチュエータ1にあっては、駆動部材2のヨーク3
および永久磁石4の中心部にそれぞれ孔3a、4aを設
けるとともに、それらの孔3a、4aにより駆動部材2
の上面側から下面側に貫通する漏斗状の一連の空洞部7
を形成したことにより、この空洞部7を介して振動板1
2の上面を駆動部材2の上面側に開放させることができ
ることになる。
【0016】したがって、この空洞部7を利用して三次
元測定器等を用いることによりヨーク3の上面側から振
動板12の上面までの距離を測定でき、この測定値と予
め測定しておいた駆動部材2の上面から下面までの距離
(駆動部材2の厚み)とから、駆動部材2と振動板12
との間のギャップAを間接的に求めることができること
になる。
【0017】この結果、組立て後に前記ギャップAが所
定の値に設定されたか否かを確認することができるの
で、確実に所定のギャップに設定することができ、これ
により、アクチュエータとしての機能を十分に発揮させ
ることができることになる。
【0018】また、電磁石6のコイル5は永久磁石4の
周囲の環状の溝部3c内に装着されているので、永久磁
石4の中心部を貫通している空洞部7からコイル5まで
の距離を全周に渡って等しくすることができ、振動板1
2に対して均等に磁力を作用させることができることに
なる。したがって、磁気特性を悪化させることなくヨー
ク3の軽量化を図ることができる。
【0019】さらに、三次元測定器の代わりにビーム等
による非接触式距離計測器(図示せず)を用い、この非
接触式距離計測器をハウジング8に装着することによ
り、駆動部材2から振動板12の上面までの距離を常に
フィードバックすることができる。したがって、磁力を
制御することができることになり、電磁アクチュエータ
1の作動を制御することができることになる。
【0020】図2には、この発明による電磁アクチュエ
ータを有するアクティブマウント15(以下、アクティ
ブマウント15という)の一実施例が示されていて、こ
のアクティブマウント15は、前述した電磁アクチュエ
ータ1と自動車のエンジン等の振動体を防振支持するマ
ウント16とを組み合わせて一体に構成したものであ
る。
【0021】前記マウント16は、前記ハウジング8の
下端開口部に上端が一体に連結される筒状のハウジング
17と、このハウジング17の下端に上端開口部が一体
に連結される略円筒状の弾性体からなる支持ばね18
と、この支持ばね18の下端開口部に一体に連結される
円錐台形状のボス19と、前記支持ばね18の外方に所
定の間隔をおいて位置するとともに、上端開口部が前記
ハウジング17に連結され、下端開口部が前記ボス19
に連結される蛇腹状の弾性体からなるダイアフラム20
とを具え、前記支持ばね18と前記電磁アクチュエータ
1の仕切り部材14との間で液体を封入した主液室21
が形成され、前記支持ばね18と前記ダイアフラム20
との間で液体を封入した副液室22が形成され、これら
の両液室21、22間は前記ハウジング17に穿設され
ているオリフィス23を介して相互に連通するようにな
っている。
【0022】そして、上記のように構成したアクティブ
マウント15の電磁アクチュエータ1のハウジング8を
図示しない自動車のエンジン側に連結するとともに、マ
ウント16のボス19を図示しないエンジンを支持する
ボディ側に連結し、エンジンを作動させるとエンジンか
ら種々の振動がハウジング8を介してマウント16に入
力する。
【0023】そして、入力する振動が低周波域の振動で
ある場合には、ヨーク3とボス19との間が支持ばね1
8を介して振動の入力方向に相対的に変位し、主液室2
1と副液室22との間でオリフィス23を介して液体が
相互に移動し合い、このときの流動抵抗を利用すること
により、この周波数域の振動を減衰することができるこ
とになる。
【0024】また、入力する振動が高周波域の振動であ
る場合には、電磁アクチュエータ1のコイル5に通電し
て電磁石6を作動させ、電磁石6と永久磁石4との協働
により振動板12を板ばね13の付勢力に抗して振動の
入力方向に往復駆動させ、振動板12の下面側の仕切り
部材14に接触する主液室21内の液体に入力する振動
と逆位相の脈動を生じさせ、これにより、この周波数域
の振動を減衰することができる。
【0025】上記のように構成したこの実施例によるア
クティブマウント15にあっては、前述した電磁アクチ
ュエータ1を用いているので、電磁アクチュエータ1の
駆動部材2の上面から振動板12の上面までの距離を測
定することができ、この測定値と予め測定しておいた駆
動部材2の上面から下面までの距離とから、駆動部材2
と振動板12との間のギャップAを間接的に求めること
ができることになる。
【0026】したがって、組立て後に前記ギャップAが
所定の値に設定されたか否かを確認することができるの
で、確実に所定の値のギャップに設定することができ、
これにより、アクチュエータとしての機能を十分に発揮
させることができることになる。
【0027】また、この実施例においても、電磁石6の
コイル5は永久磁石4の周囲に形成されている環状の溝
部3c内に装着されているので、永久磁石4の中心部を
貫通している空洞部7からコイル5までの距離を全周に
渡って等しくすることができ、振動板12に対して均等
に磁力を作用させることができることになる。したがっ
て、磁気特性を悪化させることなくヨーク3の軽量化を
図ることができる。
【0028】さらに、三次元測定器の代わりにビーム等
による非接触式距離計測器(図示せず)を用い、この非
接触式距離計測器をハウジング8に装着することによ
り、駆動部材2から振動板12の上面までの距離を常に
フィードバックすることができる。したがって、磁力を
制御することができることになり、電磁アクチュエータ
1の作動を制御することができることになる。
【0029】
【発明の効果】この発明は前記のように構成したことに
より、駆動部材の空洞部を介して被駆動部材の上面が駆
動部材の上面側に開放されることになるので、この空洞
部を介して駆動部材の上面から被駆動部材の上面までの
距離を測定することができることになる。したがって、
この測定値と予め測定しておいた駆動部材の上面から下
面までの距離から、駆動部材と被駆動部材との間のギャ
ップを間接的に求めることができることになる。この結
果、組立て後に駆動部材と被駆動部材との間のギャップ
が所定の値に設定されたか否かを確認することができる
ので、ギャップを確実に所定の値に設定することがで
き、アクチュエータとしての機能を十分に発揮させるこ
とができることになる。また、駆動部材に空洞部を設け
たことにより全体を軽量化することができる。また、前
記電磁アクチュエータとマウントを組合わせてアクティ
ブマウントを構成した場合には、電磁アクチュエータの
作動時にマウントの主液室内の液体に入力する振動を減
衰するのに必要な逆位相の脈動を発生させることができ
ることになるので、自動車のエンジン等を防振支持する
のに有効となるものである。そして、この場合にも、電
磁アクチュエータの駆動部材と被駆動部材との間の距離
を測定することができるので、駆動部材と被駆動部材と
の間のギャップを所定の値に確実に設定することがで
き、これにより、アクチュエータとしての機能を十分に
発揮させることができることになる。そして、駆動部材
に空洞を設けたことにより全体を軽量化することができ
るので、小型・軽量化が要求される自動車産業界等にお
いて有効に利用されることが期待できることになる等の
優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による電磁アクチュエータの一実施例
を示した縦断面図である。
【図2】この発明による電磁アクチュエータを有するア
クティブマウントの一実施例を示した縦断面図である。
【図3】従来のアクティブマウントの電磁アクチュエー
タの部分を示した概略図である。
【符号の説明】
1、31……電磁アクチュエータ 2、32……駆動部材 3……ヨーク 3a、4a……孔 3b……凹部 3c……溝部 4、34……永久磁石 5、33……コイル 6、36……電磁石 7……空洞部 8……ハウジング 9……保持部材 10……上半部 10a……取付け用の孔 10b……フランジ部 11……下半部 11b……フランジ部 12、42……被駆動部材(振動板) 13……ばね部材(板ばね) 14……仕切り部材 15……電磁アクチュエータを有するアクティブマウン
ト(アクティブマウント) 16、46……マウント 17……ハウジング 18……支持ばね 19……ボス 20……ダイアフラム 21……主液室 22……副液室 23……オリフィス 51……作用室

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヨーク(3)、このヨーク(3)の下面
    中央部に装着される永久磁石(4)、およびこの永久磁
    石(4)の周囲のヨーク(3)に装着されるコイル
    (5)からなる駆動部材(2)と、この駆動部材(2)
    と所定の間隔をもって対向して配設される磁性材からな
    る被駆動部材(12)とを具え、前記駆動部材(2)
    に、前記ヨーク(3)および永久磁石(4)の中心部を
    軸線方向に貫通する一連の空洞部(7)を形成したこと
    を特徴とする電磁アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 ハウジング(8)に周縁部を固定される
    ヨーク(3)、このヨーク(3)の下面中央部に装着さ
    れる永久磁石(4)、およびこの永久磁石(4)の周囲
    のヨーク(3)に装着されるコイル(5)からなる駆動
    部材(2)と、この駆動部材(2)と所定の間隔をもっ
    て対向して配設されるとともに、周縁部を前記ハウジン
    グ(8)にばね部材(13)を介して連結される磁性材
    からなる被駆動部材(12)とを具え、前記駆動部材
    (2)に、前記ヨーク(3)および永久磁石(4)の中
    心部を軸線方向に貫通する一連の空洞部(7)を形成す
    るとともに、前記被駆動部材(12)の下面側に支持ば
    ね(18)によって囲まれる主液室(21)と、この主
    液室(21)にオリフィス(23)を介して相互に連通
    するとともに、ダイアフラム(20)によって囲まれる
    副液室(22)を形成したことを特徴とする電磁アクチ
    ュエータを有するアクティブマウント。
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