JPS6136041A - 装飾体 - Google Patents
装飾体Info
- Publication number
- JPS6136041A JPS6136041A JP15998984A JP15998984A JPS6136041A JP S6136041 A JPS6136041 A JP S6136041A JP 15998984 A JP15998984 A JP 15998984A JP 15998984 A JP15998984 A JP 15998984A JP S6136041 A JPS6136041 A JP S6136041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decoration
- decorative body
- base
- skin
- decoration body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、自動車のサイドモール等に使用される装飾体
に関するものである。
に関するものである。
［従来技術］
自動車用のサイドモール等においては、基部と該基部の
表面側に一体的に構成された透明樹脂製の表皮部と該基
部と該表皮部の間に構成された加飾部を具備する装飾体
が知られている。係る従来の装飾体においては、加飾体
が一定の色彩を有するもので、加飾体の立体感が比較的
乏しいものであった。
表面側に一体的に構成された透明樹脂製の表皮部と該基
部と該表皮部の間に構成された加飾部を具備する装飾体
が知られている。係る従来の装飾体においては、加飾体
が一定の色彩を有するもので、加飾体の立体感が比較的
乏しいものであった。
［発明が解決しようとする問題点］
本発明は上記した装飾体の改良に関するもので、立体感
の優れた加飾部を具備する装飾体を提供するものである
。
の優れた加飾部を具備する装飾体を提供するものである
。
［発明の要旨］
本発明の装飾体は、基部と該基部の表面側に一体的に構
成された透明樹脂製の表皮部と該基部と該表皮部との間
に構成された加飾部を具備する装飾体において、 上記加飾部は立体状であり、上記表皮部からの深さの等
しい少なくとも一つの等深さ線を境界として明暗の異な
る少なくとも２色で彩色されていることを特徴とするも
のである。
成された透明樹脂製の表皮部と該基部と該表皮部との間
に構成された加飾部を具備する装飾体において、 上記加飾部は立体状であり、上記表皮部からの深さの等
しい少なくとも一つの等深さ線を境界として明暗の異な
る少なくとも２色で彩色されていることを特徴とするも
のである。
本発明の装飾体においては、その装飾体を構成する加飾
部が立体状であると共に、等深さ線を境界として少なく
とも明暗の異なる２色で彩色されている。従って、加飾
体が立体的であると共に明暗の差により、一層立体感が
顕著となり装飾的効果が高い。
部が立体状であると共に、等深さ線を境界として少なく
とも明暗の異なる２色で彩色されている。従って、加飾
体が立体的であると共に明暗の差により、一層立体感が
顕著となり装飾的効果が高い。
［発明の構成の詳細な説明］
本発明の装飾体は、基部と表皮部と加飾体とを構成要素
とする。ここで基部とは、装飾体の底部を構成するもの
で加飾体が置かれるベースを提供すると共に装飾体の基
礎部となる。この基部は不透明な一定の色彩を有するも
のでも、透明のものでもよい。また、基部の形状は装飾
体の用途に応じ、種々選択することができる。サイドモ
ール等の場合には、基部は押し出し成形等で、断面一定
の押し出し材として製造することができる。
とする。ここで基部とは、装飾体の底部を構成するもの
で加飾体が置かれるベースを提供すると共に装飾体の基
礎部となる。この基部は不透明な一定の色彩を有するも
のでも、透明のものでもよい。また、基部の形状は装飾
体の用途に応じ、種々選択することができる。サイドモ
ール等の場合には、基部は押し出し成形等で、断面一定
の押し出し材として製造することができる。
表皮部は基部と共に装飾体の全体外観を形成する要素で
ある。表皮部は透明であることを必要とする。表皮部は
、例えば基部をインサート部材としインサート成形する
こと、あるいはポツティング等で形成することができる
。その他従来の製造方法を適用して得ることができる。
ある。表皮部は透明であることを必要とする。表皮部は
、例えば基部をインサート部材としインサート成形する
こと、あるいはポツティング等で形成することができる
。その他従来の製造方法を適用して得ることができる。
加飾部は基部と表皮部との間におかれる。加飾部は立体
状であり、かつ表皮部からの深さの等しい少なくとも１
つの等深さ線を境界として、明暗に異なる少なくとも２
色で彩色されている。なお、３色以上で彩色してもよい
。ここで、同一色彩を有するものでも明度の異なるもの
は、それぞれ明暗の異なる２色と考える。なお、表皮部
からの浅い所にある部分の色彩を明るく、深い所にある
部分を暗くするようにするのが好ましい。
状であり、かつ表皮部からの深さの等しい少なくとも１
つの等深さ線を境界として、明暗に異なる少なくとも２
色で彩色されている。なお、３色以上で彩色してもよい
。ここで、同一色彩を有するものでも明度の異なるもの
は、それぞれ明暗の異なる２色と考える。なお、表皮部
からの浅い所にある部分の色彩を明るく、深い所にある
部分を暗くするようにするのが好ましい。
加飾部の形成は、加飾部のみを射出成形等で形成し、そ
の表面に２色以上の色彩を付しても形成してもよい。ま
た、基部の表面を立体的に成形し、マスキング等で加飾
部を少なくとも２色で彩色して形成することもできる。
の表面に２色以上の色彩を付しても形成してもよい。ま
た、基部の表面を立体的に成形し、マスキング等で加飾
部を少なくとも２色で彩色して形成することもできる。
逆に表皮部の裏側に立体的に加飾部となる部分を形成し
、この部分に色彩を付す等で構成してもよい。
、この部分に色彩を付す等で構成してもよい。
本発明の装飾体は上記した構成要素以外に装飾体全体を
保持する枠体、あるいは装飾体の裏面に装飾体自体を固
定するための固定部材、あるいは両面接着テープ等を有
するものであってもよい。
保持する枠体、あるいは装飾体の裏面に装飾体自体を固
定するための固定部材、あるいは両面接着テープ等を有
するものであってもよい。
［発明の効果］
本発明の装飾体は、加飾体が基部と表皮部の間に形成さ
れ、かつ加飾体が立体状であり、加飾体は表面に近い部
分と浅い部分と深い部分とで、少なくとも明暗の異なる
２色に塗り分けられている。
れ、かつ加飾体が立体状であり、加飾体は表面に近い部
分と浅い部分と深い部分とで、少なくとも明暗の異なる
２色に塗り分けられている。
このため加飾体の立体感が一層強調され、装飾効果が高
くなっている。
くなっている。
［実施例］
本発明の代表的な実施例の一部平面図を第１図に、第１
図のΔ−Ａ矢視断面図を第２図に示す。
図のΔ−Ａ矢視断面図を第２図に示す。
この加飾体は浅い容器状の基部１と、ボッティングで形
成された透明樹脂より成る表皮部２と基部１の底面に形
成された加飾体３とで構成されている。基部１は射出成
形により型成形されたもので全体として深さの浅い容器
状であり、その底部には加飾体を構成する文字、例えば
ＸＲが突出および陥没した立体形状に成形されている。
成された透明樹脂より成る表皮部２と基部１の底面に形
成された加飾体３とで構成されている。基部１は射出成
形により型成形されたもので全体として深さの浅い容器
状であり、その底部には加飾体を構成する文字、例えば
ＸＲが突出および陥没した立体形状に成形されている。
加飾体３はこの基部１の底面凸凹部にそれぞれ異なった
明度を持つ２つの色、すなわちオレンジ色３１、と赤色
３２とでその高さに応じて２色に色分けしたものである
。凸部となっているオレンジ色３１は、明るい色で、凹
部となっている赤色３２はそれより暗い色で塗り分けら
れている。この装飾体は基部１の底面に加飾体３を塗装
により形成した後、硬化性樹脂を基部１の凹部に注入し
、樹脂量を少し少なめにして、ボッティング成形し、樹
脂を硬化させて表皮部２を形成したものである。
明度を持つ２つの色、すなわちオレンジ色３１、と赤色
３２とでその高さに応じて２色に色分けしたものである
。凸部となっているオレンジ色３１は、明るい色で、凹
部となっている赤色３２はそれより暗い色で塗り分けら
れている。この装飾体は基部１の底面に加飾体３を塗装
により形成した後、硬化性樹脂を基部１の凹部に注入し
、樹脂量を少し少なめにして、ボッティング成形し、樹
脂を硬化させて表皮部２を形成したものである。
本実施例の装飾体は以上の構成より成る。
この装飾体は透明樹脂の表皮部２を通じて加飾体３が立
体的に浮き上がっている。また、加飾体３の表皮部に近
い浅い部分（３１）は明るく、深い部分（３２）は暗い
色で彩色されているために、一層立体感が強調され、装
飾性の高いものとなっている。
体的に浮き上がっている。また、加飾体３の表皮部に近
い浅い部分（３１）は明るく、深い部分（３２）は暗い
色で彩色されているために、一層立体感が強調され、装
飾性の高いものとなっている。
図は本発明の実施例の装飾体を示し、第１図はその一部
平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視断面図である。 １・・・基部 ２・・・表皮部３・・・加
飾体
平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視断面図である。 １・・・基部 ２・・・表皮部３・・・加
飾体
Claims (2)
- （１）基部と該基部の表面側に一体的に構成された透明
樹脂製の表皮部と該基部と該表皮部との間に構成された
加飾部を具備する装飾体において、上記加飾部は立体状
であり、上記表皮部からの深さの等しい少なくとも一つ
の等深さ線を境界として明暗の異なる少なくとも２色で
彩色されていることを特徴とする装飾体。 - （２）加飾部は深さの浅い側が深い側に比較して明度の
高い色で彩色されている特許請求の範囲第１項記載の装
飾体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15998984A JPS6136041A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 装飾体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15998984A JPS6136041A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 装飾体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6136041A true JPS6136041A (ja) | 1986-02-20 |
Family
ID=15705564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15998984A Pending JPS6136041A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 装飾体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6136041A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01123002A (ja) * | 1987-11-05 | 1989-05-16 | Kawasaki Steel Corp | 高強度焼結鋼の製造方法 |
| JPH01179052U (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-21 | ||
| JP2010221817A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Tamura Plastic Mfg Co Ltd | 自動車用樹脂成形品 |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP15998984A patent/JPS6136041A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01123002A (ja) * | 1987-11-05 | 1989-05-16 | Kawasaki Steel Corp | 高強度焼結鋼の製造方法 |
| JPH0512401B2 (ja) * | 1987-11-05 | 1993-02-18 | Kawasaki Steel Co | |
| JPH01179052U (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-21 | ||
| JP2010221817A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Tamura Plastic Mfg Co Ltd | 自動車用樹脂成形品 |
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