JP3255349B2 - 装飾ナット及びボルト - Google Patents

装飾ナット及びボルト

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10S411/90Fastener or fastener element composed of plural different materials
    • Y10S411/901Core and exterior of different materials
    • Y10S411/902Metal core
    • Y10S411/903Resinous exterior

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用ホイールの取
り付けなどに用いられる装飾ナット及びボルトに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のナットとして、実公昭4
3−4602号公報、実公昭49−27159号公報、
実開昭56−64801号公報、実開昭59−2002
0号公報、実開昭63−42911号公報等が公知であ
る。
【0003】実公昭43−4602号公報のものは、ナ
ット本体の頂部に環状溝を設け、この環状溝に半球形の
帽体をはめ込み、接着固定するもので、前記帽体の内面
には、所要の文字、記号などを発光塗料などで表示した
ものである。
【0004】実公昭49−27159号公報のものは、
キャップに相当する頭片に脚片を設け、この脚片をナッ
トの頂部にねじ込み固着したものである。
【0005】また、実開昭56−64801号公報のも
のは、ナットの頂面に凹部を設け、この凹部の底部にス
テンレス板、クロムメッキ鋼板などの光を反射するため
の硬質の反射板を設置し、その上に中空部をもち、か
つ、内面に凹凸部を有する透明材料製のキャップ形状の
光反射体を配置し、この光反射体の周囲をナットの頂面
の凹部に螢光物質を混入した接着剤により接着固定し、
外部からの光を反射させ、かつ、螢光物質の発する光に
より標識機能を発揮させるようにしたものである。
【0006】さらに、実開昭59−20020号公報の
ものは、ナットの頂部に別体のキャップをカシメ固着し
たものである。
【0007】また、実開昭63−42911号公報のも
のは、内面に真空蒸着等で金属膜を付着させた透明又は
半透明体からなる半球形のキャップをナットの頂部には
め込み、このはめ込み部の周囲に環状の係合凸部を形成
してナットの頂部の内周面に形成した環状の係合凹溝に
係合させることにより固着したものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】実公昭43−4602
号公報のものは、帽体が突出しているために衝撃により
亀裂、欠損乃至破損・離脱し易い。また、実公昭49−
27159号公報のものは、頭片に脚片を設け、かつ、
この脚片にネジを刻設しなければならないため、製作に
手数がかかり、コスト高となるのみならず、使用中に、
ネジがゆるみ脱落する欠点があり、仮に頂部に装飾を施
しても、引っ掻き傷が付きやすく、しかも、重厚感や高
級感を持たせることができない欠点がある。
【0009】また、実開昭56−64801号公報のも
のは、ナットの頂面に形成した凹部の底部にステンレス
板、クロムメッキ鋼板などの光を反射するための硬質の
反射板を設置し、その上に中空部をもつキャップ形状の
光反射体をはめ込み、周囲を接着剤で接着する構成であ
るため、接着剤を光反射体の頂面や反射板の上面にはみ
出さないように周囲に均等に充填することが容易ではな
い。そのため、上記提案のものは、接着剤を、予め、リ
ング状に成形し、これをはめ込んだ後、加熱溶融させて
接着しており、製作、組付けに非常に手間がかかる欠点
がある。しかも、反射板と光反射体とリング状に成形し
た接着剤との3つの部品が必要であり、金型費用が高価
となり、デザインの変更も容易ではない。その上、製作
工数及び組立工数が多く、コスト高となるのみならず、
ナットの頂面に形成する凹部の深さをキャップ形状の光
反射体の中空部を形成確保するために深く形成する必要
があり、ナット本体の長さが余分に長くなる欠点があっ
た。
【0010】また、実開昭59−20020号公報のも
のは、キャップをカシメ固着する際、ナット本体のメッ
キや塗膜を損傷させる欠点があった。
【0011】さらに、実開昭63−42911号公報の
ものは、キャップ体が突出しているために衝撃により亀
裂、欠損乃至破損し易く、しかも、環状のフランジや係
合凸部があるため成形金型が複雑高価となり、製作も容
易ではない。
【0012】本発明は、従来の上記欠点に鑑みて提案さ
れたものであって、その目的とするところは、衝撃によ
る破損・離脱などを防止し、製作及び組付けを容易に
し、デザインの変更も簡単で安価で高級感のある装飾ナ
ット及びボルトを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の装飾ナットは、ネジ孔及び該ネジ孔の後端
に凹部を有するナット本体の前記凹部に装飾シール体を
挿入固着した装飾ナットにおいて、ナット本体の前記凹
部に挿入された装飾シール体の上から透明材料からなる
接着剤が注入充填されることにより、前記装飾シール体
が前記凹部内に固着されており、かつ、凹部内に注入充
填された前記接着剤により装飾シール体の上面を被覆保
護する透明材料からなる被膜層が形成されていることを
特徴とする。
【0014】また、本発明の装飾ボルトは、頭部頂面に
凹部を有するボルト本体の前記凹部に装飾シール体を挿
入固着した装飾ボルトにおいて、ボルト本体の前記凹部
に挿入された装飾シール体の上から透明材料からなる接
着剤が注入充填されることにより、前記装飾シール体が
前記凹部内に固着されており、かつ、凹部内に注入充填
された前記接着剤により装飾シール体の上面を被覆保護
する透明材料からなる被膜層が形成されていることを特
徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】図1の(A)(B)は自動車用ホ
イールを車軸に取りつける場合に使用するための本発明
の第1実施例に係る装飾ナット及び装飾ボルトの縦断側
面図を示しており、図2の(A)(B)は本発明の第2
実施例を示す装飾ナット及び装飾ボルトの縦断側面図、
図3の(A)(B)は本発明の第3実施例を示す装飾ナ
ット及び装飾ボルトの縦断側面図、図4の(A)(B)
は本発明の装飾ナット及び装飾ボルトの装飾模様の一例
を示す斜視図、図5の(A)(B)(C)は本発明の他
の実施例を示す装飾ナットの縦断側面図である。
【0016】先ず、本発明の装飾ナット1は、図1の
(A)に示すように、ネジ孔1a及び該ネジ孔1aの後
端に凹部1bを有するナット本体1cと、上記凹部1b
に挿入固着された装飾シール体2と、この装飾シール体
2の上面を被覆保護する透明材料からなる被膜層3とで
構成したものである。
【0017】上記被膜層3は、凹部1bに挿入固着され
た装飾シール体2を該凹部1b内に固着する接着剤と同
一材料で構成する。
【0018】上記装飾シール体2は、凹部1bに挿入さ
れた後、その上から接着剤が注入充填されることによ
り、凹部1b内に固着し、かつ、凹部1b内に注入充填
された接着剤により装飾シール体2の上面を被覆保護す
る透明材料からなる被膜層3を形成する。
【0019】上記ナット本体1cは、構造用炭素鋼など
の従来からナットに普通に使用されている棒状の金属材
料を所定寸法に切断し、これを鍛造成形して六角形柱状
の外周面を形成し、或は、鋳造により同様な形状に製作
し、これを旋盤などの機械加工によって、中心部に貫通
下孔を形成し、後端には下孔より十分に大きい環状の凹
部1bを形成し、この凹部1bの周囲に薄肉の周壁部1
dを残している。そして、先端側外周面に円錐テーパ状
の面取り化粧部1eを形成し、前記貫通下孔にネジ孔1
aを旋削加工などによって形成している。尚、ナット本
体1cの外周面には、機械加工などによって幾何学的な
装飾加工が施されることもあるが、図面では単純な形状
を例示している。このような加工を施した後、ナット本
体1cは、メッキ工程へ送られ、メッキが施される。そ
の後、凹部1bに装飾シール体2が挿入固着される。
【0020】上記装飾シール体2及び被膜層3の離脱防
止は、使用される接着剤の接着力に依存して行わせるこ
とができるが、図2の(A)に例示するように、凹部1
bの内周面に環状の係止溝1fを形成しておくか又は図
3の(A)に示すように、凹部1bの内周面を開口端側
に向けて縮小する逆円錐テーパ形状1gとしておけば、
接着剤の接着力に加えて物理的な係止力によって離脱防
止を一層確実にすることができる。また、上記実施例
は、貫通したネジ孔1aを有するナット本体1cに本発
明を適用した場合を示しているが、本発明は、図5の
(A)(B)(C)に示すように、非貫通のネジ孔1a
を有するナット本体1cについても同様に適用すること
ができる。
【0021】次に、本発明の装飾ボルト5は、図1の
(B)に示すように、頭部5aの頂面に凹部5bを有す
るボルト本体5cと、上記凹部5bに挿入された装飾シ
ール体2と、この装飾シール体2の上面を被覆保護する
透明材料からなる被膜層3とで構成したものである。
【0022】上記被膜層3は、凹部5bに挿入固着され
た装飾シール体2を該凹部5b内に固着する接着剤と同
一材料で構成する。
【0023】上記装飾シール体2は、凹部5bに挿入さ
れた後、その上から接着剤が注入充填されることによ
り、凹部5b内に固着し、かつ、凹部5b内に注入充填
された接着剤により装飾シール体2の上面を被覆保護す
る透明材料からなる被膜層3を形成する。
【0024】上記ボルト本体5cは、構造用炭素鋼など
の従来からボルトに普通に使用されている棒状の金属材
料を所定寸法に切断し、これを鍛造成形して六角形の外
周面をもつ頭部5aと、胴部5dとを形成し、或は、鋳
造により同様な形状に製作し、胴部5dに旋盤などの機
械加工によって、或は、転造によってネジ部5eを形成
している。そして、頭部5aの頂面には凹部5bを鍛
造、若しくは、機械加工によって形成する。その後、メ
ッキ処理、或は、防錆処理される。そして、凹部5bに
装飾シール体2が挿入固着される。
【0025】上記装飾シール体2及び被膜層3の離脱防
止は、使用される接着剤の接着力に依存して行わせるこ
とができるが、図2の(B)に例示するように、凹部5
bの内周面に環状の係止溝5fを形成しておくか又は図
3の(B)に示すように、凹部5bの内周面を開口端側
に向けて縮小する逆円錐テーパ形状5gとしておけば、
接着剤の接着力に加えて物理的な係止力によって離脱防
止を一層確実にすることができる。
【0026】本発明において、装飾シール体2は、金属
板、プラスチック板、板紙などで構成することができ、
例えば、テープ状のもの、或は、シート状のものに、予
め、プリント印刷などの平面的装飾模様やプレス圧印な
どの立体的装飾模様、文字、記号その他種々多様な凹凸
形状・模様などを等間隔で多数形成しておき、これを前
記凹部1b又は5bに組み込む際に切り抜きして用いる
ことができる。装飾模様の一例は、図4の(A)及び
(B)に示すような五陵星形状を突出させて形成してお
くことができる。逆に、凹入形成させてもよい。また、
生地の色彩を赤、青、黄色、その他の色に着色し、その
上に、別の色の印刷インキで所望の文字、記号、模様な
どを印刷し、或は、別のものを張り付けるなど適宜の方
法で装飾模様を形成することができる。金箔を利用して
もよい。
【0027】上記装飾シール体2の上面に透明材料から
なる被膜層3を形成しておくことにより、この被膜層3
のレンズ効果によって、装飾シール体2の装飾模様を、
立体的に浮き上がらせて表示させることができ、重厚感
と高級感を備えた装飾ナット1及び装飾ボルト5が提供
できる。
【0028】また、上記被膜層3に金粉を混入させた
り、光反射物質の小片を分散混入させてもよい。さら
に、装飾シール体2の生地や装飾模様の全体又は一部を
螢光塗料或は発光塗料などで着色することもできる。い
ずれにしても、本発明の装飾シール体2は、全体を薄く
作れるため、これをはめ込むナット本体1cの凹部1b
も浅くすることができ、ナット本体1cの寸法を短縮す
ることができる。ボルトの場合では、頭部5aの寸法を
短縮することができる。
【0029】上記実施例は、自動車用ホイールを車軸に
取りつける場合に使用するためのものを例示したが、船
舶、航空機、家具その他、全産業機械装置や設備の装飾
ナット・ボルトに適用できるものである。
【0030】
【発明の効果】本発明の装飾ナットによれば、装飾シー
ル体をナット本体の凹部内に被膜層によって被覆固定さ
せているため、ナット本体のメッキや塗膜を損傷させる
ことがなく、しかも、装飾シール体が被膜層によって被
覆保護され、引っ掻き傷などの発生を半永久的に防止で
き、かつ、装飾シール体がナット本体の凹部から突出せ
ず、衝撃による破損・離脱も半永久的に防止され、さら
に、被膜層のレンズ効果によって、装飾シール体にプリ
ント印刷などの平面的装飾模様やプレス圧印などの立体
的装飾模様、文字、記号その他種々多様な凹凸形状・模
様などを浮き上がらせて表示させることができ、重厚感
と高級感を備えた装飾ナットが提供できる。
【0031】また、製作工数としては、装飾シール体だ
けを製作しておけばよく、これをナット本体の凹部には
め込み、その上から接着剤を注入充填し、加熱硬化又は
自然乾燥乃至通風乾燥硬化させれば固着することができ
るのであり、簡単、安価に製作でき、デザインの変更も
容易である。しかも、装飾シール体は、金属板、プラス
チック板、板紙などで構成することができ、全体を薄く
作れるため、これをはめ込むナット本体の凹部も浅くす
ることができ、ナット本体の寸法を短縮することができ
る。
【0032】また、本発明の装飾ボルトによれば、上記
装飾ナットと同様な効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)(B)は自動車用ホイールを車軸に取り
つける場合に使用するための本発明の第1実施例に係る
装飾ナット及び装飾ボルトの縦断側面図。
【図2】(A)(B)は本発明の第2実施例を示す装飾
ナット及び装飾ボルトの縦断側面図。
【図3】(A)(B)は本発明の第3実施例を示す装飾
ナット及び装飾ボルトの縦断側面図。
【図4】(A)(B)は本発明の装飾ナット及び装飾ボ
ルトの装飾模様の一例を示す斜視図。
【図5】(A)(B)(C)は本発明の装飾ナットの他
の実施例を示す縦断側面図。
【符号の説明】
1 装飾ナット 1a ネジ孔 1b 凹部 1c ナット本体 2 装飾シール体 3 被膜層 5 装飾ボルト 5a 頭部 5b 凹部 5c ボルト本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−97406(JP,A) 特開 平2−121214(JP,A) 特開 平6−289785(JP,A) 特開 平6−23951(JP,A) 特開 平5−324172(JP,A) 特開 平8−93737(JP,A) 実開 昭58−149619(JP,U) 実開 平4−58103(JP,U) 実開 昭63−114037(JP,U) 実開 昭59−185411(JP,U) 実開 平5−92522(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネジ孔及び該ネジ孔の後端に凹部を有す
    るナット本体の前記凹部に装飾シール体を挿入固着した
    装飾ナットにおいて、 ナット本体の前記凹部に挿入された装飾シール体の上か
    ら透明材料からなる接着剤が注入充填されることによ
    り、前記装飾シール体が前記凹部内に固着されており、
    かつ、凹部内に注入充填された前記接着剤により装飾シ
    ール体の上面を被覆保護する透明材料からなる被膜層が
    形成されていることを特徴とする装飾ナット。
  2. 【請求項2】 頭部頂面に凹部を有するボルト本体の前
    記凹部に装飾シール体を挿入固着した装飾ボルトにおい
    て、 ボルト本体の前記凹部に挿入された装飾シール体の上か
    ら透明材料からなる接着剤が注入充填されることによ
    り、前記装飾シール体が前記凹部内に固着されており、
    かつ、凹部内に注入充填された前記接着剤により装飾シ
    ール体の上面を被覆保護する透明材料からなる被膜層が
    形成されていることを特徴とする装飾ボルト。
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