JP3255068B2 - 内面ライニング鋼管用ねじ継手 - Google Patents
内面ライニング鋼管用ねじ継手Info
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L15/00—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
- F16L15/001—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with conical threads
- F16L15/003—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with conical threads with sealing rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Description
出される原油や天然ガスの探査、生産に使用される、特
に内面を樹脂でライニングした油井管を接続するのに適
したねじ継手に関するものである。
る油井管を接続する継手として、2つのボックス部を形
成したカップリングと、両端にピン部を形成した管を接
続するカップリング方式のねじ継手が広く用いられてい
る。
図2(a)に示すが、この図2(a)に示すねじ継手
は、鋼管1には、端部に設けた雄ねじ1aaを有するピ
ン部1aの先端に、テーパ状のシール形成用ねじ無し部
1bを設け、カップリング2には、両端部に設けた前記
雄ねじ1aaに螺合する雌ねじ2aaを有するボックス
部2aの奥部に設けたショルダー部2bに、前記ねじ無
し部1bに嵌め合うテーパ状のシール形成用ねじ無し部
2cを設けた構成で、これら両ねじ無し部1b,2cを
嵌め合わせることでシール部を形成している。
うちでは、両ねじ無し部1b,2cにおける、端面と外
周面の2か所でシールが行えるので、シール性が良好で
ある等の観点から、一般的に、上記したような図2
(a)に示す構成のねじ継手が用いられるが、この構成
のねじ継手にあっては、腐食防止を目的として、内面に
樹脂ライニングを施した鋼管を使用したとしても、カッ
プリングのショルダー部の内面を効果的にライングする
技術がなかったので、このショルダー部から腐食し、結
果的に、内面樹脂ライニング鋼管を使用する効果が発揮
できなかった。
面を全体にわたって樹脂ライニングできるものとして唯
一存在したのは、図3に示すような、カップリング4の
中央部で鋼管3の先端同士を付き当てるタイプである
が、前記した図2(a)に示すねじ継手とは基本的に構
造が異なるので、カップリングを共用して管理すること
ができず、不便をしいられる。
リング4は、鋼管3の内面にモルタル3aを介してファ
イバーグラスライニング層3bを施す内面ライニング鋼
管に使用するものであり、カップリング4の中央部にス
トッパー4aを設けてカップリング4と鋼管3の相対的
な位置を決め、左右から向き合ったかたちで継手部を構
成する両管端部にファイバーグラス製の管端フレアー5
を設けて、端部ライニングとし、その両側から突き合わ
される形の2つの管端フレアー5の中間にPTFE(プ
ラスチック樹脂)等の材質のリング6を挟み込んで、内
面を流れる流体と、鋼管3及びカップリング4との接触
を防止するものである。
示すように、上記したカップリング4の中央部にストッ
パーの無いものや、図5に示すように、図3と同じ目的
のストッパーをカップリング4の両端面に担わせている
ものもある。しかしながら、図5に示すものは鋼管3の
端部に特殊な増肉加工を施す必要があり、不経済であ
る。従って、従来は、主に図3や図4に示す構造のもの
が用いられていた。
(a)に示す構成のねじ継手において内面をライニング
する場合、カップリング2の中央部のショルダー部2b
のライニングが従来は効果的に行えなかった。例えば、
図2(b)に示すように、ショルダー部2bを包み込む
ようなライニング層2dが形成できればよいのである
が、この図2(b)に示すような形状のライニング層2
dを施すことは実際上は困難である。また、仮に図2
(b)に示すような形状のライニング層2dを形成する
ことができたとしても、両側より鋼管1の先端で圧縮さ
れるので、ライニング層2dの中央が内周面側に迫り出
し、終には破壊に至ることになる。
ショルダー部2bにあり溝2baを設け、このあり溝2
baにライニング層2dの一部を嵌め込み、前記した鋼
管1による圧縮時、ライニング層2dの中央が迫り出す
のを防止する方法も考えられるが、このようなライニン
グ層2dを形成することは図2(b)に示す場合よりも
さらに困難であり、また、両側から圧縮をうけた場合、
変形の逃げ場がないので、何処かに無理がかかり、結局
は破壊に繋がる。従って、実際上はこのようなライニン
グ層2dを形成することは不可能であった。
なされたものであり、図2(a)に示すようなねじ継手
にあっても、カップリングのショルダー部に容易にライ
ニング層を形成でき、しかも、このライニング層は鋼管
によって両側から圧縮をうけた場合でも破壊することが
ない内面ライニング鋼管用ねじ継手を提供することを目
的としている。
ために、本発明の内面ライニング鋼管用ねじ継手は、カ
ップリングの奥部に設けたショルダー部の軸方向中央部
にあり溝を設け、一端がこのあり溝の傾斜側壁に係合
し、他端部がショルダー部の両側壁に形成したねじ無し
部のシール面に至るライナーを嵌合することとしている
のである。そして、このようなライナーにより、カップ
リングのショルダー部に容易にライニング層を形成する
ことができる。
じ継手は、端部に雄ねじを設けたピン部の先端における
外周と端面に、テーパ状のシール面を形成したねじ無し
部を設けた鋼管と、両端部に前記雄ねじに螺合する雌ね
じを設けたボックス部の奥部に設けたショルダー部に、
前記シール面に嵌め合うテーパ状のシール面を形成した
ねじ無し部を設けたカップリングとで構成した内面ライ
ニング鋼管用ねじ継手において、前記ショルダー部の軸
方向中央部にあり溝を設けると共に、このあり溝からシ
ョルダー部の両側壁に形成したねじ無し部のシール面ま
での間を、一端があり溝の傾斜側壁に係合し、他端部が
前記シール面に至るライナーを嵌合し、これらライナー
の一端を係合したあり溝には接着剤を充填することとし
ている。
は、先ず、あり溝に接着剤を充填した後、カップリング
の両側からそれぞれライナーを挿入し、ライナーの一端
をあり溝の傾斜側壁に係合させると共に、他端部をショ
ルダー部の両側壁に形成したねじ無し部のシール面に至
らせて嵌合させる。そして、あり溝を挟んでショルダー
部の内周面両側をライナーで覆った後は、あり溝からは
み出した接着剤をならす。以上で、ねじ継手の内周面に
おける流体流通部分は全てライニングされたことにな
る。
手を図1に示す一実施例に基づいて説明する。図1
(a)は本発明の内面ライニング鋼管用ねじ継手の要部
を断面して示す図、(b)はライナーのあり溝への係合
端部の拡大図である。
ング鋼管用ねじ継手であり、内面をセメント材12dを
介して樹脂12aでライニングした鋼管12と、この鋼
管12を両端部に螺合するカップリング13とで構成さ
れている。
たピン部12bが形成されている。そして、このピン部
12bの先端にねじ無し部12cを設け、このねじ無し
部12cの外周と端面を、それぞれテーパ状のメインシ
ール面12ca、ショルダーシール面12cbとしてい
る。
雄ねじに螺合する雌ねじを設けたボックス部13aを設
けると共に、この奥部にショルダー部13bを設けてい
る。そして、このショルダー部13bに、鋼管12のね
じ無し部12cに形成したシール面12ca,12cb
に嵌め合うテーパ状のメインシール面13ca、ショル
ダーシール面13cbを形成したねじ無し部13cを設
けている。加えて、カップリング13のショルダー部1
3bにおける軸方向中央部には、例えば3〜10°の角
度を有する傾斜側壁13daのあり溝13dが設けられ
ている。
記あり溝13dからショルダー部13bの両側に形成し
たねじ無し部13cの傾斜側壁、すなわち鋼管12にお
けるねじ無し部12cの端面に形成したショルダーシー
ル面12cbに嵌め合うショルダーシール面13cbま
での内周を覆うものである。そして、このライナー14
は、一端があり溝13dの傾斜側壁13daに係合すべ
く、図1(b)に示すように、その外周側にあり溝13
dの傾斜側壁13daと同じ角度、すなわち3〜10°
の角度の側壁を有して突出する係合部14aが設けら
れ、また、他端部は前記ショルダーシール面13cbに
至るべく外周側に折れ曲がっている。なお、このライナ
ー14とショルダー部13bとの間には、図示省略した
が、前記したセメント材12dと同様のセメント材が充
填されている。
a係合したあり溝13dに充填された接着剤であり、通
常、ライニング樹脂と鋼管本体との間に接着剤、充填剤
として使用される例えばセメント材等が使用される。な
お、16は鋼管12の端面に取り付けられたライナーで
あり、前記ライナー14とで鋼管12の端面のシールを
より良好となすためのものである。しかし、このライナ
ー16は必ずしも必須ではない。
手11は上記したような構成であり、先ず、あり溝13
dに接着剤15を充填する。次に、カップリング13の
両側からそれぞれライナー14を挿入し、ライナー14
の係合部14aをあり溝13dの傾斜側壁13daに係
合させると共に、他端部をショルダー部13bの両側に
形成したねじ無し部13cのショルダーシール面13c
bに嵌合させる。
部13bの内周面両側をライナー14で覆った後は、あ
り溝13dからはみ出した接着剤15をならす。このよ
うにしたカップリング13に鋼管12を螺合させること
で、ねじ継手11の内周面における流体流通部分は全て
ライニングされたことになる。
ニング鋼管用ねじ継手にあっては、カップリングの中央
に形成したショルダー部のライニングを左右二分割とす
ることでショルダー部へのライナーの嵌め込みを容易に
行うことができる。加えて、本発明では、鋼管の螺合に
よりショルダー部の両側より圧力が作用した場合でも、
あり溝に充填した接着剤がこの圧力を吸収するので、ラ
イナーが内周側に膨れて変形することもない。
手の要部を断面して示す図、(b)はライナーのあり溝
への係合端部の拡大図である。
断面して示す説明図、(b)は(a)図に示すねじ継手
のショルダー部にライニング層を形成する場合の説明
図、(c)は(b)図の他の例を示す説明図である。
方式のねじ継手の他の例を半断面して示す説明図、
(b)は(a)図の要部拡大図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 端部に雄ねじを設けたピン部の先端にお
ける外周と端面に、テーパ状のシール面を形成したねじ
無し部を設けた鋼管と、両端部に前記雄ねじに螺合する
雌ねじを設けたボックス部の奥部に設けたショルダー部
に、前記シール面に嵌め合うテーパ状のシール面を形成
したねじ無し部を設けたカップリングとで構成した内面
ライニング鋼管用ねじ継手において、前記ショルダー部
の軸方向中央部にあり溝を設けると共に、このあり溝か
らショルダー部の両側壁に形成したねじ無し部のシール
面までの間を、一端があり溝の傾斜側壁に係合し、他端
部が前記シール面に至るライナーを嵌合し、これらライ
ナーの一端を係合したあり溝には接着剤を充填したこと
を特徴とする内面ライニング鋼管用ねじ継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01853897A JP3255068B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 内面ライニング鋼管用ねじ継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01853897A JP3255068B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 内面ライニング鋼管用ねじ継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10212890A JPH10212890A (ja) | 1998-08-11 |
| JP3255068B2 true JP3255068B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=11974412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01853897A Expired - Fee Related JP3255068B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 内面ライニング鋼管用ねじ継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3255068B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AP3966A (en) * | 2010-12-29 | 2016-12-27 | Ajay Shand | Coupler with bonding surface |
| CN109538371B (zh) * | 2018-09-18 | 2022-02-18 | 天津市巨星祥海机械有限公司 | 一种发动机外壳连接结构及连接方法 |
-
1997
- 1997-01-31 JP JP01853897A patent/JP3255068B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10212890A (ja) | 1998-08-11 |
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