JP3259994B2 - 対物レンズ変位検出装置 - Google Patents

対物レンズ変位検出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクや光磁気デ
ィスク等の光学式情報記録媒体に対して記録/再生を行
うための光ピックアップに適用される対物レンズアクチ
ュエータに係り、特に、この対物レンズアクチュエータ
による対物レンズの移動量を検出する対物レンズ変位検
出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の技術の一例として、特開平2−
42635号公報記載の技術がある。この技術は、対物レン
ズを保持し、かつコイルが巻回された鏡筒に取り付けら
れた光照射器からの出射光を光検出器にて検出すること
により、フォーカシング動作またはトラッキング動作に
よる対物レンズの変位を検出する、というものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平2−42635
号公報記載の技術のように、光学的手段を使用して対物
レンズの変位を検知する技術は従来より知られている。
【0004】しかし、対物レンズの変位を検知するため
の受光素子は、対物レンズの近傍に設置されることにな
るために、光学式情報記録媒体である光ディスクに照射
した収束光の反射光が一部散乱し、その散乱光がその受
光素子に入射する恐れがある。さらには、外部から入射
した光が受光素子に入射する恐れもあるために、受光素
子からの信号が不正確になる可能性がある。
【0005】本発明は、このような課題に対して鑑みな
されたもので、受光素子に不要な光が入射することを防
止した対物レンズ変位検出装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、光学式情報記録媒体の情報記録面に光ス
ポットを形成する対物レンズと、この対物レンズを保持
するボビンを移動させ、フォーカシング動作またはトラ
ッキング動作をさせるアクチュエータとを有する対物レ
ンズアクチュエータに備えられて、前記対物レンズの前
記動作による変位を検知する対物レンズ変位検出装置に
おいて、表面にスリットが形成された遮光板を前記ボビ
ン上から前記対物レンズのシーク方向に突出させ、この
遮光板表面に光を照射する光源と前記ボビンの外部に位
置する前記スリットを通過した前記光源からの光を受光
する受光素子とを前記ボビンを載置したアクチュエータ
ベース上に設置し、前記対物レンズと前記受光素子との
間に前記光学式情報記録媒体からの不要な散乱光を遮光
する遮光壁をボビン上から光学式情報記録媒体側に突出
するように設け、前記対物レンズを中心として、前記遮
光壁の両端を通る2本の直線によって形成された領域内
に前記受光素子を設置したことを特徴とする。
【0007】
【0008】
【0009】また、前記遮光壁が柔軟性物質であること
を特徴とする。
【0010】また、前記対物レンズアクチュエータを保
護するカバーの前記遮光壁に該当する部分に切欠きを形
成したことを特徴とする。
【0011】また、前記遮光壁の遮光面を前記ボビンの
外側に傾斜させたことを特徴とする。
【0012】
【作用】前記構成を採用することにより、受光素子に入
射しようとする不要な光が遮光壁により遮られる。
【0013】また、遮光壁が対物レンズと受光素子との
間に設けられているため、光学式情報記録媒体による反
射光で一部散乱した光が遮光壁によって遮られる。
【0014】また、対物レンズの光軸を中心として遮光
の両端を通る2本の直線によって形成された領域内に
受光素子が設けられているために、受光素子は遮光壁の
影となる部分に位置する。
【0015】また、遮光壁が柔軟性物質であるため、光
学的情報記録媒体に接触してもその表面にダメージを与
えない。
【0016】また、対物レンズアクチュエータのカバー
の切欠きの部分に遮光壁が配置されるため、外部からの
不要な光はこのカバーで遮られ、また対物レンズのフォ
ーカシング動作またはトラッキング動作時に、遮光壁は
切欠きの部分を移動するためカバーに接触しない。
【0017】また、遮光壁が傾斜面を有することによ
り、光学的情報記録媒体を回転させたとき、遮光壁の内
側の空気が遮光壁の斜面を通り外側へと逃げていく。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の一実施例の構成
を示す分解斜視図であり、図2は、図1のボビンおよび
その支持構造を示す。
【0019】図2において1はボビンを示す。このボビ
ン1は、ボビンケース2とこのボビンケース2の中央に
載置された対物レンズ3と、ボビンケース2の側面に巻
回されてなるフォーカシング用コイル4と、フォーカシ
ング用コイル4の表面に取り付けたトラッキング用コイ
ル5とから構成される。
【0020】6は、ボビンケース2の中央に形成されて
いる貫通孔の縁部に形成された対物レンズ載置台を示
し、この対物レンズ載置台6上に対物レンズ3が載置さ
れる。7は対物レンズ載置台6の両側に形成されたヨー
ク孔、8は、ボビンケース2の上下の鍔部A,B外縁
に、それぞれ2箇所ずつ計4箇所に設けられた延出部、
9は延出部8表面に設けられた貫通孔、10は鍔部Aの外
縁の一部に突設した遮光壁を示す。
【0021】11は板ばねを示す。この板ばね11は、比較
的幅を有する固定部11aと固定部11aの両端に設けた変形
部11bと、中央に設けたU字型の連結部11cとからなり、
平面視略U字型に構成されている。さらに、変形部11b
の自由端には孔11dが形成されており、固定端となる固
定部11aの両端には孔11eが形成されている。また、2つ
の孔11e,11eのうち一方が長孔に形成されている。板ば
ね11の厚さは数十ミクロン程度であり、変形部11bの幅
は厚さの数倍程度である。そして、変形部11bの自由端
はフォーカシング方向およびトラッキング方向への移動
が可能である。12は変形部11bに貼着したブチルゴムか
らなるダンピング部材を示す。このダンピング部材12
は、板ばね11による共振の振幅を抑える働きをする。
【0022】13はボビン1の支持部材を示す。支持部材
13は、ベース部Cとその両端のアーム部D,Eからな
り、平面視略U字型に構成されている。14は、アーム部
Dの先端およびベース部Cの角部に形成された、後述す
るアクチュエータベースに支持部材13をねじ止め固定す
るためのねじ孔を示す。15はベース部Cの上面に形成さ
れた板ばね11の孔11e,11eに対応する孔を示す。また、
ベース部Cの下面にも同様に孔15,15が形成されてい
る。
【0023】16は遮光板、17は遮光板バランサを示す。
遮光板16および遮光板バランサ17には、幅が対物レンズ
3の光軸と同方向における延出部8,8間の幅にほぼ等
しい凸部16aおよび凸部17aが形成されている。さらに、
遮光板16表面には、対物レンズ3の光軸と同方向に伸び
ているスリット16bが形成されている。
【0024】さらに、ボビン1の鍔部Aに設けた延出部
8,8の貫通孔9,9に、板ばね11の自由端に形成した孔
11d,11dを介してピン18を嵌合させ、接着剤により板ば
ね11の自由端が延出部8,8に固定される。一方、鍔部
Bに設けた延出部8,8に対しても、同様にして板ばね1
1の自由端が固定される。
【0025】そして、板ばね11の固定端である固定部11
aは、板ばね固定バー19により支持部材13に固定され
る。すなわち、板ばね固定バー19の両端に設けられた2
つのピン19a,19aを、板ばね11の孔11e,11eを介して支持
部材13の孔15,15に嵌合させ、さらに板ばね固定バー19
を微動させて位置決めする。さらに接着剤により、板ば
ね固定バー19と支持部材13との間に板ばね11の固定部11
aが接着固定される。支持部材13に板ばね11の固定部11a
が接着固定された後、連結部11cが切り取られる。
【0026】また、対物レンズ3の光軸と同方向に位置
する一方の延出部8,8の間には、遮光板16の凸部16aが
固定されることにより遮光板16が設置される。このと
き、スリット16bの孔の方向が、対物レンズ3の光軸に
対して直角方向を向くように位置決めがなされる。さら
に、遮光板16とのバランスを保つために、他方の延出部
8,8間には、遮光板バランス17の凸部17aが固定される
ことにより、遮光板バランサ17が設置される。
【0027】図1において、20は対物レンズ3の位置の
変位を検知する検出ユニットを示す。この検出ユニット
20は、ハウジング21内に発光素子22と受光素子23とが対
向するように固定されることで構成されている。
【0028】24はアクチュエータベースを示す。このア
クチュエータベース24は、中央に設けれた対物レンズ3
に入射するレーザ光が通る円孔25と、この円孔25の縁に
立設された内側ヨーク26と、内側ヨーク26,26に対向さ
せて立設された外側ヨーク27,27と、内側ヨーク26,26に
対向する外側ヨーク27,27表面に設置された永久磁石28
とにより構成されている。29は、アクチュエータベース
24表面に形成された支持部材13の孔15に対応する取付
孔、30は検出ユニット20を取り付ける長孔を示す。さら
に、31は上側ヨークを示す。
【0029】上記した、ボビン1を板ばね11を介して支
持部材13に固定してなるボビンユニットは、アクチュエ
ータベース24上に載置される。このとき支持部材13は、
孔15およびアクチュエータベース24の取付孔29に通され
たねじ32によって、対物レンズ3をシーク移動させるた
めの図示しないキャリッジベースに固定される。また、
検出ユニット20も長孔30の下方からねじ33によりアクチ
ュエータベース24上に固定される。
【0030】アクチュエータベース24にボビンユニット
および検出ユニット20が固定された際、ボビン1のヨー
ク孔7に内側ヨーク26が遊嵌し、さらに内側ヨーク26の
最上部には、上側ヨーク31が取り付けられる。また、永
久磁石28がトラッキング用コイル5に対向し、遮光板16
のスリット16bは、発光素子22と受光素子23との間に位
置する。
【0031】図3は、検出ユニット20の構成を示す分解
斜視図であり、21aはハウジング21内に発光素子22をス
ライド可能に設置する間隙部、21bはハウジング21に形
成された受光素子23を載置する凹部を示す。34は、ハウ
ジング21におけるガイド面下に当接させ、発光素子22を
位置決めさせるガイドプレートを示す。このガイドプレ
ート34によって発光素子22のスライド方向が、受光素子
23の受光面23a,23bに対して平行に保たれる。受光素子
23は、2つの受光面23a,23bを備えており、分割線23c
を境に、それぞれ独立してスリット16bによって絞られ
た発光素子22からの出射光の光量が検出される。そし
て、2つの受光面23a,23bの出力差によって、対物レン
ズ3のトラッキング方向の位置が検出される。
【0032】また、検出ユニット20をアクチュエータベ
ース24に固定するとき、スリット光が分割線23cを軸と
して、受光面23a,23bに対称かつ均等に照射するように
位置調整を施しておく。
【0033】図4は図1の略平面図である。図4に示す
ように、対物レンズ3の光軸を中心として、遮光壁10の
両端とからなす角度θ1の領域内に、受光面23a,23bが
設置されている。また対物レンズ3の光軸を中心とし
て、受光面23a,23bとからなす角度θ2は、角度θ1に比
較して、θ1>θ2の関係を有する。
【0034】図5は、図1に示す対物レンズアクチュエ
ータに入射する外部光を遮断するためのカバーを装着し
た状態を示す斜視図であり、35はカバー、35aは対物レ
ンズ3の収束光が通る孔部、35bは上側ヨーク31が遊嵌
される孔部、35cは、孔部35aの一部を切欠いてなる、遮
光壁10が位置する切欠きを示す。
【0035】カバー35に形成された孔部35bおよび切欠
き35cは、対物レンズ3のフォーカシング動作またはト
ラッキング動作時に、カバー35に上側ヨーク31および遮
光壁10が接触しない程度の大きさに形成されている。
【0036】上述の通りに構成される本実施例において
は、図6に示すように受光素子23に向かう光ディスクM
で散乱したレーザ光Lが遮光壁10により遮断される。ま
た、外部からの光はカバー35によって遮断される。した
がって、受光素子23に不要な光が入射しないために精度
よく対物レンズ3の変位が検出される。
【0037】また図4に示すように、遮光壁10の影とな
る領域に受光素子23が配置されているために、確実に光
ディスクMによる散乱光が遮断される。
【0038】図7〜図9は、本実施例に係る遮光壁10の
他構成を示す斜視図であり、図7に示す遮光壁10は、そ
の部材が柔毛からなるハケ36によって構成されたもので
ある。また、図8に示す遮光壁10は、スポンジ37によっ
て構成されたものである。
【0039】このように、遮光壁10が柔軟な材質で構成
されることにより、遮光壁10に光ディスクMが接触した
場合に光ディスクM表面にダメージを与えることが防止
される。
【0040】また、図9に示すように遮光壁10を光ディ
スクMの外周側に傾けることにより、回転時における光
ディスクMの内周側の空気が外側に抜けやすくなる。し
たがって、対物レンズ3の付近における気流の発生が防
止されるため、空気中に塵埃が付着しにくくなる。また
遮光壁10を傾けなくとも、遮光壁10の遮光面に傾斜を付
与することでも同様な効果が得られる。
【0041】
【発明の効果】以上説明した通りに構成される本発明
は、次に記載する効果を奏する。
【0042】請求項1の構成により、光学式情報記録媒
体によって反射した対物レンズからの光における、一部
受光素子に向かう散乱光が、光学式情報記録媒体側に突
出するように設けた遮光壁によって遮断されるために、
受光素子に不要な光が入射することがなくなり、精度の
良い対物レンズの変位検出が可能となる。また、スリッ
トを形成した遮光板を対物レンズのシーク移動方向に突
き出して設けたので、変位検出のための光源と受光素子
をボビンの外部に設けることができる。その結果、ボビ
ンの小型化を図ることができ、対物レンズを高速で駆動
することができ、しかもトラッキング動作とフォーカス
動作の両方の対物レンズ変位を検出することが可能にな
る。また、受光素子に入射しようとする光学式情報記録
媒体の散乱光を遮断する範囲に遮光壁を設けるために、
遮光壁によるボビンの重量増加を最小限に抑えることが
可能となる。また、受光素子が遮光壁の影となる部分に
位置するために、確実に光学式情報記録媒体による散乱
光が遮断され、受光素子への散乱光の入射が、より確実
に防止できる。
【0043】
【0044】
【0045】請求項の構成により、光学式情報記録媒
体に遮光壁が接触しても、媒体表面に傷を付けることが
ないために、遮光壁の高さを高くすることが可能とな
り、より有効に散乱光が受光素子に入射することを防止
することが可能となる。
【0046】請求項の構成により、カバーと遮光壁と
の隙間から外部の光が入り込み、受光素子に入射するこ
とが防止できる。
【0047】請求項の構成により、遮光壁に斜面を設
けたために、光学式情報記録媒体の回転時において、対
物レンズ付近に気流が発生することが防止され、空気中
の塵埃が対物レンズ表面に付着することが防止できる。
また、受光素子を遮光できる面積も増加するために効果
的に遮光することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る対物レンズアクチュエ
ータの構成を示す分解斜視図である。
【図2】図1のボビンおよびその周辺の構成を示す分解
斜視図である。
【図3】検出ユニットの構成を示す分解斜視図である。
【図4】図1の平面図である。
【図5】図1の構成にカバーを設けた状態を示す斜視図
である。
【図6】本実施例の作用を説明するための説明図であ
る。
【図7】本実施例に係る遮光壁の他構成を示す斜視図で
ある。
【図8】本実施例に係る遮光壁の他構成を示す斜視図で
ある。
【図9】本実施例に係る遮光壁の他構成の概略を示す平
面図である。
【符号の説明】
1…ボビン、 3…対物レンズ、 4…フォーカシング
用コイル、 5…トラッキング用コイル、 10…遮光
壁、 11…板ばね、 13…支持部材、 16…遮光板、
16b…スリット、 20…検出ユニット、 22…発光素
子、 23…受光素子、24…アクチュエータベース、 35
…カバー、 35c…切欠き、 36…ハケ、37…スポン
ジ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/09 - 7/22

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学式情報記録媒体の情報記録面に光ス
    ポットを形成する対物レンズと、この対物レンズを保持
    するボビンを移動させ、フォーカシング動作またはトラ
    ッキング動作をさせるアクチュエータとを有する対物レ
    ンズアクチュエータに備えられて、前記対物レンズの前
    記動作による変位を検知する対物レンズ変位検出装置に
    おいて、 表面にスリットが形成された遮光板を前記ボビン上から
    前記対物レンズのシーク方向に突出させ、この遮光板表
    面に光を照射する光源と前記ボビンの外部に位置する前
    記スリットを通過した前記光源からの光を受光する受光
    素子とを前記ボビンを載置したアクチュエータベース上
    に設置し、前記対物レンズと前記受光素子との間に前記
    光学式情報記録媒体からの不要な散乱光を遮光する遮光
    壁をボビン上から光学式情報記録媒体側に突出するよう
    設け、前記対物レンズを中心として、前記遮光壁の両
    端を通る2本の直線によって形成された領域内に前記受
    光素子を設置したことを特徴とする対物レンズ変位検出
    装置。
  2. 【請求項2】 前記遮光壁が柔軟性物質であることを特
    徴とする請求項1記載の対物レンズ変位検出装置。
  3. 【請求項3】 前記対物レンズアクチュエータを保護す
    るカバーの前記遮光壁に該当する部分に切欠きを形成し
    ことを特徴とする請求項1または2記載の対物レンズ
    変位検出装置。
  4. 【請求項4】 前記遮光壁の遮光面を前記ボビンの外側
    に傾斜させたことを特徴とする請求項1,2または3記
    載の対物レンズ変位検出装置。
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