JP3256767B2 - 円筒研削盤 - Google Patents

円筒研削盤

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JP3256767B2 JP31589492A JP31589492A JP3256767B2 JP 3256767 B2 JP3256767 B2 JP 3256767B2 JP 31589492 A JP31589492 A JP 31589492A JP 31589492 A JP31589492 A JP 31589492A JP 3256767 B2 JP3256767 B2 JP 3256767B2
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は円筒研削盤に関し、特
に、主として加工物の両端部を研削するのに適する研削
盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図13に示す加工物Wの両
端部の縮径研削加工部W1,W2を研削する場合は先ず
砥石1で研削加工部W1を研削し次にテーブル2を左行
して研削加工部W2を研削する。テーブル2の左行距離
はプランジカットで研削する場合は加工物Wの中間大径
部の長さLOに砥石1の幅Fを加えたLO+Fとなる。
又、加工物Wに左右送りを与えて研削する場合はテーブ
ル2の右行距離はLO+Fより若干大きい。加工物Wの
研削加工部W1,W2の長さをL1,L2とすると加工
物の全長L=LO+L1+L2である。加工物Wを支持
する加工物主軸3、心押台4の夫々の後端と加工物Wの
端部との距離を夫々LH,LTとすると、その円筒研削
盤の最大加工物長LMAXに対して上記加工を行うには
少くともテーブル2はLMAX+Fを移動しなければな
らないので機台5の左右方向の長さLBはLMAX+L
H+LT+LMAX+F=2LMAX+LH+LT+F
となる。ここで砥石1の幅Fを無視し、LH+LT=一
定値=CとおくとLB=2LMAX+Cとなる。上記に
おいて機台5のテーブル2の移動限位置の外側に設ける
研削油の回収溝等は除いてあるがこれも研削部直径に適
合する研削盤ではテーブルストロークが変っても一定と
みられるので、LB=2LMAX+Cと考えてよい。こ
の式より明らかなように機台5の左右方向の長さは加工
物Wの長さの増減に対して乗数2で変化する。そのた
め、加工物Wの長さが異なる場合テーブル2、機台5共
に大きさの異なる研削盤を多種用いるのが通常であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにテーブル
移動形の円筒研削盤では加工物長さに適合するには複数
の研削盤を用いるのが常であるため、機台、テーブル、
テーブル送り装置が夫々異なることになるため、製作コ
ストが著しく高くなるのみならず製作日数が多くかか
り、工程管理を複雑にしてしまう。そして、このような
テーブル移動形の研削盤では機台左右長LBが加工物W
の長さLの影響が倍加して大きくなるため、機台が大き
くなってしまい特に加工物Wの長さLが大きくなると機
台の左右長の大きくなる程度は著しくなる欠点がある。
【0004】そこで特殊な平面研削盤の一種であるベッ
トウエイ研削盤の或種のもののように加工物を固定して
おいて砥石台を加工物の長手方向に送りを与えるように
することが考えられる。処が上記図13で説明した研削
方法で加工物の研削加工部W1,W2と大径部間で出来
ている段部端面WE1,WE2を研削するのに円筒形砥
石を用いているため、砥石修正時、円筒形砥石の両側面
の修正はきわめて時間のかかるものである。そこでアン
ギュラー砥石を用いると加工物主軸台3側又は心押台4
の研削加工部W1,W2の端面WE1又はWE2の何れ
かの側は研削出来るが他の側は研削出来ない。そこで加
工物Wを加工物主軸台と心押台から外して、研削加工部
W1側を加工物主軸で支持し、研削加工部W2側を心押
台側で支持するように加工物Wを180度位置を変えね
ばならないことになる。
【0005】本発明は機械左右方向長さを短かくするこ
とができ、長短加工物に適合でき、特に加工物の両端部
を効果的に加工可能な円筒研削盤を提供することを目的
としている。
【0006】本発明は上記目的に加えるに加工物の中間
部を研削可能な円筒研削盤を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は作
業者側より見て機台上手前側に左右方向同一中心線上に
軸心を一致させて加工物の両端を支持する夫々左右方向
に位置を調節可能に設けた加工物主軸台と心押台を有す
るテーブルと、作業者側より見てテーブルよりも向側で
機台上に前記中心線と平行に夫々独立して移動自在に配
した左右一つ宛のサドルであって互いに近接あるいは機
台の両端部へ離れる方向に移動可能なサドルと、これら
サドルを夫々独立して工作物と平行に駆動する2つの
右方向送り装置と、テーブルに支持される加工物の異な
る位置を研削可能にこれらのサドル上で前後方向に移動
自在に設けられた砥石台と、これらの砥石台を夫々駆動
する切込み送り装置と、前記左右一つ宛てのサドルを案
内するために左右方向のほぼ全長にわたって設けた共用
案内面を有する機台とを備えたことを特徴とする円筒
研削盤である。
【0008】本発明の第2の発明は2つの左右方向送り
装置は夫々が独立して設けられた送りねじを有するサド
ル送り装置であって、2つの送りねじは互いに平行に配
置されていることを特徴とする第1の発明に記載の円筒
形研削盤である。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
【0013】「実施例1」図1,2,3は実施例の三面
図を示し、図1は平面図、図2は正面図、図3は側面図
である。図4は上記の斜視図である。
【0014】作業者側より見て機台5上、手前側に左右
方向同一中心線上に軸心を一致させて加工物の両端を支
持する加工物支承部を構成する加工物主軸台3と心押台
4が設けてある。図5は機台、加工物主軸台、心押台部
を示す正面図である。加工物主軸台3、心押台4を上記
のように設けるため、機台5上には左右方向に細長いテ
ーブルベース6が機台5に垂直なピン軸7を中心に微少
な角度、水平面内で回動可能に固定され、テーブルベー
ス6には左右方向の鳩尾形案内8を上面に有する加工物
主軸台用テーブル9が固定されている。又、テーブルベ
ース6上には左右方向の案内が設けられ、この案内に左
右方向へ移動自在に心押台用テーブル11が滑合してい
る。心押台用テーブル11の上面には鳩尾形案内12が
設けてある。心押台用テーブル11に固定したナット1
3にねじ込んだ送りねじ14は心押台側でテーブルベー
ス6に軸受10で軸承され、テーブルベース6に固定し
たモータ15のモータ軸に軸継手16でもって連結され
ている。加工物主軸台用テーブル9上の鳩尾形案内8に
は加工物主軸台3が滑合し、加工物主軸台3に固定した
ナット17には調節ねじ18がねじ込まれている。調節
ねじ18は加工物主軸台用テーブル9に固定した軸受1
9に軸方向移動しないように支持されている。調節ねじ
18の端部の図示されない工具柄にハンドルを嵌合して
回転することにより、加工物主軸台用テーブル9に対し
て加工物主軸台3の位置を調節可能としている。心押台
用テーブル11上の鳩尾形案内12には心押台4が滑合
し、心押台4に固定したナット21には調節ねじ22が
ねじ込まれている。調節ねじ22は心押台用テーブル1
1に固定した軸受23に軸方向移動しないように支持さ
れている。調節ねじ22の端部の図示されない工具柄に
ハンドルを嵌合して回転することにより、心押台用テー
ブル11に対して心押台4の位置を調節可能としてい
る。
【0015】モータ15を回転すると軸継手16を介し
て送りねじ14は回転し、ナット13を送るから、心押
台用テーブル11は移動する。これによって加工物主軸
台3と心押台4の間隔を変更出来る。更に調節ねじ18
を回転することにより、加工物主軸台用テーブル9に対
して加工物主軸台3の位置を調節でき、調節ねじ22を
回転することにより、心押台用テーブル11に対して心
押台4の位置を調節できる。従って、加工物主軸台3と
心押台4間の間隔を広い範囲で調節可能であると共に通
常使用範囲では加工物主軸台3と心押台4間の間隔を同
一としておくようにして且つ加工物主軸台3と心押台4
を夫々左右に移動できる。
【0016】作業者側より見て加工物主軸台3及び心押
台4よりも向側で機台5上に加工物主軸台3及び心押台
4の中心線と平行に夫々移動自在に左右一つ宛サドル2
4,25が配設してある。図6の平面図、図7の縦断面
図に示すように加工物主軸台3及び心押台4の中心線と
並行な直線の案内面26が機台5のほぼ全長にわたり機
台5上に設けられ、共用の案内面26にサドル24,2
5が移動自在に嵌合している。
【0017】上記サドル24,25を夫々駆動する左右
方向の送り装置27,28が設けてある。これらの送り
装置は同構成であり配設位置及び方向が異なるのみであ
るので送り装置27についてのべる。図7に示すように
サドル24の下に固定された送りナット29には送りね
じ31がねじ込まれている。送りねじ31は機台5に固
定された軸受32,33に夫々軸承され、機台5に固定
されたサーボモータ34に軸継手35により連結されて
いる。サドル24,25の夫々の送り装置27,28の
送りねじ31は図6に示すようにくい違っており、これ
により、両側のサーボモータ34の後端間の距離LSを
短かくすると共にサドル24,25の移動範囲を大きく
してある。
【0018】加工物主軸台3と心押台4に支持される加
工物Wの異なる位置を研削可能にこれらのサドル24,
25上で前後方向に移動自在に砥石台36,37が設け
てある。図7は砥石軸を加工物主軸台3と心押台4の中
心線と平行とした場合で表現してあるが、通常図1に示
すように砥石軸中心線39,41は斜設してある。図7
に示すようにサドル24,25上には夫々スライドベー
ス42,43が固定され、スライドベース42,43上
の前後方向の案内面44に砥石台スライド46,47が
移動自在に嵌合している。砥石台スライド46,47上
に砥石台36,37の本体48,49がピン軸70回り
に回転して位置を調節可能に固定されている(図8参
照)。
【0019】砥石台36,37を駆動する切込み送り装
置51,52が設けられている。切込み送り装置51,
52は同構成であり、切込み送り装置51についてのみ
のべる。図8に示すように砥石スライド46の下面には
送りナット53が固定され、このナット53に送りねじ
54がねじ込まれている。送りねじ54はスライドベー
ス42(43)に固定した軸受55,56に軸承されて
いる。スライドベース42(43)に固定されたサーボ
モータ57或は58と送りねじ54は軸継手59でもっ
て連結されている。
【0020】砥石台36,37は通常の円筒研削盤と同
様であり、砥石台本体48,49に夫々回転自在に支持
される砥石軸61には砥石62,63が夫々取り付けら
れている。砥石軸61は砥石軸61の後端に固定された
プーリ64と砥石台本体48,49上に取り付けたモー
タ65,66端のプーリ67間にはベルト68が巻掛け
てある。
【0021】上記において、砥石62,63は夫々砥石
台本体48,49の作業者側より見て左側に配されてお
り、アンギュラー砥石である。
【0022】図9に示すように砥石台36,37を最も
互いに遠のかせると共に心押台4側のモータ15を回転
して心押台5を加工物主軸台3から遠のかせて図9
(A)に示す長さLMAXの加工物Wと上記と逆に砥石
台36位置は同位置で砥石台36,37を最も近づけて
心押台4側のモータ15を回転して心押台4を加工物主
軸台3に近づけて図9(B)に示す長さLMINの加工
物を加工する。例えばLMAX=1800ミリメートル
LMIN=1400ミリメートルである。図9(A),
(B)の加工物Wは本例では両端のジャーナル部WJ部
及びジャーナル部WJより大径部側の段の端面WEを研
削するものである。従来このような大小の加工物Wを加
工するには加工物主軸台と心押台を担持した一つのテー
ブルを左右動かして位置決めしてアンギュラー砥石によ
り心押台側のジャーナル部WJ及び端面WEをプランジ
カット又は左右方向に送りを与えて研削し、加工物Wを
180度反転して他の側のジャーナル部WJ及び端面W
Eを同様に研削するため、段取替えに時間がかかる。
又、テーブル移動範囲が加工物Wの長さの差LMAX−
LMINの2倍にわたって変化するため、機械としては
心間距離の異なる2種の研削盤を用いる必要があった。
本発明では、上記において加工物主軸台3と心押台4間
に長さが大きいLMAXの加工物Wを装着し、夫々の砥
石62,63を送り装置27と51及び28と52を組
合せた2軸の数値制御により砥石62,63の運動を制
御する。従って、この場合心押台側の砥石台37は加工
物Wの最大長LMAXと最小長LMAXの差400ミリ
メートル移動すれば足りる。従って又、機台5の長さも
小さくてすむ。加工物Wのジャーナル部WJの加工はプ
ランジカット又はトラバース送りで研削され、端面WE
はジャーナル部WJがプランジカットの場合は一定切込
みの基に半径方向の送りを与えて研削される。ジャーナ
ル部WJがトラバース送りで研削される場合は端面WE
はプランジカットで研削れる。
【0023】「実施例2」この実施例は加工物Wの中央
部の大径円筒部を同時に研削可能としたものである。サ
ドル24を左行させるため、機台5にわずかに延長部を
設けて案内面26(図6)を左方へ少し延長し、図10
に示すように砥石台36の右端が加工物Wの左端よりも
左に来るようにしておき、右側の砥石台37を担持して
いるサドル25を左行させると砥石63は加工物Wの中
央の大径部の左端まで達するから、トラバース送りで加
工物の中央の大径部の加工が可能となる。尚、この実施
例は後述の各実施例に適用できることは明白である。
【0024】「実施例3」図11に示すように砥石台本
体48,49の互いに対向している側に砥石62,63
を配設すると、中央に段部があり、その端面WE3を研
削するのに対して適応できる。
【0025】「実施例4」図12に示すように砥石台本
体48,49の互いに対向している側と反対側に砥石6
2,63を配設すると、全長が長く、短かい両端のみ研
削加工を行うのに適応でき、且つ、機台後部側の左右長
が小さくできる。従って、機台の左右の全長は加工物主
軸台の後端と心押台の後端間の距離によって定まり、機
台の左右の全長が小さい。
【0026】実施例はサドル24,25上で直接砥石台
48,49を前後に移動自在とし、前後方向にねじ送り
するようにしたが、図3に併記したようにサドル24,
25上に左右方向の案内面71を設けて、この案内面7
1に左右方向に移動可能にスライド72を設け、このス
ライド72の位置を調節してサドル24,25に固定す
るようにし、このスライド72上に砥石台48,49を
前後に移動自在に設け、切込み送り装置51,52で可
動としてもよい(図示されない)。かくすると砥石6
2,63の左右方向の位置の調節範囲が大となり、多
種、多様の加工物に適応可能となる。
【0027】
【発明の効果】本発明は作業者側より見て機台上手前側
に左右方向同一中心線上に軸心を一致させて加工物の両
端を支持する夫々左右方向に位置を調節可能に設けた加
工物主軸台と心押台を有するテーブルと、作業者側より
見てテーブルよりも向側で機台上に前記中心線と平行に
夫々独立して移動自在に配した左右一つ宛のサドルであ
って互いに近接あるいは機台の両端部へ離れる方向に移
動可能なサドルと、これらサドルを夫々独立して工作物
と平行に駆動する2つの左右方向送り装置と、テーブル
に支持される加工物の異なる位置を研削可能にこれらの
サドル上で前後方向に移動自在に設けられた砥石台と、
これらの砥石台を夫々駆動する切込み送り装置と、前記
左右一つ宛てのサドルを案内するために左右方向のほぼ
全長にわたって設けた共用の案内面を有する機台とを備
えたことを特徴とする円筒研削盤としたため、砥石台の
左右移動量が加工物長さL以内にとどまり、機台の左右
方向の大きさが小さくてすみ、従来、テーブル移動型の
円筒研削盤のように加工物を左右に運動させる場合に左
右に加工物長さL宛移動させねばならず運動範囲が2L
となり、機台の左右方向長さが長くなるため、大小の加
工物に対して心間距離の異なる研削盤を多種準備しなけ
ればならなかったが、左右長さの等しい機台一つで大小
の加工物に適合でき、且つ、加工物の少くとも両端部
加えて中間部、加工物の脱着を行うことなく一回の
取付で加工できる。且つ、加工物主軸台、心押台が位置
移動可能であるから、加工物主軸台、心押台を最も後退
させることにより加工物長さLを大きくできる。
【0028】2つのサドルの夫々の送り装置の送りねじ
を互いに平行に配置することにより、送り装置の全体の
全長を短くでき、サドル夫々の移動範囲を大きくでき
る。
【0029】
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の平面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】図1の斜視図である。
【図5】図1の加工物主軸台と心押台の部分を示す正面
図である。
【図6】サドルの送り装置を示す平面図である。
【図7】サドルの送り装置を示す縦断面図である。
【図8】砥石台の切り込み送り装置を示す縦断面図であ
る。
【図9】(A),(B)は夫々異なる加工物を示す正面
図である。
【図10】本発明の実施例2の平面図である。
【図11】本発明の実施例3の平面図である。
【図12】本発明の実施例4の平面図である。
【図13】テーブル移動形の円筒研削盤の平面図であ
る。
【符号の説明】
1 砥石 2 テーブル 3 加工物主軸台 4 心押台 5 機台 24,25 サドル 36,37 砥石台
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24B 5/01 B24B 5/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業者側より見て機台上手前側に左右方
    向同一中心線上に軸心を一致させて加工物の両端を支持
    する夫々左右方向に位置を調節可能に設けた加工物主軸
    台と心押台を有するテーブルと、作業者側より見てテー
    ブルよりも向側で機台上に前記中心線と平行に夫々独立
    して移動自在に配した左右一つ宛のサドルであって互い
    に近接あるいは機台の両端部へ離れる方向に移動可能な
    サドルと、これらサドルを夫々独立して工作物と平行に
    駆動する2つの左右方向送り装置と、テーブルに支持さ
    れる加工物の異なる位置を研削可能にこれらのサドル上
    で前後方向に移動自在に設けられた砥石台と、これらの
    砥石台を夫々駆動する切込み送り装置と、前記左右一つ
    宛てのサドルを案内するために左右方向のほぼ全長にわ
    たって設けた共用の案内面を有する機台とを備えたこと
    を特徴とする円筒研削盤。
  2. 【請求項2】 2つの左右方向送り装置は夫々が独立し
    て設けられた送りねじを有するサドル送り装置であっ
    て、2つの送りねじは互いに平行に配置されていること
    を特徴とする請求項1に記載の円筒形研削盤。
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CN111113704A (zh) * 2020-01-13 2020-05-08 青岛高测科技股份有限公司 一种通过式全自动晶棒四线开方四面磨削抛光装置

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