JP3257022B2 - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
- Publication number
- JP3257022B2 JP3257022B2 JP08556192A JP8556192A JP3257022B2 JP 3257022 B2 JP3257022 B2 JP 3257022B2 JP 08556192 A JP08556192 A JP 08556192A JP 8556192 A JP8556192 A JP 8556192A JP 3257022 B2 JP3257022 B2 JP 3257022B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- volume
- handset
- unit
- data
- telephone terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/60—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/002—Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
特に、ハンドセットの音量調整を行なうよにしたボタン
電話装置に関する。
ン電話装置の電話機端末にはハンドセットが備えられ、
局線あるいは他の電話機端末からの音声信号を送受する
ようになっている。このハンドセットが受ける音声信号
は図10に示すように基準となるべき固定のデフォルト
値に設定され、ハンドセットが受ける音量が小さかった
りあるいは高かったりすると使用者が音量を調整し好み
に合った音量になるように調整していた。この調整され
た音量はハンドセットを降ろし次の通話状態になると自
動的に固定のデフォルト値に戻るようされていた。
話を行なうときには使用者が音量を再度調整をする必要
があり操作が面倒であると言う問題があった。
たため、この音量が使用者の好みに適合しないばかりか
周囲環境によっては高すぎたりあるいは低すぎ、聞き取
れなくなると言う問題があった。
ハンドセットの音量を使用者の好みに合うように調整で
きるようにしたボタン電話装置を提供する。
けた主装置と、この主装置に接続される電話機端末とを
設けたボタン電話装置において、前記電話機端末に設け
られ音声信号を送受するハンドセットと、このハンドセ
ットの音声回路部に設けられ音量調整を行なう音量調整
部と、この音量調整部に設けられ使用者好みの音量設定
を行なう音量設定部とを備えたことを特徴とするボタン
電話装置を提供するものである。
ドセットには予め設定されたデフォルト値の音声信号が
送出される。この音声信号が使用者の好みあるいは周囲
環境に適合している場合にはそのまま通話が行われ、使
用者の好みあるいは周囲環境に適合していない場合には
音量調整されこの音量調整た状態で通話が行われる。こ
の音量調整された値がつぎのハンドセットの設定音量に
される。
図面により説明する。
示すブロック線図である。このボタン電話装置10には
複数の電話機端末11a…と複数の局線12a…とが接
続される主装置13が設けられている。この主装置13
には主制御部14、複数の端末インターフェース部(D
KU)15a…、複数の局線インターフェース部(CO
U)16a…等が設けられており、これらが音声信号を
制御してデータハイウェイ17、PCMハイウェイ18
に送出するようになっている。
れたCPU20、伝達プロセッサ21、タイムスイッチ
22、データRAM23、プログラムROM24が設け
られ、音声信号の処理をするようになっている。
マイクロプロセッサ25a、インターフェース回路部2
6a等が設けられ、データハイウェイ17、PCMハイ
ウェイ18および複数の電話機端末11a…に接続され
ている。
マイクロプロセッサ27a、インターフェース回路部2
8a等が設けられ、データハイウェイ17、PCMハイ
ウェイ18および複数の局線12a…に接続されてい
る。
に接続され1つの電話機端末11aの外観が示されてい
る。この電話機端末11aの外側にはハンドセット3
1、局線キー32、ダイヤルキーパッド33、機能キー
34、ボリウムアップボタン35、ボリウムダウンボタ
ン36、マイクボタン37、スピーカボタン38、局線
キー32、機能キー34等の表示をするLED等の表示
部32a、34a…等が設けられている。
ロック線図が示されている。この電話機端末11aには
音声回路部41と制御回路部42とから構成されてい
る。
3、ピンポン伝送LSI44、コーデック部45、アナ
ログスイッチ部46、47、48、49、音声制御部5
0、51、増幅部52、53、54、55、ハンドセッ
ト31、マイクロホン56およびスピーカ57等が設け
られている。
ッサ58、フックスイッチ59、ダイヤルキーパッド部
60、LED等の表示部32a、34a…等が設けられ
ている。
なブロック線図が示されている。この音声制御部50、
51例えば音声制御部50には音声信号を受けこの音量
を調整する抵抗素子R1、R2、R3…R7、各抵抗素
子R1、R2、R3…R7の両端子部に接続され制御開
閉ゲート部G1、G2、G3…G7、G8を備えた開閉
スイッチ部S1、S2、S3…S7、S8、マイクロプ
ロセッサ58の運用データ端子、クロック端子に接続さ
れる8ビットのシフトレジスタ61、マイクロプロセッ
サ58のスタート端子に接続されるラッチ回路部62と
から構成され、ハンドセット31の音量調整をするよう
になっている。
装置10の作用を図5、図6、図7、図8、図9等を参
照しながら説明する。
(#00)、電話機端末11b(#01)…が設置され
る場所のハンドセット31の周囲環境により定まるデフ
ォルト値(例えば2、5…)が決められる。
7に示すように各電話機端末毎(#00;2、#01;
5、#02;2…)にデータRAM23の所定のエリア
にコピーして記憶される。この具体的操作は図8に示さ
れている。
通話者との通話を行なうにはハンドセット31が取上げ
られる。このハンドセット31の取上げによりフックス
イッチ59が閉まりオフフック状態になる。このオフフ
ック状態がマイクロプロセッサ58により検出され、伝
送コード信号としピンポン伝送LSI44に送出される
とともにアナログスイッチ部46、47に送られアナロ
グスイッチ部46、47が閉じられる。
コード信号はデータ伝送トランス43、インタフェース
回路部26a、マイクロプロセッサ25a、データハイ
ウェイ17を介して伝送プロセッサ21に送出される。
号はCPU20を介してプログラムROM24およびデ
ータRAM23に送られる。プログラムROM24では
データRAM23との情報交換により記憶されたデフォ
ルト値2が読み出される。このデフォルト値2がプログ
ラムROM24のプログラムとともにCPU20により
処理され運用データとして伝送プロセッサ21に送出さ
れる。
ータハイウェイ17を介して端末インタフェース部15
aおよび局線インタフェース部16aに送られる。
データはマイクロプロセッサ25a、インタフェース回
路部26a、データ伝送トランス43、ピンポン伝送L
SI44を介してマイクロプロセッサ58に送られる。
ような運用データ信号(DATA)、クロック信号(C
LK)、スタート信号(ST)が発生させられ、運用デ
ータ信号とクロック信号がシフトレジスタ61に送出さ
れる。
2に送られラッチ回路部62から出力信号が発生させら
れる。この出力信号により運用データ信号およびクロッ
ク信号が双方オンの制御開閉ゲート部G2に制御信号を
送り開閉スイッチ部S2を閉じる。
れた運用データによりマイクロプロセッサ27a、イン
タフェース回路部28a等を介して通話先と接続され、
相手の音声信号がインタフェース回路部28a、マイク
ロプロセッサ27a、データハイウェイ17を介して伝
送プロセッサ21に送られる。
号はCPU20により処理され、タイムスイッチ部22
に送られる。このタイムスイッチ部22では音声信号を
時分割してPCMハイウェイ信号18に送る。このPC
Mハイウェイ信号18からインタフェース回路部26
a、データ伝送トランス43、ピンポン伝送LSI4
4、コーデック部45、アナログスイッチ部46を介し
て音声制御部50に送る。
素子R1、前記閉成された開閉スイッチ部S2を介して
ハンドセット31に送られ、使用者の好み合ったデフォ
ルト値2により通話が行われる。
または、静かになったしたときは図9のフロチャトに従
って調整される。すなわち、ハンドセット31が取上げ
られオフフック状態がマイクロプロセッサ58により検
出される(S1)。この検出により主制御部14のデー
タRAM23に記憶されているデフォルト値2がマイク
ロプロセッサ58にコピーして記憶される(S2)とと
もに音量が低いときにはボリウムアップボタン操作の必
要性が判断される(S3)。ボリウムアップボタン操作
の必要性があると判断された場合にはハンドセットボリ
ウムが上限値にないことが判断され(S4)、ハンドセ
ットボリウムのデフォルト値を1つ上げて3に上昇させ
る(S5)。
の調整はピンポン伝送LSI44、データ伝送トランス
43、端末インタフェース部15a、データハイウェイ
17を介して伝送プロセッサ21に送られる(S6)。
この伝送プロセッサ21からはCPU20を介してプロ
グラムROM24およびデータRAM23に送られ電話
機端末11aのデフォルト値3が記憶される。そのた
め、電話機端末11aではつぎの通話を行なうときには
この設定デフォルト値3が基準デフォルト値となる。
ボタン操作の必要性が判断される(S7)。ボリウムダ
ウンボタン操作の必要性があると判断された場合にはハ
ンドセットボリウムが下限値で無いことが判断され(S
8)、ハンドセットボリウムのデフォルト値を1つ下げ
て1に下降させる(S9)。
の調整は前記と同様に端末インタフェース部15a、デ
ータハイウェイ17を介して伝送プロセッサ21に送ら
れる(S6)。この伝送プロセッサ21からはCPU2
0を介してプログラムROM24およびデータRAM2
3に送られ電話機端末11aのデフォルト値1が記憶さ
れる。
話を行なうときにはこのデフォルト値1が基準デフォル
ト値となる。
整を行なうとともにその設定値によりつぎの通話ができ
りので常時使用者の好みや周囲環境に合った音量で通話
ができる。
部を備えた主装置と、この主装置に接続される電話機端
末とを設けたボタン電話装置において、前記電話機端末
に設けられ音声信号を送受するハンドセットと、このハ
ンドセットの音声回路部に設けられ音量調整ができる音
量調整部と、この音量調整部に設けられ使用者好みの音
量設定信号を送出する音量設定制御部とを備したから、
電話機端末を常時使用者の好みに合った音量で通話がで
きる。
ック線図。
線図。
作説明図。
図。
明図。
Claims (1)
- 【請求項1】主制御部を設けた主装置と、この主装置に
接続される電話機端末とを設けたボタン電話装置におい
て、前記電話機端末に設けられ音声信号を送受するハン
ドセットと、このハンドセットの音声回路部に設けられ
音量調整を行なう音量調整部と、この音量調整部に設け
られ使用者好みの音量設定を行なう音量設定部とを備え
たことを特徴とするボタン電話装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08556192A JP3257022B2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | ボタン電話装置 |
CA002093491A CA2093491C (en) | 1992-04-07 | 1993-04-06 | Key telephone system capable of regulating volume of handset |
US08/043,875 US5388152A (en) | 1992-04-07 | 1993-04-07 | Key telephone system capable of regulating volume of handset |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08556192A JP3257022B2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | ボタン電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05292166A JPH05292166A (ja) | 1993-11-05 |
JP3257022B2 true JP3257022B2 (ja) | 2002-02-18 |
Family
ID=13862230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08556192A Expired - Lifetime JP3257022B2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | ボタン電話装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5388152A (ja) |
JP (1) | JP3257022B2 (ja) |
CA (1) | CA2093491C (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2887054B2 (ja) * | 1993-10-15 | 1999-04-26 | キヤノン株式会社 | 通信装置 |
JP3727431B2 (ja) * | 1995-12-08 | 2005-12-14 | シャープ株式会社 | 送話器、それを用いた電話機 |
US5737389A (en) * | 1995-12-18 | 1998-04-07 | At&T Corp. | Technique for determining a compression ratio for use in processing audio signals within a telecommunications system |
CA2325398C (en) * | 1999-02-22 | 2004-12-28 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Telephone device mounted in vehicle |
KR100343776B1 (ko) * | 1999-12-03 | 2002-07-20 | 한국전자통신연구원 | 디지털 전화 단말기에서 주변소음에 따른 신호음 및/또는수신음 크기 조절장치 및 방법 |
JP4213460B2 (ja) * | 2002-12-16 | 2009-01-21 | 三菱電機株式会社 | 通信装置のグループ化装置、通信装置のグループ化方法及び通信装置のグループ化プログラム |
JP5794621B2 (ja) * | 2011-06-23 | 2015-10-14 | Necプラットフォームズ株式会社 | ボタン電話装置及びその音量調整方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5212722A (en) * | 1989-07-24 | 1993-05-18 | Nec Corporation | Hands-free telephone having a handset volume attenuator for controlling speaker volume in a hands-free adaptor |
US5199064A (en) * | 1990-12-03 | 1993-03-30 | Advanced Micro Devices, Inc. | Fully-integrated telephone unit |
-
1992
- 1992-04-07 JP JP08556192A patent/JP3257022B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-04-06 CA CA002093491A patent/CA2093491C/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-07 US US08/043,875 patent/US5388152A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05292166A (ja) | 1993-11-05 |
US5388152A (en) | 1995-02-07 |
CA2093491C (en) | 1996-09-10 |
CA2093491A1 (en) | 1993-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4949374A (en) | Speech recognition system with an accurate recognition function | |
US5182765A (en) | Speech recognition system with an accurate recognition function | |
JP3257022B2 (ja) | ボタン電話装置 | |
JPS6382158A (ja) | デュアル・モ−ド電話線インタフェ−ス | |
JP2908421B1 (ja) | 携帯電話装置 | |
JPH03235495A (ja) | ボタン電話装置 | |
JPH0946397A (ja) | 電話機のリンガー音可変方式 | |
JPH033021Y2 (ja) | ||
JPH03117997A (ja) | ボタン電話交換装置 | |
JP3081586B2 (ja) | 電話機 | |
JPH0753320Y2 (ja) | 電話機 | |
JPH104443A (ja) | 電話機 | |
JP2970160B2 (ja) | コードレス電話装置 | |
KR200203369Y1 (ko) | 수화음량 조절 기능을 갖는 전화기 | |
JP3791175B2 (ja) | 電話装置 | |
JP2947433B2 (ja) | ボタン電話装置 | |
JPH05114936A (ja) | 留守番電話装置 | |
JPH03196745A (ja) | 電話機の呼出音の制御方法 | |
JPS63200653A (ja) | 電話機 | |
JPH0556113A (ja) | 電話装置 | |
JPS6433253U (ja) | ||
JPH11275240A (ja) | インターホン親機およびインターホン副親機 | |
KR19990012724U (ko) | 음량표시기능을 갖춘 전화기 | |
JPH05219181A (ja) | 電話装置におけるミューティング方式 | |
JPH08106294A (ja) | 鳴動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071207 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111207 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121207 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121207 Year of fee payment: 11 |