JP3256135B2 - 扉の落し錠装置 - Google Patents

扉の落し錠装置

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JP3256135B2 JP15483796A JP15483796A JP3256135B2 JP 3256135 B2 JP3256135 B2 JP 3256135B2 JP 15483796 A JP15483796 A JP 15483796A JP 15483796 A JP15483796 A JP 15483796A JP 3256135 B2 JP3256135 B2 JP 3256135B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、門扉や玄関の扉な
どの落し錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、門扉に取り付けられる従来の落
し錠装置の構成を示す分解斜視図である。落し錠装置
は、落し錠ユニット210と、門扉の縦框220と、落
し棒ガイド230と、受け壺240とから構成されてい
る。
【0003】そして、落し錠ユニット210は、縦框2
20に固定される取付部材211と、その取付部材に昇
降自在に保持された落し棒212と、取付部材211の
側面に形成された縦孔213の外側に備えられ、落し棒
212に結合されている摘み214とからなっている。
【0004】そして、縦框220には、その側面の下部
に前記落し錠ユニット210の取付部材212の正面形
状よりも僅かに小さい相似形の取付孔221を設け、落
し錠ユニット210を縦框220の中空部222に縦框
の下端部から挿入して、取付孔221に嵌合して位置決
めし、縦框220の外側からビス250を取付部材21
1にねじ込むことにより、落し錠ユニットを取付け、さ
らに、縦框220の下部に、前記落し棒212のぐらつ
きを防止するため、落し棒を挿通させたガイド230
を、縦框220の外側からねじ込むビス260により固
定していた。
【0005】さらに、摘み214の昇降ストロークは、
取付部材211の縦孔213の寸法に制限されるので、
扉の底面から地面までの種々な高さに対応可能にするた
め、落し棒212は、上下2本の棒を全長の調整が可能
なように接続してなるものが用いられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
落し錠装置は、落し錠ユニット210が取付部材21
1、長さ調整可能な落し棒212、落し棒に結合されて
いる摘み214及び落し棒ガイド230と、多くの部品
点数が必要であると共に、複雑な構造であり、また、扉
の縦框220の縦孔221の加工と、落し錠ユニット2
10及び落し棒ガイド230の縦框220に対する固着
作業が必要であるので、部品コスト及び取付けコストが
高額になり、取付作業に手間がかかるという問題点があ
った。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みなされたもので
あり、その目的は、コストの低減、取付け作業の容易
化、及び落し棒の長さ調整の不要化が実現できる落し錠
装置を提供することにある。また、摘みを介しての落し
棒の昇降を軽快円滑に行える落し錠装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る落し錠装置は、扉の自由端部側の縦框
にその高さ方向に連続する仕切り壁が設けられて、その
仕切り壁の内側と外側にそれぞれ落し棒案内部と摘み案
内部が形成されているとともに、前記摘み案内部は前記
縦框の側面に開口され、前記落し棒案内部には磁気的吸
着部材を備えた落し棒が昇降自在に挿入してあり、前記
摘み案内部には摘みが前記縦框の側面において昇降操作
できるように前記開口に臨ませて昇降自在に挿入してあ
り、前記摘みは、ホルダに前記落し棒の磁気的吸着部材
との間で吸着作用をする磁気的吸着部材を取付け、前記
ホルダの背面に縦框の開口に臨む突起を設けて構成さ
れ、前記摘みの磁気的吸着部材は前記ホルダの端面より
も僅かに後退されて、そのホルダの端面が前記仕切り壁
に当接させてあることを特徴としている。上記の構成に
より、摘みは磁気的吸着部材を介して落し棒により保持
されているので、摘みを下方に移動すると、落し棒も連
動して下方に移動され、落し棒の下端部が受け壺に陥入
して施錠される。また、摘みを上方に移動すると、落し
棒も磁気的吸着部材を介して連動して上方に移動され、
落し棒の下端部が受け壺から脱出されて、解錠される。
【0009】摘みは、ホルダに前記落し棒の磁気的吸着
部材との間で吸着作用をする磁気的吸着部材を取付け、
前記ホルダの背面に縦框の側面開口に臨む突起を設けて
構成し、摘みの磁気的吸着部材をホルダの端面よりも僅
かに後退させて、そのホルダの端面のみを前記仕切り壁
に当接させてあるので、摘みの磁気的吸着部材による縦
框の仕切り壁に対する接触摩擦抵抗がなく、摘みを小さ
な力で昇降させることができる。すなわち、施錠及び解
錠が軽快にできる。
【0010】摘みと落し棒の磁気的吸着部材は、双方が
永久磁石でも、一方が永久磁石、他方が磁性材料でもよ
い。いずれの場合も、摘みの昇降に落し棒が連動して昇
降し、解錠・施錠が行われる。双方に永久磁石を設ける
場合は、大きい吸着力が得られて、摘みの動きに落し棒
が確実に連動する。また、一方に永久磁石を取付け、他
方を磁性材料製とした場合は、磁石を備えない側の構成
が簡単安価になる。
【0011】ホルダを摩擦係数の小さなプラスチック製
とした場合は、摘みの昇降がさらに円滑軽快になる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図1ないし図6に基づいて説明する。図1は、本発
明に係る落し錠装置を取付けた門扉の正面図、図2は図
1のA−A線に沿った、一部を省略した拡大断面図、図
3は落し錠装置を取付けた門扉の縦框の横断面図、図4
は、落し錠装置の要部である落し棒と摘みの斜視図、図
5は落し錠装置を取付けた門扉の縦框の側面図、図6は
図5のB−B線断面図である。
【0013】図1,2において、左右の門柱1,2に取
付けられた門扉3,4のうち、内掛け錠のレバー5が取
付けられた左側の門扉3は、通用門扉であり、通行する
たびに開閉される。これに対して、内掛け錠の受け金具
6が取付けられる右側の門扉4は、通常は閉鎖状態に保
持されるため、落し錠装置DLは、右側の門扉4の自由
端部側の縦框7に取付けられる。
【0014】本発明を実施するため、縦框7には、従来
の縦框にはない新規な構成が付加されている。すなわ
ち、図3Aに示すように、縦框7は、正面壁71及び背
面壁72を内外のウェブ73,74で接続して角柱状に
形成されている通常の構造において、外ウェブ74は、
縦框の幅方向中間部に形成されて、縦框の高さ方向に連
続する一つの仕切り壁とされている。そして、仕切り壁
74の内側と外側(門扉の中央に近い側を内側、遠い側
を外側という。)にそれぞれ落し棒案内部8と、摘み案
内部9とが形成されている。
【0015】図3Bに示すように、落し棒案内部8は、
ここに後述される落し棒10を昇降自在に案内するもの
であり、摘み案内部9、ここに後述される摘み11を昇
降自在に案内するものである。これらの案内部8,9の
形状はとくに制限されない。
【0016】図示の例について詳述すると、落し棒案内
部8は、仕切り壁74と、仕切り壁よりも内側に形成さ
れた、縦框の高さ方向に連続する案内部材75とで構成
されている。図示の案内部材75は、縦框4の正面壁7
1と背面壁72の対向面に両端部が接続された壁の中間
部に二つの平行な凸条を形成してなっている。しかし、
仕切り壁74の内側面に一体に形成されたコ字形の壁で
構成しても良い。また、摘み案内部9は、仕切り壁74
の外側において、仕切り壁74と、正面壁71と背面壁
72の対向面に突設された案内凸条76とで構成されて
いる。しかし、摘み11を昇降自在に保持することがで
きれば、その摘みの形状に応じて、他の構造でも良い。
縦框7の外側面は、従来の門扉の縦框と同様に、外方向
に開口されており、摘み案内部9は、その縦框の外側面
の開口77に連通するように開口されている。
【0017】図3B及び図4の10は、上記落し棒であ
る。図4に示すように、落し棒10には、その上部に磁
気的吸着部材の一例として永久磁石M1が取付けられて
いる。落し棒10は、施錠状態において風又は人、車な
どにより門扉に加えられる外力に耐えることができる強
度が必要であるので、また、永久磁石M1の取付けを容
易にするため、断面コ字形の金属材、好ましくは、鉄材
又はスチール材で形成され、その上部の溝内に永久磁石
M1が嵌合固定されている。落し棒と永久磁石との接続
状態を強固にするため、プラスチック磁石を落し棒の溝
内に押入し、接着することがよい。
【0018】そして、上記落し棒10は、図3Bに示さ
れているように、永久磁石M1を仕切り壁7に対面さ
せ、落し棒10の背面を案内部材75に嵌合して、落し
棒案内部8に昇降自在に保持されている。
【0019】なお、縦框7の下端面には、その切り口端
面の鋭利さを被覆するためのキャップcが嵌合装着され
ており、そのキャップに設けてある貫通孔に落し棒10
の下部が貫通されている。
【0020】また、図3B及び図4の11は、上記摘み
である。この摘み11は、前記落し棒10の永久磁石M
1との間で吸着作用をする磁気的吸着部材の一例とし
て、永久磁石M2を備えている。摘み11に対する永久
磁石M2の取付けを容易にするため、横断面コ字形のホ
ルダ111の背面に突起112を設け、そのホルダ11
1の溝内にプラスチック磁石M2を嵌合接着してある。
そして、摘み11は、永久磁石M2を仕切り壁74に対
面させて、ホルダ111の両端部111eを仕切り壁7
4に当接させるとともに、ホルダの肩部を案内凸条76
に嵌合させ、突起112を縦框7の外側面の開口77に
臨ませた状態で、摘み案内部9に昇降自在に保持されて
いる。
【0021】上記落し棒10及び摘み11は、縦框7の
下端面からそれぞれの案内部8,9に挿通して取付けら
れる。そして、摘み11は、落し棒10の永久磁石M1
に対向する位置で停止される。このため、落し棒10と
摘み11の永久磁石M1,M2が強力に吸着する。従っ
て、突起112を指先で摘んで上向きの力又は下向きの
力を加えて、摘み11を上昇させ又は下降させると、摘
み11と落し棒10の永久磁石の吸着力により落し棒1
0も案内部8に沿って上昇し、又は下降する。図5及び
図6において、実線で示されている摘み11及び落し棒
10は、摘み11を上昇させて落し錠を解錠した時の位
置にあり、点線で示されている摘み11及び落し棒10
は、摘みを下降させて落し錠を施錠した時の位置であ
る。
【0022】この場合、両方の永久磁石M1,M2又は
少なくとも面積の大きい永久磁石M2が、仕切り壁74
に接触していると、大きい摩擦抵抗を受けて、落し棒の
上げ下げに大きな力を要求される。これを防止するた
め、図4に示されているように、永久磁石M1の面を落
し棒10の両端部10e,10eより僅かに後退させ、
また、永久磁石M2の面を摘み11のホルダ111の両
端部111e,111eより僅かに後退させて、仕切り
壁74に対する接触面積を小さくしてある。後退距離
は、一例として、0.1〜0.2mm程度でよい。
【0023】このように、落し棒10の両端部10e及
びホルダ111の両端部111eのみで仕切り壁74に
接触されているので、突起112に指先で上向き又は下
向きの力を加えて摘みを昇降させる際の接触抵抗が少な
いので、摘みの昇降を小さな力で円滑に行うことがで
き、落し棒も確実に昇降させることができる。ホルダ1
11をプラスチックで成形した場合は、摘みが軽量にな
り、かつ、摩擦係数が小さいので、より小さな力で縦框
7に対して円滑に昇降させることができる。摩擦抵抗が
小さいことで、摘みを軽快に昇降できる場合は、摘みの
突起112の突出量を、縦框の側面から外側に突出しな
い小さなものとすることができるので、従来と異なり、
門扉の開閉時に、摘みを他の門扉に衝突させて破損され
る恐れがない。しかし摘みは、耐薬品性、耐候性及び寿
命を考慮して、スチール製としても良い。
【0024】本発明の基本思想は、摘みと落し棒の磁気
的吸着を利用して、摘みの昇降に落し棒を連動させて、
施錠及び解錠を行う点にあるから、摘みと落し棒の双方
に永久磁石を設ける場合に限らず、これに代えて、摘み
と落し棒の一方に永久磁石を設け、他方をその磁石の吸
着力を受ける磁性材料で製作することでも、同一の目的
を実現することができる。
【0025】上述の実施例によれば、本発明による落し
錠装置は、縦框に設けた落し棒案内部に落し棒を昇降自
在に挿入し、また、縦框に設けた摘み案内部に摘みを昇
降自在に挿入して、摘みと落し棒を磁気的に吸着する手
段を設け、摘みの上下移動と連動して落し棒を昇降させ
ることにより、落し棒の下端部を受け壺に対して嵌入又
は離脱させて、施錠・解錠するようにしたものであるか
ら、縦框の形状に僅かな改良を施すだけで摘みと落し棒
の取付けが可能であって、従来と異なり、落し錠ユニッ
トを取付けるための孔の加工が不要であるとともに、落
し棒と摘みを縦框の各案内部に昇降自在に挿入し、近接
するだけで良いので、取付け作業も非常に簡単である。
【0026】また、構成に必要な部品は、摘みと、落し
棒と、双方を磁気的に吸着する部材であり、磁気的吸着
部材は、摘みと落し棒の双方に取付けられる永久磁石又
は、一方に永久磁石を設け、他方を磁性材料で製作する
だけであるから、製造コストも格段に低減される。しか
も、落し棒及び摘みは、縦框における昇降ストロークを
制限されないので、門扉の底面から地面まで高さが種々
異なっても、すべて等しい長さの落し棒を用いることが
できるので、従来と異なって、落し棒の長さ調整を必要
としない。なお、当該門扉において、施錠及び解錠時の
摘みの適正位置が操作者に容易に分かるように、縦框7
の側面に指標を張付けるなどすることが望ましい。上記
の落し錠装置は、玄関の扉、窓の開き戸などにも適用す
ることができる。
【0027】
【発明の効果】上述のように、請求項1の発明によれ
ば、落し棒と摘みを縦框に昇降自在に案内し、その両者
を磁気的に吸着する手段を設けて、摘みの昇降に連動し
て落し棒を昇降させるようにしたので、落し錠装置の構
造が非常に簡単になり、部品コストが格段に低減される
ばかりでなく、取付け作業が大幅に簡単になる。また、
摘みを昇降するだけで良いので、施錠・解錠操作が非常
に簡単である。
【0028】また、落し棒及び摘みの昇降ストロークに
制限が加えられないので、門扉や玄関扉や開き戸などの
高さが異なる場合にも、同一の装置を用いることがで
き、落し棒の長さ調整が不要である。
【0029】さらに、摘みに設けた磁気的吸着部材を仕
切り壁から僅かに離間させ、ホルダの両端部のみを仕切
り壁に接触させるようにしたので、磁気的吸着部材及び
ホルダの両端部を仕切り壁に接触させる場合に比し、摘
み及び落し棒の昇降を軽快に行うことができる。
【0030】請求項4の発明のように、落し棒の磁気的
吸着部材を落し棒の仕切り壁側の端部より僅かに後退さ
せた場合は、落し棒の仕切り壁に対する接触摩擦抵抗も
少なくなるので、摘みと落し棒をさらに軽快かつ確実に
連動させることができる。
【0031】さらに、請求項5の発明のように、ホルダ
を摩擦係数の小さなプラスチック製とした場合は、摘み
の昇降がさらに円滑軽快になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る落し錠装置を取付けた門扉の背面
図である。
【図2】図1のA−A線に沿った、一部を省略した拡大
断面図である。
【図3A】門扉の落し錠装置を取付ける前の縦框の横断
面図である。
【図3B】同縦框の落し錠装置を取付けた状態の横断面
図である。
【図4】落し錠装置の要部である落し棒と摘みの斜視図
である。
【図5】門扉の落し錠装置を取付けた縦框の側面図であ
る。
【図6】図5のB−B線断面図である。
【図7】従来の落し錠装置の構成を示す分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
7 縦框 74 仕切り壁 8 落し棒案内部 9 摘み案内部 10 落し棒 M1 ,M2 永久磁石 11 摘み 111 ホルダ 112 突起

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉の自由端部側の縦框にその高さ方向に
    連続する仕切り壁が設けられて、その仕切り壁の内側と
    外側にそれぞれ落し棒案内部と摘み案内部が形成されて
    いるとともに、前記摘み案内部は前記縦框の側面に開口
    され、前記落し棒案内部には磁気的吸着部材を備えた落
    し棒が昇降自在に挿入してあり、前記摘み案内部には摘
    みが前記縦框の側面において昇降操作できるように前記
    開口に臨ませて昇降自在に挿入してあり、前記摘みは、
    ホルダに前記落し棒の磁気的吸着部材との間で吸着作用
    をする磁気的吸着部材を取付け、前記ホルダの背面に前
    記縦框の開口に臨む突起を設けて構成され、前記摘みの
    磁気的吸着部材は前記ホルダの端部よりも僅かに後退さ
    れて、そのホルダの端部が前記仕切り壁に当接させてあ
    ることを特徴とする扉の落し錠装置。
  2. 【請求項2】 落し棒の磁気的吸着部材と摘みの磁気的
    吸着部材は、双方が永久磁石であることを特徴とする請
    求項1に記載された扉の落し錠装置。
  3. 【請求項3】 落し棒の磁気的吸着部材と摘みの磁気的
    吸着部材は、一方が永久磁石で、他方が磁性材料である
    ことを特徴とする請求項1に記載された扉の落し錠装
    置。
  4. 【請求項4】 落し棒の磁気的吸着部材は、その落し棒
    の仕切り壁側の端部よりも僅かに後退させてあることを
    特徴とする請求項1,2又は3に記載された扉の落し錠
    装置。
  5. 【請求項5】ホルダは、摩擦係数が小さいプラスチック
    材料で成形されていることを特徴とする請求項1,2,
    3又は4に記載された扉の落し錠装置。
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